JPS6142217B2 - - Google Patents
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- JPS6142217B2 JPS6142217B2 JP7711878A JP7711878A JPS6142217B2 JP S6142217 B2 JPS6142217 B2 JP S6142217B2 JP 7711878 A JP7711878 A JP 7711878A JP 7711878 A JP7711878 A JP 7711878A JP S6142217 B2 JPS6142217 B2 JP S6142217B2
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Landscapes
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は低周波捩り振子法を用いた金属材料の
内部摩擦測定装置に関する。
内部摩擦測定装置に関する。
従来、金属材料の内部摩擦の測定方法には、自
由減衰法と定振幅法とがある。自由減衰法はまず
駆動装置に試料に一定振幅の捩り振動を与え、し
かるのち駆動装置を消勢して自由減衰振動にし、
そのときの対数減衰率を計算し内部摩擦(Q-1)
=1/π 1/nlogA0/An(A0:初めの振幅、Ao
:n回目の 振動のときの振幅)を求めるものであり、定振幅
法は試料が設定した振幅の捩り振動を保持するよ
うに駆動装置にエネルギを供給しそのエネルギの
変化から試料の内部摩擦を求めるものである。前
者は内部摩擦を直接求めることができるが、時間
がかゝり連続記録ができずまた振幅依存性のある
材料では正しい結果がえられない。これに対し後
者は連続的に内部摩擦の変化を測定することがで
きると共に、振幅依存性のある材料の測定に適す
るが、内部摩擦の絶対値が判らないので、自由減
衰法の結果と対比して求めなければならない。従
来の自由減衰法を実施するための装置は、電磁石
で鉄片を吸引し、試料に一定の捩りを与えるよう
にしていたが、内部摩擦は温度により変化するの
でその値に応じて吸引力を加減しないと鉄片は必
要以上の大きな力で吸引されるため試料を含む捩
り系に大きな衝撃を与えることになり、この衝撃
による振動で測定に誤差を生じていた。またこの
衝撃を緩和するためには内部磨擦に応じて鉄片の
吸引力を加減しなければならないが、その自動化
を図ることが困難であつた。
由減衰法と定振幅法とがある。自由減衰法はまず
駆動装置に試料に一定振幅の捩り振動を与え、し
かるのち駆動装置を消勢して自由減衰振動にし、
そのときの対数減衰率を計算し内部摩擦(Q-1)
=1/π 1/nlogA0/An(A0:初めの振幅、Ao
:n回目の 振動のときの振幅)を求めるものであり、定振幅
法は試料が設定した振幅の捩り振動を保持するよ
うに駆動装置にエネルギを供給しそのエネルギの
変化から試料の内部摩擦を求めるものである。前
者は内部摩擦を直接求めることができるが、時間
がかゝり連続記録ができずまた振幅依存性のある
材料では正しい結果がえられない。これに対し後
者は連続的に内部摩擦の変化を測定することがで
きると共に、振幅依存性のある材料の測定に適す
るが、内部摩擦の絶対値が判らないので、自由減
衰法の結果と対比して求めなければならない。従
来の自由減衰法を実施するための装置は、電磁石
で鉄片を吸引し、試料に一定の捩りを与えるよう
にしていたが、内部摩擦は温度により変化するの
でその値に応じて吸引力を加減しないと鉄片は必
要以上の大きな力で吸引されるため試料を含む捩
り系に大きな衝撃を与えることになり、この衝撃
による振動で測定に誤差を生じていた。またこの
衝撃を緩和するためには内部磨擦に応じて鉄片の
吸引力を加減しなければならないが、その自動化
を図ることが困難であつた。
本発明は上記した従来の自由減衰法を実施する
装置の欠点を除去するとともに定振幅法をも併わ
せて実施することができる内部摩擦測定装置を提
供することを目的とするもので、試料に捩りを与
える可動線輪及び永久磁石等から成る駆動装置と
該駆動装置の付勢回路に挿入したスイツチと捩り
振動の振幅に比例した電気信号を発生する装置と
定振幅からの偏差を検出し該偏差に対応する前記
駆動装置の駆動信号又はダンピング信号を発生す
る回路と捩り振動の開始時には前記スイツチを閉
成して前記回路に発生した駆動信号又はダンピン
グ信号を前記駆動装置に供給し、前記試料に定振
幅捩り振動を持続させるシーケンスコントローラ
とを有し、該シーケンスコントローラは前記試料
に対して自由減衰法と定振幅法とを選択的に実施
させることができ且つ自由減衰法を実施させたと
きは、該スイツチを開成させ、前記試料の定振幅
捩り振動を停止させるように構成したことを特徴
とする。
装置の欠点を除去するとともに定振幅法をも併わ
せて実施することができる内部摩擦測定装置を提
供することを目的とするもので、試料に捩りを与
える可動線輪及び永久磁石等から成る駆動装置と
該駆動装置の付勢回路に挿入したスイツチと捩り
振動の振幅に比例した電気信号を発生する装置と
定振幅からの偏差を検出し該偏差に対応する前記
駆動装置の駆動信号又はダンピング信号を発生す
る回路と捩り振動の開始時には前記スイツチを閉
成して前記回路に発生した駆動信号又はダンピン
グ信号を前記駆動装置に供給し、前記試料に定振
幅捩り振動を持続させるシーケンスコントローラ
とを有し、該シーケンスコントローラは前記試料
に対して自由減衰法と定振幅法とを選択的に実施
させることができ且つ自由減衰法を実施させたと
きは、該スイツチを開成させ、前記試料の定振幅
捩り振動を停止させるように構成したことを特徴
とする。
以下本発明を図面について説明する。
第1図は本発明の一実施例の概略図を示す。図
の左方に示すものは、試料に捩り振動を与えるた
めの機構である。
の左方に示すものは、試料に捩り振動を与えるた
めの機構である。
1は測定すべき試料、2はチヤツク、3はチヤ
ツク2に取付けたシヤフト、4はシヤフト3を回
転する可動線輪、永久磁石からなる駆動装置、5
はシヤフト3の横揺れ等に対する制動子、6はシ
ヤフト3に固定したアームの両端に固定したフエ
ライトの円板、7はフエライトの円板6に対向
し、内部にコイルを収納したフエライトのポツト
コアで、ベアリング9で支承された基板8上に設
置される。この円板6とポツトコア7で変位検出
子を構成する。該基板8はモータ10により回動
するカム11でアーム12を介して回動するよう
に構成される。13は試料1にかゝる張力を一定
に保持するためのカウンタバランス、14は慣性
ウエイト、15は加熱炉、16はヒータ、17は
熱電対である。
ツク2に取付けたシヤフト、4はシヤフト3を回
転する可動線輪、永久磁石からなる駆動装置、5
はシヤフト3の横揺れ等に対する制動子、6はシ
ヤフト3に固定したアームの両端に固定したフエ
ライトの円板、7はフエライトの円板6に対向
し、内部にコイルを収納したフエライトのポツト
コアで、ベアリング9で支承された基板8上に設
置される。この円板6とポツトコア7で変位検出
子を構成する。該基板8はモータ10により回動
するカム11でアーム12を介して回動するよう
に構成される。13は試料1にかゝる張力を一定
に保持するためのカウンタバランス、14は慣性
ウエイト、15は加熱炉、16はヒータ、17は
熱電対である。
図のその他の構成は該機構の駆動装置4に駆動
エネルギーを供給しシヤフト3つまり試料1を捩
り振動させ試料の内部摩擦を計測する回路のブロ
ツク図である。
エネルギーを供給しシヤフト3つまり試料1を捩
り振動させ試料の内部摩擦を計測する回路のブロ
ツク図である。
20は、試料1に捩りを与えたときポツトコア
7,7に収納された各コイルのインダクタンスが
増加及び減少しそのための回路がアンバランスに
なり捩りに比例した出力電圧を発生する変位検出
回路、21は試料1の捩り振動を定振幅に維持す
るために定振幅からの偏差信号を検出し、その信
号により駆動装置4の作動信号を発生する定振幅
回路、22は出力回路でその出力で駆動装置4を
付勢する。23は出力でサーボモータ10を駆動
するサーボ増幅器である。スイツチ37が閉成さ
れたとき形成されるフエライト円板6、ポツトコ
ア7、変位検出回路20、サーボ増幅器23、モ
ータ10、カム11、アーム12及び基板8から
成る閉ループは、ガロ点調整機構を構成する。
7,7に収納された各コイルのインダクタンスが
増加及び減少しそのための回路がアンバランスに
なり捩りに比例した出力電圧を発生する変位検出
回路、21は試料1の捩り振動を定振幅に維持す
るために定振幅からの偏差信号を検出し、その信
号により駆動装置4の作動信号を発生する定振幅
回路、22は出力回路でその出力で駆動装置4を
付勢する。23は出力でサーボモータ10を駆動
するサーボ増幅器である。スイツチ37が閉成さ
れたとき形成されるフエライト円板6、ポツトコ
ア7、変位検出回路20、サーボ増幅器23、モ
ータ10、カム11、アーム12及び基板8から
成る閉ループは、ガロ点調整機構を構成する。
24は減衰率計で、試料1の捩り振動が自由減
衰し設定した振巾(1/πlogA0/Ao)に達したと
き、 100%(定振幅)及び100%以上所定振幅(例えば
103%)になつたときに出力を発生するもの、2
5は1/πlogA0/Aoを設定する摘み、26は100%
振幅 から設定した振幅(1/πlogA0/Ao)に減衰する
までゲ ートを開きその間振動パルスを通過させるアンド
ゲート、26を通過した振動パルスを計数するカ
ウンタ、28は減衰率計24で設定した1/πlogA0
/Ao 及び100%振幅から設定した1/πlogA0/Aoに減衰
する までの振動数nを入力し内部摩擦(Q-1)=1/π 1/
n logA0/Aoを計算するデジタル演算回路、29はシ
ー ケンスコントローラで、例えば2つのP−ROM
(プログラマブル、リード、オンリ、メモリ)と
カウンタで構成され、スタートスイツチ30、及
び定振幅振動スイツチ32、又は自由減衰スイツ
チ33を閉成すると2個のフリツプフロツプを有
するスタート、ストツプ回路34を介して作動
し、シーケンスプログラムに従つて定振幅動又は
自由減衰振動を行わせる。
衰し設定した振巾(1/πlogA0/Ao)に達したと
き、 100%(定振幅)及び100%以上所定振幅(例えば
103%)になつたときに出力を発生するもの、2
5は1/πlogA0/Aoを設定する摘み、26は100%
振幅 から設定した振幅(1/πlogA0/Ao)に減衰する
までゲ ートを開きその間振動パルスを通過させるアンド
ゲート、26を通過した振動パルスを計数するカ
ウンタ、28は減衰率計24で設定した1/πlogA0
/Ao 及び100%振幅から設定した1/πlogA0/Aoに減衰
する までの振動数nを入力し内部摩擦(Q-1)=1/π 1/
n logA0/Aoを計算するデジタル演算回路、29はシ
ー ケンスコントローラで、例えば2つのP−ROM
(プログラマブル、リード、オンリ、メモリ)と
カウンタで構成され、スタートスイツチ30、及
び定振幅振動スイツチ32、又は自由減衰スイツ
チ33を閉成すると2個のフリツプフロツプを有
するスタート、ストツプ回路34を介して作動
し、シーケンスプログラムに従つて定振幅動又は
自由減衰振動を行わせる。
1つのP−ROMはスタートスイツチ30の閉
成により発生するスタート信号等の入力信号とシ
ーケンスコントローラの各工程(O〜)との関
係を結びつけるマトリツクスがメモリされてお
り、他のP−ROMは各工程と指令動作(ダン
プ、励磁、自由減衰等)を結びつけるマトリツク
スがメモリされている。カウンタは現在どの工程
にあるかをメモリしておく役目をなすものであ
る。31はストツプスイツチ、35は設定した時
間にシーケンスコントローラ29を制御する入力
信号を発生するタイマ、36,37はシーケンス
コントローラで制御されるスイツチ、38はプロ
グラム温度制御器で、プログラマ39、PID演算
回路40、シリコン制御整流器(SCR)を用い
た電流制御回路41で構成され、加熱炉15のヒ
ータ16に電力を供給し試料1をプログラムに従
つて定速昇温、定速冷却又は急速加熱後定温保持
等をするものである。
成により発生するスタート信号等の入力信号とシ
ーケンスコントローラの各工程(O〜)との関
係を結びつけるマトリツクスがメモリされてお
り、他のP−ROMは各工程と指令動作(ダン
プ、励磁、自由減衰等)を結びつけるマトリツク
スがメモリされている。カウンタは現在どの工程
にあるかをメモリしておく役目をなすものであ
る。31はストツプスイツチ、35は設定した時
間にシーケンスコントローラ29を制御する入力
信号を発生するタイマ、36,37はシーケンス
コントローラで制御されるスイツチ、38はプロ
グラム温度制御器で、プログラマ39、PID演算
回路40、シリコン制御整流器(SCR)を用い
た電流制御回路41で構成され、加熱炉15のヒ
ータ16に電力を供給し試料1をプログラムに従
つて定速昇温、定速冷却又は急速加熱後定温保持
等をするものである。
45はデータストア回路で、デジタル演算回路
28の演算結果である内部摩擦と熱電対17、温
度計42及びA−D変換器44を経て取出された
試料1の温度とクロツク46、カウンタ47を経
て取出された周期とをストアし、その出力で表示
器48、プリンタ49及びD−A変換器50を介
してレコーダ43を表示、印字及び記録させる。
28の演算結果である内部摩擦と熱電対17、温
度計42及びA−D変換器44を経て取出された
試料1の温度とクロツク46、カウンタ47を経
て取出された周期とをストアし、その出力で表示
器48、プリンタ49及びD−A変換器50を介
してレコーダ43を表示、印字及び記録させる。
次に本装置の作用を説明する。
(i) 試料に対して自由減衰法を実施する場合、
自由減衰スイツチ33を押しスタートスイツ
チ30を押すと、スタート・ストツプ回路34
を介してシーケンスコントローラ29がスター
トを開始する。すなわち、スタートスイツチ3
0を押すと、第2図のシーケンスプログラムが
示すように、シーケンスコントローラ29はス
タート信号によつてO工程からI工程に移りス
イツチ37を閉じる。シヤフト3がゼロ点位置
にない時には2つのポツトコア7,7の各コイ
ルのインダクタンスは大及び小で変位検出回路
20からアンバランス信号が発生するからモー
タ10により基板8を回転してシヤフト3をゼ
ロ点位置に調整する。同時にスイツチ36を閉
じて駆動装置4のコイルにダンピング電流を流
し不要な振動をダンプする。5秒経過すると、
タイマ35の出力により工程に移り、点Jか
ら駆動装置4に駆動電流を流す。したがつて試
料1は捩り振動を開始し漸次振幅を増大する。
振幅が指定振幅の103%を超過すると減衰率計
24の出力信号により工程に移り、カウント
を開始し、一方捩り振動は検出器6,7、変位
検出回路20、定振幅回路21、出力回路22
及び駆動装置4から成る閉ループ回路により定
振幅制御が行われ、定振幅の105%に保持され
る。指定カウントに達すると工程に移り、周
期の測定を開始する。指定カウントに達すると
工程に入りスイツチ36を切り、駆動装置4
を消勢し自由減衰させる。100%以下になると
減衰率計24からの信号で工程に移り、アン
ドゲート26を開き定振幅回路21から得られ
る振動パルスfをカウンタ27で計数を開始さ
せる。減衰率計24の摘み25で設定した低レ
ベルの振幅 (1/πlogA0/Ao) に達したら減衰率計24からの信号で工程に
移りアンドゲート26を閉じてカウントを停止
させるとともにスイツチ36を閉じ点Jより駆
動装置4にダンピング電流を流し試料1の振動
をダンプし停止させる。スタートスイツチ30
が閉じている間は再び前と同じようにO工程か
ら工程を繰返す。
チ30を押すと、スタート・ストツプ回路34
を介してシーケンスコントローラ29がスター
トを開始する。すなわち、スタートスイツチ3
0を押すと、第2図のシーケンスプログラムが
示すように、シーケンスコントローラ29はス
タート信号によつてO工程からI工程に移りス
イツチ37を閉じる。シヤフト3がゼロ点位置
にない時には2つのポツトコア7,7の各コイ
ルのインダクタンスは大及び小で変位検出回路
20からアンバランス信号が発生するからモー
タ10により基板8を回転してシヤフト3をゼ
ロ点位置に調整する。同時にスイツチ36を閉
じて駆動装置4のコイルにダンピング電流を流
し不要な振動をダンプする。5秒経過すると、
タイマ35の出力により工程に移り、点Jか
ら駆動装置4に駆動電流を流す。したがつて試
料1は捩り振動を開始し漸次振幅を増大する。
振幅が指定振幅の103%を超過すると減衰率計
24の出力信号により工程に移り、カウント
を開始し、一方捩り振動は検出器6,7、変位
検出回路20、定振幅回路21、出力回路22
及び駆動装置4から成る閉ループ回路により定
振幅制御が行われ、定振幅の105%に保持され
る。指定カウントに達すると工程に移り、周
期の測定を開始する。指定カウントに達すると
工程に入りスイツチ36を切り、駆動装置4
を消勢し自由減衰させる。100%以下になると
減衰率計24からの信号で工程に移り、アン
ドゲート26を開き定振幅回路21から得られ
る振動パルスfをカウンタ27で計数を開始さ
せる。減衰率計24の摘み25で設定した低レ
ベルの振幅 (1/πlogA0/Ao) に達したら減衰率計24からの信号で工程に
移りアンドゲート26を閉じてカウントを停止
させるとともにスイツチ36を閉じ点Jより駆
動装置4にダンピング電流を流し試料1の振動
をダンプし停止させる。スタートスイツチ30
が閉じている間は再び前と同じようにO工程か
ら工程を繰返す。
データ演算回路28には減衰率計24の設定
した 1/πlogA0/Ao とカウンタ27のカウンタ数nが入力するの
で、こゝで除算及び掛算が行われ、内部摩擦 (Q-1)=1/π 1/nlogA0/Ao を算出する。この内部摩擦(Q-1)は周期及び
そのときの試料温度とともにデータストア回路
45にストアされプリンタ49に印字され、ま
たレコーダ43に記録される。
した 1/πlogA0/Ao とカウンタ27のカウンタ数nが入力するの
で、こゝで除算及び掛算が行われ、内部摩擦 (Q-1)=1/π 1/nlogA0/Ao を算出する。この内部摩擦(Q-1)は周期及び
そのときの試料温度とともにデータストア回路
45にストアされプリンタ49に印字され、ま
たレコーダ43に記録される。
(ii) 定振幅法を実施する場合、
定振幅スイツチ32を押しスタートスイツチ
30を押すと、定振幅法のシーケンスプログラ
ムが選択され、シーケンスコントローラ29は
自由減衰法の場合と同じようにO工定から工
程まで進行し、以後自由減衰の工程に移行せず
励磁が維持される。
30を押すと、定振幅法のシーケンスプログラ
ムが選択され、シーケンスコントローラ29は
自由減衰法の場合と同じようにO工定から工
程まで進行し、以後自由減衰の工程に移行せず
励磁が維持される。
一方、同時にプログラム温度制御器38は試料
1をプログラム39の所定のプログラムに従つて
例えば定速昇温又は降温させる。
1をプログラム39の所定のプログラムに従つて
例えば定速昇温又は降温させる。
試料1の内部摩擦は温度によつて変化するの
で、一定振幅で試料1を捩り振動させた状態で捩
り系に与えたエネルギーの変化を測定すればそれ
が内部摩擦に比例することになる。そこで、与え
たエネルギーに比例した電圧を定振幅回路21か
ら検出し、レコーダ43で温度とともに連続的に
記録すると、一回の昇温又は、降温過程で連続的
に温度対Q-1曲線を求めることができる。
で、一定振幅で試料1を捩り振動させた状態で捩
り系に与えたエネルギーの変化を測定すればそれ
が内部摩擦に比例することになる。そこで、与え
たエネルギーに比例した電圧を定振幅回路21か
ら検出し、レコーダ43で温度とともに連続的に
記録すると、一回の昇温又は、降温過程で連続的
に温度対Q-1曲線を求めることができる。
第3図は定振幅回路21及び出力回路22の詳
細を示している。
細を示している。
100は振動の十側及び一側をそれぞれ直線検
波する直線検波回路、101はピークホールド・
アンド・リセツト回路、この回路に挿入されてい
るスイツチ51は端子Aから波形整形回路59、
単安定マルチバイブレータ60を経て出力する位
相α(第4図A)のパルスf(第4図f)で閉成
し、スイツチ52は端子Aから移相回路58、波
形整形回路59及び単安定マルチバイブレータ6
0を経て出力する位相β(第4図A)のパルスg
(第4図G)で閉成し、該回路101を一サイク
ル毎にリセツトし変化に正確にフオローさせるも
のである。102は加算回路、103はサンプル
ホールド回路、この回路に挿入されているスイツ
チ53は第4図Aに示す位相β,δで発生するパ
ルスg(第4図G)g′(発生回路及び波形は図示
しない。)で閉成する。104は示差増幅器で、
その内部に基準電圧発生用ツエナダイオード54
及び基準電圧をゼロにするスイツチ55を有して
いる。
波する直線検波回路、101はピークホールド・
アンド・リセツト回路、この回路に挿入されてい
るスイツチ51は端子Aから波形整形回路59、
単安定マルチバイブレータ60を経て出力する位
相α(第4図A)のパルスf(第4図f)で閉成
し、スイツチ52は端子Aから移相回路58、波
形整形回路59及び単安定マルチバイブレータ6
0を経て出力する位相β(第4図A)のパルスg
(第4図G)で閉成し、該回路101を一サイク
ル毎にリセツトし変化に正確にフオローさせるも
のである。102は加算回路、103はサンプル
ホールド回路、この回路に挿入されているスイツ
チ53は第4図Aに示す位相β,δで発生するパ
ルスg(第4図G)g′(発生回路及び波形は図示
しない。)で閉成する。104は示差増幅器で、
その内部に基準電圧発生用ツエナダイオード54
及び基準電圧をゼロにするスイツチ55を有して
いる。
105は比例増幅器、106は積分増幅器で、
この両者で比例積分演算を行なう。107は加算
回路、108は反転回路、109は極性変換スイ
ツチ、22は前述の出力回路で、端子Iの出力を
増幅56し試料1の大きさ等に応じて減衰量を調
整57し駆動装置4に最適の駆動電圧を供給する
ものである。
この両者で比例積分演算を行なう。107は加算
回路、108は反転回路、109は極性変換スイ
ツチ、22は前述の出力回路で、端子Iの出力を
増幅56し試料1の大きさ等に応じて減衰量を調
整57し駆動装置4に最適の駆動電圧を供給する
ものである。
スイツチ36を閉じ端子Jを駆動装置4に接続
すると、前述のように閉ループが形成されるの
で、除々に振動の振幅が拡大され、振動の振幅に
対応した電圧(第4図A)が変位検出回路20を
経て端子Aに現われる。この電圧は直線検波回路
100で検波され、ピークホールド・アンド・リ
セツト回路101で十及び一側のビーク値を保持
し(第4図B,C)、この十及び一側のピーク値
は加算回路102で加算され(第4図D)サンプ
ルホールド回路103の振動の十ピークから−ピ
ークまでの振幅に対応した一定出力をうる。(第
4図E)このE点の電圧eは示差増幅器104で
ツエナダイオード54で設定された基準電圧と比
較され基準電圧より高いときは一の差電圧、低い
ときは十の差電圧を出力する。この電圧が比例増
幅器105及び積算増幅器で比例積分演算され、
加算回路107で加算され、反転回路108でそ
のまま及び極性反転してそれぞれ次段の極性転換
スイツチ109に入力する。該スイツチ109の
2つのスイツチは振動波形に対し90゜ずれた位相
の電圧h(第4図H)で交互に閉成されるから、
端子Iより振動波形に対し90゜ずれ且つ基準電圧
より高い時と低いときで互に逆位相の矩形波電圧
(第4図I1,I2)を生ずる。点Eの電圧が前記基準
電圧より高いときは振動の振幅は一定振幅より大
きいことであるから振動波形に対し90゜位相の遅
れた矩形波電圧(第4図I1)を出力回路22を経
て駆動装置4のコイルに印加すれば振動が減衰
し、基準電圧より低いときは振動の振幅は一定振
副より小さいことであるので、振動振幅より90゜
位相の進んだ矩形波電圧(第4図I2)を駆動装置
4に印加すれば振動が増大する。かくて閉ループ
制御により常に一定振幅で振動が持続する。
すると、前述のように閉ループが形成されるの
で、除々に振動の振幅が拡大され、振動の振幅に
対応した電圧(第4図A)が変位検出回路20を
経て端子Aに現われる。この電圧は直線検波回路
100で検波され、ピークホールド・アンド・リ
セツト回路101で十及び一側のビーク値を保持
し(第4図B,C)、この十及び一側のピーク値
は加算回路102で加算され(第4図D)サンプ
ルホールド回路103の振動の十ピークから−ピ
ークまでの振幅に対応した一定出力をうる。(第
4図E)このE点の電圧eは示差増幅器104で
ツエナダイオード54で設定された基準電圧と比
較され基準電圧より高いときは一の差電圧、低い
ときは十の差電圧を出力する。この電圧が比例増
幅器105及び積算増幅器で比例積分演算され、
加算回路107で加算され、反転回路108でそ
のまま及び極性反転してそれぞれ次段の極性転換
スイツチ109に入力する。該スイツチ109の
2つのスイツチは振動波形に対し90゜ずれた位相
の電圧h(第4図H)で交互に閉成されるから、
端子Iより振動波形に対し90゜ずれ且つ基準電圧
より高い時と低いときで互に逆位相の矩形波電圧
(第4図I1,I2)を生ずる。点Eの電圧が前記基準
電圧より高いときは振動の振幅は一定振幅より大
きいことであるから振動波形に対し90゜位相の遅
れた矩形波電圧(第4図I1)を出力回路22を経
て駆動装置4のコイルに印加すれば振動が減衰
し、基準電圧より低いときは振動の振幅は一定振
副より小さいことであるので、振動振幅より90゜
位相の進んだ矩形波電圧(第4図I2)を駆動装置
4に印加すれば振動が増大する。かくて閉ループ
制御により常に一定振幅で振動が持続する。
自由減衰振動をさせるときは、スイツチ36を
開き駆動装置4を消勢すればよく、また、ダンプ
するときは示差増幅器104内のスイツチ55を
シーケンスコントローラ27からの信号により閉
成すれば、端子Iには振動をダンプする位相の電
圧が発生し、この電圧が駆動装置4に加わる結果
振動は急速に停止する。
開き駆動装置4を消勢すればよく、また、ダンプ
するときは示差増幅器104内のスイツチ55を
シーケンスコントローラ27からの信号により閉
成すれば、端子Iには振動をダンプする位相の電
圧が発生し、この電圧が駆動装置4に加わる結果
振動は急速に停止する。
定振幅法を実施するとき、内部摩擦に対応する
捩り系に与えたエネルギー変化、この実施例の場
合は駆動装置4に流れる電流変化したがつて電圧
h変化を点kから取出してレコーダ43に印加し
記録する。
捩り系に与えたエネルギー変化、この実施例の場
合は駆動装置4に流れる電流変化したがつて電圧
h変化を点kから取出してレコーダ43に印加し
記録する。
第5図は、減衰率計24の電気回路図で、端子
E′は定振幅回路21の端子Eに接続され、試料
1の振動振幅に対応した直流電圧が印加される端
子で、各コンパレータ60,61,62の一方の
入力端子に各接続する。コンパレータ60は振動
振幅が103%を超過したら出力を発生し、コンパ
レータ61は振動振幅が100%以下になつたら出
力が発生するもので、他方の各入力端子は定電圧
電源63に接続したポテンシヨメータ64の所定
のタツプに各接続される。コンパレータ62は振
動振幅が所定の振幅(1/πlogA0/Ao)まで減衰
したこ とを検知するもので、他方の入力端子は振幅(1/π logA0/Ao)=0.1、0.2、0.3に各対応するポテンシ
ヨメ ータ64のタツプ位置に切換え接続するスイツチ
65の可動接片66に接続する。各コンパレータ
60,61,62の出力はシーケンスコントロー
ラ29に導く。
E′は定振幅回路21の端子Eに接続され、試料
1の振動振幅に対応した直流電圧が印加される端
子で、各コンパレータ60,61,62の一方の
入力端子に各接続する。コンパレータ60は振動
振幅が103%を超過したら出力を発生し、コンパ
レータ61は振動振幅が100%以下になつたら出
力が発生するもので、他方の各入力端子は定電圧
電源63に接続したポテンシヨメータ64の所定
のタツプに各接続される。コンパレータ62は振
動振幅が所定の振幅(1/πlogA0/Ao)まで減衰
したこ とを検知するもので、他方の入力端子は振幅(1/π logA0/Ao)=0.1、0.2、0.3に各対応するポテンシ
ヨメ ータ64のタツプ位置に切換え接続するスイツチ
65の可動接片66に接続する。各コンパレータ
60,61,62の出力はシーケンスコントロー
ラ29に導く。
スイツチ65は連動スイツチを構成しており、
摘み25により可動接片66を切換えるとき同時
に可動接片67も切換え、タツプ位置に対応する
所定振幅(1/πlogA0/Ao)をデジタル量として
デジタ ル演算回路28に入力する。
摘み25により可動接片66を切換えるとき同時
に可動接片67も切換え、タツプ位置に対応する
所定振幅(1/πlogA0/Ao)をデジタル量として
デジタ ル演算回路28に入力する。
このように本発明は、試料に捩りを与える駆動
装置と該駆動装置の付勢回路に挿入したスイツチ
と捩り振動の振幅に比例した電気信号の発生装置
と定振幅回路を設けたので、自由減衰法を実施す
る場合、スイツチを投入すればスタートの時点で
スムーズに所定振幅の捩りを与えることができ、
またスイツチを閉じたまゝにしておけば定振幅法
を実施することができるので、両法のいずれかを
随時選択実施することができ、更に自動測定を図
ることが容易であるなどの効果を有する。
装置と該駆動装置の付勢回路に挿入したスイツチ
と捩り振動の振幅に比例した電気信号の発生装置
と定振幅回路を設けたので、自由減衰法を実施す
る場合、スイツチを投入すればスタートの時点で
スムーズに所定振幅の捩りを与えることができ、
またスイツチを閉じたまゝにしておけば定振幅法
を実施することができるので、両法のいずれかを
随時選択実施することができ、更に自動測定を図
ることが容易であるなどの効果を有する。
第1図は本発明の一実施例の機構及びブロツク
図、第2図はシーケンスコントローラのシーケン
スプログラム図、第3図は本発明における定振幅
回路及び出力回路の電気回路図、第4図は各部の
波形図、第5図は本発明における減衰率計の電気
回路図である。 1……試料、2……チヤツク、3……シヤフ
ト、4……駆動装置、6……フエライト円板、7
……フエライトポツトコア、8……基板、10…
…モータ、11……カム、16……ヒータ、17
……熱電対、20……変位検出回路、21……定
振幅回路、24……減衰率計、26……アンドゲ
ート、27……カウンタ、28……デイジタル演
算回路、29……シーケンスコントローラ、30
……スタートスイツチ、32……定振幅振動スイ
ツチ、33……自由減衰スイツチ、36,37…
…スイツチ、38……プログラム温度制御器、4
2……温度計、43……レコーダ、45……デー
タストア回路、48……表示器、49……プリン
タ、100……直線検波回路、101……ピーク
ホールドアンドリセツト回路、102……加算回
路、103……サンプルホールド回路、104…
…示差増幅器、108……反転回路、109……
極性変換回路。
図、第2図はシーケンスコントローラのシーケン
スプログラム図、第3図は本発明における定振幅
回路及び出力回路の電気回路図、第4図は各部の
波形図、第5図は本発明における減衰率計の電気
回路図である。 1……試料、2……チヤツク、3……シヤフ
ト、4……駆動装置、6……フエライト円板、7
……フエライトポツトコア、8……基板、10…
…モータ、11……カム、16……ヒータ、17
……熱電対、20……変位検出回路、21……定
振幅回路、24……減衰率計、26……アンドゲ
ート、27……カウンタ、28……デイジタル演
算回路、29……シーケンスコントローラ、30
……スタートスイツチ、32……定振幅振動スイ
ツチ、33……自由減衰スイツチ、36,37…
…スイツチ、38……プログラム温度制御器、4
2……温度計、43……レコーダ、45……デー
タストア回路、48……表示器、49……プリン
タ、100……直線検波回路、101……ピーク
ホールドアンドリセツト回路、102……加算回
路、103……サンプルホールド回路、104…
…示差増幅器、108……反転回路、109……
極性変換回路。
Claims (1)
- 1 試料に捩りを与える可動線輪及び永久磁石等
から成る駆動装置と、該駆動装置の付勢回路に挿
入したスイツチと、捩り振動の振幅に比例した電
気信号を発生する装置と、定振幅からの偏差を検
出し該偏差に対応する前記駆動装置の駆動信号又
はダンピング信号を発生する回路と、捩り振動の
開始時には前記スイツチを閉成して前記回路に発
生した駆動信号又はダンピング信号を前記駆動装
置に供給し、前記試料に定振幅捩り振動を持続さ
せるシーケンスコントローラとを有し、該シーケ
ンスコントローラは前記試料に対して自由減衰法
と定振幅法とを選択的に実施させることができ且
つ自由減衰法を実施させたときは、該スイツチを
開成させ、前記試料の定振幅捩り振動を停止させ
るように構成したことを特徴とする内部摩擦測定
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7711878A JPS554536A (en) | 1978-06-26 | 1978-06-26 | Internal friction measuring apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7711878A JPS554536A (en) | 1978-06-26 | 1978-06-26 | Internal friction measuring apparatus |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS554536A JPS554536A (en) | 1980-01-14 |
| JPS6142217B2 true JPS6142217B2 (ja) | 1986-09-19 |
Family
ID=13624866
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7711878A Granted JPS554536A (en) | 1978-06-26 | 1978-06-26 | Internal friction measuring apparatus |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS554536A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56115941A (en) * | 1980-02-18 | 1981-09-11 | Kawasaki Steel Corp | Measurement of internal friction and twist pendulum for measurement thereof |
| JPS5851017A (ja) * | 1981-09-21 | 1983-03-25 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 歯切機械の歯厚自動補正方法 |
| JPS58160042A (ja) * | 1982-03-12 | 1983-09-22 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 数値制御工作機械の熱変位補正方法 |
| JPS58164644U (ja) * | 1982-04-28 | 1983-11-02 | 日立精工株式会社 | 熱変位補正装置 |
| CN104614311B (zh) * | 2015-01-13 | 2018-02-06 | 苏州市职业大学 | 一种适用于低频力学谱仪用的调整样品位置的扭转机构 |
-
1978
- 1978-06-26 JP JP7711878A patent/JPS554536A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS554536A (en) | 1980-01-14 |
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