JPS6142504Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6142504Y2 JPS6142504Y2 JP13375384U JP13375384U JPS6142504Y2 JP S6142504 Y2 JPS6142504 Y2 JP S6142504Y2 JP 13375384 U JP13375384 U JP 13375384U JP 13375384 U JP13375384 U JP 13375384U JP S6142504 Y2 JPS6142504 Y2 JP S6142504Y2
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- Japan
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- lid
- hole
- center
- pot
- concave portion
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- Expired
Links
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- Cookers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は吹きこぼれ防止用の鍋蓋に関する。
この種の考案としては、古くは昭和9年実用新
案出願公告第5398号公報に、平たい蓋の中央個所
を擂鉢状に形成して、その中央に開口した透孔を
中蓋でもつて被嵌する構成が開示されている。吹
きこぼれ防止用の溜り場となるべき擂鉢状個所の
容積をもつと増すために、実開昭57−189520号公
報には、蓋自体を凹状に形成し、上記と同様に、
その中央に開口した透孔を中蓋でもつて被嵌する
構成が示されている。このように、中央に透孔を
穿設した凹状部分を有する蓋と、その透孔を被嵌
することができる中蓋とによつて、吹きこぼれ防
止用の鍋蓋を構成することは、従来知られている
ところであるが、しかし、これでは単に吹きこぼ
れを防止する機能しか奏し得ないという点で、未
だ改善の余地が残されていた。
案出願公告第5398号公報に、平たい蓋の中央個所
を擂鉢状に形成して、その中央に開口した透孔を
中蓋でもつて被嵌する構成が開示されている。吹
きこぼれ防止用の溜り場となるべき擂鉢状個所の
容積をもつと増すために、実開昭57−189520号公
報には、蓋自体を凹状に形成し、上記と同様に、
その中央に開口した透孔を中蓋でもつて被嵌する
構成が示されている。このように、中央に透孔を
穿設した凹状部分を有する蓋と、その透孔を被嵌
することができる中蓋とによつて、吹きこぼれ防
止用の鍋蓋を構成することは、従来知られている
ところであるが、しかし、これでは単に吹きこぼ
れを防止する機能しか奏し得ないという点で、未
だ改善の余地が残されていた。
そこで本考案者は、つぎの点に着目した。例え
ば牛肉のスネ肉を使つてビーフシチユーを作る場
合、これ迄の常識的なやり方は、とろ火で3時間
以上煮込むことであつたが、その結果、スジは柔
らかくなるけれども肉質分は煮くずれして、結局
40%程度は目べりしてしまつた。これに対して、
上記の鍋蓋を用いると、強火でも何等支障を与え
ないため、強火による煮込みができ、1時間程度
煮込めばスジは充分柔らかくなるし、肉質分は煮
くずれせず、20%程度の目べりで済んでくれる。
このような次第であるから、上記の鍋蓋に火加減
の適否を知ることができる目印であり、また、煮
え具合を知ることができる目印が形成されていた
ならば、一層の便益を与えるに違いないと考え
た。したがつて、この考案の目的とするところ
は、かような目印を備えた吹きこぼれ防止用の鍋
蓋を提供することにある。
ば牛肉のスネ肉を使つてビーフシチユーを作る場
合、これ迄の常識的なやり方は、とろ火で3時間
以上煮込むことであつたが、その結果、スジは柔
らかくなるけれども肉質分は煮くずれして、結局
40%程度は目べりしてしまつた。これに対して、
上記の鍋蓋を用いると、強火でも何等支障を与え
ないため、強火による煮込みができ、1時間程度
煮込めばスジは充分柔らかくなるし、肉質分は煮
くずれせず、20%程度の目べりで済んでくれる。
このような次第であるから、上記の鍋蓋に火加減
の適否を知ることができる目印であり、また、煮
え具合を知ることができる目印が形成されていた
ならば、一層の便益を与えるに違いないと考え
た。したがつて、この考案の目的とするところ
は、かような目印を備えた吹きこぼれ防止用の鍋
蓋を提供することにある。
この考案は、蓋の外周縁部から中心に向つて順
次階段状に低くなつている少なくとも一つの段状
部分を形成し、中央に透孔を穿設した凹状部分
は、その最も内側に当る段状部分の自由端縁に連
続して形成することにより、所期の目的を達成す
るようにしたものである。
次階段状に低くなつている少なくとも一つの段状
部分を形成し、中央に透孔を穿設した凹状部分
は、その最も内側に当る段状部分の自由端縁に連
続して形成することにより、所期の目的を達成す
るようにしたものである。
この考案を図面に示す実施例によつて説明する
と、第1図には蓋10と、この考案になる鍋蓋の
分解斜視図を、また、第2図には使用時の断面図
を示しているが、これらの図からわかるように、
この鍋蓋も、中央に透孔5を穿設した凹状部分4
を有する蓋1と、その透孔5を被嵌することがで
きる中蓋7とからなるという点では、従来と変り
はない。蓋1はステンレス,アルミ或いは耐熱ガ
ラスといつたもので作られ、中蓋7は好ましくは
透明なポリカーボネートといつた合成樹脂で作ら
れる。
と、第1図には蓋10と、この考案になる鍋蓋の
分解斜視図を、また、第2図には使用時の断面図
を示しているが、これらの図からわかるように、
この鍋蓋も、中央に透孔5を穿設した凹状部分4
を有する蓋1と、その透孔5を被嵌することがで
きる中蓋7とからなるという点では、従来と変り
はない。蓋1はステンレス,アルミ或いは耐熱ガ
ラスといつたもので作られ、中蓋7は好ましくは
透明なポリカーボネートといつた合成樹脂で作ら
れる。
従来品と相違するのは、蓋1の外周縁部2から
中心に向つて順次階段状に低くなつている三つの
段状部分3,3,3が形成されていて、その最も
内側に当る段状部分3の自由端縁に前記した中央
に透孔5を穿設した凹状部分4が連続する点であ
る。この例の段状部分3は下方に傾斜した上面と
垂直な側面とから成るが、第4図の他の実施例を
示す断面図に示すように、ほぼ水平な上面と垂直
な側面とから成るものでも一向差し支えない。何
れの場合であつても段状部分3の角部の上部と下
部には、目印となる閉じられた同心状の線6,6
が複数本現われることになる。線6は図示の如き
鍋10が丸型の場合は環状をなすが、鍋10が角
型(図示せず)の場合は角状となること、いう迄
もない。
中心に向つて順次階段状に低くなつている三つの
段状部分3,3,3が形成されていて、その最も
内側に当る段状部分3の自由端縁に前記した中央
に透孔5を穿設した凹状部分4が連続する点であ
る。この例の段状部分3は下方に傾斜した上面と
垂直な側面とから成るが、第4図の他の実施例を
示す断面図に示すように、ほぼ水平な上面と垂直
な側面とから成るものでも一向差し支えない。何
れの場合であつても段状部分3の角部の上部と下
部には、目印となる閉じられた同心状の線6,6
が複数本現われることになる。線6は図示の如き
鍋10が丸型の場合は環状をなすが、鍋10が角
型(図示せず)の場合は角状となること、いう迄
もない。
第4図中、大きさの異なる何個かの鍋10を一
点鎖線で示したが、各段状部分3の垂直側面の外
径を市販されている大小幾つかの種類の鍋10の
内径と適合するように決めることが望ましい。ま
た、小さな鍋10の場合は、凹状部分4の裏面が
その鍋10の上に載置されるような使い方をすれ
ばよい。
点鎖線で示したが、各段状部分3の垂直側面の外
径を市販されている大小幾つかの種類の鍋10の
内径と適合するように決めることが望ましい。ま
た、小さな鍋10の場合は、凹状部分4の裏面が
その鍋10の上に載置されるような使い方をすれ
ばよい。
この考案は上述したとおり、段状部分3の形成
によつて高さ方向に目印となるべき何本かの線
6,6,…が現われるから、煮沸によつて発生し
た水蒸気と一緒に煮汁が中蓋7を押し上げて外方
へ吹き出したときに、どの線6の位置まで来るよ
うな火加減とするかによつて、その煮物に最適な
火加減に調節することができる。また煮込みが進
み、煮汁の量が蒸発によつて低減することで、外
方へ吹き出す液面も段々と下降するから、鍋10
内部の煮え具合を一々蓋1や中蓋7を取外して調
べなくとも、どの線6の位置まで下降したかを見
さえすれば煮え具合はわかることになる。更に段
状部分3の垂直な側面が階段状に配設されている
ことによつて、中蓋7を押し上げて外方へ吹き出
した煮汁のエネルギーは上記した段状部分3の垂
直な側面と衝突することによつて消耗され、吹き
こぼれ防止効果を一層確実なものとする点でも優
れている。
によつて高さ方向に目印となるべき何本かの線
6,6,…が現われるから、煮沸によつて発生し
た水蒸気と一緒に煮汁が中蓋7を押し上げて外方
へ吹き出したときに、どの線6の位置まで来るよ
うな火加減とするかによつて、その煮物に最適な
火加減に調節することができる。また煮込みが進
み、煮汁の量が蒸発によつて低減することで、外
方へ吹き出す液面も段々と下降するから、鍋10
内部の煮え具合を一々蓋1や中蓋7を取外して調
べなくとも、どの線6の位置まで下降したかを見
さえすれば煮え具合はわかることになる。更に段
状部分3の垂直な側面が階段状に配設されている
ことによつて、中蓋7を押し上げて外方へ吹き出
した煮汁のエネルギーは上記した段状部分3の垂
直な側面と衝突することによつて消耗され、吹き
こぼれ防止効果を一層確実なものとする点でも優
れている。
第1図と第2図はこの考案の第1実施例を示す
分解斜視図と断面図、第3図と第4図は第2実施
例を示す斜視図と断面図である。 1……蓋、2……外周縁部、3……段状部分、
4……凹状部分、5……透孔、7……中蓋。
分解斜視図と断面図、第3図と第4図は第2実施
例を示す斜視図と断面図である。 1……蓋、2……外周縁部、3……段状部分、
4……凹状部分、5……透孔、7……中蓋。
Claims (1)
- 中央に透孔5を穿設した凹状部分4を有する蓋
1と、その透孔5を被嵌することができる中蓋7
とからなる鍋蓋において、蓋1の外周縁部2から
中心に向つて順次階段状に低くなつている少なく
とも一つの段状部分3を形成し、上記中央に透孔
5を穿設した凹状部分4は、その最も内側に当る
段状部分3の自由端縁に連続して形成したことを
特徴とする吹きこぼれ防止用鍋蓋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13375384U JPS6147943U (ja) | 1984-09-03 | 1984-09-03 | 吹きこぼれ防止用鍋蓋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13375384U JPS6147943U (ja) | 1984-09-03 | 1984-09-03 | 吹きこぼれ防止用鍋蓋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6147943U JPS6147943U (ja) | 1986-03-31 |
| JPS6142504Y2 true JPS6142504Y2 (ja) | 1986-12-02 |
Family
ID=30692286
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13375384U Granted JPS6147943U (ja) | 1984-09-03 | 1984-09-03 | 吹きこぼれ防止用鍋蓋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6147943U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011229719A (ja) * | 2010-04-28 | 2011-11-17 | Pearl Metal Co Ltd | 吹きこぼれ防止具 |
| AT519551B1 (de) * | 2017-04-21 | 2018-08-15 | Thurner Christian Mag. Tinkhauser | Kochgeschirr, bestehend aus Kochtöpfen, Topfdeckeln and Mantelflächen eines Rohres deren Anordnung und einem Verfahren zum Dampfgaren. |
-
1984
- 1984-09-03 JP JP13375384U patent/JPS6147943U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6147943U (ja) | 1986-03-31 |
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