JPS6142843B2 - - Google Patents
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- JPS6142843B2 JPS6142843B2 JP438379A JP438379A JPS6142843B2 JP S6142843 B2 JPS6142843 B2 JP S6142843B2 JP 438379 A JP438379 A JP 438379A JP 438379 A JP438379 A JP 438379A JP S6142843 B2 JPS6142843 B2 JP S6142843B2
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- magnet
- magnetic field
- magnetic
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- shaped
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Landscapes
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は磁場成形した異方性複合フエライト磁
石によつて外周多極のロール状マグネツトを得る
ロール状マグネツトの製造法に係り、磁極部およ
び極間部を全て有効な磁気配向に成形し表面の磁
束密度を向上させたものを提供しようとするもの
である。
石によつて外周多極のロール状マグネツトを得る
ロール状マグネツトの製造法に係り、磁極部およ
び極間部を全て有効な磁気配向に成形し表面の磁
束密度を向上させたものを提供しようとするもの
である。
従来におけるロール状マグネツトとしては第1
図に示すようにシヤフト1の外周面にパイプ状に
成形し焼結した等方性フエライト磁石2を固着し
たものが使用されていた。
図に示すようにシヤフト1の外周面にパイプ状に
成形し焼結した等方性フエライト磁石2を固着し
たものが使用されていた。
この構成によるものでは、焼結収縮による寸法
歪みが大きく細く長くなる程歪みが大きいため製
造寸法に限界があり、パイプ状の中心孔の歪みに
よりシヤフト1の嵌合が困難で接着性が悪く、磁
石としての比重が5.0と大きく、焼結工程が必要
なため磁石2の内部にすができやすく表面磁束密
度がばらつく要因になつていた。
歪みが大きく細く長くなる程歪みが大きいため製
造寸法に限界があり、パイプ状の中心孔の歪みに
よりシヤフト1の嵌合が困難で接着性が悪く、磁
石としての比重が5.0と大きく、焼結工程が必要
なため磁石2の内部にすができやすく表面磁束密
度がばらつく要因になつていた。
また、他の従来例としては第2図に示すように
シヤフト1の表面に外周から中心方向に強磁性を
有する磁気異方性の扇状焼結磁石3を磁極数だけ
所定位置に貼付けて構成したものもある。
シヤフト1の表面に外周から中心方向に強磁性を
有する磁気異方性の扇状焼結磁石3を磁極数だけ
所定位置に貼付けて構成したものもある。
しかしながら、この構成のロール状マグネツト
においても、磁気異方性扇状焼結磁石3を使用す
るため素材が高く生産工程も複雑でコスト面で不
利となり、ロール表面の軸方向に均一な磁力を得
るためロール状マグネツト表面の真直性が必要と
なり、磁気異方性扇状焼結磁石3の研摩貼合せな
ど高度な加工技術が必要で、さらに長いロール状
マグネツトが必要なときは加工の限界により軸方
向に分割した磁気異方性扇状焼結磁石3を継ぎ合
せるため継目の磁力が低下するといつた欠点があ
つた。
においても、磁気異方性扇状焼結磁石3を使用す
るため素材が高く生産工程も複雑でコスト面で不
利となり、ロール表面の軸方向に均一な磁力を得
るためロール状マグネツト表面の真直性が必要と
なり、磁気異方性扇状焼結磁石3の研摩貼合せな
ど高度な加工技術が必要で、さらに長いロール状
マグネツトが必要なときは加工の限界により軸方
向に分割した磁気異方性扇状焼結磁石3を継ぎ合
せるため継目の磁力が低下するといつた欠点があ
つた。
本発明な以上のような従来の欠点を除去するも
のである。
のである。
以下、本発明の実施例を図面第3図〜第10図
により説明する。
により説明する。
すなわち、本発明は第3図に示すように磁気異
方性処理したフエライト粒子4と、このフエライ
ト粒子4を接合する合成樹脂などの媒質5との混
合物を成形金型6により射出成形するとき、射出
後の溶融状態の間に、この混合物に成形金型の一
部となる磁極部7により磁場hを加えるとこの混
合物中のフエライト粒子4が磁界の強さに応じて
移動・回転し、加わつた磁界の方向にフエライト
粒子4の磁化容易軸が向くようになり、第4図に
示すような磁気特性をもつ異方性磁石になること
を利用したものである。
方性処理したフエライト粒子4と、このフエライ
ト粒子4を接合する合成樹脂などの媒質5との混
合物を成形金型6により射出成形するとき、射出
後の溶融状態の間に、この混合物に成形金型の一
部となる磁極部7により磁場hを加えるとこの混
合物中のフエライト粒子4が磁界の強さに応じて
移動・回転し、加わつた磁界の方向にフエライト
粒子4の磁化容易軸が向くようになり、第4図に
示すような磁気特性をもつ異方性磁石になること
を利用したものである。
一般にこの磁場成形法は、フエライト粒子4を
必要方向に異方性化させるために必要な磁界の強
さは磁石の大きさ,形状により決まる。
必要方向に異方性化させるために必要な磁界の強
さは磁石の大きさ,形状により決まる。
しかし成形金型6の磁極部7のスペースの制限
によりロール状で外周多極を必要とする磁石を磁
石素材全体を完全に配向させるには非常に大きな
磁界を必要とするため困難になつている。
によりロール状で外周多極を必要とする磁石を磁
石素材全体を完全に配向させるには非常に大きな
磁界を必要とするため困難になつている。
本発明はこの磁場成形法を利用してロール状マ
グネツトを製造するに当つて上記問題点を解決
し、容易に加えられる一定の磁場にてロール状マ
グネツト全体の磁気配向を必要磁極に強磁性が集
中するように配向させることを特徴とするロール
状マグネツトの製造法に関するものである。
グネツトを製造するに当つて上記問題点を解決
し、容易に加えられる一定の磁場にてロール状マ
グネツト全体の磁気配向を必要磁極に強磁性が集
中するように配向させることを特徴とするロール
状マグネツトの製造法に関するものである。
以下、ロール状マグネツトの表面磁極が8極対
称となる場合を想定して説明する。
称となる場合を想定して説明する。
まず、第5図に示すようにシヤフト8の周囲に
8等分した扇状の磁石体9を8個組合せ、しかも
その扇状の磁石体9は第3図で示す方法で磁場成
形された3個の磁石ピース10,11,12によ
つた構成されている。この磁石ピース10は扇状
をしており、外周面にはU字状の凹溝13を形成
した形状をしており、磁石ピース11は上記凹溝
13にはまり合うU字状で外周面に凹溝14を形
成した形状をしており、磁石ピース12は凹溝1
4にはまり合うために内周がU字状で外周が円弧
面状をしている。
8等分した扇状の磁石体9を8個組合せ、しかも
その扇状の磁石体9は第3図で示す方法で磁場成
形された3個の磁石ピース10,11,12によ
つた構成されている。この磁石ピース10は扇状
をしており、外周面にはU字状の凹溝13を形成
した形状をしており、磁石ピース11は上記凹溝
13にはまり合うU字状で外周面に凹溝14を形
成した形状をしており、磁石ピース12は凹溝1
4にはまり合うために内周がU字状で外周が円弧
面状をしている。
この磁石体9の分割数は磁気配向が滑らかに変
化し、極間mにて90度になればマグネツト内部の
磁路として最も都合が良くなるので細かく分割す
る程、有効であるが、直径50mm以下の形状におい
ては最低3段階に分割して個々に第6図a〜cに
示すように磁場成形すれば効果が発揮される。
化し、極間mにて90度になればマグネツト内部の
磁路として最も都合が良くなるので細かく分割す
る程、有効であるが、直径50mm以下の形状におい
ては最低3段階に分割して個々に第6図a〜cに
示すように磁場成形すれば効果が発揮される。
これを第7図に示すように組合せてロール状に
する。このような構成とすることにより、磁石素
材の磁気異方性は磁極部nにおいては放射方向Γ
に強磁性となり、極間部mに向つて順次角度が変
化し、極間部mにて円周方向pに強磁性をもつて
いるため、マグネツト全体を有効に活用すること
になる。
する。このような構成とすることにより、磁石素
材の磁気異方性は磁極部nにおいては放射方向Γ
に強磁性となり、極間部mに向つて順次角度が変
化し、極間部mにて円周方向pに強磁性をもつて
いるため、マグネツト全体を有効に活用すること
になる。
また、他の実施例としては、第8図〜第10図
に示すように、8個のU字状凹溝13を等間隔に
形成した磁石素体15を第8図に示すように成形
金型6と磁極部7により磁場成形し、これを第9
図に示すようにシヤフト8の周面に組込み、この
各凹溝13に第6図b,cに示すように磁場成形
した磁石ピース11,12を組込んで第10図に
示すようなロール状マグネツトとすることもでき
る。
に示すように、8個のU字状凹溝13を等間隔に
形成した磁石素体15を第8図に示すように成形
金型6と磁極部7により磁場成形し、これを第9
図に示すようにシヤフト8の周面に組込み、この
各凹溝13に第6図b,cに示すように磁場成形
した磁石ピース11,12を組込んで第10図に
示すようなロール状マグネツトとすることもでき
る。
これらの構成によるロール状マグネツトの表面
磁束密度はフエライト粒子4に配合量が重量比で
80〜90%で最大の磁気エネルギー(BHmax=
1.2MGOe)になるため、最大効果を期待してこ
の磁石素材を使用すれば、フル着磁にて1100〜
1400ガウスまで向上し単にロール状に一体磁場成
形した時の800〜1000ガウスを大幅に上まわり、
しかも等方性フエライト焼結磁石の1100〜1200ガ
ウスに匹敵するか、むしろそれ以上の強磁力マグ
ネツトとして利用できることになる。
磁束密度はフエライト粒子4に配合量が重量比で
80〜90%で最大の磁気エネルギー(BHmax=
1.2MGOe)になるため、最大効果を期待してこ
の磁石素材を使用すれば、フル着磁にて1100〜
1400ガウスまで向上し単にロール状に一体磁場成
形した時の800〜1000ガウスを大幅に上まわり、
しかも等方性フエライト焼結磁石の1100〜1200ガ
ウスに匹敵するか、むしろそれ以上の強磁力マグ
ネツトとして利用できることになる。
以上のように本発明のロール状マグネツトの製
造法によれば磁場成形により磁気異方性が可能な
ため焼結などの工法が不要となり形状が安定する
ため磁気特性が安定し、工数も大幅に低減でき、
複合フエライト材料のため比重が3.5と小さく軽
量化が計れ、マグネツト全体を有効に活用できる
ため磁極部の磁束密度が高くなり、強磁力となる
ため小形化が計れ、後加工も容易で割れや欠けな
どの発生もなく、信頼性に富んだものが提供でき
るなどの利点をもち、工業的価値の大なるもので
ある。
造法によれば磁場成形により磁気異方性が可能な
ため焼結などの工法が不要となり形状が安定する
ため磁気特性が安定し、工数も大幅に低減でき、
複合フエライト材料のため比重が3.5と小さく軽
量化が計れ、マグネツト全体を有効に活用できる
ため磁極部の磁束密度が高くなり、強磁力となる
ため小形化が計れ、後加工も容易で割れや欠けな
どの発生もなく、信頼性に富んだものが提供でき
るなどの利点をもち、工業的価値の大なるもので
ある。
第1図,第2図は従来のロール状マグネツトを
示す斜視図、第3図は本発明のロール状マグネツ
トの製造法に採用する磁気異方磁石の磁場成形法
を示す説明図、第4図は同方法による磁石のB―
H特性図、第5図は同方法による組立工程の説明
図、第6図a〜cは同磁石ピースの磁場成形を示
す説明図、第7図は同方法により得たロール状マ
グネツトの側面図、第8図は他の実施例における
磁石素体の磁場成形を示す説明図、第9図は同組
立工程の説明図、第10図は同方法により得たロ
ール状マグネツトの側面図である。 4……フエライト粒子、5……媒質、6……成
形金型、7……磁極部、8……シヤフト、9……
磁石体、10〜12……磁石ピース、13……凹
溝、14……凹溝、15……磁石素体。
示す斜視図、第3図は本発明のロール状マグネツ
トの製造法に採用する磁気異方磁石の磁場成形法
を示す説明図、第4図は同方法による磁石のB―
H特性図、第5図は同方法による組立工程の説明
図、第6図a〜cは同磁石ピースの磁場成形を示
す説明図、第7図は同方法により得たロール状マ
グネツトの側面図、第8図は他の実施例における
磁石素体の磁場成形を示す説明図、第9図は同組
立工程の説明図、第10図は同方法により得たロ
ール状マグネツトの側面図である。 4……フエライト粒子、5……媒質、6……成
形金型、7……磁極部、8……シヤフト、9……
磁石体、10〜12……磁石ピース、13……凹
溝、14……凹溝、15……磁石素体。
Claims (1)
- 1 磁気異方性処理をしたフエライト粒子と、こ
のフエライト粒子を接合する媒質との混合物を磁
場をかけながら射出成形し磁場をかけた方向に強
磁性を示す磁気異方性の複合フエライト磁石によ
つて外周多極のロール状マグネツトを製造する方
法において、1つの磁極範囲内において数個の磁
石ピースを上記磁場成形により分割異形したもの
を組合せて着磁磁極を中心に磁化容易軸をほゞ放
射状に配列させることを特徴としたロール状マグ
ネツトの製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP438379A JPS5596617A (en) | 1979-01-17 | 1979-01-17 | Method of producing rolled magnet |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP438379A JPS5596617A (en) | 1979-01-17 | 1979-01-17 | Method of producing rolled magnet |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5596617A JPS5596617A (en) | 1980-07-23 |
| JPS6142843B2 true JPS6142843B2 (ja) | 1986-09-24 |
Family
ID=11582827
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP438379A Granted JPS5596617A (en) | 1979-01-17 | 1979-01-17 | Method of producing rolled magnet |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5596617A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58218108A (ja) * | 1982-06-14 | 1983-12-19 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 多極性プラスチツク磁石の製造方法 |
-
1979
- 1979-01-17 JP JP438379A patent/JPS5596617A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5596617A (en) | 1980-07-23 |
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