JPS6142A - 光学活性なアルフア置換フエニル酢酸類の製法 - Google Patents

光学活性なアルフア置換フエニル酢酸類の製法

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JPS6142A
JPS6142A JP60118652A JP11865285A JPS6142A JP S6142 A JPS6142 A JP S6142A JP 60118652 A JP60118652 A JP 60118652A JP 11865285 A JP11865285 A JP 11865285A JP S6142 A JPS6142 A JP S6142A
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    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の背景] (発明分野) この発明は、対応するアルファ置換フェニルアセトニト
リル類のラセミ体から光学活性なアルファ置換フェニル
酢酸類を製造する方法に関するものである。
(先行技術) アルファ置換フェニル酢酸およびその誘導体かそれ自体
生物活性を有するかまたは生物活性を何する物質の中間
体となることは、例えば米国特許第3452079号、
第4062968号および第11199595号により
公知である。また、この物質のある生物活性が通常上と
して酸部分の一方のエナンチオマーに存在することも知
られている。アルファ置換フェニル酢酸を製造し、その
酸を分割し、これら酸をラセミ化する種々の方法が知ら
れているが、これらの方法は、アルファ置換フェニルア
セトニトリルから出発した場合Jこ、目的とする酸のエ
ナンチオマーを得るのに複雑な工程を要することになる
。例えば、米国特許第4062968号および第422
0592号はアルファ置換フェニルアセトニトリルの加
水分解を記載し、米国特許第4337352号および第
4376213号、並びに特開昭50−25544号お
よび特開昭55−136245号はアルファ置換フェニ
ル酢酸のアミンによる分割を記載し、米国特許第424
5116号は、アルカリ金属またはアルカリ土類金属塩
の110℃以上におけるラセミ体形成によるアルファ置
換フェニル酢酸のラセミ化およびそれに続く加水分解を
記載している。
この発明の目的は、対応するニトリルのラセミ体から光
学活性なアルファ置換フェニル酢酸を製造する新規かつ
簡単な方法であって、目的としない光学活性な酸をラセ
ミ化する別工程に従来必要としたちの以外の工程および
試薬を要しない方法を提供するにある。
[発明の要約] この発明は、アルファ置換フェニルアセトニトリルのラ
セミ体と目的としない光学活性のアルファ置換フェニル
酢酸部分との混合物を作り、この混合物を水の存在下強
塩基で処理し、生成するアルファ置換フェニル酢酸のラ
セミ体部分を分割し、目的とする光学活性のアルファ置
換フェニル酢酸を回収することからなる、目的とする光
学活性を有するアルファ置換フェニル111酸の製造方
法である。分割により得られる目的としない光学活性の
アルファ置換フェニル酢酸部分を二I・リルとの混合物
生成に再循環するのが好ましい。
すなわち、この発明は、新規かつ簡単な方法であって、
出発原料であるアルファ置換フェニルアセトニトリルの
加水分解を対応する光学活性なアルファ置換フェニル酢
酸の(再循環した)目的としない異性体の同時ラセミ化
と共に行なう方法を提供するものである。分割された加
水分解生成物中のアルファ置換フェニル酢酸のラセミ体
部分は、r(−C(0)−0−で示される部分を有し、
ここでRはアルファ置換フェニルメチル基であり、生成
物における目的とする酸に対応する。通常このラセミ体
部分は、加水分解によりアルカリ金属塩として得られ、
後記方法により、例えばアミン塩を経て分割を行なうた
め、遊離酸のラセミ体に変換される。
この発明の好ましい形態では、目的とする光学活性なフ
ェニル酢酸が、対応するアルファ置換フェニルアセトニ
トリルのラセミ体と対応する目的としない光学活性なア
ルファ置換フェニル酢酸またはその乙ルカリ金属塩との
混合物を作り、この混合物を水のlJ、柱下アルカリ金
属水酸化物で処理し、生成するアルファ置換フェニル酢
酸アルカリ金属塩のラセミ体の分割をそれから得られる
塩または遊離酸を光学活性なアミンで処理することによ
り行ない、目的としない光学活性なアルファ置換フェニ
ル酢酸またはそのアルカリ金属塩をニトリルとの混合物
とするために再循環し、目的とする光学活性なフェニル
酢酸を回収ずろことにより製造したものである。
この方法では、まず、目的とする酸生成物に対応するア
ルファ置換フェニルアセトニトリルのラセミ体と対応す
る目的としない光学活性なアルファ置換フェニル酢酸部
分の混合物を作り、この混合物を塩基で処理する。ニト
リルのラセミ体の処理に用いる塩基としては、ニトリル
を酸のラセミ体またはその誘導体に加水分解する塩基が
含まれ、上記誘導体は次に酸部分のラセミ体の分割に用
い得るか、または後で分割し得る遊離酸のラセミ体を得
るのに用いる得るものである。
この発明の加水分解工程は、ま「、反応器にアルファ置
換フェニルアセトニトリルのラセミ体と光学活性なアル
ファ置換フェニル酢酸部分を仕込み、これを水の存在下
に塩基で処理することにより行なわれる。通常塩基を過
剰に用いるのが望ましく、塩基対ニトリルの比は約2=
1〜約l:lとすることができる。過剰、例えば10〜
30%過剰のアルカリ金属水酸化物を用いるのが好まし
い。
この工程の温度は、加水・分解が所望の速度で起るよう
に選択される。室温以上で行なうことが可能であるが、
この工程を約110℃以上の高温で、常圧または加圧下
に行なうのが好ましい。この加水分解処理は、水酸化ナ
トリウムのようなアルカリ金属水酸化物を用いて、約1
50〜約190℃の温度で、有利には約250 psi
g(約17気圧G)以下、通常約150〜約220 p
sig(約11.4〜15気圧G)以下の陽圧で行なう
のが好適である。
この陽圧のほとんどは、反応自体から得られる。
この反応は、通常非ヒドロキシ溶媒の存在または不存在
下に行なわれれ。添加溶媒の不存在下で適当な結果を得
ることができるが、所望により、目的としない光学活性
のアルファ置換フェニル酢酸部分の再循環流中に溶媒特
に痕跡槓のヒトclギン溶媒が存在することは回避する
必要かない。実際には、再循環流の存在は、ニトリルの
ラセミ体の加水分解速度を向」ニさせる。
すなわち、目的としない光学活性のアルファ置換フェニ
ル酢酸の再循環流を二1〜リルのラセミ体に加えた場合
、ニトリルのラセミ体の加水分解/光学活性酸のラセミ
化の組合わ且の条件はニトリルの加水分解単独の場合と
実質的に同じである。
この方法の生成物は、当技術で公知の常法により回収す
るか、またはそのまま分割工程に用いろ。
一つの実施態様では、アルファ置換フェニル酢酸のラセ
ミ体部分のアルカリ金属塩を含む加水分解(熱)混合物
を、一方のエナンチオマ のみに当量の光学活性な第1
級、第2級まノこは第3級アミン鉱酸塩により、全部の
酸がイオン化形で(j在d′るがアミン塩はまだ全く脱
プ(ノトン化されないI)1−1値を有する水性弱アル
カリ性緩衝液中で、直接処理する。この条件では、分割
にJ−リ、[」的とする光学活性なアルファ置換フェニ
ル酢酸のアンモニウム塩か直接沈殿し、他方のエナンチ
オマーは溶液中に残る。アミン塩の量は、通常、少なく
ともニトリルの加水分解で得た混合物中のアルファ置換
フェニル酢酸部分の量とほぼ等モルである。
この実施態様では、光学活性なアミン塩は鉱酸塩であり
、アルファフェニルグリシンの低級アルキルエステル、
フェニルエチルアミン、フェニルエタノールアミン、1
−フェニル−2−ジメチルアミン−1,3−プロパンジ
オール、アビエヂルアミン等の塩が含まれる。これらの
中で、光学活性なアルファフェニルグリジンのメチルも
しくはエヂルエステルが好ましい。このような処理は米
国特許第4337352号に記載されており、その記載
をここに引用して説明の一部とする。
別の実施態様では、加水分解(熱)混合物をアルファ置
換フェニル酢酸のラセミ体の回収処理に付し、必要なら
ばこれを分割に適当な形感に変換する。例えば、加水分
解熱混合物を所望により溶媒の存在下に比較的強酸で処
理する。好ましいのは、鉱酸、例えば塩酸、硫酸等であ
る。この中で、塩酸のような強酸か好ましい。通常、使
用する強酸の量は少なくとムニトリルのラセミ体の加水
分解混合物中に存在する塩基とほぼ等モルである。、溶
媒使用の場合、水、脂肪族、脂環式らしくは芳香族炭化
水素、またはハロゲン炭化水素、エ チル等のような他
の非ヒドロキシ溶媒よ/:iJ:このような溶媒の混合
物を用いることかできろ。回収わ、にび/または強酸処
理におζノる溶媒としでは、次の分割工程でも充分機能
するものか好よしい。これには、炭化水素または非ヒド
ロキシ溶媒等まノこはそれらの混合物が含まれる。脂環
式溶媒としては、ンクロヘキザン、メチルソクロl\ギ
サン等が含まれる。芳香族炭化水素としては、炭素数6
〜lOのらの、例えばベンゼン、トルエン、0、mもし
くはp−キシレン、トリメデルベンゼン類、p−エチル
トルエン等が含まれる。脂肪族炭化水素としては、炭素
数5〜lOの低級アルカン、例えばペンタン、ヘキサノ
、ヘプタン、ノナン、デカンおよびそれらの異性体が含
まれる。。
副生物である塩を除去し、遊離アルファ置換フェニル酢
酸のラセミ体を含む有機層を、分割前に常法により遊離
アルファ置換フェニル酢酸のラセミ体の回収に付すか、
または好ましくは遊離酸のラセミ体溶液をそのまま次の
分割に用いる。
加水分解で得た遊離アルファ置換フェニル酢酸のラセミ
体は、酸の分割の常法により分割されるが、これには酸
および酸誘導体の化学的および生化学的分割法が含まれ
、種々の方法、例えばエリエル、「ステレオケミストリ
ー・オン・カーボン・コンパウンダ−l (Stere
ochemistry of CarbonCompo
unds、マグロ−ヒル・ブック・カンパニー、ニコー
ヨ−り、1962年)記載の方法が含まれる。
種々の公知方法のうち、アミンを用いた塩形成および選
択的分別沈殿もしくは結晶化による化学的分割法が好ま
しい。
このようなアミンを用いる方法のうち、ジアステレオ異
性体への変換を含む分割法が最も実用的である。酸のラ
セミ体は、光学活性(キラル)なアミンとの塩形成によ
りジアステレオ異性体の塩とすることによって2種のエ
ナンチオマー形に分割される。
ニューマン、[オプティカル・レゾリュージョン・プロ
セデュアズ・フォー・ケミカル・コンパウンダJ (O
ptical  Re5olution  Proce
duresfor  Chemical  Compo
unds) 1巻、アミンと関連化合物(オプティカル
・レゾリュージョン・インホメーション・センター、マ
ンハッタン・カレッジ、リバデール、ニューヨーク、ラ
イブラ1月−・オン・コンクルス・カタログ・力〜ドア
8=61452号)、米国特許第4 ;(37352号
、特開昭50〜2554.4号および特開昭55 13
6245号等に記載されているような種々の非環式、炭
素環式およびヘテロ環式アミンを含めて、任意の光学活
性アミンを用いることができる。例えば、キニン、ブル
シン、シンコニジン、ンンコニン、ヒドロキシヒドロイ
ンダミン、モルフイン、アルファフェニル−ベータフェ
ニルエチルアミン、アルファフェニル−ベータ(p−1
−リル)エチルアミン、フェニルオキンナフチルアミン
、アルファ(1−ナフチル)エチルアミン、キニジン、
■−フェンキルアミン、ストリキニン、塩基性アミノ酸
(例えばリジンおよびアルギニン)等を用いる。光学活
性アミンとしては、炭素原子数8〜2oのアリールアミ
ン、特にアルファフェニル−ベータ(p−トリル)エチ
ルアミン、アルファフェニル−ベータフェニルエチルア
ミンまたはアルファフェニルエチルアミンが好ましい。
分割の別の実施態様では、非キラルアミンを用いてアミ
ン塩の過飽和溶液を作り、アルファ置換フェニル酢酸の
一方のエナンチオマーの塩が晶出するようにする。例え
ば米国特許第4376213号では、アルファ置換フェ
ニル酢酸をジエチルアミンにより分割している。
キラルまたは非キラルアミンを用いる分割は、アルファ
置換フェニル酢酸のラセミ体を、通常、目的とする酸の
(ジアステレオ異性体)アミン塩が例えば沈殿、結晶化
、クロマトグラフィー等により優先的に回収できる不活
性溶媒中で、アルファ置換フェニル酢酸のラセミ体の一
方のエナンチオマーと塩を形成し得るアミンと処理する
こ七により行なわれる。最良の結果を得るには、溶媒中
における酸の2種の光学活性(エナンチオマー)形のア
ミン塩における溶解度の差が大きいことを必要上する。
例えば、遊離アルファ置換フェニル酢酸のラセミ体を含
むアミンを、通常溶媒の存在ドにアミンで処理する。得
られる混合物を通常例えば還流温度まで加熱し、次いで
一方の(ジアステレオ異性体)塩が優先的に結晶化また
は沈殿1゛ろ1で冷却する。
分−割、沈殿または結晶化に溶媒を用いる場合、その溶
媒は目的とする(ジアステレオ異性体))2ミン塩が優
先的に結晶化するものであり、通常水、ヒドロキシ性ま
たは脂肪族、芳香族またはシフ【l脂肪酸炭化水素溶媒
である。適当なヒドロキソ溶媒としては、メタノール、
エタノール、イソブ[lパノール、ブタノール等のよう
な炭素原子数1〜4の低級アルカノールが含まれろ。炭
化水素溶媒としては、前記のようなものが含まれる。溶
媒としてはアルカノールまたは芳香族炭化水素が好よし
い。これらのうち、メタノールまたはトルエンまたはこ
れらの混合物が好適である。
光学活性なアルファ置換フェニル酢酸のアミン塩の沈殿
は、目的とする光学活性なフェニル酢酸のアミン塩の種
結晶を添加するかまたはせずに行なわれる。通常アルフ
ァ置換フェニル酢酸のラセミ体とアミンを基本的に等モ
ル量で用いることが望ましいが、約1=2〜約2:lの
間で変えることもできる。この分割工程の温度は、アミ
ン塩の分解を招く程は高くなく、しかも沈殿が起こるよ
うに選択される。これは個々の塩により異なるが、通常
室温付近である。まず、酸のラセミ体とアミンの溶液を
加熱して塩を形成させ、約50〜約150℃で飽和溶液
を作るのが有利な場合がある。
次いで、溶液を室温に冷却し沈殿させる。普通沈殿は数
日間にわたって進行する。低温、撹拌および/または種
結晶が、時間を短縮する要因となり得る。
沈殿した固体または結晶性生成物である光学活性なアル
ファ置換フェニル酢酸のアミン塩を母液から分離回収す
るには、−過、遠心分離および母液の傾斜除去のような
常法を用いる。次いで、得られる固体を通常溶媒で洗浄
して付着母液を除き、所望により、例えば強酸で塩を分
解して溶媒相中に目的とする光学活性なアルファ置換フ
ェニル酢酸を回収する。目的とする光学活性な酸部分を
含む溶媒相は、生成物としてそのまま用いるか、または
蒸留、濃縮等により溶媒を回収して光学活性なフェニル
酢酸を回収する。
分割、例えば沈殿の母液は、通常アミン塩として目的と
しない光学4占性のアルファ置換フェニル酢酸部分を含
み、これを、例えばアミン塩を遊離酸にもどすかまたは
直接アルカリ金属塩に変換することにより、再循環用の
目的としない光学活性の酸部分の回収処理を行なう。通
常、1′5J液は、所望により目的とする光学活性酸の
アミン塩の洗浄溶媒と合わせ、アミン塩の分解処理を行
な1再循環用の目的としない光学活性の遊離アルファ置
換フェニル酢酸を得る。例えば、41: 1を所望によ
り洗液と合わせ、分留し、残留物を例えば強酸水溶液で
アミン塩の分解処理に付す。得られる目的としない光学
活性の遊離アルファ置換フェニル酢酸を再循環し、アル
ファ置換フェニルアセトニトリルのラセミ体を含む容器
に仕込む前に、例えば金属化合物の水溶液で洗浄処理す
ることにより、アルカリ金属水酸化物で処理して金属塩
を形成するか、またはニトリルを含む加水分解/ラセミ
化容器中で大過剰の塩基を用いて金属塩に変換する。
別の実施態様では、目的としない光学活性酸のアミン塩
を、室温でアルカリ金属水酸化物、例えば水酸化ナトリ
ウム水溶液で、所望により分割工程で残った溶媒の存在
下に処理して、直接(水性)金属塩溶液として再循環で
きる対応金属塩を形成する。金属塩の形成は、通常室温
付近またはそれ以」二、例えば約10〜190℃、好ま
しくは約15〜60℃で行なう。
この発明の加水分解/ラセミ化工程は、連続法、半連続
法または回分法で行なうことができる。溶媒、分割剤、
酸性および塩基性処理流等のような試薬の回収および再
循環は、特定の場合の必要性および設備に応じて、常法
および変法に1−り行なうことができる。
この発明の主要な利点は、ニトリルのラセミ体の加水分
解と副生物である目的としない光学活性の酸部分のラセ
ミ化を同時進行させろ手段をbたらしたことによる単純
性にあるか、他の利点も存在する。特に、再循環酸流の
存在下に行なうと加水分解速度が向上し、再循環流中に
加水分解で生じた酸と反応するかも知れないヒドロギシ
溶媒が存在しても不利な効果が生じな1別工程として加
水分解とラセミ化を行なう場合に較べて、この発明の加
水分解/ラセミ化組合わせ工程では低圧で済み、そのた
め、組合わせ加水分解で高温を用いることが可能となり
、反応時間を短縮できる。
この発明で製造される光学活性なアルファ置換フェニル
酢酸は、例えば米国特許第3452079号、第406
2968号、第4199595号、第4376213号
等に一般的に記載された化合物である。光学活性なアル
ファ置換フェニル酢酸の中には、例えば殺虫剤および医
薬のような生物活性をそれ自体で有するもの、および生
物活性を有する塩またはエステルのような有用な誘導体
を得る中間体となるものが多い。また、光学活性なアル
ファ置換フェニル酢酸は、アミン塩の古典的分割法によ
りアミンのラセミ体をエナンチオマーに分割するのに有
用である。
この発明の方法により製造される光学活性なアルファ置
換フェニル酢酸の例には、式(1)[式中、Rは炭素原
子数6以下のアルキル基またはシクロアルキル基、Xお
よぶYは、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子
、それぞれ所望により原子番号9〜35の)10ゲン原
子1個以上で置換されていてもよい炭素原子数1〜4の
アルキル基もしくはアルコキン基、mおよびnはそれぞ
れ1〜5の整数(但し、IIl+nの合計は5を越えな
いものとする)、 またはXおよびYが一緒になつてメ
チレンジオキシ基を意味する] で表わされるものがある。
この発明の1つの実施態様では、光学活性なアルファ置
換カルボン酸は、式(1)において、Rがイソプロピル
またはシクロプロピル、XおよびYが独立してハロゲン
、アルキル、ハロアルキル、アルコキシまたはハロアル
コキシ(ここでハロゲンはふっ素、臭素または塩素であ
り、アルキルは炭素原子数1〜4個を含む)、…および
nはそれぞれOまたはlのものである。例えば、式(1
)において、Rがイソプロピル、mが0、nが1.Yが
ハロゲン、アルキル、ハロアルキル、)′ルコキシまた
はハロアルコキシで、好ましくはパラ位にあるものがあ
り、これには光学活性はアルファイソプロピル−p−ク
ロロフェニル酢酸、アルファイソプロピ、ル−p−(ジ
フルオロメトギシ)ツボ、ニール酢酸、アルファイソプ
ロピル−p−(第3級ブヂル)フェニル酢酸等が含まれ
る。
出発原料のアルファ置換フェニルアセトニトリルのラセ
ミ体の例は、当技術で−・般的に知られており、これに
は式(11) [式中、1えは炭素原子数6以下のアルキル基またはシ
クロアルキル基、XおよぶYは、それぞれ独立して、水
素原子、ハロゲン原子、それぞれ所望により原子番号9
〜35のハロゲン原子1個以上で置換されていてもよい
炭素原子数1〜4のアルキル基もしくはアルコキシ基、
mおよびnはそれぞれ1〜5の整数(但し、1]の合計
は5を越えないものとする)、またはXおよびYが一緒
になってメチレンジオキシ基を意味する] で表わされるものがある。これらのニトリルのラセミ体
も、例えば米国特許第4056509号に記載のように
、アルキルまたはシクロアルキルハライドを用いてフェ
ニルアセトニトリル類をアルファアルキル化公知方法に
より製造される。
「好ましい実施態様] この発明の好ましい実施態様は、アルファイソプロピル
−p−クロロフェニルアセトニトリル対応する光学活性
なアルファ置換フェニル酢酸ナー    トリウム塩の
混合物を水酸化すトリウム水溶液で処理し、生成するア
ルファイソプロピル−p−クロロフェニル酢酸のラセミ
体部分をア(ンで処理して分割し、目的としない光学活
性のアルファイソプロピル−p−クロロフェニル酢酸部
分を水酸化ナトリウムとラセミ化の存在下のラセミ化工
程へ再循環し、目的とする光学活性なアルファイソプロ
ピル−p−クロロフェニル酢酸部分を回収することから
なる、光学活性なアルファイソプロピル−p−クロロフ
ェニル酢酸の製造方法である。
この好ましい実施態様には、前述した凸工程の溶媒、温
度、圧力、および処理、分離、回収手段の選択に関する
変数と態様が適用される。
[実施態様の例] 以下に示す実施態様は、この発明を説明するものであっ
て、これを限定するものではない。生成物は内部標準を
用いるガスクロマトグラフィーにより分析した。
(態様l) 反応器に、アルファイソプロピル−p−クロロフェニル
アセトニトリルのラセミ体129g,20重量%水酸化
ナトリウム水溶液225g,水40、0gおよびR−ア
ルファイソプロピル−p−クロロフェニル酢酸ナトリウ
ム(R形89.7%)100gを仕込んだ。生成する混
合物を陽圧130psig (約8.84気圧G)で5
時間180℃まで加熱したが、ごの陽圧は主として反応
自体から得られる。ニトリルのラセミ体の加水分解/光
学活性な酸のラセミ化を合わせて行なうことにより得ら
れた高温の混合物にトルエンを加え、生成する溶液を3
2%塩酸水溶液により中和した。遊離アルファイソプロ
ピル−p−クロロフェニル酢酸のラセミ体を含有する有
機相を分離し、酸を回収してR,S−アルファイソプロ
ピル−p−クロロフェニル酢酸の純度99.5%で本質
的ラセミ体を得た。
(!@様2)  。
まず、最初好適な反応器に、アルファイソプロピル−p
−クロロフェニルアセトニトリル(CPIN)のラセミ
体129gを仕込み、180℃の〆!l!L度および主
として反応自体から得られろ陽圧130psig(約8
8気圧G)のもとて過剰の20重量%の水酸化ナトリウ
ム水溶液を用いて処理する、。
加水分解により生じた高温混合物にトルエンを加え、ア
ルファイソプロピル−p−クロ【Jフェニル酢酸ナトリ
ウム(CPIANa)のラセミ化混合物を生成させる。
生成する混合物を32%塩酸印C見)で処理する。遊離
アルファイツブI−1ビル」〕−クロロフェニル酢酸の
ラセミ体を含イ54−る有機相を分離し、1・Iのメタ
ノール/トルエン溶液を加える。16重量%のアルファ
イツブυJビルーp−クロロフェニル酢酸を含有する生
成混合物を、アルファイソプロピル−p−クロ[1フ工
ニル酢酸Iモル当たり065モルの(S)−フェニルエ
チルアミン(PEA)のトルエン溶液により処理ずろ。
反応混合物を還流状態で(約68℃)2時間1j(1熱
する。5時間かけて約16℃に冷却すると、母液から優
先的にS−アルファイソプロピル−1)−り[10フエ
ニル酢酸と(S)−フェニルエチルアミンの塩か晶出す
る。この結晶のスラリーを遠心分離にか(うて母液から
固体を分離する。固体を回収し、(・ルエンで洗浄し、
30重量%の固体を含むトルエンからスラリーを製造す
る。このスラリーを終点でpH4となるまで塩酸を用い
て処理する。得られる有機相は所望の生成物であるS〜
アルファイソプロピル−p−クロロフェニル酢酸を含有
する。
上記で得られたR−アルファイソプロピル−p−クロロ
フェニル酢酸のアミン塩およびトルエン洗浄溶液を含有
する母液を連続的に分留装置に供給1−でメタノール/
トルエン共沸混合物(68重量%のメタノ−ル)を回収
し、それを結晶化工程へ再循環する。分留装置の残留部
分を取り出し、32%I C、e水溶液で処理し、過剰
のI) E Aで中和して、その塩酸塩(p E A 
:Hci、)を生成する。
このPEA:I(C4食塩水をトルエンと混合して50
重量%のP E A溶液を生成する。この混合物を水酸
化ナトリウム水溶液で処理してPEA溶液を得、再び結
晶化工程へ再循環4る。。
トルエンに溶解しlこR−アルファイツブ【Jビ)レー
ル−クロロフェニル酢酸を含イ1オろI’ E A回収
後の残存有機相を水酸化ナトリウJ\冷水溶液で洗浄処
理すると、R−アルファイツブ〔ノビル−1)クロロフ
ェニル酢酸ナトリウムがマー1られる帆これをニトリル
加水分解工程へ再循環して、二I・1ノル加水分解と同
時にラセミ化をする。1上記態様2と類似の方法にした
がい、光学活性なアルファイソプロピル− ン)フェニル酢酸、アルファイツブ「lヒ′ルフユ゛、
=ル酢酸、アルファイソプロピル−I) メ)・キシフ
コ−ニルill、アルファイソプロピル−p−メチフレ
フェニル酢酸、アルファイソプロピル−p−(t−ブヂ
ル)フェニル酢酸およびアルファツクC1プ【lピル−
0−クロロフェニル酢酸を製造−4′ろ,、(@様3) アルファイソプロピル−p−りし!【ノーノエニ)L−
 Nii酸(C P  ]  A)  (2 2 、7
 % S   ’Ail’−11本)177、9g、ア
ルファイソプロピル−p−りrJLJソ」−ニニJレラ
2セトニトリル(CPIN)のラセミ体110.3g,
フに酸化すトリヴム62gおよび水423g力)らなる
混合物を5.5時間180℃で)J鴫した。最終圧はI
 6 8psig (約11.4気圧G)であった。溶
液を冷却し、排出すると、アルファイ゛ノプロピlレー
pータロロフェニル酢酸ナトリウム(CPIANa)の
ラセミ体の水溶液796.、Lg力(得らgた。この加
水分解による生成物(790.7g)をトノジエン(5
57、2g)と合わせ、32%のHCL水溶液を加えて
水相の最終pHをl以下と1,た。有機相を分離ずろと
、33.9重量%のCPIAのラセミ化のトルエン溶液
881.4gで構成さ4するものとなった。回収された
CPIAのラセミ体Gよ全部で298、8gに達した。
cptAのラセミ体を含有するこの有機相を撹拌用2−
R.ガラス製容器(こイ土込んた。投入憶は全部で87
0.9gてあ(り−、CPIへのラセミ体として295
.2gであった。メタバール(622.9g)を加え・
、反応混合物を還流温度(66℃)になるまで加熱した
。S−フェニルエチルアミン(P+1)(7 8.8g
)およびトルエン52.6gからなる溶液を1時間か(
3で加えた。445%のP E A溶液を加えた後、前
に生成したPEA/5−CP IA塩0.35gを加え
ると結晶化が始まった。この混合物をさらに0.5時間
還流温度で加熱し、次いで1時間か1)で20℃まで冷
却した。結晶生成物を枦取し、トルエンで洗浄し、減圧
下40℃で乾燥した。PEへ/5−CPIA塩153.
8gが得られた。これに含まれるCPIAの光学的純度
はS−異性体917%であった。結晶化母液(1281
g)およびトルエン洗浄液(131g)を合わせた。ト
ルエン(511g)のうち、第2番目のトルエン部分を
用いて結晶生成物を洗浄したが、この試料は取っておい
た。前工程で得られた全量2339gの母液洗浄液を加
え、32%H(4水溶液22.5gを加えてp Hを1
゜8に調節した。メタノール、P EA−1(CjLお
、l;び塩化ナトリウムからなる水溶液で構成されろ水
相を除去した。全部で2548gの水相を得〕こ1゜有
機相を8.1%の塩化ナトリウム水溶液で洗浄した。全
部で2346gの洗浄液を回収し、これを後続反応の第
1洗浄液として用いることにしtこ。
792.4gの有機相は23.41i量%のCPIA(
OP I A 185.4g)を含有していた。回収さ
れたCPIAの光学的純度はS−異性体24.5%であ
った。787.0gの有機相の試料を水酸化ナトリウム
62gと水423gの溶液と反応させた。水相を分離し
、後続の加水分解反応用の原材料の一部として用いるこ
とにした。組成の理論値は水酸化ナトリウム4.1重量
%およびCPIANa30.5重噴%であった。残留有
機相は本質的に純トルエンであり、後続のCPIANa
のラセミ体の加水分解においてCPIAのラセミ体を回
収する際の溶媒として使用できる。上記の母液回収段階
で得られたR−CPIA(上記より月94゜2g、Na
01−162gおよび水423gからなる混合物をCP
INのラセミ体105.4gと合わせ、5.5時間、1
80℃で加熱した。最終圧力は160psig(約10
.9気圧G)であった。溶液を冷却して水気を切り、生
成物789.4gを得た。加水分解生成物(787g)
をトルエン(559g)と合わせ、32重量%のHC、
i水溶液を加えて最終pHを1とした。全量22LIg
の11(ンLを加えた。生成溶液を相分離し、339重
11(%の0I)IAのラセミ体または全量295g 
o’)(’、P lへのラセミ体を含有する有機相87
3.[1gをi#)こ3.OP I Aのラセミ体を含
有する有機相を撹拌用2リツトルガラス製容器に仕込ん
だ。投入れ【は全部で861.1gとなり、そのうちC
I)IAのラセミ体は291.8gであった。メタノー
ル(QIG、(1区)を加え、混合物を還流温度(66
℃)で加熱した、I〕EA77.9gおよびトルエン5
2gの溶液を1時間にわたって加えた。444%のP 
E A溶液を加えた後、萌に生成したPEA/5−CP
IΔ塩0.35gを反応混合物に加えると生成物の結晶
化が始まった。PEA溶液の添加完J゛後、反応混合物
をさらに0.5時間還流温度で加熱し、次いて1時間に
わたって20℃まで冷却した。濾過して結晶塩を回収し
、これをトルエンで洗浄(1、減汁下40℃で乾燥した
。収量は153.jgの塩てあ−)た。これに含まれる
CPIAの光学的純度はS異性体91,1%であった。
トルエン中のスラリとしてPE八へS−C,PIA塩を
塩酸で処理すると、所望のS−アルファイソプロピル−
p−クロロフェニル酢酸が生成する。

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アルファ置換フェニルアセトニトリルのラセミ体
    と目的としない光学活性のアルファ置換フェニル酢酸部
    分との混合物を作り、この混合物を水の存在下強塩基で
    処理し、生成するアルファ置換フェニル酢酸のラセミ体
    部分を分割し、目的とする光学活性のアルファ置換フェ
    ニル酢酸を回収することからなる、目的とする光学活性
    を有するアルファ置換フェニル酢酸の製造方法。
  2. (2)分割により得られる目的としない光学活性のアル
    ファ置換フェニル酢酸部分をニトリルとの混合物生成工
    程に再循環する、特許請求の範囲第1項記載の方法。
  3. (3)塩基がアルカリ金属水酸化物である、特許請求の
    範囲第2項記載の方法。
  4. (4)塩基が水酸化ナトリウムである、特許請求の範囲
    第3項記載の方法。
  5. (5)酸のラセミ体をアミンで処理してアルファ置換フ
    ェニル酢酸の一方のエナンチオマーの塩を沈殿させるこ
    とにり分離を行なう、特許請求の範囲第1項記載の方法
  6. (6)酸の一方のエナンチオマーのアミン塩が好適に沈
    殿する不活性溶媒中で分割を行なう、特許請求の範囲第
    6項記載の方法。
  7. (7)溶媒が脂肪酸、脂環式、または芳香族炭化水素、
    またはヒドロキシ溶媒、またはその混合物である、特許
    請求の範囲第6項記載の方法。
  8. (8)溶媒がメタノール、トルエン、またはそれらの混
    合物である、特許請求の範囲第7項記載の方法。
  9. (9)アミンが光学活性なアミンである、特許請求の範
    囲第6項記載の方法。
  10. (10)光学活性なアミンが炭素原子8〜20個を有す
    るアリールアミンである、特許請求の範囲第9項記載の
    方法。
  11. (11)アリールアミンがアルファフェニルエチルアミ
    ン、アルファフェニルベータフェニルエチルアミン、ま
    たはアルファフェニルベータ(p−トリル)エチルアミ
    ンである、特許請求の範囲第10項記載の方法。
  12. (12)アリールアミンが(S)−アルファフェニルエ
    チルアミンである、特許請求の範囲第11項記載の方法
  13. (13)室温での沈殿により分割を行なう、特許請求の
    範囲第5項記載の方法。
  14. (14)ニトリルのラセミ体と光学活性な酸部分の混合
    物の塩基による処理で得られる塩生成物を強酸で処理し
    てアルファ置換フェニル酢酸の遊離ラセミ体を得る、特
    許請求の範囲第1項記載の方法。
  15. (15)酸が鉱酸である、特許請求の範囲第14項記載
    の方法。
  16. (16)酸が塩酸である、特許請求の範囲第15項記載
    の方法。
  17. (17)ニトリルのラセミ体と光学活性な酸部分の混合
    物の塩基による処理を約110℃以上の温度で行なう、
    特許請求の範囲第1項記載の方法。
  18. (18)目的としない光学活性なアルファ置換フェニル
    酢酸部分をそのアルカリ金属塩の水溶液の形で再循環す
    る、特許請求の範囲第1項記載の方法。
  19. (19)塩がナトリウム塩である、特許請求の範囲第1
    8項記載の方法。
  20. (20)目的とする光学活性なフェニル酢酸が、対応す
    るアルファ置換フェニルアセトニトリルのラセミ体と対
    応する目的としない光学活性なアルファ置換フェニル酢
    酸またはそのアルカリ金属塩との混合物を作り、この混
    合物を水の存在下アルカリ金属水酸化物で処理し、生成
    するアルファ置換フェニル酢酸アルカリ金属塩のラセミ
    体の分割をそれから得られる塩または遊離酸を光学活性
    なアミンで処理することにより行ない、目的としない光
    学活性なアルファ置換フェニル酢酸またはそのアルカリ
    金属塩をニトリルとの混合物とするために再循環し、目
    的とする光学活性なフェニル酢酸を回収することにより
    製造したものである、特許請求の範囲第3項記載の方法
  21. (21)ニトリルのラセミ体がアルファイソプロピル−
    p−クロロフェニルアセトニトリルであり、アルカリ金
    属水酸化物が水酸化ナトリウムであり、分割をメタノー
    ルまたはそれとトルエンとの混合物の存在下に(S)−
    アルファフェニルエチルアミンによって行ない、目的と
    しない光学活性なアルファイソプロピル−p−クロロフ
    ェニル酢酸をそのナトリウム塩の水溶液の形で再循環し
    、目的とする光学活性なアルファイソプロピル−p−ク
    ロロフェニル酢酸を回収する、特許請求の範囲第20項
    記載の方法。
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