JPS6143234B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6143234B2 JPS6143234B2 JP53069191A JP6919178A JPS6143234B2 JP S6143234 B2 JPS6143234 B2 JP S6143234B2 JP 53069191 A JP53069191 A JP 53069191A JP 6919178 A JP6919178 A JP 6919178A JP S6143234 B2 JPS6143234 B2 JP S6143234B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrodes
- adhesive
- panel
- panels
- assembling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Description
本発明は自動車のパネル類の組立方法およびそ
の装置に関する。 現在自動車のドア等の組立においてそのはぜ折
り部分に熱硬化性の構造用接着剤を塗布したの
ち、インナーパネルとアウターパネルをはぜ折り
加工して組立をし、下塗り後の塗料乾操時に同時
に接着剤を熱硬化させて所期のドア強度を得るよ
うにし、はぜ折り部分のスポツト溶接を省いた組
立方法が考えられている。しかしこの方法では下
塗り前にドアを車体に組付ける時組付け調整のた
めドアを強くこじつたりすると接着剤が硬化して
いない状態であるためインナーパネルとアウター
パネルがずれてドアの精度が低下する恐れがあ
る。このためドア組立後、はぜ折り部分を部分的
に加熱して接着剤を一部分硬化させることが考え
られ、その1つの方法として第1図に示すような
高周波誘導加熱による方法が考えられる。 つまりこの方法はインナーパネルIP側に配置し
たコイルCに高周波電流を流しドアDのはぜ折り
して接合したフランジ部Fに誘導電流を発生させ
て発熱させるものである。Sは熱硬化性の構造用
接着剤、OPはアウターパネルである。しかしこ
の方法ではアウターパネルOPのはぜ折り部分H
のみならずインナーパネルIPのフランジ部分およ
びアウターパネルOPのフランジ部分にも誘導電
流が発生しフランジ部F全体が発熱する。このた
めアウターパネルOPの表面(車体に組付けた時
外から見える部分)に防錆油の油やけ、酸化皮膜
が発生しやすく、塗装時にシミとなるなど悪影響
を及ぼす。またこの方法ではドアのフランジ部F
の厚さが薄いこともあつて、コイルCの電圧、あ
るいはコイルCとフランジ部Fとの間隔を変える
などして油やけ、酸化皮膜の発生をおさえながら
接着剤の硬化の度合と制御することが難しく、特
に生産ラインでは採用することが難しい等の欠点
がある。 本発明者は前記従来の欠点を解決するため数々
実験した結果次のことがわかつた。つまり安定し
た条件で接着剤を硬化させるには直接パネルに電
流を流してパネル自体を発熱させることが望まし
い。この考えにたつて従来のシリーズ溶接と同じ
方法でパネルに電流を流すと第6図aに示すよう
に電極P―1からバツク電極Bを通つて電極P―
2に流れる電流が多くなり電極P―1,P―2が
当接している部分のみが局部的に加熱され十分な
加熱面積が得られない。また電極の加圧力が大き
いこともあつて各板K―1,K―2,K―3間の
接着剤(図示せず。)が押し出されて各板が接触
し、電流が流れやすくなる。 一方高周波電流は表皮効果があり、第6図bに
示すように電極Q―1,Q―2を板K―1に接触
させると板K―1の表面付近を電流が流れて両電
極間の板K―1が発熱する。さらに両電極の加圧
力は小さくてよいので各板間の接着剤(図示せ
ず。)が押し出されることもなく絶縁体として働
き、板K―2,K―3にはほとんど電流は流れな
い。 本発明はパネル類に直接高周波電流を流してパ
ネル類を部分的に発熱させ、短時間で熱硬化性接
着剤を硬化させるパネル類の仮組方法および装置
を提供するものである。 以下本発明の実施例を図に基づき詳述する。 第2図は第1実施例を示す正面図、第3図は第
2図の―断面図、第4図は第2実施例を示す
正面図、第5図は第4図の―断面図である。
まず第2、第3図に基づき第1実施例を説明す
る。1は取付プレートで該取付プレート1には緩
衝用シリンダ2,3がボルトおよびナツト4,
5,6,7で取付けられている。緩衝用シリンダ
2,3内には夫々ばね8,9とピストン部10
a,11aを有するロツド10,11が内装され
ている。 ばね8,9は夫々ロツド10,11を図中下方
に付勢している。12,13は空気抜き用の孔で
ある。 前記ロツド10,11の先端には夫々絶縁体で
作つた電極取付部材14,15が固着されてい
る。該電極取付部材14,15の先端には夫々ピ
ン16,17が固定されており、該ピン16,1
7は夫々ホルダー18,19のガイド孔18a,
19aに係合している。ホルダー18,19は導
電性があり、導電性の中間アーム20,21を介
してキツクレスケーブル22のそれぞれのケーブ
ルの一端と接続されている。24,25は夫々ホ
ルダー18,19に取付けた電極であり、26,
27は夫々電極24,25およびホルダー18,
19を冷却するための冷却水用のホースである。 前記キツクレスケーブル22の他端は高周波電
流の電源装置30のそれぞれの端子30a,30
bに接続されている。28,29はキツクレスケ
ーブルの冷却水用ホースである。32はワークで
あるドア31のフランジ部分を示し、32aはイ
ンナーパネル、32bはアウターパネル、32c
はアウターパネルのはぜ折り部を示している。3
3は絶縁体で作つた受け台、35はリフトシリン
ダである。 次に作用を説明する。 熱硬化性の構造用接着剤を塗布してはぜ折りさ
れたドア31が送られて来るまではリフトシリン
ダ35のピストン35aは一点鎖線の位置まで下
降している。なおこの時緩衝用シリンダ2,3の
ロツド10,11は夫々ばね8,9で図中下方に
押されてシリンダ端部に当接して止まつている。
ドア31が、送られて来るとリフトシリンダ35
が作動して受け台33が上昇し、ドアが位置決め
される。受け台33がさらに上昇するとはぜ折り
されたフランジ部32が両電極24,25に接触
して両電極間のはぜ折り部32cで通電が始ま
る。 この時両電極24,25はばね8,9の働きで
フランジ部32に押し付けられるとともにフラン
ジ部32が両電極に対して若干傾いて上昇して
も、それぞれの電極は電極取付部材14,15に
対してピン16,17とガイド孔18a,19a
とで係合されているので傾くことができ常に安定
した接触を保つことができる。 フランジ部32のはぜ折り部32cに両電極2
4,25が接触すると、両電極間のアウターパネ
ルのはぜ折り部32cの表面付近のみに電流が流
れて発熱する。さらにこの時はぜ折り部32cと
インナーパネル32aの間の熱硬化性の構造用接
着剤(図示せず。)は絶対体として作用し、イン
ナーパネル32a、アウターパネル32bにはほ
とんど電流は流れない。はぜ折り部32cの発熱
によつてはぜ折り部32cとインナーパネル32
aの間の熱硬化性接着剤が硬化する。 前記発生した熱はインナーパネル32a、アウ
ターパネル32bへと伝達されることになるが、
それぞれのパネルの間の熱硬化性接着剤(図示せ
ず。)は断熱作用もあり、また通電時間が短いこ
ともあつて、アウターパネル32bにはそれほど
熱が伝わらない。したがつてアウターパネル32
bの表面に防錆油の油やけ、酸化皮膜の発生がな
い。 実験例としては下記表1の通りである。
の装置に関する。 現在自動車のドア等の組立においてそのはぜ折
り部分に熱硬化性の構造用接着剤を塗布したの
ち、インナーパネルとアウターパネルをはぜ折り
加工して組立をし、下塗り後の塗料乾操時に同時
に接着剤を熱硬化させて所期のドア強度を得るよ
うにし、はぜ折り部分のスポツト溶接を省いた組
立方法が考えられている。しかしこの方法では下
塗り前にドアを車体に組付ける時組付け調整のた
めドアを強くこじつたりすると接着剤が硬化して
いない状態であるためインナーパネルとアウター
パネルがずれてドアの精度が低下する恐れがあ
る。このためドア組立後、はぜ折り部分を部分的
に加熱して接着剤を一部分硬化させることが考え
られ、その1つの方法として第1図に示すような
高周波誘導加熱による方法が考えられる。 つまりこの方法はインナーパネルIP側に配置し
たコイルCに高周波電流を流しドアDのはぜ折り
して接合したフランジ部Fに誘導電流を発生させ
て発熱させるものである。Sは熱硬化性の構造用
接着剤、OPはアウターパネルである。しかしこ
の方法ではアウターパネルOPのはぜ折り部分H
のみならずインナーパネルIPのフランジ部分およ
びアウターパネルOPのフランジ部分にも誘導電
流が発生しフランジ部F全体が発熱する。このた
めアウターパネルOPの表面(車体に組付けた時
外から見える部分)に防錆油の油やけ、酸化皮膜
が発生しやすく、塗装時にシミとなるなど悪影響
を及ぼす。またこの方法ではドアのフランジ部F
の厚さが薄いこともあつて、コイルCの電圧、あ
るいはコイルCとフランジ部Fとの間隔を変える
などして油やけ、酸化皮膜の発生をおさえながら
接着剤の硬化の度合と制御することが難しく、特
に生産ラインでは採用することが難しい等の欠点
がある。 本発明者は前記従来の欠点を解決するため数々
実験した結果次のことがわかつた。つまり安定し
た条件で接着剤を硬化させるには直接パネルに電
流を流してパネル自体を発熱させることが望まし
い。この考えにたつて従来のシリーズ溶接と同じ
方法でパネルに電流を流すと第6図aに示すよう
に電極P―1からバツク電極Bを通つて電極P―
2に流れる電流が多くなり電極P―1,P―2が
当接している部分のみが局部的に加熱され十分な
加熱面積が得られない。また電極の加圧力が大き
いこともあつて各板K―1,K―2,K―3間の
接着剤(図示せず。)が押し出されて各板が接触
し、電流が流れやすくなる。 一方高周波電流は表皮効果があり、第6図bに
示すように電極Q―1,Q―2を板K―1に接触
させると板K―1の表面付近を電流が流れて両電
極間の板K―1が発熱する。さらに両電極の加圧
力は小さくてよいので各板間の接着剤(図示せ
ず。)が押し出されることもなく絶縁体として働
き、板K―2,K―3にはほとんど電流は流れな
い。 本発明はパネル類に直接高周波電流を流してパ
ネル類を部分的に発熱させ、短時間で熱硬化性接
着剤を硬化させるパネル類の仮組方法および装置
を提供するものである。 以下本発明の実施例を図に基づき詳述する。 第2図は第1実施例を示す正面図、第3図は第
2図の―断面図、第4図は第2実施例を示す
正面図、第5図は第4図の―断面図である。
まず第2、第3図に基づき第1実施例を説明す
る。1は取付プレートで該取付プレート1には緩
衝用シリンダ2,3がボルトおよびナツト4,
5,6,7で取付けられている。緩衝用シリンダ
2,3内には夫々ばね8,9とピストン部10
a,11aを有するロツド10,11が内装され
ている。 ばね8,9は夫々ロツド10,11を図中下方
に付勢している。12,13は空気抜き用の孔で
ある。 前記ロツド10,11の先端には夫々絶縁体で
作つた電極取付部材14,15が固着されてい
る。該電極取付部材14,15の先端には夫々ピ
ン16,17が固定されており、該ピン16,1
7は夫々ホルダー18,19のガイド孔18a,
19aに係合している。ホルダー18,19は導
電性があり、導電性の中間アーム20,21を介
してキツクレスケーブル22のそれぞれのケーブ
ルの一端と接続されている。24,25は夫々ホ
ルダー18,19に取付けた電極であり、26,
27は夫々電極24,25およびホルダー18,
19を冷却するための冷却水用のホースである。 前記キツクレスケーブル22の他端は高周波電
流の電源装置30のそれぞれの端子30a,30
bに接続されている。28,29はキツクレスケ
ーブルの冷却水用ホースである。32はワークで
あるドア31のフランジ部分を示し、32aはイ
ンナーパネル、32bはアウターパネル、32c
はアウターパネルのはぜ折り部を示している。3
3は絶縁体で作つた受け台、35はリフトシリン
ダである。 次に作用を説明する。 熱硬化性の構造用接着剤を塗布してはぜ折りさ
れたドア31が送られて来るまではリフトシリン
ダ35のピストン35aは一点鎖線の位置まで下
降している。なおこの時緩衝用シリンダ2,3の
ロツド10,11は夫々ばね8,9で図中下方に
押されてシリンダ端部に当接して止まつている。
ドア31が、送られて来るとリフトシリンダ35
が作動して受け台33が上昇し、ドアが位置決め
される。受け台33がさらに上昇するとはぜ折り
されたフランジ部32が両電極24,25に接触
して両電極間のはぜ折り部32cで通電が始ま
る。 この時両電極24,25はばね8,9の働きで
フランジ部32に押し付けられるとともにフラン
ジ部32が両電極に対して若干傾いて上昇して
も、それぞれの電極は電極取付部材14,15に
対してピン16,17とガイド孔18a,19a
とで係合されているので傾くことができ常に安定
した接触を保つことができる。 フランジ部32のはぜ折り部32cに両電極2
4,25が接触すると、両電極間のアウターパネ
ルのはぜ折り部32cの表面付近のみに電流が流
れて発熱する。さらにこの時はぜ折り部32cと
インナーパネル32aの間の熱硬化性の構造用接
着剤(図示せず。)は絶対体として作用し、イン
ナーパネル32a、アウターパネル32bにはほ
とんど電流は流れない。はぜ折り部32cの発熱
によつてはぜ折り部32cとインナーパネル32
aの間の熱硬化性接着剤が硬化する。 前記発生した熱はインナーパネル32a、アウ
ターパネル32bへと伝達されることになるが、
それぞれのパネルの間の熱硬化性接着剤(図示せ
ず。)は断熱作用もあり、また通電時間が短いこ
ともあつて、アウターパネル32bにはそれほど
熱が伝わらない。したがつてアウターパネル32
bの表面に防錆油の油やけ、酸化皮膜の発生がな
い。 実験例としては下記表1の通りである。
【表】
ただし対象部品の形状、板厚等によつてそれぞ
れの値は適宜設定する必要がある。なお接着剤の
硬化の度合は、通電時間、電流を変えることによ
つて容易に制御できる。 この工程で硬化されない残りの熱硬化性の構造
用接着剤は後の加熱工程、例えば下塗り後の塗料
乾燥工程で同時に硬化され、所期のドアの強度が
得られる。 次に第4図、第5図に基づき第2実施例を説明
する。 なおリフトシリンダ、受け台、ドアのはぜ折り
したフランジ部は第1実施例と同じであるので同
符号を付して説明は省略する。取付プレート41
には緩衝用シリンダ42がボルト43、ナツト4
4で取付けられている。緩衝用シリンダ42内に
はばね45とピストン部46aを有するロツド4
6が内装されている。47はシリンダに形成した
空気抜き用の孔である。ロツド46の先端にはピ
ン48を介して絶縁体で作つた保持板49が回動
自在に取付けられている。前記保持板49には絶
縁プツシユ52,53、絶縁ワツシヤ50,51
を介して導電体のホルダー54,55がボルト5
6,57で取付けられている。なおボルト58,
59の取付部もボルト56,57と同じ構成であ
る。 60,61は前記ホルダー54,55に取付け
た電極、62,63は一端を前記ホルダー54,
55に接続した補助ケーブルで、該ケーブルの他
端は高周波電流の電源装置(図示せず)の端子に
それぞれ接続されている。64,65はホルダー
54,55および電極60,61を冷却するため
の冷却水用のホースである。 作用は第1実施例と同様であるので説明は省略
する。 なお下塗り後の乾燥時に部分的に硬化した残り
の部分の熱硬化性接着剤が完全に硬化して所期の
ドアの強度が得られることはいうまでもない。 以上は自動車のドアの組立について説明したが
本発明はドアに限定することなく、フード、トラ
ンクリツド等にも適用できるものである。 以上述べたように本発明方法および装置によれ
ば次の効果がある。 (1) パネル類の表面に油やけ、酸化皮膜が発生す
ることなく、短時間で接着剤を部分的に硬化さ
せることができる。 (2) 接着剤の硬化の度合は高周波電流の通電時
間、強弱を変えることによつて簡単に制御する
ことができ、大量生産のラインに適する。 (3) 本発明の装置において、実施例のように両電
極が動き得るように構成すれば、パネル類と電
極の位置関係がかわつても安定した接触が行な
える。 尚、以上に述べた硬化とは、接着剤を完全に硬
化させる場合のほか、例えば接着剤を50%重合さ
せるなど、必要な程度に硬化させる場合も含むも
のとする。
れの値は適宜設定する必要がある。なお接着剤の
硬化の度合は、通電時間、電流を変えることによ
つて容易に制御できる。 この工程で硬化されない残りの熱硬化性の構造
用接着剤は後の加熱工程、例えば下塗り後の塗料
乾燥工程で同時に硬化され、所期のドアの強度が
得られる。 次に第4図、第5図に基づき第2実施例を説明
する。 なおリフトシリンダ、受け台、ドアのはぜ折り
したフランジ部は第1実施例と同じであるので同
符号を付して説明は省略する。取付プレート41
には緩衝用シリンダ42がボルト43、ナツト4
4で取付けられている。緩衝用シリンダ42内に
はばね45とピストン部46aを有するロツド4
6が内装されている。47はシリンダに形成した
空気抜き用の孔である。ロツド46の先端にはピ
ン48を介して絶縁体で作つた保持板49が回動
自在に取付けられている。前記保持板49には絶
縁プツシユ52,53、絶縁ワツシヤ50,51
を介して導電体のホルダー54,55がボルト5
6,57で取付けられている。なおボルト58,
59の取付部もボルト56,57と同じ構成であ
る。 60,61は前記ホルダー54,55に取付け
た電極、62,63は一端を前記ホルダー54,
55に接続した補助ケーブルで、該ケーブルの他
端は高周波電流の電源装置(図示せず)の端子に
それぞれ接続されている。64,65はホルダー
54,55および電極60,61を冷却するため
の冷却水用のホースである。 作用は第1実施例と同様であるので説明は省略
する。 なお下塗り後の乾燥時に部分的に硬化した残り
の部分の熱硬化性接着剤が完全に硬化して所期の
ドアの強度が得られることはいうまでもない。 以上は自動車のドアの組立について説明したが
本発明はドアに限定することなく、フード、トラ
ンクリツド等にも適用できるものである。 以上述べたように本発明方法および装置によれ
ば次の効果がある。 (1) パネル類の表面に油やけ、酸化皮膜が発生す
ることなく、短時間で接着剤を部分的に硬化さ
せることができる。 (2) 接着剤の硬化の度合は高周波電流の通電時
間、強弱を変えることによつて簡単に制御する
ことができ、大量生産のラインに適する。 (3) 本発明の装置において、実施例のように両電
極が動き得るように構成すれば、パネル類と電
極の位置関係がかわつても安定した接触が行な
える。 尚、以上に述べた硬化とは、接着剤を完全に硬
化させる場合のほか、例えば接着剤を50%重合さ
せるなど、必要な程度に硬化させる場合も含むも
のとする。
第1図は従来方法を説明するための装置側面
図、第2図は本発明装置の正面図、第3図は第2
図の―線断面図、第4図は他の実施例の正面
図、第5図は第4図の―線断面図、第6図
a,bは通電方法を説明するための概略構成図で
ある。 1…取付プレート、2,3…緩衝用シリンダ、
10,11…ロツド、14,15…電極取付部
材、24,25…電極、30…電源装置、31…
ドア(ワーク)、32…ワーク、33…受け台、
35…リフトシリンダ、41…取付プレート、4
2…緩衝用シリンダ、60,61…電極。
図、第2図は本発明装置の正面図、第3図は第2
図の―線断面図、第4図は他の実施例の正面
図、第5図は第4図の―線断面図、第6図
a,bは通電方法を説明するための概略構成図で
ある。 1…取付プレート、2,3…緩衝用シリンダ、
10,11…ロツド、14,15…電極取付部
材、24,25…電極、30…電源装置、31…
ドア(ワーク)、32…ワーク、33…受け台、
35…リフトシリンダ、41…取付プレート、4
2…緩衝用シリンダ、60,61…電極。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 アウターパネルとインナーパネルとをその接
合部に熱硬化性の構造用接着剤を塗布してはぜ折
りなどにより接合したのち、全体を加熱すること
により前記接着剤を硬化させて自動車のパネル類
を組み立てるのに際し、前記パネル同士を接合し
たのち全体を加熱する前に、接合部における一方
側のパネルに対し対になつた電極を接触させて高
周波電流を流すことにより、両電極間にまたがる
接着剤を局部的に硬化させて仮組みすることを特
徴とするパネル類の組立方法。 2 それぞれ高周波電源装置に接続され対になつ
た電極と、該両電極を絶縁体を介して並列に支持
する緩衝手段と、熱硬化性接着剤を塗布してはぜ
折りなどにより接合したパネル類の該接合部の一
方側を前記両電極に対向させて保持できる受台
と、この受台と前記両電極とを近接および離間さ
せる手段とからなるパネル類の組立装置。 3 緩衝手段がばねおよびピストン部を有するロ
ツドを内装したシリンダであり、該ロツド先端に
電極が取付けられている特許請求の範囲第2項記
載のパネル類の組立装置。 4 ロツドと電極が相対変位可能に連結されてい
る特許請求の範囲第3項記載のパネル類の組立装
置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6919178A JPS54159922A (en) | 1978-06-08 | 1978-06-08 | Method and apparatus for temporarily assembling panels |
| GB7918549A GB2026386B (en) | 1978-06-08 | 1979-05-29 | Panel assembling method and apparatus |
| US06/045,437 US4293363A (en) | 1978-06-08 | 1979-06-04 | Panel assembling method |
| DE2922969A DE2922969C2 (de) | 1978-06-08 | 1979-06-06 | Verfahren zum Zusammensetzen tafelförmiger Gebilde und Vorrichtung zu seiner Durchführung |
| FR7914613A FR2428167A1 (fr) | 1978-06-08 | 1979-06-07 | Procede et dispositif d'assemblage de panneaux |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6919178A JPS54159922A (en) | 1978-06-08 | 1978-06-08 | Method and apparatus for temporarily assembling panels |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54159922A JPS54159922A (en) | 1979-12-18 |
| JPS6143234B2 true JPS6143234B2 (ja) | 1986-09-26 |
Family
ID=13395579
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6919178A Granted JPS54159922A (en) | 1978-06-08 | 1978-06-08 | Method and apparatus for temporarily assembling panels |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS54159922A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6251081U (ja) * | 1985-09-19 | 1987-03-30 | ||
| JP5380795B2 (ja) * | 2007-06-26 | 2014-01-08 | マツダ株式会社 | ワークの接合方法 |
| JP5509529B2 (ja) * | 2008-03-28 | 2014-06-04 | マツダ株式会社 | 接合組立品の製造方法および接合組立品の製造装置 |
| JP6447455B2 (ja) * | 2015-10-21 | 2019-01-09 | トヨタ車体株式会社 | クランプおよび接合方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4994738A (ja) * | 1972-11-25 | 1974-09-09 | ||
| JPS5326216B2 (ja) * | 1973-08-22 | 1978-08-01 |
-
1978
- 1978-06-08 JP JP6919178A patent/JPS54159922A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54159922A (en) | 1979-12-18 |
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