JPS6143538B2 - - Google Patents
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- JPS6143538B2 JPS6143538B2 JP53006271A JP627178A JPS6143538B2 JP S6143538 B2 JPS6143538 B2 JP S6143538B2 JP 53006271 A JP53006271 A JP 53006271A JP 627178 A JP627178 A JP 627178A JP S6143538 B2 JPS6143538 B2 JP S6143538B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cam
- lever
- idle
- engine
- throttle valve
- Prior art date
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- Expired
Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M1/00—Carburettors with means for facilitating engine's starting or its idling below operational temperatures
- F02M1/08—Carburettors with means for facilitating engine's starting or its idling below operational temperatures the means to facilitate starting or idling becoming operative or inoperative automatically
- F02M1/10—Carburettors with means for facilitating engine's starting or its idling below operational temperatures the means to facilitate starting or idling becoming operative or inoperative automatically dependent on engine temperature, e.g. having thermostat
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S261/00—Gas and liquid contact apparatus
- Y10S261/74—Valve actuation; electrical
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Means For Warming Up And Starting Carburetors (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動車の気化器の寒冷濃厚装置に係
り、特に、気化器のフアーストアイドル機構に係
り、この機構は寒冷始動から回転状態を達成する
機関に応じて絞り弁のフアーストアイドル位置を
自動的に減ずるものである。
り、特に、気化器のフアーストアイドル機構に係
り、この機構は寒冷始動から回転状態を達成する
機関に応じて絞り弁のフアーストアイドル位置を
自動的に減ずるものである。
市販気化器の大抵のものは、チヨーク弁を制御
する自動チヨーク機構と低温機関のフアーストア
イドル始動のため絞り弁を開くフアーストアイド
ルカムとを使用する。フアーストアイドル機構は
一般にフアーストアイドルカムから成り、該カム
は円周方向に連続したかつ異なる半径方向の距離
をもつ多くの段を有し、これら段は絞り軸と共に
動くフアーストアイドルねじと共動する。このね
じと、該カム上の何れかの段との摩擦抵抗によ
り、該カムを次の低い段に釈放させるため絞り弁
を開くことが必要になり、この結果しばしば始動
後高い始動回転数を低いレベルに落とす前に遅れ
を生じ、この高い始動回転数は低温機関の摩擦抵
抗に打ちかつのに必要であり、またこの低いレベ
ルは、機関が回転状態に達した後機関の要請に応
えるものである。
する自動チヨーク機構と低温機関のフアーストア
イドル始動のため絞り弁を開くフアーストアイド
ルカムとを使用する。フアーストアイドル機構は
一般にフアーストアイドルカムから成り、該カム
は円周方向に連続したかつ異なる半径方向の距離
をもつ多くの段を有し、これら段は絞り軸と共に
動くフアーストアイドルねじと共動する。このね
じと、該カム上の何れかの段との摩擦抵抗によ
り、該カムを次の低い段に釈放させるため絞り弁
を開くことが必要になり、この結果しばしば始動
後高い始動回転数を低いレベルに落とす前に遅れ
を生じ、この高い始動回転数は低温機関の摩擦抵
抗に打ちかつのに必要であり、またこの低いレベ
ルは、機関が回転状態に達した後機関の要請に応
えるものである。
本発明による気化器寒冷濃厚装置は、フアース
トアイドル始動のため絞り弁を位置決めし、さら
に、機関が回転状態に達すると直ぐに自動的に絞
り弁フアーストアイドル開きを下げる。
トアイドル始動のため絞り弁を位置決めし、さら
に、機関が回転状態に達すると直ぐに自動的に絞
り弁フアーストアイドル開きを下げる。
本発明の別の目的は、偏心的に取つけられ、機
関が回転状態に達すると直ちに絞り弁を低いフア
ーストアイドル位置に置くよう自動的に動かされ
るように吸入マニホルド真空と共動するところの
フアーストアイドルカムを含んだ気化器寒冷濃厚
装置を提供することである。
関が回転状態に達すると直ちに絞り弁を低いフア
ーストアイドル位置に置くよう自動的に動かされ
るように吸入マニホルド真空と共動するところの
フアーストアイドルカムを含んだ気化器寒冷濃厚
装置を提供することである。
さらに本発明の目的は、絞り軸に取つけたフア
ーストアイドルねじに摩擦係合して絞り弁が開か
れるまで規定位置に維持されるフアーストアイド
ルカムを含んだ気化器寒冷濃厚装置を提供するこ
とであり、該カムは偏心して取つけられかつ吸入
マニホルド真空サーボに連結され、これにより機
関回転状態達成の際該カムと該ねじとは一体とな
つて該サーボにより動かされて絞り弁の開きを低
いフアーストアイドル位置に自動的に減ずる。
ーストアイドルねじに摩擦係合して絞り弁が開か
れるまで規定位置に維持されるフアーストアイド
ルカムを含んだ気化器寒冷濃厚装置を提供するこ
とであり、該カムは偏心して取つけられかつ吸入
マニホルド真空サーボに連結され、これにより機
関回転状態達成の際該カムと該ねじとは一体とな
つて該サーボにより動かされて絞り弁の開きを低
いフアーストアイドル位置に自動的に減ずる。
次に図面について本発明の実施例を説明する。
第1図は、公知の二連下風式気化器10のほぼ
中央を通る平面により得られる。気化器は、主本
体部14に締つけられた空気ホーン部分12と絞
り本体16とを含む。絞り本体は燃焼室に通じた
一部18で示される吸入マニホルドの上に取つけ
られる。
中央を通る平面により得られる。気化器は、主本
体部14に締つけられた空気ホーン部分12と絞
り本体16とを含む。絞り本体は燃焼室に通じた
一部18で示される吸入マニホルドの上に取つけ
られる。
主本体部14は通常の空気・燃焼混合物の誘導
通路20を含み、この通路は空気ホーン側で新鮮
空気の取入口を有し、反対の端でマニホルド18
に通ずる。各通路は主ベンチユリ22を形成さ
れ、この中にブーストベンチユリ24が適当に取
つけられる。
通路20を含み、この通路は空気ホーン側で新鮮
空気の取入口を有し、反対の端でマニホルド18
に通ずる。各通路は主ベンチユリ22を形成さ
れ、この中にブーストベンチユリ24が適当に取
つけられる。
通路20への空気の流れは軸30に不つりあい
に取つけられたチヨーク弁28により制御され
る。チヨーク弁は重力によつてまたは空気流れに
当つて開かれる。軸30は、図示のように空気ホ
ーンの側部に回転自在に取つけられる。通路20
中の通常の混合物の流れは、絞り本体16に回転
自在に取つけられた軸38に固定される従来から
の絞り弁36により制御される。絞り弁は、従来
からのアクセルを押して通常行われるように回転
させられる。絞り弁はアイドル速度即ち殆ど閉鎖
した図示の位置からほぼ直角に広開位置まで動
く。
に取つけられたチヨーク弁28により制御され
る。チヨーク弁は重力によつてまたは空気流れに
当つて開かれる。軸30は、図示のように空気ホ
ーンの側部に回転自在に取つけられる。通路20
中の通常の混合物の流れは、絞り本体16に回転
自在に取つけられた軸38に固定される従来から
の絞り弁36により制御される。絞り弁は、従来
からのアクセルを押して通常行われるように回転
させられる。絞り弁はアイドル速度即ち殆ど閉鎖
した図示の位置からほぼ直角に広開位置まで動
く。
チヨーク弁28は第1,2図に示した閉位置か
ら殆ど垂直の広開した実質的に非作動の位置まで
回転する。この後の位置で、チヨーク弁は空気流
に対し最小の抵抗を与える。チヨーク弁の回転位
置は、自動温度調節的に制御される作動機構40
により一部制御され、この機構は、気化器の片側
に置かれ、中空のチヨークハウジング42を含
む。このハウジングは、主本体部14の鋳物延長
部に図示されない装置によりボルト付けにされ、
チヨーク弁制御軸44の一端を回転自在に支持す
るため孔をあけられる。軸の他端はベルクランク
状のレバー46(第3図)を固定的に取つける。
レバー46は軸30に固定されたレバー50にリ
ンク48で枢着される。
ら殆ど垂直の広開した実質的に非作動の位置まで
回転する。この後の位置で、チヨーク弁は空気流
に対し最小の抵抗を与える。チヨーク弁の回転位
置は、自動温度調節的に制御される作動機構40
により一部制御され、この機構は、気化器の片側
に置かれ、中空のチヨークハウジング42を含
む。このハウジングは、主本体部14の鋳物延長
部に図示されない装置によりボルト付けにされ、
チヨーク弁制御軸44の一端を回転自在に支持す
るため孔をあけられる。軸の他端はベルクランク
状のレバー46(第3図)を固定的に取つける。
レバー46は軸30に固定されたレバー50にリ
ンク48で枢着される。
レバー46とリンク48はから動き装置(第
2,3図)により互いに連結され、この装置はレ
バー46に形成された細長いみぞ孔54の中に係
合するピンとなるリンク48の直角端部52から
成る。第2,3図において、軸44がいづれかの
方向に回転するときチヨーク弁28はこれに対応
した方向にまわる。こうして、ピン端52がみぞ
孔54のいずれかの端に移つた以上、気化器空気
取入口は開閉される。この配置の目的は後述され
る。
2,3図)により互いに連結され、この装置はレ
バー46に形成された細長いみぞ孔54の中に係
合するピンとなるリンク48の直角端部52から
成る。第2,3図において、軸44がいづれかの
方向に回転するときチヨーク弁28はこれに対応
した方向にまわる。こうして、ピン端52がみぞ
孔54のいずれかの端に移つた以上、気化器空気
取入口は開閉される。この配置の目的は後述され
る。
ハウジング42中に突き出る軸44の端は、自
動温度調節的ばねレバー58の本体部分56を取
つけており、レバーの一部60は直角に外方へ延
びて絶縁ガスケツト64中のみぞ孔62を通り抜
ける。レバーは自動温度調節的に応動するバイメ
タルのコイルばね68の端66に係合する2叉の
端をもつ。コイルばねの内端は、熱絶縁材料のチ
ヨークキヤツプ72の一部として構成されるニツ
プル70の端に固定される。
動温度調節的ばねレバー58の本体部分56を取
つけており、レバーの一部60は直角に外方へ延
びて絶縁ガスケツト64中のみぞ孔62を通り抜
ける。レバーは自動温度調節的に応動するバイメ
タルのコイルばね68の端66に係合する2叉の
端をもつ。コイルばねの内端は、熱絶縁材料のチ
ヨークキヤツプ72の一部として構成されるニツ
プル70の端に固定される。
ばね68は、キヤツプ72とハウジング42と
で画定される室76の中の空気の温度の変動にし
たがつて膨張する。したがつて、正常の機関運転
レベルからの温度変動はばねレバー58の端66
を円周方向にまわして軸44とレバー58とをい
づれかの方向にまわす。バイメタルのばね68の
力は、正常の運転温度においてばねの円周方向の
動きがチヨーク弁を垂直の広開位置に移し了るよ
うに択ばれる。正常の温度以下に下がると、チヨ
ーク弁を閉方向に押す力が漸次増大する。
で画定される室76の中の空気の温度の変動にし
たがつて膨張する。したがつて、正常の機関運転
レベルからの温度変動はばねレバー58の端66
を円周方向にまわして軸44とレバー58とをい
づれかの方向にまわす。バイメタルのばね68の
力は、正常の運転温度においてばねの円周方向の
動きがチヨーク弁を垂直の広開位置に移し了るよ
うに択ばれる。正常の温度以下に下がると、チヨ
ーク弁を閉方向に押す力が漸次増大する。
第2図に示すように、ばね68の力に抗するも
のは変調引張ばね76である。ばねの上端はばね
レバー58の延長部78に引掛けられ、また反対
の端は調節自在のねじ80に引掛けられる。ばね
76の力は、15.6℃と37.8℃の間の温度レベルに
おいて、ばね力がばね68の閉鎖させる力を超す
ように択ばれる。ばね68と引張ばね76とがつ
ながり合う位置はばねレバー58の位置を決定す
る。
のは変調引張ばね76である。ばねの上端はばね
レバー58の延長部78に引掛けられ、また反対
の端は調節自在のねじ80に引掛けられる。ばね
76の力は、15.6℃と37.8℃の間の温度レベルに
おいて、ばね力がばね68の閉鎖させる力を超す
ように択ばれる。ばね68と引張ばね76とがつ
ながり合う位置はばねレバー58の位置を決定す
る。
第2図に示すように、ばねは通常レバー58を
停止片82に押しつける。停止片はチヨーク弁2
8の寒冷機関最小下げ即ち機関回転の位置を決め
る。即ち、ばね68の端66の最も寒いときの位
置は、ばねレバー58の延長部84を停止片82
に当てさせてレバー46を図示のように配置す
る。チヨーク弁28が開く最大のとき、重力によ
り落ちるかまたは空気流れをうけて動かされてピ
ン端52を上にみぞ孔54の頂まで移す筈であ
る。然し、温度が18.3℃以上に昇ると、ばね76の
変調力はレバー58,46を時計方向に新しい上
述のつりあい位置にまわし、チヨーク弁に対する
チヨーク下げは増大する。このため、チヨーク弁
は大きく開いて、機関回転維持のため高温度レベ
ルが要請する薄い混合比と一層調和する。
停止片82に押しつける。停止片はチヨーク弁2
8の寒冷機関最小下げ即ち機関回転の位置を決め
る。即ち、ばね68の端66の最も寒いときの位
置は、ばねレバー58の延長部84を停止片82
に当てさせてレバー46を図示のように配置す
る。チヨーク弁28が開く最大のとき、重力によ
り落ちるかまたは空気流れをうけて動かされてピ
ン端52を上にみぞ孔54の頂まで移す筈であ
る。然し、温度が18.3℃以上に昇ると、ばね76の
変調力はレバー58,46を時計方向に新しい上
述のつりあい位置にまわし、チヨーク弁に対する
チヨーク下げは増大する。このため、チヨーク弁
は大きく開いて、機関回転維持のため高温度レベ
ルが要請する薄い混合比と一層調和する。
例えば、37.8℃付近の機関の少し高い温度で
は、ばね68と76の間の力のつり合いは、ばね
76をその元の高さに戻させるようなものであ
り、この後はばね68の弱まる閉鎖力に全く効果
を有しない。ねじ80の調節できることがばね6
8に加えられる変調力の量をそしてまた変調の生
ずる温度範囲をも決定する。
は、ばね68と76の間の力のつり合いは、ばね
76をその元の高さに戻させるようなものであ
り、この後はばね68の弱まる閉鎖力に全く効果
を有しない。ねじ80の調節できることがばね6
8に加えられる変調力の量をそしてまた変調の生
ずる温度範囲をも決定する。
寒冷運転中、絞り弁36をその正常のほぼ閉じ
アイドル速度位置から開いて摩擦の増大、給油の
粘性増大などに因る失速から防止するだけの増え
た混合物を送つてやることが必要である。機関が
暖まれば、絞り弁を漸次アイドル速度位置に閉め
て機関速度を落とすことが望ましい。第1,3図
に示したように、フアーストアイドルカム86
は、軸88に回転自在に取つけられ、片側から突
き出るレバー90を有する。このレバーはリンク
92により第2レバー94に枢支され、第2レバ
ーは軸44に回転自在に取つけられてねじ96を
調節自在に取つけている。ねじ96は、チヨーク
レバー64と一体でかつ横に突出する直角突片9
8と一方向に係合する。レバー94、リンク9
2、レバー90、フアーストアイドルカム86の
重量や位置は、該カムが常に重力によ時計方向に
落ちその結果ねじ96がレバーの突片98の動き
に従うようになつている。こうして、ばね68の
温度が増減するにしたがつて該カムは時計方向ま
たは反時計方向に漸次まわされる。
アイドル速度位置から開いて摩擦の増大、給油の
粘性増大などに因る失速から防止するだけの増え
た混合物を送つてやることが必要である。機関が
暖まれば、絞り弁を漸次アイドル速度位置に閉め
て機関速度を落とすことが望ましい。第1,3図
に示したように、フアーストアイドルカム86
は、軸88に回転自在に取つけられ、片側から突
き出るレバー90を有する。このレバーはリンク
92により第2レバー94に枢支され、第2レバ
ーは軸44に回転自在に取つけられてねじ96を
調節自在に取つけている。ねじ96は、チヨーク
レバー64と一体でかつ横に突出する直角突片9
8と一方向に係合する。レバー94、リンク9
2、レバー90、フアーストアイドルカム86の
重量や位置は、該カムが常に重力によ時計方向に
落ちその結果ねじ96がレバーの突片98の動き
に従うようになつている。こうして、ばね68の
温度が増減するにしたがつて該カムは時計方向ま
たは反時計方向に漸次まわされる。
カム86の反対側は縁100を形成され、縁は
本例では3つの連続した段即ち高い方の段102
と低い方の段104,106とを有する。各段は
反時計方向に続いて1つの面で作られ、この面の
反転軸線108からの半径方向の距離は前の段よ
り小さくなり、低い段106の後に開口110が
続く。これらの段と開口はねじ112の運動径路
中の突出部即ち停止部を構成する。ねじ112は
絞り軸38に固定されたレバー114に調節自在
に取つけられる。開口110の半径方向の深さ
は、該カムがまわされてねじ112を開口110
の中に移動させるとき絞り弁36が正常運転温度
レベルアイドル速度位置にまわされるように択ば
れる。温度降下の際該カムが反時計方向にまわさ
れるにしたがつてねじが各段と係合することによ
り、絞り弁のアイドル速度位置は広く開いた位置
に漸次置かれる。
本例では3つの連続した段即ち高い方の段102
と低い方の段104,106とを有する。各段は
反時計方向に続いて1つの面で作られ、この面の
反転軸線108からの半径方向の距離は前の段よ
り小さくなり、低い段106の後に開口110が
続く。これらの段と開口はねじ112の運動径路
中の突出部即ち停止部を構成する。ねじ112は
絞り軸38に固定されたレバー114に調節自在
に取つけられる。開口110の半径方向の深さ
は、該カムがまわされてねじ112を開口110
の中に移動させるとき絞り弁36が正常運転温度
レベルアイドル速度位置にまわされるように択ば
れる。温度降下の際該カムが反時計方向にまわさ
れるにしたがつてねじが各段と係合することによ
り、絞り弁のアイドル速度位置は広く開いた位置
に漸次置かれる。
フアーストアイドルカムは、寒冷始動のため
に、アクセルペダルを押し絞り弁を開きねじ11
2をカム面から離すようにして最も早いアイドル
速度位置に置かれる。即ち、機関の温度はばね6
8によりカム86の反時計方向回転(ねじ112
が段104か106に係合していると)を要請す
るレベルに低下しても、ねじとカムとの摩擦抵抗
によりカムの回転は防止される。
に、アクセルペダルを押し絞り弁を開きねじ11
2をカム面から離すようにして最も早いアイドル
速度位置に置かれる。即ち、機関の温度はばね6
8によりカム86の反時計方向回転(ねじ112
が段104か106に係合していると)を要請す
るレベルに低下しても、ねじとカムとの摩擦抵抗
によりカムの回転は防止される。
暖まつた機関のキツクダウン操作も行われる。
アクセルペダルを床に押すと絞り弁軸38は最大
量まわる。絞り軸に作動体116が固定されてお
り、これはまわされるとピン118に係合する。
ピンはカム86から突出する。ピンの運動は、カ
ムを動かしリンクやレバー90,92,94,4
6,48及び59を経てチヨーク弁28を開き、
フラツド(flood)による失速状態を混合物の希
釈により避ける。
アクセルペダルを床に押すと絞り弁軸38は最大
量まわる。絞り軸に作動体116が固定されてお
り、これはまわされるとピン118に係合する。
ピンはカム86から突出する。ピンの運動は、カ
ムを動かしリンクやレバー90,92,94,4
6,48及び59を経てチヨーク弁28を開き、
フラツド(flood)による失速状態を混合物の希
釈により避ける。
チヨーク弁は通常寒冷始動に対し殆ど閉に置か
れる。このため空気量は減りまた燃料計量真空信
号は増大して余分の燃料を吸引して始動に充分な
蒸気を提供する。然し一旦着火すれば、絞り板は
充分に開いて機関に充分な燃料と空気とを吸引さ
せて例えば100r.p.mのクランク速度を1000r.p.m
のフアーストアイドル速度(これが機関の運転を
支える)に上げることが必要である。機関の回転
状態が達成されると、濃すぎる始動混合物はもは
や不要であり、チヨーク弁も絞り板も開きを低く
落とすことが望ましく、但しそれでも機関が暖ま
つたときの正常のアイドル速度を生ずる開きより
ももつと高い。
れる。このため空気量は減りまた燃料計量真空信
号は増大して余分の燃料を吸引して始動に充分な
蒸気を提供する。然し一旦着火すれば、絞り板は
充分に開いて機関に充分な燃料と空気とを吸引さ
せて例えば100r.p.mのクランク速度を1000r.p.m
のフアーストアイドル速度(これが機関の運転を
支える)に上げることが必要である。機関の回転
状態が達成されると、濃すぎる始動混合物はもは
や不要であり、チヨーク弁も絞り板も開きを低く
落とすことが望ましく、但しそれでも機関が暖ま
つたときの正常のアイドル速度を生ずる開きより
ももつと高い。
それ故、絞り弁の位置は重要である。クランク
回転操作中絞り弁が閉位置から開かれればそれだ
け混合物誘導量は増す。それ故、始動に対して、
絞り弁停止ねじ112はカム86の高い方の段1
02に当つて最も濃いクランク回転用混合物を提
供するように計画される。然し一旦始動すれば、
絞り弁は自動的に僅かだけ閉ざされ空気流れを減
じ、したがつて該ねじが高い方の段から離れずに
アイドル速度を落とす。
回転操作中絞り弁が閉位置から開かれればそれだ
け混合物誘導量は増す。それ故、始動に対して、
絞り弁停止ねじ112はカム86の高い方の段1
02に当つて最も濃いクランク回転用混合物を提
供するように計画される。然し一旦始動すれば、
絞り弁は自動的に僅かだけ閉ざされ空気流れを減
じ、したがつて該ねじが高い方の段から離れずに
アイドル速度を落とす。
フアーストアイドルカムについて詳述すると、
これは気化器本体に回転自在に取つけられた軸1
20の一端に偏心して締つけられ、回転軸線12
2を有する。軸120の他端にレバー124が締
つけられ、これはマニホルド真空作動のサーボ1
26に枢着される。
これは気化器本体に回転自在に取つけられた軸1
20の一端に偏心して締つけられ、回転軸線12
2を有する。軸120の他端にレバー124が締
つけられ、これはマニホルド真空作動のサーボ1
26に枢着される。
サーボ126は2片から成るハウジング128
から成り、2片の間の縁に環状の可撓性ダイアフ
ラム130が取つけられる。1対の保持器132
がダイアフラム130に鋲着され、また可撓性の
連結体のカツプ状ハウジング134にも鋲着され
る。作動棒136はハウジング134の内部で摺
動でき、棒の底はばね138の座として形成され
る。ハウジングの反対の端には保持リング140
が置かれる。棒136はレバー124に枢着され
たアダプタ142にねじで止められる。
から成り、2片の間の縁に環状の可撓性ダイアフ
ラム130が取つけられる。1対の保持器132
がダイアフラム130に鋲着され、また可撓性の
連結体のカツプ状ハウジング134にも鋲着され
る。作動棒136はハウジング134の内部で摺
動でき、棒の底はばね138の座として形成され
る。ハウジングの反対の端には保持リング140
が置かれる。棒136はレバー124に枢着され
たアダプタ142にねじで止められる。
サーボダイアフラム130はハウジング128
を空気室144と真空室146とに区分する。大
気圧の空気は開口148を経て室144と通ず
る。管150は適当な源からのマニホルド真空を
真空室146に通ずる。ばね152は平常ダイア
フラム130を押し、したがつてカム86を図示
の位置に押す。
を空気室144と真空室146とに区分する。大
気圧の空気は開口148を経て室144と通ず
る。管150は適当な源からのマニホルド真空を
真空室146に通ずる。ばね152は平常ダイア
フラム130を押し、したがつてカム86を図示
の位置に押す。
要約すると、始動のときマニホルド真空は管1
50を経てダイアフラム130の真空側に通す
る。ダイアフラム130が左に進むとばね152
は圧縮され、レバー124は中心122のまわり
にまわされる。フアーストアイドルカム86は1
08に回転中心を有するので右の方へ移動する。
絞りの戻りケーブルその他の絞り閉鎖力により、
ねじ112はカム86と接しておりその右方移動
に従う。これにより絞り弁は閉ざされる。それ
故、カムを偏心配置させるダイアフラムモータを
使用して、自動で漸次的な速度低下が得られる。
50を経てダイアフラム130の真空側に通す
る。ダイアフラム130が左に進むとばね152
は圧縮され、レバー124は中心122のまわり
にまわされる。フアーストアイドルカム86は1
08に回転中心を有するので右の方へ移動する。
絞りの戻りケーブルその他の絞り閉鎖力により、
ねじ112はカム86と接しておりその右方移動
に従う。これにより絞り弁は閉ざされる。それ
故、カムを偏心配置させるダイアフラムモータを
使用して、自動で漸次的な速度低下が得られる。
棒136の調節により、ダイアフラム組立は偏
心レバー124にとつて重要なものとなる。ねじ
122の調節はクランク回転の絞り角度を決め、
したがつてマニホルド真空がダイアフラム130
によつて実現される前に生ずる機関の支持速度を
も決める。管150とダイアフラム130との間
に図示されない遅れ制限器を使用することによつ
て、自動的速度低下のための遅れ時間が任意の較
正に適するように変えられる。止めねじ154の
調節は、ダイアフラムの行程ならびに始動後の機
関の速度を調整する。若しねじ112がカム86
の段のどれかに接触していれば、最初の支持速度
は段の半径により定まるその後の自動低下速度よ
りも高い。反対に若し接触していなければ、アイ
ドル速度は、図示されない従来からの反デイーゼ
リングソレノイドまたはアイドル速度調節ねじに
より定められるものになる。
心レバー124にとつて重要なものとなる。ねじ
122の調節はクランク回転の絞り角度を決め、
したがつてマニホルド真空がダイアフラム130
によつて実現される前に生ずる機関の支持速度を
も決める。管150とダイアフラム130との間
に図示されない遅れ制限器を使用することによつ
て、自動的速度低下のための遅れ時間が任意の較
正に適するように変えられる。止めねじ154の
調節は、ダイアフラムの行程ならびに始動後の機
関の速度を調整する。若しねじ112がカム86
の段のどれかに接触していれば、最初の支持速度
は段の半径により定まるその後の自動低下速度よ
りも高い。反対に若し接触していなければ、アイ
ドル速度は、図示されない従来からの反デイーゼ
リングソレノイドまたはアイドル速度調節ねじに
より定められるものになる。
既述のように、寒冷機関の始動は燃料の蒸発が
少いので暖まつた機関よりも濃い混合物を必要と
する。それ故、チヨーク弁は閉鎖または殆ど閉鎖
されて空気の流れを減じかつ燃料入口における圧
力降下を大にし多量の燃料と少量の空気を吸引す
るようにしなければならない。然し、一旦始動す
れば、チヨーク弁は少し開けて混合物を薄くし燃
料過剰によるフラツド状態を防止すべきである。
少いので暖まつた機関よりも濃い混合物を必要と
する。それ故、チヨーク弁は閉鎖または殆ど閉鎖
されて空気の流れを減じかつ燃料入口における圧
力降下を大にし多量の燃料と少量の空気を吸引す
るようにしなければならない。然し、一旦始動す
れば、チヨーク弁は少し開けて混合物を薄くし燃
料過剰によるフラツド状態を防止すべきである。
第4,5図に示されかつ第1図の気化器左側に
一部示された機構がこの目的を果す。
一部示された機構がこの目的を果す。
チヨーク弁軸30はレバー156を固定させて
おり、これは作動レバー160の直角端158と
共動する。レバー160は台164に取つけられ
た軸162に枢着され、レバーの一方の腕168
に戻りばね166が引掛けられ、ばねの他端17
0はチヨークハウジングに引掛けられる。ばね1
66は、レバー160を下に押しレバー156と
の係合から外してチヨーク弁28を重力によりま
たは弁に当たる空気の流れ(空気荷重)により開
かれるようにし、この開きは第2図について述べ
た下げ機構により示される或る位置まで開かれ
る。
おり、これは作動レバー160の直角端158と
共動する。レバー160は台164に取つけられ
た軸162に枢着され、レバーの一方の腕168
に戻りばね166が引掛けられ、ばねの他端17
0はチヨークハウジングに引掛けられる。ばね1
66は、レバー160を下に押しレバー156と
の係合から外してチヨーク弁28を重力によりま
たは弁に当たる空気の流れ(空気荷重)により開
かれるようにし、この開きは第2図について述べ
た下げ機構により示される或る位置まで開かれ
る。
チヨーク弁28は始動中即ちクランク回転サイ
クル中従来からのソレノイド172により強制的
に閉ざされる。ソレノイドは、気化器空気ホーン
12に調節自在に取つけられ、かつ摺動自在の接
極子174を有する。接極子はばね176でレバ
ー160の腕168に連結される。ソレノイド
は、導線178により図示されない点火始動回路
に接続されるので、点火スイツチが始動位置にま
わされると付勢され、該スイツチが機関回転位置
に釈放される。
クル中従来からのソレノイド172により強制的
に閉ざされる。ソレノイドは、気化器空気ホーン
12に調節自在に取つけられ、かつ摺動自在の接
極子174を有する。接極子はばね176でレバ
ー160の腕168に連結される。ソレノイド
は、導線178により図示されない点火始動回路
に接続されるので、点火スイツチが始動位置にま
わされると付勢され、該スイツチが機関回転位置
に釈放される。
点火スイツチが始動位置にあると、ソレノイド
172はばね176と作動レバー160とを引き
込む。レバー160の突端158は軸162のま
わりをまわるとき、破線で示したようにレバー1
56に触れ、チヨーク弁を閉ざす。機関の速度支
持のため、ばね176はチヨーク弁上の空気荷重
に抗して延びる。この時点で、運転者は機関が回
転していることを知つて点火スイツチを釈放す
る。ソレノイド172にはもはや引込み力は働か
ないので、ばね170はレバー160を消勢位置
に戻し、チヨーク弁は機関の加温にしたがい自由
に回転できるようになる。
172はばね176と作動レバー160とを引き
込む。レバー160の突端158は軸162のま
わりをまわるとき、破線で示したようにレバー1
56に触れ、チヨーク弁を閉ざす。機関の速度支
持のため、ばね176はチヨーク弁上の空気荷重
に抗して延びる。この時点で、運転者は機関が回
転していることを知つて点火スイツチを釈放す
る。ソレノイド172にはもはや引込み力は働か
ないので、ばね170はレバー160を消勢位置
に戻し、チヨーク弁は機関の加温にしたがい自由
に回転できるようになる。
37.8℃以上の大気温度での始動に対し、ばね6
8はチヨーク弁ならびにレバー156を図示の実
線位置に既に置いているので、ソレノイド172
の付勢のときレバー160の端はもはやレバー1
56に接触せず、チヨーク弁は開のままである。
8はチヨーク弁ならびにレバー156を図示の実
線位置に既に置いているので、ソレノイド172
の付勢のときレバー160の端はもはやレバー1
56に接触せず、チヨーク弁は開のままである。
第4図の場合を除いて、操作全般中各部分は機
関が37.8℃以下の始動操作の状態にあるときの各
位置に示されている。第4図に破線で示したよう
に、点火スイツチを始動位置にまわすとき、ソレ
ノイド172は付勢されてばね176を引下げ
る。このため、作動レバー160は上に動いてレ
バー156の縁に当つて確実にチヨーク弁は閉ま
る。同時に、第2図に示したように、ばね68は
レバー58を押して停止片82に当て、停止片は
チヨーク弁の最小開きを予め規定する。運転者が
機関の回転中であることを知ると直ぐに、点火ス
イツチを釈放し、該スイツチはソレノイド172
を消勢してチヨーク弁が重力によりまた当たる空
気荷重により落ちるようにさせる。第2,3図に
示したように、チヨークレバーのリンク48は自
由にレバーのみぞ孔54の中で動くので、開きの
レバー46,58の位置により決定される。した
がつて、チヨーク弁は僅かに開位置に移つて多量
の空気が気化器に入つて前の濃い始動混合物を薄
くして了う。
関が37.8℃以下の始動操作の状態にあるときの各
位置に示されている。第4図に破線で示したよう
に、点火スイツチを始動位置にまわすとき、ソレ
ノイド172は付勢されてばね176を引下げ
る。このため、作動レバー160は上に動いてレ
バー156の縁に当つて確実にチヨーク弁は閉ま
る。同時に、第2図に示したように、ばね68は
レバー58を押して停止片82に当て、停止片は
チヨーク弁の最小開きを予め規定する。運転者が
機関の回転中であることを知ると直ぐに、点火ス
イツチを釈放し、該スイツチはソレノイド172
を消勢してチヨーク弁が重力によりまた当たる空
気荷重により落ちるようにさせる。第2,3図に
示したように、チヨークレバーのリンク48は自
由にレバーのみぞ孔54の中で動くので、開きの
レバー46,58の位置により決定される。した
がつて、チヨーク弁は僅かに開位置に移つて多量
の空気が気化器に入つて前の濃い始動混合物を薄
くして了う。
同時に、第3図に示したように、ばね68のチ
ヨーク弁閉方向の回転は、レバー46を図示の位
置に置き、これによりカムのリンク94,92,
90を図示の反時計方向の位置に移す。アクセル
ペダルを押すと、絞り弁軸30は回転してねじ1
12をカム面100との係合から外し、これによ
りカムは高い方の段102をねじ112と合わせ
る図示の位置にまわされる。管150に真空がな
いので、サーボ126は、図示の位置にあつてカ
ム軸線108をレバー124の軸線122のまわ
りに時計方向に偏心回転させる。これによりカム
は最大量左方に置かれるので、ねじ112は絞り
弁36を寒冷始動のため所望される最大量開かせ
る。
ヨーク弁閉方向の回転は、レバー46を図示の位
置に置き、これによりカムのリンク94,92,
90を図示の反時計方向の位置に移す。アクセル
ペダルを押すと、絞り弁軸30は回転してねじ1
12をカム面100との係合から外し、これによ
りカムは高い方の段102をねじ112と合わせ
る図示の位置にまわされる。管150に真空がな
いので、サーボ126は、図示の位置にあつてカ
ム軸線108をレバー124の軸線122のまわ
りに時計方向に偏心回転させる。これによりカム
は最大量左方に置かれるので、ねじ112は絞り
弁36を寒冷始動のため所望される最大量開かせ
る。
機関が着火したとする。着火真空は依然サーボ
126を動かすのに不充分であるので、絞り弁は
第3図に示した位置に留まる。然し、機関が安定
回転に達すると直ちに、管150中のマニホルド
真空はダイアフラム130を左方に動かせてレバ
ー124を軸線122のまわりに旋回させる。こ
のため同時に、カム86は第3図に示したように
軸線122のまわりに反時計方向にまわる。この
カムは実際上右に動き、ねじ112は高い方の段
102と接触したままであり、絞り弁を僅か閉
め、その分だけ気化器中の空気流れは減じてフア
ーストアイドル速度は低下する。この時点以降、
機関が回転を続ける限り、すべてのフアーストア
イドル作用はカムの横の動きよりもむしろ軸線1
08まわりの該カムの旋回運動の結果として生ず
る。
126を動かすのに不充分であるので、絞り弁は
第3図に示した位置に留まる。然し、機関が安定
回転に達すると直ちに、管150中のマニホルド
真空はダイアフラム130を左方に動かせてレバ
ー124を軸線122のまわりに旋回させる。こ
のため同時に、カム86は第3図に示したように
軸線122のまわりに反時計方向にまわる。この
カムは実際上右に動き、ねじ112は高い方の段
102と接触したままであり、絞り弁を僅か閉
め、その分だけ気化器中の空気流れは減じてフア
ーストアイドル速度は低下する。この時点以降、
機関が回転を続ける限り、すべてのフアーストア
イドル作用はカムの横の動きよりもむしろ軸線1
08まわりの該カムの旋回運動の結果として生ず
る。
機関が暖まると、ばね68の端66は円周方向
に時計方向に動いて、ばね76の力と共にレバー
58,46を時計方向にまわし漸次チヨーク弁を
広く開けるようにする。同時に、第3図に示した
ように、レバー46の時計方向の回転によりカム
のリンクは従動し、したがつてカムは時計方向に
まわされる。このため各段104,106と最後
に開口110は漸次ねじ112と係合する。そし
て漸次に絞り弁開きは減じて遂にねじは開口11
0中に係合し、この点で絞り弁は、誘導通路を殆
ど閉鎖する機関正常運転温度アイドル速度位置に
閉じて了う。同じように、若し温度が低下すれ
ば、ばね68の力は、ばね76により変調されな
がら、レバー46,58を反時計方向に押して閉
鎖力をチヨーク弁及びカム86に及ぼし、次第に
該弁を閉め、該カムを高い方の段102の方に置
き、ねじ112をカム面から外して段102と再
係合させる。
に時計方向に動いて、ばね76の力と共にレバー
58,46を時計方向にまわし漸次チヨーク弁を
広く開けるようにする。同時に、第3図に示した
ように、レバー46の時計方向の回転によりカム
のリンクは従動し、したがつてカムは時計方向に
まわされる。このため各段104,106と最後
に開口110は漸次ねじ112と係合する。そし
て漸次に絞り弁開きは減じて遂にねじは開口11
0中に係合し、この点で絞り弁は、誘導通路を殆
ど閉鎖する機関正常運転温度アイドル速度位置に
閉じて了う。同じように、若し温度が低下すれ
ば、ばね68の力は、ばね76により変調されな
がら、レバー46,58を反時計方向に押して閉
鎖力をチヨーク弁及びカム86に及ぼし、次第に
該弁を閉め、該カムを高い方の段102の方に置
き、ねじ112をカム面から外して段102と再
係合させる。
すべての機関運転中、チヨーク弁上の空気荷重
は正常はリンク48及びピン52をレバー46の
みぞ孔54の上の縁に置かせる。それ故、レバー
が時計方向または反時計方向に動くに拘らず、チ
ヨーク弁上の空気荷重はピン52をみぞ54の上
の縁に維持する。
は正常はリンク48及びピン52をレバー46の
みぞ孔54の上の縁に置かせる。それ故、レバー
が時計方向または反時計方向に動くに拘らず、チ
ヨーク弁上の空気荷重はピン52をみぞ54の上
の縁に維持する。
本装置による別の特色は、チヨーク弁が広開位
置にまわされても、或る時間絞り弁の維持された
フアーストアイドル速度位置を生ずることであ
る。このことは、従来からの気化器では絞り弁が
正常のアイドル速度位置に閉じて了うと思われる
ような温度レベルにおいて空気流れ量を増大させ
る。ばね68がレバー46,58をチヨーク弁の
広開位置に当る位置にまわしたとき、ねじ112
は依然低い方のカム段106と係合する位置にあ
り、それ故、附加的フアーストアイドル空気流れ
を生ずる。さらにレバー46をばね68によりま
わすことは、リンク48の端52がみぞ孔54を
頂から底へ移動することによつて許される。この
移動は、約14度の僅かなものであるが、カムを、
ねじ112が開口110と一致して最終的に絞り
弁を正常アイドル閉位置に閉鎖させるような位置
にまわすのに充分である。
置にまわされても、或る時間絞り弁の維持された
フアーストアイドル速度位置を生ずることであ
る。このことは、従来からの気化器では絞り弁が
正常のアイドル速度位置に閉じて了うと思われる
ような温度レベルにおいて空気流れ量を増大させ
る。ばね68がレバー46,58をチヨーク弁の
広開位置に当る位置にまわしたとき、ねじ112
は依然低い方のカム段106と係合する位置にあ
り、それ故、附加的フアーストアイドル空気流れ
を生ずる。さらにレバー46をばね68によりま
わすことは、リンク48の端52がみぞ孔54を
頂から底へ移動することによつて許される。この
移動は、約14度の僅かなものであるが、カムを、
ねじ112が開口110と一致して最終的に絞り
弁を正常アイドル閉位置に閉鎖させるような位置
にまわすのに充分である。
機関の停止の際、各部分はばね68及び変調ば
ね76により決まる各位置を占める。カム86
は、再びばねの位置によつて位置決めされ、これ
らばね68,76の位置により要請される開きに
比例して絞り弁を開くようにねじ112を再び位
置決めするため、サーボばね152により軸線1
22のまわりに時計方向に偏心回転する。
ね76により決まる各位置を占める。カム86
は、再びばねの位置によつて位置決めされ、これ
らばね68,76の位置により要請される開きに
比例して絞り弁を開くようにねじ112を再び位
置決めするため、サーボばね152により軸線1
22のまわりに時計方向に偏心回転する。
暖い状態にある機関の始動は、その特定の温度
レベルにより要請される混合比及び機関速度に比
例してそれぞれ大きなチヨーク開度及び低い機関
速度のために、チヨーク弁及びカム86を配置す
る。即ち、機関が暖まるにしたがい、混合比は漸
次始動目的のため薄くなり、機関速度は低くなる
必要があり、何故ならば摩擦や給油粘性が対応し
て減ずるからである。
レベルにより要請される混合比及び機関速度に比
例してそれぞれ大きなチヨーク開度及び低い機関
速度のために、チヨーク弁及びカム86を配置す
る。即ち、機関が暖まるにしたがい、混合比は漸
次始動目的のため薄くなり、機関速度は低くなる
必要があり、何故ならば摩擦や給油粘性が対応し
て減ずるからである。
このように、既述の気化器は、始動の目的のた
めにチヨーク板引きソレノイドを、改善された下
げ変調を、自動的漸次的速度低下のために偏心取
つけフアーストアイドルカムを、そしてチヨーク
弁非作動後引続いてのフアーストアイドルカム操
作を提供するものである。
めにチヨーク板引きソレノイドを、改善された下
げ変調を、自動的漸次的速度低下のために偏心取
つけフアーストアイドルカムを、そしてチヨーク
弁非作動後引続いてのフアーストアイドルカム操
作を提供するものである。
本発明の実施例について述べたが、多くの変更
や修正が本発明の範囲から逸脱せずになしうるこ
とは当業者に明らかである。
や修正が本発明の範囲から逸脱せずになしうるこ
とは当業者に明らかである。
第1図は気化器一部の横断面図、第2図は第1
図の矢印2―2に沿つた拡大側面図、第3図は同
じく矢印3―3に沿つた拡大側面図、第4図は同
じく矢印4―4に沿つた拡大側面図、第5図は第
4図の矢印5―5に沿つた平面図である。 10…気化器、18…吸込マニホルド、20…
混合物誘導通路、28…チヨーク弁、36…絞り
弁、46…レバー、48…リンク、52…ピン、
54…みぞ孔、58…ばねレバー、68…バイメ
タルのコイルばね、76…変調ばね、82…停止
片、86…フアーストアイドルカム、90…レバ
ー、96…ねじ、100…カム面、112…ね
じ、114…レバー、126…サーボ、130…
ダイアフラム、136…作動棒、172…ソレノ
イド。
図の矢印2―2に沿つた拡大側面図、第3図は同
じく矢印3―3に沿つた拡大側面図、第4図は同
じく矢印4―4に沿つた拡大側面図、第5図は第
4図の矢印5―5に沿つた平面図である。 10…気化器、18…吸込マニホルド、20…
混合物誘導通路、28…チヨーク弁、36…絞り
弁、46…レバー、48…リンク、52…ピン、
54…みぞ孔、58…ばねレバー、68…バイメ
タルのコイルばね、76…変調ばね、82…停止
片、86…フアーストアイドルカム、90…レバ
ー、96…ねじ、100…カム面、112…ね
じ、114…レバー、126…サーボ、130…
ダイアフラム、136…作動棒、172…ソレノ
イド。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一端でほぼ大気圧に通じ他端で吸入マニホル
ドに接続されてこの中の変動する真空レベルをう
ける空気・燃料の誘導通路を有し、該一端には、
閉じた空気チヨーク位置と開いた非作動位置との
間に該通路を横切つて動くように回転自在に取り
付けられたチヨーク弁と、正常機関運転温度レベ
ルで殆ど閉じたアイドル速度位置と広開絞り位置
との間で該弁の後方に該通路を横切つて動くよう
に回転自在に取りつけられて該通路を通る空気・
燃料混合物の量を制御する絞り弁とがあり、さら
に該絞り弁と共に回転できる突出部と、回転自在
のフアーストアイドルカムとを有し、該カムは該
マニホルドへの混合物流れを増すため前記の正常
アイドル速度位置より早いもつと開いたアイドル
速度位置に該絞り弁を止めるよう該絞り弁を閉方
向に動かす間該突出部と時々摩擦係合するよう該
カムの回転軸線から半径方向に延びて円周方向に
漸次回転軸線からの半径方向の距離を減じるよう
になつた、該回転軸線から半径方向に突出してい
る輪郭カム面をもち、該カムは該突出部が該カム
面から離れる際非作動位置に向かつて重力によつ
て回転し該絞り弁を正常のアイドル速度位置に閉
鎖させるようになつており、また、該チヨーク弁
と該カムに連結された回転可能なリンク及びレバ
ー装置を有し、該レバー装置はカムの回転を止め
るため該非作動位置に向かつての該カムの運動の
間該フアーストアイドルカムのリンクの回転運動
の径路中に突出する一部分をもつており、更に、
該回転可能なリンク及びレバー装置を回転させる
装置と、制御装置とを有し、該制御装置は、機関
の失速を最小に抑えながら放出物を改善するため
に機関への混合物流れを薄くし且つ減ずるよう
に、該フアーストアイドルカム面に対しての該突
出部のほぼ同じ相対的位置の係合を維持しなが
ら、自動的に該フアーストアイドルカムの該軸線
を直線的に変移させて該カムと該突出部を同様に
変位せしめ、これによつて該突出部を開きの少な
い絞り位置に動かすようになつていることを特徴
とする気化器。 2 制御装置が、軸と、この軸にフアーストアイ
ドルカムを回転自在にかつ偏心的に取つける装置
と、該軸に固定された作動レバーと、該作動レバ
ーに連結されていて該作動レバーを回転させ且つ
該カムと該カムに係合した突出部とをより開きの
少ない絞り位置に移動させる方向に該作動カムの
軸線を横方向に変位させる真空サーボとを横方向
に変位させる真空サーボとを含む特許請求の範囲
第1項記載の気化器。 3 該レバー装置を自動温度調節的に応動するば
ね装置に連結する装置を含み、該ばね装置は温度
が正常な機関運転温度レベルより下に低下すると
該レバー装置をチヨーク閉方向に押し進めて該レ
バー装置の一部分を該フアーストアイドルカムの
リンクに衝突させ且つ始動目的のため該カムを該
突出部に対して開きの大きい絞り係合位置に再配
置させる特許請求の範囲第1項記載の気化器。 4 該制御装置は、軸と、一端が該軸に固定され
た作動レバーと、該作動レバーの他端に連結され
た真空サーボとを備え、該カムは偏心して回転可
能に上記軸上に取りつけられており、もつて、該
サーボによる該作動レバーの回転が該カム面の回
転軸線を移動させて該カムとそれに係合している
該突出部とを変位させるようになつていることを
特徴とする特許請求の範囲第3項記載の気化器。 5 該サーボは該作動レバーを1つの位置に押し
つけるばねと、機関が安定運転状態に達したこと
に応動して前記位置と反対方向に該作動レバーを
動かす、機関の吸入マニホルドに連結された装置
とを含むことを特徴とする特許請求の範囲第4項
記載の気化器。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US05/762,710 US4129623A (en) | 1977-01-26 | 1977-01-26 | Carburetor with fast idle cam automatic release |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5393229A JPS5393229A (en) | 1978-08-16 |
| JPS6143538B2 true JPS6143538B2 (ja) | 1986-09-27 |
Family
ID=25065846
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP627178A Granted JPS5393229A (en) | 1977-01-26 | 1978-01-25 | Carburetor with automatic relief of first idleecam |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4129623A (ja) |
| JP (1) | JPS5393229A (ja) |
| AU (1) | AU513493B2 (ja) |
| CA (1) | CA1077356A (ja) |
| DE (1) | DE2802613C2 (ja) |
| GB (1) | GB1597633A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6337431U (ja) * | 1986-08-29 | 1988-03-10 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4226814A (en) * | 1979-03-05 | 1980-10-07 | Ford Motor Company | Carburetor |
| US4279841A (en) * | 1979-08-09 | 1981-07-21 | General Motors Corporation | Carburetor with improved choke mechanism |
| DE3445839C2 (de) * | 1984-12-15 | 1997-03-13 | Stihl Maschf Andreas | Startautomatik für einen Verbrennungsmotor, insbesondere den Motor einer Motorkettensäge |
Family Cites Families (8)
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|---|---|---|---|---|
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| US3284062A (en) * | 1964-05-13 | 1966-11-08 | Ford Motor Co | Fuel metering control for a constant metering force carburetor |
| US3392965A (en) * | 1967-02-13 | 1968-07-16 | Ford Motor Co | Fuel metering system for an air valve carburetor |
| US3943206A (en) * | 1973-12-12 | 1976-03-09 | Ford Motor Company | Carburetor temperature responsive throttle plate positioner |
| US3920777A (en) * | 1974-01-04 | 1975-11-18 | Ford Motor Co | Carburetor fast idle cam throttle positioner |
| FR2300900A1 (fr) * | 1975-02-13 | 1976-09-10 | Sibe | Perfectionnements aux carburateurs pour moteurs a combustion interne |
| US3962379A (en) * | 1975-09-30 | 1976-06-08 | Ford Motor Company | Carburetor cold enrichment system having automatic choke opener and fast idle cam high step pulloff apparatus |
| US3962380A (en) * | 1975-10-14 | 1976-06-08 | Ford Motor Company | Carburetor with combined choke pulldown and fast idle cam kickdown apparatus |
-
1977
- 1977-01-26 US US05/762,710 patent/US4129623A/en not_active Expired - Lifetime
- 1977-11-17 CA CA291,140A patent/CA1077356A/en not_active Expired
- 1977-12-05 AU AU31241/77A patent/AU513493B2/en not_active Expired
-
1978
- 1978-01-20 GB GB2320/78A patent/GB1597633A/en not_active Expired
- 1978-01-21 DE DE2802613A patent/DE2802613C2/de not_active Expired
- 1978-01-25 JP JP627178A patent/JPS5393229A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6337431U (ja) * | 1986-08-29 | 1988-03-10 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CA1077356A (en) | 1980-05-13 |
| AU513493B2 (en) | 1980-12-04 |
| AU3124177A (en) | 1979-06-14 |
| GB1597633A (en) | 1981-09-09 |
| DE2802613C2 (de) | 1985-04-11 |
| JPS5393229A (en) | 1978-08-16 |
| US4129623A (en) | 1978-12-12 |
| DE2802613A1 (de) | 1978-07-27 |
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