JPS6143633B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6143633B2
JPS6143633B2 JP53081649A JP8164978A JPS6143633B2 JP S6143633 B2 JPS6143633 B2 JP S6143633B2 JP 53081649 A JP53081649 A JP 53081649A JP 8164978 A JP8164978 A JP 8164978A JP S6143633 B2 JPS6143633 B2 JP S6143633B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid
oxygen
liquid oxygen
air
argon
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP53081649A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS558558A (en
Inventor
Ushio Maeda
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Oxygen Co Ltd
Original Assignee
Japan Oxygen Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Japan Oxygen Co Ltd filed Critical Japan Oxygen Co Ltd
Priority to JP8164978A priority Critical patent/JPS558558A/ja
Publication of JPS558558A publication Critical patent/JPS558558A/ja
Publication of JPS6143633B2 publication Critical patent/JPS6143633B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアルゴン含有量の少ない人工空気を得
る方法に関する。
空気中には0.9%のアルゴンが含有されている
が、アルゴンを含有しない空気を要求される場合
がある。例えば原子炉設備の雰囲気はアルゴンが
放射能を帯び易いためアルゴンを含まない空気を
使用することが望まれる。このような場合一般に
は空気液化分離装置から採取される酸素及び窒素
を混合して得るが通常該空気分離装置から採取さ
れる液化酸素中には2000〜4000ppmのアルゴン
が含まれている。このため、アルゴン含有量が例
えば1000ppm以下の液体酸素が要求される場合
には装置操作上採取される酸素量の大巾な減少が
避けられず、液体酸素のコスト上昇を伴ない好ま
しくない。又液体酸素の貯蔵輸送設備を他の目的
に使用されるものと別個に設ける必要が生じ、こ
の面における不都合、欠点がある。
本発明はこのような不都合、欠点を解消するこ
とを目的としたもので、その特徴は従来の空気分
離装置より通常採取される液体酸素及び液体窒素
を利用してアルゴン含有量の少ない人工空気を得
ることにある。即ち、常法の空気液化精留法によ
つて製造し貯留されてなる液体酸素を精留塔に導
入し、同じく貯留されてなる液体窒素を凝縮器に
導入して前記精留塔に必要な寒冷を供給して精留
を行ない、得られた液体酸素を気化してアルゴン
含有量の少ない酸素ガスとし前記凝縮器で気化し
た窒素ガスと混合してアルゴン含有量の少ない空
気を得るに当り、前記精留塔に圧力調節計を設
け、該圧力調節計よりの信号により、該精留塔塔
底より導出しボイラーで気化して該精留塔下部に
戻す酸素ガス量を調節することを特徴とするもの
である。
以下、その実施例を図面に基づいて説明する。
1は液体酸素貯槽、2は液体窒素貯槽であり、
別途空気液化分離装置にて採取された液体酸素及
び液体窒素がそれぞれ貯蔵されている。3は精溜
塔、4はリボイラー、5は凝縮器、6は液酸蒸発
器、7は窒素加温器である。
液体酸素貯槽1より純度99.7%(アルゴン含有
量3000ppm)の液体酸素が管8により取出され
液面調節弁9を径て精溜塔3の中段にフイードさ
れる。フイードされる液体酸素は精溜塔3底部の
缶出部から取出される液体酸素の量に見合うよう
液面調節弁9及び液面調節計10により自動的に
供給される。精溜塔3内は圧力調節計11及び圧
力調節弁12により2tamに保持され、フイード
された液体酸素は該塔3内を下降するに従い含有
するアルゴンが除去されて底部に溜まる。この液
体酸素の一部は管13より抜き出された後分岐し
その一部は管14よりリボイラー4にて気化さ
れ、ついで管15及び圧力調節弁12を経て再び
精溜塔3内に戻される。精溜塔3内に戻された酸
素ガスは該塔3内を上昇するに従つてアルゴン濃
度を増し、頂部の管16より凝縮器5に導入さ
れ、液体窒素貯槽2より管17圧力調節弁18を
経て該器5に供給される液体窒素によりその大部
分が凝縮され、管16を介して精溜塔3に戻り還
流液となる。なお凝縮器5においてアルゴンを含
有する未凝縮の小量の酸素ガスは該器5上部の管
19、流量調節弁20を経て大気に放出され、一
方気化した窒素ガスは管21を経て窒素加温器7
に導入されて常温まで加温される。又精溜塔3底
部より管13を介して抜き出された他部の液体酸
素は管22より液酸蒸発器6に導入されて気化し
た後管23より取出され前記窒素加温器7より管
24を介して流れる窒素と所定比で混合され、ア
ルゴン含有量の少ない人工空気として管25を経
て供給される。
本発明は以上の如く実施されるが、アルゴン含
有量が200ppm以下の空気100Nm3/hを供給する場
合は液体酸素貯槽1よりの液体酸素を約22Nm3/h
の割合で精溜塔3へフイードする。又液体窒素は
約79Nm3/hの割合で液体窒素貯槽2より調節弁1
8を介して凝縮器5に供給され、該器5内へ上昇
してくる酸素ガスにより気化されると共に約59N
m3/hの酸素ガスを液化し、流量調節弁20を経
て5%のアルゴンを含む95%の酸素ガスが精留塔
3へフイードされる液体酸素量の約5%に当る1
Nm3/hの割合で流量調節弁20を経て放出され
る。
一方缶出部では純度99.95%(アルゴン500ppm
以下)に精製された液体酸素が21Nm3/hの割合で
抜き出されて液酸蒸発器6に導入され気化した後
管23を介して取出され、前記凝縮器5にて気化
され、かつ窒素加温器7にて加温され管24を流
れる79Nm3/hの窒素ガスと混合され100Nm3/hア
ルゴン濃度105ppm以下の空気となつて管25よ
り供給される。
以上の説明から明らかなように本発明方法によ
れば通常2000〜3000ppmのアルゴンを含む多目
的に供される液体酸素が使用できるので、アルゴ
ン含有量の少ない液体酸素を空気分離装置におい
て製造する必要がない。一般に空気分離装置より
アルゴン含有量の少ない液体酸素を採取するため
には装置操作上全製品酸素量を30〜35%減らす必
要があるため液体酸素のコストが通常の場合の数
倍にも及ぶが本発明方法では、アルゴン除去のた
めには使用する液体酸素量の約5%が損失するだ
けで済む利点がある。又空気分離装置にてアルゴ
ン含有量の少ない液体酸素を製造する場合には専
用の液体酸素の貯蔵、輸送設備を設ける必要があ
るが、本発明方法では既存の設備が使用できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明実施の一例を示す工程図である。 1は液体酸素貯槽、2は液体窒素貯槽、3は精
溜塔、4はリボイラー、5は凝縮器、6は液酸蒸
発器、7は窒素加温器である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 常法の空気液化精留法によつて製造し貯留さ
    れてなる液体酸素を精留塔に導入し、同じく貯留
    されてなる液体窒素を凝縮器に導入して前記精留
    塔に必要な寒冷を供給して精留を行ない、得られ
    た液体酸素を気化してアルゴン含有量の少ない酸
    素ガスとし前記凝縮器で気化した窒素ガスと混合
    してアルゴン含有量の少ない空気を得るに当り、
    前記精留塔に圧力調節計を設け、該圧力調節計よ
    りの信号により該精留塔塔底より導出しリボイラ
    ーで気化して該精留塔下部に戻す酸素ガス量を調
    節することを特徴とするアルゴン含有量の少ない
    空気の製造方法。
JP8164978A 1978-07-05 1978-07-05 Method of producing air with less argon content Granted JPS558558A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8164978A JPS558558A (en) 1978-07-05 1978-07-05 Method of producing air with less argon content

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8164978A JPS558558A (en) 1978-07-05 1978-07-05 Method of producing air with less argon content

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS558558A JPS558558A (en) 1980-01-22
JPS6143633B2 true JPS6143633B2 (ja) 1986-09-29

Family

ID=13752178

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8164978A Granted JPS558558A (en) 1978-07-05 1978-07-05 Method of producing air with less argon content

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS558558A (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5152394A (ja) * 1974-11-01 1976-05-08 Hitachi Ltd Arugonseiseiho

Also Published As

Publication number Publication date
JPS558558A (en) 1980-01-22

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