JPS6143635B2 - - Google Patents
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- JPS6143635B2 JPS6143635B2 JP771279A JP771279A JPS6143635B2 JP S6143635 B2 JPS6143635 B2 JP S6143635B2 JP 771279 A JP771279 A JP 771279A JP 771279 A JP771279 A JP 771279A JP S6143635 B2 JPS6143635 B2 JP S6143635B2
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- shaft
- heat source
- source fluid
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Landscapes
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は回転式熱交換器の軸封装置に関するも
ので、その目的とするところは中空回転軸、中空
固定軸およびその軸封装置の構成を簡素化しうる
と共にその製作を容易ならしめた回転式熱交換器
の軸封装置を提供するにある。
ので、その目的とするところは中空回転軸、中空
固定軸およびその軸封装置の構成を簡素化しうる
と共にその製作を容易ならしめた回転式熱交換器
の軸封装置を提供するにある。
第1図ないし第3図は従来の送風機兼用の回転
式熱交換器を示すもので、この図において1は送
風ケーシング、2,2′はこのケーシング1の空
気流入口、3はケーシング1内に設けた多数の環
状フイン、4,4′はこれら環状フイン3の両側
に設けた環状側板、5は上記環状フイン3および
環状側板4,4′を貫通する多数の伝熱管、6,
6′は環状フイン3、環状側板4,4′、伝熱管5
等を支持する支持輪で、この支持輪6,6′には
空気流入口7,7′が形成される。8は電動機
で、この電動機8の回転軸8′は上記支持輪6の
中心に取付けられる。9は支持輪6′の中心に前
端を固定した中空回転軸で、この中空回転軸9は
第2図に明らかなように内管9′と外管9″とより
なる二重管で、内管9′は熱源流体の往路10を
形成し又外管9″はこの熱源流体の復路11を形
成する。12は中空回転軸9の軸封装置で、この
軸封装置12はその内部を仕切壁13により中空
回転軸9の往路10に連通する給液室14と復路
11に連通する排液室15とに区分される。16
は熱交換前の熱源流体と熱交換後の熱源流体との
混合を防止する流体間シールで、このシール16
には中空回転軸9の内管9′の後端が回転自在に
密に嵌合している。17はメカニカルシールでこ
のメカニカルシール17は回転しないシール部材
17′と回転するシール部材17″とにより構成さ
れ、スプリング18の弾性によりこのシール部材
17′,17″を互に接触させ熱源流体が外部に漏
れるのを防いでいる。19はシール部材17″お
よびスプリング18を中空回転軸9の外管9′と
一体に回転可能なように取付けるための固定具で
ある。20は中空回転軸9の軸受、21は給液室
14に接続した熱源流体の給液管、22は排液室
15に接続した熱源流体の排液管、23は伝熱管
5の熱源流体導入端と中空回転軸9の内管9′と
を接続する連絡管、24は伝熱管5の熱源流体排
出端と中空回転軸9の外管9″とを接続する連絡
管である。
式熱交換器を示すもので、この図において1は送
風ケーシング、2,2′はこのケーシング1の空
気流入口、3はケーシング1内に設けた多数の環
状フイン、4,4′はこれら環状フイン3の両側
に設けた環状側板、5は上記環状フイン3および
環状側板4,4′を貫通する多数の伝熱管、6,
6′は環状フイン3、環状側板4,4′、伝熱管5
等を支持する支持輪で、この支持輪6,6′には
空気流入口7,7′が形成される。8は電動機
で、この電動機8の回転軸8′は上記支持輪6の
中心に取付けられる。9は支持輪6′の中心に前
端を固定した中空回転軸で、この中空回転軸9は
第2図に明らかなように内管9′と外管9″とより
なる二重管で、内管9′は熱源流体の往路10を
形成し又外管9″はこの熱源流体の復路11を形
成する。12は中空回転軸9の軸封装置で、この
軸封装置12はその内部を仕切壁13により中空
回転軸9の往路10に連通する給液室14と復路
11に連通する排液室15とに区分される。16
は熱交換前の熱源流体と熱交換後の熱源流体との
混合を防止する流体間シールで、このシール16
には中空回転軸9の内管9′の後端が回転自在に
密に嵌合している。17はメカニカルシールでこ
のメカニカルシール17は回転しないシール部材
17′と回転するシール部材17″とにより構成さ
れ、スプリング18の弾性によりこのシール部材
17′,17″を互に接触させ熱源流体が外部に漏
れるのを防いでいる。19はシール部材17″お
よびスプリング18を中空回転軸9の外管9′と
一体に回転可能なように取付けるための固定具で
ある。20は中空回転軸9の軸受、21は給液室
14に接続した熱源流体の給液管、22は排液室
15に接続した熱源流体の排液管、23は伝熱管
5の熱源流体導入端と中空回転軸9の内管9′と
を接続する連絡管、24は伝熱管5の熱源流体排
出端と中空回転軸9の外管9″とを接続する連絡
管である。
この第1図ないし第3図に示す熱交換器は電動
機8により伝熱管5、環状フイン3、環状側板
4,4′、支持輪6,6′、中空回転軸9、連絡管
23,24等を回転せしめると共に熱源機器(図
示せず)により熱源流体を実線矢印で示すように
給液管21から給液室14内に導入するとこの熱
源流体は中空回転軸9の内管9′および連絡管2
3をへて伝熱管5内に入りこのとき白抜き矢印で
示すように空気流入口7,7′からケーシング1
内に入り伝熱管5および環状フイン3の外面に触
れる空気との間で熱交換が行なわれる。このよう
にして熱交換が行なわれた後の熱源流体は実線矢
印で示すように連絡管24、中空回転軸9の外管
9″をへて排液室15内に入り排気管22をへて
上記熱源機器内に戻るものである。この第1図な
いし第4図に示す従来の回転式熱交換器の中空回
転軸9は下記のような欠点を有するものである。
すなわちこの中空回転軸9を製造するには第4図
に示すようにその外管9″および内管9′をそれぞ
れ別個に作つて後この外管9″、内管9′および連
絡管23,24の仮組みを行ない、これらを高温
炉内に入れて一体に蝋付けし、然る後最終仕上加
工を経て完成させるものである。然れどもこのよ
うに外管9″、内管9′を高温炉内で蝋付けを行な
うと高熱のために外管9″と内管9′とに熱的歪を
生じ、このために第5図に示すように外管9″の
軸心aと、内管9′の軸心bとの間に不一致Xが
生じるものでこのような不一致は機械的仕上加工
によつて修正することはできるが内管9′の露出
部cがこの内管の固定端dから相当に離れている
ためのバイト等の切削工具をこの露出部cに当て
がつても内管9′の弾性によりたわみが生じ上記
の不一致Xの修正は極めて困難である。さらにこ
の不一致は内管9′の回転時にふれ回りを招きそ
のためにこの内管9′が貫通する流体間シール1
6のシール性能および耐久性を著しく低下せしめ
る欠点がある。
機8により伝熱管5、環状フイン3、環状側板
4,4′、支持輪6,6′、中空回転軸9、連絡管
23,24等を回転せしめると共に熱源機器(図
示せず)により熱源流体を実線矢印で示すように
給液管21から給液室14内に導入するとこの熱
源流体は中空回転軸9の内管9′および連絡管2
3をへて伝熱管5内に入りこのとき白抜き矢印で
示すように空気流入口7,7′からケーシング1
内に入り伝熱管5および環状フイン3の外面に触
れる空気との間で熱交換が行なわれる。このよう
にして熱交換が行なわれた後の熱源流体は実線矢
印で示すように連絡管24、中空回転軸9の外管
9″をへて排液室15内に入り排気管22をへて
上記熱源機器内に戻るものである。この第1図な
いし第4図に示す従来の回転式熱交換器の中空回
転軸9は下記のような欠点を有するものである。
すなわちこの中空回転軸9を製造するには第4図
に示すようにその外管9″および内管9′をそれぞ
れ別個に作つて後この外管9″、内管9′および連
絡管23,24の仮組みを行ない、これらを高温
炉内に入れて一体に蝋付けし、然る後最終仕上加
工を経て完成させるものである。然れどもこのよ
うに外管9″、内管9′を高温炉内で蝋付けを行な
うと高熱のために外管9″と内管9′とに熱的歪を
生じ、このために第5図に示すように外管9″の
軸心aと、内管9′の軸心bとの間に不一致Xが
生じるものでこのような不一致は機械的仕上加工
によつて修正することはできるが内管9′の露出
部cがこの内管の固定端dから相当に離れている
ためのバイト等の切削工具をこの露出部cに当て
がつても内管9′の弾性によりたわみが生じ上記
の不一致Xの修正は極めて困難である。さらにこ
の不一致は内管9′の回転時にふれ回りを招きそ
のためにこの内管9′が貫通する流体間シール1
6のシール性能および耐久性を著しく低下せしめ
る欠点がある。
本発明は上記のような欠点を解消せんとするも
ので、以下第6図ないし第8図を参照して本発明
をその一実施例につき説明すると、この各図にお
いて25は前端25′を閉塞し後端25″を開放し
た中空回転軸、26はこの中空回転軸25内に挿
入された中空固定軸でこの中空固定軸26はその
前端開口部26′を上記中空回転軸25の前端2
5′内に設けた流体間シール27内に挿入し又こ
の中空固定軸26の後端開口部26″はその内径
がこの後端開口部26″の後端面から前端にゆく
に従い次第に小となるように形成されている。2
8は軸封装置で、この軸封装置28は内部に軸受
29を設けた前方ハウジング30と、内部を排液
室31と給液室32とに区割した後方ハウジング
33とこの排液室31内に設けた回転しないシー
ル部材34と回転するシール部材35とよりなる
メカニカルシール36とこの回転するシール部材
35を回転しないシール部材34に圧接せしめる
スプリング37とこのスプリング37の後端を中
空回転軸25の後端25″に固定する円環38お
よび止ねじ39よりなる固定具40とよりなるも
のである。41は排液室31に接続した熱源流体
排液管、42は給液室32に接続した熱源流体給
液管、43,44は連絡管でこの連絡管43は伝
熱管(第1図の5で示すものと同様のもの)の熱
源流体導入端と中空固定軸26の前端開口部2
6′に連通するように前記中空回転軸25の前端
25′に接続され、連絡管44は前記中空回転軸
25内の流体間シール27より後方、すなわち排
液室31と連通するように接続されている。なお
中空回転軸25の前端25′は支持輪(第1図の
6′で示すものと同様のもの)の中心部に固定す
るものである。第6図ないし第8図に示す本発明
装置を組立てるには中空回転軸25の外周にその
後端から軸封装置28の前方ハウジング30を軸
受29、メカニカルシール36、スプリング37
等と共に挿入して後この中空回転軸25の後端部
25″に固定具40の円環38を嵌合してこれを
止ねじ39で固定する。次に中空回転軸25内に
中空固定軸26を入れその前端部26′を流体間
シール27内に挿入し然る後前方ハウジング30
に後方ハウジング33を嵌合して中空固定軸26
の後端開口部26″を給液室32に接続し、然る
後排液室31に排液管41を又給液室32に給液
管42をそれぞれ接続してこの組立てを終るもの
である。
ので、以下第6図ないし第8図を参照して本発明
をその一実施例につき説明すると、この各図にお
いて25は前端25′を閉塞し後端25″を開放し
た中空回転軸、26はこの中空回転軸25内に挿
入された中空固定軸でこの中空固定軸26はその
前端開口部26′を上記中空回転軸25の前端2
5′内に設けた流体間シール27内に挿入し又こ
の中空固定軸26の後端開口部26″はその内径
がこの後端開口部26″の後端面から前端にゆく
に従い次第に小となるように形成されている。2
8は軸封装置で、この軸封装置28は内部に軸受
29を設けた前方ハウジング30と、内部を排液
室31と給液室32とに区割した後方ハウジング
33とこの排液室31内に設けた回転しないシー
ル部材34と回転するシール部材35とよりなる
メカニカルシール36とこの回転するシール部材
35を回転しないシール部材34に圧接せしめる
スプリング37とこのスプリング37の後端を中
空回転軸25の後端25″に固定する円環38お
よび止ねじ39よりなる固定具40とよりなるも
のである。41は排液室31に接続した熱源流体
排液管、42は給液室32に接続した熱源流体給
液管、43,44は連絡管でこの連絡管43は伝
熱管(第1図の5で示すものと同様のもの)の熱
源流体導入端と中空固定軸26の前端開口部2
6′に連通するように前記中空回転軸25の前端
25′に接続され、連絡管44は前記中空回転軸
25内の流体間シール27より後方、すなわち排
液室31と連通するように接続されている。なお
中空回転軸25の前端25′は支持輪(第1図の
6′で示すものと同様のもの)の中心部に固定す
るものである。第6図ないし第8図に示す本発明
装置を組立てるには中空回転軸25の外周にその
後端から軸封装置28の前方ハウジング30を軸
受29、メカニカルシール36、スプリング37
等と共に挿入して後この中空回転軸25の後端部
25″に固定具40の円環38を嵌合してこれを
止ねじ39で固定する。次に中空回転軸25内に
中空固定軸26を入れその前端部26′を流体間
シール27内に挿入し然る後前方ハウジング30
に後方ハウジング33を嵌合して中空固定軸26
の後端開口部26″を給液室32に接続し、然る
後排液室31に排液管41を又給液室32に給液
管42をそれぞれ接続してこの組立てを終るもの
である。
この第6図に示す本発明装置は熱源機器(図示
せず)より熱源流体を矢印で示すように給液管4
2から給液室32内に導入するとこの熱源流体は
円管状固定軸26および連絡管43をへて伝熱管
(第1図5で示すものと同様のもの)内に入りこ
のときこの伝熱管および環状フイン(第1図の3
で示すものと同様のもの)の外面に触れる空気と
の間で熱交換が行なわれる。このようにしてこの
熱交換が行なわれた後の熱源流体は連絡管44、
中空回転軸25をへて排液室31内に入り排液管
41をへて上記熱源機器内に戻るものである。第
7図および第8図は上記第6図に示す本発明装置
の流体間シール27部分の具体的構成を示すもの
でこの図において中空固定軸26内の熱源流体の
圧力P1と中空回転軸25内の熱源流体の圧力P2と
の圧力差△Pすなわち△P=P1−P2により中空固
定軸26の外周面と流体間シール27の内周面と
の間のスキマSを通る熱源流体の漏れ量はこのス
キマSと流体間シール27の長さlとに支配され
るもので今熱源流体が例えば水のとき上記長さl
=1.5cm、スキマS=0.01cm、中空固定軸36の
外径d=1.1cm、圧力差△P=3mAqとすればス
キマSを介して中空固定軸26内から中空回転軸
25内へ漏れる水量Vは約0.34/min程度とな
り、給液管41から流入する水量5/min〜10
/minに比較して極めて少なく、熱交換器とし
ての性能上殆んど問題がないものと云える。なお
流体間シール27の材質としてはカーボン、合成
樹脂等を主体とする固体潤滑軸受用材料等が適当
である。第9図、第10図は上記流体間シール部
の他の二つの実施例を示すもので第9図に示す実
施例は中空固定軸45の前端部45′の内径d′を
他の部分の内径d″より小としこの前端部45′を
流体間シールとしたもので又第10図に示す実施
例は流体間シール27を中空固定軸26の前端開
口部26′の外周に固定したものである。しかし
てこの両実施例のものの作用および効果は第7
図、第8図に示す実施例のものと全く同様であ
る。
せず)より熱源流体を矢印で示すように給液管4
2から給液室32内に導入するとこの熱源流体は
円管状固定軸26および連絡管43をへて伝熱管
(第1図5で示すものと同様のもの)内に入りこ
のときこの伝熱管および環状フイン(第1図の3
で示すものと同様のもの)の外面に触れる空気と
の間で熱交換が行なわれる。このようにしてこの
熱交換が行なわれた後の熱源流体は連絡管44、
中空回転軸25をへて排液室31内に入り排液管
41をへて上記熱源機器内に戻るものである。第
7図および第8図は上記第6図に示す本発明装置
の流体間シール27部分の具体的構成を示すもの
でこの図において中空固定軸26内の熱源流体の
圧力P1と中空回転軸25内の熱源流体の圧力P2と
の圧力差△Pすなわち△P=P1−P2により中空固
定軸26の外周面と流体間シール27の内周面と
の間のスキマSを通る熱源流体の漏れ量はこのス
キマSと流体間シール27の長さlとに支配され
るもので今熱源流体が例えば水のとき上記長さl
=1.5cm、スキマS=0.01cm、中空固定軸36の
外径d=1.1cm、圧力差△P=3mAqとすればス
キマSを介して中空固定軸26内から中空回転軸
25内へ漏れる水量Vは約0.34/min程度とな
り、給液管41から流入する水量5/min〜10
/minに比較して極めて少なく、熱交換器とし
ての性能上殆んど問題がないものと云える。なお
流体間シール27の材質としてはカーボン、合成
樹脂等を主体とする固体潤滑軸受用材料等が適当
である。第9図、第10図は上記流体間シール部
の他の二つの実施例を示すもので第9図に示す実
施例は中空固定軸45の前端部45′の内径d′を
他の部分の内径d″より小としこの前端部45′を
流体間シールとしたもので又第10図に示す実施
例は流体間シール27を中空固定軸26の前端開
口部26′の外周に固定したものである。しかし
てこの両実施例のものの作用および効果は第7
図、第8図に示す実施例のものと全く同様であ
る。
本発明装置は下記のようなすぐれた効果をもつ
ものである。
ものである。
1 従来の第1図に示すような回転式熱交換器の
中空回転軸9は外管9″と内管9′とが一体とな
つて回転するものであるからこの外管9″と内
管9′とを一体とするための炉中での蝋付作業
を必要としこの蝋付作業時の加熱によりこの中
空回転軸の内管9′に熱的歪を生ずるのでこの
熱的歪の修正のための修正加工を行なう必要が
あるが本発明では上記従来のものの内管9′に
相当する中空固定軸26は回転せず外管9″に
相当する中空回転軸25のみが回転するので上
記従来のもののようにその製作時に中空回転軸
25と中空固定軸26との蝋付作業のための熱
的歪を生ずることなく従つてその修正加工を行
なう必要は全くない。
中空回転軸9は外管9″と内管9′とが一体とな
つて回転するものであるからこの外管9″と内
管9′とを一体とするための炉中での蝋付作業
を必要としこの蝋付作業時の加熱によりこの中
空回転軸の内管9′に熱的歪を生ずるのでこの
熱的歪の修正のための修正加工を行なう必要が
あるが本発明では上記従来のものの内管9′に
相当する中空固定軸26は回転せず外管9″に
相当する中空回転軸25のみが回転するので上
記従来のもののようにその製作時に中空回転軸
25と中空固定軸26との蝋付作業のための熱
的歪を生ずることなく従つてその修正加工を行
なう必要は全くない。
2 従来の第1図に示すような装置では中空回転
軸9の内管9′が振れ回りするおそれがあるの
でこの振れ回りのためにこの内管の後端部が貫
通する流体間シール16の性能および耐久性が
低下する欠点があるが本発明では中空固定軸2
6は回転することなく常に静止しているので上
記従来の装置のように流体間シール27又は第
9図に示す中空回転軸45の前端小内径部4
5′のシール性能およびその耐久性が低下する
おそれは殆んどない。
軸9の内管9′が振れ回りするおそれがあるの
でこの振れ回りのためにこの内管の後端部が貫
通する流体間シール16の性能および耐久性が
低下する欠点があるが本発明では中空固定軸2
6は回転することなく常に静止しているので上
記従来の装置のように流体間シール27又は第
9図に示す中空回転軸45の前端小内径部4
5′のシール性能およびその耐久性が低下する
おそれは殆んどない。
3 シール27によつて、中空固定軸26を中空
回転軸25の中に支持せしめるとともに、熱源
流体導入用連絡管と熱源流体排出用連絡管と
を、その入口および出口近くにおいて遮断して
いるので、極めて簡単な手段によつて中空固定
軸の前端を中空回転軸の中に安定に支持するこ
とができ、中空固定軸内を通つて熱交換器内に
導入された熱源流体が、熱交換器から中空回転
軸と中空固定軸の間を通つて排出される際に、
両連絡管の導通を遮断するのに、上記シールを
各連絡管の導入端と排出端の間に上記シール2
7が介在する如くシール27を配設するだけで
よいから、シール27は極めて簡単な手段で2
つの役目を果すこととなり、生産原価を著しく
低減することができる。
回転軸25の中に支持せしめるとともに、熱源
流体導入用連絡管と熱源流体排出用連絡管と
を、その入口および出口近くにおいて遮断して
いるので、極めて簡単な手段によつて中空固定
軸の前端を中空回転軸の中に安定に支持するこ
とができ、中空固定軸内を通つて熱交換器内に
導入された熱源流体が、熱交換器から中空回転
軸と中空固定軸の間を通つて排出される際に、
両連絡管の導通を遮断するのに、上記シールを
各連絡管の導入端と排出端の間に上記シール2
7が介在する如くシール27を配設するだけで
よいから、シール27は極めて簡単な手段で2
つの役目を果すこととなり、生産原価を著しく
低減することができる。
第1図は従来の回転式熱交換器の縦断面図、第
2図は第1図,線に沿う断面図、第3図は第
1図に示す熱交換器の熱交換部の斜視図、第4図
は第1図に示す熱交換器の中空回転軸の製造工程
の説明図、第5図は上記中空回転軸の欠点の説明
図、第6図は本発明回転式熱交換器の軸封装置の
一実施例の縦断側面図、第7図は第6図に示す本
発明の実施例の中空回転軸および中空固定軸の一
部の縦断面図、第8図は第7図の,線に沿う
断面図、第9図および第10図は本発明装置の中
空回転軸及び中空固定軸の他の二つの実施例の一
部の縦断面図である。 25……中空回転軸、26……中空固定軸、3
2……給液室、31……排液室、28……軸封装
置、5……伝熱管、26″……中空固定軸の後端
部。
2図は第1図,線に沿う断面図、第3図は第
1図に示す熱交換器の熱交換部の斜視図、第4図
は第1図に示す熱交換器の中空回転軸の製造工程
の説明図、第5図は上記中空回転軸の欠点の説明
図、第6図は本発明回転式熱交換器の軸封装置の
一実施例の縦断側面図、第7図は第6図に示す本
発明の実施例の中空回転軸および中空固定軸の一
部の縦断面図、第8図は第7図の,線に沿う
断面図、第9図および第10図は本発明装置の中
空回転軸及び中空固定軸の他の二つの実施例の一
部の縦断面図である。 25……中空回転軸、26……中空固定軸、3
2……給液室、31……排液室、28……軸封装
置、5……伝熱管、26″……中空固定軸の後端
部。
Claims (1)
- 1 前端を閉塞し後端を開放した中空回転軸内に
前端および後端を開放した中空固定軸を挿入して
この中空固定軸の前端部外周面と上記中空回転軸
の前端部内周面との間にシールを施し、さらに上
記中空回転軸及び中空固定軸の後端部を熱源流体
の給液室及び排液室を有する軸封装置内に挿入し
上記中空固定軸の後端開口を上記給液室に又上記
中空回転軸の後端開口を上記排液室にそれぞれ接
続し、上記中空回転軸の前端には上記中空固定軸
の前端開口に連通するように伝熱管の熱源流体導
入用連絡管を接続し、又上記中空回転軸の上記シ
ール位置より後方位置には上記伝熱管の熱源流体
排出用連絡管を接続し、上記シールによつて上記
中空固定軸の前端を上記中空回転軸内に支持せし
めるとともに、上記熱源流体導入用連絡管と上記
熱源流体排出連絡管との連通を遮断せしめる如く
上記シールを配設したことを特徴とする回転式熱
交換器の軸封装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP771279A JPS5599595A (en) | 1979-01-25 | 1979-01-25 | Shaft sealing device for rotary heat exchanger |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP771279A JPS5599595A (en) | 1979-01-25 | 1979-01-25 | Shaft sealing device for rotary heat exchanger |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5599595A JPS5599595A (en) | 1980-07-29 |
| JPS6143635B2 true JPS6143635B2 (ja) | 1986-09-29 |
Family
ID=11673348
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP771279A Granted JPS5599595A (en) | 1979-01-25 | 1979-01-25 | Shaft sealing device for rotary heat exchanger |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5599595A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003239885A (ja) * | 2002-02-18 | 2003-08-27 | Koichi Kawase | 回転体の温度調節装置 |
-
1979
- 1979-01-25 JP JP771279A patent/JPS5599595A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5599595A (en) | 1980-07-29 |
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