JPS6144487Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6144487Y2 JPS6144487Y2 JP1981163370U JP16337081U JPS6144487Y2 JP S6144487 Y2 JPS6144487 Y2 JP S6144487Y2 JP 1981163370 U JP1981163370 U JP 1981163370U JP 16337081 U JP16337081 U JP 16337081U JP S6144487 Y2 JPS6144487 Y2 JP S6144487Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- supported
- rod
- flexible member
- spring
- coil spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は自動車の2軸または2軸以上の車両の
懸架装置に関するものである。
懸架装置に関するものである。
従来、構成が比較的簡単でかつ軽量な多軸車両
の懸架装置として、ワイヤなどの可撓部材を用い
たものが特開昭51−31414号公報に開示されてい
る。この従来技術では、アクセルとシヤーシにそ
れぞれ支持したプーリに可撓部材を掛け渡し、こ
の両端をシヤーシに支持するようにしているが、
支持手段について何ら具体的な構成が開示されて
いない。
の懸架装置として、ワイヤなどの可撓部材を用い
たものが特開昭51−31414号公報に開示されてい
る。この従来技術では、アクセルとシヤーシにそ
れぞれ支持したプーリに可撓部材を掛け渡し、こ
の両端をシヤーシに支持するようにしているが、
支持手段について何ら具体的な構成が開示されて
いない。
本考案者らは、第1図に示すように、可撓部材
14の端部にロツド34を結合し、これをフレー
ム4の側壁に固定したブラケツト31に摺動可能
に支持し、ブラケツト31に支持したばね座32
とロツド34の先端部にナツト39により支持し
たばね座33との間に、コイルばね35を介装し
た懸架装置を提案している。
14の端部にロツド34を結合し、これをフレー
ム4の側壁に固定したブラケツト31に摺動可能
に支持し、ブラケツト31に支持したばね座32
とロツド34の先端部にナツト39により支持し
たばね座33との間に、コイルばね35を介装し
た懸架装置を提案している。
しかし、上述の懸架装置では、車両の走行中路
面の凹凸によりアクセルがホツピングを生じる
と、可撓部材14が緊張されたりあるいは緩みを
生じ、同時にロツド34のフレーム4に対する傾
きが変化し、第1図に示すように、ブラケツト3
1側に支持されるばね座32と、ロツド34側に
支持されるばね座33との平行性が保たれなくな
り、コイルばね35がロツド34に対して傾き、
極端な場合には可撓部材14が緩んだ時コイルば
ね35がばね座32から外れる恐れがある。
面の凹凸によりアクセルがホツピングを生じる
と、可撓部材14が緊張されたりあるいは緩みを
生じ、同時にロツド34のフレーム4に対する傾
きが変化し、第1図に示すように、ブラケツト3
1側に支持されるばね座32と、ロツド34側に
支持されるばね座33との平行性が保たれなくな
り、コイルばね35がロツド34に対して傾き、
極端な場合には可撓部材14が緩んだ時コイルば
ね35がばね座32から外れる恐れがある。
本考案の目的はこのような問題に鑑み、1対の
ばね座を平行に維持することによつてコイルばね
が常にロツドと同心に保持され、安定した緊張力
が可撓部材に与えられる車両の懸架装置を提供す
ることにある。
ばね座を平行に維持することによつてコイルばね
が常にロツドと同心に保持され、安定した緊張力
が可撓部材に与えられる車両の懸架装置を提供す
ることにある。
上記目的を達成するために、本考案の構成は複
数個のアクスルにそれぞれ支持した第1のプーリ
と、同一垂直面内において前記第1のプーリと交
互にシヤーシに支持した第2のプーリとにジグザ
グに可撓部材を掛け渡し、前記可撓部材の両端部
に結合したロツドを前記シヤーシのブラケツトに
摺動可能に支持し、前記ロツドに支持したばね座
と前記ブラケツトに結合したばね座とに、互いに
摺動可能に嵌合され、かつコイルばねを収容する
案内筒をそれぞれ結合したものである。
数個のアクスルにそれぞれ支持した第1のプーリ
と、同一垂直面内において前記第1のプーリと交
互にシヤーシに支持した第2のプーリとにジグザ
グに可撓部材を掛け渡し、前記可撓部材の両端部
に結合したロツドを前記シヤーシのブラケツトに
摺動可能に支持し、前記ロツドに支持したばね座
と前記ブラケツトに結合したばね座とに、互いに
摺動可能に嵌合され、かつコイルばねを収容する
案内筒をそれぞれ結合したものである。
後輪7,8が路面の段差に急激に乗り上げる
と、可撓部材14の端部に作用する衝撃荷重に対
して可撓部材14に結合したロツド34がコイル
ばね35の力に抗して斜め下方へ移動して、一時
的に可撓部材14が伸長して、衝撃を吸収する。
と、可撓部材14の端部に作用する衝撃荷重に対
して可撓部材14に結合したロツド34がコイル
ばね35の力に抗して斜め下方へ移動して、一時
的に可撓部材14が伸長して、衝撃を吸収する。
コイルばね35はばね座32,33の間に支持
されるだけでなく、各ばね座32,33に結合し
た案内筒36,37により取り囲まれているの
で、ロツド34との同心性が維持される。車輪の
バウンドによりロツド34が急激に突き上げら
れ、コイルばね35の端部がばね座32または3
3から一時的に離れても、ロツド34に対して傾
くことはなく、ばね座32,33の元の位置へ着
座する。
されるだけでなく、各ばね座32,33に結合し
た案内筒36,37により取り囲まれているの
で、ロツド34との同心性が維持される。車輪の
バウンドによりロツド34が急激に突き上げら
れ、コイルばね35の端部がばね座32または3
3から一時的に離れても、ロツド34に対して傾
くことはなく、ばね座32,33の元の位置へ着
座する。
本考案の構成を実施例に基づいて説明すると、
第2図に示すように、シヤーシ2はフレーム4を
横部材5によつて梯子状に連結してなるものであ
る。
第2図に示すように、シヤーシ2はフレーム4を
横部材5によつて梯子状に連結してなるものであ
る。
懸架装置12はアクスル10,11にそれぞれ
フレーム4の外側で後輪7,8よりも内側に配設
された複数個の第1のプーリ16と、第1のプー
リ16と同一平面内でフレーム4の外側に第1の
プーリ16と交互に配設された複数個の第2のプ
ーリ15と、第1のプーリ16の上側を通りかつ
第2のプーリ15の下側を通つてジグザグに掛け
渡され、かつ両端をダンパ装置13をもつてフレ
ーム4に支持されたワイヤまたはチエーンなどの
可撓部材14とからなつている。
フレーム4の外側で後輪7,8よりも内側に配設
された複数個の第1のプーリ16と、第1のプー
リ16と同一平面内でフレーム4の外側に第1の
プーリ16と交互に配設された複数個の第2のプ
ーリ15と、第1のプーリ16の上側を通りかつ
第2のプーリ15の下側を通つてジグザグに掛け
渡され、かつ両端をダンパ装置13をもつてフレ
ーム4に支持されたワイヤまたはチエーンなどの
可撓部材14とからなつている。
第3図に示すように、第1のプーリ16はアク
セル10,11にそれぞれ固定したブラケツト1
7に、前記アクスルと平行な軸26をもつて回転
可能に支持される。第2のプーリ15はフレーム
4に固定したブラケツト18,19に、軸25を
もつて回転可能に支持される。
セル10,11にそれぞれ固定したブラケツト1
7に、前記アクスルと平行な軸26をもつて回転
可能に支持される。第2のプーリ15はフレーム
4に固定したブラケツト18,19に、軸25を
もつて回転可能に支持される。
そして、各アクスル10,11は両者の間に配
設されたブラケツト18の下端部20と、前後方
向に延びるトルクロツド29をもつてそれぞれ連
結され、各アクセル10,11の駆動力をトルク
ロツド29を介してシヤーシ2に伝達するように
なつている。
設されたブラケツト18の下端部20と、前後方
向に延びるトルクロツド29をもつてそれぞれ連
結され、各アクセル10,11の駆動力をトルク
ロツド29を介してシヤーシ2に伝達するように
なつている。
本考案によれば、第4図に示すように、可撓部
材14の端部にロツド34を結合し、これをブラ
ケツト31に固定したばね座32の穴28に摺動
可能に挿通支持する。ロツド34の先端部に設け
たねじ軸34aをばね座33の穴27へ挿通し、
かつダブルナツト38,39を螺合して支持す
る。そして、ばね座32と33の間にロツド34
を取り囲むコイルばね35を介装する。
材14の端部にロツド34を結合し、これをブラ
ケツト31に固定したばね座32の穴28に摺動
可能に挿通支持する。ロツド34の先端部に設け
たねじ軸34aをばね座33の穴27へ挿通し、
かつダブルナツト38,39を螺合して支持す
る。そして、ばね座32と33の間にロツド34
を取り囲むコイルばね35を介装する。
コイルばね35の傾きを押えるために、ばね座
32に案内筒36を、ばね座33に案内筒37を
それぞれ固定し、コイルばね35を取り囲むよう
にする。案内筒36と37はこの直径を異にし、
一方が他方の内部へ嵌合される。各案内筒36,
37の長さはコイルばね35の最大撓み状態で相
対向するばね座に衝突しないような寸法とする。
32に案内筒36を、ばね座33に案内筒37を
それぞれ固定し、コイルばね35を取り囲むよう
にする。案内筒36と37はこの直径を異にし、
一方が他方の内部へ嵌合される。各案内筒36,
37の長さはコイルばね35の最大撓み状態で相
対向するばね座に衝突しないような寸法とする。
次に、本考案装置の作動について説明すると、
第3図に示すように、可撓部材14がフレーム4
に固定したブラケツト18,19のプーリ15の
下側と、アクスル10,11に固定したブラケツ
ト17のプーリ16の上側とに交互に掛け渡さ
れ、かつ両端をフレーム4にダンパ装置13をも
つて支持されているので、車体の荷重はプーリ1
5を介して可撓部材14を押し下げるように作用
し、さらにプーリ15を介してブラケツト17を
押し下げるように作用し、アクセル10,11で
支持される。
第3図に示すように、可撓部材14がフレーム4
に固定したブラケツト18,19のプーリ15の
下側と、アクスル10,11に固定したブラケツ
ト17のプーリ16の上側とに交互に掛け渡さ
れ、かつ両端をフレーム4にダンパ装置13をも
つて支持されているので、車体の荷重はプーリ1
5を介して可撓部材14を押し下げるように作用
し、さらにプーリ15を介してブラケツト17を
押し下げるように作用し、アクセル10,11で
支持される。
後輪7,8の一方が、例えば後輪7が路面の段
差に乗り上げると、アクスル10とともにブラケ
ツト17およびプーリ16がフレーム4に対して
押し上げられ、これにより可撓部材14の張り角
θが変化して、プーリ16とともにブラケツト1
7およびアクセル11が下げられる。このように
して、後輪7,8がともに接地状態に雑持され、
車体の荷重が後輪7,8へ均等に加えられる。
差に乗り上げると、アクスル10とともにブラケ
ツト17およびプーリ16がフレーム4に対して
押し上げられ、これにより可撓部材14の張り角
θが変化して、プーリ16とともにブラケツト1
7およびアクセル11が下げられる。このように
して、後輪7,8がともに接地状態に雑持され、
車体の荷重が後輪7,8へ均等に加えられる。
後輪7,8が路面の段差に急激に乗り上げた場
合は、可撓部材14の端部に掛かる衝撃荷重に対
して、可撓部材14に結合したロツド34がコイ
ルばね35に抗して斜め下方へ移動して、一時的
に可撓部材14を伸長させ、衝撃を吸収する。
合は、可撓部材14の端部に掛かる衝撃荷重に対
して、可撓部材14に結合したロツド34がコイ
ルばね35に抗して斜め下方へ移動して、一時的
に可撓部材14を伸長させ、衝撃を吸収する。
悪路を走行するような場合に車輪が大きくバウ
ンドすると、可撓部材14に連結されたロツド3
4が急激に突き上げられ、これによりコイルばね
35がばね座32から離れる。
ンドすると、可撓部材14に連結されたロツド3
4が急激に突き上げられ、これによりコイルばね
35がばね座32から離れる。
しかし、本考案では、コイルばね35の両端部
がばね座32,33に支持されるだけでなく、各
ばね座32,33に結合した案内筒36,37に
よつて取り囲まれているへで、ロツド34に対す
る同心性が維持され、コイルばね35の端部がば
ね座32または33から一時的に離れても、ロツ
ド34に対して傾くことはなく、ばね座の元の位
置へ着座する。
がばね座32,33に支持されるだけでなく、各
ばね座32,33に結合した案内筒36,37に
よつて取り囲まれているへで、ロツド34に対す
る同心性が維持され、コイルばね35の端部がば
ね座32または33から一時的に離れても、ロツ
ド34に対して傾くことはなく、ばね座の元の位
置へ着座する。
本考案は上述のように、シヤーシ側のばね座と
ロツド側のばね座の相対向する面に案内筒を設け
ただけの簡単な構成でありながら、ばねがホツピ
ングを起しても常にロツドに対して同心性が維持
されるので、従来のようにばねが傾いたり、ばね
座から外れるなど、不安定な挙動を防止され、し
たがつて、ロツドを介して可撓部材に安定した緊
張力が付与されるので、可撓部材がプーリから脱
落するなどこの種懸架装置特有の問題が解決され
る。換言すれば、1対のばね座は互いに平行に維
持され、コイルばねが安定に着座されているの
で、常に安定したダンピング機能を発揮するとと
もに、ダンパ装置としての耐久性が向上される。
ロツド側のばね座の相対向する面に案内筒を設け
ただけの簡単な構成でありながら、ばねがホツピ
ングを起しても常にロツドに対して同心性が維持
されるので、従来のようにばねが傾いたり、ばね
座から外れるなど、不安定な挙動を防止され、し
たがつて、ロツドを介して可撓部材に安定した緊
張力が付与されるので、可撓部材がプーリから脱
落するなどこの種懸架装置特有の問題が解決され
る。換言すれば、1対のばね座は互いに平行に維
持され、コイルばねが安定に着座されているの
で、常に安定したダンピング機能を発揮するとと
もに、ダンパ装置としての耐久性が向上される。
第1図は先願に係る車両の懸架装置の要部を示
す側面図、第2図は本考案に係る懸架装置を備え
たシヤーシの平面図、第3図は同装置の側面図、
第4図は可撓部材の端部をフレームに支持するダ
ンパ装置についての側面断面図である。 2……シヤーシ、3……前輪、4……フレー
ム、5……横部材、7,8……後輪、10,11
……アクスル、12……懸架装置、13……ダン
パ装置、14……可撓部材、15,16……プー
リ、17,19……ブラケツト、25,26……
軸、29……トルクロツド、31……ブラケツ
ト、23,33……ばね座、34……ロツド、3
5……コイルばね、36,37……案内筒。
す側面図、第2図は本考案に係る懸架装置を備え
たシヤーシの平面図、第3図は同装置の側面図、
第4図は可撓部材の端部をフレームに支持するダ
ンパ装置についての側面断面図である。 2……シヤーシ、3……前輪、4……フレー
ム、5……横部材、7,8……後輪、10,11
……アクスル、12……懸架装置、13……ダン
パ装置、14……可撓部材、15,16……プー
リ、17,19……ブラケツト、25,26……
軸、29……トルクロツド、31……ブラケツ
ト、23,33……ばね座、34……ロツド、3
5……コイルばね、36,37……案内筒。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 複数個のアクセルにそれぞれ支持した第1のプ
ーリと、同一垂直面内において前記第1のプーリ
と交互にシヤーシに支持した第2のプーリとにジ
グザグに可撓部材を掛け渡し、 前記可撓部材の両端部に結合したロツドを前記
シヤーシのプラケツトに摺動可能に支持し、 前記ロツドに支持したばね座と前記ブラケツト
に結合したばね座とに、互いに摺動可能に嵌合さ
れ、 かつコイルばねを収容する案内筒をそれぞれ結
合したことを特徴とする車両の懸架装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16337081U JPS5868413U (ja) | 1981-10-31 | 1981-10-31 | 車両の懸架装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16337081U JPS5868413U (ja) | 1981-10-31 | 1981-10-31 | 車両の懸架装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5868413U JPS5868413U (ja) | 1983-05-10 |
| JPS6144487Y2 true JPS6144487Y2 (ja) | 1986-12-15 |
Family
ID=29955666
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16337081U Granted JPS5868413U (ja) | 1981-10-31 | 1981-10-31 | 車両の懸架装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5868413U (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS435365Y1 (ja) * | 1965-03-27 | 1968-03-08 | ||
| AU475680B2 (en) * | 1974-07-10 | 1976-01-15 | Boomerang Engineering Pty. Ltd. | Improved suspension for vehicles |
| JPH0626247Y2 (ja) * | 1991-11-27 | 1994-07-20 | 瑞穂医科工業株式会社 | ユニバーサルアングル型骨パンチ |
-
1981
- 1981-10-31 JP JP16337081U patent/JPS5868413U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5868413U (ja) | 1983-05-10 |
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