JPS6144742B2 - - Google Patents
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- JPS6144742B2 JPS6144742B2 JP52005171A JP517177A JPS6144742B2 JP S6144742 B2 JPS6144742 B2 JP S6144742B2 JP 52005171 A JP52005171 A JP 52005171A JP 517177 A JP517177 A JP 517177A JP S6144742 B2 JPS6144742 B2 JP S6144742B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reagent
- film
- pack
- sheet
- polyethylene
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Packages (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一般化学分析、特に臨床医学における
生化学分析に適する新規な分析用具に使用する試
薬パツクに関するものである。
生化学分析に適する新規な分析用具に使用する試
薬パツクに関するものである。
近年健康管理の認識の向上と正確な診断にもと
ずく治療のための要請から臨床検査における検体
検査の必然性が著しく高まりこれに対応して各種
の自動化学分析装置(オートアナライザー)が開
発され、広く普及して来ている。しかし乍ら、こ
のような全自動方式は大巾な労力節減と検体の大
量迅速処理という点で大いに役に立つているが、
その反面要求される検体の処理数に対して機器の
能力が過大であり、装置が大型化して、小数の検
査を多数の項目について短時間の間に処理すると
いう中小病院や大病院の診察室の現場における要
望に対して十分な対応がとれなくなつている。ま
たこれら大型の自動化学分析装置は機構が複雑化
し、機器のウオーミングアツプや事前の試薬の調
整準備に時間を要し、休日や夜間などの検査技師
の不在の場合の検査や、日中でも緊急の割り込み
検査には応じられない場合が多い。
ずく治療のための要請から臨床検査における検体
検査の必然性が著しく高まりこれに対応して各種
の自動化学分析装置(オートアナライザー)が開
発され、広く普及して来ている。しかし乍ら、こ
のような全自動方式は大巾な労力節減と検体の大
量迅速処理という点で大いに役に立つているが、
その反面要求される検体の処理数に対して機器の
能力が過大であり、装置が大型化して、小数の検
査を多数の項目について短時間の間に処理すると
いう中小病院や大病院の診察室の現場における要
望に対して十分な対応がとれなくなつている。ま
たこれら大型の自動化学分析装置は機構が複雑化
し、機器のウオーミングアツプや事前の試薬の調
整準備に時間を要し、休日や夜間などの検査技師
の不在の場合の検査や、日中でも緊急の割り込み
検査には応じられない場合が多い。
これらの欠点を補うものとして近年医師のベツ
ドサイドテスト用として所謂モノテスト用簡易比
色計と呼ばれる簡易分析機器が出廻つているが、
試料の混和、試薬の添加と混合、反応および測定
などの手順は用手法に準じており、比較的労力を
要するだけでなく、その操作に当つても熟練と或
程度の分析の素地がなければ精度においても信頼
できる結果は得られないという欠点があり、緊急
分析としては半定量的測定の役割しか果し得ず、
ベツドサイドテスト用としても満足すべきもので
はない。
ドサイドテスト用として所謂モノテスト用簡易比
色計と呼ばれる簡易分析機器が出廻つているが、
試料の混和、試薬の添加と混合、反応および測定
などの手順は用手法に準じており、比較的労力を
要するだけでなく、その操作に当つても熟練と或
程度の分析の素地がなければ精度においても信頼
できる結果は得られないという欠点があり、緊急
分析としては半定量的測定の役割しか果し得ず、
ベツドサイドテスト用としても満足すべきもので
はない。
また使い捨て用のプラスチツクバツグに試薬を
封入し、必要に応じてこれを使い捨てのキユベツ
トとし使用するものは特公昭46―25596や特公昭
49―48157によつて公知である。しかし乍らこの
ようなバツグは反応容器と測定用キユベツトを兼
ねているため、試薬の区画を破壊し、試料と試薬
を混合撹拌させるためにバツグ全体を可撓性と
し、このバツグの両面を挾むように振動板を当
て、この振動板の間隔を変動させるような振動を
与えてバツグを振動、撹拌する装置を必要とし、
さらにバツグをキユベツトとして使用するため
に、反応終了後光学的に反応物を測定するため
に、可視は勿論紫外部においても透過性の良い特
殊な素材のプラスチツクを使用する必要があるこ
と、計測に際して反応容器部の対向する透明壁面
間の間隔を正確に保持するための種々の付帯装置
やバツグの製造時の光学的、形態的品質管理を厳
密にする必要があるなど種々の問題を有し、装置
やバツグが必然的に高価になる。その上バツグ自
身が必然的に可撓性であるためにバツグが完全に
平面を保つことが困難で、反り易く、そのためこ
れを組み込んだ自動化学分析装置において使用中
にバツグがその搬送の途中で装置にひつかかり詰
るなどのトラブルがしばしば起つている。
封入し、必要に応じてこれを使い捨てのキユベツ
トとし使用するものは特公昭46―25596や特公昭
49―48157によつて公知である。しかし乍らこの
ようなバツグは反応容器と測定用キユベツトを兼
ねているため、試薬の区画を破壊し、試料と試薬
を混合撹拌させるためにバツグ全体を可撓性と
し、このバツグの両面を挾むように振動板を当
て、この振動板の間隔を変動させるような振動を
与えてバツグを振動、撹拌する装置を必要とし、
さらにバツグをキユベツトとして使用するため
に、反応終了後光学的に反応物を測定するため
に、可視は勿論紫外部においても透過性の良い特
殊な素材のプラスチツクを使用する必要があるこ
と、計測に際して反応容器部の対向する透明壁面
間の間隔を正確に保持するための種々の付帯装置
やバツグの製造時の光学的、形態的品質管理を厳
密にする必要があるなど種々の問題を有し、装置
やバツグが必然的に高価になる。その上バツグ自
身が必然的に可撓性であるためにバツグが完全に
平面を保つことが困難で、反り易く、そのためこ
れを組み込んだ自動化学分析装置において使用中
にバツグがその搬送の途中で装置にひつかかり詰
るなどのトラブルがしばしば起つている。
本発明の目的はこのような既存の装置やシステ
ムの欠点を解決し、簡単でしかも安価な試薬の添
加手段およびそれを利用した化学分析システムを
形成し、化学分析、特に臨床検査の技術的素養の
ない者によつて簡単な操作で容易にしかも専門技
師や自動化学分析機に匹敵する分析精度を得る手
段を提供することにある。
ムの欠点を解決し、簡単でしかも安価な試薬の添
加手段およびそれを利用した化学分析システムを
形成し、化学分析、特に臨床検査の技術的素養の
ない者によつて簡単な操作で容易にしかも専門技
師や自動化学分析機に匹敵する分析精度を得る手
段を提供することにある。
本発明者らは、このような目的のため種々の方
法や手段について研究検討の結果、分析に使用す
る試薬の添加手段として分析用試薬の分封と保存
および試薬添加の機能を備えた試薬パツクを作製
し、本発明を完成するに到つた。
法や手段について研究検討の結果、分析に使用す
る試薬の添加手段として分析用試薬の分封と保存
および試薬添加の機能を備えた試薬パツクを作製
し、本発明を完成するに到つた。
すなわち、本発明は、少くとも1面は柔軟なま
たは容易に変形しうるフイルムまたはシートA
で、他の面はこれと接着したフイルム、シートま
たはプラスチツク板Bから形成されたパツクにお
いて、少くとも1個以上の試薬封入部と該封入部
の試薬を反応容器へ導く通路と該封入部への外的
圧力によつて開口する閉塞部とを有し、フイルム
またはシートAがポリエチレンとポリ塩化ビニル
またはポリエステルの複合フイルムからなり、フ
イルム、シートまたはプラスチツク板Bがポリエ
チレンとポリエステルの複合フイルムからなり、
フイルムまたはシートAのポリエチレン層とフイ
ルム、シートまたはプラスチツク板Bのポリエチ
レン層がパツクの内側になるように配置され、か
つ上記閉塞部はフイルムまたはシートAのポリエ
チレン層とフイルム、シートまたはプラスチツク
板Bのポリエチレン層との間にポリプロピレンフ
イルムを積層してヒートシールしてなることを特
徴とする試薬パツクである。
たは容易に変形しうるフイルムまたはシートA
で、他の面はこれと接着したフイルム、シートま
たはプラスチツク板Bから形成されたパツクにお
いて、少くとも1個以上の試薬封入部と該封入部
の試薬を反応容器へ導く通路と該封入部への外的
圧力によつて開口する閉塞部とを有し、フイルム
またはシートAがポリエチレンとポリ塩化ビニル
またはポリエステルの複合フイルムからなり、フ
イルム、シートまたはプラスチツク板Bがポリエ
チレンとポリエステルの複合フイルムからなり、
フイルムまたはシートAのポリエチレン層とフイ
ルム、シートまたはプラスチツク板Bのポリエチ
レン層がパツクの内側になるように配置され、か
つ上記閉塞部はフイルムまたはシートAのポリエ
チレン層とフイルム、シートまたはプラスチツク
板Bのポリエチレン層との間にポリプロピレンフ
イルムを積層してヒートシールしてなることを特
徴とする試薬パツクである。
本発明におて試薬パツクを形成するフイルムま
たはシートAの素材としては、真空成型法や鋳型
成型法などにより試薬封入部形成するための空胴
部や試薬流出のための通路等を形成し得る成形性
と該試薬封入部に外側から機械的圧力を加えるこ
とにより比較的容易に変形し得る程度の可撓性も
しくは柔軟性を持つたフイルムまたはシートであ
つて、他の面を形成するフイルム、シートまたは
プラスチツク板Bとヒートシールしうるものが好
ましいが、さらに試薬と接触する面耐薬品性のす
ぐれたものであることが試薬の長期間の封入保存
のために好ましい。したがつて本発明において使
用されるフイルムまたはシートAの素材はポリエ
チレンとポリ塩化ビニルまたはポリエステルの複
合フイルムである。
たはシートAの素材としては、真空成型法や鋳型
成型法などにより試薬封入部形成するための空胴
部や試薬流出のための通路等を形成し得る成形性
と該試薬封入部に外側から機械的圧力を加えるこ
とにより比較的容易に変形し得る程度の可撓性も
しくは柔軟性を持つたフイルムまたはシートであ
つて、他の面を形成するフイルム、シートまたは
プラスチツク板Bとヒートシールしうるものが好
ましいが、さらに試薬と接触する面耐薬品性のす
ぐれたものであることが試薬の長期間の封入保存
のために好ましい。したがつて本発明において使
用されるフイルムまたはシートAの素材はポリエ
チレンとポリ塩化ビニルまたはポリエステルの複
合フイルムである。
これら本発明のバツクを形成するにあたり特に
好ましい素材としてはポリエチレンとポリ塩化ビ
ニルの複合フイルム、ポリエチレンフイルムとポ
リエステル(例えばポリエチレンテレフタレー
ト)の未延伸フイルムとの複合フイルム及びポリ
エチレンとポリエステルフイルム(延伸フイル
ム)との複合フイルムを挙げることができる。
好ましい素材としてはポリエチレンとポリ塩化ビ
ニルの複合フイルム、ポリエチレンフイルムとポ
リエステル(例えばポリエチレンテレフタレー
ト)の未延伸フイルムとの複合フイルム及びポリ
エチレンとポリエステルフイルム(延伸フイル
ム)との複合フイルムを挙げることができる。
特に本発明においては試薬封入部を形成する空
胴部が第1図の4,4′及び5のようにプリスタ
ー形状をとることが該封入部の試薬を完全に放出
する点で好ましく、この場合には、上記複合フイ
ルムのポリエチレン層の厚みは10ないし100μ、
好ましくは30ないし70μ、ポリ塩化ビニル層また
はポリエステル層の厚みは50ないし300μ、好ま
しくは100ないし250μであることが望ましい。
胴部が第1図の4,4′及び5のようにプリスタ
ー形状をとることが該封入部の試薬を完全に放出
する点で好ましく、この場合には、上記複合フイ
ルムのポリエチレン層の厚みは10ないし100μ、
好ましくは30ないし70μ、ポリ塩化ビニル層また
はポリエステル層の厚みは50ないし300μ、好ま
しくは100ないし250μであることが望ましい。
またプリスター形状の試薬パツクを形成する場
合、試薬封入部を形成する空胴部を有しない他の
面を形成するフイルムまたはシートBにはポリエ
チレンとポリエステルの複合フイルムを使用す
る。この場合、ポリエチレン層の厚みは20ないし
100μ、好ましくは30ないし70μ、ポリエステル
層の厚みは10ないし50μ、好ましくは10ないし30
μである。
合、試薬封入部を形成する空胴部を有しない他の
面を形成するフイルムまたはシートBにはポリエ
チレンとポリエステルの複合フイルムを使用す
る。この場合、ポリエチレン層の厚みは20ないし
100μ、好ましくは30ないし70μ、ポリエステル
層の厚みは10ないし50μ、好ましくは10ないし30
μである。
本発明の試薬パツクにおける、試薬封入部(例
えば第1図、第2図、第3図および第10図にお
ける4及び5)は、試薬パツクの製造から、実際
の分析において使用されるまでの間に試薬を変質
または変性させることなく保存または貯蔵する容
器の役割をなすものであるから、このパツクの内
面すなわち試薬と接触する面には耐水性でしかも
耐薬性の素材を用いることが好ましく、このよう
な目的に好適なものとして例えばポリエチレンや
ポリプロピレン等を挙げることができ、本発明の
試薬パツクはフイルムまたはシートAのポリエチ
レン層とフイルム、シートまたはプラスチツク板
Bのポリエチレン層はパツクの内側になるように
配置される。該試薬封入部の形状には特に限定は
なく、例えば第1図や第10図のような形状であ
つても第14図のような袋状であつても、半球状
であつても、またカツプ状であつてもよいが、該
試薬液が滴となつて空胴部に残留することがない
ように試薬パツクの特に下部において鋭角部や挾
状部がない形状であることが望ましい。
えば第1図、第2図、第3図および第10図にお
ける4及び5)は、試薬パツクの製造から、実際
の分析において使用されるまでの間に試薬を変質
または変性させることなく保存または貯蔵する容
器の役割をなすものであるから、このパツクの内
面すなわち試薬と接触する面には耐水性でしかも
耐薬性の素材を用いることが好ましく、このよう
な目的に好適なものとして例えばポリエチレンや
ポリプロピレン等を挙げることができ、本発明の
試薬パツクはフイルムまたはシートAのポリエチ
レン層とフイルム、シートまたはプラスチツク板
Bのポリエチレン層はパツクの内側になるように
配置される。該試薬封入部の形状には特に限定は
なく、例えば第1図や第10図のような形状であ
つても第14図のような袋状であつても、半球状
であつても、またカツプ状であつてもよいが、該
試薬液が滴となつて空胴部に残留することがない
ように試薬パツクの特に下部において鋭角部や挾
状部がない形状であることが望ましい。
本試薬パツクの目的は試薬を定量的に分注保存
し、分析に際し反応容器に各封入部の試薬を独立
に、しかもそのほとんど全量を間違いなく添加す
ることにあり、試薬封入部は通常1つのパツクに
2個以上あるが、試薬の中の1種はパツクの試薬
封入部に、また試薬パツクに添加する反応容器中
にもう1種の試薬を予じめ封入しておくこともで
きる。この場合には該試薬パツク中の試薬封入部
は1個であつてもよい。
し、分析に際し反応容器に各封入部の試薬を独立
に、しかもそのほとんど全量を間違いなく添加す
ることにあり、試薬封入部は通常1つのパツクに
2個以上あるが、試薬の中の1種はパツクの試薬
封入部に、また試薬パツクに添加する反応容器中
にもう1種の試薬を予じめ封入しておくこともで
きる。この場合には該試薬パツク中の試薬封入部
は1個であつてもよい。
本発明の試薬パツクでは予じめ一連の分析操作
に必要な試薬を該試薬封入部に定量的に封入して
おくものであるが、本発明における試薬とは必ず
しも発色剤、酵素製剤、反応基質などに限られる
ものではなく、必要に応じて緩衝溶液や試料を溶
解するための溶剤や水などの希釈液を意味するこ
ともある。
に必要な試薬を該試薬封入部に定量的に封入して
おくものであるが、本発明における試薬とは必ず
しも発色剤、酵素製剤、反応基質などに限られる
ものではなく、必要に応じて緩衝溶液や試料を溶
解するための溶剤や水などの希釈液を意味するこ
ともある。
また該試薬封入部の中の一つ(例えば第1図の
4)に連接した形で試料注入部(例えば第1図の
4′)を設けることもできる。これは試料の外部
からの定量的添加を助けるためのもので、試料注
入部(第1図の4′)は試薬封入部(第1図の
4)の空胴部の上端を細長くしかも試薬封入部に
比して空胴部の凹みの浅い形に形成され、第15
図に示すように、分析に供する試料の添加の際に
一旦切断し(第15図のロ)、開口し、次いで試
料添加後、開口部を再び熱シールすることにより
閉じることができる(第15図のハ)。
4)に連接した形で試料注入部(例えば第1図の
4′)を設けることもできる。これは試料の外部
からの定量的添加を助けるためのもので、試料注
入部(第1図の4′)は試薬封入部(第1図の
4)の空胴部の上端を細長くしかも試薬封入部に
比して空胴部の凹みの浅い形に形成され、第15
図に示すように、分析に供する試料の添加の際に
一旦切断し(第15図のロ)、開口し、次いで試
料添加後、開口部を再び熱シールすることにより
閉じることができる(第15図のハ)。
また開口部を熱シールする代わりに第17図の
イとロで示されるように開口部4′の下部を機械
的に圧封した状態で試薬封入部(第1図の4また
は第17図の4)を外部から圧して押しつぶし、
これによりその下部にある閉塞部9を破り、通路
6′および6を経て試料と試薬を4より反応容器
11へ導くこともできる。また第1図および第1
0における切片12はこれを手で引きちぎること
により4′の一部を容易に切除し、試料注入部
4′を閉口することを第1の目的としているが、
この切片12の有無はまた本発明の試薬パツクへ
の試料の添加の有無を示す標識として使用するこ
とができ、例えば本発明のパツクを装着した自動
分析装置においては、該切片の有無を光学的検知
装置により検知し、試料を添加しない試薬ブラン
ク測定用の試薬パツクを判別し、そのブランク値
を計測し記憶回路に記録し、試料分析結果からの
データー算出のために使用することができる。
イとロで示されるように開口部4′の下部を機械
的に圧封した状態で試薬封入部(第1図の4また
は第17図の4)を外部から圧して押しつぶし、
これによりその下部にある閉塞部9を破り、通路
6′および6を経て試料と試薬を4より反応容器
11へ導くこともできる。また第1図および第1
0における切片12はこれを手で引きちぎること
により4′の一部を容易に切除し、試料注入部
4′を閉口することを第1の目的としているが、
この切片12の有無はまた本発明の試薬パツクへ
の試料の添加の有無を示す標識として使用するこ
とができ、例えば本発明のパツクを装着した自動
分析装置においては、該切片の有無を光学的検知
装置により検知し、試料を添加しない試薬ブラン
ク測定用の試薬パツクを判別し、そのブランク値
を計測し記憶回路に記録し、試料分析結果からの
データー算出のために使用することができる。
本発明の試薬パツクの代表的なものは、第1図
に示されるようにブリスター形状のものが最も試
薬の流出が完全で好ましいが、第14図にその断
面図を示すように、試薬パツクを2板の柔軟なフ
イルムを接合して試薬封入部を形成しながら作る
こともできる。また試薬封入部には必要に応じ
て、空気または不活性ガスなどの気体を少量また
は試薬の容積と同容積程度まで試薬と共に封入し
ておくことができる。このように試薬と共に気体
を封入することにより、分析操作に際して、試薬
封入部を外部から圧縮して、試薬を閉塞部を破つ
て試薬の通路へほゞ完全に流出させることができ
る。
に示されるようにブリスター形状のものが最も試
薬の流出が完全で好ましいが、第14図にその断
面図を示すように、試薬パツクを2板の柔軟なフ
イルムを接合して試薬封入部を形成しながら作る
こともできる。また試薬封入部には必要に応じ
て、空気または不活性ガスなどの気体を少量また
は試薬の容積と同容積程度まで試薬と共に封入し
ておくことができる。このように試薬と共に気体
を封入することにより、分析操作に際して、試薬
封入部を外部から圧縮して、試薬を閉塞部を破つ
て試薬の通路へほゞ完全に流出させることができ
る。
本発明において試薬封入部の試薬を反応容器へ
導く通路とは第1図および第10図の通路6′、
集中通路6および取出口8を総称するものである
が、例えば第1図の4または5からそれぞれ閉塞
部9を破つて勢いよく放出された試薬が通過する
部分を指すものであるが、この通路の各部分で該
試薬封入部(例えば第1図の4または5)より勢
いよく放出された試薬の流れが緩和され、反応容
器11内における試薬や試料の飛散や外壁への付
着による損失を防ぎ、分析の誤差の増大を防ぐ役
割を果すものである。この通路は必ずしも第1図
や第10図に示されたような形状だけでなく、例
えば第11図や第12図の6や6′をはじめとす
る種々の変形がありうる。
導く通路とは第1図および第10図の通路6′、
集中通路6および取出口8を総称するものである
が、例えば第1図の4または5からそれぞれ閉塞
部9を破つて勢いよく放出された試薬が通過する
部分を指すものであるが、この通路の各部分で該
試薬封入部(例えば第1図の4または5)より勢
いよく放出された試薬の流れが緩和され、反応容
器11内における試薬や試料の飛散や外壁への付
着による損失を防ぎ、分析の誤差の増大を防ぐ役
割を果すものである。この通路は必ずしも第1図
や第10図に示されたような形状だけでなく、例
えば第11図や第12図の6や6′をはじめとす
る種々の変形がありうる。
次に本発明の試薬パツクにおける閉塞部は、試
薬封入部に連通する通路(例えば第1図の6′)
の途中に位置し、試薬パツクにおける各試薬をそ
れぞれ試薬封入部に封入し、分析に際して試薬パ
ツクの試薬封入部に外圧を加えてこれを圧縮する
ことにより試薬を通路に放出するまでは、搬送や
保存中の如何なる取扱い条件下でも試薬の漏洩を
おこすことなく、分析に際して試薬封入部に外圧
を加えることによつてのみ、はじめて閉塞部を開
口し、該封入部の試薬を通路に放出させる機能を
有するものであつて、該閉塞部は試薬封入部のパ
ツクのヒートシールまたは接着強度よりは小さ
く、しかも適当な破壊強度で破れ開口し、該封入
部の試薬を容易に流出させうるものでなければな
らず、該閉塞部の閉鎖強度は0.3ないし4.5Kg、好
ましくは2ないし2.5Kgであることが望ましい。
薬封入部に連通する通路(例えば第1図の6′)
の途中に位置し、試薬パツクにおける各試薬をそ
れぞれ試薬封入部に封入し、分析に際して試薬パ
ツクの試薬封入部に外圧を加えてこれを圧縮する
ことにより試薬を通路に放出するまでは、搬送や
保存中の如何なる取扱い条件下でも試薬の漏洩を
おこすことなく、分析に際して試薬封入部に外圧
を加えることによつてのみ、はじめて閉塞部を開
口し、該封入部の試薬を通路に放出させる機能を
有するものであつて、該閉塞部は試薬封入部のパ
ツクのヒートシールまたは接着強度よりは小さ
く、しかも適当な破壊強度で破れ開口し、該封入
部の試薬を容易に流出させうるものでなければな
らず、該閉塞部の閉鎖強度は0.3ないし4.5Kg、好
ましくは2ないし2.5Kgであることが望ましい。
該閉塞部に上記のような適度の閉鎖強度を付与
する手段としては本発明のパツクを形成する表面
と裏面の2枚のフイルムまたはシート(またはプ
ラスチツク板)の試薬に接触する内面に、上記パ
ツク形成材料とは異なる材質すなわちポリプロピ
レンからなるフイルムをサンドイツチ状に挾んで
積層状態のまゝパツクを熱シールする方法があ
る。
する手段としては本発明のパツクを形成する表面
と裏面の2枚のフイルムまたはシート(またはプ
ラスチツク板)の試薬に接触する内面に、上記パ
ツク形成材料とは異なる材質すなわちポリプロピ
レンからなるフイルムをサンドイツチ状に挾んで
積層状態のまゝパツクを熱シールする方法があ
る。
本発明のパツクにおいては該試薬パツクの面形
成材料とは異なる材質からなり、該試薬封入部へ
の外的圧力により破れる程度の閉鎖強度を有する
ようなフイルムが挾み込まれ、熱シールされた閉
塞部を有する。この場合、閉塞部は0.3ないし4.5
Kgの閉鎖強度を付与しうる程度であることが好ま
しく、特に2ないし2.5Kgの閉鎖強度を有するこ
とが一層好ましい。
成材料とは異なる材質からなり、該試薬封入部へ
の外的圧力により破れる程度の閉鎖強度を有する
ようなフイルムが挾み込まれ、熱シールされた閉
塞部を有する。この場合、閉塞部は0.3ないし4.5
Kgの閉鎖強度を付与しうる程度であることが好ま
しく、特に2ないし2.5Kgの閉鎖強度を有するこ
とが一層好ましい。
この場合熱シール温度、シール時間、シール圧
縮力、ポリプロピレンフイルムの巾及び厚さによ
つて閉鎖強度が適当にコントロールされる。例え
ば第18図はパツクの両面形成材料としていずれ
も15μの厚さの二軸延伸ポリエステルフイルムと
40μの厚さのポリエチレンフイルムとの複合フイ
ルムを使用し、ポリエチレン側をパツクの内面に
し、その間に20μの厚さのポリプロピレン二軸延
伸フイルムをサンドイツチ状に挾んでパツクと共
に185℃の温度で2〜6秒間、4.2Kg/cm2の圧力を
かけた後、10分間室温に冷却した場合の閉塞部の
閉鎖強度を閉塞部の破壊時における試薬封入部の
空気圧(Kg/cm2)により示す。縦軸に閉塞部の破
壊時における試薬封入部の空気圧(Kg/cm2)を表
示し、横軸にインパルスシーラーの加熱(秒)/
冷却(分)の目盛を表示したもので、曲線aはポ
リプロピレンフイルムを使用しないで、パツク本
体のフイルム自体を閉塞部でヒートシールしたも
の、これに対して曲線bは通路に平行な方向に8
mmの長さで巾が5mmのポリプロピレンフイルムを
使用し、曲線cは通路に平行な方向に8mmの長さ
で巾が8mmのポリプロピレンフイルムを使用した
場合のシール条件と閉鎖強度の関係を示すもの
で、これによりポリプロピレンフイルムを使用し
て閉塞部を形成した場合にはパツク本体よりかな
り小さい閉鎖強度になるようにシール条件を選ぶ
ことができる。
縮力、ポリプロピレンフイルムの巾及び厚さによ
つて閉鎖強度が適当にコントロールされる。例え
ば第18図はパツクの両面形成材料としていずれ
も15μの厚さの二軸延伸ポリエステルフイルムと
40μの厚さのポリエチレンフイルムとの複合フイ
ルムを使用し、ポリエチレン側をパツクの内面に
し、その間に20μの厚さのポリプロピレン二軸延
伸フイルムをサンドイツチ状に挾んでパツクと共
に185℃の温度で2〜6秒間、4.2Kg/cm2の圧力を
かけた後、10分間室温に冷却した場合の閉塞部の
閉鎖強度を閉塞部の破壊時における試薬封入部の
空気圧(Kg/cm2)により示す。縦軸に閉塞部の破
壊時における試薬封入部の空気圧(Kg/cm2)を表
示し、横軸にインパルスシーラーの加熱(秒)/
冷却(分)の目盛を表示したもので、曲線aはポ
リプロピレンフイルムを使用しないで、パツク本
体のフイルム自体を閉塞部でヒートシールしたも
の、これに対して曲線bは通路に平行な方向に8
mmの長さで巾が5mmのポリプロピレンフイルムを
使用し、曲線cは通路に平行な方向に8mmの長さ
で巾が8mmのポリプロピレンフイルムを使用した
場合のシール条件と閉鎖強度の関係を示すもの
で、これによりポリプロピレンフイルムを使用し
て閉塞部を形成した場合にはパツク本体よりかな
り小さい閉鎖強度になるようにシール条件を選ぶ
ことができる。
本発明において試薬パツクの面形成材料とは異
なる材質からなるフイルムにより閉塞部を形成す
る場合、閉塞部にサンドイツチする異なる材質の
フイルムはパツク本体のフイルムの表面または裏
面のフイルムの内面側に点接着または仮シールし
ておき、表面のフイルムの空胴部に試薬を分注し
たのち、表と裏の両面フイルムと共にパツク全体
のシールをすることにより閉塞部も同時に形成さ
れる。なお本発明の試薬パツクにおいて試薬を反
応容器へ導く通路の下端部付近にその通路の両側
にフイルムまたはシート2及び3をひれのように
形成して吊下部10を形成し、該吊下部10の下
端ひれ部は広巾に形成した掛止部10′を構成
し、これに第1図または第10図に示すように首
部が細くなつた反応器を懸吊させることができ
る。このようにすることにより本発明の試薬パツ
クは反応容器と機械的に連結して分析用具を形成
することが出来る。また反応容器と該試薬パツク
の機械的連結方法はこれに限定されるものではな
く、該パツクの吊下部10に反応容器(キユベツ
ト)のキヤツプを固着し、この下に反応容器をキ
ヤツプにネジ込むことによつて両者を連結するこ
とも可能で、その他種々の方法で着脱可能な形に
連結することができる。
なる材質からなるフイルムにより閉塞部を形成す
る場合、閉塞部にサンドイツチする異なる材質の
フイルムはパツク本体のフイルムの表面または裏
面のフイルムの内面側に点接着または仮シールし
ておき、表面のフイルムの空胴部に試薬を分注し
たのち、表と裏の両面フイルムと共にパツク全体
のシールをすることにより閉塞部も同時に形成さ
れる。なお本発明の試薬パツクにおいて試薬を反
応容器へ導く通路の下端部付近にその通路の両側
にフイルムまたはシート2及び3をひれのように
形成して吊下部10を形成し、該吊下部10の下
端ひれ部は広巾に形成した掛止部10′を構成
し、これに第1図または第10図に示すように首
部が細くなつた反応器を懸吊させることができ
る。このようにすることにより本発明の試薬パツ
クは反応容器と機械的に連結して分析用具を形成
することが出来る。また反応容器と該試薬パツク
の機械的連結方法はこれに限定されるものではな
く、該パツクの吊下部10に反応容器(キユベツ
ト)のキヤツプを固着し、この下に反応容器をキ
ヤツプにネジ込むことによつて両者を連結するこ
とも可能で、その他種々の方法で着脱可能な形に
連結することができる。
本発明における試薬パツクに取り付けられる反
応容器はその側壁は曲面であつても平面であつて
もよく、通常は円筒状の容器が使用されるが、四
角筒、八角筒等の角筒状であつてもよい。該容器
は必要に応じて試薬の一部の分封、保存にも使用
できるが、通常は反応試薬や試料相互の混合、撹
拌、加熱などにより反応容器として使用するほか
に、反応完了後、そのまゝ反応結果の計測に使用
できる。この反応結果を可視部または紫外部の吸
光度などの光学的手段により計測する場合にはガ
ラス製、または透明性が良く耐薬品性のよい重合
体、例えばポリプロピレン、ポリエチレン、メチ
ルペンテンポリマーなどの容器を使用することが
できる。この他該反応容器の中に試薬等の混合を
促進するために、マグネチツクスタラーのような
撹拌子(第1図の11′)を入れることもでき
る。また本発明の試薬パツクには第1図や第10
図の7に示すような標識を附けることができる。
この標識は第1図や第10図の7のように光学的
に判別できるものであつても、また磁気的または
他の手段による標識であつてもよい。
応容器はその側壁は曲面であつても平面であつて
もよく、通常は円筒状の容器が使用されるが、四
角筒、八角筒等の角筒状であつてもよい。該容器
は必要に応じて試薬の一部の分封、保存にも使用
できるが、通常は反応試薬や試料相互の混合、撹
拌、加熱などにより反応容器として使用するほか
に、反応完了後、そのまゝ反応結果の計測に使用
できる。この反応結果を可視部または紫外部の吸
光度などの光学的手段により計測する場合にはガ
ラス製、または透明性が良く耐薬品性のよい重合
体、例えばポリプロピレン、ポリエチレン、メチ
ルペンテンポリマーなどの容器を使用することが
できる。この他該反応容器の中に試薬等の混合を
促進するために、マグネチツクスタラーのような
撹拌子(第1図の11′)を入れることもでき
る。また本発明の試薬パツクには第1図や第10
図の7に示すような標識を附けることができる。
この標識は第1図や第10図の7のように光学的
に判別できるものであつても、また磁気的または
他の手段による標識であつてもよい。
次に本発明の試薬パツクの製造方法について1
例を挙げて述べる。まず試薬パツクをプリスター
形状にする場合には、パツク表面の試薬を封入す
る空洞部は、柔軟または容易に変形しうるフイル
ムまたはシートAを真空成型法または鋳型成型法
またはこの両者の併用法により成形し、通常はパ
ツクの表面のフイルムまたはシートAの空洞部に
試薬を分注したのち、フイルムまたはシートAの
ポリエチレン層とフイルム、シートまたはプラス
チツク板Bのポリエチレン層とを接合し、熱セツ
トすることにより試薬パツクが完成されるが、試
薬を分注する前に表と裏の両面のフイルムまたは
シートを接合し、パツクの完成した後、注射針な
どにより、その空胴部に試薬を注入し、必要に応
じて針穴を接着剤で封ずる等の方法によつて試薬
パツクを製造することもできる。
例を挙げて述べる。まず試薬パツクをプリスター
形状にする場合には、パツク表面の試薬を封入す
る空洞部は、柔軟または容易に変形しうるフイル
ムまたはシートAを真空成型法または鋳型成型法
またはこの両者の併用法により成形し、通常はパ
ツクの表面のフイルムまたはシートAの空洞部に
試薬を分注したのち、フイルムまたはシートAの
ポリエチレン層とフイルム、シートまたはプラス
チツク板Bのポリエチレン層とを接合し、熱セツ
トすることにより試薬パツクが完成されるが、試
薬を分注する前に表と裏の両面のフイルムまたは
シートを接合し、パツクの完成した後、注射針な
どにより、その空胴部に試薬を注入し、必要に応
じて針穴を接着剤で封ずる等の方法によつて試薬
パツクを製造することもできる。
次に本発明の試薬パツクに反応容器を取り付け
た分析用具を更に詳しく説明するために第1図乃
至第10図を示すが、これは本発明の好適な1例
であつて、本発明ではこのようなパツクのみに限
定されるものではなく、種々の変形がありうる。
第1図に例示したパツク1は2枚の比較的薄いフ
イルムのシート、ポリエチレンとポリ塩化ビニル
の複合フイルム2とポリエチレンとポリエステル
の複合フイルム3を接合してもので、先ず表側面
シート2を真空成型法により表側に突部を形成す
る空胴部を形成し、該空胴部に試薬を封入し、裏
側面シート3を空胴部を除く面に接合する。第1
図の例は空胴部4が試薬封入部を構成し、該封入
部4は試料注入部4′に連通する。他の空胴部
5,5,5はそれぞれ試薬封入部であり、これら
封入部4または5の下部はそれぞれ通路6′を形
成して集中通路6に連通している。この通路6′
の一部に閉塞部9が形成され、この閉塞部9は試
薬封入部4または5が外圧によつて圧縮されるこ
とにより通路6′を開き試薬が放出される。6は
放出された試料ならびに試薬の集中通路であつ
て、これは試料ならびに試薬を反応容器に導く漏
斗を形成するためその底辺部は中央部を低く形成
し、取出口8に連通する。これらの通路6′、集
中通路6および取出口8はまとめて本発明にいう
通路を形成し、これらはいずれも表面シート2お
よび裏面シート3で構成される。そして取出口8
の両側にはシート2,3をひれのように形成して
吊下部10を形成し、該吊下部10の下端ひれ部
は広巾に形成した掛止部10′を構成して反応容
器11を懸吊させる。掛止部10′はシート2,
3より形成され屈曲可能であり、これは反応容器
11の首部に押し込むことにより1動作でパツク
と反応容器を機械的に連結できる。11′は反応
容器に投入された磁性体で構成された撹拌子を示
し、これは該容器の外部から磁気的装置により必
要に応じて回転または振動される。7はパツクの
一部に形成された標識であり、これは透孔の位置
および数によつて分析項目の種類やその他の内容
を指示するものである。このように構成されたパ
ツク1は正しい位置保持ならびに移行を確実にす
るために搬送体14に取り付けることが好まし
い。
た分析用具を更に詳しく説明するために第1図乃
至第10図を示すが、これは本発明の好適な1例
であつて、本発明ではこのようなパツクのみに限
定されるものではなく、種々の変形がありうる。
第1図に例示したパツク1は2枚の比較的薄いフ
イルムのシート、ポリエチレンとポリ塩化ビニル
の複合フイルム2とポリエチレンとポリエステル
の複合フイルム3を接合してもので、先ず表側面
シート2を真空成型法により表側に突部を形成す
る空胴部を形成し、該空胴部に試薬を封入し、裏
側面シート3を空胴部を除く面に接合する。第1
図の例は空胴部4が試薬封入部を構成し、該封入
部4は試料注入部4′に連通する。他の空胴部
5,5,5はそれぞれ試薬封入部であり、これら
封入部4または5の下部はそれぞれ通路6′を形
成して集中通路6に連通している。この通路6′
の一部に閉塞部9が形成され、この閉塞部9は試
薬封入部4または5が外圧によつて圧縮されるこ
とにより通路6′を開き試薬が放出される。6は
放出された試料ならびに試薬の集中通路であつ
て、これは試料ならびに試薬を反応容器に導く漏
斗を形成するためその底辺部は中央部を低く形成
し、取出口8に連通する。これらの通路6′、集
中通路6および取出口8はまとめて本発明にいう
通路を形成し、これらはいずれも表面シート2お
よび裏面シート3で構成される。そして取出口8
の両側にはシート2,3をひれのように形成して
吊下部10を形成し、該吊下部10の下端ひれ部
は広巾に形成した掛止部10′を構成して反応容
器11を懸吊させる。掛止部10′はシート2,
3より形成され屈曲可能であり、これは反応容器
11の首部に押し込むことにより1動作でパツク
と反応容器を機械的に連結できる。11′は反応
容器に投入された磁性体で構成された撹拌子を示
し、これは該容器の外部から磁気的装置により必
要に応じて回転または振動される。7はパツクの
一部に形成された標識であり、これは透孔の位置
および数によつて分析項目の種類やその他の内容
を指示するものである。このように構成されたパ
ツク1は正しい位置保持ならびに移行を確実にす
るために搬送体14に取り付けることが好まし
い。
第2図〜第9図は第1図における切断線―
,―,―,―,―,―,
―および―に沿つた矢印方向断面図を示
す。第4図および第5図の拡大断面図を第19図
および第20図に示す。図中2はポリエチレン/
ポリ塩化ビニル複合フイルムであり、2aはポリ
塩化ビニル層、2bはポリエチレン層を示し、3
はポリエチレン/ポリエステル複合フイルムであ
り、3aはポリエステル層、3bはポリエチレン
層を示す。9はポリプロピレンフイルム層を示
す。
,―,―,―,―,―,
―および―に沿つた矢印方向断面図を示
す。第4図および第5図の拡大断面図を第19図
および第20図に示す。図中2はポリエチレン/
ポリ塩化ビニル複合フイルムであり、2aはポリ
塩化ビニル層、2bはポリエチレン層を示し、3
はポリエチレン/ポリエステル複合フイルムであ
り、3aはポリエステル層、3bはポリエチレン
層を示す。9はポリプロピレンフイルム層を示
す。
本発明の試薬パツクを用いた分析用具を使用す
ることにより、試薬封入部を手で圧縮して試薬の
添加を行ない、その結果を反応容器をそのまま現
行の簡易臨床検査機または比色計と併用すること
により分析できるが、これにより試薬の採取添加
の手作業が著しく簡易化され、また従来の分析パ
ツクのように反応容器がパツクと一体となつてい
ないために特殊で高価なパツクの素材や分析用装
置を必要とせず、しかも専門技師による用手法に
よる分析結果に匹敵する精度が素人でも容易に得
られるという特徴を有し、しかもこのパツクと反
応容器を組合せた分析用具は、その試薬封入部を
自動的に圧縮破壊する装置と組合せることにより
安価かつ簡単な全自動分析装置や半自動分析装置
による分析システムに適用できる。
ることにより、試薬封入部を手で圧縮して試薬の
添加を行ない、その結果を反応容器をそのまま現
行の簡易臨床検査機または比色計と併用すること
により分析できるが、これにより試薬の採取添加
の手作業が著しく簡易化され、また従来の分析パ
ツクのように反応容器がパツクと一体となつてい
ないために特殊で高価なパツクの素材や分析用装
置を必要とせず、しかも専門技師による用手法に
よる分析結果に匹敵する精度が素人でも容易に得
られるという特徴を有し、しかもこのパツクと反
応容器を組合せた分析用具は、その試薬封入部を
自動的に圧縮破壊する装置と組合せることにより
安価かつ簡単な全自動分析装置や半自動分析装置
による分析システムに適用できる。
以下実施例により本発明の試薬パツクの使い方
を2,3の例によつて説明する。
を2,3の例によつて説明する。
実施例 1
グルコース分析用試薬パツクの調製及び分析操
作 (分析用試薬パツクの作成) 第1図に示す試薬パツクの表面部(試薬封入部
を4個有するもの)を二層複合フイルム(ポリエ
チレンフイルム/ポリ塩化ビニルの未延伸フイル
ム、厚さ50μ/200μ)を真空成形して作成し
た。この材料を凹面側からみて、血清添加部は右
側に位置する。ジエチルアニリン酵素溶解液を左
より第1番目、2番目及び血清添加部(右側)の
凹部に各々1mlずつ充填する。次いで、パーオキ
シダーゼ・4―アミノアンチピリン溶液の1mlを
左より3番目の凹部に充填する。分析に必要な試
薬を充填したバツク表部に、ポリエチレンフイル
ム/ポリエステルの未延伸フイルム(厚さ50μ/
15μ)の複合フイルムをポリエチレン面が試薬面
に接する様にして、特定の金型で熱セツトする。
ポリエチレン/ポリエステル(ポリエチレンテレ
フタレート)複合フイルムには、前もつてポリエ
チレン面に、試薬の流出部分(閉塞部)を形成す
る位置に、約20μ厚みのポリプロピレンフイルム
が0.5cm巾の1cm長さに点接着してあり、表面と
裏面を合せた熱セツト時に同時に閉塞部も出来
る。試薬の長期保存又は試薬が不安定な場合は、
必要に応じて、不活性ガス雰囲気下に試薬が充
填、封入される様に装置をセツトする。
作 (分析用試薬パツクの作成) 第1図に示す試薬パツクの表面部(試薬封入部
を4個有するもの)を二層複合フイルム(ポリエ
チレンフイルム/ポリ塩化ビニルの未延伸フイル
ム、厚さ50μ/200μ)を真空成形して作成し
た。この材料を凹面側からみて、血清添加部は右
側に位置する。ジエチルアニリン酵素溶解液を左
より第1番目、2番目及び血清添加部(右側)の
凹部に各々1mlずつ充填する。次いで、パーオキ
シダーゼ・4―アミノアンチピリン溶液の1mlを
左より3番目の凹部に充填する。分析に必要な試
薬を充填したバツク表部に、ポリエチレンフイル
ム/ポリエステルの未延伸フイルム(厚さ50μ/
15μ)の複合フイルムをポリエチレン面が試薬面
に接する様にして、特定の金型で熱セツトする。
ポリエチレン/ポリエステル(ポリエチレンテレ
フタレート)複合フイルムには、前もつてポリエ
チレン面に、試薬の流出部分(閉塞部)を形成す
る位置に、約20μ厚みのポリプロピレンフイルム
が0.5cm巾の1cm長さに点接着してあり、表面と
裏面を合せた熱セツト時に同時に閉塞部も出来
る。試薬の長期保存又は試薬が不安定な場合は、
必要に応じて、不活性ガス雰囲気下に試薬が充
填、封入される様に装置をセツトする。
(分析操作)
試薬パツク管理室(2〜8℃温調冷蔵庫)から
グルコース分析用試薬パツクとグルコースオキシ
ダーゼ凍結乾燥粉末含有キユベツトを取り出し、
パツク下端に開栓したキユベツトをセツトした。
血清添加部を切断し、血清20mlを添加后、熱セツ
トで再シールした。温風式インキユベーター又
は、縦型のプレートヒーターを用いて試薬パツク
を37℃に5分間予備加熱した。試薬パツク凸面部
を正面からみて(血清添加部は左端に位置す
る)、試薬封入部の右側から1,2及び3番目及
び血清添加部の袋で順次圧縮して、試薬の閉塞部
を破り、通路を通してキユベツト内に試薬を放出
せしめた。次いでキユベツト内の凍結乾燥試薬を
溶解するためキユベツトを1分間撹拌し、更に37
℃に15分放置し、635ミリミクロンの波長光で測
定した。試薬ブランクは検体血清を入れず、同様
の操作により測定し、これらよりグルコース濃度
を算出した。
グルコース分析用試薬パツクとグルコースオキシ
ダーゼ凍結乾燥粉末含有キユベツトを取り出し、
パツク下端に開栓したキユベツトをセツトした。
血清添加部を切断し、血清20mlを添加后、熱セツ
トで再シールした。温風式インキユベーター又
は、縦型のプレートヒーターを用いて試薬パツク
を37℃に5分間予備加熱した。試薬パツク凸面部
を正面からみて(血清添加部は左端に位置す
る)、試薬封入部の右側から1,2及び3番目及
び血清添加部の袋で順次圧縮して、試薬の閉塞部
を破り、通路を通してキユベツト内に試薬を放出
せしめた。次いでキユベツト内の凍結乾燥試薬を
溶解するためキユベツトを1分間撹拌し、更に37
℃に15分放置し、635ミリミクロンの波長光で測
定した。試薬ブランクは検体血清を入れず、同様
の操作により測定し、これらよりグルコース濃度
を算出した。
以上は、手の操作による本発明の試薬パツクの
試薬添加による分析であるが、全自動処理装置に
よつて、試薬パツクの搬送、試薬の添加、混合、
撹拌及び測定を行うことも可能である。
試薬添加による分析であるが、全自動処理装置に
よつて、試薬パツクの搬送、試薬の添加、混合、
撹拌及び測定を行うことも可能である。
実施例 2
血清中の尿素窒素の分析
(分析用試薬パツクの作成)
実施例1と同様にして作成された試薬パツクの
表部を凹面よりみて、EDTA緩衝液(PH7.0)を
血清添加部(右端凹部)、サリチル酸ソーダ溶液
を左より1番目、ニトロプルシツドナトリウム溶
液を左より2番目、ジクロルイソシアヌル酸溶液
を左より4番目の凹部に各々1mlずつ充填し、試
薬の閉塞部を作るポリプロピレンフイルムを点接
着してある裏面表材フイルム(ポリエチレンフイ
ルム/ポリエステルフイルム)でヒートシール
し、試薬を封入した。更にウレアーゼ錠のウレア
ーゼ1錠は試薬封入用兼比色用のガラスキユベツ
トに入られた。得られた分析用試薬パツクと酵素
入りキユベツトは、2〜8℃の冷暗所に保存され
た。
表部を凹面よりみて、EDTA緩衝液(PH7.0)を
血清添加部(右端凹部)、サリチル酸ソーダ溶液
を左より1番目、ニトロプルシツドナトリウム溶
液を左より2番目、ジクロルイソシアヌル酸溶液
を左より4番目の凹部に各々1mlずつ充填し、試
薬の閉塞部を作るポリプロピレンフイルムを点接
着してある裏面表材フイルム(ポリエチレンフイ
ルム/ポリエステルフイルム)でヒートシール
し、試薬を封入した。更にウレアーゼ錠のウレア
ーゼ1錠は試薬封入用兼比色用のガラスキユベツ
トに入られた。得られた分析用試薬パツクと酵素
入りキユベツトは、2〜8℃の冷暗所に保存され
た。
(分析操作)
冷蔵庫より試薬パツク1とキユベツト11(酵
素入り)を取り出し、試薬パツクの血清添加部を
切断し、血清20mlを添加後、ヒート・シーラーで
再シールした。パツク下端部10に開栓したキユ
ベツト11を装着し、温風式インキユベーター又
は縦型のプレートヒーターを用いて37℃に5分間
予備加熱した。次いで、試薬パツクを正面(凸面
部)よりまず、血清添加部の試薬封入部(左より
1番目)を圧縮して試薬を放出せしめ約1分間キ
ユベツトを撹拌してウレアーゼ錠を溶解せしめ、
更に4分間37℃に放置した。次いで残りの試薬封
入部3個を順次圧縮して試薬をキユベツト内に放
出せしめた後、1分間キユベツトを撹拌し、37℃
に5分間放置した後、585ミリミクロンの波長光
で測定した。
素入り)を取り出し、試薬パツクの血清添加部を
切断し、血清20mlを添加後、ヒート・シーラーで
再シールした。パツク下端部10に開栓したキユ
ベツト11を装着し、温風式インキユベーター又
は縦型のプレートヒーターを用いて37℃に5分間
予備加熱した。次いで、試薬パツクを正面(凸面
部)よりまず、血清添加部の試薬封入部(左より
1番目)を圧縮して試薬を放出せしめ約1分間キ
ユベツトを撹拌してウレアーゼ錠を溶解せしめ、
更に4分間37℃に放置した。次いで残りの試薬封
入部3個を順次圧縮して試薬をキユベツト内に放
出せしめた後、1分間キユベツトを撹拌し、37℃
に5分間放置した後、585ミリミクロンの波長光
で測定した。
同様な試薬パツクの処理操作は、試薬パツクを
パツク処理機構を内蔵した全自動分析装置によ
り、自動的且つ敏速に多項目多検体を分析するこ
とも出来る。
パツク処理機構を内蔵した全自動分析装置によ
り、自動的且つ敏速に多項目多検体を分析するこ
とも出来る。
実施例 3
コレステロール分析用試薬パツクの調製及び分
析 (分析用試薬パツクの作成) 実施例1と同様にして、作成された試薬パツク
の表部を凹面よりみて、緩衝液を左側より1番目
の試薬袋、パーオキシダーゼ溶液を左より2番
目、4―アミノアンチピリン―ジメチルアニリン
溶液を右より1番目の袋(血清添加部)に各々1
mlずつ充填した。次いで、裏面複合フイルム(ポ
リエチレンフイルム/ポリエステルフイルム、厚
さ40μ/15μ)を合わせてヒートシールする。試
薬の閉塞部は裏面フイルムのポリエチレン側にポ
リプロピレンフイルム(厚さ15μ)が点接着され
ており、表面・裏面の合わせでヒートシールする
時、同時に形成される。
析 (分析用試薬パツクの作成) 実施例1と同様にして、作成された試薬パツク
の表部を凹面よりみて、緩衝液を左側より1番目
の試薬袋、パーオキシダーゼ溶液を左より2番
目、4―アミノアンチピリン―ジメチルアニリン
溶液を右より1番目の袋(血清添加部)に各々1
mlずつ充填した。次いで、裏面複合フイルム(ポ
リエチレンフイルム/ポリエステルフイルム、厚
さ40μ/15μ)を合わせてヒートシールする。試
薬の閉塞部は裏面フイルムのポリエチレン側にポ
リプロピレンフイルム(厚さ15μ)が点接着され
ており、表面・裏面の合わせでヒートシールする
時、同時に形成される。
(分析操作)
試薬パツクの下端部に開栓したポプロテインリ
パーゼ、コレステロールオキシダーゼ、およびコ
レステロールエステラーゼの凍結乾燥試薬入のキ
ユベツトを装着する。血清添加部を切断し、血清
検体20μを添加し、再びシールした。温風式イ
ンキユベーター、又は縦型のプレートヒーターに
試薬パツクをセツトし、37℃に5分間予備加熱し
た。試薬パツクを表面(凸面)より見て、右から
1番目と2番目の袋を圧縮して試薬をキユベツト
に流出せしめ、約1分間キユベツトを撹拌して、
凍結乾燥試薬を溶解した。更に、4分間37℃に放
置し、右端の試薬封入部を圧縮して試薬を放出せ
しめ1分間撹拌後更に37℃に4分間放置したの
ち、585ミリミクロンの波長光で測定し、濃度を
決定した。
パーゼ、コレステロールオキシダーゼ、およびコ
レステロールエステラーゼの凍結乾燥試薬入のキ
ユベツトを装着する。血清添加部を切断し、血清
検体20μを添加し、再びシールした。温風式イ
ンキユベーター、又は縦型のプレートヒーターに
試薬パツクをセツトし、37℃に5分間予備加熱し
た。試薬パツクを表面(凸面)より見て、右から
1番目と2番目の袋を圧縮して試薬をキユベツト
に流出せしめ、約1分間キユベツトを撹拌して、
凍結乾燥試薬を溶解した。更に、4分間37℃に放
置し、右端の試薬封入部を圧縮して試薬を放出せ
しめ1分間撹拌後更に37℃に4分間放置したの
ち、585ミリミクロンの波長光で測定し、濃度を
決定した。
以上は手の操作による試薬パツクの利用法であ
るが、試薬パツクの試薬封入部を破かいするため
の簡易破壊器とインキユベーターの組合せによ
り、極めて能率的に多数の検体を処理することが
出来る。
るが、試薬パツクの試薬封入部を破かいするため
の簡易破壊器とインキユベーターの組合せによ
り、極めて能率的に多数の検体を処理することが
出来る。
第1図は本発明の試薬パツクおよび分析用具の
1例を示した見取図、第2図〜第9図は第1図に
おける切断線―,―,―,―,
―,―,―および―に沿つた矢
印方向断面図、第10図は試薬パツク1のフイル
ム表面2に沿つて切断した断面図、第11図およ
び第12図は本発明の試薬パツクの他の実施例を
示した平面図、第13図および第14図は第12
図に示したパツクの側面図、第15図は第1図の
見取図に示した試薬パツクの試料注入部4′の開
口ロおよび熱シール状態ハを示し、第16図はそ
の側面図である。第17図は試料注入部4′の開
口状態イと機械的圧封状態ロを示す。第18図は
閉塞部の閉鎖強度とフイルムの大きさとヒートシ
ール条件との関係を示す図である。第19図は第
4図の拡大断面図であり、第20図は第5図の拡
大断面図である。 1:パツク、2:表面シート、3:裏面シー
ト、4′:試料注入口、4,5:試薬封入部、
6:集中通路、7:標識、8:取出口、9:閉塞
部、10:吊下部、11:反応容器、11′:撹
拌子、12:切片、13:圧封レバー、14:搬
送体。
1例を示した見取図、第2図〜第9図は第1図に
おける切断線―,―,―,―,
―,―,―および―に沿つた矢
印方向断面図、第10図は試薬パツク1のフイル
ム表面2に沿つて切断した断面図、第11図およ
び第12図は本発明の試薬パツクの他の実施例を
示した平面図、第13図および第14図は第12
図に示したパツクの側面図、第15図は第1図の
見取図に示した試薬パツクの試料注入部4′の開
口ロおよび熱シール状態ハを示し、第16図はそ
の側面図である。第17図は試料注入部4′の開
口状態イと機械的圧封状態ロを示す。第18図は
閉塞部の閉鎖強度とフイルムの大きさとヒートシ
ール条件との関係を示す図である。第19図は第
4図の拡大断面図であり、第20図は第5図の拡
大断面図である。 1:パツク、2:表面シート、3:裏面シー
ト、4′:試料注入口、4,5:試薬封入部、
6:集中通路、7:標識、8:取出口、9:閉塞
部、10:吊下部、11:反応容器、11′:撹
拌子、12:切片、13:圧封レバー、14:搬
送体。
Claims (1)
- 1 少くとも1面は柔軟なまたは容易に変形しう
るフイルムまたはシートAで、他の面はこれと接
着したフイルム、シートまたはプラスチツク板B
から形成されたパツクにおいて、少くとも1個以
上の試薬封入部と該封入部の試薬を反応容器へ導
く通路と該封入部への外的圧力によつて開口する
閉塞部とを有し、フイルムまたはシートAがポリ
エチレンとポリ塩化ビニルまたはポリエステルの
複合フイルムからなり、フイルム、シートまたは
プラスチツク板Bがポリエチレンとポリエステル
の複合フイルムからなり、フイルムまたはシート
Aのポリエチレン層とフイルム、シートまたはプ
ラスチツク板Bのポリエチレン層がパツクの内側
になるように配置され、かつ上記閉塞部はフイル
ムまたはシートAのポリエチレン層とフイルム、
シートまたはプラスチツク板Bのポリエチレン層
との間にポリプロピレンフイルムを積層してヒー
トシールしてなることを特徴とする試薬パツク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP517177A JPS5391898A (en) | 1977-01-19 | 1977-01-19 | Reagent pack and analysis implement |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP517177A JPS5391898A (en) | 1977-01-19 | 1977-01-19 | Reagent pack and analysis implement |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19120881A Division JPS6026972B2 (ja) | 1981-11-26 | 1981-11-26 | 分析用具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5391898A JPS5391898A (en) | 1978-08-12 |
| JPS6144742B2 true JPS6144742B2 (ja) | 1986-10-04 |
Family
ID=11603779
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP517177A Granted JPS5391898A (en) | 1977-01-19 | 1977-01-19 | Reagent pack and analysis implement |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5391898A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008150096A (ja) * | 2006-12-20 | 2008-07-03 | Dainippon Printing Co Ltd | 注出具付き包装袋およびその製造方法 |
| JP2012517595A (ja) * | 2009-02-06 | 2012-08-02 | ノースウエスタン ユニバーシティ | 破裂可能な液体パッケージングとその使用 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4769333A (en) * | 1987-01-05 | 1988-09-06 | Dole Associates, Inc. | Personal diagnostic kit |
| US8409528B2 (en) * | 2003-06-19 | 2013-04-02 | Abbott Laboratories | Apparatus and method for handling fluids for analysis |
| JP4647324B2 (ja) * | 2004-02-03 | 2011-03-09 | シスメックス株式会社 | 分析装置、カートリッジおよびカートリッジキット |
| KR100799354B1 (ko) * | 2007-11-08 | 2008-01-30 | 주식회사 인포피아 | 시약용기 |
| JP2010151716A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-08 | Aida Eng Ltd | 使い捨て式流体導入装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS525963B2 (ja) * | 1972-06-20 | 1977-02-18 | ||
| JPS501384U (ja) * | 1973-04-27 | 1975-01-08 |
-
1977
- 1977-01-19 JP JP517177A patent/JPS5391898A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008150096A (ja) * | 2006-12-20 | 2008-07-03 | Dainippon Printing Co Ltd | 注出具付き包装袋およびその製造方法 |
| JP2012517595A (ja) * | 2009-02-06 | 2012-08-02 | ノースウエスタン ユニバーシティ | 破裂可能な液体パッケージングとその使用 |
| JP2014197016A (ja) * | 2009-02-06 | 2014-10-16 | ノースウエスタン ユニバーシティ | 破裂可能な液体パッケージングとその使用 |
| JP2016173373A (ja) * | 2009-02-06 | 2016-09-29 | ノースウエスタン ユニバーシティ | 破裂可能な液体パッケージングとその使用 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5391898A (en) | 1978-08-12 |
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