JPS6144840Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6144840Y2 JPS6144840Y2 JP1980166360U JP16636080U JPS6144840Y2 JP S6144840 Y2 JPS6144840 Y2 JP S6144840Y2 JP 1980166360 U JP1980166360 U JP 1980166360U JP 16636080 U JP16636080 U JP 16636080U JP S6144840 Y2 JPS6144840 Y2 JP S6144840Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- agricultural
- film
- tunnel
- nonwoven fabric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
Landscapes
- Protection Of Plants (AREA)
- Greenhouses (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
本考案は農業用遮光シートに関するものである
一般に法蓮草や白菜等の軟弱野菜は夏場の高温多
雨期の栽培が困難である。これは軟弱野菜が高温
に弱いばかりでなく多雨による急激な環境変化に
も弱く、多湿化によつて根腐れや害虫、ウイルス
の発生を助長したりするからである。 このように軟弱野菜は長期の高温ならびに多雨
に非常に弱いので、夏場の栽培は困難とされてい
る。かかる現状にもかかわらず従来から夏場に軟
弱野菜を栽培する方法がいくつか提案されてい
る。 その方法は何れもフイルムを用いて雨水の栽培
土壊への落下を防止し、これによつて多湿化によ
る各種の障害を回避しようというものである。そ
の方法は大きく分けて二つのタイプが実用に供さ
れている。一つは(A)施設園芸で用いられるパイプ
ハウスを用いる方法である。パイプハウスの上面
を農業用各種フイルムで被覆する事により雨水の
影響を避け同時に寒冷紗等遮光遮熱資材を用いて
夏場の強光を調節して施設内の高温化を避け、生
育の安定化を図る方法である。一部高冷地等では
何らの遮光遮熱資材を用いなくとも比較的低温の
為栽培可能な場合もある。被覆資材として、寒冷
紗、割布等が用いられる。張り方としてはフイル
ムの上又は下、或いは内部にカーテン方式に張る
方法等がある。この方法はうね巾が大きく取れる
という長所がある反面、資材費が多くかかる他
場所を移動しにくいという欠点がある。特に
の欠点は連作障害という野菜にとり致命的な障害
を誘起せしめ、多くの農家の悩みとなつている。
これら上記(A)の方法の欠点をカバーして安い費用
でかつ場所を移動できる方法として、(B)巾2m以
内のトンネルを利用するトンネル栽培法が利用さ
れている。この場合は上記(A)法と同じく、農業
フイルムと遮光資材を同時に使用して雨水の影響
の回避と強光調節を行なう方法の他半透明性フ
イルムを利用して行なう方法がある。の方法で
は異なつた2種類の資材を使用する為、農家の
被覆時の手間が大きくなる、コストがかかる、
等々の欠点を有する。の方法はの方法とは異
なり、一種類の資材を使用するのでの欠点はカ
バーされるが、フイルムに吸湿性がない為トンネ
ル内の多湿化による障害、すなわち病気が発生し
易く、又徒長しがちで作物の商品価値を下落せし
めるという欠点を有する。トンネル内の多湿化と
いう問題は上記の方法でも観られる。これはト
ンネル方式では内部容積が(A)法に較べて極めて小
さい為起こる現象で、コストが大きくなるにも拘
らず(A)法が(B)法に比して前述の様な欠点を有しつ
つも利用されている大きな理由である。 本考案はかかる現状に鑑みて行われたもので、
トンネル栽培法に用いてもその内部が多湿化する
ことなく、健全に軟弱野菜等を成育させることの
できる農業用遮光シートを得ることを目的とする
ものである。 かかる目的を達成するために本考案は次の構成
を有するものである。すなわち本考案は、フイル
ム状シートと目付20〜60g/m2の不織布シートが
一体に接合されてなる構造の農業用遮光シートで
あり、本考案のシートをトンネル栽培に用いれ
ば、トンネル内部の湿気がシート内側の不織布部
分に吸収されて内部の多湿化が防止され、不織布
の遮光効果並びにフイルムの雨濡れ防止効果と相
まつて軟弱野菜等を健全に成育させることができ
る。 以下、図面によつて本考案の説明を行う。 第1図は本考案の農業用遮光シートを巾方向の
断面図で示したものである。第2図は本考案の農
業用遮光シートの他の一態様を巾方向の断面図で
示したものである。第3図は第2図に示す本考案
の農業用遮光シートをトンネル栽培用に用いてい
る状態を側面図で示したものである。本考案の農
業用遮光シートは第1〜第2図に示すごとく、フ
イルム状シート1,1′と不織布シート2,2′が
一体に接合されてなる構造を有している。第2図
に示す農業用遮光シートの場合には不織布のみか
らなる部分3,3′を5〜30cmの巾で有してい
る。 本考案で用いる不織布としてはポリプロピレン
繊維、ポリアクリル繊維、ナイロン繊維等の長又
は短繊維から成る不織布であるが、農業用として
強力の強いものが望ましいので短繊維不織布より
長繊維不織布の方が望ましい。就中長繊維のスパ
ンボンド不織布が最適である。 本発明により使用する不織布の遮光率は栽培す
る軟弱野菜により異なるが、20%〜90%、望まし
くは30%〜50%であり、従つて本考案に用いる不
織布の目付は、20g/m2〜60g/m2程度である。
20g/m2以下では遮光効果がとぼしく、60g/m2
以上では日照が不足する。通気度としては全面被
覆時に充分な通気性を有する事が望ましく、50〜
500c.c./cm2/Sec(フラジール法)が適当であ
る。 本考案に用いるフイルムとしてはポリエチレ
ン、ポリ酢酸ビニル、ポリプロピレン、ポリビニ
ルクロライド、ポリエステル、ポリアマイド等が
ある。 上述の如き不織布とフイルム類とを一体に接合
する方法は公知の色々な方法が利用できる。糸ミ
シン、高周波ウエルダー等を用いてフイルムと不
織布の一部又は全面を貼り合わせる方法、ドライ
ラミネーシヨン押し出しラミネーシヨ等公知のラ
ミネーシヨン法を用いて帖り合わせる方法等であ
る。又フイルムと不織布との貼り合わせ方も第1
図に示すように同じ巾のフイルムと不織布を用い
ても良いし、又第2図に示す如く不織布の通気性
を利用する為10〜60cmフイルムの巾を狭くする事
により、帖り合わせた時巾の両端5〜30cm不織布
のみの部分を有するように貼り合わせても良い。 本考案は以上の構成を有するものである。本考
案の農業用遮光シートをトンネル栽培に用いれば
トンネル内部の湿気がシートの内側の不織部分に
吸収されて内部の多湿化が防止され、不織布の遮
光効果並びにフイルムの雨濡れ防止効果と相まつ
て軟弱野菜等を健全に成育させることができる。 本考案の一つの大きな特長は、不織布が吸湿性
を有する為トンネル栽培法が有する欠点であるト
ンネル内の多湿化が防止でき、上述の多湿化によ
る各障害が大きく軽減でき、作物の商品価値が上
がるという点にあり、さらに不織布自体通気性を
有する為貼り合わせた時両端不織布のみの部分を
少くとも5cm以上有するように製造すれば、トン
ネルの全面を本考案にかかる野業用遮光シートで
被覆可能となり、夏期軟弱野菜のヴイールス等に
よる病虫害が著しく軽減できる点にある。又上述
の如く夏場の軟弱野菜は高温気象下での栽培であ
るので遮熱性が資材に要求される重要な要素であ
るが本発明にかかる農業用遮光シートは遮熱資材
として遮光率20〜90%の不織布を使用している事
又不織布自体通気性を有する資材である為遮熱効
果に秀れ、後述の第1表の草丈、重量、抽台率の
データが示すように商品価値の大きな作物が栽培
可能となるのも大きな特長である。 次に本考案の農業用遮光シートをトンネル栽培
に用いた実例を掲げる。本実験に使用した農業用
遮光シートはフイルムとして農業用ポリエチレン
フイルム(厚さ50ミクロン)、不織布としてポリ
エステル長繊維スパンボンド不織布(遮光率30
%、通気度320c.c./cm2/sec、目付30g/m2)を押
し出し、ラミネーシヨンにより巾の両端各10cmに
不織布のみの部分を有する巾180cmの農業用遮光
シートである。この遮光シートを、100cm巾の平
畝に法蓮草(品種:キングオブデンマーク)を蒔
いたうえから第3図に示すごとくすそ部を各々15
cm開けて設置し、トンネル栽培を行つた。比較の
ためにトンネル被覆を行わないもの(比較例
1)、被覆材として本考案の遮光シートに代え
て、黒寒冷紗の上から農業用ポリエチレンフイル
ムをかけたもの(比較例2)、白寒冷紗の上に農
業用ポリエチレンフイルムをかけたもの(比較例
3)及びアルミ混練不透明ポリエチレンフイルム
(比較例4)を各々用いて、その他は同一の条件
で比較栽培を行つた。 播種は7月27日に行い、約1ヵ月後の8月25日
時点における成育状況の観察結果を第1表に示し
た。
一般に法蓮草や白菜等の軟弱野菜は夏場の高温多
雨期の栽培が困難である。これは軟弱野菜が高温
に弱いばかりでなく多雨による急激な環境変化に
も弱く、多湿化によつて根腐れや害虫、ウイルス
の発生を助長したりするからである。 このように軟弱野菜は長期の高温ならびに多雨
に非常に弱いので、夏場の栽培は困難とされてい
る。かかる現状にもかかわらず従来から夏場に軟
弱野菜を栽培する方法がいくつか提案されてい
る。 その方法は何れもフイルムを用いて雨水の栽培
土壊への落下を防止し、これによつて多湿化によ
る各種の障害を回避しようというものである。そ
の方法は大きく分けて二つのタイプが実用に供さ
れている。一つは(A)施設園芸で用いられるパイプ
ハウスを用いる方法である。パイプハウスの上面
を農業用各種フイルムで被覆する事により雨水の
影響を避け同時に寒冷紗等遮光遮熱資材を用いて
夏場の強光を調節して施設内の高温化を避け、生
育の安定化を図る方法である。一部高冷地等では
何らの遮光遮熱資材を用いなくとも比較的低温の
為栽培可能な場合もある。被覆資材として、寒冷
紗、割布等が用いられる。張り方としてはフイル
ムの上又は下、或いは内部にカーテン方式に張る
方法等がある。この方法はうね巾が大きく取れる
という長所がある反面、資材費が多くかかる他
場所を移動しにくいという欠点がある。特に
の欠点は連作障害という野菜にとり致命的な障害
を誘起せしめ、多くの農家の悩みとなつている。
これら上記(A)の方法の欠点をカバーして安い費用
でかつ場所を移動できる方法として、(B)巾2m以
内のトンネルを利用するトンネル栽培法が利用さ
れている。この場合は上記(A)法と同じく、農業
フイルムと遮光資材を同時に使用して雨水の影響
の回避と強光調節を行なう方法の他半透明性フ
イルムを利用して行なう方法がある。の方法で
は異なつた2種類の資材を使用する為、農家の
被覆時の手間が大きくなる、コストがかかる、
等々の欠点を有する。の方法はの方法とは異
なり、一種類の資材を使用するのでの欠点はカ
バーされるが、フイルムに吸湿性がない為トンネ
ル内の多湿化による障害、すなわち病気が発生し
易く、又徒長しがちで作物の商品価値を下落せし
めるという欠点を有する。トンネル内の多湿化と
いう問題は上記の方法でも観られる。これはト
ンネル方式では内部容積が(A)法に較べて極めて小
さい為起こる現象で、コストが大きくなるにも拘
らず(A)法が(B)法に比して前述の様な欠点を有しつ
つも利用されている大きな理由である。 本考案はかかる現状に鑑みて行われたもので、
トンネル栽培法に用いてもその内部が多湿化する
ことなく、健全に軟弱野菜等を成育させることの
できる農業用遮光シートを得ることを目的とする
ものである。 かかる目的を達成するために本考案は次の構成
を有するものである。すなわち本考案は、フイル
ム状シートと目付20〜60g/m2の不織布シートが
一体に接合されてなる構造の農業用遮光シートで
あり、本考案のシートをトンネル栽培に用いれ
ば、トンネル内部の湿気がシート内側の不織布部
分に吸収されて内部の多湿化が防止され、不織布
の遮光効果並びにフイルムの雨濡れ防止効果と相
まつて軟弱野菜等を健全に成育させることができ
る。 以下、図面によつて本考案の説明を行う。 第1図は本考案の農業用遮光シートを巾方向の
断面図で示したものである。第2図は本考案の農
業用遮光シートの他の一態様を巾方向の断面図で
示したものである。第3図は第2図に示す本考案
の農業用遮光シートをトンネル栽培用に用いてい
る状態を側面図で示したものである。本考案の農
業用遮光シートは第1〜第2図に示すごとく、フ
イルム状シート1,1′と不織布シート2,2′が
一体に接合されてなる構造を有している。第2図
に示す農業用遮光シートの場合には不織布のみか
らなる部分3,3′を5〜30cmの巾で有してい
る。 本考案で用いる不織布としてはポリプロピレン
繊維、ポリアクリル繊維、ナイロン繊維等の長又
は短繊維から成る不織布であるが、農業用として
強力の強いものが望ましいので短繊維不織布より
長繊維不織布の方が望ましい。就中長繊維のスパ
ンボンド不織布が最適である。 本発明により使用する不織布の遮光率は栽培す
る軟弱野菜により異なるが、20%〜90%、望まし
くは30%〜50%であり、従つて本考案に用いる不
織布の目付は、20g/m2〜60g/m2程度である。
20g/m2以下では遮光効果がとぼしく、60g/m2
以上では日照が不足する。通気度としては全面被
覆時に充分な通気性を有する事が望ましく、50〜
500c.c./cm2/Sec(フラジール法)が適当であ
る。 本考案に用いるフイルムとしてはポリエチレ
ン、ポリ酢酸ビニル、ポリプロピレン、ポリビニ
ルクロライド、ポリエステル、ポリアマイド等が
ある。 上述の如き不織布とフイルム類とを一体に接合
する方法は公知の色々な方法が利用できる。糸ミ
シン、高周波ウエルダー等を用いてフイルムと不
織布の一部又は全面を貼り合わせる方法、ドライ
ラミネーシヨン押し出しラミネーシヨ等公知のラ
ミネーシヨン法を用いて帖り合わせる方法等であ
る。又フイルムと不織布との貼り合わせ方も第1
図に示すように同じ巾のフイルムと不織布を用い
ても良いし、又第2図に示す如く不織布の通気性
を利用する為10〜60cmフイルムの巾を狭くする事
により、帖り合わせた時巾の両端5〜30cm不織布
のみの部分を有するように貼り合わせても良い。 本考案は以上の構成を有するものである。本考
案の農業用遮光シートをトンネル栽培に用いれば
トンネル内部の湿気がシートの内側の不織部分に
吸収されて内部の多湿化が防止され、不織布の遮
光効果並びにフイルムの雨濡れ防止効果と相まつ
て軟弱野菜等を健全に成育させることができる。 本考案の一つの大きな特長は、不織布が吸湿性
を有する為トンネル栽培法が有する欠点であるト
ンネル内の多湿化が防止でき、上述の多湿化によ
る各障害が大きく軽減でき、作物の商品価値が上
がるという点にあり、さらに不織布自体通気性を
有する為貼り合わせた時両端不織布のみの部分を
少くとも5cm以上有するように製造すれば、トン
ネルの全面を本考案にかかる野業用遮光シートで
被覆可能となり、夏期軟弱野菜のヴイールス等に
よる病虫害が著しく軽減できる点にある。又上述
の如く夏場の軟弱野菜は高温気象下での栽培であ
るので遮熱性が資材に要求される重要な要素であ
るが本発明にかかる農業用遮光シートは遮熱資材
として遮光率20〜90%の不織布を使用している事
又不織布自体通気性を有する資材である為遮熱効
果に秀れ、後述の第1表の草丈、重量、抽台率の
データが示すように商品価値の大きな作物が栽培
可能となるのも大きな特長である。 次に本考案の農業用遮光シートをトンネル栽培
に用いた実例を掲げる。本実験に使用した農業用
遮光シートはフイルムとして農業用ポリエチレン
フイルム(厚さ50ミクロン)、不織布としてポリ
エステル長繊維スパンボンド不織布(遮光率30
%、通気度320c.c./cm2/sec、目付30g/m2)を押
し出し、ラミネーシヨンにより巾の両端各10cmに
不織布のみの部分を有する巾180cmの農業用遮光
シートである。この遮光シートを、100cm巾の平
畝に法蓮草(品種:キングオブデンマーク)を蒔
いたうえから第3図に示すごとくすそ部を各々15
cm開けて設置し、トンネル栽培を行つた。比較の
ためにトンネル被覆を行わないもの(比較例
1)、被覆材として本考案の遮光シートに代え
て、黒寒冷紗の上から農業用ポリエチレンフイル
ムをかけたもの(比較例2)、白寒冷紗の上に農
業用ポリエチレンフイルムをかけたもの(比較例
3)及びアルミ混練不透明ポリエチレンフイルム
(比較例4)を各々用いて、その他は同一の条件
で比較栽培を行つた。 播種は7月27日に行い、約1ヵ月後の8月25日
時点における成育状況の観察結果を第1表に示し
た。
【表】
第1表から明かな如く、本考案による遮光用農
業シートは単に生育が良いだけでなく、吸湿性遮
熱性によりトンネル内環境が植物生理に好適な条
件を与える為、抽台率が低く商品価値が高い事が
分かる。 尚、実施例における施肥量(10アール当たり)
は次の通りであつた。 窒 素 15.0Kg りん酸 7.5g カ リ 11.0Kg また、徒長度合の目安として8月25日時点のT
=葉身長/草丈、乾物率を測定し各々第2表に示
した。
業シートは単に生育が良いだけでなく、吸湿性遮
熱性によりトンネル内環境が植物生理に好適な条
件を与える為、抽台率が低く商品価値が高い事が
分かる。 尚、実施例における施肥量(10アール当たり)
は次の通りであつた。 窒 素 15.0Kg りん酸 7.5g カ リ 11.0Kg また、徒長度合の目安として8月25日時点のT
=葉身長/草丈、乾物率を測定し各々第2表に示
した。
【表】
第2表から推察できるように、本考案に於ける
作物は乾物率も大きく葉身丈も長い。これは不織
布による吸湿性及び遮熱性がトンネル内環境を作
物にとつてより露地に近いものにしている為で、
作物の商品価値を高めるのに極めて有利である事
を物語つている。
作物は乾物率も大きく葉身丈も長い。これは不織
布による吸湿性及び遮熱性がトンネル内環境を作
物にとつてより露地に近いものにしている為で、
作物の商品価値を高めるのに極めて有利である事
を物語つている。
第1図は本考案の農業用遮光シートを巾方向の
断面図で示したものである。第2図は本考案の農
業用遮光シートの他の一態様を巾方向の断面図で
示したものである。第3図は第2図に示す本考案
の農業用遮光シートをトンネル栽培用に用いてい
る状態を側面図で示したものである。図中1,
1′はフイルム状シート、2,2′は不織布状シー
ト、3,3′は巾方向の端部の不織布のみからな
る部分を示す。4はトンネル状の遮光シートをさ
さえる支柱である。
断面図で示したものである。第2図は本考案の農
業用遮光シートの他の一態様を巾方向の断面図で
示したものである。第3図は第2図に示す本考案
の農業用遮光シートをトンネル栽培用に用いてい
る状態を側面図で示したものである。図中1,
1′はフイルム状シート、2,2′は不織布状シー
ト、3,3′は巾方向の端部の不織布のみからな
る部分を示す。4はトンネル状の遮光シートをさ
さえる支柱である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) フイルム状シートと目付20〜60g/m2の不織
布シートが一体に接合されてなる構造の農業用
遮光シート。 (2) 不織布シートの巾方向の両端部がフイルム状
シートの両端部より5〜30cm長い構造を特徴と
する実用新案登録請求の範囲第1項記載の農業
用遮光シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980166360U JPS6144840Y2 (ja) | 1980-11-19 | 1980-11-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980166360U JPS6144840Y2 (ja) | 1980-11-19 | 1980-11-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5788546U JPS5788546U (ja) | 1982-06-01 |
| JPS6144840Y2 true JPS6144840Y2 (ja) | 1986-12-17 |
Family
ID=29525012
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980166360U Expired JPS6144840Y2 (ja) | 1980-11-19 | 1980-11-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6144840Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59117352U (ja) * | 1983-01-24 | 1984-08-08 | 森下化学工業株式会社 | 稲苗育成装置 |
| JPS60196127A (ja) * | 1984-03-16 | 1985-10-04 | 三井化学株式会社 | エア−ハウス |
| JPH048769Y2 (ja) * | 1985-02-01 | 1992-03-05 | ||
| JPH048771Y2 (ja) * | 1986-05-08 | 1992-03-05 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5436191B2 (ja) * | 1972-04-07 | 1979-11-07 | ||
| JPS49112730U (ja) * | 1973-01-30 | 1974-09-26 | ||
| JPS6036382B2 (ja) * | 1979-11-05 | 1985-08-20 | 東京セロフアン紙株式会社 | 積層材およびその製造法 |
-
1980
- 1980-11-19 JP JP1980166360U patent/JPS6144840Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5788546U (ja) | 1982-06-01 |
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