JPS6036382B2 - 積層材およびその製造法 - Google Patents

積層材およびその製造法

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JPS6036382B2
JPS6036382B2 JP54143496A JP14349679A JPS6036382B2 JP S6036382 B2 JPS6036382 B2 JP S6036382B2 JP 54143496 A JP54143496 A JP 54143496A JP 14349679 A JP14349679 A JP 14349679A JP S6036382 B2 JPS6036382 B2 JP S6036382B2
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JP
Japan
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nonwoven fabric
film
polyvinyl alcohol
fabric sheet
laminate
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JP54143496A
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English (en)
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JPS5667251A (en
Inventor
善正 藤本
幸夫 早坂
敏之 鈴木
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MITSUI SEKYU KAGAKU KOGYO KK
TOKYO SEROFUANSHI KK
Original Assignee
MITSUI SEKYU KAGAKU KOGYO KK
TOKYO SEROFUANSHI KK
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Publication date
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Expired legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C66/00General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
    • B29C66/70General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
    • B29C66/71General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined

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  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Moulding By Coating Moulds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、積層材およびその製造法に関する。
更に詳しくは、被覆栽培用フィルムなどとして有効に使
用される積層材およびその製造法に関する。従来、ビニ
ルハウス、ビニルトンネル、温室などの被覆裁培用に用
いられている種々のプラスチック製フィルムは、夜間の
保温性がある反面週湿になり易く、更に水滴落下の現象
などを発生させ、それは裁塔植物に病気の発生や品質の
低下などをもたらす結果を招くことになる。
比較的厚手の不織布などを用いれば、その通気性の故に
過緑状態は避けられるが、今度は保温性の点で満足され
ない。そこで、プラスチックフィルムと不織布などの繊
維状シートとの積層材が考えられるが、従来用いられて
いたプラスチックフィルムを用いたのでは、過湿状態の
形成をやはり避けることができない。本発明は、保温性
を有しながら過湿状態の形成を避けかつ水滴落下を防止
することのできる積層材を提供することを目的とする。
本発明はまた、水分は透過し得るが、水蒸気以外の他の
気体を通し難い性質を有し、この性質により保温性をよ
り高め、過泥状態の形成を更に阻止し得る積層材を提供
することを目的とする。本発明の他の目的は、かかる積
層材の製造法を提供することにある。かかる本発明のの
目的は、一方の面が熱処理された不織布シート、好まし
くはそれがポリプロピレン、ポリエチレンどのポリオレ
フイン、ポリアミドまたはポリエステルの連続繊維から
なるスパンボンド法不織布である不織布シートの他方の
面にポリビニルアルコールフィルムを積層一体化させた
積層材により達成される。そして、かかる積層材の構造
は、スパンボンド法の不織布の一方の面に熱処理を施し
、その他方の面にポリビニルアルコールのフィルム乃至
、フィルム状物を含水かつ加熱軟化状態で、あるいは接
着剤を介して圧着接合することによって行われる。この
場合、前記他方の面にも熱処理が施されていてもよく、
かかる態様もまた本発明に包含される。用いられる不織
布シートは、構成する連続繊維が多数層積み重なり、あ
るいは更に立体的に絡み合った嵩高なシートであり、そ
こに多量の空気を包蔵しているので保温性に富んでいる
従って、より嵩高なものが好ましく、この点から短繊維
よりは長繊維を含めた連続繊維を集合させた構造、例え
ばスパンボンド法の連続繊維シート状堆積物などからな
るものが好ましい。このシート状堆積物の少〈となも一
方の面は、機械強度を高め、毛羽立ちを抑えるために、
熱処理加工、例えば加熱した金属ロールによるヒートェ
ンボス加工、特にスポットボンディングを施すことが好
ましい。このような不織布シート層に水分が溜ると、平
面方向への排水が行われるが、このような水分に対する
耐水性の点からはポリプロピレン繊維、ポリエチレン繊
維などのポリオレフイン繊維などが好ましく、耐膜性が
要求されるような用途に用いられる場合にはポリエステ
ル繊維などが好んで用いられ、この他にポリアミド繊維
も用いられる。不織布シートに積層一体化されるフィル
ム乃至フィルム状のポリビニルアルコールは、重合度約
1000以上、けん化度約95%以上、熱水溶解温度約
50℃以上であることが望ましい。また、一般に柔軟剤
として使用されるグリコールなどの添加は、ポリビニル
アルコールフィルムとしての取扱いの容易性を増すが、
水綾性の柔軟剤が水に溶解して裁塔植物上に落下し、植
物をいためる恐れがあるので、その添加量を最小限にと
どめ、また種類を選択することが望ましい。不織布シー
トとフィルム乃至フィルム状のポリビニルアルコールと
の積層一体化は、キャスティング法またはラミネート法
によって行われる。
キャスティング法では、一般にポリビニルアルコール濃
度約5〜60%、好ましくは約10〜40%の製膜原液
を回転乾燥ドラム(ロール)またはベルト上にスリット
を通じて流延しまたはロールコーターによって塗布し、
このようにしてキャスティングされた製膜直後のポリビ
ニルアルコールフィルム状物は、多量の水分を含有しか
つ加熱軟化状態にあるので、このフィルム状物上に不織
布シートの好ましくは繊維組面を圧着させる。この圧着
の程度に応じて、好ましくは不織布シートおよびポリピ
ニルアルコールフィルム層のそれぞれの一方の面が積層
材の両面を形成させるようにして、不織布シート中にポ
リビニルアルコール層が入り込み、次いでドラム(ロー
ル)またはベルト上で水分を乾燥させることにより、不
織布シートとポリビニルアルコールフィルム状物との積
層一体化が行なわれる。あるいは、不織布シート上にポ
リビニルアルコール製膜原液をフィルム状に流延し、圧
着させて積層材とすることもできる。更に、不織布シー
トと予め製造されたまたは押出直後のポリビニルアルコ
ールフィルムとを接合し、接合に際してポリビニルアル
コールフィルム面に水を塗布して加熱するか、あるいは
加熱水蒸気を吹き付けることによって、ポリビニルアル
コールを含水かつ加熱軟イQ伏態となし、その後の圧着
によって両者を積層一体化させる方法を採用することも
できる。ラミネート法では、不織布シートと予め成形さ
れたポリビニルアルコールフィルムとを接着剤、例えば
ィソシアネート系接着剤の溶液を介して圧着し、両者を
積層一体化させる方法がとられる。
この場合、十分に高い接着強度は得られ難いが、接着剤
層によって保温性および透湿性を制御することができる
。図面に本発明に係る積層材の一態様の断面図が示され
るように、不織布シート1の熱処理面2とは反対の繊維
粗面3側に積層一体化されたポリビニルアルコールフィ
ルム4の層は、無加圧の自然接触より少し加圧した状態
で圧着されて、不織布シートの厚さの半分程度迄繊維層
に浸透しており、従って不織布シートとポリビニルアル
コールフィルムとは強固に結合されると共に、結合に関
与しない繊維層は空気包蔵層として保温性を高める働き
をなしている。
圧着時の加圧圧力を更に高めれば、ポリビニルアルコー
ルの浸透の深さは、不織布シートの厚さ全体とすること
もできる。このように構成される積層材を約100〜1
8000、好ましくは約110〜130午0で熱処理す
ると、ポリビニルアルコールの面の結晶化度が高まり、
その結果熱水熔解温度および機械的強度が向上する。ま
た、調湿工程を加えることによっても、機械的強度を向
上させることができる。更に、ポリビニルァルコール面
に、ェンボス加工を施すと、あるいは予め片面ェンボス
加工を施したフィルムを用いれば、互いの付着性が改善
され、温室内での開閉展張作業が容易となる。積層材の
一部を構成するポリビニルアルコールフィルム層は、水
蒸気以外の気体の透過性がきわめて小さいので、不織布
シートの繊維層の存在と合まって保温性を更に高め、一
方水分を内部拡散によって外部へと発散させるので、内
部の適温および水滴落下の防止効果がある。
従って、本発明に係る積層材は、保温性を有しながら週
湿が防止されるという顕著な効果を奏する。その上、ポ
リビニルアルコールは耐候‘性も良好であるので、積層
材の屋外での長期間の使用に十分耐え得る。このような
性質を有効に利用して、ビニルハゥス、ビニルトンネル
、温室などの被覆裁塔用フィルムとして本発明の積層材
は用いられる。そして、例えばビニルハウス用フィルム
として用いられる場合には、勿論この積層材を単独で使
用することもできるが、効果的には外側を通常のプラス
チックフィルムで覆い、少し間隔をおいて内側をこの被
覆材で覆う二重ハウスとして用いると、保温性、週湿防
止、水滴落下防止などにきわめて有効である。本発明の
被覆材はまた、温または袷湿布用の基材、透析膜などの
化学分野での分離膜、あるいは壁紙などにも有効に使用
することができる。これらの目的で積層材が使用される
とき、不織布シートは目付が約20〜6雌ノで、好まし
くは30〜50g/めで、ポリビニルアルコールフィル
ム層の厚さが約10〜75仏、好ましくは約30〜50
仏の組合せのときに、最良の効果が得られる。次に実施
例について本発明を説明する。
実施例 ポリプロピレンに紫外線吸収剤を配合し、スパンボンド
法によって織度8デニールの連続繊維を溶融紙糸し、目
付け40g/あの不織布を得た。
この不織布を、16000に加熱したェンボスロールと
ナイロンロールとの間に通し、その一方の面からスポッ
トボンディングを施し、毛羽の発生を抑えた。一方、ポ
リビニルアルコールの20%水溶液をスリットから膜状
にして加熱ロール上へ流延し、その上に前記不織布シ−
トの熱処理面とは反対の繊維組面側を重ね、軽くロール
を加圧しつつ熱風によって乾燥させた。その後、110
℃の加熱ロールに接触させて、熱処理を施した。得られ
た積層材は、不織布の一方の面にはヒートェンボス加工
が施され、他方の面には繊維間隙に浸透した状態でポリ
ビニルアルコールのフィルム層が45g/あの割合で形
成されていた。
この積層材の引張強度を20qoで相対湿度65%に2
独時間調溢した後に測定したところ、縦方向12k9/
10肋幅、横方向4k9/IQ奴幅の値が得られた。ま
た、透湿度を本発明の積層材を含めて種々の材料につい
て、40qo、相対湿度90%内で調湿して測定したと
ころ、次のような値が得られた。測定材料 透湿度
(地/で/2少時間)本発明の積層材
1000ポリピニルアルコールフイルム 1000塩
化ビニルー酢酸ビニル共重合体フィルム
100更に、2種類の被覆教塔用のフィルムが
約20弧の間隔をおいて二重に張られているビニルハウ
スに於て、外側フィルムとしてポリ塩化ビニルフイルム
を、また内側フィルムとして本発明の積層材を不織布シ
ート層を内側にして張ったところ、ビニルハウス内の温
度はポリ塩化ビニルフィルムの一重張りの場合と比較し
て温度差はなく、しかも相対湿度88%で飽和状態は形
成されなかった。
また、不織布シート層に水分が溜っても、それが水滴と
して栽培植物上に落下するようなことは全くなく、かえ
って乾燥時に若千引製性がみられる積層材の引裂抵抗性
を増大させる結果をもたらす。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明に係る積層材の一態様の断面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一方の面が熱処理された不織布シートの他方の面に
    ポリビニルアルコールフイルムを積層一体化させてなる
    積層体。 2 不織布シートがポリオレフイン、ポリアミドまたは
    ポリエステルの連続繊維からなるスパンボンド法不織布
    である特許請求の範囲第1項記載の積層材。 3 被覆栽培用フイルムとして用いられる特許請求の範
    囲第1項記載の積層材。 4 スパンボンド法によつて製造された連続繊維からな
    る不織布シートの一方の面に熱処理を施し、その他方の
    面にキヤステイングされた、含水かつ加熱軟化状態のポ
    リビニルアルコールフイルム状物を圧着し、両者を積層
    一体化させることを特徴とする積層材の製造法。 5 キヤステイングされた、含水かつ加熱軟化状態のポ
    リビニルアルコールフイルム状物がキヤステイング直後
    の含水フイルムである特許請求の範囲第4項記載の積層
    材の製造法。 6 キヤステイングされた、含水かつ加熱軟化状態のポ
    リビニルアルコールフイルム状物が乾燥キヤステイング
    フイルムに水を添加して加熱したものあるいは加熱水蒸
    気を吹き付けたものである特許請求の範囲第4項記載の
    積層材の製造法。 7 スパンボンド法によつて製造された連続繊維からな
    る不織布シートの一方の面に熱処理を施し、その他方の
    面にポリビニルアルコールフイルムを接着剤を介して圧
    着し、両者を積層一体化させることを特徴とする積層材
    の製造法。
JP54143496A 1979-11-05 1979-11-05 積層材およびその製造法 Expired JPS6036382B2 (ja)

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JPS6144840Y2 (ja) * 1980-11-19 1986-12-17
JP2527969B2 (ja) * 1987-06-23 1996-08-28 日本合成化学工業株式会社 農業用被覆材

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