JPS6144878B2 - - Google Patents

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JPS6144878B2
JPS6144878B2 JP50142509A JP14250975A JPS6144878B2 JP S6144878 B2 JPS6144878 B2 JP S6144878B2 JP 50142509 A JP50142509 A JP 50142509A JP 14250975 A JP14250975 A JP 14250975A JP S6144878 B2 JPS6144878 B2 JP S6144878B2
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JP
Japan
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estradiol
ether
alkyl
ester
ethyl
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Application number
JP50142509A
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Takuichi Miki
Kentaro Hiraga
Giichi Goto
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Takeda Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Takeda Chemical Industries Ltd
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07JSTEROIDS
    • C07J1/00Normal steroids containing carbon, hydrogen, halogen or oxygen, not substituted in position 17 beta by a carbon atom, e.g. estrane, androstane
    • C07J1/0051Estrane derivatives
    • C07J1/0066Estrane derivatives substituted in position 17 beta not substituted in position 17 alfa
    • C07J1/007Estrane derivatives substituted in position 17 beta not substituted in position 17 alfa the substituent being an OH group free esterified or etherified
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07JSTEROIDS
    • C07J1/00Normal steroids containing carbon, hydrogen, halogen or oxygen, not substituted in position 17 beta by a carbon atom, e.g. estrane, androstane
    • C07J1/0051Estrane derivatives
    • C07J1/0059Estrane derivatives substituted in position 17 by a keto group

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Steroid Compounds (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、薬理活性を有し、医薬として有用な
16β−アルキルエストラジオールまたはその17−
エステルの製造法に関する。 本発明者らは、16β−アルキルエストラジオー
ルにはエストロゼン作用がほとんどなく、むしろ
抗エストロゼン作用のあること、とくに16β−ア
ルキル基の炭素数が2〜4個の場合にその作用の
著しいことを知見した。 本発明は、この知見に基いて完成されたもの
で、16β位に炭素数2以上のアルキル基を有し、
3位の水酸基がエステル化またはエーテル化され
たエストラ−1・3・5(10)−トリエン−3・
17β−ジオールまたはその17−エステルを、その
3位エーテルの開裂反応に付すか、あるいは3位
エステルの加水分解反応に付すことを特徴とする
16β−アルキルエストラジオールまたはその17−
エステルの製造法である。本発明の方法は下記の
ごとく式示できる。 〔各式中、R1は炭素数2以上のアルキル基、R2
水素原子またはアシル基を示す。R3は炭化水素
残基またはアシル基を示す〕 前記式中、R1で示される炭素数2以上のアル
キル基としては、直鎖、分枝状、飽和または不飽
和のいずれでもよく、たとえばエチル、プロピ
ル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、sec−
ブチル、tert−ブチル、アリル基などの炭素数2
〜4の低級アルキル基があげられる。R2で示さ
れるアシル基としては、たとえばアセチル、プロ
ピオニル、ブチリルなどの、アルキル部分が炭素
数1〜3の低級アルキルである低級アルキルカル
ボニル基、およびたとえばベンゾイルなどのアリ
ールカルボニル基、たとえばフエニルプロピオニ
ルなどのアラルキルカルボニル基があげられる。
R2がアシル基の場合、化合物()または
()の17位の置換基−OR2はエステル化された
水酸基であり、この場合の化合物は化合物()
または()の17−エステルである。R3で示さ
れるアシル基としては、R2で示されるのと同様
のアルキル部分が炭素数1〜3の低級アルキルカ
ルボニル基(例、アセチル、プロピオニル、ブチ
リル基)および同アリールカルボニル基(例、ベ
ンゾイル基)があげられる。R3で示される炭化
水素残基はアルキル、アリールおよびアラルキル
基である。R3で示されるアルキル基としては、
たとえばメチル、エチル、プロピル、イソプロピ
ル基などの炭素数1〜3の直鎖または分枝状の低
級アルキル基が、R3で示されるアリール基とし
ては、たとえばフエニル、p−ニトロフエニル基
などがあげられる。R3で示されるアラルキル基
としては、たとえばベンジル、ベンズヒドリル基
があげられる。 本発明の方法は、(1)16β位に炭素数2以上のア
ルキル基を有し、3位の水酸基がエーテル化され
たエストラ−1・3・5(10)−トリエン−3・
17β−ジオールまたはその17−エステルをその3
位エーテルの開裂反応に付すことにより、あるい
は(2)16β位に炭素数2以上のアルキル基を有し、
3位の水酸基がエステル化されたエストラ−1・
3・5(10)−トリエン−3・17β−ジオールま
たはその17−エステルをその3位エステルの加水
分解反応に付すことにより行なわれる。この際3
位エーテルの開裂はステロイド芳香環側ではなく
てその反対側で起り、3位は遊離の水酸基に変換
される。また3位のエステル化された水酸基は加
水分解反応によりエステル残基の離脱が行なわれ
同じく遊離の水酸基に変換される。 この3位のエーテルの開裂反応は、原料化合物
()の3位の置換基−OR3においてR3がアルキ
ルまたはアリール基の場合、すなわち、−OR3
エーテル化された水酸基の場合、化合物()と
エーテル結合の開裂試薬とを反応させることによ
り行われる。この開裂試薬としては、原料化合物
のステロイド骨格、16βアルキル基に影響を与え
ることなく、3位の置換基のエーテル結合を開裂
させ得るものであればよく、たとえば塩酸、臭化
水素酸、ヨウ化水素酸などのハロゲン化水素酸;
リン、ホウ素、アルミニウム、タリウム、チタン
などのハロゲン化物、好ましくは塩化物または臭
化物(例、三臭化リン、三臭化ホウ素、塩化アル
ミニウム、四塩化チタン);グリニヤ試薬(例、
メチルマグネシウムアイオダイド、エチルマグネ
シウムブロミド);ヨウ化ナトリウム−ジメチル
スルホキシド;ピリジニウムハライド(例、ピリ
ジニウムクロリド)などがあげられる。この開裂
試薬の使用量は、化合物()1モルに対し、通
常約1〜10モル程度である。反応は溶媒を使用し
なくても進行するが、通常は溶媒の存在下に行わ
れる。溶媒としては、ステロイド化合物を溶解し
得る有機溶媒、たとえばジエチルエーテル、テト
ラヒドロフランなどのエーテル類、メチレンクロ
リド、クロロホルム、クロルベンゼン、ジクロル
エタン、トリクレンなどのハロゲン化炭化水素
類、酢酸エチル、酢酸ブチルなどのエステル類、
ニトロベンゼン、ジメチルホルムアミド、ジメチ
ルスルフオキシド、ヘキサメチルホスホルアミド
などがあげられる。反応は、溶媒を用いない場
合、通常約−10゜〜250℃の温度範囲で、また溶
媒を用いる場合は、通常−10℃ないし使用溶媒の
沸点付近の温度で行われる。反応終了後、ただち
に反応混合物を水で処理し、目的物を採取するこ
とができる。化合物()の3位の置換基−OR3
においてR3がアラルキル基の場合には、本発明
の開裂反応は、またこの化合物()を接触還元
あるいは加水分解に付すことにより行われる。接
触還元は、たとえば酸化白金、パラジウム、ラネ
ーニツケルなどの触媒を用い、通常メタノール、
エタノール、エーテル、テトラヒドロフランなど
の溶媒中、約10〜60℃の温度、1〜100Kg/cm3の圧
力で行われる。R1が不飽和アルキル基の場合
は、これらの条件のうち、その不飽和結合を還元
しない条件、たとえば常温、常圧での還元条件が
選択されるべきである。加水分解は、化合物
()の3位の置換基−OR3においてR3がアルキ
ルまたはアリール基の場合に、そのエーテル結合
の開裂反応に用いられる開裂試薬と同様の試薬、
またはたとえばトリフロロ酢酸、トリクロロ酢
酸、モノクロル酢酸などのハロゲノ酢酸を用い
て、R3がアルキルまたはアリール基の場合の開
裂反応に用いられるのと同様の条件(例、溶媒、
反応温度等)で行われる。 原料化合物()の3位の置換基−OR3におい
て、R3がアシル基の場合、すなわち−OR3がエス
テル化された水酸基の場合、本発明の反応はこの
化合物()を加水分解に付すことにより行われ
る。加水分解は、原料化合物()のステロイド
骨格、16βアルキル基に影響を与えることなく3
位の置換基のエステル結合を加水分解させ得るも
のであればよく、たとえばメタノール、エタノー
ル、t−ブタノール、n−プロパノールなどのア
ルコール類、エーテル、酢酸エチル、テトラヒド
ロフラン、ジメチルスルフオキシド、ジメチルホ
ルムアミドなどの含水物を溶媒とし、たとえばア
ルカリ金属の水酸化物、炭酸塩または炭酸水素塩
(例、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸
ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウ
ム、炭酸水素カリウム)、トリエチルアミン、ト
リエチレンジアミンなどの無機または有機塩基性
物質;無機酸、(例、塩酸、硫酸、硝酸、リン
酸)、有機酸(例、ギ酸、酢酸、シユウ酸、トル
エンスルホン酸などの酸性物質を用いて、通常、
0゜〜80℃程度の温度で行われる。 原料化合物()のR2およびR3がともにアシ
ル基の場合、たとえばアルカリ金属の炭酸塩また
は炭酸水素塩など弱い塩基性物質を用い、たとえ
ば室温という比較的低い温度で加水分解を行うな
ど加水分解の条件として緩和な条件を選択するこ
とにより、化合物()の3位の置換基のみを選
択的に加水分解し、3位のエステル化された水酸
基のみを遊離の水酸基に変換することができる。 本発明の反応の終了後、目的物は自体公知の処
理手段(例、抽出、濃縮、再結晶、クロマトグラ
フイー)により単離、精製することができる。 かくして得られる16β−アルキルエストラジオ
ールまたはその17−エステル()は、マウス、
ヒトを含む哺乳動物の子宮、卵巣あるいは乳ガン
の組織からとり出されたエストラジオールレセプ
ター蛋白とエストラジオールとの結合を抑制する
作用、すなわち抗エストロゼン作用を示し、しか
もエストロゼン作用をほとんど示さないので有用
である。本化合物は低毒性であり、したがつて、
前記哺乳動物において、エストロゼン依存性の大
きい疾患(例、乳ガン、子宮ガン)の緩解に抗エ
ストロゼン剤として有用である。たとえば16β−
エチルエストラジオールは抗エストロゼン剤とし
て用いられるクロミフエン(Clomiphene)およ
びテストステロンの数倍の抗エストロゼン作用を
有し、テストステロンの使用と同様の方法で前記
哺乳動物の抗エストロゼン剤として使用できる。
他の16β−アルキルエストラジオールまたはその
17−エステルもその抗エストロゼン作用の強さに
応じて、テストステロンの使用と同様の方法で抗
エストロゼン剤として使用できる。16β−アルキ
ルエストラジオールまたはその17−エステルを抗
エストロゼン剤として使用する場合、それ自体、
または公知の賦形剤、担体(例、乳糖、リン酸カ
ルシウム、コーンスターチ、メチルセルローズ、
ヤシ油、ゴマ油、落下性油)と混合のうえ、錠
剤、カプセル、粉末、懸濁液、注射液とし、経口
または非経口的に投与できる。 本発明の原料化合物()は、西ドイツ特許出
願第21003190号公開明細書に記載の方法、化合物
()に対応するエストラ−1・3・5(10)−ト
リエン−16−オキソ−17β−オールまたはその誘
導体、またはテトラヘドロン(Tetrahedron)第
30巻、2107頁(1974年)に記載の化合物から、ケ
ミカル・フエーマシユウテイカル・ブレテイン
(Chemical Pharmaceutical Bulletin)第21巻、
1393頁(1973年)に記載の方法またはこれらに準
ずる方法によつて製造できる。なお、一般に、前
記エストラ−1・3・5(10)−トリエン−16−
オキソ−17β−オールまたはその誘導体は、その
化合物のうちの既知化合物の製造法と同様の方法
で製造できる。 実施例 1 16β−エチルエストラジオール 3−メチルエ
ーテル1gにピリジンニウムクロリド1.3gを加
え150℃に加熱する。2時間後に反応液を氷水中
に注ぎ析出した結晶を取する。これを酢酸エチ
ルより再結晶すると16β−エチルエストラジオー
ルが針状晶として得られる。融点173〜174℃ IRνKBr nax 3410、3150(OH)、1610、1595(Ar
) NMRδ −DMSO ppn 0.68(3H、s、18−CH3
、1.11
(3H、t、J=6Hz、CH3)、3、57(1H、
d、J=9Hz、17a−H)、6.4〜7.2(3H、m、
Ar) Mass m/e:300(M+)、282、213 元素分析値 C20H28O2として 計算値 C:79.95、H:9.39 実験値 C:79.89、H:9.24 実施例 2 16β−エチルエストラジオール 3メチルエー
テル2.3gのエーテル25ml溶液にメチルマグネシ
ウムアイオダイドのエーテル溶液(マグネシウム
1.2gとヨウ化メチル7.0gとをエーテル50ml中で
反応させ、調製した)を加える。得られる混合物
を穏やかに加熱し、還流下にエーテルを徐々に除
く。エーテルを除いた後、さらに反応液を120℃
に2時間加熱する。放冷後、残査を少量ずつ注意
しながら氷水中に注ぐ。これを5N塩酸でPH2に
調整後、析出する結晶を取する。 酢酸エチルより再結晶すると、16β−エチルエ
ストラジオールが針状晶として得られる。本品は
実施例1で得られるものと融点、IRスペクトル
で一致する。 実施例 3 16β−エチルエストラジオール 3・17−ジア
セテート(融点148〜149℃)360mgをメタノール
10mlに溶解し、これに2N水酸化カリウムのメタ
ノール溶液を加え、50℃で3時間加熱する。放冷
後、反応混合物に水を加え、ついで5N塩酸でPH
2に調整する。析出する結晶を取すると16β−
エチルエストラジオールが得られる。本品は実施
例1で得られるものと融点IRスペクトルのうえ
で一致する。 実施例 4 16β−エチルエストラジオール 3・17−ジア
セテート0.25gのメタノール15ml溶液に無水炭酸
カリウム19mgのメタノール2ml溶液を加え、室温
で15分間かき混ぜる。反応液を減圧下に濃縮後、
2N塩酸で酸性にすると結晶が析出する。これを
エーテル−n−ヘキサン(1:1)がら再結晶す
ると無色の針状晶として16β−エチルエストラジ
オール17−アセテートが得られる。融点187〜188
℃ IRνKBr nax 3400(OH)、1725(OAc) 元素分析値 C22H30O3として 計算値 C:77.15、H:8.83 実験値 C:77.19、H:8.80 実施例 5 16β−エチルエストラジオール 3−ベンジル
エーテル0.73gをメタノール30mlに溶解し、これ
に酸化白金210mgを加え、常圧、室温で接触還元
する。水素の吸収が終了したら酸化白金を別
し、液を減圧下に濃縮すると16β−エチルエス
トラジオールが粗結晶として得られる。これを実
施例1と同様に酢酸エチルから再結晶する。本品
は実施例1で得られるものと融点、IRスペクト
ルのうえで一致する。 実施例 6 16β−インプロピルエストラジオール 3−メ
チルエーテル0.93gのエーテル15ml溶液にメチル
マグネシウムアイオダイドのエーテル溶液を加え
る。以下実施例2と同様に処理すると16β−イソ
プロピルエストラジオールが粗結晶として得られ
る。本品を酢酸エチルから再結晶する。融点221
〜222℃ IRνKBr naxcm-1:3400(OH)、1610、1590(Ar) NMRδ −DMSO ppn:0.70(3H、s、18−CH3
、0.83
(3H、d、J=5Hz、CH3)、0.98(3H、d、
J=5Hz、CH3)、3.73(1H、d、J=9Hz、
17α−H)、6.4〜7.2(3H、m、Ar) 元素分析値 C21H30O2として 計算値 C:80.21、H:9.62 実験値 C:80.30、H:9.67 実施例 7 16β−エチルエストラジオール 3−メチルエ
ーテル0.6gのメチレンクロリド10ml溶液を氷冷
しながら、これに三臭化リン0.2gを少量ずつ加
える。得られる混合室を室温で4時間放置した
後、反応混合物を氷水中に少量ずつ注ぎ、メチレ
ンクロリドで抽出する。ついでメチレンクロリド
を留去すると16β−エチルエストラジオールが粗
結晶として得られる。これを実施例1と同様の再
結晶に付すと純品が得られる。本品は実施例1で
得られるものと融点、IRスペクトルのうえで一
致する。 前記実施例と同様にして、16β−アリルエスト
ラジオール 3メチルエーテルから16β−アリル
エストラジオールが得られる。 融点204〜260℃ IRνKBr naxcm-1:3350(OH)、3080、1640(アリ
ル)、1610、1595(Ar) 元素分析値 C21H28O2として 計算値 C:80.73、H:9.03 実験値 C:80.77、H:9.10 実施例 8 16β−エチルエストラジオール 3−メチルエ
ーテル、17−アセテート0.2gをジメチルスルホ
キシド10mlに溶解しこれに乾燥したヨウ化ナトリ
ウム0.5gを加え、窒素気流下に3時間加熱還流
する。放冷後水30mlを加えステロイドをエーテル
で抽出する。エーテル層は水洗し無水硫酸ナトリ
ウムで乾燥後濃縮すると淡黄色の粗結晶が得られ
る。本品をエーテル−ヘキサン(1:1)から再
結晶すると、16β−エチルエストラジオール17−
アセテートが得られる。本品は実施例4で得られ
るものと融点およびIRスペクトルのうえで一致
する。 実施例7と同様の方法に従つて、16β−エチル
エストラジオール 3−メチルエーテル、17アセ
テートを三臭化リンで処理すると16β−エチルエ
ストラジオール 17−アセテートが得られる。 前述の実施例と同様の方法で、次の化合物が得
られる。 16β−エチルエストラジオール 17−プロピオ
ネート、融点176〜178℃、IRνKBr naxcm-1:3350
(OH)、1700(OCOEt) 16β−イソプロピルエストラジオール17アセテ
ート、融点193〜194℃、IRνKBr naxcm-1:1350
(OH)、1700(OAc) 16β−エチルエストラジオール 17ベンゾエー
ト、融点194〜196℃、IRνKBr naxcm-1:3450
(OH)、1695(OCOC6H5) 16β−n−ブチルエストラジオール、融点148
〜150℃、IRνKBr naxcm-1:3400(OH)、1605
(Ar) 試験例 実施例1および6で製造した化合物の抗エスト
ロゲン作用をドルフマンらの方法〔エンドクリノ
ロジー第68巻第17頁(1961)〕に準じて試験し
た。 すなわち、幼若メスラツト(22−23日齢;体重
35〜40g)に3日間、0.05μg/日の量のエスト
ラジオールおよび下表に示す量の16β−エチルエ
ストラジオールまたは16βイソプロピルエストラ
ジオ−ルを皮下注射し、第4日目にラツトを解剖
して、直ちに子宮重量を測定した。試験結果を次
表に示す。 【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 16β位に炭素数2以上のアルキル基を有し、
    3位の水酸基がエーテル化されたエストラ−1・
    3・5(10)−トリエン−3・17β−ジオールま
    たはその17−エステルをその3位エーテルの開裂
    反応に付すことを特徴とする16β−アルキルエス
    トラジオールまたはその17−エステルの製造法。 2 16β位に炭素数2以上のアルキル基を有し、
    3位の水酸基がエステル化されたエストラ−1・
    3・5(10)−トリエン−3・17β−ジオールま
    たはその17−エステルをその3位エステルの加水
    分解反応に付すことを特徴とする16β−アルキル
    エストラジオールまたはその17−エステルの製造
    法。
JP50142509A 1975-11-27 1975-11-27 Synthesis of 16beta-alkylestradiol or its 17-esters Granted JPS5265259A (en)

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