JPS6144990B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6144990B2 JPS6144990B2 JP58111625A JP11162583A JPS6144990B2 JP S6144990 B2 JPS6144990 B2 JP S6144990B2 JP 58111625 A JP58111625 A JP 58111625A JP 11162583 A JP11162583 A JP 11162583A JP S6144990 B2 JPS6144990 B2 JP S6144990B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- sewn
- adhesive
- sealing
- heating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Sewing Machines And Sewing (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は透湿性防水性素材からなる縫製品の縫
製部の目止め方法に関するものである。
製部の目止め方法に関するものである。
透湿性並びに防水性に秀れた素材、例えば、ポ
リテトラフルオロエチレン多孔質フイルムと布地
のラミネート品からなる製品(シユーズ、テン
ト、ウインドブレーカー、レインコート、おむつ
カバー、シヨーツ、帽子等)においては、その縫
製部を防水する必要があり、縫製部上に目止め用
シートを接着剤で接着することが公知である。
リテトラフルオロエチレン多孔質フイルムと布地
のラミネート品からなる製品(シユーズ、テン
ト、ウインドブレーカー、レインコート、おむつ
カバー、シヨーツ、帽子等)においては、その縫
製部を防水する必要があり、縫製部上に目止め用
シートを接着剤で接着することが公知である。
この目止め用シートにはゴム系シートとプラス
チツク系シートとがあるが、ゴム系シートにおい
ては耐溶剤性、従つて、耐ドライクリーニング性
に劣り、プラスチツク製シートにおいては、縫製
部のカーブ対応性に劣るといつた不利がある。
チツク系シートとがあるが、ゴム系シートにおい
ては耐溶剤性、従つて、耐ドライクリーニング性
に劣り、プラスチツク製シートにおいては、縫製
部のカーブ対応性に劣るといつた不利がある。
ところで、本発明者等は、未焼成ポリテトラフ
ルオロエチレン多孔質テープにおいては、加熱す
れば伸び性が著しく増大し(ヤング率が小とな
る)、このテープを無理にカーブに沿わせた状
態、従つて、テープに歪を加えた状態でも、35℃
〜250℃の範囲内で加熱すれば歪を容易に消去す
ることができ、上記したカーブ対応性を充足し得
ることを知つた。勿論、当該テープはその材質
上、耐溶剤性に秀れ、耐ドライクリーニング性に
秀れている。
ルオロエチレン多孔質テープにおいては、加熱す
れば伸び性が著しく増大し(ヤング率が小とな
る)、このテープを無理にカーブに沿わせた状
態、従つて、テープに歪を加えた状態でも、35℃
〜250℃の範囲内で加熱すれば歪を容易に消去す
ることができ、上記したカーブ対応性を充足し得
ることを知つた。勿論、当該テープはその材質
上、耐溶剤性に秀れ、耐ドライクリーニング性に
秀れている。
尤も、従来のプラスチツク系目止め用シートに
おいても、そのシートをプラスチツクの融点乃至
は軟化点近傍に加熱すれば、歪の消去は可能であ
るが、プラスチツクシートの機械的強度が低下し
てしまい、かゝる点からクリーニング性を保持し
難い。
おいても、そのシートをプラスチツクの融点乃至
は軟化点近傍に加熱すれば、歪の消去は可能であ
るが、プラスチツクシートの機械的強度が低下し
てしまい、かゝる点からクリーニング性を保持し
難い。
本発明は上記の未焼成ポリテトラフルオロエチ
レン多孔質テープを目止め用シートとして利用す
ることにより、カーブ対応性、耐ドライクリーニ
ング性の何れにも秀れた縫製部の目止めを可能に
する方法を提供することにある。
レン多孔質テープを目止め用シートとして利用す
ることにより、カーブ対応性、耐ドライクリーニ
ング性の何れにも秀れた縫製部の目止めを可能に
する方法を提供することにある。
すなわち、本発明に係る縫製部の目止め方法
は、未焼成ポリテトラフルオロエチレン多孔質テ
ープに液状フツ素ゴム系接着剤を塗布、乾燥し、
該テープを縫製部に当接し、而るのち、温度35℃
〜250℃下での加熱加圧により上記テープを縫製
部に接着することを特徴とする方法である。
は、未焼成ポリテトラフルオロエチレン多孔質テ
ープに液状フツ素ゴム系接着剤を塗布、乾燥し、
該テープを縫製部に当接し、而るのち、温度35℃
〜250℃下での加熱加圧により上記テープを縫製
部に接着することを特徴とする方法である。
本発明において、未焼成ポリテトラフルオロエ
チレン多孔質テープを温度35℃〜250℃下で縫製
部に接着する理由は、縫製部のカーブに当該テー
プを無理に沿わせて当接したときに当該テープに
発生せる歪を、加熱下での当該テープの著しい伸
び性の発現によつて消去することにある。35℃〜
250℃の限定理由は、35℃以下では、この歪消去
を達成し難く、250℃以上では縫製品の素地(例
えば布地)が劣化するからである。
チレン多孔質テープを温度35℃〜250℃下で縫製
部に接着する理由は、縫製部のカーブに当該テー
プを無理に沿わせて当接したときに当該テープに
発生せる歪を、加熱下での当該テープの著しい伸
び性の発現によつて消去することにある。35℃〜
250℃の限定理由は、35℃以下では、この歪消去
を達成し難く、250℃以上では縫製品の素地(例
えば布地)が劣化するからである。
加熱加圧時の圧力は200g/cm2以上である。
使用する未焼成ポリテトラフルオロエチレン多
孔質テープの比重は通常0.5〜1.5である。比重0.5
以下のものでは強度が不足し、比重1.5以上のも
のではシートの可撓性が低下して縫製部が強付き
風合いの悪化が避けられない。シートの厚みは、
通常、30〜150μである。
孔質テープの比重は通常0.5〜1.5である。比重0.5
以下のものでは強度が不足し、比重1.5以上のも
のではシートの可撓性が低下して縫製部が強付き
風合いの悪化が避けられない。シートの厚みは、
通常、30〜150μである。
本発明において接着剤として液状フツ素ゴム系
接着剤を使用する理由は、縫製部の耐ドライクリ
ーニング性の向上のために、接着剤にも未焼成ポ
リテトラフルオロエチレン多孔質テープと同程度
の耐溶剤性が要求され、この耐溶剤性を満し、か
つ前記の加熱温度下で使用可能な接着剤として
は、フツ素ゴム系接着剤が好適であるからであ
る。このフツ素ゴム系接着剤には、一液性、二液
性、溶剤タイプ、または水溶エマルジヨンタイプ
のフツ化ビニリデン系、フルオロシリコーン系、
テトラフルオロエチレン−プロピレン系、テトラ
フルオロエチレン−パーフルオロビニルエーテル
系、フルオロフオスフアゼン系、もしくはこれら
の混合系のものを使用できる。接着剤の塗布厚さ
は通常10μ以上である。
接着剤を使用する理由は、縫製部の耐ドライクリ
ーニング性の向上のために、接着剤にも未焼成ポ
リテトラフルオロエチレン多孔質テープと同程度
の耐溶剤性が要求され、この耐溶剤性を満し、か
つ前記の加熱温度下で使用可能な接着剤として
は、フツ素ゴム系接着剤が好適であるからであ
る。このフツ素ゴム系接着剤には、一液性、二液
性、溶剤タイプ、または水溶エマルジヨンタイプ
のフツ化ビニリデン系、フルオロシリコーン系、
テトラフルオロエチレン−プロピレン系、テトラ
フルオロエチレン−パーフルオロビニルエーテル
系、フルオロフオスフアゼン系、もしくはこれら
の混合系のものを使用できる。接着剤の塗布厚さ
は通常10μ以上である。
第1図は本発明において使用する目止め装置を
示している。
示している。
第1図において、1は目止め用テープTの供給
ボビン、2は駆動式塗布ロール、Aは液状接着
剤、3は接着剤供給タンク、4は駆動ロール、5
は接着剤乾燥器、7は加熱ゴムロール、8は超音
波ウエルダー発振ホーン、9,9…はガイドロー
ルであり、これらは共通の架台(図示せず))上
に設けられている。而して、接着剤を塗布、乾燥
した目止め用テープを超音波ウエルダーに連続的
に供給し、ウエルダー上において、第2図に示す
ように、目止め用テープt(Aは接着剤塗布層)
を縫製品の縫製部に当接し、加熱ゴムロールによ
る加熱加圧下にて超音波ウエルダーにより、目止
め用テープを縫製部に接着していく。なお、縫製
部へのテープの接着は加熱ローラー方式等で行な
うこともできる。
ボビン、2は駆動式塗布ロール、Aは液状接着
剤、3は接着剤供給タンク、4は駆動ロール、5
は接着剤乾燥器、7は加熱ゴムロール、8は超音
波ウエルダー発振ホーン、9,9…はガイドロー
ルであり、これらは共通の架台(図示せず))上
に設けられている。而して、接着剤を塗布、乾燥
した目止め用テープを超音波ウエルダーに連続的
に供給し、ウエルダー上において、第2図に示す
ように、目止め用テープt(Aは接着剤塗布層)
を縫製品の縫製部に当接し、加熱ゴムロールによ
る加熱加圧下にて超音波ウエルダーにより、目止
め用テープを縫製部に接着していく。なお、縫製
部へのテープの接着は加熱ローラー方式等で行な
うこともできる。
実施例
目止め用テープに、比重0.9、厚さ100μ、巾17
mmの未焼成ポリテトラフルオロエチレン多孔質テ
ープを使用し、液状フツ素ゴム系接着剤には、エ
マルジヨンタイプの2液性フツ化ビニリデン系接
着剤を使用した。
mmの未焼成ポリテトラフルオロエチレン多孔質テ
ープを使用し、液状フツ素ゴム系接着剤には、エ
マルジヨンタイプの2液性フツ化ビニリデン系接
着剤を使用した。
既述の目止め装置を用い、未焼成ポリテトラフ
ルオロエチレン多孔質テープの片面に塗布ロール
により上記接着剤を塗布し、乾燥器で乾燥したう
え、このテープを超音波ウエルダー(ブラザー工
業製、型式Bu−6−111)上において日東電工社
製防水素材、商品名ミクロテツクス−2の縫製品
の縫製部上に当接し、120℃×5Kg/cm2の加熱加
圧下にて接着した。
ルオロエチレン多孔質テープの片面に塗布ロール
により上記接着剤を塗布し、乾燥器で乾燥したう
え、このテープを超音波ウエルダー(ブラザー工
業製、型式Bu−6−111)上において日東電工社
製防水素材、商品名ミクロテツクス−2の縫製品
の縫製部上に当接し、120℃×5Kg/cm2の加熱加
圧下にて接着した。
縫製部がカーブ状である場合、未焼成ポリテト
ラフルオロエチレン多孔質テープを縫製部に当接
した際、そのテープには歪が発生したが、加熱加
圧によりその歪は完全に消失した。
ラフルオロエチレン多孔質テープを縫製部に当接
した際、そのテープには歪が発生したが、加熱加
圧によりその歪は完全に消失した。
このようにして目止めを行つたのち、25℃、12
時間経過後に、パークロルエチレン溶液中で10分
間×20回の耐ドライクリーニング性試験を行つた
ところ、縫製部の耐水度は初期値(JISL−1092
による測定値であり2000mm以上)を保持してい
た。
時間経過後に、パークロルエチレン溶液中で10分
間×20回の耐ドライクリーニング性試験を行つた
ところ、縫製部の耐水度は初期値(JISL−1092
による測定値であり2000mm以上)を保持してい
た。
比較例 1
実施例に対し、目止め用テープとして、厚さ
100μm巾17mmのポリエステルテープを使用した
以外、実施例に同じとした。実施例と同様に、耐
ドライクリーニング性試験を行つたところ、縫製
部の耐水度は300mmであつた。
100μm巾17mmのポリエステルテープを使用した
以外、実施例に同じとした。実施例と同様に、耐
ドライクリーニング性試験を行つたところ、縫製
部の耐水度は300mmであつた。
比較例 2
実施例において、未焼成ポリテトラフルオロエ
チレン多孔質テープに代え、焼成したポリテトラ
フルオロエチレン多孔質テープを使用した以外、
実施例に同じとした。この比較例品につき、実施
例と同様に耐ドライクリーニング性試験を行つた
ところ、縫製部の耐水度は1000mm以下であつた。
チレン多孔質テープに代え、焼成したポリテトラ
フルオロエチレン多孔質テープを使用した以外、
実施例に同じとした。この比較例品につき、実施
例と同様に耐ドライクリーニング性試験を行つた
ところ、縫製部の耐水度は1000mm以下であつた。
比較例 3
実施例において、接着剤として溶融フツ素系接
着剤を使し、加熱加圧条件として280℃×1Kg/
cm2を用いた以外、実施例と同じにした。この比較
品につき、実施例と同様に耐ドライクリーニング
性試験を行つたところ、縫製部の耐水度は300mm
以下であつた。
着剤を使し、加熱加圧条件として280℃×1Kg/
cm2を用いた以外、実施例と同じにした。この比較
品につき、実施例と同様に耐ドライクリーニング
性試験を行つたところ、縫製部の耐水度は300mm
以下であつた。
上述した通り、本発明によれば、縫製部を、秀
れたカーブ対応性並びに耐ドライクリーニング性
のもとで目止め処理することができ、防水性縫製
品の目止め処理に有用である。
れたカーブ対応性並びに耐ドライクリーニング性
のもとで目止め処理することができ、防水性縫製
品の目止め処理に有用である。
第1図は本発明において使用する目止め装置を
示す説明図、第2図は縫製部の目止め部を示す説
明図である。 図において、tは未焼成ポリテトラフルオロエ
チレン多孔質テープ、Aはフツ素ゴム系接着剤、
7は加熱ゴムロール、8は超音波ウエルダー発振
ホーンである。
示す説明図、第2図は縫製部の目止め部を示す説
明図である。 図において、tは未焼成ポリテトラフルオロエ
チレン多孔質テープ、Aはフツ素ゴム系接着剤、
7は加熱ゴムロール、8は超音波ウエルダー発振
ホーンである。
Claims (1)
- 1 未焼成ポリテトラフルオロエチレン多孔質テ
ープに液状フツ素ゴム系接着剤を塗布、乾燥し、
該テープを縫製部に当接し、而るのち、温度35℃
〜250℃下での加熱加圧により上記テープを縫製
部に接着することを特徴とする縫製部の目止め方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11162583A JPS602775A (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 縫製部の目止め方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11162583A JPS602775A (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 縫製部の目止め方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS602775A JPS602775A (ja) | 1985-01-09 |
| JPS6144990B2 true JPS6144990B2 (ja) | 1986-10-06 |
Family
ID=14566056
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11162583A Granted JPS602775A (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 縫製部の目止め方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS602775A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR870001253B1 (ko) * | 1985-01-10 | 1987-06-29 | 진웅기업 주식회사 | 천막지의 이음부분에 끼워주는 방수테이프의 방수액도포와 끼움방법 및 장치 |
| KR20010025144A (ko) * | 2000-02-26 | 2001-04-06 | 전경섭 | 폴리 우레탄 코팅천의 접합방법 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5662960U (ja) * | 1979-10-22 | 1981-05-27 | ||
| JPS5742969A (en) * | 1980-08-27 | 1982-03-10 | Hiraoka Shokusen | Adhesion of double cloth |
-
1983
- 1983-06-20 JP JP11162583A patent/JPS602775A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS602775A (ja) | 1985-01-09 |
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