JPS6145363Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6145363Y2 JPS6145363Y2 JP1980077321U JP7732180U JPS6145363Y2 JP S6145363 Y2 JPS6145363 Y2 JP S6145363Y2 JP 1980077321 U JP1980077321 U JP 1980077321U JP 7732180 U JP7732180 U JP 7732180U JP S6145363 Y2 JPS6145363 Y2 JP S6145363Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna base
- base tube
- antenna
- threaded member
- threaded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はアンテナ基筒の固定装置の考案に係
り、簡易な構造でアンテナ基筒を的確に固定し、
又弛緩による抜出しをその抜出し方向に対する嵌
合構造で有効に阻止することができ、しかもアン
テナ素子の伸縮操作に支障を来す恐れのない新し
い装置を提供しようとするものである。
り、簡易な構造でアンテナ基筒を的確に固定し、
又弛緩による抜出しをその抜出し方向に対する嵌
合構造で有効に阻止することができ、しかもアン
テナ素子の伸縮操作に支障を来す恐れのない新し
い装置を提供しようとするものである。
アンテナ基筒としては、内孔を形成したパイプ
材が従来から一般に使用されており、このような
アンテナ基筒は実際に機器等に利用されるに当
り、その基端をベース部材に対し固定されること
が多いが、斯かる断面円形部体の固定方法として
従来一般的に採用されているものはビスのような
螺条部材を該断面円筒部体の軸心方向に向けて螺
入するものである。即ちこの方法によるときは1
本の螺条部材でよいから比較的簡易に工作し得る
メリツトがあるが前記螺条部材の先端が断面円筒
部体の周面に対して圧接されそれによつて該アン
テナ基筒の固定が図られるわけであるが、アンテ
ナ基筒の軸方向における抜け出しと円周方向にお
ける回動とが何れも螺条部材先端の単なる点状押
圧力に依存せざるを得ないので必ずしも安定した
固定を得ることができず、又アルミニウム筒体で
あることの多い該アンテナ基筒が余り強く緊締さ
れると部分的に内側へ膨出してアンテナ素子の伸
縮に支障を来し、あるいは若干の弛緩によつてそ
の押圧が解消され所期の固定を得難い不利があ
る。このためより安定した固定を得るには複数の
螺条部材を用いたり、或いは鋲を貫通させ、若し
くはその他の構造が採用されるが、これらのもの
は何れにしても工作が煩雑となつて機器組立時の
如きに採用する場合において重複工程を必要とし
量産的でない。
材が従来から一般に使用されており、このような
アンテナ基筒は実際に機器等に利用されるに当
り、その基端をベース部材に対し固定されること
が多いが、斯かる断面円形部体の固定方法として
従来一般的に採用されているものはビスのような
螺条部材を該断面円筒部体の軸心方向に向けて螺
入するものである。即ちこの方法によるときは1
本の螺条部材でよいから比較的簡易に工作し得る
メリツトがあるが前記螺条部材の先端が断面円筒
部体の周面に対して圧接されそれによつて該アン
テナ基筒の固定が図られるわけであるが、アンテ
ナ基筒の軸方向における抜け出しと円周方向にお
ける回動とが何れも螺条部材先端の単なる点状押
圧力に依存せざるを得ないので必ずしも安定した
固定を得ることができず、又アルミニウム筒体で
あることの多い該アンテナ基筒が余り強く緊締さ
れると部分的に内側へ膨出してアンテナ素子の伸
縮に支障を来し、あるいは若干の弛緩によつてそ
の押圧が解消され所期の固定を得難い不利があ
る。このためより安定した固定を得るには複数の
螺条部材を用いたり、或いは鋲を貫通させ、若し
くはその他の構造が採用されるが、これらのもの
は何れにしても工作が煩雑となつて機器組立時の
如きに採用する場合において重複工程を必要とし
量産的でない。
本考案は上記したような実情に鑑み検討を重ね
て考案されたものであつて、その具体的な実施態
様を説明すると、モータ10によつて駆動される
捲取リールを内蔵した捲取ケース11には第1図
に示すようにアンテナ素子12,12……の中の
最上段の素子12aに連結されたワイヤ13が導
かれていて前記捲取リールの回動により前記のよ
うなアンテナ素子群を伸縮操作することは公知の
通りのものであるが、上記のような捲取ケース1
1に対し該アンテナ素子群を取付けるために捲取
ケース11の一側に受孔2を有する突部1が設け
られ、該受孔2に対してアンテナ基筒3の基端部
が挿着され、斯うして挿着されたアンテナ基筒3
の周面に対して該アンテナ基筒3の軸方向に略直
交した方向を採つて螺条部材4を螺入し、該螺条
部材4の螺条5により前記アンテナ基筒3の周面
一部に雌螺条6を刻設し、アンテナ基筒3に対し
その軸方向において螺条部材4を第1図と第2〜
4図に示すように嵌合させて螺合させたものであ
る。
て考案されたものであつて、その具体的な実施態
様を説明すると、モータ10によつて駆動される
捲取リールを内蔵した捲取ケース11には第1図
に示すようにアンテナ素子12,12……の中の
最上段の素子12aに連結されたワイヤ13が導
かれていて前記捲取リールの回動により前記のよ
うなアンテナ素子群を伸縮操作することは公知の
通りのものであるが、上記のような捲取ケース1
1に対し該アンテナ素子群を取付けるために捲取
ケース11の一側に受孔2を有する突部1が設け
られ、該受孔2に対してアンテナ基筒3の基端部
が挿着され、斯うして挿着されたアンテナ基筒3
の周面に対して該アンテナ基筒3の軸方向に略直
交した方向を採つて螺条部材4を螺入し、該螺条
部材4の螺条5により前記アンテナ基筒3の周面
一部に雌螺条6を刻設し、アンテナ基筒3に対し
その軸方向において螺条部材4を第1図と第2〜
4図に示すように嵌合させて螺合させたものであ
る。
即ちこの実施態様の場合において前記アンテナ
基筒3は一般的にアルミニウム系などの比較的軟
質の金属又は合成樹脂で形成されているものであ
ることからして鋼管の螺条部材4を単に螺入する
ことによりその周面に前記雌螺条6が刻設される
ように成るもので、螺条部材4としては第3図に
示すように先端を漸次細くしたものや或いは第4
図に示すように先端部に割溝7を形成し該割溝7
の角部をカツターとして穿削の適切化を図つたも
のなどが適宜に採用され、何れにしても好ましい
雌螺条6を形成することができる。然し場合によ
つてはアンテナ基筒3の別の切削工具により部分
的な雌螺条6を刻設して螺条部材4の螺入を図つ
てよいことは当然であつて、螺合は予め刻設され
た雌螺条に対する螺条部材4の係合又は螺条部材
4自体による螺条刻設による係合の何れでもよ
い。
基筒3は一般的にアルミニウム系などの比較的軟
質の金属又は合成樹脂で形成されているものであ
ることからして鋼管の螺条部材4を単に螺入する
ことによりその周面に前記雌螺条6が刻設される
ように成るもので、螺条部材4としては第3図に
示すように先端を漸次細くしたものや或いは第4
図に示すように先端部に割溝7を形成し該割溝7
の角部をカツターとして穿削の適切化を図つたも
のなどが適宜に採用され、何れにしても好ましい
雌螺条6を形成することができる。然し場合によ
つてはアンテナ基筒3の別の切削工具により部分
的な雌螺条6を刻設して螺条部材4の螺入を図つ
てよいことは当然であつて、螺合は予め刻設され
た雌螺条に対する螺条部材4の係合又は螺条部材
4自体による螺条刻設による係合の何れでもよ
い。
上記したような本考案によるときは断面円筒部
体たるアンテナ基筒基端部がケース11の突部1
に設けられた受孔2内で該アンテナ基筒3の周面
一部に部分的な雌螺条を刻設して螺条部材4が該
アンテナ基筒3の軸方向において嵌合して螺合さ
せるのでこの螺合した螺条部材4の螺条5により
該アンテナ基筒3の抜出し(軸方向移動)が阻止
されることは明かであり、しかも上記のようにし
て係合した螺条部材4の螺条5がアンテナ基筒3
の軸方向に略そつた状態で係合しているので該ア
ンテナ基筒3の円周方向における回動をも的確に
阻止することも明かであつて、1本の螺条部材4
の螺条5により複雑な凹凸構造を利用し前記アン
テナ基筒3の周面に対しその軸方向にそつた平行
な凹凸条を歯形状として部分的に刻設するのでア
ルミニウム材などによるアンテナ基筒3の内面ま
で変形や影響を与えることがなく、アンテナ素子
の伸縮操作に支障を来すようなことのない安定し
た係合固定を得ることができ、仮にその螺条部材
4が多数弛緩したとしても上記したような係合固
定関係を軸方向および円周方向の何れにおいても
殆んど変化がなく、螺条部材4の螺条5による歯
形状刻設によつて振動等があつても突部1に嵌装
されたアンテナ基筒3は有効に維持され、しかも
単一の螺条部材4の螺入で足りるからその組立工
作が頗る容易になり、量産性を充分に確保し得る
と共に電動アンテナの機能も充分保持し得るなど
作用効果を有しており、実用上製作上その効果の
大きい考案である。
体たるアンテナ基筒基端部がケース11の突部1
に設けられた受孔2内で該アンテナ基筒3の周面
一部に部分的な雌螺条を刻設して螺条部材4が該
アンテナ基筒3の軸方向において嵌合して螺合さ
せるのでこの螺合した螺条部材4の螺条5により
該アンテナ基筒3の抜出し(軸方向移動)が阻止
されることは明かであり、しかも上記のようにし
て係合した螺条部材4の螺条5がアンテナ基筒3
の軸方向に略そつた状態で係合しているので該ア
ンテナ基筒3の円周方向における回動をも的確に
阻止することも明かであつて、1本の螺条部材4
の螺条5により複雑な凹凸構造を利用し前記アン
テナ基筒3の周面に対しその軸方向にそつた平行
な凹凸条を歯形状として部分的に刻設するのでア
ルミニウム材などによるアンテナ基筒3の内面ま
で変形や影響を与えることがなく、アンテナ素子
の伸縮操作に支障を来すようなことのない安定し
た係合固定を得ることができ、仮にその螺条部材
4が多数弛緩したとしても上記したような係合固
定関係を軸方向および円周方向の何れにおいても
殆んど変化がなく、螺条部材4の螺条5による歯
形状刻設によつて振動等があつても突部1に嵌装
されたアンテナ基筒3は有効に維持され、しかも
単一の螺条部材4の螺入で足りるからその組立工
作が頗る容易になり、量産性を充分に確保し得る
と共に電動アンテナの機能も充分保持し得るなど
作用効果を有しており、実用上製作上その効果の
大きい考案である。
図面は本考案の実施態様を示すものであつて、
第1図は本考案をアンテナ自動伸縮機器における
アンテナ基筒の固定に採用した場合の正面図、第
2図はそのアンテナ基筒部分についての横断平面
図、第3図と第4図はその螺条部材部分にそつた
各断面図であつて、螺条部材の態様が異つたもの
を示している。 然してこれらの図面において、1は突部、2は
その受孔、3は断面円筒部材たるアンテナ基筒、
4は螺条部材、5はその螺条、6はアンテナ基筒
の周面一部に形成された雌螺条を示すものであ
る。
第1図は本考案をアンテナ自動伸縮機器における
アンテナ基筒の固定に採用した場合の正面図、第
2図はそのアンテナ基筒部分についての横断平面
図、第3図と第4図はその螺条部材部分にそつた
各断面図であつて、螺条部材の態様が異つたもの
を示している。 然してこれらの図面において、1は突部、2は
その受孔、3は断面円筒部材たるアンテナ基筒、
4は螺条部材、5はその螺条、6はアンテナ基筒
の周面一部に形成された雌螺条を示すものであ
る。
Claims (1)
- ケースの一側に受孔を有する突部を形成し、該
受孔に円筒断面のアンテナ基筒を嵌装した電動ア
ンテナにおいて、前記したケースの突部に上記し
たアンテナ基筒の軸方向と平行な端面を形成し、
該端面からアンテナ基筒の軸方向と交叉した方向
を採つて螺条部材を螺入し、該螺条部材の螺条に
より前記円筒断面部材の周面一部に螺合刻設した
ことを特徴とするアンテナ基筒の固定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980077321U JPS6145363Y2 (ja) | 1980-06-05 | 1980-06-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980077321U JPS6145363Y2 (ja) | 1980-06-05 | 1980-06-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS571905U JPS571905U (ja) | 1982-01-07 |
| JPS6145363Y2 true JPS6145363Y2 (ja) | 1986-12-20 |
Family
ID=29439896
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980077321U Expired JPS6145363Y2 (ja) | 1980-06-05 | 1980-06-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6145363Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002248958A (ja) * | 2001-02-22 | 2002-09-03 | Ishikawajima Shibaura Mach Co Ltd | アクスル装置 |
| JP4996957B2 (ja) * | 2007-03-29 | 2012-08-08 | カヤバ工業株式会社 | 緩衝器および緩衝器の組立工具 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5513511Y2 (ja) * | 1975-02-20 | 1980-03-26 |
-
1980
- 1980-06-05 JP JP1980077321U patent/JPS6145363Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS571905U (ja) | 1982-01-07 |
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