JPS6145742Y2 - - Google Patents

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JPS6145742Y2
JPS6145742Y2 JP14823778U JP14823778U JPS6145742Y2 JP S6145742 Y2 JPS6145742 Y2 JP S6145742Y2 JP 14823778 U JP14823778 U JP 14823778U JP 14823778 U JP14823778 U JP 14823778U JP S6145742 Y2 JPS6145742 Y2 JP S6145742Y2
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JP
Japan
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brush
rocker
armature
tube
flat motor
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JP14823778U
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JPS5567677U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案はフラツトモータ、特にブラシを摺動可
能に保持するブラシロツカーの改良に関する。
(従来の技術) 第1図において、従来のフラツトモータ1はカ
バー2に密着した永久磁石3の磁力によりブラケ
ツト4を引きつけ、このカバー2とブラケツト4
とにより構成したハウジング5内に、扁平円盤状
のアマチユア6を回転自在に設け、このアマチユ
ア6に接触するブラシ7に電流を流すことにより
アマチユアを回転させるようにしたものである。
このモータ1におけるブラシロツカー8はブラ
シ7をアマチユア6に対し直角に保持し、しかも
ブラシの横方向の振動を小さくしなければならな
いため、このブラシロツカー8のブラシ摺動面9
の加工精度は厳格に規制されている。したがつて
このブラシロツカー8は本来的には金属により構
成することが望ましいが、金属では音を伝達しや
すいため騒音が大きくなるという虞れがあること
から、最近では音の伝達性が低いジアリルフタレ
ート樹脂等のような合成樹脂を用いてブラシロツ
カー8を構成することもある。
(考案が解決しようとする問題点) ところが、この樹脂製ブラシロツカを金型成形
すると、合成樹脂の性質上、溶融時に較べて硬化
時は体積が減少することから、加工精度が十分に
出ないという問題がある。
また、この樹脂製ブラシロツカーは、金属製の
もの程剛性が高くないので、アマチユア6とブラ
シ7との接触部分において生じた振動を受けとめ
るに充分な抵抗体とならず、上記精度上の問題と
も相俟つて、かえつて、アマチユア6とブラシ7
との接触部分での振動を増巾し、発生騒音を増大
する虞れがある。
従つて、合成樹脂製ブラシロツカーの方が金属
製のそれよりも音を伝達しにくいとは言え、発生
騒音そのものが金属製ブラシロツカーより大きく
なつているので、結局、外部に放出される騒音を
より小さくすることはできず、その上、前述のよ
うに振動が増巾される結果、接触抵抗が増大し、
これに伴つて発熱も増大し、モータ性能が低下す
るという問題を有することになる。
本考案は上述した従来技術の欠点、問題点を解
決するためになされたものでブラシロツカー本来
の望ましい姿である金属製のものとし、しかも騒
音を減衰し得るブラシロツカーを提供することを
目的とする。
〔考案の構成〕
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本考案は、ハウジ
ング内に設けた永久磁石とわずかな隙間をもつて
付設されかつ前記ハウジングに回転自在に支持さ
れた扁平円盤状のアマチユアを有し、このアマチ
ユアと接触しこれを給電するブラシを備えたフラ
ツトモータにおいて、複数枚の金属板を面接触す
るように積層し、この金属板相互間に生じる摺動
摩擦により振動を減衰するようにした圧着管によ
り前記ブラシを摺動自在に保持するブラシロツカ
ー本体を構成したことを特徴とするものである。
(作用) アマチユアとブラシ接触部分において生じた振
動は、圧着管を構成する金属相互間の摺動摩擦に
よつて減衰されることになるので、ロツカーサポ
ート等を伝わつてハウジングより外部に騒音とし
て洩れる量はきわめて少なくなる。
(実施例) 以下、本考案に係るブラシロツカーを図面に基
づいて説明する。
第2図は、本考案に係るフラツトモータのブラ
シロツカー部分のみを示す縦断面図、第3図は該
ブラシロツカーのみの斜視図であり、第1図に示
す部材と同一部材には同一符号を付してある。
このブラシロツカー11は、カバー2に嵌着し
たゴム製のロツカーサポート10に立設したブラ
シロツカー本体13を有し、このブラシロツカー
本体13内にはばね14により弾発されたブラシ
7がアマチユア6に対し直角に接触するように保
持されている。
特に、本実施例によれば、このブラシロツカー
本体13は複数枚の薄肉の金属板15,15を重
ね合わせた材料を断面矩形の環状に成形した管
(以下単に圧着管Rと称す)により構成してい
る。すなわち、この圧着管Rではこの金属板相互
間に生じる摺動摩擦によりこの板を伝わつて来た
振動を減衰する点を利用しており、この振動に対
する減衰作用は、ブラシ7とアマチユア6との接
触部分において生じた振動をロツカー本体13自
体が減衰することを意味し、カバー2等のハウジ
ング5から輻射される騒音が大幅に低減されるこ
とになる。
さらに具体的に述べれば、ブラシの振動は、内
側の金属板15にまず伝幡されるが、この内側の
金属板15と外側の金属板15とは相互に圧着さ
れておりかつ所々にわずかな隙間が存在している
ため、前記内側の金属板15の振動エネルギーが
外側の金属板15に伝わるときに両金属板15,
15相互間の摺動摩擦となつて表われ、ブラシの
振動エネルギーは減衰され、前述したブラシの振
動は大巾に低減されることになる。
通常、モータにおいて生じる振動数は400Hz以
上であるが、この範囲における、この圧着管の振
動減衰板の防振効果を、他の金属板(一枚の金属
板を環状に巻回した状態の電縫管)と比較した実
験を行えば次のとおりである。
この実験を行うに当つて第4図に示すような装
置を用いる。この装置では一端を、振動源(木箱
21の内周面に鉛板22を貼着した箱体23内に
スピーカ24を設置したもの)と連通し、他端は
ゴム線25によつて封止された供試管Wを、鉄板
26、支持板27、グラスウール28、グラスウ
ールマツト29、で支持して無響室30内に設置
する。この供試管Wの周囲には音圧測定用のマイ
クロホン31を設け、前記スピーカ24から出た
音波が、この供試管Wを透過する量を測定する。
なお図中32は管内音圧制御用のマイクロホンで
ある。
このような装置を用いて電縫管P、Q(1.2mm
のものを電縫管P、1.6mmのものを電縫管Qとす
る)、圧着管R(外管が1.6mm、内管が1.2mmのも
のをR1、外管1.6mm、内管が1.0mmのものをR2とす
る)に対して実験を行なつた結果、第5図に示す
ような測定結果が得られた。
第5図Aはスピーカ24からの音波が450〜680
Hzの範囲の場合であり、第5図Bは680〜820Hzの
範囲の場合である。
この結果は各管の防振効果を理解し易くするた
め、透過損失で表わしたものであるが、いずれの
周波数域においてもR1,R2がP、Qよりも著し
く優れていることが分る。
なお、透過損失とは音波の減少の割合を示すも
ので、この値が大きい程減少の割合が大きい。
また、第6図は新日本製鉄〓の営業旬報に記載
された圧着板の騒音抑制効果を示すもので、これ
は板に衝撃を加えて騒音を発生させた場合の値を
音圧レベルで示したものである。
このグラフからも明らかなように二枚の板を圧
着したものの方が一枚のプレートよりも約10ホン
も発生騒音が低いことが分る。
このブラシロツカー13を構成する各金属板1
5,15は永久磁石3の磁力が及ばないという非
磁性材料であることが望ましく、例えば真鍮、ア
ルミイニウム、銅等であればよい。またその厚み
は0.01〜1mm程度で良く、望ましくは0.05〜0.5mm
である。
このロツカー本体13の形成に当つては、二重
にした丸管から引き抜き加工をしてもよく、ある
いは引き抜き加工をした管に、これに同様の形状
をもつたものを圧入してもよい。ただしいずれに
してもこのロツカー本体13内には導線16を引
き出す溝17を形成するとともにブラシの長巾側
面に対抗したロツカー本体13の側面に溝部18
をも設けておくことが望ましい。この溝部18は
ブラシ7とロツカー本体13の接触面積を少なく
し、ブラシ7の出入時の摩擦抵抗を極力小さくす
るためのものである。
〔考案の効果〕
以上の説明より明らかなように、本考案によれ
ば2枚以上の剛性のある金属材料を圧着管により
ロツカー本体を構成したため、このブラシをアマ
チユアとの接触部分において生じた振動をこのブ
ラシロツカー本体が減衰することになり、ロツカ
ーサポート等を介してハウジングに伝達する振動
は著しく低減し、ハウジングより外部に放出され
る騒音が減小することになる。またロツカー本体
が金属製のためブラシの保持も確実となる等きわ
めて優れた効果を奏することになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のフラツトモータの縦断面図、第
2図は本考案に係るフラツトモータの要部縦断面
図、第3図は同モータのブラシロツカー本体のみ
を示す斜視図、第4図は圧着等の防振効果を測定
するために使用する実験装置の概略図、第5図
A,Bは同装置による実験結果を示すグラフ、第
6図は衝撃を加えた場合に圧着板との通常のプレ
ートから発生する騒音の量を比較するグラフであ
る。 2……カバー、3……永久磁石、5……ハウジ
ング、6……アマチユア、7……ブラシ、11…
…ブラシロツカー、13……ロツカー本体、1
5,15……金属板、R……圧着管。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 ハウジング内に設けた永久磁石とわずかな隙
    間をもつて対設されかつ前記ハウジングに回転
    自在に支持された扁平円盤状のアマチユアを有
    し、このアマチユアと接触しこれに給電するブ
    ラシを備えたフラツトモータにおいて、複数枚
    の金属板を面接触するように積層し、この金属
    板相互間に生じる摺動摩擦により振動を減衰す
    るようにした圧着管により前記ブラシを摺動自
    在に保持するブラシロツカー本体を構成してな
    るフラツトモータのブラシロツカー。 2 前記圧着管は、非磁性の金属板を2枚以上圧
    着してなる実用新案登録請求の範囲第1項の記
    載のフラツトモータのブラシロツカー。
JP14823778U 1978-10-30 1978-10-30 Expired JPS6145742Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14823778U JPS6145742Y2 (ja) 1978-10-30 1978-10-30

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14823778U JPS6145742Y2 (ja) 1978-10-30 1978-10-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5567677U JPS5567677U (ja) 1980-05-09
JPS6145742Y2 true JPS6145742Y2 (ja) 1986-12-23

Family

ID=29130438

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14823778U Expired JPS6145742Y2 (ja) 1978-10-30 1978-10-30

Country Status (1)

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58183058U (ja) * 1982-06-01 1983-12-06 カルソニックカンセイ株式会社 フラツトモ−タ
JPH0242056Y2 (ja) * 1985-06-12 1990-11-08

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5567677U (ja) 1980-05-09

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