JPS6146355Y2 - - Google Patents

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JPS6146355Y2
JPS6146355Y2 JP1981000475U JP47581U JPS6146355Y2 JP S6146355 Y2 JPS6146355 Y2 JP S6146355Y2 JP 1981000475 U JP1981000475 U JP 1981000475U JP 47581 U JP47581 U JP 47581U JP S6146355 Y2 JPS6146355 Y2 JP S6146355Y2
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JP1981000475U
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JPS57116771U (ja
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  • Incineration Of Waste (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、浴槽用のユニツト炉に係り、更に詳
しくは、たとえばホーロー浴槽等の直焚式浴槽に
利用する直焚式ユニツト炉に関する。
〔従来の技術〕
従来、浴槽の仕様に合わせて複数のブロツクを
構築する方式の直焚式ユニツト炉として、例えば
実開昭53−26239号公報に記載されたものがあ
る。
これは、第7図に示すように、火床の上に燃焼
室19の空間ができるようにブロツク1,2を下
段ブロツク列として構築し、更にこの下段ブロツ
ク列の上に側方が開放する略コ字状断面のブロツ
ク100を上段ブロツク列として築炉している。
そして、上段ブロツク列の各ブロツク100の開
放側断面を浴槽102側に向けることにより、浴
槽102の周囲を包囲する形状の煙道15として
利用し、この煙道15に燃焼室19が連通するよ
うに上、下段のブロツク列の一部に切欠等の流路
を設けた構造となつている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
このように、築炉を上、下段のブロツク列に分
割することにより、施工の簡略化を図ると共に、
焚き口枠のための専用のブロツクを必要とするこ
となく築炉作業の効率化を達成できる。
しかしながら、浴槽102の底部は上段側のブ
ロツク100の下辺101に載置される支持構造
であるため、浴槽102の重量がこれらの下辺1
01に集中して破壊しやすい。したがつて、ブロ
ツク100の肉厚を大きくする等の必要があり、
ブロツク100の重量の増大によつて築炉作業の
施工性が悪くなる。
また、浴槽102は上段のブロツク100を据
え付けた後に、下辺101に載せる要領で行うの
で、浴槽102の位置決め精度には限界があり、
ブロツク100の配列作業にも高い熟練度を必要
とし、上記と同様に施工性の面で難点がある。更
に、このような浴槽102の据え付けでは、浴槽
102の下面とブロツク100の下辺101との
シール作業が行い難く、完全な密閉性を確保でき
ない場合もある。したがつて、煙道15側が燃焼
室19内に連通状態となり、排ガスが燃焼室19
へ逆流する現象によつて燃焼効率が低下するとい
う問題もある。
本考案は、このような問題に鑑みて案出された
ものであり、築炉作業の施工性を向上させると共
に、浴槽の位置決め精度を高くし且つ煙道から燃
焼室への排ガス逆流等を防止することを目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、以上の目的を達成するために、前面
側に焚口を開放し内部に燃焼室を形成する下段ブ
ロツク列と、該下段ブロツク列の上に載置され浴
槽の外壁周りを包囲するコ字状断面の上段ブロツ
ク列とを備え、該上段ブロツク列の断面開放側を
前記浴槽側に向け配列して浴槽外壁と共に煙道を
形成し、且つ該煙道を前記燃焼室に連通させた直
焚式ユニツト炉において、前記下段ブロツク列内
の燃焼室の幅を前記上段ブロツク列の内幅よりも
小さくし、且つ前記浴槽を下段ブロツク列の上面
にシール固定用の耐火モルタルを介して載置固定
したことを特徴とする。
〔実施例〕
以下、図面に示す実施例に基づいて本考案を具
体的に説明する。
第1図及び第2図は、それぞれ下段ブロツク列
及び上段ブロツク列を示す斜視図、第3図は築炉
後の正面縦断面図、第4図は同側面縦断面図であ
る。
図において、下段ブロツク列Aは、内部中央に
燃焼室19が形成されるように三方を包囲するよ
うに側部用ブロツク1,2をそれぞれ3列及び背
部用ブロツク3を同様に3列配置し、前面側には
焚口5を開放している。右側端に位置する背部用
ブロツク3には、他のブロツク1〜3の水平方向
の幅を小さくして燃焼室19の周壁の一部が膨出
する煙道連絡路4を形成している。また、側部用
ブロツク2の一つには浴槽14の底部に接続した
排水管20を挿通させるための溝13′を凹設し
ておく。
更に、第2図において、上段ブロツク列Bは、
側部用ブロツク6,7及び背部用ブロツク8を備
えると共に背部用ブロツク8の両端には背部用コ
ーナブロツク9を配置している。また、側部用ブ
ロツク6,7の前端には、煙道掃除口11と煙突
接続口12とを開設した前部用コーナブロツク1
0を設け、更に焚口5の上部に位置する前部ブロ
ツク30を前部用コーナブロツク10の間に配置
している。これらの各ブロツク6〜10,30
は、第3図及び第4図に示すように、略コ字状の
断面形状をなし、浴槽14を設置したときに該浴
槽14の外壁と共に煙道15を形成する。なお、
前部用コーナブロツク10は、上半部10aと下
半部10bとの分割体を重合配置したもので、ブ
ロツクに開口を設けることなく煙道掃除口11及
び煙突接続口12を形成できるようにしている。
また、第6図のように、上半部10aを平板状と
し、下半部10bを3本の柱を持つように形成し
て煙道掃除口11と煙突接続口12が開口する構
造とすることもできる。
これら上段ブロツク列Bの中で、右端に位置す
るコートブロツク9は、下段ブロツク列Aの煙道
連絡路4に流路が連続するように下端に切欠25
を設けている。この切欠25を設けたことによ
り、浴槽14の外部に形成された煙道15を燃焼
室19に煙道連絡路4を介して連通し、燃焼ガス
を煙道15内に導くことができる。なお、側部用
ブロツク7の下辺には、下段ブロツク列Aの溝1
3′に整合するように溝13を設けておく。
更に、図において、16は上段ブロツク列Bと
浴槽14の外壁との間に充填する耐火モルタル、
17は17は基礎用のコンクリート打設部、18
は火床用の耐火煉瓦、21は焚口金物、22は下
段ブロツク列Aの内部に装填する砂及び23は浴
槽14の下部に充填する耐火モルタルである。
上記構成のユニツト炉の構築手順は以下のとお
りである。
(1) コンクリート打設部17によつて基礎を築
く。
(2) 耐火煉瓦18を敷詰めて火床を形成する。
(3) 下段ブロツク列Aを耐火煉瓦18の上にレイ
アウトして固定する。
(4) 焚口5側に焚口金物21を設置する。
(5) 下段ブロツク列Aの孔に砂22を充填する。
(6) 浴槽14を下段ブロツク列Aの上に位置決め
しながら載置する。
(7) 下段ブロツク列Aと浴槽14の下部との間に
耐火モルタル23を充填して目地を形成する。
(8) 上段ブロツク列Bを下段ブロツク列Aの上に
レイアウトする。
(9) 上段ブロツク列Bと浴槽14の外煙との間に
耐火モルタル16を充填して目地を形成する。
(10) 前部用コーナブロツク10のいずれか一方の
煙突接続口12に煙突(図示せず)を接続し、
他方の煙突接続口12をブロツクによつて閉塞
する。
(11) 赤煉瓦(図示せず)を上段ブロツク列Bの上
面から浴槽14の上端面まで積み上げ、表面を
タイル(図示せず)等で仕上げる。
以上の要領で施工を行う場合、上段ブロツク列
Bを構築する前に下段ブロツク列Aの上に浴槽1
4を載置するので、浴槽14の位置決めを正確に
行うことができる。また、下段ブロツク列Aと浴
槽14間に充填する耐火モルタル23の施工も浴
槽14の周囲全体から行えるので、施工後にシー
ル不良等を伴うことがなく、排ガスが煙道15か
ら燃焼室19内に逆流することが防止される。
また、浴槽14の据え付け後に上段ブロツク列
Bを施工するので、表面の凹凸量を小さくする作
業を行えば、仕上代を大きくとる必要がなく、施
工性の向上が可能となる。また、上段ブロツク列
Bには浴槽14の重量が負荷されないので、ブロ
ツクの肉厚を大きくしたり補強する必要がなく、
重量の軽減によつて作業性の向上も図れる。
〔考案の効果〕
以上に説明したように、本考案の直焚式ユニツ
ト炉においては、下段ブロツク列の上に浴槽が載
るので、施工段階での浴槽の位置決めを簡単に行
うことができ、しかも耐火モルタルによるシール
も確実に施工できる。したがつて、位置決めの容
易さにより施工作業性が向上し、上段ブロツク列
内の煙道から燃焼室への排ガスの流入が防止され
るので、燃焼効率の低下を防ぐことができる。
また、下段ブロツク列が浴槽の重量を受けるた
めに、この下段ブロツク列の強度を確保しておけ
ばよく、上段ブロツク列の肉厚の増加や補強を必
要としない。したがつて、上段ブロツク列の軽量
化が可能となり、築炉作業を楽に行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は下段ブロツク列のレイアウトを示す斜
視図、第2図は上段ブロツク列のレイアウトを示
す斜視図、第3図は築炉後の状態を浴槽とともに
示す正面縦断面図、第4図は同側面縦断面図、第
5図は同斜視図、第6図は前部用コーナブロツク
の他の例を示す斜視図、第7図は従来例を示す正
面縦断面図である。 A:下段ブロツク列、B:上段ブロツク列、
1,2:側部用ブロツク、3:背部用ブロツク、
4:煙道連絡路、5:焚口、6,7:側部用ブロ
ツク、8:背部用ブロツク、9:背部用コーナブ
ロツク、10:前部用コーナブロツク、11:煙
道掃除口、12:煙突接続口、13,13′:
溝、14:浴槽、15:煙道、16:耐火モルタ
ル、17:コンクリート打設部、18:耐火煉
瓦、19:燃焼室、20:排水管、21:焚口金
物、22:砂、23:耐火モルタル、25:切
欠、30:前部ブロツク。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 前面側に焚口を開放し内部に燃焼室を形成する
    下段ブロツク列と、該下段ブロツク列の上に載置
    され浴槽の外壁周りを包囲するコ字状断面の上段
    ブロツク列とを備え、該上段ブロツク列の断面開
    放側を前記浴槽側に向け配列して浴槽外壁と共に
    煙道を形成し、且つ該煙道を前記燃焼室に連通さ
    せた直焚式ユニツト炉において、前記下段ブロツ
    ク列内の燃焼室の幅を前記上段ブロツク列の内幅
    よりも小さくし、且つ前記浴槽を下段ブロツク列
    の上面にシール固定用の耐火モルタルを介して載
    置固定したことを特徴とする直焚式ユニツト炉。
JP1981000475U 1981-01-05 1981-01-05 Expired JPS6146355Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1981000475U JPS6146355Y2 (ja) 1981-01-05 1981-01-05

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JP1981000475U JPS6146355Y2 (ja) 1981-01-05 1981-01-05

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JPS57116771U JPS57116771U (ja) 1982-07-20
JPS6146355Y2 true JPS6146355Y2 (ja) 1986-12-26

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JPS5632840Y2 (ja) * 1976-08-13 1981-08-04

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