JPS6147287B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6147287B2
JPS6147287B2 JP14300680A JP14300680A JPS6147287B2 JP S6147287 B2 JPS6147287 B2 JP S6147287B2 JP 14300680 A JP14300680 A JP 14300680A JP 14300680 A JP14300680 A JP 14300680A JP S6147287 B2 JPS6147287 B2 JP S6147287B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diaphragm
lower half
casing
support bar
upper half
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP14300680A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5768502A (en
Inventor
Tomoharu Senzaki
Tsutomu Takahashi
Jiro Koike
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP14300680A priority Critical patent/JPS5768502A/ja
Publication of JPS5768502A publication Critical patent/JPS5768502A/ja
Publication of JPS6147287B2 publication Critical patent/JPS6147287B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、上部車室を取外す際に、ダイヤフラ
ムが浮上ることを防止する蒸気タービンにおける
複流型ダイヤフラム構造に関する。
〔発明の背景〕
従来、低圧の蒸気タービンに一般的に用いられ
ている複流型ダイヤフラム廻りの構造を第1図に
示す。図において、O―Oは中心軸位置を示し、
図は、低圧タービンを軸方向において切断した状
態を示している。蒸気タービン内に導入された作
動蒸気7は、ノズル翼4を通り、羽根5で仕事を
して、次の段落に流れる。複流型ダイヤフラム1
は車軸3と同心状に配置され、第7図にも示すご
とく車軸3とはパツキング14を介し係合してい
る。また、複流型ダイヤフラム1の外周部には凸
起部が形成され、車室2の内面側に形成するダイ
ヤフラム挿入溝に緩挿されている。なお、車室2
と複流型ダイヤフラム1との挿設部は、第4図に
も示すごとく接手面6で接している。第2図は、
第1図のA―A断面を示したものである。図にお
いて明らかなごとく車軸3、車室2、ノズル翼4
および複流型ダイヤフラム1はすべて同心上に配
置されている。複流型ダイヤフラム1は、その直
径断面で二分割され上半ダイヤフラム1aと下半
ダイヤフラム1bとにわけられ、上下締付ボルト
9により螺着されている。下半ダイヤフラム1b
の上半ダイヤフラム1aとの接合部の直径端近傍
には、ダイヤフラム固定装置11が設置されてい
る。このダイヤフラム固定装置11は、第3図に
その詳細を示す如く、下半車室2bに形成したサ
ポートバー溝11hと、下半ダイヤフラム1bに
形成したサポートバー溝11gの両溝にまたがつ
て配設されたサポートバー11a及びこのバーを
前記溝11gを利用して下半ダイヤフラム1bに
固着するボルト11dと、溝11hの底面にボル
ト11eで固着されたシム11bと、サポートバ
ー11aの上端にボルト11fで固着されたライ
ナ11cより構成されている。
サポートバー11aは、下半ダイヤフラム1b
が下半車室2bに組み込まれたとき、その下端が
シム11bの上端に係合して、下半ダイヤフラム
1bの位置決めをするとともに、タービン運転時
に、ダイヤフラムに生ずる回転反力を支承するも
のである。
また、下半ダイヤフラム1bは、センターピン
12により円周方向の位置が調整される。
ライナ11cは、上半車室2aと下半ダイヤフ
ラム1bとの間隙を調整するものである。また、
シム11bは下半ダイヤフラム1bの高さを調整
するものである。
一方、蒸気タービン分解時において、上半車室
2aが吊上げられる。この際、上半車室2aを水
平状態を保持したまま吊上げられるが、車室重量
が数十トンと重いためや、吊上による車室の変形
等により、車室は前後左右にやや傾いた状態で吊
上げられることになる。このため、第4図にも示
すごとく、車室2と複流型ダイヤフラム1との接
手面6が示矢方向に圧接される。従つて、複流型
ダイヤフラム1には、車室2と一緒に吊上げられ
ようとする力が加わる。また、接手面6には、タ
ービン運転中の蒸気により焼付きが生じやすい。
この焼付により接手面6の摩擦力が増大し、複流
型ダイヤフラム1を浮上げようとする力が増大す
る。上半ダイヤフラム1aと下半ダイヤフラム1
bとの接合面は、この接合面からの蒸気の漏洩を
極力少なくし、タービンの効率を高めるため、前
記したごとく上下締付ボルト9によつて螺着され
ている。従つて、上半車室2aを吊上げる場合、
上半ダイヤフラム1aを浮上げる力は、上下締付
ボルト9を介して下半ダイヤフラム1bに加わ
り、本来なら持ち上げてはならない下半ダイヤフ
ラム1bを浮上げてしまう。一方、第7図に示す
ごとく、ダイヤフラム1の内径部には、パツキン
グリング14が挿設されている。このパツキング
リング14は、車軸3に対しリング状に配置して
おり、パツキングリング14の櫛歯と車軸3と
は、蒸気洩れを防ぐため、通常2mm以下の間隙を
保つように組立られている。従つて、前記したご
とく、車室2の吊上げによつて下半ダイヤフラム
1bが浮上ると、ダイヤフラムパツキン14の櫛
歯と車軸3とがぶつかり、ダイヤフラムパツキン
14に損傷を与え、事故につながる危険性が生ず
ることになる。
〔発明の目的〕
本発明は、以上の欠点を解消すべく提案された
もので、その目的としては、タービン分解時に、
車室が吊上げられても、ダイヤフラムが浮上るこ
となく、車軸とパツキングリングとの干渉による
損傷が防止できる複流型ダイヤフラム構造を提供
するにある。
〔発明の概要〕
本発明は、以上の目的を達成するために、ダイ
ヤフラム固定装置部分の下半車室にボルトを螺合
し、このボルトの先端が下半ダイヤフラムに形成
したサポートバー溝の底面に係合することにより
下半ダイヤフラムの浮上りを制限するようにした
ものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図に基づいて説明す
る。第5図において、従来例の場合と同様に、下
半ダイヤフラム1bの外周凸部は、下半車室2b
の内面のダイヤフラム挿入溝1cに挿設され、サ
ポートバー11aにより両者は係合されている。
下半ダイヤフラム1bと上半ダイヤフラム1aと
の接合面直径端近くの下半車室2bには、サポー
トバー溝11hが形成されている。下半車室2b
の蒸気流路側からストツパーボルト16aが前記
ダイヤフラム挿入溝1c側に貫通して挿設され
る。ストツパーボルト16aはワツシヤ16bに
より下半車室2bに固定される。第6図は、第5
図のE―E断面を示し、前記ストツパーボルト1
6aと下半ダイヤフラム1bとの関係が詳細に表
示されている。ストツパーボルト16aの大きさ
は、上半車室2a吊り上げ時にダイヤフラム1a
と上半車室2aとの接手面6に作用する摩擦力よ
りも大きな力に対して充分なせん断強度を有する
ものとする。ストツパーボルト16aの挿入側外
周面は、下半ダイヤフラム1bのサポートバー溝
11gの底面と微少間隙17を有するように設置
されている。この間隙17は、例えば、第7図に
示すダイヤフラム1の内面溝部に挿設されるパツ
キング14の櫛歯と車軸3外周とのパツキングリ
ング間隙15よりも小さく設定される。
以上のようなダイヤフラム構造において、ター
ビン分解時に、上半車室2aを吊り上げる際、上
半ダイヤフラム1aと下半ダイヤフラム1bと
は、締付ボルト9により一体化されている。上部
車室2aの吊り上げ時、上半車室2aと上半ダイ
ヤフラム1aとの嵌合部に大きな摩擦力が発生
し、その力は、締付ボルト9を介して下半ダイヤ
フラム1bを上方へ浮上らせる力として働くこと
になる。
ところが、下半ダイヤフラム1bのサポートバ
ー溝11gの底面がストツパーボルト16aの外
周に当接すると、下半ダイヤフラムを浮き上らせ
る力は、ストツパーボルト16aを介して下半車
室2bに伝えられるため、下半ダイヤフラム1b
は、それ以上浮き上ることはなく、したがつて車
軸3とパツキング14とは接触することはない。
上半車室2aが取り除かれると締付ボルト9を
抜き取り、上半ダイヤフラム1aを分解し、車軸
3を取り外した後ストツパーボルト16aを抜き
取れば、下半ダイヤフラム1bは下半車室2bよ
り分解できる。
〔発明の効果〕
以上の説明によつても明らかのごとく、本発明
によれば、タービンの分解時に、車室と共にダイ
ヤフラムが浮上ることが防止でき、かつ、車軸と
ダイヤフラムに挿設するパツキングリングの損傷
を完全に防止できる効果を上げることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の複流型ダイヤフラム廻りの断面
図、第2図は第1図のA―A示矢断面図、第3図
は第2図のB―B示矢断面図、第4図は第1図の
C部詳細断面図、第5図は本発明の一実施例を示
すダイヤフラム廻り構成を示す平面図、第6図は
第5図のE―E示矢断面図、第7図は第1図のF
―F部詳細断面図である。 1……複流型ダイヤフラム、1a……上半ダイ
ヤフラム、1b……下半ダイヤフラム、2……車
室、2a……上半車室、2b……下半車室、3…
…車軸、6……接手面、11a……サポートバ
ー、11h,11g……サポートバー溝、14…
…パツキングリング、15……パツキングリング
間隙、16a……ストツパーボルト、16b……
ワツシヤ、17……間隙。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 蒸気タービンの車軸と同心の円筒状内面を有
    し、その内面にダイヤフラム挿入溝を形成し、そ
    の直径断面で上半車室と下半車室とに二分割され
    る車室と、前記上半車室及び下半車室のダイヤフ
    ラム挿入溝にそれぞれ緩挿され、内周端にパツキ
    ングリングを備えた上半ダイヤフラム及び下半ダ
    イヤフラムと、前記上半ダイヤフラムと下半ダイ
    ヤフラムとを一体に螺着するボルトと、前記下半
    ダイヤフラムの上半ダイヤフラムとの接合面に近
    接して両直径端に形成したサポートバー溝と該溝
    に対向して下半車室に形成したサポートバー溝と
    の両溝にまたがつて配設され、下半ダイヤフラム
    に固着されたサポートバーとを有する複流型ダイ
    ヤフラムにおいて、下半車室の蒸気流路側から下
    半車室の一部に螺着され、先端が前記下半ダイヤ
    フラムのサポートバー溝内まで延びたストツパー
    ボルトを設け、該ストツパーボルトと前記下半ダ
    イヤフラムのサポートバー溝の底面が微小間隙を
    介して対向させ、下半ダイヤフラムが浮上するの
    を、前記ストツパーボルトにより防止することを
    特徴とする複流型ダイヤフラム構造。 2 特許請求の範囲第1項に記載の微少間隙が、
    前記パツキングリングとタービン車軸との半径方
    向の最小間隙よりも小さいことを特徴とする複流
    型ダイヤフラム構造。
JP14300680A 1980-10-15 1980-10-15 Double flow type diaphragm structure Granted JPS5768502A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14300680A JPS5768502A (en) 1980-10-15 1980-10-15 Double flow type diaphragm structure

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14300680A JPS5768502A (en) 1980-10-15 1980-10-15 Double flow type diaphragm structure

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5768502A JPS5768502A (en) 1982-04-26
JPS6147287B2 true JPS6147287B2 (ja) 1986-10-18

Family

ID=15328752

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14300680A Granted JPS5768502A (en) 1980-10-15 1980-10-15 Double flow type diaphragm structure

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5768502A (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5952104U (ja) * 1982-09-30 1984-04-05 株式会社東芝 蒸気タ−ビン
JP2006300686A (ja) * 2005-04-20 2006-11-02 Kotsu Kensetsu:Kk フランジウエー測定定規
JP2014222032A (ja) * 2013-05-13 2014-11-27 株式会社東芝 タービンノズル支持装置
JP6509008B2 (ja) * 2015-03-30 2019-05-08 三菱日立パワーシステムズ株式会社 支持装置、タービン、回転機械の組立方法、及び回転機械の分解方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5768502A (en) 1982-04-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2672210B2 (ja) ピストン
US5256033A (en) Sheet metal interstage casing for a pump
EP0251516B1 (en) Seal assembly for a fastener
CA2012964C (en) Scored reverse buckling rupture disk assembly
JP2667632B2 (ja) 低圧領域から高圧領域を密封するためのブラシシール装置および高圧領域と低圧領域とを有する装置
US20030167918A1 (en) Multi-part cooled piston for an internal combustion engine
JPH04331813A (ja) 円すいころ軸受
WO1986003549A1 (en) Turbine wheel containment
CA2327817A1 (en) Inter-stage seal retainer and assembly
GB1577352A (en) Gudgeon pin
US2365065A (en) Fluid sealing device
US9829198B2 (en) Combustor floating collar assembly
JP2786378B2 (ja) ペルトン水車の羽根車及びその製造方法
CN113236374B (zh) 一种高压涡轮导向叶片柔性连接结构
US4682934A (en) Wheel anti-rotation means
JPS6189902A (ja) 蒸気タ−ビンのノズルダイアフラム用支持装置
CA2224304C (en) Multi-piece rim
US3869777A (en) Component parts of welded rotors
JPH08284607A (ja) 蒸気タービン静翼
CN220227776U (zh) 一种顶部驱动减速箱防泥浆密封结构
CN222501942U (zh) 一种新型水轮机组顶盖
JPS6024985Y2 (ja) 複合形円筒ころ軸受
JPH07280977A (ja) 高速炉の炉心支持構造
DE3236354A1 (de) Von verbrennungswaerme unmittelbar beaufschlagtes, axial hin- und hergehend bewegtes bauteil einer hubkolbenbrennkraftmaschine mit hitzeschild
CN216407025U (zh) 一种水轮机顶盖防抬升装置