JPS6147637B2 - - Google Patents

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JPS6147637B2
JPS6147637B2 JP15698877A JP15698877A JPS6147637B2 JP S6147637 B2 JPS6147637 B2 JP S6147637B2 JP 15698877 A JP15698877 A JP 15698877A JP 15698877 A JP15698877 A JP 15698877A JP S6147637 B2 JPS6147637 B2 JP S6147637B2
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JP
Japan
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edge joint
welding
plate
welded
strain
Prior art date
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Expired
Application number
JP15698877A
Other languages
English (en)
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JPS5488849A (en
Inventor
Shigeo Sakamoto
Hiromasa Kamei
Kazuyoshi Fukunaga
Norimasa Shirozumi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Priority to JP15698877A priority Critical patent/JPS5488849A/ja
Publication of JPS5488849A publication Critical patent/JPS5488849A/ja
Publication of JPS6147637B2 publication Critical patent/JPS6147637B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は薄板材のへり継手溶接歪を予め防止す
る方法及びその装置に関する。
<従来の技術> 薄板材の溶接に際しては、溶接に伴う熱収縮な
どにより被溶接材全体に歪が生じることが知られ
ている。この収縮変形のうち、溶接線と直角方向
に発生する横収縮は最も基本的なものであるが、
溶接線の方向に収縮する縦収縮もかなり発生す
る。特に、第5図に示すような板厚が5mm以下の
L型断面を有する2枚の薄板材11,12を左右
両側部分11a,12a及び上側へ張り出したへ
り継手部分11b,12bを形成するように張り
合せて、そのへり継手部分11b,12bの上縁
部をへり継手溶接を行う場合には、この縦収縮に
よつて、第6図に示すように、へり継手部分11
b,12bがその高さ方向に歪み、それにより溶
接したへり継手部分11b,12bを内側にして
湾曲してしまう。
このような溶接歪を矯正する方法としては、溶
接加工した後に部分的に加熱して熱収縮を起さ
せ、それにより張力を発生させて湾曲を整直にす
る方法などがあるが、この加熱矯正方法は薄板母
材を劣化するなどの悪影響を伴うことがあるの
で、その実施は慎重にならざるを得ない。そこ
で、被溶接材を予め溶接歪とは逆向きに湾曲させ
ることで逆歪を負荷する方法が行われている。
<発明が解決しようとする問題点> ところで、この逆歪を負荷する方法では、予め
被溶接材に逆歪を負荷しようとしても溶接形状に
よつては逆歪を負荷するのが困難な場合がある。
すなわち、例えば板材にリブを取付けるときのす
み肉溶接のように、主に板材の溶接歪に対する逆
歪を負荷する場合はリブの変形を伴わないので問
題はないが、第5図に示したような薄板材11,
12のへり継手部分11b,12bの上縁部を溶
接する場合においては、単純に力を加えただけで
はへり継手部分11b,12bに横方向のうねり
が発生するという不具合がある。つまり、このよ
うなへり継手溶接では、溶接変形に対する逆歪は
へり継手部分11b,12bの高さ方向にとらな
ければならないが、この場合、へり継手部分11
b,12bをその高さ方向に曲げてへり継手部分
11b,12bが外側になるように湾曲させる
と、第7図に示すように、へり継手部分11b,
12bの基端部が圧縮されてその部分に皺が発生
し、その皺はそれと連続する左右両側部分11
a,12aの皺の発生を引き起こすと共にへり継
手部分11b,12bの横方向のうねりに繋が
る。このうねりが激しい場合は、製品の形状不良
はもちろんのこと、溶接線が蛇行することとなる
ため溶接トーチの追従が困難となる。
本発明は、このような事情に鑑みて成されたも
のであり、薄板材のへり継手溶接において、へり
継手部分の横方向うねりを防止しつつ簡単に逆歪
を負荷することができる薄板材溶接歪防止方法お
よび装置を提供することを目的としている。
<問題点を解決するための手段> この目的を達成するための本発明にかかる薄板
材溶接歪防止方法の構成は、2枚のL型断面を有
する薄板材を左右両側部分及び上側へ張り出した
へり継手部分を形成するように張り合せた後その
へり継手部分の上縁部をへり継手溶接するに際
し、溶接される前記薄板材の前記左右両側部分を
その全面を覆う厚板材によつて上下両面から挾圧
し、この厚板材と一体に前記薄板材に前記へり継
手部分の高さ方向の溶接歪とは逆向きの歪を予め
負荷して溶接することを特徴とする。また、本発
明にかかる薄板材溶接歪防止装置の構成は、2枚
のL型断面を有する薄板材を左右両側部分及び上
側へ張り出したへり継手部分を形成するように張
り合せた、被溶接材の該左右両側部分の下面を覆
う下板及び該左右両側部分の上面を覆い且つ該へ
り継手部分が挿入されるスリツトが開口された上
板とからなる厚板材と、前記厚板材で前記被溶接
材の前記左右両側部分を上下両面から挾圧した状
態で該被溶接材に前記へり継手部分の高さ方向の
溶接歪とは逆方向の歪を負荷する油圧ジヤツキ及
びスペーサと、前記油圧ジヤツキを支えるアーム
と、これら厚板材、油圧ジヤツキ、アーム及びス
ペーサを載置する定盤とを具えることを特徴とす
る。
<作 用> 厚板材で被溶接材の左右両側部分の上下両面を
挾圧し、その状態で厚板材と左右両側部分を一体
として逆歪を負荷するので、厚板材の挾圧により
湾曲に伴う左右両側部分での皺の発生が防止さ
れ、それによつてへり継手部分が拘束されてへり
継手部分の皺発生が防止される。従つて、へり継
手部分に横方向のうねりが生ずることなくへり継
手に逆歪が負荷される。
<実施例> 以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳
細に説明する。
第1図は薄板材に逆歪を負荷した状態を表わす
本発明の一実施例にかかる装置の側面図、第2図
はその逆歪を負荷していない状態の側面図、第3
図はその平面図、第4図は第2図の−拡大断
面図である。
第1図〜第3図に示すように、定盤13の上面
の両端部にそれぞれアーム受台14が固定され、
そのアーム受台14はピン15,16を介してア
ーム17が取付けられるこのアーム17は、アー
ム受台14に嵌着する基部と、互いに他方のアー
ム17に向つて突出する頭部とを具えており、両
ピン15,16が挿入されているときはそれらの
ピン15,16によつてアーム受台14に固定さ
れると共に、一方のピン16を抜出することでも
う一方のピン15を中心として回動できるように
なつている。アーム17の頭部には油圧ジヤツキ
18が下方に向つて伸長するように取付けられて
おり、この油圧ジヤツキ18によつて被溶接材で
ある薄板材11,12に逆歪を負荷する。
一方、薄板材11,12の左右両側部分11
a,12aを挾圧するための厚板材19が設けら
れる。厚板材19は左右両側部分11a,12a
の下側に配置される下板20及びその上側に配置
される上板21とから成り、下板20及び上板2
1は共に左右両側部分11a,12aの全面を覆
う広さを有し、且つ上板21は、第3図及び第4
図に示すように、薄板材11,12の上側に張り
出したへり継手部分11b,12bが貫通する窓
状のスリツト21aが開口されている。従つて、
被溶接材である2枚のL型断面を有する薄板材1
1,12は左右両側部分11a,12aとへり継
手部分11b,12bを形成するようにT型状に
張り合せられた後に、そのへり継手部分11b,
12bがスリツト21aに挿入されると共にこれ
ら下板20と上板21とによつてその左右両側部
分11a,12aが上下両面からサンドイツチ状
に挾み込まれることとなる。尚、上板21のスリ
ツト21aは、上板21がへり継手部分11b,
12bの基端近接部分を押圧できるように、へり
継手部分11b,12bが貫通できる範囲ででき
るだけ幅狭に形成されている。
また、下板20上に薄板材11,12を載せ、
さらにその上に上板21を載置し、これらを一体
に運搬することができるように薄板材11,12
と上板21とを規整し、且つフツクなどに吊り下
げるための吊ピース22が取付けられている。さ
らに、これら下板20、薄板材11,12、上板
21を位置決めする位置決め治具23が吊ピース
22とアーム17との間に位置するように定盤1
3の両側部に固定されている。この位置決め治具
23により位置決めされた上板21の両端部は前
記油圧ジヤツキ18の下方に位置するようになつ
ており、押え治具24を介して上板21の両端部
が油圧ジヤツキ18により下方に押圧される。こ
の押え治具24は型鋼によつて形成されて上板2
1の上面に固定されており、油圧ジヤツキ18の
押圧力が局部に限定されて薄板材11,12を充
分に押圧できなくなるのを防止している。
さらに、下板20と定盤13との間には逆歪を
有効に負荷するための歪調整用スペーサ25が介
在される。このスペーサ25は薄板材11,12
の全長Lの中央に配置され、その高さhは薄板材
11,12の板厚や全長Lによつて適宜調整され
る。
従つて、このような装置において、薄板材1
1,12の左右両側部分11a,12aを下板2
0及び上板21で挾み込み、それをスペーサ25
を中央にして定盤13の上面に載置し、その両側
部を位置決め治具23に嵌着して、その両端部を
油圧ジヤツキ18で押圧すると、第1図に示すよ
うに、押圧力の負荷により下板20、薄板材1
1,12、上板21は一体となつてスペーサ25
部分が盛り上がるように湾曲し、薄板材11,1
2にへり継手部分11b,12bの高さ方向の逆
歪が与えられる。ここで、薄板材11,12はそ
の左右両側部分11a,12aは下板20と上板
21により挾圧されることになるので、湾曲に伴
う左右両側部分11a,12aでの皺の発生が防
止され、それによつてへり継手部分11b,12
bが拘束されてへり継手部分11b,12bの皺
発生が防止され、その結果、へり継手部分に横方
向のうねりが生ずることなくへり継手に逆歪が負
荷される。而して、この状態のまま薄板材11,
12のへり継手部分11b,12bの上端部をへ
り継手溶接すれば、予め逆歪を与えてあるので、
溶接収縮によつて歪変形が矯正されて整直な溶接
成品を得ることができる。また、溶接後は、ピン
16を抜出してアーム17をピン15を中心とし
て回動させることで油圧ジヤツキ18を外し、そ
の固定を解除することで下板20、薄板材11,
12、上板21を定盤13から取外すことができ
る。
<発明の効果> 以上、一実施例を挙げて詳細に説明したように
本発明によれば、溶接される薄板材の左右両側部
分を厚板材によつて上下両面から挾圧してこの厚
板材と一体で薄板材に逆歪を負荷するようにした
ので、左右両側部分の厚板材による挾圧がへり継
手部分の横方向うねりの発生を防止し、理想的な
逆歪を与えることができ、薄板材のへり継手溶接
歪を簡単に矯正することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は薄板材に逆歪を負荷した状態を表わす
本発明の一実施例にかかる装置の側面図、第2図
はその逆歪を負荷していない状態の側面図、第3
図はその平面図、第4図は第2図の−拡大断
面図、第5図は本発明の対象となる被溶接材の斜
視図、第6図は被溶接材の溶接歪の状態を表わす
斜視図、第7図はその被溶接材を湾曲させたとき
の皺発生を表わす斜視図である。 図面中、11,12は薄板材、11a,12a
は左右両側部、11b,12bはへり継手部分、
13は定盤、17はアーム、18は油圧ジヤツ
キ、19は厚板材、20は下板、21は上板、2
5はスペーサである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 2枚のL型断面を有する薄板材を左右両側部
    分及び上側へ張り出したへり継手部分を形成する
    ように張り合せた後そのへり継手部分の上縁部を
    へり継手溶接するに際し、溶接される前記薄板材
    の前記左右両側部分をその全面を覆う厚板材によ
    つて上下両面から挾圧し、この厚板材と一体に前
    記薄板材に前記へり継手部分の高さ方向の溶接歪
    とは逆向きの歪を予め負荷して溶接することを特
    徴とする薄板材溶接歪防止方法。 2 2枚のL型断面を有する薄板材を左右両側部
    分及び上側へ張り出したへり継手部分を形成する
    ように張り合せた被溶接材の該左右両側部分の下
    面を覆う下板及び該左右両側部分の上面を覆い且
    つ該へり継手部分が挿入されるスリツトが開口さ
    れた上板とからなる厚板材と、前記厚板材で前記
    被溶接材の前記左右両側部分を上下両面から挾圧
    した状態で該被溶接材に前記へり継手部分の高さ
    方向の溶接歪とは逆方向の歪を負荷する油圧ジヤ
    ツキ及びスペーサと、前記油圧ジヤツキを支える
    アームと、これら厚板材、油圧ジヤツキ、アーム
    及びスペーサを載置する定盤とを具えることを特
    徴とする薄板材溶接歪防止装置。
JP15698877A 1977-12-26 1977-12-26 Method and apparatus for straightening welding distortion of thin sheet Granted JPS5488849A (en)

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JPS5488849A JPS5488849A (en) 1979-07-14
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