JPS6147739B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6147739B2
JPS6147739B2 JP56024380A JP2438081A JPS6147739B2 JP S6147739 B2 JPS6147739 B2 JP S6147739B2 JP 56024380 A JP56024380 A JP 56024380A JP 2438081 A JP2438081 A JP 2438081A JP S6147739 B2 JPS6147739 B2 JP S6147739B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
radial
sleeve
movable wall
longitudinal
low pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP56024380A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56131451A (en
Inventor
Bairaa Rorufu
Behito Raimunto
Boomu Peetaa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Continental Teves AG and Co OHG
Original Assignee
Alfred Teves GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alfred Teves GmbH filed Critical Alfred Teves GmbH
Publication of JPS56131451A publication Critical patent/JPS56131451A/ja
Publication of JPS6147739B2 publication Critical patent/JPS6147739B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60—VEHICLES IN GENERAL
    • B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T13/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems
    • B60T13/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release
    • B60T13/24—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being gaseous
    • B60T13/46—Vacuum systems
    • B60T13/52—Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units
    • B60T13/569—Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units characterised by piston details, e.g. construction, mounting of diaphragm

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Braking Systems And Boosters (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、長手方向中心線に沿つた方向に可動
の可動壁により低圧室と作業室とに分画されてい
るケーシングと;ケーシング中で長手方向中心線
に沿つた方向に延出して可動壁を貫通し、両端部
が長手方向中心線に沿つた方向に位着しているケ
ーシングの2個の端壁に固着されている補強チユ
ーブと;低圧室に向かつて屈曲され可動壁ととも
に移動し低圧室と作業室とを相互に気密に保持す
るころがりダイヤフラムと;低圧室中で補強チユ
ーブに形成され、長手方向中心線に沿つた方向に
延出しているスロツトと;可動壁に一体的に設け
られ、半径方向の内方に向かつて延出して補強チ
ユーブのスロツトに挿通され、可動壁の移動によ
りスロツト中を長手方向中心線に沿つた方向に移
動する半径方向リブと;補強チユーブ内で長手方
向中心線に沿つた方向に可動であり押し棒を介し
てマスタシリンダの駆動ピストンに連結されてい
る制御弁ハウジングを有しており、外部から操作
されて作業室と低圧室との間の連通を遮断すると
ともに作業室を大気と連通させる制御弁と;制御
弁ハウジングに一端が結合され、他端が半径方向
リブに結合しているスリーブと;を備えた自動車
用ブレーキブースタに関する。
ブレーキブースタが自動車のダツシユパネルと
ブレーキ装置のマスタシリンダとの間に従来の如
く配置されている場合には、ブレーキ動作時にブ
レーキブースタに加えられる力に対抗して発生す
る反力のかなりの部分がブレーキブースタのケー
シングを介してマスタシリンダからダツシユパネ
ルへと伝達される。ケーシングに加えられるこの
反力を軽減することによりケーシングの構成をよ
り軽量にするための具体的な提案が西ドイツ国特
許公開公報2845794号に記載されており、ここに
おいては、ケーシングの2個の端壁間に、即ちマ
スタシリンダとダツシユパネルとの間にタイロツ
ドの如き形状をしているとともに張力が負荷され
ている構成部材が配置されている。このタイロツ
ドはブレーキブースタの長手方向中心線に沿つた
方向に延出していて可動壁を貫通しているので、
低圧室と作業室との間の気密を保持する為に可動
壁の貫通部分を密封する必要があり、この密封の
為の構成が製造及び組み立てに要する費用を上昇
させているばかりでなく上記密封の為の構成は破
損しやすい。
西ドイツ国特許公開公報2837911.5号に記載さ
れているブレーキブースタにおいては、ケーシン
グの2個の端壁を相互連結している相互連結部材
が補強チユーブにより構成されている。そしてこ
こにおいては、制御弁ハウジングが補強チユーブ
内に組み込まれているので、この制御弁ハウジン
グに可動壁から力を伝達する為に、補強チユーブ
に長手方向に延出したスロツトを形成するととも
にスロツトに結合部材を挿通し、この結合部材を
介して補強チユーブの外側の可動壁と補強チユー
ブの内側の制御弁ハウジングとを連結している。
そして補強チユーブのスロツトが作業室の領域
内に配置されており、可動壁の内縁はスロツトが
形成されていない低圧室の領域内で補強チユーブ
の外周面上を密封状態で長手方向中心線に沿つた
方向に移動する。低圧室の領域内での補強チユー
ブの外周面上における可動壁の移動距離と作業室
の領域内に配置されているスロツトの長さとが等
しいので、補強チユーブの長さは可動壁の移動距
離の2倍以上となつてしまい、長手方向中心線に
沿つた方向におけるブレーキブースタの全体の長
さも比較的大きくなつている。
西ドイツ国特許公開公報2918913.7号には長手
方向中心線に沿つた方向における全体の長さを減
じることができるブレーキブースタが開示されて
いる。ここにおいては、密封部材がころがりダイ
ヤフラムによつて構成されており、ころがりダイ
ヤフラムのころがり部分が可動壁と補強チユーブ
の作業室側の外周面との間の隙間に配置されてい
る。そしてブレーキ非作動時にはころがりダイヤ
フラムのころがり部分が補強チユーブの上記外周
面上で可動壁の移動距離の半分の長さに折り畳ま
れている。そしてブレーキ動作時には、ころがり
ダイヤフラムの折り畳まれているころがり部分が
低圧室側に向かつて補強チユーブの外周面上を延
出し、ブレーキ非動作時に低圧室中に位置してい
る補強チユーブの外周面上のスロツトに重複す
る。
このような構成であると、ころがりダイヤフラ
ムがスロツトの縁によつて損傷されないようにす
る為にスロツトをできる限り細くすることが望ま
しい。この場合にはスロツトに挿通されている半
径方向リブもできる限り細く構成しなければなら
ない。しかし他方では、半径方向リブがブレーキ
ブースタの中で発生した差圧によつて可動壁に負
荷された力の全量を制御弁ハウジングに伝達しな
ければならないので長手方向中心線に沿つた方向
における半径方向リブの寸法を比較的大きくしな
ければならない。半径方向リブの寸法をブレーキ
ブースタの長手方向中心線に沿つた方向に拡大す
るとブレーキブースタの全長さが必然的に大きく
なつてしまう。
またさらに、補強チユーブのスロツトに挿通さ
れている半径方向リブを介して可動壁から制御弁
ハウジングへと伝達すべき力の量がかなり大きい
ので、半径方向リブから制御弁ハウジングにとり
つけられているスリーブへと力を伝達する為にス
リーブに形成されている力伝達部材も長手方向中
心線に沿つた方向の長さを比較的大きく設定しな
ければならないこともブレーキブースタの全長さ
が大きくなつてしまうということに大きく寄与し
ている。
本発明は上記事情に基づいてなされ、本発明の
目的は、可動壁と補強チユーブとの間に必要な密
封部材が補強チユーブに形成されているスロツト
によつて損傷されることがないばかりでなく、結
合部材から制御弁ハウジングへと力を伝達する為
の機構が簡易であつて重量を軽減することがで
き、また全長さを小さくすることができる自動車
用ブレーキブースタを提供することである。
この発明の目的は、長手方向中心線に沿つた方
向に可動の可動壁により低圧室と作業室とに分画
されているケーシングと;ケーシング中で長手方
向中心線に沿つた方向に延出して可動壁を貫通
し、両端部が長手方向中心線に沿つた方向に位置
しているケーシングの2個の端壁に固着されてい
る補強チユーブと;低圧室に向かつて屈曲され可
動壁とともに移動し低圧室と作業室とを相互に気
密に保持するころがりダイヤフラムと;低圧室中
で補強チユーブに形成され、長手方向中心線に沿
つた方向に延出し、ころがりダイヤフラム近傍の
一端からブレーキ動作時前のころがりダイヤフラ
ムの屈曲部までの距離が可動壁の移動工程の少な
くとも半分以上に設定されているスロツトと;可
動壁に一体に設けられ、半径方向の内方に向かつ
て延出して補強チユーブのスロツトに挿通され、
可動壁の移動によりスロツト中を長手方向中心線
に沿つた方向に移動する半径方向リブと;補強チ
ユーブ内で長手方向中心線に沿つた方向に可動で
あり押し棒を介してマスタシリンダの駆動ピスト
ンに連結されている制御弁ハウジングを有してお
り、外部から操作されて作業室と低圧室との間の
連通を遮断するとともに作業室を大気と連通させ
る制御弁と;制御弁ハウジングに一端が結合さ
れ、他端が半径方向リブに結合しているスリーブ
と;を備えており;上記スリーブが、その他端か
ら半径方向の外方に向かつて折曲され、長手方向
中心線に沿つた方向において上記半径方向リブに
低圧室の側から係合した半径方向カラー部と、長
手方向中心線に沿つた方向において上記半径方向
カラー部と協働して上記半径方向リブを挾持する
よう上記作業室の側から上記半径方向リブに係合
し上記スリーブの他端を上記半径方向リブと結合
させる突起と、を有しており;上記半径方向リブ
及び上記スリーブの上記半径方向カラー部の夫々
が複数同じ数だけ設けられており、複数の上記半
径方向カラー部の夫々の周方向の長さが複数の同
じ数の上記半径方向リブの夫々の周方向の長さと
略等しく設定されており、上記スリーブが複数の
上記半径方向カラー部の夫々の周端から長手方向
中心線に沿つた方向において上記スリーブの一端
に向かう方向に延出した長手方向カラー部を有し
ており;複数の上記半径方向カラー部の夫々の周
端から延出している1対の長手方向カラー部の一
方には上記スリーブに対する上記半径方向リブの
周方向への相対的な移動を許容するスロツトが形
成されており、複数の上記半径方向カラー部の
夫々の周端から延出している1対の長手方向カラ
ー部の相互間の周方向における距離が複数の上記
半径方向リブの夫々の周方向における長さよりも
大である;ことを特徴とする自動車用ブレーキブ
ースタによつて達成される。
即ちこのような構成であれば、ころがりダイヤ
フラムがブレーキ動作時に補強チユーブの長手方
向に延出しているスロツト上にころがり出ないの
で長手方向のスロツトを非常に幅広に形成しても
ころがりダイヤフラムが損傷しない。
また補強チユーブの長手方向のスロツトを幅広
に形成することにより可動壁の半径方向リブも比
較的幅広に構成することができるので、長手方向
中心線に沿つた方向における半径方向リブの寸法
を比較的小さくしても半径方向リブは可動壁に負
荷された大量の力を伝達することができるし、長
手方向中心線に沿つた方向におけるブレーキブー
スタの全長さを短縮することができ、また重量を
軽減することができる。
またこの発明に従つた自動車用ブレーキブース
タにおいては、スリーブが、その他端から半径方
向の外方に向かつて折曲され長手方向中心線に沿
つた方向において半径方向リブに低圧室の側から
係合した半径方向カラー部と長手方向中心線に沿
つた方向において半径方向カラー部と協働して半
径方向リブを挾持するよう作業室の側から半径方
向リブに係合しスリーブの他端を半径方向リブと
結合させる突起とを有しているので、スリーブに
対する半径方向リブの長手方向中心線に沿つた方
向における固定を達成する為の固定手段の構造を
非常に簡単にすることができる。この突起は比較
的小さな力しか伝達することができないが、半径
方向リブから力の伝達を受ける制御弁ハウジング
のスリーブの半径方向カラー部は長手方向中心線
に沿つた方向における寸法をスリーブの厚さと同
じにまで小さくするかわりに非常に幅広に構成す
ることができるので、制御弁ハウジングに結合さ
れているスリーブに可動壁から半径方向リブ及び
半径方向カラー部を介して何ら支障なく可動壁に
負荷されている力の全量を伝達することができる
し、長手方向中心線に沿つた方向におけるブレー
キブースタの全長さをさらに短縮することがで
き、また重量を軽減することができる。
またさらに、この発明に従つた自動車用ブレー
キブースタにおいては、上記半径方向リブ及び上
記スリーブの上記半径方向カラー部の夫々が複数
同じ数だけ設けられており、複数の上記半径方向
カラー部の夫々の周方向の長さが複数の同じ数の
上記半径方向リブの夫々の周方向の長さと略等し
く設定されており、上記スリーブが複数の上記半
径方向カラー部の夫々の周端から長手方向中心線
に沿つた方向においてスリーブの一端に向かう方
向に延出した長手方向カラー部を有しているの
で、スリーブの半径方向カラー部に長手方向中心
線に沿つた方向において重複している可動壁の半
径方向リブをスロツトが形成されていない他方の
長手方向カラー部に周方向で接触させることによ
り1対の長手方向カラー部間で周方向に固定する
ことができる。従つて、スリーブの半径方向カラ
ー部と可動壁の半径方向リブとの周方向における
所定の相対的な位置を決定する為の回転ロツク機
構の構成を簡易にすることができる。
この発明の自動車用ブレーキブースタにおいて
は、複数の上記半径方向カラー部の夫々の周端か
ら延出している1対の長手方向カラー部の一方に
は上記スリーブに対する半径方向リブの周方向へ
の相対的な移動を許容するスロツトが形成されて
おり、複数の上記半径方向カラー部の夫々の周端
から延出している1対の長手方向カラー部の相互
間の周方向における距離が複数の半径方向リブの
夫々の周方向における長さよりも大であるので、
スリーブの半径方向カラー部と可動壁の半径方向
リブとの連結作業をバヨネツト連結により行なう
ことができ、上記連結作業がきわめて容易とな
る。また半径方向カラー部と半径方向リブとの連
結は、スリーブの突起がスリーブの半径方向カラ
ー部と協働して可動壁の半径方向リブを挾持する
ので、その後何等回転運動が生じないし、従つて
ゆるみも生じない。
また前述した如く構成されたこの発明の自動車
ブレーキブースタにおいては、上記スリーブの複
数の上記半径方向カラー部の相互間に、上記長手
方向カラー部に沿つて上記スリーブの他端から一
端に向かう方向に延出した1対の開口を形成し、
1対の開口の夫々の長手方向延出端に長手方向カ
ラー部に連設され半径方向の外方に向かうもう1
つの半径方向カラー部を形成することが好まし
い。
このような構成であれば、複数の開口がマスタ
シリンダと補強チユーブとをハウジングの端壁に
固着するために必要なねじを組み付ける為の空間
を提供することができる。しかも同時に、複数の
開口の形成により弱まつたスリーブの構造をもう
1つの半径方向カラー部によつて補強することが
できる。
またこの発明の自動車用ブレーキブースタにお
いては、可動壁がダイヤフラムプレートを有して
おり、半径方向リブをダイヤフラムプレートと一
体的に形成することができる。このような構成は
ブレーキブースタの重量を非常に軽くするばかり
でなく、可動壁から制御弁ハウジングのスリーブ
への半径方向リブを介して力の伝達を安定して行
なうことができる。
またこの発明の自動車用ブレーキブースタにお
いては、上述した構造の代わりに、可動壁にダイ
ヤフラムプレートとダイヤフラムプレートに結合
されているスペーサリングとを有させるとともに
スペーサリングに半径方向リブを形成することも
できる。このように構成すると、半径方向リブに
負荷される力の全量にかかわりなくダイヤフラム
プレートを薄くすることができる。
さらにまたこの発明の自動車用ブレーキブース
タにおいては、上記可動壁がダイヤフラムプレー
トと補強チユーブよりも半径方向の外方位置でダ
イヤフラムプレートから長手方向中心線に沿つた
方向に低圧室内へと延出したハブ部材とを有して
おり、ハブ部材の延出端に上記半径方向リブを一
体的に形成し、ハブ部材の内周面に低圧室に向か
つて屈曲されているころがりダイヤフラムとブレ
ーキ動作以前に密接に接触する略円筒形状の挿入
物を設けることができる。
このような構成であれば、略円筒形状の挿入物
との接触部位においてころがりダイヤフラムもハ
ウジング中の差圧を可動壁に伝達することができ
るのでブレーキブースタの動作効率を向上させる
ことができる。
本発明の上記の、及び他の特徴、目的は添付の
図面を参照した下記の記述から更に明らかになろ
う。
第1図に示されている自動車用ブレーキブース
タは長手方向中心線に沿つた方向に可動の可動壁
2により作業室3と低圧室4とに分画されている
ケーシング1を有している。ケーシング1中には
補強チユーブ5が同心的に配置されており、補強
チユーブ5は長手方向中心線に沿つた方向に延出
し両端部がボルト8,9によりケーシング1の2
個の端壁6,7に固着されている。
可動壁2はダイヤフラムプレート10とダイヤ
フラムプレート10に支承されているダイヤフラ
ム11とを有しており、このダイヤフラム11は
ダイヤフラムプレート10の外周縁とケーシング
1の周壁の内表面との間に配置され上記外周縁と
上記内表面との間の隙間を気密にする外側ころが
りダイヤフラム12及びダイヤフラムプレート1
0の内周縁と補強チユーブ5の外周面との間に配
置され上記内周縁と上記外周面との間の隙間を気
密にする内側ころがりダイヤフラム13を有して
おり、内側ころがりダイヤフラム13は低圧室4
に向かつて屈曲されている。そしてダイヤフラム
11によつてケーシング1中の作業室3と低圧室
4とが相互に気密にされている。
ピストンロツド14により駆動される制御弁1
5が作業室3に近接している側の補強チユーブ5
の端部に配置されており、制御弁15はピストン
ロツド14に連結されている制御弁ピストン16
を有している。第1図に示されているブレーキ動
作が開始される前、即ちピストンロツド14が押
圧される前、の状態では、制御弁15が制御弁ハ
ウジング17内の弁孔を開いて作業室3を低圧室
4と連通させている。ブレーキ動作が開始される
と、即ちピストンロツド14が図示しないブレー
キペダルによつて押圧されることにより長手方向
中心線に沿つて図における左方に移動させられる
と、制御弁15は上記弁孔を閉じることにより低
圧室4と作業室3との間の連通を遮断するととも
に作業室3を大気と連通させるので、大気圧によ
り押圧された可動壁2が低圧室4の方向に向かつ
て移動する。
制御弁ハウジング17は補強チユーブ5内で長
手方向中心線に沿つた方向に移動自在であり、こ
の制御弁ハウジング17にはブレーキユニツトの
マスタシリンダ(図示せず)の駆動ピストンに作
用する押し棒18が連結されている。マスタシリ
ンダは低圧室4に近い側の補強チユーブ5の端部
にボルト9により固着されている。そして低圧室
4側のケーシング1の一方の端壁7とダイヤフラ
ムプレート10との間に支承されている圧縮ばね
19が、図示されているブレーキ動作開始前の位
置において、可動壁2を作業室3側のケーシング
1の他方の端壁6に向かつて付勢している。
図示の実施例では制御弁ハウジング17がプラ
スチツクで形成されており、作業室3に近接して
いる端部において半径方向の外方に伸びているフ
ランジ20を有している。このフランジ20には
制御弁ハウジング17から可動壁2の低圧室側へ
と延出したスリーブ21が一体的に係合してお
り、スリーブ21の延出端は半径方向の外方に屈
曲している2個の第1の半径方向カラー部22を
有している。これら第1の半径方向カラー部22
は、ダイヤフラムプレート10の内周縁に形成さ
れて低圧室4中へと延出しているコツプ状の、実
質的には円筒状の、ハブ部材24の延出端に半径
方向の内方に向けて平坦な舌状物として構成され
補強チユーブ5の2個の長手方向スロツト29中
に挿入されている半径方向リブ23に作業室3の
側から係合している。ここにおいて半径方向リブ
23、ハブ部材24及びダイヤフラムプレート1
0は薄板金により一体的に形成されている。
スリーブ21の2個の第1の半径方向カラー部
22の夫々の周端から長手方向カラー部25が
(第2図)長手方向中心線に略沿つて作業室3の
方向に伸びていて、長手方向カラー部25の延出
端からは半径方向の外方に向かつて第2の半径方
向カラー部26が伸びている。またスリーブ21
の1対の第1の半径方向カラー部22の間には、
長手方向カラー部25に沿つてスリーブ21の延
出端から第2の半径方向カラー部26に到るまで
1対の開口が形成されている。1対の第1の半径
方向カラー部22の夫々の周端に連設されている
1対の長手方向カラー部25の一方には、第1の
半径方向カラー部22から長手方向中心線に沿つ
た方向にわずかの間隙を置いた位置に側方挿入ス
ロツト27が設けられている。スリーブ21の2
個の第1の半径方向カラー部22の相互間の周方
向距離は、ダイヤフラムプレート10の2個の半
径方向リブ23の相互間の周方向距離よりもわず
かに大きく設定されているので、スリーブ21と
ダイヤフラムプレート10との連結時にはまず最
初に2個の第1の半径方向カラー部22間にダイ
ヤフラムプレート10の2個の半径方向リブ23
を配置した状態でスリーブ21をダイヤフラムプ
レート10に対して相対的に長手方向中心線に沿
つた方向に移動して側方挿入スロツト27と2個
の半径方向リブ23とを同一平面内に配置し、次
いでスリーブ21をダイヤフラムプレート10に
対して周方向に相対的に90度回転させてダイヤフ
ラムプレート10の半径方向リブ23を側方挿入
スロツト27内に押し込みスリーブ21の2個の
第1の半径方向カラー部22と重複させる。この
位置において、ダイヤフラムプレート10の半径
方向リブ23がスリーブ21の外周面から半径方
向の外方に突出している突起28とスリーブ21
の第1の半径方向カラー部22とによつて挾持さ
れるので、ダイヤフラムプレート10はスリーブ
21に対して長手方向中心線に沿つた方向に相対
的に移動しない。
第1図に示すブレーキ動作開始前の状態では、
内側ころがりダイヤフラム13と作業室3に近接
している側の長手方向スロツト29の一方の端部
との間の距離aが、可動壁2の移動距離の少なく
とも半分に設定されている。従つて、ブレーキ動
作時に可動壁21がケーシング1の低圧室4側の
端壁7に最つとも近づいた状態の時であつても、
内側ころがりダイヤフラム13は長手方向スロツ
ト29の上全体には重複しない。
内側ころがりダイヤフラム13の領域におい
て、作業室3に近接しているダイヤフラムプレー
ト10のハブ部材24の端部には円筒形状をして
いるとともにハブ部材24とダイヤフラムプレー
ト10の半径方向延出部との境界に沿つて半径方
向の外方に湾曲しているプラスチツク製の挿入物
30が挿入されており、この挿入物30は内側こ
ろがりダイヤフラム13を支持している。
上述した如き構成の実施例による自動車用ブレ
ーキブースタを組立てる場合には、まず最初にダ
イヤフラムプレート10の半径方向リブ23が低
圧室側から補強チユーブ5の長手方向スロツト2
9内に挿入される。次いで、予備組み立てによつ
てスリーブ21がすでにとりつけられている制御
弁15が補強チユーブ5に挿入される。また次に
ダイヤフラムプレート10の半径方向リブ23が
スリーブ21の第1の半径方向カラー部22と前
述した如く重複するまでダイヤフラムプレート1
0に対してスリーブ21を周方向に相対的に90度
回転させる。次いで、スリーブ21に突起28を
形成することによりスリーブ21とダイヤフラム
プレート10との結合が確実に保持される。
第3図にはハブ部材24と半径方向リブ23の
外形状が一点鎖線により示されている。
第4図に示す変形例ではダイヤフラムプレート
10のハブ部材24の延出端部32がハブ部材2
4から独立して形成されているスペーサリング3
1に連結されていて、このスペーサリング31の
内周面に半径方向リブ23が形成されている。ダ
イヤフラムプレート10とハブ部材24とは薄板
金で一体的に形成されている。ハブ部材24の延
出端部32はスペーサリング31の外周面33を
支持しており、延出端部32の端面に形成され、
半径方向の内方に屈曲している舌状部34がスペ
ーサリング31の外周面に形成されているくぼみ
に係合することによりスペーサリング31をハブ
部材24に固着している。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例に基づく自動車用ブ
レーキブースタを示す縦断面図;第2図は、第1
図の自動車用ブレーキブースタ内の制御弁ハウジ
ングに結合されているスリーブのみを示す側面
図;第3図は、第2図の−線に沿つた断面
図;第4図は、ダイヤフラムプレートの半径方向
リブの変形例を示す縦断面図である。 1……ケーシング、2……可動壁、3……作業
室、4……低圧室、5……補強チユーブ、10…
…ダイヤフラムプレート、11……ダイヤフラ
ム、12……外側ころがりダイヤフラム、13…
…内側ころがりダイヤフラム、14……ピストン
ロツド、15……制御弁、16……制御弁ピスト
ン、17……制御弁ハウジング、18……押し
棒、19……圧縮ばね、20……フランジ、21
……スリーブ、22……第1の半径方向カラー
部、23……半径方向リブ、24……ハブ部材、
25……長手方店カラー部、26……第2の半径
方向カラー部、27……側方挿入スロツト、28
……突起、29……長手方向スロツト、30……
挿入物、31……スペーサリング、32……延出
端部、33……外周面、34……舌状部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 長手方向中心線に沿つた方向に可動の可動壁
    により低圧室と作業室とに分画されているケーシ
    ングと; ケーシング中で長手方向中心線に沿つた方向に
    延出して可動壁を貫通し、両端部が長手方向中心
    線に沿つた方向に位置しているケーシングの2個
    の端壁に固着されている補強チユーブと; 低圧室に向かつて屈曲され可動壁とともに移動
    し低圧室と作業室とを相互に気密に保持するころ
    がりダイヤフラムと; 低圧室中で補強チユーブに形成され、長手方向
    中心線に沿つた方向に延出し、ころがりダイヤフ
    ラム近傍の一端からブレーキ動作時前のころがり
    ダイヤフラムの屈曲部までの距離が可動壁の移動
    工程の少なくとも半分以上に設定されているスロ
    ツトと; 可動壁に一体に設けられ、半径方向の内方に向
    かつて延出して補強チユーブのスロツトに挿通さ
    れ、可動壁の移動によりスロツト中を長手方向中
    心線に沿つた方向に移動する半径方向リブと; 補強チユーブ内で長手方向中心線に沿つた方向
    に可動であり押し棒を介してマスタシリンダの駆
    動ピストンに連結されている制御弁ハウジングを
    有しており、外部から操作されて作業室と低圧室
    との間の連通を遮断するとともに作業室を大気と
    連通させる制御弁と; 制御弁ハウジングに一端が結合され、他端が半
    径方向リブに結合しているスリーブと; を備えており; 上記スリーブが、その他端から半径方向の外方
    に向かつて折曲され長手方向中心線に沿つた方向
    において上記半径方向リブに低圧室の側から係合
    した半径方向カラー部と、長手方向中心線に沿つ
    た方向において上記半径方向カラー部と協働して
    上記半径方向リブを挾持するよう上記作業室の側
    から上記半径方向リブに係合し上記スリーブの他
    端を上記半径方向リブと結合させる突起と、を有
    しており; 上記半径方向リブ及び上記スリーブの上記半径
    方向カラー部の夫々が複数同じ数だけ設けられて
    おり、複数の上記半径方向カラー部の夫々の周方
    向の長さが複数の同じ数の上記半径方向リブの
    夫々の周方向の長さと略等しく設定されており、
    上記スリーブが複数の上記半径方向カラー部の
    夫々の周端から長手方向中心線に沿つた方向にお
    いて上記スリーブの一端に向かう方向に延出した
    長手方向カラー部を有しており; 複数の上記半径方向カラー部の夫々の周端から
    延出している1対の長手方向カラー部の一方には
    上記スリーブに対する上記半径方向リブの周方向
    への相対的な移動を許容するスロツトが形成され
    ており、複数の上記半径方向カラー部の夫々の周
    端から延出している1対の長手方向カラー部の相
    互間の周方向における距離が複数の上記半径方向
    リブの夫々の周方向における長さよりも大であ
    る; ことを特徴とする自動車用ブレーキブースタ。 2 前記可動壁がダイヤフラムプレートを有して
    おり、前記半径方向リブがダイヤフラムプレート
    と一体的に形成されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載の自動車用ブレーキブー
    スタ。 3 前記可動壁がダイヤフラムプレートとダイヤ
    フラムプレートに結合されているスペーサリング
    とを有しており、前記半径方向リブが上記スペー
    サリングに形成されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載の自動車用ブレーキブー
    スタ。 4 前記可動壁がダイヤフラムプレートと前記補
    強チユーブよりも半径方向の外方位置で上記ダイ
    ヤフレームプレートから長手方向中心線に沿つた
    方向に前記低圧室内へと延出したハブ部材とを有
    しており、上記ハブ部材の延出端に前記半径方向
    リブが一体的に形成されており、上記ハブ部材の
    内周面には前記低圧室に向かつて屈曲されている
    ころがりダイヤフラムとブレーキ動作以前に密接
    に接触している略円筒状の挿入物が設けられてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の自動車用ブレーキブースタ。 5 前記スリーブの複数の前記半径方向カラー部
    の相互間には、前記長手方向カラー部に沿つて前
    記スリーブの前記他端から前記一端に向かう方向
    に延出した開口が形成されており、開口の夫々の
    長手方向延出端には前記長手方向カラー部に連設
    され半径方向の外方に向かうもう1つの半径方向
    カラー部が形成されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載の自動車用ブレーキブー
    スタ。 6 前記可動壁がダイヤフラムプレートを有して
    おり、前記半径方向リブがダイヤフラムプレート
    と一体的に形成されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第5項に記載の自動車用ブレーキブー
    スタ。 7 前記可動壁がダイヤフラムプレートとダイヤ
    フラムプレートに結合されているスペーサリング
    とを有しており、前記半径方向リブが上記スペー
    サリングに形成されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第5項に記載の自動車用ブレーキブー
    スタ。 8 前記可動壁がダイヤフラムプレートと前記補
    強チユーブよりも半径方向の外方位置で上記ダイ
    ヤフラムプレートから長手方向中心線に沿つた方
    向に前記低圧室内へと延出したハブ部材とを有し
    ており、上記ハブ部材の延出端に前記半径方向リ
    ブが一体的に形成されており、上記ハブ部材の内
    周面には前記低圧室に向かつて屈曲されているこ
    ろがりダイヤフラムとブレーキ動作以前に密接に
    接触している略円筒状の挿入物が設けられている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載の
    自動車用ブレーキブースタ。
JP2438081A 1980-02-28 1981-02-23 Brake booster for automobile Granted JPS56131451A (en)

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DE19803007532 DE3007532A1 (de) 1980-02-28 1980-02-28 Bremskraftverstaerker fuer kraftfahrzeuge

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56131451A JPS56131451A (en) 1981-10-15
JPS6147739B2 true JPS6147739B2 (ja) 1986-10-21

Family

ID=6095800

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JP2438081A Granted JPS56131451A (en) 1980-02-28 1981-02-23 Brake booster for automobile

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JP (1) JPS56131451A (ja)
BR (1) BR8100963A (ja)
DE (1) DE3007532A1 (ja)
ES (1) ES256314Y (ja)
FR (1) FR2477087B1 (ja)
GB (1) GB2070707B (ja)
IT (1) IT1138962B (ja)
SE (1) SE440472B (ja)
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IT8120026A0 (it) 1981-02-27
JPS56131451A (en) 1981-10-15
IT1138962B (it) 1986-09-17
GB2070707B (en) 1984-02-29
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ZA81855B (en) 1982-03-31
SE8100483L (sv) 1981-08-29
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