JPS6147772A - 粘着剤用樹脂組成物 - Google Patents

粘着剤用樹脂組成物

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JPS6147772A
JPS6147772A JP16943184A JP16943184A JPS6147772A JP S6147772 A JPS6147772 A JP S6147772A JP 16943184 A JP16943184 A JP 16943184A JP 16943184 A JP16943184 A JP 16943184A JP S6147772 A JPS6147772 A JP S6147772A
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polymer
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average molecular
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JP16943184A
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English (en)
Inventor
Masao Kurihara
正雄 栗原
Takenao Hattori
服部 武尚
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Toagosei Co Ltd
Original Assignee
Toagosei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の目的 (産業上の利用分野〕 本発明は粘着剤特に、ステンレス板、アルミニウム板、
鋼板などの金属板および塗装金属板、あるいはA2B版
、アクリル板、スチレン板、化粧板、ガラス板、木板な
どの非金属物体表面を一時的に保護する表面保護フィル
ムのための粘着剤用樹脂組成物に関するもので、特に貼
シ付けてい名期間内における接着力の経日変化が少なく
、剥離作業性の優れた粘着剤用樹脂組成物を提供するも
のである。
〔従来の技術〕
表面保護フィルムは、前記のような板状の物体表面に貼
シ付け、輸送や保管中などに、ごみ、薬液、太陽光線、
風雨などの影響によシそれらの板状物体表面に傷、汚染
、変色、シミなどの発生するを防ぐために用いられる。
また、金属板を紋り、曲け、打ち抜きなどの加工をする
際に金属板に貼り付け、加工性改善および金属板の傷つ
き防止のためにも用いる。
そして上記目的を果した後は、それらの板状物体表面か
ら容易に剥ぎ取ることができることが必要である。
燥する等′の工程によって製造される。
これらの粘着剤の中で社、アクリル酸アルから成るアク
リル系粘着剤が、光、空気に対する抵抗性が大きく、ま
た透明性に優れているので、上記の用途に最適であるが
、表面保護フィルム用として使用されるためには更に次
のような特性も具備する必要がある。
(1)各種の板状物体の被保護面に対して、それぞれの
用途、目的に応じた接着力を有すること。接着力が低す
ぎて被保護面に接着困難なものは好ましくない。
(2)その接着力が経口的に変化することが少なく、表
面保護フィルムを被保護面から剥離する時、容易に剥離
できること。
(3)剥離後の被保護面に対して、汚染や粘着剤の移行
がないこと。
(4)金属板の紋り、曲け、打ち抜きなどの加工をする
際に用いられる場合は、その加工作業中に金属板から剥
がれたシ浮き上ったりしないこと。
これまでこのような表面保護フィルムには、アクリル系
粘着剤組成物のうち重量平均分子量が通常200,00
0以上のものが用いられているが、これを板状物体の被
保護面に貼シ付けて長期間保存しておくと、経口で接着
力が上昇し、剥離が困難になったり、たとえ剥離し得て
も板状物体の被保護面に汚染を生じたり粘着剤が多量移
行するといった欠点があった。
とによる表面保護フィルムと被保護面との接触面積の増
大、あるいは、貼り付は後紫外線などの光または熱によ
るアクリル系粘着剤の硬化や劣化などが考えられる。
このような欠点を解決するため、ガラス転移点の高い硬
いアクリル系重合体としたシ、アクリル系粘着剤の架橋
剤の量を増加したシすることが試みられて来た。しかし
このような試みは、剥離時には容易に剥離できるが、接
着力が極度に低くなシすぎて、各種板状物体への貼シ付
けが困難となったシ、または金属板加工時表面保諏フィ
ルムが剥り;れたシ浮き上ってきたシするので好ましく
ない。また、粘着剤にシリコーン組成物、界面活性剤、
可塑剤などを添加することも試みられているが、板状物
体の被保護面に汚染を生じたシまたは金属板加工時表面
保護フィルムが剥がれたシ浮き上ってきた。すするので
好ましくない。
[発明が解決しようとする問題」 本発明者らは、これらの欠点を解決し、更に前述の要求
特性を満足させるため鋭意研究を進めた結果、通常重合
度のアクリル系粘着剤に重合度の低いアクリル千重合体
を適当量混ぜることにより、初期の接着力を適度に保ち
、かつ金属板に貼り付けての加工性をそこなわずに、貼
シ付けている期間の接着力の経口変化が少なく剥離作業
性が優れ、また剥離後の被保護面に対する汚染や粘着剤
の移行もない優れた表面保護フィルムが出来るという予
想し難い効果を見い出し本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、重量平均分子量IJ=2oo、o
oo以上のアクリル系重合体60〜95重量%と、重量
平均分子量が1.500〜3α000のアクリル系重合
体5〜40重量%とからなる粘着剤組成物に関するもの
7.特に表面保護フィルム用に優れた粘着剤用樹脂組成
物に一関するものである。
(2)発明の構成 〔重量平均分子量〕 本発明における重量平均分子量は、次のようにして求め
た、ポリスチレン換算の重量子  \均分子量である。
測定方法 ゲルパーミェーションクロマトグラフィー Gel Pennation Chromatogra
phy(略称 GPC) サンプル濃度 固型分濃度0.51/10031/とな
、    るようテトラヒドロフランで希釈  −装置
名 東洋曹達(株)−HLO−801,Aカラム 東洋
曹達(株)製 T8に−GELHタイプ GMHH66
0傷×7.5■1、D、  2本 流   量 1.0w47m 較正曲線作製に用いた標準物質 標準ポリスチレン 計算方法 クロマトグラムにもし溶剤のクロマトグラム
がでている場合は、その 溶剤のクロマトグラムを省いて計算 する。クロマトグラムを20〜40 点前後に等分に細分割し、次式を用 いてポリスチレン換算の重量平均分 子量を計算し、これを本発明でいう 重量平均分子量とする。
、=DH4Mi W  −一一一一一一 H4 ここでMW:ポリスチレン換算重量平均分子量H2二分
割点iにおけるベースラインからクロマトグラムまでの
高さ く単位は礪または謹 各サンプル毎にどちらかに統一し
て用いればよい。) M、二分割点1における較正曲線から求めた標準ポリス
チレンの分子量 重量平均分子31200.000以上のアクリル系重合
体は、通常の表面保護フィルム用アクリル系粘着剤であ
って、本組成物の主成分をなす。この重量平均分子量の
更に好ましい範囲は300.000〜4,000.00
0である。
重量平均分子量が200,000未満のアクリル系重合
体は、これを60重itsを超える食用いたとしても剥
離時被保護面に汚染や粘着剤の移行を生じやすく不適当
である。また、重量平均分子量が4,000,000を
越えるアクリル系重合体の場合だと剥離時被保護面に汚
染や粘着剤の移行の問題は生じないが、合成も困難であ
り、また低固型分でしか合成できない、あるいは粘度が
高いため希釈しなければ使えず、従ってできる粘着剤製
品も低固型分になるといった不都合を生じ好ましくない
。
重量平均分子量1,500〜30.000の7クリリル
系重合体は接着力の経日変化を少なくするために添加す
るもので、好ましくは重量平均分子量が2,000〜1
5,000の間にあるとよい0 重量平均分子量が1.500未満のアクリル系重合体は
、これを40重量%未満使用しても剥離時被保護面に汚
染や粘着剤の移行を生じやすく、また接着力が堺くなシ
金属板加工時表面保護フィルムが剥がれたシ浮き上った
シしてくる傾向があるので、使用に適さない。
また、重量平均分子量がao、oooを越えると接着力
の経日変化を少なくする効果が出にくいので、目的を達
成することができない。
〔配合割合〕
本発明の粘着剤用樹脂組成物は重量平均分子量が200
.000以上のアクリル系重合体60〜95重量%と、
重量平均分子量が1,500〜30.00.(リアクリ
ル系重合体5〜40重量%とからなるものであるが、こ
の配合割合は該組成物の樹脂分、即ち組成物から溶媒、
水、無機充填剤等を除いたものを基準として計算した値
である。
またとの配合割合は前者が65〜90重量%、後者が1
0〜35重量%が更に好ましい。
重量平均分子量1.500〜30,000のアクリル系
重合体の配合量が、5重量−未満では接着力の経時変化
を少なくする効果が出にくく、また、40重量%を越え
、ると剥離時被保護面に汚染や粘着剤の移行を生じやす
く、かつ接着力が低くなり金属薄加工時表面保護フィル
ムが剥亦れたり浮き上ったりしてくる傾向があるので、
いずれも避けるべきである。
〔アクリル系重合体〕
本発明の粘着剤用樹脂組成物を構成する重量平均分子−
t、200.000以上のアクリル系重合体およq声量
平均分子量1.soo〜30,000のアクリル系重合
体としては、たとえばエチルアクリレート、n−ブチル
アクリレート、i−ブチルアクリレート、2−エチルヘ
キシ  ″ルアクリレートなどの炭素数2〜8のアルキ
ル基を有するアクリレートの181または2種以上を主
成分とする重合体を使用でき、該アルキルアクリレート
と共重合可能な他の単量体を共重合させることもできる
。
該アルキルアクリレートと共重合可能な他の単量体とし
ては、例えばメチルアクリレート、メチルメタクリレー
ト、ラウリルメタクリレート、酢酸ビニル、スチレン、
アクリロニドリールなどのビニル単量体、アクリル酸、
メタクリル酸、2−ヒドロキシエチルアクリレート、2
−ヒドロキシエチルメタクリレート、グリシジルメタク
リレート、N−メチロールアクリルアミド、アクリルア
ミドなどのカルボキシル基、ヒドロキシル基、グリシジ
ル基、アミド基などの官能性基含有単量体などが挙げら
れる。
又本発明の粘着剤用樹脂組成物を構成するさらに好まし
いアクリル系重合体としては、n−ブチルアクリレート
の単独重合体、n−ブチルアクリレートと2−エチルへ
キシルアクリレートとの共重合体、あるいはこれらとヒ
ドロキシエチルアクリレート、アクリル酸、メタクリル
酸、アクリルニトリル等から選ばれた111以上のモノ
マーとの共重合物が挙げられる。
〔ガラス転移点〕
該単量体の重合割合は、粘着性をそこなわないように1
重合体のガラス転移点(Tg点)によって定めればよい
。粘着剤として好適々Tg点は、一般に一10℃以下で
あることが好ましくAが−lO℃を越える場合には、組
成物は粘着性が乏しく、粘着剤としては好ましくない。
一般に重合体のTg点を実際に測定するには、−例とし
て種々の温度での熱膨張を測定して比容積一温度曲線の
、2つの傾斜の異な゛る直線の交点としてTg点を求め
る方法がある。
しかし簡便的には、個々の単独重合体のTg点の値が知
られている事よシ、次の計算式によって共重合体のTg
点を求める事ができ、る( A、V、Tobolsky
 i″Propertie@and 8tructur
e ofPolymers” John Wi Iey
 & 8ons* Inc+New Yoridj60
))o、  =成分1の重量分率 08:成分2の重量分率 Oi:成分−の重量分率 7g、:成分1単独重合体のガラス転移点ぐK)・  
 二軸成分2単独重合体のガラス転移点(’K)Tgi
:成分i単独重合体のガラス転移点(’K)Tg :成
分1.2、・・・iの共重合体のガラス転移点(’K) ここでOr + 0 會+・・・=LO,−1である。
「=1 重合体の組成によっては、架橋反応が起こる場合も有る
が、一般的には架橋反応が起っていないと想定して計算
される。
代表的外単量体について、その単独重合体のTg点は下
記のようである。
〈単独重合体>       <Tg点〉ポリメチルア
クリレート      8℃ポリメチルメタクリレート
   105℃ポリエチルアクリレート    −23
℃ポリn−ブチルアクリレート   −54℃4℃ポリ
ミーブチルアクリレート −24℃ポリ2−エチルへキ
シルアクリレート  −85℃ポリアクリル酸    
    106℃ポリメタクリル酸       14
4℃ポリスチレン         100℃ポリ酢酸
ビニル         30℃ポリアクリロニトリル
      96℃ポリヒドロキシエチルアクリレート
  −31℃ポリヒドロキシエチルメタクリレート  
55℃ポリアクリルアミド      165℃〔アク
リル系重合体の製法〕 本発明における重量平均分子量200,000以上のア
クリル系重合体社、単量体100重量部に対し0.1〜
1.5重量部前後の触媒(アゾビスイソブチロニトリル
、アゾビスシクロヘキサンカルボニトリル、ベンゾイル
パーオキサイド、過硫酸アンモニウムガど)を用い、塊
状重合法、溶液重合法、乳化重合法、懸濁重合法など、
常法の重合法によシ合成できる。
溶液重合法の場合には、酢酸エチル、アセトン、n−ヘ
キサン、トルエンなどの2IJII移動の大きくない溶
剤が用いられる。
また、本発明における重量平均分子量500〜30,0
00のアクリル系重合体は、塊状重合法、溶液重合法、
乳化重合法などにより、次のような手段などのどれかま
たは二つ以上の手段の併用によって重合できる。
(1)単量体100重量部に対する触媒の量を3〜8部
重量部前後にふやす。
(2)イソプロピルアルコールなどのような連鎖移動の
大きな溶剤中で重合する。
また生成した重合体にイソシアネート架橋やメラミン架
橋を行なう場合は、イソプロピルアルコールのヒドロキ
シル基がそれラメ架橋を妨害するので、重合後イソプロ
ピルアルコールの大部分を酢酸エチル、トルエンなどと
溶剤置摸するのが好ましい。
(3)チオグリセロール(3−メルカプト−1,2−プ
ロパンジオール) [00Ht OH(OH) CHt 8 H1エチレン
チオグリコール(メルカプトエチルアルコール) H80HtOH*OH。
チオグリコール酸(メルカプト酢酸) H8C!HzOOOH1 n−ドデシルメルカプタン O1*H*sSH。
のような連鎖移動剤を添加して重合する。上記の連鎖移
動剤けれ一ドデシルメルカプタンを除いて、インシアネ
ート架橋やメラミン架橋等の官能基にもなり得る。
〔粘着剤組成物の製法〕
こうして得られた重量平均分子量20α000以上のア
クリル系重合体と重量平均分子量1.500〜30,0
00のアクリル系重合体との配合によシ本発明の粘着剤
用樹脂組成物が得られるが、配合物に本発明の目的を損
わない範囲で粘着付与剤、充填剤、顔料、軟化剤などを
添加することもできる。
また、板状物体の被保護面に対する汚染や粘着剤の移行
を防止するためあるいは被保護アネート架橋またはメラ
ミン架橋、グリシジル基を利用したアミン架橋または酸
架橋、カルボキシル基を利用した金属架橋など種々の方
法によシ架橋して粘着剤組成物とすることが望ましい。
〔参考例、実施例、比較例〕
以下本発明をよシ具体的に説明するために、参考例、実
施例、比較例を示すが、これに限定されるものではない
。なお各例中、部、−とあるのはそれぞれ重量部、重量
%を示す。
また、表面保護フィルムの作成、接着力の測定、ウエザ
オメータテスト、紋シ加工性の測定は次の方法で行なっ
た。
(1)  表面保護フィルムの作製 粘着剤組成物を固形分10重量%溶液となるよう酢酸エ
チル/シクロヘキサン−1/1溶剤で希釈後、必要に応
じて架橋剤を所定量添加する。           
 これを70ミクロン厚の軟質ポリ塩化ビニルフィルム
または25ミクロン厚のポリエステルフィルムに、乾燥
後の厚さが8ミクロンとなるよう直接塗布後60℃、2
分乾燥する。
乾燥後の塗布品に離型紙を貼シ付け60℃、2日間熟成
後、以下の試験に供する。
(2)  接着力の測定 xxs  z  0237(粘着テープ、粘着シート試
験方法)の粘着力の項に準じて試験板に対する180度
引きはがし粘着力を測定した。
ただし、試験板Fi0.3m厚の8U8304−OF。
表面2B仕上けまたはアルマイト加工した0、8簡厚ア
ルミニウム板JI8H4000・Al100Fを使用し
表面保護フィルム試験片を圧着後、23℃、相対湿度6
5%、無荷重下30分後に初期接着力を測定した。
また、表面保護フィルム試験片を圧着後、60℃乾燥器
中に無荷重下で4日または12日おいた後取り出し、2
3℃、相対湿度65チに1時間以上置いた後接着ガ経ロ
変化を測定した。
初期および経口変化接着力を測定の際、試験板に対する
汚染や粘着剤の移行も観察した。
(3)  ウエザオメータ(商標、以下同じ)テストス
ガ試験機(株)良耐候性試験機サンシャインスーパーロ
ングライフウェザ−メーターWBL−8UN−HOH型
を使用、試験板(0,3謹厚の5U83Q4−OF、表
面2B仕上げまたはアルマイト加工した0、8i*厚の
アルミニウム板JI8H4000・Al100P)に圧
着した表面保護フィルム試験片に直接雨水があたるよう
にして100hr、 または300hr、テストした。
温度40℃、1サイクル50分、その内降雨時間10分
100hr、または300hr、抜取シ出し、23℃、
相対温度65チに1時間以上置いた後、JIS  Z 
 0237の接着力の項に準じて試験板に対する180
度引きはがし粘着力を測定および試験板に対する汚染や
粘着剤の移行を観察した。
(4)紋り加工性の測定 試験板(0,3調厚8US304−CP、表面2B仕上
げ)に表面保護フィルム試験片を圧着後23℃、相対湿
度65チで1日経過してから下記のようにして深絞シカ
クプテストを行なった。ERIOH8EN社製万能金属
薄板深紋シ試馳機142−12を型を使用、直径90諺
グの試験片圧着テストピースを、試験片が紋りの内部に
来るようにし、て、直径50國グ、肩7、5 m Rの
紋シポンチで実際の紋シ深さが81mまたは18綱とな
るよう深絞りを行なう。
参考例1 n−ブチルアクリレート47部、2−エチルへキシルア
クリレート47部、および2−ヒドロキシエチルアクリ
レート6部からなる単量体混合物100部のうち30部
と酢酸エチル70部を攪拌機、温度計、窒素ガス吹き込
み装置、滴下ロート、および還流冷却器を付した四つロ
フラスコに、入れ9素気流中攪拌しながら80℃にしア
ゾビスシクロヘキサンカルボニトリル0.2部を投入し
て反応を開始させ、これに前記単量体混合物の残970
部、酢酸エチル30部よシ々る混合物を2時間かけて連
続的に滴下しながら反応させ、ざらに滴下終了後酢酸エ
チル50部を入れ同温度で5時間攪拌を継続して固型分
38.1%、コロネートし当量16.711の重合体溶
液を得た。
こ\でコロネー)L当量について説明する。コロネート
Lは日本ポリウレタン工業(株)製イソシアート系架橋
剤であり、コロネートL当量とは重合体中の官能基の量
を、これと反応す・るコロネ−)Lの量で示した値であ
る。具体的には重合体固型分100.9中のイソシアネ
ート基と反応し得る官能基の全量が反応するに足るイン
シアネート  基を有するコロネー)Lの有姿の量(7
)であシ、次の計算によシ求めた。
重合体100.9あたシの 該重合体を構成している ×42 、  官能基含有モノマーの量C) コロネートL当量=□ ここで官能基含有モノマーの「官能基」とはカルボキシ
ル基又はヒト=キシ〜基を指す。分子の「42」はN0
O(インシアネート基)の分子量、rO,13Jはコロ
ネートL有姿中のNeoの含有量13%を指す。参考例
1で得た重合体のガラス転移点を前記の式で計算したと
ころ一69℃、また該重合体の重量平均分子量を前記の
方法で測定したところ2,190.000であった。
参考例2 単量体混合物がn−ブチルアクリレ−)49.5部、2
−エチルへキシルアクリレ−F49.5部および2−ヒ
ドロキシエチルアクリレート1部からなる他は、参考例
1と同様にして固型分39.4%、コロネー)L当量2
.78Fの重合体溶液を得た。
該重合体のガラス転移点を前記の式で計算したところ一
70℃、また該重合体の重量平均分子量を前記の方法で
測定したところ250,000でh−pた。
参考例3 攪拌機、温度計、窒素ガス吹き込み装置、滴下ロート、
および還流冷却器を付した四つロフラスコに、水233
部、および東亜合成化学工業(株)製ポリアクリル酸ア
ロンA−10に8部を仕込み、窒素気流中攪拌しながら
75℃にする。n−ブチルアクリレート85部、アクリ
ロニトリル12部、アクリル酸3部からなる単量体混合
物100部にアゾビスイソブチロニトリル1部を均一溶
解したものを、その中に激しく攪拌しながらチャージし
た後、75℃で6時間反応させ、重合体の水分散液を得
る。その分散液を冷却し、分散液中の重合体粒子をよく
水洗し、最後に水切りする。
次に固型分3(lになるようトルエンをフラスコに入れ
約80℃に昇温して重合体粒子を溶解さす。最後に常圧
で脱水蒸留を行ない、約86℃で水〜トルエンの共沸を
留出させ脱水する。温度が急に100℃以上になると脱
水終了で固型分30.2チ、コロネートL当量13.5
11の重合体トルエン溶液を得た。
該重合体のガラス転移点を前−記の式で計算したところ
一40℃、また該重合体の重量平均分子量を前記の方法
で測定したところ520.000であった。
参考例4 単量体混合物がn−ブチルアクリレ−)49.5部−1
2−エチルへキシルアクリレ−)49.5部、および2
−ヒドロキシエチルアクリレート1部からなシ、アゾビ
スシクロヘキサンカルボニトリルが0.6部からなる他
は、参考例1と同様にして固型分39.7%、コロネー
トL当量2.78.9の重合体溶液を得た。
該重合体のガラス転移点を前記の式で計算したところ一
70℃、また該重合体の重量平均分子量を前記の方法で
測定したところ165.000であった。
参考例5 n−ブチルアクリレート20部、エチレンチオグリコー
ル(メルカフトエチルアルコール)0.2部、およびト
ルエン90部を攪拌機、温度計、窒素ガス吹き込み装置
、滴下ロート、および還流冷却器を付した四つロフラス
コに、入れ、窒素気流中攪拌しながら75℃にしアゾビ
スイソブチロニトリル0.4部を投入して反応を開始さ
せ、これにn−ブチルアクリレート79部、エチレンチ
オグリコール(メルカフトエチルアルコ−y)0.8部
、トルエン10部、およびアゾビスイソブチロニトリル
0.6部よシなる混合物を3時間かけて連続的に滴下し
ながら反応させ、さらに滴下終了後アゾビスイソブチロ
ニトリル0,1部を入れ80℃に昇温して3時間攪拌を
継続して固型分49.4%、コロ合体のガラス転移点は
ポリn−ブチルアクリレートであるので一54℃、壕だ
該重合体の重量平均分子量を前記の方法で測定したとこ
ろ21.000であった。
参考例6 攪拌機、温度計、穿索ガス吹き込み装置、滴下ロート、
および環流冷却器を付した四つロフラスコにイソプロピ
ルアルコール233 mヲ入れ、i素気流中攪拌しなが
ら80℃にする。
n−ブチルアクリレート65部、2−エチルへキシルア
クリレート30部、およびメタクリル酸5部からなる単
量体混合物100部にアゾビスイソブチロニトリル5部
を均一混合したものを、その中に、2時間かけて連続的
に滴下しなが′ら反応させ、さらに滴下終了後同温度で
3時間攪拌を継続して固型分約30チの重合体イソプロ
ピルアルコール溶液を得た。この重合体イソプロピルア
ルコール溶液を70℃、−600swHgで減圧濃縮し
固型分約90チとする。さらにトルエンを加え固型濃縮
を続は固型分90.2%、コロネー)L当量18.8N
の重合体トルエン溶液を得た。該重合体のガラス転移点
を前記の式で計算したところ一59℃、また該重合体の
重量平均分子量を前記の方法で測定したところ3.09
0であった。
参考例7 単量体混合物をn−ブチルアクリレート65部および2
−エチルへキシルアクリレート35部にする他は参考例
6と同様にして、固型分89.3%の重合体トルエン溶
液を得た。この重合体にはコロネー)Lなどと架橋する
官能性基は入っていない。該重合体のガラス転移点を前
記の式で計算したところ一66℃、また該重合体の重量
平均分子量を前記の方法で測定したところ1,860で
あった。
参考例8 インプロピルアルコール233部の代わシにトルエン2
33部とし、減圧濃縮を1回だけ行なう他は、参考例6
と同様にして固型分89.8%、コロネー)L当量is
、syの重合体トルエン溶液を得た。該重合体のガラス
転移点を前記の式で計算したところ一59℃、また該重
合体の重量平均分子量を前記の方法で測定したところ3
6.000であった。
参考例9 最初に四つロフラスコに入れておくn−ブチルアクリレ
ートを15部エチレンチオグリコーベメルカプトエチル
アルコール)を3部、3時間かけて連続的に滴下するn
−ブチルアクリレートを70部、エチレンチオグリコー
ル(メルカプトエチルアルコール)を12部にする他は
、参考例5と同様にして固型分49.5%、コロネー)
L当量62.11の重合体溶液を得た。該重合体のガラ
ス転移点は一54℃、また該重合体の重量平均分子量を
前記の方法で測定したところ1,270であった。
実施例1〜9、比較例1〜15 参考例1〜4から得た高分子量のアクリル系重合体の固
型分換算80重量%と、参考例5〜9から得た低分子量
のアクリル系重合体の固型分換算20重量%とを表−1
の如く混合した後前記の”方法で表面保護フィルムを作
製した。ただし、架橋剤は、コロネートLを表−1の如
くコロネートL当量の172添加し、70ミクロン厚の
軟質ポリ塩化ビニルフィルムに直接塗布した。
その表面保護フィルムを使用し前記の方法で、接着力測
定、ウエザオメータテスト、紋シ加工性の測定を行なっ
た結果を表−1に示す。なお試験板は0.3%厚の8U
8304−OF、表面2B仕上げを使用した。低分子量
のアクリル系重合体を混合し−ないものについても比較
例として示した。
表−1において接着力およびウエザオメータテストの項
目の、X印は試験板(o、am厚の808304−01
1表面2B仕上げ)に対して汚染または粘着剤の移行が
見られるものを示し、X印のないものは汚染や粘着剤の
移行とも見られないものを示し、()内は初期接着力を
1とした場合の接着力の倍数を示す。また紋り加工性の
項目の、x印は深絞りカップテストで表面保護フィルム
が試験板(0,3%厚の8U8304−op、表面2B
仕上げ)から剥がれたシひどく浮き上ってきたものを示
し、Δ印は表面保護フィルムが試験板かられずか浮いて
いるものを示し、Q印は剥がれや浮きともないものを示
す。(上記の記号は表−2、表−3とも同じ) 実施例10〜15、比較例16〜21 参考例1または2から得た高分子量のアクリル系重合体
と、参考例5tたは6から得た低分子量のアクリル系重
合体とを表−2に示す種々割合で混合した後、前記の方
法て表面保護フィルムを作製した。ただし、架橋剤はコ
ロネー)Lを表−2の如くコロネー)L当量の1/3添
加し、70ミクロン厚の軟質ポリ塩化ビニルフィルムに
直接塗布した。その表面保護フィルムを使用し前記の方
法で、接着力測定、ウエザオメータテスト、紋シ。  
 加工性の測定を行なった結果を表−2に示す。なお、
試験板は0.3閣厚の1908304−OF、表面2B
仕上けを使用した。低分子量のアクリル系重合体を混合
しないものについても比較例として示した。
実施例16〜21、比較例22〜27 参考例3から得たポリスチレン換算重量平均分子量52
0.000のアクリル系重合体の固型分換算75重量%
と、参考例6から得たポリスチレン換算重量平均分子量
3.090のアクリル系重合体の固型分換算25重量%
とを混合した後、前記の方法で表面保護フィルムを作製
した。ただし、架橋剤はコロネートLまたはn−ブチル
化メラミン系架橋剤三井東圧化学(株)製、商品名ニー
パン22Bを表−3の如く種々の量添加し、25ミクロ
ン厚のポリエステルフィルムに直接塗布した。その表面
保護フィルムを使用し前記の方法で、接着力測定、ウエ
ザオメータテストを行なった結果を表−3に示す。ただ
し、試験板はアルマイト加工した、0.8m厚 アルミ
ニウム板JI8H4000−A1100Fを使用した。
ポリスチレン換算重量平均分子量3.090のアクリル
系重合体を混合しないものについても比較例として示し
た。
実施例22.23 比較例28〜30 参考例3から得たポリスチレン換算重量平均分子量52
0.000のアクリル系重合体と、参考例7から得たポ
リスチレン換算重量平均分子量1860のアクリル系重
合体とを表−4に示す種々割合で混合した後、前記の方
法で表面保護フィルムを作製した。ただし架橋剤は使用
せず、70ミクロン厚の軟質ポリ塩化ビニルフィルムに
直接塗布した。
その表面保繰フィルムを使用し前記の方法で、接着力測
定、クエザオメータテスト、紋り加工性の測定を行なっ
た結果を表−4に示す。なお、試験板は0.3麿厚の5
usao4−op、表面2B仕上げを使用した。低分子
量のアクリル系重合体を混合しないものについても比較
例として示した。
(発明の効果〕 本発明の粘着剤用樹脂組成物は、そのままでも又は架橋
剤等を添加して粘着剤組成物、特に表面保膿フィルム用
粘着剤として使用することができ、咳粘着剤組成物は貼
シ付けている期間内における接着力の経日変化が少なく
、耐候性や剥離作業性に優れ、剥離後の被保護面に対す
る汚染や粘着剤の移行もなく、また被保護面に対する初
期接着力も適度にあり、金属板に貼シ付けて紋シ、曲げ
、打ち抜きなどの加工をする際に用いられてもその加工
作業中に金属板から剥がれたシ浮き上ったシしない優れ
たものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、重量平均分子量が200,000以上のアクリル系
    重合体60〜95重量%と、重量平均分子量が1,50
    0〜30,000のアクリル系重合体5〜40重量%と
    からなる粘着剤用樹脂組成物。
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