JPS6148077B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6148077B2
JPS6148077B2 JP57094650A JP9465082A JPS6148077B2 JP S6148077 B2 JPS6148077 B2 JP S6148077B2 JP 57094650 A JP57094650 A JP 57094650A JP 9465082 A JP9465082 A JP 9465082A JP S6148077 B2 JPS6148077 B2 JP S6148077B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat recovery
quenching
gas
liquid
region
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP57094650A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5892A (ja
Inventor
Richaado Baaton Suchiibun
Hoorii Garii
Kurisutofuaa Hodorian Ronarudo
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
British Gas Corp
Original Assignee
British Gas Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by British Gas Corp filed Critical British Gas Corp
Publication of JPS5892A publication Critical patent/JPS5892A/ja
Publication of JPS6148077B2 publication Critical patent/JPS6148077B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28CHEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA COME INTO DIRECT CONTACT WITHOUT CHEMICAL INTERACTION
    • F28C3/00Other direct-contact heat-exchange apparatus
    • F28C3/06Other direct-contact heat-exchange apparatus the heat-exchange media being a liquid and a gas or vapour
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J8/00Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes
    • B01J8/18Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles
    • B01J8/1836Heating and cooling the reactor
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10GCRACKING HYDROCARBON OILS; PRODUCTION OF LIQUID HYDROCARBON MIXTURES, e.g. BY DESTRUCTIVE HYDROGENATION, OLIGOMERISATION, POLYMERISATION; RECOVERY OF HYDROCARBON OILS FROM OIL-SHALE, OIL-SAND, OR GASES; REFINING MIXTURES MAINLY CONSISTING OF HYDROCARBONS; REFORMING OF NAPHTHA; MINERAL WAXES
    • C10G49/00Treatment of hydrocarbon oils, in the presence of hydrogen or hydrogen-generating compounds, not provided for in a single one of groups C10G45/02, C10G45/32, C10G45/44, C10G45/58 or C10G47/00
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F22STEAM GENERATION
    • F22BMETHODS OF STEAM GENERATION; STEAM BOILERS
    • F22B1/00Methods of steam generation characterised by form of heating method
    • F22B1/02Methods of steam generation characterised by form of heating method by exploitation of the heat content of hot heat carriers
    • F22B1/18Methods of steam generation characterised by form of heating method by exploitation of the heat content of hot heat carriers the heat carrier being a hot gas, e.g. waste gas such as exhaust gas of internal-combustion engines
    • F22B1/1884Hot gas heating tube boilers with one or more heating tubes
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28DHEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
    • F28D21/00Heat-exchange apparatus not covered by any of the groups F28D1/00 - F28D20/00
    • F28D21/0001Recuperative heat exchangers
    • F28D21/0014Recuperative heat exchangers the heat being recuperated from waste air or from vapors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Sustainable Energy (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
  • Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、原料オイルの熱式水素添加用の装置
から出てくるガス、特に流動床式水素添加装置か
ら出てくるガスから熱を回収するための方法及び
この方法を実施するための装置に関する。
熱式水素添加装置から出てくる熱生ガス(hot
crude gas)はかなり多量の回収可能な高品位の
熱を含んでいる。一体式ガス化装置においては、
この回収可能な熱を用いて高圧水蒸気すなわち動
力を発生させ、設備の全体的燃料所要量を減少さ
せることができる。この設備内の動力発生及び使
用により、ガス化装置の全体的熱効率を最大7.5
%改善することができる。
しかし、生ガス(crude gas)は重芳香族化合
物を含んでおり、この化合物は約470℃というよ
うな高温度において凝結し、そして、熱回収装置
の面に堆積すると伝熱を著しく損ない、装置の効
率を低下させる。この重芳香族化合物は、これを
除去しないと、熱回収装置を通る流れを悪化さ
せ、そして遂には該流れに対する重大な障害とな
る。
本発明者は、重芳香族化合物が熱回収装置の面
に沈着することを防止することのできる熱回収方
法を開発した。
従つて、本発明は原料オイルの熱式水素添加用
装置から出てくるガスから熱を回収するための方
法を提供するものであり、この本発明方法は、上
記ガスを急冷領域内で急冷液で急冷する工程を有
し、該領域の全内面は上記急冷液によつて潅注さ
れ、更に、上記冷却したガス及び急冷液を熱回収
装置へ送る工程を有し、上記ガスと接触する該装
置の全内面は上記冷却液によつて潅注される。
この本発明方法の実施に際しては、生ガスを急
冷領域内で急冷液で急冷し、該急冷液の一部は気
化させられる。この領域においては、上記ガス
は、該ガス中に蒸気として含まれている芳香族化
合物のコーキングが生ずることのない温度に急速
に冷却される。上記急冷領域の全内面を急冷液で
潅注する。この急冷液は、上記領域と別個にまた
はこれと組み合わせて設けたせき、多重噴霧ノズ
ルまたは類似の装置によつて該領域に供給され
る。上記急冷領域の内面の潅注により、芳香族化
合物が該面に沈着することが防止される。芳香族
化合物を急冷領域内で凝結させることは必要でな
く、そして、急冷液の正味の気化が通例生ずる。
上記ガスは、好ましくは、急冷領域において、適
切な低いコーキング速度及び堆積速度を得るのに
必要とする以上に冷却されるべきでない。適当な
温度は460℃以下であり、好ましくは430℃から
440℃までの範囲内である。上記冷却されたガス
及び急冷液を、次いで、単一のパイプで、または
各流体に対して別々のパイプで、熱回収装置、好
ましくはボイラへ送る。熱回収装置がボイラであ
る場合には、急冷液を各ボイラ管へ一様に分配す
ることが肝要であり、これは、ガス及び急冷液を
別々のパイプで送るならばより容易に行なうこと
ができる。この熱交換装置を急冷液で絶えず潅注
し、これにより、重芳香族化合物が該装置の内面
に凝結することが防止する。急冷液の一部または
全部の凝結が生ずる。すなわち、熱が熱回収装置
の面を介して取り去されるにつれて更に凝結が生
ずるからである。従つて、正味の総重量的には、
急冷領域内で気化した急冷液は凝結させられ、そ
して、一般に、ガスからの芳香族化合物の正味の
凝結がある。この正味の凝結は、ガス中に最初に
含まれている芳香族化合物の関数である。実際に
は、急冷液の軽質留分は気化によつて失なわれ、
そして、ガスからの芳香族化合物の重質留分によ
つて置換される傾向がある。
熱回収装置のシエル側における熱回収に対して
は任意の適当な流体流を用いることができる。し
かし、前述したように、熱回収装置は好ましくは
ボイラであり、ガスから回収した熱は予熱された
給水から水蒸気を発生させるのに用いられる。
430℃ないし440℃の範囲内の急冷温度において
は、約103.4バール(約1500b/in2)の圧力の
高圧水蒸気(飽和温度313℃)を発生させること
ができ、熱交換器内では妥当な保持用平均温度に
近づく。このような高圧(及び飽和温度)を用い
ると、水蒸気発生によつてガスから取り去される
熱の量が制限されるが、残つている熱(約200℃
に低下している)を関連のボイラ給水の予熱に有
用に用いることができる。
ボイラ給水加熱器から出ると、急冷液及び生ガ
スは分離される。この生ガスは、次いで、通例、
ベンゼン、トルエンまたはキシレンの循環混合物
で240℃から約40℃に冷却される。一般に、生ガ
スからの重芳香族化合物の凝結の結果生ずる過剰
の液流は取り出され、そして、後で詳述するよう
に、上記液の残りは急冷領域へ再循環させられ
る。この液流は、急冷領域の出口温度を変化させ
るために、必要に応じて冷却または加熱される。
本発明方法において使用する急冷液は次の基準
に適合することが必要である。すなわち、(i)この
処理条件の下で若干の液が急冷領域出口に残つて
おつて過度に大量の急冷液を必要としないこと、
(ii)急冷液が、急冷領域及び熱回収装置における条
件の下でコーキング及び水素添加に対して安定で
あること、及び(iii)急冷液が入手容易のものである
ことである。これらの基準に適合する急冷液は、
熱式水素添加装置からの流出ガスからの凝縮物の
重質留分のような重芳香族液である。このこと
は、簡単な循環系の使用を可能ならしめる利点で
ある。すなわち、熱回収装置から出てくる液生成
物の一部を再循環させ、熱式水素添加装置から流
出するガスを急冷することができるからである。
かかる場合には、この循環系を安定状態に到達さ
れることができるならば、再循環させられる急冷
液及び正味の芳香族凝縮生成物は約550℃の平均
沸点及び少なくとも300の分子量を有するように
なる。しかし、全ての閉ループ再循環系における
ように、上記液の小部分は極端に長い滞留時間を
有しており、また、平均滞留時間が短いとしても
重合反応が生じ易い。かかる場合には、これらの
重芳香族化合物及びその重合副生物を、循環して
いる急冷液の少なくとも一部を例えば真空蒸留に
より底に沈ませることによつて好ましくは選択的
に取り除くことが必要である。再循環液の必要以
上の量を取り除き、そして適当な補給液、例えば
軽質の芳香族凝縮留分を加えることにより、急冷
液の物理的特性に対して更に制御を行なうことが
できる。
本発明方法は全ての型の熱式水素添加装置から
出てくるガスの処理に適するが、本発明方法は流
動床式水素添加装置からの流出ガスの処理に特に
好適する。流動床式水素添加装置は従来から知ら
れており、例えば英国特許第1154321号明細書に
開示されている。周知のように、流動床式水素添
加装置の主要な利点は、極めて良質の原料オイル
を充分にガス化することができるということであ
る。しかし、これで得られる、一般には55ないし
70%というような比較的低率のガス化は、かなり
の量の芳香族化合物が流出ガスに含まれているこ
とを示すものである。流動床式水素添加装置から
微細コークス粒が運ばれる問題が常にある。しか
し、本発明方法においては、懸濁固形物を極めて
容易に処理することができる。というのは、本発
明方法において使用される急冷液の量が多いの
で、コークス粒の運ばれる量が流動床式水素添加
装置内での全炭素生成量に等しいとしても、急冷
領域から出る液の固形物含量は0.5重量%以下で
あり、これはコークス粒子を分離することのでき
る容易に圧送可能なスラリーをつくるからであ
る。
本発明はまた、原料オイルの熱式水素添加用装
置から出てくるガスから熱を回収するための装置
を提供するものであり、この本発明装置は、急冷
領域を備えており、この急冷領域は、これに上記
ガスを導入するための手段と、これに急冷液を導
入するための手段と、該急冷領域の内面に急冷液
を潅注するための手段とを有しており、更に、熱
回収領域を備えており、この熱回収領域は、これ
に上記ガス及び急冷液を通過させるための手段
と、上記ガス及び急冷液を通過させるための手段
との熱交換関係で該領域に熱交換流体を通過させ
るための手段と、上記ガスと接触する該領域の内
面に上記急冷液を潅注するための手段とを有して
いる。
以下、本発明をその実施例について図面を参照
して詳細に説明する。
図面においては、同様番号は同様部品を示す。
第1図及び第2図について説明すると、熱式水
素添加装置から出てくる生ガスは断熱パイプ1及
び急冷パイプ2を通つて急冷領域5に入る。断熱
パイプ1は、生ガスの早期冷却を防止するため、
及び急冷液と生ガスとが互いに接触する前に同じ
流れ(co−current)で流れるようにするため
に、急冷パイプ2の上端の下まで延びている。急
冷パイプ2は室4から溢流する急冷液によつて絶
えず潅注され、該急冷液はパイプ3を通つて上記
室に給送される。このように絶えず潅注されてい
るので、重芳香族化合物がパイプ2の壁に沈着す
ることが防止される。急冷領域5内では溢流パイ
プ6によつて一定の液高が保持されているので、
生ガスは急冷液で気泡となつて冷却される。急冷
液は溢流パイプ6を通つて静止領域13に流入
し、その液面高さはせき13aによつて保持され
る。上記冷却されたガスはパイプ7を通つてボイ
ラ入口路に給送される。第2図には6本のパイプ
7を示してあるが、ガスの分布を良くするために
もつと多くのパイプを用いてもよい。急冷液はせ
き13aを溢流してボイラ管14を上端部に流入
する。流の膜流が上記ボイラ管を流下するように
するための手段が設けられている。上記冷たいガ
スもボイラ管14に流入し、急冷液と同じ流れで
流下する。従つて、上記ボイラ管への重芳香族化
合物の沈着は、該管が急冷液で潅注されることに
よつて防止される。ボイラ管14から流出する
と、生ガス及び急冷液は分離領域15に入り、該
領域において別々の流れに分かれ、ガスはパイプ
16を通つて出て行き、液はパイプ17を通つて
出て行く。この領域における液面高さを制御する
ために液面高さ制御機器連結部20が設けられて
いる。生ガスからボイラへ伝達された熱は水蒸気
を発生するのに用いられる。ボイラ給水はパイプ
19を通つて流入し、水蒸気と水との混合物はパ
イプ18を通つて出て行く。
塞がりを防止するために取入パイプの面を掻き
落とすことが屡々必要である。パイプ1から掻き
落とされた沈着物は急冷領域5内に落下する。そ
れで、この急冷領域の基部には孔明き板8が設け
られており、上記沈着物が該板を通つて漏斗9に
入るようになつている。漏斗9の内容物は、必要
に応じて、弁12の操作より、パイプ10を通つ
て受入容器11内に排出される。
次に第3図について説明すると、熱式水素添加
装置から出てくる生ガスは断熱パイプ1及び急冷
パイプ2を通つて急冷領域5に流入する。断熱パ
イプ1は、生ガスの早期急冷を防止するため、及
び急冷液と生ガスとが互いに接触する前に同じ流
れで流れるようにするために、急冷パイプ2の上
端の下まで延びている。急冷パイプ2は室4から
溢流する急冷液によつて絶えず滞注され、該急冷
液はパイプ3を通つて上記室に給送される。この
ように絶えず潅注されるので、重芳香族化合物が
パイプ2に沈着することが防止される。静止領域
13の出口25の位置により、急冷領域5内では
一定の液高が保持され、従つて、上記ガスは急冷
液で気泡となつて冷却される。上記ガスは急冷領
域5からその上端付近から出て行き、パイプ7と
通つてボイラへ直接に送られる。急冷液はパイプ
6を通つて急冷領域5から出て静止領域13に流
入し、該静止領域において、上記ガスの気泡化に
よつて生じた液内の振動は、該液がボイラへ給送
される前に弱められる。釣合いパイプ21によ
り、ガスと液との圧力の均等性が得られる。静止
領域13から出てくる急冷液はパイプ22及びル
ープシール23によつてボイラ管14の入口へ送
られる。管14の各々への急冷液流の一様な分配
はせき24によつて保持され、管14の各々への
ガス流は孔明き分配板26によつて保持される。
各管14を流れ下る液の膜流を得るために追加の
手段が設けられている。生ガス及び急冷液はいず
れもボイラ管14を等流的に流れ下り、従つて、
重芳香族化合物が管壁に沈着することが防止され
る。ボイラ管14から流出すると、生ガス及び急
冷液は分離領域15において分離されて別々の流
れに分かれ、ガスはパイプ16を通つて出て行
き、液はパイプ17を通つて出て行く。この領域
における液面高さの制御が必要であり、それで、
液面高さ制御機器連結部20が設けられている。
生ガスによつてボイラへ伝達された熱は水蒸気を
発生するのに用いられる。ボイラ給水はパイプ1
9を通つて流入し、水蒸気と水との混合物はパイ
プ18を通つて出て行く。
塞がりを防止するために取入パイプ1の面を掻
き落とすことが屡々必要である。このパイプから
掻き落とされた沈着物は急冷領域5内に落下し、
また時には静止領域13へも運ばれる。急冷領域
5及び静止領域13の基部には、いずれも、孔明
き板またはバツフル27が設けられており、上記
沈着物は該板を通過する。上記急冷領域及び静止
領域の基部内の沈着物は、必要に応じて、弁12
の操作によつて排出させることができる。領域1
3内の急冷液の液面高さを監視することが必要な
場合もあり、それで、制御機器連結部28が設け
られている。
第1図及び第2図について説明した装置の変形
例においては、流動床式水素添加装置を急冷領域
と同じ圧力容器内に設置することができ、流動床
式水素添加装置からのガス排出管を有するボイラ
及びセパレータを該水素添加装置内の中心に配置
する。この変形例においては、流出ガスの温度は
上記急冷領域まで反応器の温度以下に低下するこ
とがなく、従つてガス排出管内に凝結が生じな
い。
次に、本発明を実施した例を示す。
例 1 クウエート(Kuwait)国での常圧蒸留による
残留物の熱式水素添加から生じた生ガスの組成は
次の通りであつた。
水 素 64.55モル% メ タ ン 25.2 エ タ ン 5.7 エチレン 0.06 CO 1.2 CO2 0.76 水 蒸 気 0.57 H2S 0.60 NH3 0.27 1環式芳香族 1.20 2環式芳香族 0.43 3環式芳香族 0.24 4環式芳香族 0.07 5+環式芳香族 0.05 このガスは、温度750℃及び圧力約52.7Kg/cm2
(750psig)において0.1181×106m3/h(4.17×
106ft3/h)の流量で水素添加装置から出て急冷
領域(第1図)に流入した。この領域において、
上記ガスは、温度345℃及び流量359.244Kg/h
(792,000lb/h)で流入する重芳香族急冷液流
で441℃に冷却された。
この急冷液流の組成は次の通りであつた。
1環式芳香族 0.96モル% 2環式芳香族 1.8 3環式芳香族 4.0 4環式芳香族 4.9 5+環式芳香族 88.3 分 子 量 273 急冷領域においては、9621Kg/h(21211lb/
h)の割で急冷液が気化し、従つて、ボイラに流
入する混合流は、0.1186×106m3/h(4.19×
106ft3/h)のガス及び蒸気と349624Kg/h
(770789lb/h)の急冷液とを含んでいた。給水
は313.5℃でボイラのシエル側に流入し、圧力約
105Kg/cm2(1500psig)の飽和水蒸気が65317Kg/
h(144000lb/h)の割で発生した。生ガスと急
冷液との流れは345℃でボイラから流出し、1.178
×106m3/h(4.16×106ft3/h)のガス及び蒸気
と361309Kg/h(796552lb/h)の液とを含んで
いた。従つて、ボイラ内では、生ガスからの芳香
族化合物の2,065Kg/h(4552lb/h)の正味
の凝結があつた。この混合流はセパレータに流入
し、該セパレータにおいて2065Kg/hの液が取り
出され、残余は急冷領域へ戻された。この排出速
度を増して、生ガスからの正味凝結の速度よりも
高くしてもよい。予備分留した急冷液補給分を加
えて平衡させ、このようにして急冷液の総量を調
節した。
例 2 例1に示した組成を有するクウエート国での常
圧蒸留による残留物を流動床式水素添加装置内で
水素添加した。使用した水素とオイルとの比は、
オイル約0.454Kg(1ポンド)当り水素約1.22m3
(43.15ft3)(2.694m3/Kg)であつた。
ガスは、流量0.1294×104m3/h(4.57×
104ft3/h)、温度750℃、圧力約45.7Kg/cm2
(650psig)で流動床式水素添加装置から出て急冷
領域に流入した。この領域において上記ガスは、
温度345℃及び流量3946Kg/h(8700lb/h)で
流入する重芳香族急冷液で430℃の温度に冷却さ
れた。この急冷液の組成は例1に示したと同じで
ある。
急冷領域において、77.11Kg/h(170lb/h)
の割で急冷液が気化し、従つて、ボイラに流入す
る混合流は、0.13×104m3/h(4.59×104ft3
h)のガス及び水蒸気と3.869Kg/h(8.530lb/
h)の急冷液とを含んでいた。生ガスと急冷液と
の流れは温度345℃でボイラから流出し、3981
Kg/h(8776lb/h)の急冷液を含んでいた。従
つて、ボイラ内では、生ガスからの34.47Kg/h
(76lb/h)の芳香族化合物の正味の凝結があつ
た。これは、水素添加装置から出て来るガスに含
まれている元の芳香族化合物の約25重量%を示す
ものである。ボイラの仕事率は約293100KW(約
1×106BTU/h)であり、高圧(約105Kg/cm2
(1500psig))の約567Kg/h(1250lb/h)の水
蒸気をボイラ内で発生させることができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は急冷領域、ボイラ及びセパレータが同
じ圧力容器内に格納されている本発明を実施する
ための装置の縦断面図、第2図は第1図のA−A
線に沿う横断面図、第3図は急冷領域、ボイラ及
びセパレータが別々の圧力容器に格納されている
本発明を実施するための装置の縦断面図である。 1……絶縁パイプ、2……急冷パイプ、4……
室、5……急冷領域、6……溢流パイプ、7……
パイプ、13……静止領域、13a,24……せ
き、14……ボイラ管、15……分離領域、26
……孔明き分配板。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 原料オイルの熱式水素添加用装置から流出す
    るガスから熱を回収するための方法において、上
    記ガスを急冷領域内で急冷液で急冷する工程を有
    し、該領域の内面全体は上記急冷液によつて潅注
    され、更に、上記冷却されたガス及び急冷液を熱
    回収装置へ送る工程を有し、上記ガスと接触する
    上記装置の面全体は上記急冷液によつて潅注され
    ることを特徴とする熱回収方法。 2 急冷液が重芳香族液である特許請求の範囲第
    1項記載の熱回収方法。 3 急冷液の部分的気化が急冷領域において生ず
    る特許請求の範囲第1項または第2項記載の熱回
    収方法。 4 ガスを急冷領域内で460℃以下の温度に冷却
    する特許請求の範囲第1項、第2項または第3項
    記載の熱回収方法。 5 ガスを急冷領域内で430℃ないし440℃の範囲
    内の温度に冷却する特許請求の範囲第4項記載の
    熱回収方法。 6 熱回収装置がボイラである特許請求の範囲第
    1項ないし第5項のいずれか1つに記載の熱回収
    方法。 7 ガス及び急冷液を別々のパイプを通じてボイ
    ラへ送る特許請求の範囲第6項記載の熱回収方
    法。 8 ボイラを用いて約103.4バール(約1500
    b/in2)の圧力で水蒸気を発生させる特許請求の
    範囲第6項または第7項記載の熱回収方法。 9 水蒸気発生後のガス内に残つている熱を用い
    て第2の熱交換器内でボイラへの給水を予熱する
    特許請求の範囲第8項記載の熱回収方法。 10 急冷液及びガスを、熱回収装置から出て行
    くときに、互いに分離させる特許請求の範囲第1
    項ないし第9項のいずれか1つに記載の熱回収方
    法。 11 急冷液の少なくとも一部分を急冷領域へ再
    循環させる特許請求の範囲第10項記載の熱回収
    方法。 12 ガスが流動床式水素添加装置からの流出ガ
    スである特許請求の範囲第1項ないし第11項の
    いずれか1つに記載の熱回収方法。 13 原料オイルの熱式水素添加用装置から流出
    するガスから熱を回収するための装置において、
    急冷領域を備え、上記急冷領域は、これに急冷液
    を導入するための手段と、該急冷領域の内面に上
    記急冷液を潅注するための手段とを有しており、
    更に、熱回収領域を備えて成り、上記熱回収領域
    は、上記ガス及び急冷液を通過させるための手段
    と、上記ガス及び急冷液を通過させるための手段
    との熱交換関係で熱交換流体を通過させるための
    手段と、上記ガスと接触する上記領域の内面に上
    記急冷液を潅注するための手段とを有している熱
    回収装置。 14 急冷領域及び熱回収領域が同じ圧力容器に
    収容されている特許請求の範囲第13項記載の熱
    回収装置。 15 急冷領域及び熱回収領域が別々の圧力容器
    に収容されている特許請求の範囲第13項記載の
    熱回収装置。 16 急冷領域の内面に潅注するための手段がせ
    きまたは多重噴霧ノズルを備えている特許請求の
    範囲第13項、第14項または第15項記載の熱
    回収装置。 17 更に、急冷領域と熱回収領域との間に静止
    領域を備えている特許請求の範囲第13項、第1
    4項、第15項または第16項記載の熱回収装
    置。 18 ガスを急冷領域に導入するための手段及び
    急冷液を上記急冷領域に導入するための手段が、
    上記急冷液及びガスが上記急冷領域に流入すると
    きに同じ流れとして流れるように配置されている
    特許請求の範囲第13項、第14項、第15項ま
    たは第16項記載の熱回収装置。 19 更に、熱回収領域の後に分離領域を備えて
    いる特許請求の範囲第13項ないし第18項のい
    ずれか1つに記載の熱回収装置。 20 熱回収領域が単一シエル垂直管熱交換器を
    備えている特許請求の範囲第13項ないし第19
    項のいずれか1つに記載の熱回収装置。
JP57094650A 1981-06-02 1982-06-02 熱式水素添加装置の流出ガスからの熱回収の方法及び装置 Granted JPS5892A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB16905 1981-06-02
GB8116905A GB2099567B (en) 1981-06-02 1981-06-02 Heat recovery process and apparatus

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5892A JPS5892A (ja) 1983-01-05
JPS6148077B2 true JPS6148077B2 (ja) 1986-10-22

Family

ID=10522227

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57094650A Granted JPS5892A (ja) 1981-06-02 1982-06-02 熱式水素添加装置の流出ガスからの熱回収の方法及び装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4446003A (ja)
EP (1) EP0066354B1 (ja)
JP (1) JPS5892A (ja)
DE (1) DE3261899D1 (ja)
GB (1) GB2099567B (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60115687A (ja) * 1983-11-28 1985-06-22 Mitsubishi Heavy Ind Ltd タ−ル含有高温ガスの熱回収方法
US5073249A (en) * 1989-11-21 1991-12-17 Mobil Oil Corporation Heavy oil catalytic cracking process and apparatus
US7763162B2 (en) * 2005-07-08 2010-07-27 Exxonmobil Chemical Patents Inc. Method for processing hydrocarbon pyrolysis effluent
US7780843B2 (en) 2005-07-08 2010-08-24 ExxonMobil Chemical Company Patents Inc. Method for processing hydrocarbon pyrolysis effluent
US8524070B2 (en) * 2005-07-08 2013-09-03 Exxonmobil Chemical Patents Inc. Method for processing hydrocarbon pyrolysis effluent
US7674366B2 (en) * 2005-07-08 2010-03-09 Exxonmobil Chemical Patents Inc. Method for processing hydrocarbon pyrolysis effluent
US7749372B2 (en) * 2005-07-08 2010-07-06 Exxonmobil Chemical Patents Inc. Method for processing hydrocarbon pyrolysis effluent
US7465388B2 (en) * 2005-07-08 2008-12-16 Exxonmobil Chemical Patents Inc. Method for processing hydrocarbon pyrolysis effluent
US7718049B2 (en) * 2005-07-08 2010-05-18 Exxonmobil Chemical Patents Inc. Method for processing hydrocarbon pyrolysis effluent
JP5535912B2 (ja) * 2007-09-04 2014-07-02 シエル・インターナシヨネイル・リサーチ・マーチヤツピイ・ベー・ウイ 急冷容器
US8177198B2 (en) 2008-06-26 2012-05-15 Uop Llc Quench zone design using spray nozzles
SG182402A1 (en) 2010-01-26 2012-08-30 Shell Int Research Method and apparatus for quenching a hot gaseous stream
CN103210060B (zh) 2010-07-30 2016-02-10 埃克森美孚化学专利公司 用于加工烃热解流出物的方法

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3174924A (en) * 1962-06-04 1965-03-23 Phillips Petroleum Co Quench method and apparatus
US3593968A (en) * 1968-09-26 1971-07-20 Stone & Webster Eng Corp Rapid cooling for high-temperature gas streams
JPS4819604B1 (ja) * 1969-02-21 1973-06-14
US3676519A (en) * 1970-01-02 1972-07-11 Lummus Co Quench process
US3674890A (en) * 1970-03-04 1972-07-04 Marathon Oil Co Quenching process for pyrolytically cracked hydrocarbons
US3923921A (en) * 1971-03-01 1975-12-02 Exxon Research Engineering Co Naphtha steam-cracking quench process
US3907661A (en) * 1973-01-29 1975-09-23 Shell Oil Co Process and apparatus for quenching unstable gas
US4150716A (en) * 1975-02-07 1979-04-24 Chiyoda Chemical Eng. & Constr. Co. Ltd. Method of heat recovery from thermally decomposed high temperature hydrocarbon gas
JPS5715634B2 (ja) * 1975-02-07 1982-03-31
DE2617772C2 (de) * 1976-04-23 1986-08-28 Linde Ag, 6200 Wiesbaden Vorrichtung zum Abkühlen eines Spaltgasstromes
US4225415A (en) * 1979-08-10 1980-09-30 Occidental Petroleum Corporation Recovering hydrocarbons from hydrocarbon-containing vapors
US4279734A (en) * 1979-12-21 1981-07-21 Shell Oil Company Quench Process

Also Published As

Publication number Publication date
US4446003A (en) 1984-05-01
GB2099567B (en) 1984-11-21
JPS5892A (ja) 1983-01-05
DE3261899D1 (en) 1985-02-28
EP0066354B1 (en) 1985-01-16
GB2099567A (en) 1982-12-08
EP0066354A1 (en) 1982-12-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1062643A (en) Method of heat recovering from high temperature thermally cracked hydrocarbons
JP3833728B2 (ja) 液体炭化水素燃料または固体炭素燃料の水性スラリーの部分酸化の方法
US4883582A (en) Vis-breaking heavy crude oils for pumpability
EP0434049B1 (en) Method and apparatus for pyrolytically cracking hydrocarbons
JPS6148077B2 (ja)
US4279734A (en) Quench Process
KR20100051062A (ko) 응축물과 원유를 포함한 공급물을 이용하는 올레핀 제조
WO1990002783A1 (fr) Procede et installation de decomposition de substances de qualite mediocre
US4150716A (en) Method of heat recovery from thermally decomposed high temperature hydrocarbon gas
EP0204720A1 (en) INTEGRATED PROCESS AND DEVICE FOR PYROLYSIS OF HEAVY OILS.
JPS58129094A (ja) ナフサ留分から重合体形成性不純物を除去する方法
CA2003080A1 (en) Inhibition of coke formation during vaporization of heavy hydrocarbons
EA032185B1 (ru) Способ последовательного крекинга
US3690839A (en) Heat exchange apparatus
CN101218323B (zh) 烃热解排出物的加工方法
EP1707614A1 (en) Thermal or catalytic cracking process for hydrocarbon feedstocks and corresponding system
AU1562299A (en) Producing light olefins from a contaminated liquid hydrocarbon stream by means of thermal cracking
US3816332A (en) Synthesis gas production
JPS6041112B2 (ja) 還流戻し系
EP0031609B1 (en) A process for recovering heat from the effluent of a hydrocarbon pyrolysis reactor
US2698830A (en) Hydrocarbon conversion process
KR100966961B1 (ko) 탄화수소 열분해 유출물을 처리하는 방법
CA3092348C (en) THERMAL INTEGRATION BY PARTIAL OXIDATION IN THE PRODUCTION OF SYNTHETIC GAS
US20210402321A1 (en) Method and device for cleaning contaminated used oil
US3362903A (en) Hydrogen purification in hydroconversion processes