JPS6148720B2 - - Google Patents
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- JPS6148720B2 JPS6148720B2 JP54118600A JP11860079A JPS6148720B2 JP S6148720 B2 JPS6148720 B2 JP S6148720B2 JP 54118600 A JP54118600 A JP 54118600A JP 11860079 A JP11860079 A JP 11860079A JP S6148720 B2 JPS6148720 B2 JP S6148720B2
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Description
本発明は音声認識装置に関し、特にそのデータ
圧縮方式に特徴を有する音声認識装置に関する。
従来、音声認識装置と言えば大型コンピユータや
ミニコンピユータを使用した大規模な装置であ
り、しかも話者限定の認識装置として、産業用に
一部実用化されていたにすぎない。民生機器に音
声認識装置を応用する場合、小型で低価格な構成
とする必要があり、その為、使用するメモリが少
く、認識演算処理速度の速い構成とする必要があ
る。尚、使用するメモリが少いという事は、この
場合、使用するメモリの容量に対しての認識性能
が高いという事である。 本発明は使用するメモリの容量の割には認識性
能の高い、音声認識装置を提供するもので、特に
そのデータ圧縮方式に特徴と有する音声認識装置
を提供する。 以下本発明実施例に基づき図面を参照しつつ説
明する。 第1図は本発明音声認識装置の概略の構成を示
すブロツク図である。同図において、1はマイク
ロフオン、2はマイクロフオン出力を増巾する増
巾回路、3か夫々過帯域の異なるバンドパスフ
イルタ4,4…から成るフイルタ、5はアナログ
―デイジタル変換回路(以下A/Dと記す。)、6
は演算回路、7はこの演算回路6に含まれる音声
記憶回路、8〜9は演算回路6の制御信号出力端
子である。演算回路6はCPU,POM,RAM,
I/Oポートなどで構成されたマイクロコンピユ
ータを主構成要素としている。 本発明音声認識装置に於ける動作としては、予
め制御内容に対応する音声を、マイクに向かつて
発声し、この発声された音声に対応する特徴パタ
ーンを、制御内容に対応する記憶場所の音声記憶
回路7に記憶するという音声の登録状態と、発声
された音声に対応する特徴パターンが、概に登録
されている音声の特徴パターンのどれと類似して
いるかを演算比較し、その発声された音声に対応
する制御信号を出力する認識状態と、2分され
る。 音声の特徴パターンは、登録状態においても、
認識状態においても、共通している。この音声の
特徴パターンの作成方法を以下に述べる。 例えば〔いち〕とマイクロフオン1に向かつて
発声すると、マイクロフオン1の出力は増巾回路
2により増巾され、フイルタ3に入力される。フ
イルタ3は増巾回路2により与えられた音声信号
の各所定過周波数帯域成分を過し、各々適当
なLPFによりそのエンベロープ電圧に変換して出
力する。第2図は、この場合のフイルタ3の出力
を示す図である。この第2図において、FLT
1,FLT2,…FLT8は音声信号の周波数帯域
100Hz〜5KHzを0.7オクターブ毎に分割したフイ
ルタのエンベロープ電圧出力値であり、低域から
FLT1,FLT2…となつている。フイルタ3の
出力はA/D5に入力され、一定時間毎(約10ミ
リ秒)にサンプリングされ、8ビツトのデイジタ
ル値として演算回路6に入力される。従つて、
FLT1〜FLT8に対応する8ビツトの情報が1
サンプル時点で同時に演算回路6に入力される訳
であるが、演算回路6は、これを2ビツトの情報
8ケに変換する。その変換手段は各フイルタ出力
値の加算平均値を求め、これに所定定数を乗じた
値と比較する事により、8ビツトのデータを2ビ
ツトのデータに変換するものである。 次に8ビツトの情報を2ビツトの情報に変換す
る演算回路6の具体的な構成を第3図に示す。同
図に於いて、10はクロツクパルス発生回路で、
A/D5、加算回路11、遅延回路12、乗算回
路13,14,15並びにアドレス制御回路16
にクロツクパルスを供給する。この加算回路11
はA/D6の出力を加算する加算回路であり、
A/D6のサンプリングクロツクT1に同期して
1サンプリング時点のFLT1〜FLT8の出力値を
加算し、その出力
圧縮方式に特徴を有する音声認識装置に関する。
従来、音声認識装置と言えば大型コンピユータや
ミニコンピユータを使用した大規模な装置であ
り、しかも話者限定の認識装置として、産業用に
一部実用化されていたにすぎない。民生機器に音
声認識装置を応用する場合、小型で低価格な構成
とする必要があり、その為、使用するメモリが少
く、認識演算処理速度の速い構成とする必要があ
る。尚、使用するメモリが少いという事は、この
場合、使用するメモリの容量に対しての認識性能
が高いという事である。 本発明は使用するメモリの容量の割には認識性
能の高い、音声認識装置を提供するもので、特に
そのデータ圧縮方式に特徴と有する音声認識装置
を提供する。 以下本発明実施例に基づき図面を参照しつつ説
明する。 第1図は本発明音声認識装置の概略の構成を示
すブロツク図である。同図において、1はマイク
ロフオン、2はマイクロフオン出力を増巾する増
巾回路、3か夫々過帯域の異なるバンドパスフ
イルタ4,4…から成るフイルタ、5はアナログ
―デイジタル変換回路(以下A/Dと記す。)、6
は演算回路、7はこの演算回路6に含まれる音声
記憶回路、8〜9は演算回路6の制御信号出力端
子である。演算回路6はCPU,POM,RAM,
I/Oポートなどで構成されたマイクロコンピユ
ータを主構成要素としている。 本発明音声認識装置に於ける動作としては、予
め制御内容に対応する音声を、マイクに向かつて
発声し、この発声された音声に対応する特徴パタ
ーンを、制御内容に対応する記憶場所の音声記憶
回路7に記憶するという音声の登録状態と、発声
された音声に対応する特徴パターンが、概に登録
されている音声の特徴パターンのどれと類似して
いるかを演算比較し、その発声された音声に対応
する制御信号を出力する認識状態と、2分され
る。 音声の特徴パターンは、登録状態においても、
認識状態においても、共通している。この音声の
特徴パターンの作成方法を以下に述べる。 例えば〔いち〕とマイクロフオン1に向かつて
発声すると、マイクロフオン1の出力は増巾回路
2により増巾され、フイルタ3に入力される。フ
イルタ3は増巾回路2により与えられた音声信号
の各所定過周波数帯域成分を過し、各々適当
なLPFによりそのエンベロープ電圧に変換して出
力する。第2図は、この場合のフイルタ3の出力
を示す図である。この第2図において、FLT
1,FLT2,…FLT8は音声信号の周波数帯域
100Hz〜5KHzを0.7オクターブ毎に分割したフイ
ルタのエンベロープ電圧出力値であり、低域から
FLT1,FLT2…となつている。フイルタ3の
出力はA/D5に入力され、一定時間毎(約10ミ
リ秒)にサンプリングされ、8ビツトのデイジタ
ル値として演算回路6に入力される。従つて、
FLT1〜FLT8に対応する8ビツトの情報が1
サンプル時点で同時に演算回路6に入力される訳
であるが、演算回路6は、これを2ビツトの情報
8ケに変換する。その変換手段は各フイルタ出力
値の加算平均値を求め、これに所定定数を乗じた
値と比較する事により、8ビツトのデータを2ビ
ツトのデータに変換するものである。 次に8ビツトの情報を2ビツトの情報に変換す
る演算回路6の具体的な構成を第3図に示す。同
図に於いて、10はクロツクパルス発生回路で、
A/D5、加算回路11、遅延回路12、乗算回
路13,14,15並びにアドレス制御回路16
にクロツクパルスを供給する。この加算回路11
はA/D6の出力を加算する加算回路であり、
A/D6のサンプリングクロツクT1に同期して
1サンプリング時点のFLT1〜FLT8の出力値を
加算し、その出力
【式】を乗算回路13,
14,15に出力する。この乗算回路13,1
4,15は加算出力ΣFiをそれぞれ1.2倍、1.0
倍、0.8倍にして比較回路17,18,19に出
力するものである。また、遅延回路12は1サン
プリング時点のA/D6の出力が加算回路11及
び乗算回路13,14,15で演算される時間だ
けこのA/D6の出力を遅延するものである。2
0は増巾回路2の出力を入力とし、音声の始端と
終端とを検出する始端―終端検出回路、21は音
声の登録状態と、認識状態とを選択する選択スイ
ツチである。また、上記アドレス制御回路16
は、クロツクパルス発生回路10、始端―終端検
出回路20、並びに選択スイツチ21の出力を入
力とし、音声の特徴パターンを音声記憶回路7に
導入記憶したり、入力された音声と登録済みの音
声との一致度を演算し、制御信号を出力する度に
各記憶回路のアドレスを作成するものである。比
較回路17,18,19は乗算回路13,14,
15の各出力(1.2×ΣFi)、(1.0×ΣFi)、(0.8×
ΣFi)と遅延回路12に依り遅延されたフイル
タ3の出力値Fiの大小を比較する働きをする。
尚、遅延回路12の出力は乗算回路13,14,
15の出力に対して8倍の位取りとなるように比
較回路17,18,19に入力される。22はコ
ード変換回路、23は初期記憶回路で音声の特徴
パターンを一時的に記憶する。24は音声の登録
パターンを記憶するパターン記憶回路で、この両
記憶回路23,24で音声記憶回路7を構成して
いる。25は初期記憶回路23からの音声の特徴
パターンと、パターン記憶回路24からのパター
ンとの類似度を比較する類似度比較回路で、その
比較の結果に基づいて制御信号出力回路26は制
御信号8〜9を出力する。 而して上記比較回路17,18,19は、夫々
の出力をA1,A2,A3とした場合、 8Fi>1.2ΣFi…A1=1 8Fi≦1.2ΣFi…A1=0 8Fi>ΣFi…A2=1 8Fi≦ΣFi…A2=0 8Fi>0.8ΣFi…A3=1 8Fi≦0.8ΣFi…A3=0 を夫々出力する。一方上記コード変換回路22は
この比較回路17,18,19の出力、A1,
A2,A3を入力とし、2個の出力B1,B2を出力す
るもので、A1,A2,A3とB1,B2との関係は、 A1,A2,A3…B1,B2 (1,X,X)…(1,1) (0,1,X)…(1,0) (0,0,1)…(0,1) (0,0,0)…(0,0) となつている。尚、Xは1でも0でもどちらでも
構わないものを示している。 以上のようにフイルタ3出力は2ビツトのデー
タB1,B2に圧縮されて音声記憶回路7の初期記
憶回路23に記憶される。音声の登録状態及び認
識状態の何れの状態に於てもアドレス制御回路1
6は音声の始端から終端までの2ビツトにデータ
圧縮された特徴パターンを初期記憶回路23に記
憶する。選択スイツチ21に依つて登録状態が指
示されている場合はアドレス制御回路16は初期
記憶回路23に記憶させた特徴パターンを制御内
容に対応する領域のパターン記憶回路24に転送
記憶させる。この登録パターンの記憶領域は選択
スイツチ21が操作されてから音声が登録される
毎に順次更新される。 次に選択スイツチ21に依つて、音声の認識状
態が指示されている場合、音声の始端から終端ま
での特徴パターンが初期記憶回路23に記憶され
る事は先の場合と同じである。この認識の場合
は、初期記憶回路23に記憶された特徴パターン
が類似度比較回路25に入力される。この時類似
度比較回路25からの特徴パターンとパターン記
憶回路24からのそれとの各対応するサンプリン
グ時点の各対応するフイルタ3出力値のデータ圧
縮された2ビツトのデータを、共に(1,1)又
は(0,0)ならば〔1〕、それ以外は
4,15は加算出力ΣFiをそれぞれ1.2倍、1.0
倍、0.8倍にして比較回路17,18,19に出
力するものである。また、遅延回路12は1サン
プリング時点のA/D6の出力が加算回路11及
び乗算回路13,14,15で演算される時間だ
けこのA/D6の出力を遅延するものである。2
0は増巾回路2の出力を入力とし、音声の始端と
終端とを検出する始端―終端検出回路、21は音
声の登録状態と、認識状態とを選択する選択スイ
ツチである。また、上記アドレス制御回路16
は、クロツクパルス発生回路10、始端―終端検
出回路20、並びに選択スイツチ21の出力を入
力とし、音声の特徴パターンを音声記憶回路7に
導入記憶したり、入力された音声と登録済みの音
声との一致度を演算し、制御信号を出力する度に
各記憶回路のアドレスを作成するものである。比
較回路17,18,19は乗算回路13,14,
15の各出力(1.2×ΣFi)、(1.0×ΣFi)、(0.8×
ΣFi)と遅延回路12に依り遅延されたフイル
タ3の出力値Fiの大小を比較する働きをする。
尚、遅延回路12の出力は乗算回路13,14,
15の出力に対して8倍の位取りとなるように比
較回路17,18,19に入力される。22はコ
ード変換回路、23は初期記憶回路で音声の特徴
パターンを一時的に記憶する。24は音声の登録
パターンを記憶するパターン記憶回路で、この両
記憶回路23,24で音声記憶回路7を構成して
いる。25は初期記憶回路23からの音声の特徴
パターンと、パターン記憶回路24からのパター
ンとの類似度を比較する類似度比較回路で、その
比較の結果に基づいて制御信号出力回路26は制
御信号8〜9を出力する。 而して上記比較回路17,18,19は、夫々
の出力をA1,A2,A3とした場合、 8Fi>1.2ΣFi…A1=1 8Fi≦1.2ΣFi…A1=0 8Fi>ΣFi…A2=1 8Fi≦ΣFi…A2=0 8Fi>0.8ΣFi…A3=1 8Fi≦0.8ΣFi…A3=0 を夫々出力する。一方上記コード変換回路22は
この比較回路17,18,19の出力、A1,
A2,A3を入力とし、2個の出力B1,B2を出力す
るもので、A1,A2,A3とB1,B2との関係は、 A1,A2,A3…B1,B2 (1,X,X)…(1,1) (0,1,X)…(1,0) (0,0,1)…(0,1) (0,0,0)…(0,0) となつている。尚、Xは1でも0でもどちらでも
構わないものを示している。 以上のようにフイルタ3出力は2ビツトのデー
タB1,B2に圧縮されて音声記憶回路7の初期記
憶回路23に記憶される。音声の登録状態及び認
識状態の何れの状態に於てもアドレス制御回路1
6は音声の始端から終端までの2ビツトにデータ
圧縮された特徴パターンを初期記憶回路23に記
憶する。選択スイツチ21に依つて登録状態が指
示されている場合はアドレス制御回路16は初期
記憶回路23に記憶させた特徴パターンを制御内
容に対応する領域のパターン記憶回路24に転送
記憶させる。この登録パターンの記憶領域は選択
スイツチ21が操作されてから音声が登録される
毎に順次更新される。 次に選択スイツチ21に依つて、音声の認識状
態が指示されている場合、音声の始端から終端ま
での特徴パターンが初期記憶回路23に記憶され
る事は先の場合と同じである。この認識の場合
は、初期記憶回路23に記憶された特徴パターン
が類似度比較回路25に入力される。この時類似
度比較回路25からの特徴パターンとパターン記
憶回路24からのそれとの各対応するサンプリン
グ時点の各対応するフイルタ3出力値のデータ圧
縮された2ビツトのデータを、共に(1,1)又
は(0,0)ならば〔1〕、それ以外は
〔0〕と
し、各登録パターン毎にその総和を求め、制御信
号出力回路26に出力する。該制御信号出力回路
26はその総和の最小値を見つけ、この登録パタ
ーンに対応する制御信号8〜9を出力する。 ここで第2図に示した具体的音声「いち」に就
いて考えてみる。第2図の時刻t1,t2のサンプリ
ング時点でのフイルタ出力値を第4図の表に示し
た。FLT1〜FLT8の各フイルタ出力値の加算平
均値及びこれに1.2と0.8の定数を乗じた敷居値の
数値を第5図に示した。フイルタ出力値をF0と
した場合、 Fo>1.2/8ΣFi…++ 1.2/8Fo>1/8ΣFi…+− 1/8ΣFi≧Fo>0.8/8ΣFi…−+ 0.8/8ΣFi>Fo…−− となるように各フイルタ出力値を演算回路6で演
算して第4図で示した圧縮されたデータを得てい
る。 以上述べた処理方法により、2ビツトに圧縮さ
れたデータは次の性質を持つ。 (A) 音声の振巾方向の変動に対する規格化が行な
われている。すなわち、大声で発声したり、ア
クセントをつけたりしても音声の周波数スペク
トルの相対変動を抽出しているので、音声の振
巾方向の変動を無効化する特徴パターンが得ら
れる。 (B) 加算平均値に定数を乗じた数との比較によ
り、データ圧縮を行なつているので、認識処理
と関連し、特徴パラメータの大きな変動のみを
抽出する事により、僅かな発声の差異による変
動を無効化する。 以上(A),(B)の性質により、本発明に依るデータ
圧縮は、使用するメモリ容量の割には高い認識性
能を提供するものであり、又、使用するメモリ容
量が少いという事から、認識演算処理時間が少い
という事から、認識演算処理時間が速いという長
所を有する。 このようにして得られた特徴パラメータに対す
る認識演算処理は入力された音声に対応する特徴
パターン、認識パターンと、概に登録されている
制御内容に対応する特徴パターン(登録パター
ン)の類似度を演算する事により行なわれる認識
パターンと、登録パターンの各対応するサンプリ
ング時点の、各対応するフイルタの圧縮されたデ
ータが共に++、又は−−の時数値を〔1〕と
し、それ以下を
し、各登録パターン毎にその総和を求め、制御信
号出力回路26に出力する。該制御信号出力回路
26はその総和の最小値を見つけ、この登録パタ
ーンに対応する制御信号8〜9を出力する。 ここで第2図に示した具体的音声「いち」に就
いて考えてみる。第2図の時刻t1,t2のサンプリ
ング時点でのフイルタ出力値を第4図の表に示し
た。FLT1〜FLT8の各フイルタ出力値の加算平
均値及びこれに1.2と0.8の定数を乗じた敷居値の
数値を第5図に示した。フイルタ出力値をF0と
した場合、 Fo>1.2/8ΣFi…++ 1.2/8Fo>1/8ΣFi…+− 1/8ΣFi≧Fo>0.8/8ΣFi…−+ 0.8/8ΣFi>Fo…−− となるように各フイルタ出力値を演算回路6で演
算して第4図で示した圧縮されたデータを得てい
る。 以上述べた処理方法により、2ビツトに圧縮さ
れたデータは次の性質を持つ。 (A) 音声の振巾方向の変動に対する規格化が行な
われている。すなわち、大声で発声したり、ア
クセントをつけたりしても音声の周波数スペク
トルの相対変動を抽出しているので、音声の振
巾方向の変動を無効化する特徴パターンが得ら
れる。 (B) 加算平均値に定数を乗じた数との比較によ
り、データ圧縮を行なつているので、認識処理
と関連し、特徴パラメータの大きな変動のみを
抽出する事により、僅かな発声の差異による変
動を無効化する。 以上(A),(B)の性質により、本発明に依るデータ
圧縮は、使用するメモリ容量の割には高い認識性
能を提供するものであり、又、使用するメモリ容
量が少いという事から、認識演算処理時間が少い
という事から、認識演算処理時間が速いという長
所を有する。 このようにして得られた特徴パラメータに対す
る認識演算処理は入力された音声に対応する特徴
パターン、認識パターンと、概に登録されている
制御内容に対応する特徴パターン(登録パター
ン)の類似度を演算する事により行なわれる認識
パターンと、登録パターンの各対応するサンプリ
ング時点の、各対応するフイルタの圧縮されたデ
ータが共に++、又は−−の時数値を〔1〕と
し、それ以下を
〔0〕として、その総和を求め、
その求められた総和の最大なものの登録パターン
に対応する制御信号を出力する。このような認識
演算処理は、入力された音声の各フイルタ出力値
が、僅かに変動する場合は、無視し、安定したフ
イルタ出力を認識演算に大きく作用させるもので
ある。
その求められた総和の最大なものの登録パターン
に対応する制御信号を出力する。このような認識
演算処理は、入力された音声の各フイルタ出力値
が、僅かに変動する場合は、無視し、安定したフ
イルタ出力を認識演算に大きく作用させるもので
ある。
第1図は本発明装置の概略を示すブロツク図、
第2図は音声の各周波数帯域毎のエンベロープ電
圧の波形図、第3図は本発明装置の主要部の構成
を示すブロツク図、第4図は本発明に依るデータ
の圧縮状況を示す表図、第5図はデータ圧縮に用
いる敷居値の表図であつて、3はフイルタ、4は
A/D、6は演算回路、7は音声記憶回路、11
は加算回路、12は遅延回路、13,14,15
は乗算回路、16はアドレス制御回路、17,1
8,19は比較回路、21は選択スイツチ、22
はコード変換回路、23は初期記憶回路、24は
パターン記憶回路、25は類似度比較回路、を
夫々示している。
第2図は音声の各周波数帯域毎のエンベロープ電
圧の波形図、第3図は本発明装置の主要部の構成
を示すブロツク図、第4図は本発明に依るデータ
の圧縮状況を示す表図、第5図はデータ圧縮に用
いる敷居値の表図であつて、3はフイルタ、4は
A/D、6は演算回路、7は音声記憶回路、11
は加算回路、12は遅延回路、13,14,15
は乗算回路、16はアドレス制御回路、17,1
8,19は比較回路、21は選択スイツチ、22
はコード変換回路、23は初期記憶回路、24は
パターン記憶回路、25は類似度比較回路、を
夫々示している。
Claims (1)
- 1 音声を音声信号に変換するマイクロフオン
と、この音声信号を周波数分析するフイルタと、
該フイルタ出力をデイジタル値に変換するアナロ
グ―デイジタル変換回路と、この変換回路とから
得られるデイジタル化されたフイルタ出力が入力
される演算回路と、から成り、該演算回路は、一
定時間毎にサンプリングされた上記フイルタ出力
の加算平均値に所定定数を乗じた敷居値を算出す
る手段と、該敷居値と上記フイルタとを比較する
手段と、その比較結果に基づいてデータ圧縮を行
なう手段と、該圧縮データと予め記憶された音声
圧縮データとの認識演算を行なう手段と、その認
識演算に依つて特定された音声に対応する制御信
号を出力する手段、とに依つて構成されている事
を特徴とした音声認識装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11860079A JPS5642295A (en) | 1979-09-14 | 1979-09-14 | Voice identifier |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11860079A JPS5642295A (en) | 1979-09-14 | 1979-09-14 | Voice identifier |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5642295A JPS5642295A (en) | 1981-04-20 |
| JPS6148720B2 true JPS6148720B2 (ja) | 1986-10-25 |
Family
ID=14740577
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11860079A Granted JPS5642295A (en) | 1979-09-14 | 1979-09-14 | Voice identifier |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5642295A (ja) |
-
1979
- 1979-09-14 JP JP11860079A patent/JPS5642295A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5642295A (en) | 1981-04-20 |
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