JPS6149190A - 可変容量型ベーン圧縮機 - Google Patents

可変容量型ベーン圧縮機

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JPS6149190A
JPS6149190A JP17121084A JP17121084A JPS6149190A JP S6149190 A JPS6149190 A JP S6149190A JP 17121084 A JP17121084 A JP 17121084A JP 17121084 A JP17121084 A JP 17121084A JP S6149190 A JPS6149190 A JP S6149190A
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chamber
compression
hole
suction port
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Shinichi Suzuki
新一 鈴木
Mitsukane Inagaki
稲垣 光金
Shigeru Suzuki
茂 鈴木
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Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1五立川 本発明は、ハウジング内でロータが回転させられること
により容積が変化する複数の圧縮室に吸入口から気体を
吸入し、吐出口から吐出する回転圧縮機に関し、特に圧
縮室を完全には圧縮仕事が行われない状態とすることに
よって、吐出容量を減少させ得るようにした可変容量型
の回転圧縮機に関するものである。
宜見肢血 このような圧縮機は、例えば自動車の車室冷房装置用の
冷媒ガス圧縮機として好適に使用される。
冷房装置が車室の温度を下げる冷却形態で作動している
間は、圧縮機に大きな吐出容量が要求されるが、室温が
快適な温度に達して冷房装置の運転形態がその温度を維
持すれば良い保温形態に移行した場合には、それほどの
吐出容量を必要としな(なるため、圧縮機は部分負荷運
転、すなわち小吐出容量運転に移行することが望ましい
のである。
そこで、本願発明の発明者等は、特願昭58−5884
6号において、吸入口のロータ回転方向における吐出口
に近い側の部分(以下単に吐出口側部分という)を閉塞
部材によって閉塞及び開放可能とし、冷房負荷が小さく
なった場合には、閉塞部材を開放泣面に移動させること
により吸入口の吐出口側端位置を吐出口側にずらして、
圧縮開始時期を遅らせることにより小容量運転を行い得
るようにすることを提案した。
また、特願昭57−209016号において、そのよう
な閉塞部材に代えて、吸入行程途上にある圧縮室に連通
ずる吸入通路にスプール式の開閉弁を設け、冷房負荷が
小さくなった場合には吸入通路の吸入有効面積を減少さ
せて小容量運転を行い得るようにすることを提案した。
豊次且旦 上記のようにすれば、冷房負荷が低下した場合には、圧
縮機が自動的に小容量運転状態へ移行することとなって
好都合なのであるが、更に改良すべき点があることが判
明した。
すなわら、吸入口の吐出口側端位置をずらして圧縮開始
時期を遅らせるようにした場合には、圧縮機の回転数が
上がってガスの慣性が大きくなると、いったん圧縮室へ
流入したガスが、吸入室或いは吸入行程途上にある圧縮
室へ移動しにくく、容量ダウンの効果が必ずしも充分と
は言い難いのであり、一方、スプール式の開閉弁により
吸入有効面積を減少させる場合には、圧縮機の回転数が
低い状態では減少させた吸入有効面積からでも十分な量
のガスが吸入されて容量ダウン効果が充分とは言い難い
のである。後者の場合はさらに、前者、すなわち吸入口
の吐出口側端位置をずらせる場合に圧絞して圧縮機起動
時における液圧縮の発生および急激なエンジン負荷の増
大を回避する効果が少ないうらみもある。
皿次王ユ 本発明は、上記のような事情を背景として、更に有効な
小容量運転を可能とする圧縮機を提供すべ(為されもの
であって、その要旨とするところは、前述のようにハウ
ジング内でロータが回転させられることにより容積が変
化する複数の圧縮室に吸入口から気体を吸入し、吐出口
から吐出する回転式圧縮機において、前記複数の圧縮室
のうち圧縮行程途上にある圧縮室を吸入行程途上にある
圧縮室に連通させるバイパス通路と、バイパス通路開口
端位置変更装置と、可変絞り装置とを設けた点にある。
このバイパス通路開口端位置変更装置は、前記バイパス
通路の前記圧縮行程途上にある圧縮室側の開口のロータ
回転方向に関して吐出口に近い側の端の位置を変更する
ことにより、圧縮開始時期を変更するものであり、また
可変絞り装置は、吸入口に連なる吸入通路に設けられて
、吸入気体の流量を増減させるものである。
立−一一里 このような回転圧縮機においては、バイパス通路開口端
位置変更装置がバイパス通路の開口の吐出口側端の位置
を吐出口に近い側へ移動させて圧縮開始時期を遅らせる
ことと、可変絞り装置が吸入気体の流量を減少させるこ
ととにより、小容量運転状態への移行が行われることと
なる。
皇−見一皿 以下、自動車の車室冷房装置に用いられるベーン式冷媒
ガス圧縮機に本発明を適用した場合の幾つかの実施例を
図面に基づいて詳細に説明する。
第1図において、2は筒状のシリンダであり、その両端
開口がフロントサイドプレート4及びリヤサイドプレー
ト6でそれぞれ塞がれることによって、その内側に横断
面か楕円状のロータ室8が形成されている。一方、それ
らの外側は、フロントハウジング10及びリヤハウジン
グ12によって覆われ、且つ両ハウジング10.12と
シリンダ2及び両サイドプレート4.6とが図示しない
ボルトで締結されて、一体的なハウジング14を構成し
ている。
上記ロータ室8には、円形断面のロータ16がシリンダ
2の楕円状内周面の短軸上の2箇所に極く近接する状態
で配置されている。このロータ16の両端面中央部から
は回転軸18が突出させられ、軸受20,22を介して
両サイドプレート4゜6によって回転可能に支承されて
いる。回転軸18の前端部は、フロントハウジング10
の中央部に形成された中心孔24内に延び出し、フロン
トハウジング10と回転軸18との気密は軸封装置26
によって保たれている。
ロータ16には、第2図から明らかなように4枚のベー
ン28がそれぞれベーンi30によってロータ16の外
周面から出入り可能に保持されており、後述する油の圧
力によってベーン先端がシリンダ2の内周面に押し付け
られるようにされている。その結果、隣合うベーン28
.ロータ16の外周面、シリンダ2の内周面及びフロン
ト・リヤ両サイドプレート4,6の内側面によって囲ま
れる気密な複数の圧縮室32が、ロータ16の軸心に関
して対称な位置に形成され、回転軸18によってロータ
16が矢印で示す方向に回転させられることにより、そ
れら圧縮室32の容積が一旦増大した後減少することと
なる。
前記フロントサイドプレート4とフロントハウジング1
0との間には吸入室34が形成されており、フロントハ
ウジング10に形成された圧縮機人口36から冷媒ガス
がこの吸入室34内に吸入され、更に主吸入口38及び
副吸入口40から容積増大過程にある圧縮室32内に吸
入されるようになっている。主吸入口38及び副吸入口
40は、ロータ16の外周面がシリンダ2の内周面に最
も近接した2位置からロータ回転方向に小距離隔たった
位置にそれぞれ形成されている。
圧縮室32の容積の減少により圧縮された冷媒ガスは、
シリンダ2に形成された複数の吐出口42から吐出室4
4に吐出される。これら吐出口42は、圧縮行程の末期
にある圧縮室32に連通ずる位置、すなわちロータ16
の外周面がシリンダ2の内周面に最も近接する2位置か
らロータ16の回転方向とは逆向きに小距離隔たった位
置にそれぞれ形成されている。また吐出室44は、シリ
ンダ2の外周面に形成された切欠と、リヤハウジング1
2との間に形成されており、この吐出室44内には、吐
出弁としてのり−ド弁46とそのリフト量を規制するた
めの規制部材48とか配設されている。吐出室44に吐
出された冷媒ガスは、リヤサイドプレート6に形成され
た連通孔50を経て、リヤハウジング12内に形成され
た油分離室52に至り、ここでミスト状の油が分離され
た後、リヤハウジング12に形成された圧縮機出口54
から車室冷房装置の冷凍回路に向って送り出される。
油分甜室52で分離されたミスト伏の油はその下部に貯
えられ、かつ、リヤサイドプレート6に形成された油通
路56を経て、前記軸受22に導かれる。またリヤサイ
ドプレート6に形成された環状の油溝58にも供給され
て、リヤサイドプレート6の内側面とロータ16の端面
との摺動部の〆開講を行うが、この油は更に前記ベーン
溝30及びフロントサイドプレート4に形成された環状
の/EIl+溝60にも供給されて、ベーン28をベー
ン溝30から押し出す作用を為すとともにフロントサイ
ドプレート4の内側面とロータ16の端面との間の潤滑
を行うようになっている。62はシール。
リングである。
シリンダ2とフロントサイドプレート4との間には円環
状の回動板64が設けられている。この回動板64は、
フロントサイドプレート4の内側面に前記油溝60と連
通する状態で形成された浅い円環′a65によって、シ
リンダ2の中心線の周りに回転可能に保持され、かつそ
の−板面がフロントサイドプレート4の内側面と連続し
た一平面を成すようにされて、ロータ16とベーン28
との端面に接触または極く近接する状態とされている。
この回動板64には、それを厚さ方向に貫通ずる2個の
貫通穴66が回動板64自体の中心線に関して対称な位
置に設けられており、また、フロントサイドプレート4
には、それを厚さ方向に貫通して、これら第一貫通穴6
6と連通ずる2個の第二貫通穴68が中心線に関して対
称な位置に形成されている。
そして、これら第一貫通穴66及び第二貫通穴68が、
前記吸入室34と圧縮室32とを連通させる吸入通路を
構成し、かつ第一貫通穴66の圧縮室32側の開口が前
記主吸入口38とされている。さらに、シリンダ2には
、各第二貫通穴68の延長線上に第一貫通穴66と連通
ずる2個の連通孔70が形成されており、この連通孔7
0が前記副吸入口40により容積増大過程にある圧縮室
32に連通させられて、吸入通路の一部を構成している
。また、第一貫通穴66はベーン28の前側にある(先
行側の)圧縮行程途上の圧縮室32を、後ろ側にある(
後行側の)吸入行程途上の圧縮室32に連通させるバイ
パス通路としても機能するものである。
回動板64には、ロータ16とは反対側に突出するピン
72が固設されており、フロントサイドプレート4に形
成された円弧穴74を経て、ピストン76に形成された
長大78に緩(嵌入させられている。このピストン76
は、フロントサイドプレート4に形成されたピストン室
8o内に配役されている。
ピストン室80は、第3図から明らがなように、フロン
トサイドプレート4の前記回転軸18を支承するボス部
の近傍に形成された有底穴の開口部が、閉塞部材82に
よって閉塞されることにより形成され、上記ピストン7
6は、このピストン室80内に油密にかつ回動板64の
接線方向に摺動可能に嵌合されている。それによって、
ピストン室80はピストン76の一端側の第−室84と
他端側の第二室86とに仕切られており、ピストン76
は予圧縮されたスプリング88によって第−室84側に
付勢されている。
、第−室84には、第1図から明らかなように、前記油
分離室52の下部に貯えられた油が、油通路56.軸受
22.油溝58.ベーンa30.油m6o、円環溝65
および円弧穴74を経て導かれているが、そのような狭
い油通路を経るうえ途中である程度漏れるため適当に減
圧されて(例えば吐出圧15kg/cfflに対して1
0kg/cnl程度に減圧されて)、第−室84に供給
され、ピストン76の第一受圧面90にそれを第二室8
6側へ移動させる向きに作用するようになっている。
一方、第二室86は、フロントサイドプレート4とシリ
ンダ2とに跨がって形成された連通路92によって、圧
縮行程途上にある圧縮室32に連通させられており、こ
の連通路92を経て圧縮途上冷媒ガス圧力が第二室86
に供給され、ピストン76の第二受圧面94にそれを第
−室84側へ移動させる向きに作用するようになってい
る。
連通路92の途中には、第4図に示すように開閉弁96
が設けられている。この開閉弁96は、圧縮途上冷媒ガ
ス圧力を受ける球状の弁子98と、この弁子98と協f
tb して連通路92を遮断する弁座100と、通常は
弁座100に弁子98が着座することを許容するが、吸
入室34の冷媒ガス圧力が設定値以下に低下した時には
前進して、弁子98を弁座100から押し上げるピスト
ン102とを備えている。ピストン102は、吸入室3
4に開口するピストン室104内に気密に且つ摺動可能
に嵌合されており、スプリング106によって弁子98
を弁座100から押し離す向きに付勢されている。また
、このピストン102には、フロントハウジング10に
形成された連通孔108を経て大気圧がスプリング10
6の付勢方向と同じ方向に作用する一方、吸入室34の
吸入冷媒ガス圧力がそれとは逆向きに、すなわち後退方
向に作用するようになっている。
このような開閉弁96が連通路92を遮断し、第3図に
示すようにピストン76の第一受圧面90に作用する油
圧がスプリング88の付勢力に打ち勝つ状態では、前記
回動板64の第−貫通穴66とフロントサイドプレート
4の第二貫通穴68とがほぼ重なりあって、これらの間
の連通面積が最大となるが、開閉弁96が連通路92を
開き、第二室86に圧縮途上冷媒ガス圧力が供給される
ことに基づいてピストン76が第−室84側へ移動させ
られると、ピン72と長大7日との係合により回動板6
4を第3図において反時計回りに小角度回動させ、第2
図更には第5図に示すように、第一貫通穴66と第二貫
通穴68との連通面積を減少させると同時に、第−貫通
穴66の吐出口側端P、すなわちロータ16の回転方向
に関して前記吐出口42に近い側の端の位置を吐出口4
2側へ移行させる。
以上の説明から明らかなように、本実施例においては、
回動板64のピン72に連結されているピストン76を
主体として回動板駆動装置が構成され、その回動板駆動
装置と回動板64とにょって、バイパス通路たる第一貫
通穴66の圧縮行程途上にある圧縮室側の開口を成す主
吸入口38の吐出口側端位置を変更するバイパス通路開
口端位置変更装置が構成され、更に、それら回動板駆動
装置及び回動板64と前記第二貫通穴68を備えたフロ
ントサイドプレート4とによって、可変絞り装置が構成
されているのである。
次に、以上のように構成されたベーン式冷媒ガス圧縮機
の作動について説′明する。
この圧縮機は、回転軸18が図示しない電磁クラッチを
介して自動車の駆動源であるエンジンに連結されて使用
されるのであるが、この圧縮機が停止状態で長く放置さ
れた場合には、圧縮機内のあらゆる空間の圧力が均等と
なり、回動板64に接続されたピストン76は、スプリ
ング88によって第−室84の端面に当接するまで第−
室84側へ移動させられた状態にある。この時、回動板
64に形成された第一貫通穴66は、第5図に示すよう
に、フロントサイドプレート4に形成された第二貫通穴
68及びシリンダ2に形成された連通孔70と最も食い
違った位装置にあって、第二M通人68等との連通面積
は最小であり、かつ、この第一貫通穴66の開口である
主吸入口38の吐出口側端Pの位置は、ロータ16の回
転方向において吐出口42に最も近い側にある。また、
第4図のピストン102は吸入室34の圧力によってス
プリング106の付勢力に抗して後退位置に保たれてお
り、弁子98は弁座100に着座可能な状態にある。
この状態でクラッチが接続され、回転軸18゜ロータ1
6及びベーン28が回転を開始すると、吸入室34の冷
媒ガスが、第二貫通穴68と第一貫通穴66との連通部
を通じて主吸入口38及び副吸入口40から容積増大過
程にある圧縮室32に吸入されるが、第一貫通穴66と
第二貫通穴68との連通部において絞り効果が与えられ
るため、゛上記圧縮室32に吸入される冷媒ガスの量が
少なく、また、主吸入口38の吐出口側端Pが吐出口4
2の側に移動した位置にあって、圧縮行程途上にある圧
縮室32内の冷媒ガスが後行側の吸入行程途上にある圧
縮室32および吸入室34ヘバイパスさせられて圧縮開
始時期が遅いため、起動当初においては圧縮機は小容量
運転状態で作動する。
従って、圧縮機起動時におけるエンジン負荷の立上がり
が穏やかでショックが小さく、また、液圧縮の発生も良
好に回避される。
このように圧縮が開始されると、圧縮途上にある圧縮室
32から連通路92へ向かう冷媒ガスの流れによって、
弁子98が弁1iooに押し付けられ、連通路92を遮
断する。一方、上記のような小容量運転が短時間行われ
て、吐出室44及び油分離室52の圧力が充分に上昇す
ると、油分離室52の下部に貯えられた油が、油通路5
6.ベーン溝30./lJ3溝60等を経て第3図に示
す第−室84へ圧送され、ピストン76をスプリング8
゜8の付勢力に抗して図示のように第二室86側へ移動
させる。その結果、回動板64が回動させられ、第3図
或いは第6図に示すように第一貫通穴66と第二貫通穴
68とがほぼ一致する状態となって、これらの連通面積
が最大となる。また主吸入口38の吐出口側端Pがロー
タ16の回転方向において最も吐出口42から離れた状
態となる。
従って、吸入室34から圧縮室32内に吸入される冷媒
ガスが、第二貫通穴68と第一貫通穴66との連通部に
おいて殆ど絞り作用を受けないため、吸入される冷媒ガ
スの量が増大し、また圧縮室32の容積がほぼ最大とな
った状態で後行側のベーン28が主吸入口38の吐出口
側端Pを通過して、その時から圧縮を開始するため、当
該圧縮機は大容量運転状態となり、大きな冷房能力が得
られる。
このような大容量運転状態が一定時間維持されることに
よって室温が徐々に快適温度に接近し、冷房負荷が小さ
くなると、冷媒ガスの吸入圧力が低下し、第4図に示す
ピストン102がスプリング106の付勢力に基づいて
前進させられ、弁子98を弁座100から押し離すこと
により連通路92を開(。その結果、この連通路92を
経て圧縮途上冷媒ガスが第3図に示す第二室86に供給
され、ピストン76の第二受圧面94にそれを第−室8
4側へ移動させる向きに作用するため、この圧縮途上冷
媒ガス圧力及びスプリング88がピストン76に与える
力と、第−室84の油の圧力がピストン76に与える力
とが釣り合うまで、ピストン76が第−室84側へ移動
させられる。このとき第−室84の容積の減少に伴い、
そこの油の一部或いは全部がロータ16側へ押し出され
るが、その場合の通路が狭いため曲は急激には流出せず
、ピストン76の移動速度を低減させる油ダンパの役割
を果たす効果が得られ、ピストン76は上記釣り合い状
態の位置まで徐々に移動させられることとなる。
このピストン76が回動板64を第3図において反時計
回りに回動させる結果、例えば第2図或いは第5図に示
すように、第−貫通穴66と第二貫通穴68との連通面
積が減少して、吸入冷媒ガ。
スに対する絞りが与えられ、それと同時に主吸入口38
の吐出口側端Pが第二貫通穴68がら通ざかって、吐出
口42に近い側へ移行させられ、圧縮開始時期がその分
遅くなる。すなわち、上記絞りの効果により吸入される
冷媒ガス量が減少すると共に、一つの圧縮室30を仕切
る後行側のベーン28が主吸入口38の吐出口側端Pを
通過するまでは、そのベーン28を挟んで高圧側の圧縮
室32と低圧側の圧縮室32とがバイパス通路としての
第一貫通穴66によって連通させられた状態にあるため
、そのベーン28の側部を吹き抜けて高圧側から低圧側
へ冷媒ガスが漏れ、有効な圧縮仕事が行われないのであ
る。このような圧縮開始時期の遅れと上記絞り効果によ
る吸入冷媒ガス量の減少との相乗効果によって、圧縮機
は小容量運転状態に移行し、必要以上の圧縮仕事を行う
ことが回避され、且つエンジンの負担が軽減される。
また、圧縮開始時期か遅いことにより吸入冷媒ガス量が
減少して吸入冷媒ガス圧力があまり下がらず、ベーン2
8の前後における圧力差が減少してロータ16を回転さ
せるための駆動トルクが小さくて済むとともに漏れが低
減し、特に低速運転時において効率の良い圧縮仕事が行
なわれる。更に、吸入冷媒ガスに対する絞り効果は、圧
縮機の回転が高速になるほど太き(なり、過剰冷房を回
避し、自動車の加速性を向上させることに寄与するので
あるが、その絞り効果により吸入冷媒ガス量が少なく抑
えられるため、主吸入口38を通過中のベーン28の側
方を高圧側の圧縮室32から低圧側の圧縮室32へ冷媒
ガスが吹き抜は易く、そのことが圧縮開始時期を主吸入
口38の吐出側端Pまで確実に防止することにつながる
ところで、仮に、吸入冷媒ガスに対する絞りのみ、或い
は圧縮開始時期の変更のみであるとすれば、第7図に示
すように、絞りのみの場合には圧縮機の低速域において
能力ダウンの効果が小さく、また、圧縮開始時期の変更
のみの場合には、高速域において能力ダウンの効果が小
さくなる傾向があるが、本実施例の場合にはそれらの二
つが同時に行なわれることにより、互いに効果の薄くな
る回転数域を補完しあって、低速域から高速域までの全
域にわたって有効な能力ダウンの効果が得られる。
このような小容量運転状態が続くことにより冷房負荷が
上がってくると、冷媒ガスの吸入圧力の上昇に伴い、ピ
ストン102が後退して弁子98が連通路92を遮断す
ることにより、ピストン76が第二室86側へ移動して
前述の大容量運転状態に移行する。以後、冷房負荷の大
小に応して小容量運転と大容量運転とが繰り返されるこ
ととなる。
圧縮機が停止させられると、第−室84の油がロータ1
6とフロントサイドプレート4およびリヤサイドプレー
ト6との隙間から圧縮室32側へ漏れ、第−室84が吸
入室34の圧力と等しくなり、また第二室86もそこの
冷媒ガスが連通路92を経て圧縮室32へ逆流すること
により吸入室34の圧力と等しくなって、ピストン76
はスプリング88により第−室84側へ移動させられた
状態となり、再起動時には、吐出容量が最小の状態から
運転が開始される。
なお、ピストン76を移動させるために、第8図に示す
ように、油分離室52の下部に貯えられた油をリヤサイ
ドプレート6、シリンダ2及びフロントサイドプレート
4に跨がって形成された油通路110を経て第−室84
に供給するようにし、この油通路110の途中に、コン
トローラ112からの指令によって作動する電磁開閉弁
114を設ける構成を採ることもできる。このコントロ
ーラ112には、吸入室34の吸入冷媒ガスの圧力を検
出するセンサ116から圧力信号が供給されるようにな
っており、冷房負荷が大きく、吸入冷媒ガス圧が設定値
より高い場合には、コントローラ112が電磁開閉弁1
14を開いた状態に保ち、油通路110を経て第−室8
4へ圧送される油の圧力により、ピストン76がスプリ
ング88の付勢力に抗して第二室86側へ移動させられ
た状態にあって、回動板64の回動位置を圧縮機に大容
量運転を行わせる位置に保っている。しかし、冷房負荷
の減少に伴い吸入冷媒ガス圧が設定値以下になると、圧
力センサ116からの信号に基づいてコントローラ11
2が電磁開閉弁114に油通路110を閉じさせる。そ
の結果、ピストン76はスプリング88の付勢力に基づ
いて第−室84側へ移動し、第−室84の油は置皿孔1
17を経て吸入室34へ漏れ、またピストン76とピス
トン室80との隙間から第二室86側へ漏れ、更に逃が
し通路118を経て吸入室34へ流出することが許容さ
れる。このように移動させられるピストン76が回動板
64を回動させることにより、圧縮機は小容量運転状態
へと移行する。
なお、コントローラ112から供給される駆動電流のデ
ユーティ比を変えることにより、電磁開閉弁114の開
時間と閉時間とを制御し、それによって吸入冷媒ガス圧
の大きさに応じて油通路110の流量制御を行うように
すれば、ピストン76を上記のような二位置のみならず
任意の位置に停止させ、冷房負荷の大きさに応じたきめ
細かな能力ダウンを図ることができる。
次に、第9図及び第10図に基づいて本発明の別の実施
例を説明するが、第1図等に示す実施例と同様の部分に
ついては同一の符号を付して対応関係を示し、詳しい説
明は省略する。
この実施例では、円筒状のシリンダ2の内周面の1箇所
(シール位置)に、ロータ16が極く近接する状態で偏
心配置されており、そのシール位置を挟んで吐出口42
と吸入口1 ’20とが設けられている。この吸入口1
2oは、フロントサイドプレート4にロータ16の回転
方向に沿うように長く形成され、その回転方向において
互いに連なった第一吸入口部122と第二吸入口部12
4とから成っており、第一吸入口部122は上記シール
位置に近い側に位置し、第二吸入口部124はロータ1
6の回転方向において第一吸入口部122より吐出口4
2に近い側に位置している。
そして、この第二吸入口部124を閉塞すべき閉塞部材
としての閉塞ブロック126が設けられている。この閉
塞ブロック126は、フロントサイドプレート4により
、ロータ16の軸心に直角な方向において第二吸入口部
124を閉塞する位置と開放する位置との間で移動可能
に保持され、且つスプリング128によって開放位置の
側へ付勢されている。この閉塞ブロック126が閉塞位
置に移動させられた状態では、フロントサイドプレート
4のベーン28の端面に接触または極く近接する内側面
と閉塞ブロック126の内側面とが、一平面上において
連続した状態となるようにされている。
閉塞ブロック126は、第二吸入口部124に臨む側に
第一受圧面130を、またそれとは反対側に第二受圧面
132を備えており、第二受圧面132はフロントサイ
ドプレート4に形成された気密な加圧室134に臨むよ
うにされている。この加圧室134には、ガス通路13
6を経て圧縮行程途上にある圧縮室32の冷媒ガスが導
かれ、この圧縮途上冷媒ガス圧力が閉塞ブロック126
の第二受圧面132に作用し、また上記第一受圧面13
0には、吸入冷媒ガス圧力が作用するようになっている
。従って、圧縮途上冷媒ガス圧力に基づく力と、スプリ
ング128及び吸入冷媒ガス圧力に基づく力との大小に
よって、閉塞ブロック126が開放位置と閉塞位置との
間で駆動されることとなり、このように閉塞ブロック1
26を両方向に付勢する手段がそれの駆動装置を構成し
、更にその駆動装置と閉塞ブロック126とが、吸入口
120の吐出口42に近い側の端の位置を変更する装置
を構成している。すなわち、閉塞ブロック126が閉塞
位置にあるか、開放位置にあるかによって、吸入口12
0のロータ16の回転方向における端の位置が変更され
るのである。そして、この吸入口120に連なる通路、
特に第二吸入口部124に連なる通路は吸入通路として
機能するとともに、ベーン28の前側の圧縮室32と後
側の圧縮室32とをベーン28の側方を抜けて連通させ
るバイパス通路としても機能するものであり、吸入口1
20の吐出口42に近い側の開口端位置を変更すること
は、とりも直さずバイパス通路の開口の吐出口側端位置
を変更することになるため、この装置はバイパス通路開
口端位置変更装置を構成することとなる。
一方、第10図に示すように、上記吸入口120に連な
る吸入通路138の吸入室34側の開口には、その開口
の開口面積を変えることにより吸入冷媒ガスの流量を増
減させる可変絞り装置が設けられている。この可変絞り
装置は、その開口を覆い得る大きさの絞りプレート14
0を備え、この絞りプレート140はフロントサイドプ
レート4に軸142の周りに回動可能に取り付けられ、
スプリング144によって上記開口面積を増大させる向
きに付勢されている。そして、絞りプレート140は、
吸入室34内を吸入通路38側に向って流れる冷媒ガス
の動圧を、その開口面積を減じる向きに受けるようにさ
れており、上記開口が完全に閉塞されてしまうことはス
ト・ツバ146によって防止されている。
以上のように構成された圧縮機において、冷房負荷が大
きい状態では、閉塞ブロック126の第二受圧面132
に作用する圧縮途上冷媒ガス圧力によって、閉塞ブロッ
ク126が吸入口120の第二吸入口部124を閉塞す
る位置に移動させられた状態にあり、圧縮機は大容量運
転状態にある。
しかし、冷房負荷が小さくなると冷媒ガスの吸入圧力が
低下し、それに伴って圧縮途上冷媒ガス圧力と吸入冷媒
ガス圧力との圧力差が減少する。
これは次の理由によるものである。一般に、圧力がPX
で容積がViである気体が、容積■2まで圧縮されたと
きの圧力をP2とすれば、P2 =Ps  (Vl /
V2 ) ”なる式が成立するため、圧力差ΔPは、Δ
P=P2−P工 =Pエ ((Vl/V2)−1〕 で表される。すなわち、圧縮前の圧力P工が小さいほど
圧力差ΔPも小さくなるのである。このため、閉塞ブロ
ック126の第一受圧面130及び第二受圧面132に
作用する冷媒ガス圧力の差の減少に伴い、閉塞ブロック
126がスプリング128の付勢力に基づいて第二吸入
口部124を開放する位置へ移動させられる。その結果
、吸入口120の吐出口側端位置、すなわちバイパス通
路の圧縮行程途上にある圧縮室32側の開口の吐出口側
端位置が、第二吸入口部124の吐出口側端位置によっ
て与えられることとなり、圧縮開始時期がそれだけ遅れ
ることにより、圧縮機は小容量運転状態に移行する。
また、自動車が加速されてエンジンの回転数が高まり、
それに伴って圧縮機の回転数が増大すると、第10図に
示す吸入室34から吸入通路138に向って流れる冷媒
ガスの流速が増大し、絞りプレート140に与えられる
動圧が大きくなるため、絞りプレート140が吸入通路
138の開口を塞ぐ向きに回動させられ、吸入冷媒ガス
の流量が減少させられる。そのため4、圧縮機の吐出容
量が減少して過剰冷房が防止されるとともに、エンジン
の所要動力が小さくなって自動車の加速性が向上する。
この吸入冷媒ガスの流量を減少させることは、特に圧縮
機の高速時において能力ダウンを図る効果が太き(、ま
た吸入口120の第二吸入口部124を開くことにより
圧縮開始時期を遅らせることは、特に低速時において能
力ダウンの効果が大きく、それらの組み合わせによって
幅広い回転数域で有効な能力ダウン、すなわち小吐出容
量運転が可能となるのである。
以上、本発明の幾つかの実施例を詳細に説明したが、こ
れらは文字通り例示であって、その他の態様、例えば前
記回動板を含む場合において、第11図に示すように、
回動板64に第一貫通穴66に連なることなく、かつそ
れよりロータ回転方向において吐出口に近い側の部分に
バイパス溝148を形成し、このバイパス溝148をロ
ータ側に開口させて先行側の圧縮室を後行側の圧縮室へ
連通させるバイパス通路としての役割を果たさせる一方
、吸入冷媒ガス量の増減は第一および第二貫通穴6Gお
よび68の連通面積の増減によって、あるいはこれら貫
通穴66および68を設けることなく (吸入通路は別
途形成)、第10図に示すような可変絞り装置によって
行う態様を採ることも可能である。
また、回動板を駆動するために、ピストンに固設したラ
ックと回動板に固設したビニオンとを噛み合わせること
、或いはステッピングモータ等によって回動板を回動さ
せること、更にはロータがシリンダ内周面に摺接しつつ
偏心回転させられるローリングピストン等地の回転圧縮
機に本発明を通用すること、また冷媒ガス以外の気体を
圧縮する回転圧縮機に本発明を適用すること等を始めと
して、当業者の知識に基づき、種々の変更、改良等を施
した態様で本発明を実施し得ることは勿論である。
光所皇処果 以上詳記したように、本発明は、複数の圧縮室を備えた
回転圧縮機において先行側の圧縮室内の気体を後行側の
圧縮室へバイパスさせるバイパス通路と、そのバイパス
通路の先行側の圧縮室に対する開口の吐出口側端の位置
を変更して圧縮開始時期を変更するバイパス通路開口端
位置変更装置と、吸入気体の流量を増減させる可変絞り
装置とを設けたことを特徴とするものであり、圧縮開始
時期を遅らせることと吸入気体の流量を減少させること
との組み合わせにより、低速回転域から高速回転域まで
全ての回転数領域において有効な能力ダウンを図り得る
効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例であるベーン式冷媒ガス圧
縮機の縦断面図である。第2図および第3図は、それぞ
れ第1図における■−■断面図およびI[I−I[I断
面図である。第4図は、第3図におけるTV−TV断面
図であり、第5図および第6図は、第1図に示す回動板
のそれぞれ異なる作動状態を示す部分断面図である。第
7図は、第1図等に示す圧縮機の能力ダウンの効果を示
すグラフであり、第8図は、本発明の別の実施例におけ
る回動板を駆動する駆動装置を概念的に示す簡略図であ
る。 第9図は、本発明の別の実施例であるベーン式冷媒ガス
圧縮機の横断面図であり、第10図は、第9図に示す圧
縮機の別の部分を示す部分断面図である。第11図は、
本発明の別の実施例の要部を簡略に示す部分断面図であ
る。 2ニジリンダ 4:フロントサイドプレート6:リヤサ
イドプレート 10:フロントハウジング 12:リヤハウジング 14:ハウジング  16:ロータ 18:回転軸    28:ベーン 32:圧縮室    34:吸入室 38:主吸入口   42:吐出口 44:吐出室    52:油分離室 s6.1io:油通路 64:回動板 66:第一方通穴(バイパス通路) 68:第二xa穴  72:ピン 74:円弧穴    76:ピストン 78:長穴     84:第−室 86:第二室    88ニスプリング90:第一受圧
面  92:連通路 94:第二受圧面  96:開閉弁 98;弁子     100:弁座 102;ピストン  112:コントローラ114:電
磁開閉弁 116;圧カセンザ120;吸入口   1
22:第一吸入口部124:第二吸入口部 126;閉塞ブロック(閉塞部材) 128ニスプリング 13o:第一受圧面132:第二
受圧面 138:吸入通路140:絞りプレート 148:パイバス溝(バイパス通路) 出願人 株式会社 豊田自動d脣作所 第5図 ムを 第6図 第7図 回転獣rρm

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ハウジング内でロータが回転させられることによ
    り容積が変化する複数の圧縮室に吸入口から気体を吸入
    し、吐出口から吐出する回転圧縮機であって、 前記複数の圧縮室のうち圧縮行程途上にある圧縮室を吸
    入行程途上にある圧縮室に連通させるバイパス通路と、 そのバイパス通路の前記圧縮行程途上にある圧縮室側の
    開口の、前記ロータの回転方向に関して前記吐出口に近
    い側の端の位置を変更することにより圧縮開始時期を変
    更するバイパス通路開口端位置変更装置と、 前記吸入口に連なる吸入通路に設けられて吸入気体の流
    量を増減させる可変絞り装置と を含むことを特徴とする可変容量型回転圧縮機。
  2. (2)前記ハウジングがシリンダとそのシリンダの開口
    端に固定されたサイドプレートとを備えたものであり、
    前記ロータがそのシリンダの内周面に摺接可能なベーン
    を保持して回転するものであって、それらシリンダとサ
    イドプレートとの間に厚さ方向の第一貫通穴を備えた回
    動板がほぼ前記シリンダの中心線の周りに回動可能にか
    つ前記ロータとベーンとの端面に接触または極く近接す
    る状態で設けられるとともに、前記サイドプレートにそ
    れを厚さ方向に貫通して前記第一貫通穴と連通する第二
    貫通穴が形成され、かつ、前記回動板を回動させて前記
    第一貫通穴の前記吐出口に近い側の端の位置を変更する
    と同時にその第一貫通穴の前記第二貫通穴との連通面積
    を増減させる回動板駆動装置が設けられて、前記第一貫
    通穴が前記バイパス通路を成し、前記回動板駆動装置と
    前記回動板とが前記バイパス通路開口端位置変更装置を
    構成し、また、それら回動板駆動装置および回動板と前
    記第二貫通穴を備えたサイドプレートとが前記可変絞り
    装置を構成している特許請求の範囲第1項記載の可変容
    量型回転圧縮機。
  3. (3)前記ハウジングがシリンダとそのシリンダの開口
    端に固定されたサイドプレートとを備えたものであって
    、そのサイドプレートに前記ロータの回転方向において
    互に連なって第一吸入口部と第二吸入口部とが設けられ
    て前記吸入口を成すとともに、それら第一および第二吸
    入口部に連なる通路が前記バイパス通路を成し、かつ、
    前記サイドプレートに対して相対移動させられ、そのサ
    イドプレートの前記ベーンの端面に接触または極く近接
    する面と実質的に連続した状態となって前記両吸入口部
    のうち前記吐出口に近い側の第二吸入口部を閉塞する閉
    塞部材と、その閉塞部材を前記第二吸入口部を閉塞する
    位置と開放する位置とに移動させる閉塞部材駆動装置と
    が設けられ、それら閉塞部材と閉塞部材駆動装置とによ
    って前記バイイパス通路開口端位置変更装置が構成され
    ている特許請求の範囲第1項記載の可変容量型回転圧縮
    機。
JP17121084A 1984-08-16 1984-08-16 可変容量型ベーン圧縮機 Granted JPS6149190A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17121084A JPS6149190A (ja) 1984-08-16 1984-08-16 可変容量型ベーン圧縮機
US06/765,351 US4726740A (en) 1984-08-16 1985-08-13 Rotary variable-delivery compressor
EP85110223A EP0174516B1 (en) 1984-08-16 1985-08-14 Rotary variable-delivery compressor
DE8585110223T DE3577123D1 (de) 1984-08-16 1985-08-14 Drehkolbenkompressor mit veraenderlicher durchflussmenge.

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17121084A JPS6149190A (ja) 1984-08-16 1984-08-16 可変容量型ベーン圧縮機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6149190A true JPS6149190A (ja) 1986-03-11
JPH0377394B2 JPH0377394B2 (ja) 1991-12-10

Family

ID=15919072

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17121084A Granted JPS6149190A (ja) 1984-08-16 1984-08-16 可変容量型ベーン圧縮機

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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63173892A (ja) * 1987-01-09 1988-07-18 Seiko Seiki Co Ltd 気体圧縮機

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JPH0377394B2 (ja) 1991-12-10

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