JPS6149587B2 - - Google Patents
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- JPS6149587B2 JPS6149587B2 JP56160578A JP16057881A JPS6149587B2 JP S6149587 B2 JPS6149587 B2 JP S6149587B2 JP 56160578 A JP56160578 A JP 56160578A JP 16057881 A JP16057881 A JP 16057881A JP S6149587 B2 JPS6149587 B2 JP S6149587B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerant
- evaporator
- heat
- temperature
- cooling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は二重効用吸収式冷却装置の改良に関す
るものである。
るものである。
二重効用吸収式冷却装置は入力熱エネルギーに
対する冷却出力の比(成績係数)を飛躍的に向上
せしめ、省エネルギーを達成する方法としてすぐ
れた特徴を持つており、冷媒に水、吸収剤に臭化
リチユームが用いられている。
対する冷却出力の比(成績係数)を飛躍的に向上
せしめ、省エネルギーを達成する方法としてすぐ
れた特徴を持つており、冷媒に水、吸収剤に臭化
リチユームが用いられている。
二重効用の吸収式サイクルを組むには、用いる
媒体の臨界温度が高く、かつそれ自体の耐熱性の
高いものが必要とされ、水は臨界温度374℃と高
く、数百度に加熱しても分解する危険がないか
ら、この目的には最適である。
媒体の臨界温度が高く、かつそれ自体の耐熱性の
高いものが必要とされ、水は臨界温度374℃と高
く、数百度に加熱しても分解する危険がないか
ら、この目的には最適である。
しかしながら少くとも吸収剤に臭化リチウムを
使用した糸では、結晶析出の温度、濃度の条件な
どから、凝縮器および吸収器を空気冷却とするこ
とはむづかしく、又水が冷媒であるため零度以下
の温度を得ることも不可能であるなど使用条件が
極めて制限される。
使用した糸では、結晶析出の温度、濃度の条件な
どから、凝縮器および吸収器を空気冷却とするこ
とはむづかしく、又水が冷媒であるため零度以下
の温度を得ることも不可能であるなど使用条件が
極めて制限される。
第1図について従来の二重効用吸収式冷凍サイ
クルの構成とその機能について説明する。
クルの構成とその機能について説明する。
1は第1発生器で、冷媒を多量に含んだ弱溶液
2が配管3より送り込まれ、バーナー4で加熱さ
れると、冷媒を放出し、冷媒の含有量の少い強溶
液となる。冷媒蒸気は配管5を経て第2発生器6
内の熱交換器7に送られる。一方第1発生器から
配管8を経て強溶液は第2発生器6に流入し、熱
交換器7内で凝縮する冷媒の凝縮熱により、この
強溶液はさらに冷媒を蒸発させ、より冷媒含有量
の少いより強い溶液になる。第2発生器6で発生
した冷媒蒸気は、配管9を経て凝縮器10に送ら
れる。凝縮器10には冷却水配管11があり、冷
されているから、冷媒蒸気は凝縮して液となる。
一方熱交換器7内で凝縮した冷媒液も配管12を
経て凝縮器10の底部に流入する。液化冷媒は次
に配管13を経て、蒸発器14に流入し冷熱取出
し管15に噴霧させる。冷熱取出し管15内には
水などの熱媒体が流れており、噴霧された冷媒液
の蒸発によつて熱媒体の温度が下げられる。この
熱媒体は冷熱の必要とする所に送られて放冷し、
温度が上昇して再び帰つて来る。蒸発器14の中
で蒸発した冷媒蒸気は、配管16を経て吸収器1
7に送られる。吸収器17の中には冷却水管18
があり、又第2発生器6で冷媒を放出した強溶液
は配管19を経て吸収器17中で冷却水管18の
上に噴霧する。強溶液は冷媒含有量が少いので、
これが冷却水によつて冷却されると、冷媒を強く
吸収する作用があり(その故に強溶液という)、
配管16より送られてくる冷媒蒸気をどんどん吸
収し、自らは冷媒含有量の多い弱溶液となり、配
管20を経て溶液ポンプ21により第1発生器に
送られてサイクルを閉じる。
2が配管3より送り込まれ、バーナー4で加熱さ
れると、冷媒を放出し、冷媒の含有量の少い強溶
液となる。冷媒蒸気は配管5を経て第2発生器6
内の熱交換器7に送られる。一方第1発生器から
配管8を経て強溶液は第2発生器6に流入し、熱
交換器7内で凝縮する冷媒の凝縮熱により、この
強溶液はさらに冷媒を蒸発させ、より冷媒含有量
の少いより強い溶液になる。第2発生器6で発生
した冷媒蒸気は、配管9を経て凝縮器10に送ら
れる。凝縮器10には冷却水配管11があり、冷
されているから、冷媒蒸気は凝縮して液となる。
一方熱交換器7内で凝縮した冷媒液も配管12を
経て凝縮器10の底部に流入する。液化冷媒は次
に配管13を経て、蒸発器14に流入し冷熱取出
し管15に噴霧させる。冷熱取出し管15内には
水などの熱媒体が流れており、噴霧された冷媒液
の蒸発によつて熱媒体の温度が下げられる。この
熱媒体は冷熱の必要とする所に送られて放冷し、
温度が上昇して再び帰つて来る。蒸発器14の中
で蒸発した冷媒蒸気は、配管16を経て吸収器1
7に送られる。吸収器17の中には冷却水管18
があり、又第2発生器6で冷媒を放出した強溶液
は配管19を経て吸収器17中で冷却水管18の
上に噴霧する。強溶液は冷媒含有量が少いので、
これが冷却水によつて冷却されると、冷媒を強く
吸収する作用があり(その故に強溶液という)、
配管16より送られてくる冷媒蒸気をどんどん吸
収し、自らは冷媒含有量の多い弱溶液となり、配
管20を経て溶液ポンプ21により第1発生器に
送られてサイクルを閉じる。
以上が現在用いられている水、臭化リシユーム
の二重効用吸収式冷凍機の骨子である。
の二重効用吸収式冷凍機の骨子である。
このサイクルは成績係数が高くすぐれたもので
あるが、先にも述べたごとく、空冷化が困難であ
るなど、使用条件が限定されている。
あるが、先にも述べたごとく、空冷化が困難であ
るなど、使用条件が限定されている。
この点に関し、使用媒体を変えることにより、
対応しようとする試みがあるが、水および無機塩
の組合せ以外では常に耐熱性に問題を生じてい
る。
対応しようとする試みがあるが、水および無機塩
の組合せ以外では常に耐熱性に問題を生じてい
る。
本発明はこの点を改良するもので、高温に加熱
する第1のサイクルの冷媒には、耐熱性の高い、
臨界温度も高い水などの冷媒を用い、この第1の
サイクルの凝縮熱を熱源に用いる第2のサイクル
には、その目的に応じて低温で蒸発せしめうる冷
媒や、低い加熱温度と高い凝縮温度でサイクルの
組める冷媒溶媒の組み合せを用いるなど目的に応
じて自由に選択しうるごとくしたものである。
する第1のサイクルの冷媒には、耐熱性の高い、
臨界温度も高い水などの冷媒を用い、この第1の
サイクルの凝縮熱を熱源に用いる第2のサイクル
には、その目的に応じて低温で蒸発せしめうる冷
媒や、低い加熱温度と高い凝縮温度でサイクルの
組める冷媒溶媒の組み合せを用いるなど目的に応
じて自由に選択しうるごとくしたものである。
第2図は本発明の構成図であり、この図を用い
てその機能を説明する。
てその機能を説明する。
22は第1発生器で、第1のサイクルに用いら
れる第1の冷媒を多量に含んだ弱溶液23が配管
24より送り込まれ、バーナー25で加熱される
と、冷媒を放出し、冷媒の含有量の少い強溶液と
なる。冷媒蒸気は配管26を経て第2発生器27
内の熱交換器28に送られる。ここで第1の冷媒
は凝縮し凝縮熱を放出する。従つてこの熱交換器
28は第1の吸収式冷却サイクルの凝縮器であ
る。
れる第1の冷媒を多量に含んだ弱溶液23が配管
24より送り込まれ、バーナー25で加熱される
と、冷媒を放出し、冷媒の含有量の少い強溶液と
なる。冷媒蒸気は配管26を経て第2発生器27
内の熱交換器28に送られる。ここで第1の冷媒
は凝縮し凝縮熱を放出する。従つてこの熱交換器
28は第1の吸収式冷却サイクルの凝縮器であ
る。
凝縮した第1の冷媒は配管29を経て、第1の
蒸発器30に流入し冷熱取出し管31に噴霧させ
る。冷熱取出し管31内には水などの熱媒体が流
れており、噴霧された冷媒液の蒸発によつて温度
が下げられる。第1蒸発器30内で蒸発した第1
の冷媒蒸気は、配管32を経て第1の吸収器33
に導かれる。一方第1の吸収器33の中には冷却
水管34があり、又第1発生器22で冷媒を放出
した強溶液は配管35を経て吸収器33中で冷却
水管34の上に噴霧する。強溶液は冷媒含有量が
少いので、これが冷却水によつて冷却されると、
冷媒を強く吸収する作用があり、配管32より送
られてくる冷媒蒸気をどんどん吸収し、自らは冷
媒含有量の多い弱溶液となり、配管35aを経て
溶液ポンプ36により第1発生器22に送り帰さ
れて第1の吸収式冷却サイクルは完結する。
蒸発器30に流入し冷熱取出し管31に噴霧させ
る。冷熱取出し管31内には水などの熱媒体が流
れており、噴霧された冷媒液の蒸発によつて温度
が下げられる。第1蒸発器30内で蒸発した第1
の冷媒蒸気は、配管32を経て第1の吸収器33
に導かれる。一方第1の吸収器33の中には冷却
水管34があり、又第1発生器22で冷媒を放出
した強溶液は配管35を経て吸収器33中で冷却
水管34の上に噴霧する。強溶液は冷媒含有量が
少いので、これが冷却水によつて冷却されると、
冷媒を強く吸収する作用があり、配管32より送
られてくる冷媒蒸気をどんどん吸収し、自らは冷
媒含有量の多い弱溶液となり、配管35aを経て
溶液ポンプ36により第1発生器22に送り帰さ
れて第1の吸収式冷却サイクルは完結する。
次に第2の発生器27は第2のサイクルに用い
られる第2の冷媒を多量に含んだ第2の弱溶液3
7が配管38より送り込まれ、先に述べた第1の
吸収式冷却サイクルの凝縮器である熱交換器28
における第1の冷媒の凝縮熱で加熱され、第2の
冷媒蒸気は配管38を経て第2の凝縮器39に送
られる。
られる第2の冷媒を多量に含んだ第2の弱溶液3
7が配管38より送り込まれ、先に述べた第1の
吸収式冷却サイクルの凝縮器である熱交換器28
における第1の冷媒の凝縮熱で加熱され、第2の
冷媒蒸気は配管38を経て第2の凝縮器39に送
られる。
凝縮器39には冷却水配管40があり、冷却さ
れているから、第2の冷媒蒸気は凝縮して液化す
る。液化した第2冷媒は次に配管41を経て、第
2の蒸発器42に流入し、第2冷熱取出し管43
の上に噴霧させる。冷熱取出し管43内には水な
どの熱媒体が流れており、噴霧された冷媒液の蒸
発によつて熱媒体の温度が下げられる。第2の蒸
発器42の中で蒸発した第2の冷媒蒸気は、配管
44を経て第2の吸収器45に送られる。第2の
吸収器45の中には冷却水管46があり、又第2
発生器27で冷媒を放出した第2の強溶液は配管
47を経て第2の吸収器45中で冷却水管46の
上に噴霧する。強溶液は冷媒含有量が少ないので
これが冷却水によつて冷却されると冷媒を強く吸
収する作用があり、配管44より送られてくる冷
媒蒸気をどんどん吸収し、自らは冷媒含有量の多
い弱溶液となり、配管48を経て第2の溶液ポン
プ49により第2発生器27に送られて第2の吸
収式冷却サイクルが完結する。
れているから、第2の冷媒蒸気は凝縮して液化す
る。液化した第2冷媒は次に配管41を経て、第
2の蒸発器42に流入し、第2冷熱取出し管43
の上に噴霧させる。冷熱取出し管43内には水な
どの熱媒体が流れており、噴霧された冷媒液の蒸
発によつて熱媒体の温度が下げられる。第2の蒸
発器42の中で蒸発した第2の冷媒蒸気は、配管
44を経て第2の吸収器45に送られる。第2の
吸収器45の中には冷却水管46があり、又第2
発生器27で冷媒を放出した第2の強溶液は配管
47を経て第2の吸収器45中で冷却水管46の
上に噴霧する。強溶液は冷媒含有量が少ないので
これが冷却水によつて冷却されると冷媒を強く吸
収する作用があり、配管44より送られてくる冷
媒蒸気をどんどん吸収し、自らは冷媒含有量の多
い弱溶液となり、配管48を経て第2の溶液ポン
プ49により第2発生器27に送られて第2の吸
収式冷却サイクルが完結する。
以上が本発明の構成であるが、次にその作用お
よび従来の方法に対する利点について一実施例を
もとに説明する。
よび従来の方法に対する利点について一実施例を
もとに説明する。
従来の二重効用吸収式冷却装置において、使用
条件を、凝縮温度45℃、吸収器、弱溶液出口温度
45℃、冷媒蒸発温度5℃と設定すると、ほぼ第3
図に示すごとき冷凍サイクルとなる。すなわち第
3図は横軸に温度、縦軸に冷媒圧力をとつたいわ
ゆるデユーリング線図である。この結果から弱溶
液濃度63%、強溶液濃度68%で、強溶液は結晶域
に極めて接近し、わづかな動作条件の変化でも液
が結晶化する危険が大きい。又平均濃度65.5%の
結晶温度は32℃程度で夏期の運転停止中でも結晶
化の危険性は十分ある。よく知られているごとく
吸収式冷凍機の作動液の結晶化は、時々再使用不
能な程の事故を起す可能性があり、きわめて危険
であるから、結論的に、この条件では水・臭化リ
チユーム系の二重効用吸収式冷凍機は使えない。
条件を、凝縮温度45℃、吸収器、弱溶液出口温度
45℃、冷媒蒸発温度5℃と設定すると、ほぼ第3
図に示すごとき冷凍サイクルとなる。すなわち第
3図は横軸に温度、縦軸に冷媒圧力をとつたいわ
ゆるデユーリング線図である。この結果から弱溶
液濃度63%、強溶液濃度68%で、強溶液は結晶域
に極めて接近し、わづかな動作条件の変化でも液
が結晶化する危険が大きい。又平均濃度65.5%の
結晶温度は32℃程度で夏期の運転停止中でも結晶
化の危険性は十分ある。よく知られているごとく
吸収式冷凍機の作動液の結晶化は、時々再使用不
能な程の事故を起す可能性があり、きわめて危険
であるから、結論的に、この条件では水・臭化リ
チユーム系の二重効用吸収式冷凍機は使えない。
所で上記条件は装置の冷却をクーリングタワー
の水に依らないで直接空冷化すると想定した場合
の最低温度条件であるから、節水省エネルギーお
よび衛生的観点から望まれている空冷化は不可能
ということになる。
の水に依らないで直接空冷化すると想定した場合
の最低温度条件であるから、節水省エネルギーお
よび衛生的観点から望まれている空冷化は不可能
ということになる。
次に本発明を用いた場合について説明する。本
発明によれば第1の冷却サイクルと第2冷却サイ
クルは前者の凝縮器と後者の発生器が熱的に結合
しているのみで、それ以外は完全に分離してお
り、蒸発器も第1、第2と2つ存在するため、こ
の2つの蒸発器の蒸発温度を異る値に設定するこ
とが可能である。
発明によれば第1の冷却サイクルと第2冷却サイ
クルは前者の凝縮器と後者の発生器が熱的に結合
しているのみで、それ以外は完全に分離してお
り、蒸発器も第1、第2と2つ存在するため、こ
の2つの蒸発器の蒸発温度を異る値に設定するこ
とが可能である。
すなわち通常冷房などに用いる場合、8℃の冷
水が必要であるため、蒸発温度は5℃位に設定
し、冷水の帰り温度は13℃位に設計されている
が、循環冷水量を減らし、放冷端末器を幾分大き
くすれば、冷水温度8℃、帰り温度17℃位の設計
でもほぼ同等な冷房効果がえられる。
水が必要であるため、蒸発温度は5℃位に設定
し、冷水の帰り温度は13℃位に設計されている
が、循環冷水量を減らし、放冷端末器を幾分大き
くすれば、冷水温度8℃、帰り温度17℃位の設計
でもほぼ同等な冷房効果がえられる。
今第1の蒸発器と第2の蒸発器の冷水の通路を
直列に接続すれば、それぞれの蒸発温度が適当で
あれば、第1の蒸発器の冷水出口温度(=第2の
蒸発器の冷水入口温度)は、8℃と17℃を2つの
蒸発器の出力比で内分する温度になるはずであ
り、第1の蒸発器の蒸発温度は、その温度より3
℃程低くすればよいであろう。この温度は明らか
に第2の蒸発器での蒸発温度より高い温度であ
る。
直列に接続すれば、それぞれの蒸発温度が適当で
あれば、第1の蒸発器の冷水出口温度(=第2の
蒸発器の冷水入口温度)は、8℃と17℃を2つの
蒸発器の出力比で内分する温度になるはずであ
り、第1の蒸発器の蒸発温度は、その温度より3
℃程低くすればよいであろう。この温度は明らか
に第2の蒸発器での蒸発温度より高い温度であ
る。
従つて例えば第1の冷却サイクルの媒体に水―
臭化リシユームを用いたとして、その蒸発温度を
例えば8℃に設定し、凝縮温度を、第2の冷却サ
イクルの加熱上限を110゜にするとして、、120℃
に設定すればよいであろう。この場合第1吸収器
の弱溶液出口温度は先の例と同じ45℃とした。
臭化リシユームを用いたとして、その蒸発温度を
例えば8℃に設定し、凝縮温度を、第2の冷却サ
イクルの加熱上限を110゜にするとして、、120℃
に設定すればよいであろう。この場合第1吸収器
の弱溶液出口温度は先の例と同じ45℃とした。
第4図はこの条件の冷却サイクルをデユーリン
グ線図上に示したもので弱溶液濃度60.5%、強溶
液濃度63%で先の例より大分結晶域から離れてお
り、平均濃度61.75%の結晶温度は26℃位で夏期
の運転停止中に結晶析出の危険はない。
グ線図上に示したもので弱溶液濃度60.5%、強溶
液濃度63%で先の例より大分結晶域から離れてお
り、平均濃度61.75%の結晶温度は26℃位で夏期
の運転停止中に結晶析出の危険はない。
次に第2の冷却サイクルの方は例えばフロン2
2を冷媒とし、ヂメチルフオルムアミドを溶媒と
した系とすれば、このサイクルをこの系のデユー
リング線図に記載すると第5図のごとくである。
2を冷媒とし、ヂメチルフオルムアミドを溶媒と
した系とすれば、このサイクルをこの系のデユー
リング線図に記載すると第5図のごとくである。
この場合、蒸発温度は5℃、凝縮温度および弱
液吸収器出口温度はそれぞれ45℃とした。
液吸収器出口温度はそれぞれ45℃とした。
この場合弱溶液濃度(冷媒含有量)61%、強溶
液濃度53.5%となる。
液濃度53.5%となる。
第1のサイクルの冷媒蒸気1Kgあたりの出力を
555Kcal/Kgとすれば、熱入力はほぼ885Kcalで
あり、第1凝縮器の熱出力は553Kcalであり、こ
れによる第2の冷却サイクルの出力は267Kmm3
である。
555Kcal/Kgとすれば、熱入力はほぼ885Kcalで
あり、第1凝縮器の熱出力は553Kcalであり、こ
れによる第2の冷却サイクルの出力は267Kmm3
である。
従つて全体の全体の成績係数は0.93と高く、第
1、第2吸収器温度および第2凝縮器温度は45℃
としているから、空冷化可能な条件となつてお
り、空冷化した二重効用吸収式冷却サイクルとい
う極めて望ましい冷却のサイクルが可能となる。
1、第2吸収器温度および第2凝縮器温度は45℃
としているから、空冷化可能な条件となつてお
り、空冷化した二重効用吸収式冷却サイクルとい
う極めて望ましい冷却のサイクルが可能となる。
第1の冷却サイクルに用いる冷媒としては上例
のごとく水が最適であるが、フツ化アルコールの
一種であるトリフルオロエタノールのごとき有機
物も使用可能である。
のごとく水が最適であるが、フツ化アルコールの
一種であるトリフルオロエタノールのごとき有機
物も使用可能である。
又第2の冷却サイクルには、上例のフロン等の
フツ化炭化水素有機溶媒系以外に、アンモニアあ
るいはアンモニア化合物―水系、アミン―水系、
アルコール無機塩系など目的によつて使いわけれ
ばよい。
フツ化炭化水素有機溶媒系以外に、アンモニアあ
るいはアンモニア化合物―水系、アミン―水系、
アルコール無機塩系など目的によつて使いわけれ
ばよい。
以上詳述したごとく、従来成績係数の高い二重
効用吸収式冷却サイクルは極めて限られた使用条
件、使用目的にのみ使用可能であつたが、本発明
によればその使用可能な範囲を大巾に拡大するこ
とが可能であり、極めて有用な発明である。
効用吸収式冷却サイクルは極めて限られた使用条
件、使用目的にのみ使用可能であつたが、本発明
によればその使用可能な範囲を大巾に拡大するこ
とが可能であり、極めて有用な発明である。
第1図は従来の二重効用吸収式冷却装置の原理
説明図、第2図は本発明の一実施例の二重効用吸
収式冷却装置の原理説明図、第3図は従来の二重
効用吸収式冷却装置の冷凍サイクルを示すデユー
リング線図、第4図はおよび第5図は各々本発明
の一実施例の二重効用吸収式冷却装置の第1およ
び第2の冷凍サイクルの一例を示すデユーリング
線図である。 22…第1発生器、23…弱溶液、24,2
6,29,32,35,38,41,44,4
7,48…配管、25…バーナー、27…第2発
生器、28…熱交換器(第1の凝縮器)30…第
1蒸発器、31…第1冷熱取出管、33…第1吸
収器、34,40,46…冷却水管、37…弱溶
液、39…第2の凝縮器、42…第2蒸発器、4
3…第2冷熱取出管、45…第2吸収器。
説明図、第2図は本発明の一実施例の二重効用吸
収式冷却装置の原理説明図、第3図は従来の二重
効用吸収式冷却装置の冷凍サイクルを示すデユー
リング線図、第4図はおよび第5図は各々本発明
の一実施例の二重効用吸収式冷却装置の第1およ
び第2の冷凍サイクルの一例を示すデユーリング
線図である。 22…第1発生器、23…弱溶液、24,2
6,29,32,35,38,41,44,4
7,48…配管、25…バーナー、27…第2発
生器、28…熱交換器(第1の凝縮器)30…第
1蒸発器、31…第1冷熱取出管、33…第1吸
収器、34,40,46…冷却水管、37…弱溶
液、39…第2の凝縮器、42…第2蒸発器、4
3…第2冷熱取出管、45…第2吸収器。
Claims (1)
- 1 少くとも第1の発生器、第1の凝縮器、第1
の蒸発器および第1の吸収器よりなる第1の吸収
式冷却サイクルと、第1の凝縮器における凝縮熱
を熱源とする第2の発生器と、第2の凝縮器、第
2の蒸発器、および第2の吸収器よりなる第2の
吸収式冷却サイクルを有し、第1の冷却サイクル
と第2の冷却サイクルに異る冷媒、溶媒の組み合
せを用い、第1の冷却サイクルと第2の冷却サイ
クルの作動媒体が混り合うことがないように構成
し、第1の蒸発器の冷媒蒸発温度と、第2の蒸発
器の冷媒蒸発温度を異らしめ、第1の蒸発器の蒸
発潜熱と熱交換する第1の熱交換器と、第2の蒸
発器の蒸発潜熱と熱交換する熱交換器の熱搬送媒
体の通路を直列に接続した二重効用吸収式冷却装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56160578A JPS5862467A (ja) | 1981-10-07 | 1981-10-07 | 二重効用吸収式冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56160578A JPS5862467A (ja) | 1981-10-07 | 1981-10-07 | 二重効用吸収式冷却装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5862467A JPS5862467A (ja) | 1983-04-13 |
| JPS6149587B2 true JPS6149587B2 (ja) | 1986-10-30 |
Family
ID=15717986
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56160578A Granted JPS5862467A (ja) | 1981-10-07 | 1981-10-07 | 二重効用吸収式冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5862467A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4529826Y1 (ja) * | 1969-12-23 | 1970-11-16 |
-
1981
- 1981-10-07 JP JP56160578A patent/JPS5862467A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5862467A (ja) | 1983-04-13 |
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