JPS6152085B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6152085B2
JPS6152085B2 JP53153803A JP15380378A JPS6152085B2 JP S6152085 B2 JPS6152085 B2 JP S6152085B2 JP 53153803 A JP53153803 A JP 53153803A JP 15380378 A JP15380378 A JP 15380378A JP S6152085 B2 JPS6152085 B2 JP S6152085B2
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JP
Japan
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acid
group
organic phase
hydroxyquinoline
organic
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Expired
Application number
JP53153803A
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English (en)
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JPS5499726A (en
Inventor
Herugorusuki Jatsuku
Rubeku Aran
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Rhone Poulenc Industries SA
Original Assignee
Rhone Poulenc Industries SA
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Filing date
Publication date
Application filed by Rhone Poulenc Industries SA filed Critical Rhone Poulenc Industries SA
Publication of JPS5499726A publication Critical patent/JPS5499726A/ja
Publication of JPS6152085B2 publication Critical patent/JPS6152085B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01GCOMPOUNDS CONTAINING METALS NOT COVERED BY SUBCLASSES C01D OR C01F
    • C01G15/00Compounds of gallium, indium or thallium
    • C01G15/003Preparation involving a liquid-liquid extraction, an adsorption or an ion-exchange
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22BPRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
    • C22B3/00Extraction of metal compounds from ores or concentrates by wet processes
    • C22B3/20Treatment or purification of solutions, e.g. obtained by leaching
    • C22B3/26Treatment or purification of solutions, e.g. obtained by leaching by liquid-liquid extraction using organic compounds
    • C22B3/40Mixtures
    • C22B3/406Mixtures at least one compound thereof being a heterocyclic compound
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P10/00Technologies related to metal processing
    • Y02P10/20Recycling

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
  • Extraction Or Liquid Replacement (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、塩基性水溶液中に含まれるガリウム
の液−液抽出法に関する。 アルカリ性水溶液中に存在するガリウムを置換
ヒドロキシキノリンを含有する有機相で液−液抽
出することによつて回収する方法は、フランス特
許第2277897号、同第2307047号及び同第2307882
号から既知である。この方法により優れたガリウ
ム回収率を達成することができる。 経験によれば、特に多量のガリウムを一層有益
な技術的及び経済的条件下で生成できるように速
いガリウム抽出速度を得ることが望ましいであろ
うということが示されている。 本発明者は、少なくとも1個のカルボン酸基を
持つ有機化合物を有機相に添加することによつ
て、優れた抽出率に悪影響を与えることなく、ガ
リウム抽出速度を増大させることができることを
見出した。 したがつて、本発明は、塩基性水溶液中に含ま
れるガリウムを液−液抽出するにあたり、該水溶
液を主として有機溶媒、少なくとも1種の置換ヒ
ドロキシキノリン及び少なくとも1個のカルボン
酸基を含む少なくとも1種の有機化合物を含有す
る有機相と接触させることを特徴とするガリウム
の液−液抽出法に関する。 本発明の方法によつて処理される塩基性水溶液
は、OH-の濃度が13〜14gイオン/までであ
り得るようなものである。したがつて、本発明の
方法は、バイヤー法によるアルミナの製造から生
ずるアルミン酸ナトリウム液中に含まれるガリウ
ムを抽出するのに特に重要である。これらの液の
組成は、一般に100〜400g/のNa2O含有量及び
40〜150g/のAl2O3含有量に相当し、またいわ
ゆる「開始」液は一般に300g/のNa2O含有量
及び150g/のAl2O3含有量に相当するが、いわ
ゆる「分解」液は150〜200g/のNa2O含有量及
び70〜100g/のAl2O3含有量に相当する。 本発明に従つて用いられる有機溶媒は、液−液
抽出で用いられる希釈剤である。それらは単独で
又は混合物として用いることができる。これらの
希釈剤は、ヘプタンやケロシン型の石油留分のよ
うな脂肪族化合物;ベンゼン、トルエン、キシレ
ン及び「SOLVESSO」(エクソン社の商品名)型
の留分のような芳香族化合物;そしてクロロホル
ム及び四塩化炭素のような上記化合物のハロゲン
誘導体を包含する。 本発明に従う置換ヒドロキシキノリンは、本発
明の条件下で錯体を形成することによつてガリウ
ムを抽出することができるものである。またこれ
らの条件下でも、それらは水性相よりも有機相の
方に可溶でなければならない。 本発明の目的に対して好適な置換ヒドロキシキ
ノリンは、特に次式 (ここでR1、R2、R3、R4、R5及びR6は、同一又
は異なつていてよく、水素及び置換又は非置換の
アルキル、アルケニル、シクロ脂肪族又は芳香族
基よりなる群から選ばれ、そしてR1、R2、R3
R4、R5及びR6は同時に水素を表わさない) の化合物である。これらの置換ヒドロキシキノリ
ンの中でも、本発明の目的に対して特に好適なも
のは、特にα−アルケニル−8−ヒドロキシキノ
リン、β−アルケニル−8−ヒドロキシキノリン
及びアルキル−8−ヒドロキシキノリン(Ro
水素又は炭化水素基を表わす)である。 本発明に従う好ましいα−アルケニル−8−ヒ
ドロキシキノリンは、次の一般式 (ここでR1、R2及びR3は水素又は場合により置換
されていてもよい炭化水素基を表わす) のものである。これらの中で主に用いられるの
は、次の一般式 又は の化合物である。 本発明に従う好ましいβ−アルケニル−8−ヒ
ドロキシキノリンは、次の一般式 (ここでR1、R2、R3、R4及びR5は水素又は場合に
より置換されていてもよい炭化水素基を表わす) の化合物である。 本発明に従う好ましいアルキル−8−ヒドロキ
シキノリンは、次式 (ここでnは1〜20、好ましくは5〜15である) の化合物である。 これらのヒドロキシキノリンは、本発明に従つ
て単独で又は混合物として用いることができる。 有機相中での置換ヒドロキシキノリンの割合
は、臨界的ではなくて、広範囲に変えることがで
きる。しかしながら、有機相について1〜50容量
%の割合が一般に好適であり、6〜12容量%が経
済的に好ましい。 本発明に従つて用いることができる、少なくと
も1個のカルボン酸基を含有する有機化合物は、
液−液抽出に用いられるものである。それらは直
鎖又は分枝鎖状の脂肪族又は芳香族であつてよ
く、置換又は非置換であつてよく、そして単独で
又は混合物として用いることができる。さらに、
本発明に従う条件下では水性相よりも有機相の方
に可溶でなければならない。 これらの化合物の中でも、下記のものが特にあ
げられる。 Γ炭化水素基が3〜20個の炭素原子を有する脂肪
族酸、特にブタン酸、吉草酸、オクトン酸、カ
プロン酸、カプリル酸、カプリン酸、ペラルゴ
ン酸及びラウリン酸; Γハロゲン化された脂肪族、芳香族又はシクロ脂
肪族酸、例えばα−ブロムラウリン酸; Γ次の一般式 (ここでnは1である) のナフテン酸; Γ特に、C5−C6、C7−C9、C9−C11、C10−C16
C10−C13又はC12−C16酸の混合物を含有する重
質酸留分; Γ次の一般式 (ここでnは1より大きいか又は1に等しい) のジ酸; Γ次の一般式 R−S−CH2−COOH (ここでRは脂肪族、シクロ脂肪族若しくは芳
香族基又はこれらの組合せである) のチオグリコール酸; Γ次の一般式 (ここでR1及びR2は置換又は非置換の炭化水素
基である) の「VERSATIC」酸(シエルケミカル社の商品
名)、特にR1及びR2が炭化水素基であつて両基に
おける炭素原子の和が6、7又は8に等しい飽和
第三モノカルボン酸の混合物である
「VERSATIC 911」酸(シエルケミカル社の商品
名である。この酸はC9〜C11オレフインのオキソ
合成により製造される)、R1がヘキシル基でR2
オクチル基である「VERSATIC15/19」酸(シ
エルケミカル社の商品名)、そしてC9オレフイン
のシエル法によるカルボキシル化誘導体であり、
R1及びR2が炭化水素基であつて両基における炭
素原子の和が7に等しいものである
「VERSATIC 10」酸(シエルケミカル社の商品
名)。 有機相中での少なくとも1個のカルボン酸基を
含む有機化合物の割合は臨界的ではなく、広範囲
で変えることができる。しかしながら、有機相に
ついて20容量%以下である割合が一般に好適であ
る。0(含めない)〜10容量%の間の割合が経済
的に好ましい。 本発明の方法においては有機相に各種の変性剤
を添加することが有益であろう。これは液−液抽
出の分野では周知である。これらの薬剤は、アル
コール基を持つ物質、特に炭素原子数が4〜15で
ある重質アルコール、重質フエノール類、各種の
その他の溶媒和性化合物、例えばりん酸トリブチ
ルのようなリン酸エステル、スルホキシド及びホ
スフインオキシドを包含する。 本発明で用いられる温度は重要な因子ではな
い。抽出が任意の温度で起り得るということが従
来技術と比較して本発明により与えられる利点の
一つでさえある。しかして、10〜50℃の抽出温度
が一般に非常に満足できるガリウム抽出率を与え
る。 本発明の方法が実施される雰囲気の性質は、重
要ではない。しかしながら、時間の経過とともに
酸化による抽出剤のある程度の分解を防止するの
が望ましいならば、本発明によつて抽出を不活性
雰囲気中で行なうことが有益である。不活性雰囲
気は、特にアルゴン又は窒素からなつていてよ
い。 本発明の方法によれば、適当な抽出段階に続い
て有機相を強酸で再生する段階を行なうときに塩
基性水溶液からのガリウムの回収が可能となる。
したがつて、本発明は、また、ガリウムを含有す
る塩基性水溶液を主として有機溶媒、少なくとも
1種の置換ヒドロキシキノリン及び少なくとも1
個のカルボン酸基を含む少なくとも1種の有機化
合物を含有する有機相と接触させることによつて
塩基性水溶液中に含まれるガリウムを液−液抽出
するにあたり、さらに有機相を水性相から分離
し、その有機相を強酸の溶液と少なくとも一度接
触させ、残留する有機相を水性相から少なくとも
一度分離し、次いでガリウムをその水性相から回
収することを特徴とするガリウムの液−液抽出法
に係る。用いることのできる強酸は、好ましく
は、塩酸、硫酸、硝酸、臭化水素酸及び過塩素酸
よりなる群から選ばれる。 塩基性水溶液がバイヤー法によるアルミナの製
造法から生じるアルミン酸ナトリウム液である特
別の場合においては、本発明に従う抽出段階中に
ガリウム以外にある量のアルミニウムとナトリウ
ムが該液から有機相に特に移動することがわかつ
た。しかして、後続の再生工程により、特に各種
の具体例に従つて、いろいろな程度に精製された
ガリウムを回収することが可能となる。 第一の具体例においては、有機相が水性相から
分離されてから、その有機相は強酸の溶液と接触
せしめられ、水性相が有機相から分離され、そし
てガリウムがその水性相から回収される。用いら
れる酸溶液の濃度は、特に、有機相中で用いられ
る置換ヒドロキシキノリンの割合に依存する。ヒ
ドロキシキノリンの好ましい割合については、硫
酸、硫酸又は過塩素酸の溶液が用いられるときに
は、その濃度は好ましくは1.2M以上であり、ま
た塩酸又は臭化水素酸の溶液が用いられるときに
はその濃度は好ましくは1.2M〜2.2Mであるべき
である。 第二の具体例においては、有機相と水性相が分
離されてから、その有機相は第一の希薄酸水溶液
と接触せしめられてナトリウムとアルミニウムを
有機相から水性相に移動させる。ガリウムは有機
相中に留まつており、そして有機相と水性相を分
離した後、残留する有機相は第二のさらに濃厚な
酸水溶液と接触せしめられてガリウムを有機相か
ら水性相に移動させる。次いでガリウムがその水
性相から分離される。用いられる酸溶液の濃度
は、特に有機相中で用いられる置換ヒドロキシキ
ノリンの割合に依存する。ヒドロキシキノリンの
好ましい割合については、硫酸、硝酸又は過塩素
酸の溶液が用いられるときには第一の酸水溶液の
濃度は好ましくは0.2M〜0.7Mであり、第二の溶
液の濃度は好ましくは1.2M以上であり、また塩
酸又は臭化水素酸の溶液が用いられるときには好
ましくは1.2M〜2.2Mである。 第三の具体例においては、有機相が水性相から
分離されてから、その有機相は、ガリウムを陰イ
オン形で錯化することができる第一の濃厚酸水溶
液と接触せしめられる。ガリウムは有機相中で溶
液状に留まつているが、ナトリウムとアルミニウ
ムは水性相に入る。有機相と水性相を分離した
後、残留する有機相は第二の希薄酸水溶液と接触
せしめられてガリウムを有機相から水性相に移動
させ、次いでガリウムがその水性相から分離され
る。この第三の具体例で用いられる酸は、好まし
くは塩酸又は臭化水素酸である。用いられる酸溶
液の濃度は、特に有機相に用いられる置換ヒドロ
キシキノリンの割合に依存する。ヒドロキシキノ
リンの好ましい割合については、第一の溶液の濃
度は好ましくは4M〜8Mであり、また第二の溶液
の濃度は1.2M〜2.2Mである。 本発明の方法は、液−液抽出に用いられる慣用
の工業用装置で実施することができる。慣用の方
法と比較して、本発明は混合反応器の規模をかな
り縮少させるとともに生産性を増大させることが
できる。したがつて、塩基性水溶液からのガリウ
ムの実質上完全な抽出を、特に向流で作動せしめ
られる小型の多段抽出系により達成することがで
きる。 本発明のその他の利点は、以下の実施例から明
らかとなろう。これらの実施例は本発明を何ら制
限するものではない。 例 1 80g/のAl2O3、205g/のNa2O及び225mg/
のGaからなるバイヤー法液を同一容量の下記
の組成(容量)の有機相と26℃でかきまぜる。 ヒドロキシキノリンA 8% n−デカノール 10% VERSATIC10酸 X% ケロシン (82−X)% 相の分離後に得られるガリウム抽出率を下記の
表に混合時間と用いたVERSATIC10酸の割合
Xとの関数として示す。
【表】 この表に示した結果は、X=0に相当する慣用
法と比較して、本発明の方法によりガリウム抽出
速度のかなりの増加がカルボン酸基を含む化合物
によつて得られることを示している。 ヒドロキシキノリンAは、次式 のβ−アルケニル−8−ヒドロキシキノリンであ
る。これは、アシユランドケミカル社から商品名
KELEX100として市販されている製品中の活性
化合物である。 例 2 また、この例は、例1と異なるヒドロキシキノ
リンを用いたときに、慣用法(C.M.)と比較し
て本発明の方法により得られるガリウム抽出速度
の増大を例示するものである。 例1と同じ組成のバイヤー法液を同一容量の下
記の組成(容量)の有機相とともに50℃でかきま
ぜる。 ヒドロキシキノリンB 8% n−デカノール 10% VERSATIC10酸 X% ケロシン (82−X)% 相の分離後に得られたガリウム抽出率を下記の
表に混合時間の関数として示す。
【表】 ヒドロキシキノリンBは、次式 のアルキルヒドロキシキノリンである。 例 3 また、この例は、オクトン酸及びナフテン酸並
びに異なつたヒドロキシキノリンを用いたとき
に、慣用法と比較して本発明の方法により得られ
るガリウム抽出速度の増大を例示する。 例1と同じ組成のバイヤー法液を同一容量の下
記の組成(容量)の有機相とともに30℃でかきま
ぜる。 ヒドロキシキノリンC 10% n−デカノール 10% オクトン酸又はナフテン酸 X% ケロシン (80−X)% 相の分離後に得られたガリウム抽出率を下記の
表に混合時間の関数として示す。
【表】 ヒドロキシキノリンCは、次式 のα−アルケニルヒドロキシキノリンである。 例 4 この例は、カルボン酸基を持つ有機化合物を添
加しない慣用法(C.M.)と比較したときの本発
明の方法(M.I.)の他の利点の一つを例示する。
これは、任意の温度、特に周囲温度でガリウム抽
出工程を実施でき且つ優れた回収率を急速に達成
できる可能性である。 例1と同じ組成のバイヤー法液を同一容量の下
記の組成(容量)の有機相とともに26℃又は50℃
でかきまぜる。 ヒドロキシキノリンA 8% n−デカノール 10% VERSATIC10酸 5% ケロシン 77% 相の分離後に得られたガリウム抽出率を下記の
表に混合時間と温度との関数として示す。 ヒドロキシキノリンAは、例1に記載のもので
ある。
【表】 例 5〜9 これらの例は、種々の置換ヒドロキシキノリン
の使用を例示する。 下記の成分を含む有機相を用いて例1を反復す
る。 ヒドロキシキノリンX ……8% n−デカノール ……10% Versatic10酸 ……5% ケロシン ……77% ヒドロキシキノリンは下記の式に相当する。置
換基と得られた結果を表に示す。
【表】 置換基の種類及び置換基の位置によつて結果の
点でそれほど差のないことがわかる。 例 10〜14 5%のカルボン酸基含有化合物(その種類は表
に示す)を用いることを除いて例1を反復す
る。 下記の結果が得られた。
【表】
【表】 例 15及び16 これらの二つの例では、例1に対して変性剤の
種類を変える。他の条件は同一である。 得られた結果を表に要約する。
【表】 例 17 例1を反復するが、ただし有機相の組成を下記
のように変えた。 ヒドロキシキノリンA ……30% n−デカノール ……10% Versatic10酸 ……5% ケロシン ……55% 混合5分後に得られたガリウム抽出率は97%で
あつた。 例 18 例1を反復するが、ただし有機相の組成を下記
のように変えた。 ヒドロキシキノリンA ……5% n−デカノール ……10% Versatic10酸 ……5% ケロシン ……80% 混合30分後に得られたガリウム抽出率は85%で
あつた。 例 19〜22 5%のカルボン酸基含有化合物(その種類は表
に示す)を用いることを除いて例1を反復す
る。 下記の結果が得られた。
【表】 このように、高い抽出温度と長い混合時間とを
要求する慣用法と対照的に、本発明の方法によれ
ばどんな抽出温度においても最大のガリウム抽出
率が非常に早く得られることは明らかである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 塩基性水溶液中に含まれるガリウムを液−液
    抽出するにあたり、該水溶液を主として有機溶
    媒、少なくとも1種の置換ヒドロキシキノリン及
    び少なくとも1個のカルボン酸基を含む少なくと
    も1種の有機化合物を含有する有機相と接触させ
    ることを特徴とするガリウムの液−液抽出法。 2 有機溶媒が次の希釈剤、ヘプタン、ケロシン
    型の石油留分、ベンゼン、トルエン、キシレン、
    クロロホルム、四塩塩化炭素及び芳香族留分のう
    ちの少なくとも1種よりなる群から選ばれること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 ヒドロキシキノリンが、錯体を形成すること
    によつてガリウムを抽出し、そして水性相よりも
    有機相に可溶であることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の方法。 4 ヒドロキシキノリンが次式 (ここでR1、R2、R3、R4、R5及びR6は、同一又
    は異なつていてよく、水素及び置換又は非置換の
    アルキル、アルケニル、シクロ脂肪族又は芳香族
    基よりなる群から選ばれ、そしてR1、R2、R3
    R4、R5及びR6は同時に水素を表わさない) のものであることを特徴とする特許請求の範囲第
    3項記載の方法。 5 ヒドロキシキノリンが次の一般式 (ここでR1、R2及びR3は水素又は場合により置換
    されていてもよい炭化水素基を表わす) のα−アルケニル−8−ヒドロキシキノリン、次
    (ここでR1、R2、R3、R4及びR5は水素又は場合に
    より置換されていてもよい炭化水素基を表わす) のβ−アルケニル−8−ヒドロキシキノリン及び
    次式 (ここでnは1〜20である) のアルキル−8−ヒドロキシキノリンよりなる群
    から選ばれることを特徴とする特許請求の範囲第
    4項記載の方法。 6 有機相中の置換ヒドロキシキノリンの割合が
    有機相の1〜50容量%であることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の方法。 7 少なくとも1個のカルボン酸基を含む有機化
    合物が水性相よりも有機相に可溶であり、そして
    直鎖又は分枝鎖状の置換又は非置換の脂肪族又は
    芳香族化合物から選ばれることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の方法。 8 少なくとも1個のカルボン酸基を含む有機化
    合物が、 ●炭化水素基が3〜20個の炭素原子を有する脂肪
    族酸、 ●ハロゲン化された脂肪族、芳香族又はシクロ脂
    肪族酸、 ●次の一般式 (ここでnは1である) のナフテン酸、 ●特に、C5−C6、C7−C9、C9−C11、C10−C16
    C10−C13又はC12−C16酸の混合物からなる重質
    酸留分、 ●次の一般式 (ここでnは1より大きいか又は1に等しい) のジ酸、 ●次の一般式 R−S−CH2−COOH (ここでRは脂肪族、シクロ脂肪族若しくは芳
    香族基又はこれらの組合せである) のチオグリコール酸、及び ●次の一般式 (ここでR1及びR2は置換又は非置換の炭化水素
    基である) の少なくとも1種の酸 よりなる群から選ばれることを特徴とする特許請
    求の範囲第7項記載の方法。 9 少なくとも1個のカルボン酸基を含む有機化
    合物が、 ●ブタン酸、吉草酸、オクトン酸、カプロン酸、 ●カプリル酸、カプリン酸、ペラルゴン酸及びラ
    ウリン酸、 ●α−ブロムラウリン酸、 ●ナフテン酸 ●次の一般式 (ここでR1はヘキシル基であり、R2はオクチル
    基であり、又はR1及びR2は炭化水素基であつ
    て両基における炭素原子の和は7に等しい)の
    酸、又は同じ一般式でR1及びR2が炭化水素基
    であつて両基における炭素原子の和が6、7又
    は8に等しい酸の混合物 よりなる群から選ばれることを特徴とする特許請
    求の範囲第8項記載の方法。 10 少なくとも1個のカルボン酸基を含む有機
    化合物の割合が有機相の20容量%以下であること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 11 少なくとも1個のカルボン酸基を含む有機
    化合物の割合が有機相の10容量%以下であること
    を特徴とする特許請求の範囲第10項記載の方
    法。 12 アルコール基を持つ物質、りん酸エステ
    ル、スルホキシド及びホスフインオキシドよりな
    る群から選ばれる変性剤が有機相に添加されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1〜10項のい
    ずれかに記載の方法。 13 変性剤が炭素原子数が4〜15のアルコール
    及びりん酸トリブチルよりなる群から選ばれるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第12項記載の方
    法。 14 操作が不活性雰囲気中で行なわれることを
    特徴とする特許請求の範囲第1〜13項のいずれ
    かに記載の方法。
JP15380378A 1977-12-15 1978-12-14 Extraction of gallium Granted JPS5499726A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR7737785A FR2411894A1 (fr) 1977-12-15 1977-12-15 Procede d'extraction du gallium

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JPS5499726A JPS5499726A (en) 1979-08-06
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ID=9198880

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JP15380378A Granted JPS5499726A (en) 1977-12-15 1978-12-14 Extraction of gallium

Country Status (18)

Country Link
US (1) US4241029A (ja)
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