JPS6154702B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6154702B2
JPS6154702B2 JP53159493A JP15949378A JPS6154702B2 JP S6154702 B2 JPS6154702 B2 JP S6154702B2 JP 53159493 A JP53159493 A JP 53159493A JP 15949378 A JP15949378 A JP 15949378A JP S6154702 B2 JPS6154702 B2 JP S6154702B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
strip
fumarole
slit
running
present
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP53159493A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5584747A (en
Inventor
Hidenori Sato
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyobo Co Ltd
Original Assignee
Toyobo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyobo Co Ltd filed Critical Toyobo Co Ltd
Priority to JP15949378A priority Critical patent/JPS5584747A/ja
Publication of JPS5584747A publication Critical patent/JPS5584747A/ja
Publication of JPS6154702B2 publication Critical patent/JPS6154702B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Advancing Webs (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、リール等に巻装された薄紙、フイル
ム、箔等の帯状物を連続又は非連続的に引き出す
とき、これを浮上させながら所定方向へ走行させ
る方法に関するものである。
本発明者は、かねてより薄紙、フイルム、箔等
は各種シート材等を、高速噴気流を利用して浮上
させながら所定方向に走行させる方法の開発を期
して鋭意研究を進めてきた。即ち前述の様なシー
ト状物等を一枚ずつ印刷機に供給したり或は各種
の2次処理装置に移送する手段としては、従来弾
性ローラや減圧装置に接続された吸着装置を利用
したり、或は磁性を有する箔等では磁力を利用し
て保持し移送する方法が汎用されているが、これ
らは何れもシート状物等が支持移送装置に直接接
触するものであり、支持移送工程でシート状物等
を汚染し、損傷し或は皺等を生じることが指摘さ
れていた。そこで本発明者は、前述の様な難点を
克服すべくシート状物等を浮上させながら移送す
ることはできないかと考え種々試行錯誤を重ねた
結果、一定構造の噴気装置と高速噴気流を利用す
れば上記の目的が見事に達成できることを知り、
先に特許出願を行なつた。即ち該先願発明の構成
の概略は、一部切除側面図たる第1図、底面図た
る第2図、第1図の―線断面図たる第3図、
作用説明図たる第4図、変形例の作用説明図たる
第5図に示す如くである。図中1は保持ブロツク
を示し、該ブロツク1は金属材や合成樹脂材等で
形成され、そのほぼ中央部には空気室2が設けら
れる。そして空気室2の下部側中央には噴気孔3
がブロツク1を貫通して形成されると共に、ブロ
ツク1の下面は平坦状の(或はわずかに湾曲し
た)保持面5とし、該保持面5には、噴気孔3の
開口端を含めて一方方向に延びるスリツト4が形
成される。またブロツク1の上方部にはネジ部
6、取付けナツト7を介して適当な圧縮空気供給
装置に連結した可撓性パイプ8が連結されてい
る。
今、可撓性パイプ8を経て空気室2内に圧縮空
気を導入すると、この部分で均整化された圧縮空
気は噴気孔3から噴出する。この噴気流は、噴気
孔3の前方に何ら障害物がない場合は噴気孔指向
方向に噴気するだけである。ところが噴気中にブ
ロツク1とシート状物10を相対的に近接させる
と、前記噴気流Aはブロツク1の保持面5とシー
ト状物10で形成される隙間11を通じて噴出し
て高速噴気流が形成され、この周辺が負圧となつ
てシート状物10はあたかも吸引される如くブロ
ツク1側に引寄せられる。このときブロツク1と
シート状物10の間には常時噴気流Aが介在して
おり、両者の直接接触しない。
ここで保持面5にスリツト4が形成されておれ
ば、スリツト4形成部とスリツト4のない保持面
5との間に流速差ができ、シート状物10は保持
面5に沿つて一方方向に走行する。ところで第4
図の例では、噴気圧の大小によつてシート状物1
0の走行方向が変わり、噴気圧を高圧にしたとき
はシート状物10は矢印D方向に走行し、一方噴
気圧を1〜3Kg/cm2の低圧にするとシート状物は
矢印C方向に走行することを既に確認している。
また第5図は噴気孔3を傾斜して形成した例で、
この例では矢印D方向の走行力を更に高いものに
することができる。
尚図では、スリツトを噴気孔3の開口部位置を
ほぼ始点として形成した例を示したが、スリツト
4は、噴気孔3の開口部位置を含む面に形成した
ものであればよく、たとえば噴気孔3の開口部位
置の若干後方を始点としたものでも、その効果は
実質的に同一である。
上記の如く、先に出願した発明によれば、シー
ト状物10等に直接接触することなくこれを保持
し走行できるから、シート状物等を汚染したり損
傷したりする恐れがなく、保持・走行手段として
画期的な技術を提供するものである。
本発明者は上記発明の技術思想を生かし、その
利用分野を拡大すべく更に研究を進めてきた。そ
の結果、リール等に巻装された帯状物の引き出し
に上記技術を適用すれば、引き出し工程で帯状物
を汚染したり損傷する恐れがなく、極めてスムー
ズな引き出しが可能になることを知り、茲に本発
明を完成するに至つた。
即ち本発明に係る帯状物の走行方法の構成と
は、帯状物を浮上させながら該帯状物の長さ方向
へ走行させる方法であつて、該帯状物との対向面
に噴気開口が形成されると共に該噴気開口を含む
スリツト溝が形成された噴気装置を、該スリツト
溝が前記帯状物の走行方向と略平行になる様に該
帯状物と対向させて近接配置し、噴気装置と帯状
物の対向間隙に形成される高速噴気流によつて前
記帯状物を前記スリツト溝の長さ方向に走行させ
るところに要旨が存在する。
以下実施例たる図面に基づいて本発明の構成及
び作用効果を説明するが、下記はあくまで代表例
にすぎず、前・後記の趣旨に沿つた範囲内での変
更はすべて本発明技術の範疇に含まれる。第6図
は本発明に係る走行方法を例示する説明図で、走
行させるべき帯状物(薄紙、フイルム、箔等)1
2の走行位置上方適所に噴気装置が配置される。
この噴気装置の構成は前記発明で説明したものと
実質的に同一で、空気室2、噴気孔3、スリツト
4及び保持面5が形成されたブロツク1を主たる
構成とする。そしてこの噴気装置を、スリツト4
が帯状物12の走行方向と略平行になる如く配置
し、噴気孔3から圧縮空気が噴気させることによ
り帯状物12の走行が行なわれる。即ち先に説明
した如く、噴気孔3から帯状物12の面に向けて
圧縮空気を噴気させると、該圧縮空気は帯状物1
2に当つた後隙間11を放射方向に流れてこの部
分に高速噴気流Aが構成される。そして該高速噴
気流構成位置近傍が負圧状態となり、帯状物12
は保持面5に吸い寄せられる。また保持面5には
スリツト4が形成されているから、帯状物12に
は矢印A′方向の力が作用し、帯状物12の走行
が行なわれる。また先に説明した如く噴気装置か
らの噴気圧を1〜3Kg/cm2程度の低圧にすると、
帯状物12に対してスリツト4形成方向と反対方
向の力が作用するから、低圧で操作する場合はス
リツト4が走行方向の反対側に向く様に配置すべ
きである。更に帯状物が、薄肉ポリプロピレンフ
イルムの如く極めて軟弱なものであるときは、圧
力の高低にかかわらずスリツト4の形成方向と反
対側に走行力が作用するから、採用する圧縮空気
の圧力の高・低のほか、走行させるべき帯状物1
2の物性によつても、スリツト4の方向を適宜に
選択して定めることが必要である。この走行工程
で、帯状物12は、隙間11の負圧によつて確実
に支持されているから、帯状物12が波打つたり
する恐れはない。しかも隙間11には常に高速噴
気流が介在しており、帯状物12が保持面5に直
接接触することもないから、帯状物12の走行面
にすり傷等ができる恐れもない。一方噴気孔3か
らの噴気を止めると、当然隙間11内の高速噴気
流及び負圧も解消されるから、帯状物12の走行
は即座に停止する。尚第6図に示した13は支持
板で、走行を停止したときに帯状物12を支持す
る為に設けられる。この支持板13と保持面5と
の間隔は、圧縮空気の噴気を再開したとき支持板
13上に支持された帯状物12が保持面5方向に
可及的速やかに吸い寄せられる程度の間隔にする
のがよい。また支持板13或は噴気装置自体を昇
降可能に設け、所望に応じて前記間隔を調整し得
る様にすることもできる。
このように本発明によれば、帯状物12を実質
的に浮上させながら該帯状物の長さ方向へ走行さ
せることができるから、各種映写用フイルムの様
にすり傷等を極度に嫌うものをはじめとする種々
の帯状物の走行に極めて有利に適用できる。しか
も走行の開始及び停止は、圧縮空気の導入及び停
止によつて行なえるから、操作も極めて簡単であ
る。
第7図は本発明の他の実施例で、噴気装置を帯
状物12の下面側に配置した他は第6図と実質的
に同一である。但し本例では、走行を停止したと
き保持面5自体によつて帯状物12を支持できる
から、第6図の如き支持板13は不要である。
第8〜11図は本発明の更に他の実施例で、第
8,10図は概略横断面説明図、第9,11図は
第8,10図における―線及びXI―XI線断面
相当図である。即ちこれらの例では、ブロツク1
の保持面5を凸面状或は凹面状に形成している
が、その保持・送り出し機構は前記の例と実質的
に同一で、帯状物12はこの湾曲した面部に沿つ
て湾曲状態で保持されつつ送り出される。この間
帯状物12と保持面5の隙間11には、第6,7
図と同様に高速噴気流が介在しているから、両者
が直接接触することはない。
第12図は本発明の思想を利用した応用例で、
比較的軟弱な帯状物12を繰り出しローラ14に
よつて走行させるときの巻き付きを防止した例で
ある。即ち軟弱な帯状物を繰り出しローラ14に
よつて走行させる場合、静電気等によつて帯状物
12が繰り出しローラ14に付着し、第12図に
破線で示した如く帯状物12が繰り出しローラ1
4の回転方向に巻き上げられることがある。とこ
ろが、第12図の様に繰り出しローラ14の後位
に噴気装置を配置し、これによつて帯状物12を
保持しつつ後方に誘引すれば、帯状物12の巻き
上りを確実に防止することができる。
第13図は本発明で使用される噴気装置の変形
例を示す見取り図で、ブロツク1に対して複数個
の噴気孔3及びスリツト4を並列に形成し、走行
力を高めている。同様の趣旨で、複数の噴気孔3
及びスリツト4を直列方向に形成することも有効
である。また図例では噴気孔3に対して1条のス
リツト4を形成したものを示したが、たとえば第
14図の様に1個の噴気孔3に対して一定方向に
複数条のスリツト4,4,…を形成し、帯状物1
2の引き出し力を高めることも可能である。
ところで、噴射ノズルからの噴気流を利用して
線状物や帯状物を走行させる方法自体はすでに知
られている。しかしこれらの方法は、噴気方向の
噴気流をそのまま利用するものであつて、被走行
物を保持する機能はまつたくない。そのため送り
出し工程で帯状物が極端に波打つたり、或は走行
方向が不規則になつたりする恐れがあるが、本発
明では、前述の如く特殊な噴気装置を使用するこ
とにより、高速噴気流構成位置近傍に発生する負
圧を利用して帯状物を支持することができから、
上記の様な欠点を生じることがなく、帯状物の走
行を極めて正確且つ円滑に行なうことができる。
本発明は概略以上の様に構成されているが、そ
の最大の特徴は帯状物を浮上させながら該帯状物
の長さ方向へ走行させるという、この種の分野で
はまつたく提案されたことのない新規な技術を確
立したもので、摩擦によるすり傷等の損傷を極度
に嫌う帯状物の走行手段として画期的なものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1〜5図は本発明の基礎となつた保持・移送
方法及び装置の説明図、第6図は本発明の走行方
法を例示する概略断面説明図、第7〜11図は他
の実施例を示す要部概略断面説明図、第12図は
本発明の応用例を示す概略断面説明図、第13,
14図は本発明で使用される他の噴気装置を示す
見取り図である。 1……保持ブロツク、2……空気室、3……噴
気孔、4……スリツト、5……保持面、11……
隙間、12……帯状物、13……支持板、14…
…繰り出しローラ、A……高速噴気流。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 帯状物を浮上させながら該帯状物の長さ方向
    へ走行させる方法であつて、該帯状物との対向面
    に噴気開口が形成されると共に該噴気開口を含む
    スリツト溝が形成された噴気装置を、該スリツト
    溝が前記帯状物の走行方向と略平行になる様に該
    帯状物と対向させて近接配置し、噴気装置と帯状
    物の対向間隙に形成される高速噴気流によつて前
    記帯状物を前記スリツト溝の長さ方向に走行させ
    ることを特徴とする帯状物の走行方法。
JP15949378A 1978-12-22 1978-12-22 Extracting method of belt-shape substance Granted JPS5584747A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15949378A JPS5584747A (en) 1978-12-22 1978-12-22 Extracting method of belt-shape substance

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15949378A JPS5584747A (en) 1978-12-22 1978-12-22 Extracting method of belt-shape substance

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5584747A JPS5584747A (en) 1980-06-26
JPS6154702B2 true JPS6154702B2 (ja) 1986-11-25

Family

ID=15694963

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15949378A Granted JPS5584747A (en) 1978-12-22 1978-12-22 Extracting method of belt-shape substance

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5584747A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63103804U (ja) * 1986-12-24 1988-07-06
JPH0456401U (ja) * 1990-09-21 1992-05-14
JPH0535002U (ja) * 1991-10-17 1993-05-14 有限会社和工芸 髪飾り

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA991327A (en) * 1972-05-01 1976-06-15 Michael J. Stankewich (Jr.) Phosphorous removal from wastewater

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63103804U (ja) * 1986-12-24 1988-07-06
JPH0456401U (ja) * 1990-09-21 1992-05-14
JPH0535002U (ja) * 1991-10-17 1993-05-14 有限会社和工芸 髪飾り

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5584747A (en) 1980-06-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4056264A (en) Stack forming device
US6406017B1 (en) Recording medium transportation apparatus
US10322961B2 (en) Electrostatically pinned glass roll, methods and apparatus for making
WO1994025382A1 (en) Web transfer mechanism and method for a continuous winder
JP5885335B2 (ja) エアダンサー
JPS6327360A (ja) ウエブの無接触搬送方法
US3469275A (en) Apparatus for the contactless removing of dust from webs
JPS6154702B2 (ja)
JP2782516B2 (ja) ウエブの無接触搬送装置
EP0959033B1 (en) Method and apparatus for web flutter containment, and application to web splicing
JPH1135201A (ja) ベースフィルムの除塵方法及び装置
JP2005247475A (ja) ウエブのしわ伸ばし方法及びその装置
JP2008081274A (ja) ウェブのしわ伸ばし装置およびウェブロール体製造方法
CN101516753A (zh) 卷状物输送装置及输送方法
JP2005145577A (ja) 無接触搬送装置
JP7007966B2 (ja) 塗工装置および塗工方法
US8857813B1 (en) Cut sheet media inverting system
JP2010221076A (ja) 異物除去装置、異物除去方法及びシート状物
JP2739597B2 (ja) ウエブの無接触搬送装置
JPH05124761A (ja) ガイドロール装置
JP2597129B2 (ja) ウエブ振動吸収装置
JPH0834551A (ja) 可撓性帯材の搬送方法
US5499673A (en) Method of and apparatus for conveying and guiding thin metal strip formed by quenching
JP2923171B2 (ja) 金属薄帯の製造方法
JP4736276B2 (ja) インクジェット記録装置