JPS6154992B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6154992B2 JPS6154992B2 JP12517383A JP12517383A JPS6154992B2 JP S6154992 B2 JPS6154992 B2 JP S6154992B2 JP 12517383 A JP12517383 A JP 12517383A JP 12517383 A JP12517383 A JP 12517383A JP S6154992 B2 JPS6154992 B2 JP S6154992B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flexible tube
- tube
- corrosion
- resin
- coating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内面に耐食性の樹脂被膜を施したフレ
キシブルチユーブの製造方法に関する。
キシブルチユーブの製造方法に関する。
従来、2本の配管をそれらの位置関係に若干の
融通性を持たせて接合する際に、フレキシブルチ
ユーブが採用される。例えば第1図に示す如く、
ビルの天井9等に配設されている防火用スプリン
クラー7を水道母管8から分枝した配管6に接続
する際には、それらの位置決めを容易にする為、
フレキシブルチユーブ1が用いられる。しかし、
このフレキシブルチユーブはその内面が直接流体
と接触する為、次第に腐食が進行し、損傷に至る
という欠点があつた。例えば上記のフレキシブル
チユーブ1に腐食による損傷が生じた場合、スプ
リンクラー内の水圧が一時的に低下し、これが水
道母管8上流に装備されたポンプを起動させ、ス
プリンクラー7を誤動させる結果となる。
融通性を持たせて接合する際に、フレキシブルチ
ユーブが採用される。例えば第1図に示す如く、
ビルの天井9等に配設されている防火用スプリン
クラー7を水道母管8から分枝した配管6に接続
する際には、それらの位置決めを容易にする為、
フレキシブルチユーブ1が用いられる。しかし、
このフレキシブルチユーブはその内面が直接流体
と接触する為、次第に腐食が進行し、損傷に至る
という欠点があつた。例えば上記のフレキシブル
チユーブ1に腐食による損傷が生じた場合、スプ
リンクラー内の水圧が一時的に低下し、これが水
道母管8上流に装備されたポンプを起動させ、ス
プリンクラー7を誤動させる結果となる。
この対策としてフレキシブルチユーブの内面に
樹脂被膜を施し、耐薬品性や耐食性を改善する提
案がある。この被膜の形態としては、蛇腹状のフ
レキシブルチユーブの内面に密着して被膜を形成
するものと、内面に密着せずフレキシブルチユー
ブの波形の底部でのみ接するもの(実公昭52―
255)がある。前者は成型後のフレキシブルチユ
ーブの内面に溶融したふつ素樹脂を回転塗布する
ことにより被膜を形成したものである。この場
合、均一な厚さの塗膜を形成するのが困難であ
り、連続した膜とする為に結果として全体に厚い
塗膜となることが多い。そしてこの厚い塗膜はフ
レキシブルチユーブ内面に接着される為、フレキ
シブルチユーブの可撓性を低下せしめる。また、
被膜にピンホールが存在する虞れもあり信頼性が
劣る。一方後者の場合は、第5図に示す如く成型
後のフレキシブルチユーブ2に円筒形或いは僅か
に蛇腹状を呈する成型後のふつ素樹脂チユーブ3
3を挿入して形成したものである。
樹脂被膜を施し、耐薬品性や耐食性を改善する提
案がある。この被膜の形態としては、蛇腹状のフ
レキシブルチユーブの内面に密着して被膜を形成
するものと、内面に密着せずフレキシブルチユー
ブの波形の底部でのみ接するもの(実公昭52―
255)がある。前者は成型後のフレキシブルチユ
ーブの内面に溶融したふつ素樹脂を回転塗布する
ことにより被膜を形成したものである。この場
合、均一な厚さの塗膜を形成するのが困難であ
り、連続した膜とする為に結果として全体に厚い
塗膜となることが多い。そしてこの厚い塗膜はフ
レキシブルチユーブ内面に接着される為、フレキ
シブルチユーブの可撓性を低下せしめる。また、
被膜にピンホールが存在する虞れもあり信頼性が
劣る。一方後者の場合は、第5図に示す如く成型
後のフレキシブルチユーブ2に円筒形或いは僅か
に蛇腹状を呈する成型後のふつ素樹脂チユーブ3
3を挿入して形成したものである。
従つて均一な厚さの被膜を形成することが出来
又被膜にピンホールが存在することも少ない。し
かしフレキシブルチユーブ2とふつ素樹脂チユー
ブ33との間には略等間隔にリング状の空間31
が存在する為、内圧が高くなつた場合ふつ素樹脂
チユーブが破裂する虞れがあり信頼性が劣る。こ
の為、結果的に肉厚の大きいふつ素樹脂チユーブ
が必要となり、これはフレキシブルチユーブの可
撓性を低下せしめる。
又被膜にピンホールが存在することも少ない。し
かしフレキシブルチユーブ2とふつ素樹脂チユー
ブ33との間には略等間隔にリング状の空間31
が存在する為、内圧が高くなつた場合ふつ素樹脂
チユーブが破裂する虞れがあり信頼性が劣る。こ
の為、結果的に肉厚の大きいふつ素樹脂チユーブ
が必要となり、これはフレキシブルチユーブの可
撓性を低下せしめる。
本発明はこれら公知の管に鑑みてなしたもので
上記の欠点を解消し、信頼性及び可撓性の良好な
フレキシブルチユーブの容易な製造方法を提供す
ることを目的とする。
上記の欠点を解消し、信頼性及び可撓性の良好な
フレキシブルチユーブの容易な製造方法を提供す
ることを目的とする。
内面被覆フレキシブルチユーブの構成は、金属
製のフレキシブルチユーブ2の内面全体に耐食性
樹脂被膜3を施した内面被覆フレキシブルチユー
ブに於いて、該樹脂被膜3はピンホールのない薄
くて略均一な厚さの連続膜であり、該フレキシブ
ルチユーブの内面に密接しているが接着されてお
らず、フレキシブルチユーブと樹脂被膜との間に
殆んど空間のないことを特徴とする。
製のフレキシブルチユーブ2の内面全体に耐食性
樹脂被膜3を施した内面被覆フレキシブルチユー
ブに於いて、該樹脂被膜3はピンホールのない薄
くて略均一な厚さの連続膜であり、該フレキシブ
ルチユーブの内面に密接しているが接着されてお
らず、フレキシブルチユーブと樹脂被膜との間に
殆んど空間のないことを特徴とする。
又上記内面被覆フレキシブルチユーブの製造方
法に於いては、周面を一周する大きなひだを軸方
向に略等間隔に形成した金属製フレキシブルチユ
ーブ内に薄手の耐食性樹脂チユーブを貫入する。
法に於いては、周面を一周する大きなひだを軸方
向に略等間隔に形成した金属製フレキシブルチユ
ーブ内に薄手の耐食性樹脂チユーブを貫入する。
上記金属製フレキシブルチユーブは完成品とし
てのフレキシブルチユーブよりも若干大きなひだ
ピツチを有している。
てのフレキシブルチユーブよりも若干大きなひだ
ピツチを有している。
上記耐食性樹脂チユーブ内に高温流体による内
圧をかけて樹脂チユーブを金属製フレキシブルチ
ユーブの内面に沿わせ膨出させ、次に該フレキシ
ブルチユーブを所定のひだピツチとなるまで軸方
向に圧縮することを特徴とする。
圧をかけて樹脂チユーブを金属製フレキシブルチ
ユーブの内面に沿わせ膨出させ、次に該フレキシ
ブルチユーブを所定のひだピツチとなるまで軸方
向に圧縮することを特徴とする。
(本発明の作用)
内面被膜フレキシブルチユーブを屈曲した場
合、金属製フレキシブルチユーブ2の蛇腹部は収
縮或いは伸展して塑性変形するが、その際樹脂被
膜は該フレキシブルチユーブ内面に接着されてい
ないので相対的な僅かな移動が可能であり、又該
被膜はその厚さが均一でしかも薄いのでフレキシ
ブルチユーブとの密接状態を保つたまま容易に変
形する。
合、金属製フレキシブルチユーブ2の蛇腹部は収
縮或いは伸展して塑性変形するが、その際樹脂被
膜は該フレキシブルチユーブ内面に接着されてい
ないので相対的な僅かな移動が可能であり、又該
被膜はその厚さが均一でしかも薄いのでフレキシ
ブルチユーブとの密接状態を保つたまま容易に変
形する。
実際の使用状態に於いては、大きな内圧がかか
つた場合でも該被膜は単にチユーブ内面に押圧さ
れ、圧縮応力が働くにすぎない。従つて内圧によ
る破裂は起こらない。
つた場合でも該被膜は単にチユーブ内面に押圧さ
れ、圧縮応力が働くにすぎない。従つて内圧によ
る破裂は起こらない。
本発明に係る内面被覆フレキシブルチユーブの
製造方法に於いて、薄くて均一な厚さでありしか
も平滑な内外面を有する耐食性樹脂チユーブ30
は高温高圧流体と接することにによつて加熱され
て軟化し、同時に半完成品としてのフレキシブル
チユーブ20の内面に押圧されて蛇腹状に変形
し、該内面に隙間なく密接する。この際、該フレ
キシブルチユーブ20のひだは比較的大きなピツ
チを有し、緩やかな波形を呈するにすぎないか
ら、樹脂チユーブ30の厚さが局所的に大きく変
わることはなく高圧流体による膨出時にチユーブ
30が破裂する虞れはない。又元々無傷の樹脂チ
ユーブを用いるので液圧成型後の樹脂被膜3にも
傷はない。
製造方法に於いて、薄くて均一な厚さでありしか
も平滑な内外面を有する耐食性樹脂チユーブ30
は高温高圧流体と接することにによつて加熱され
て軟化し、同時に半完成品としてのフレキシブル
チユーブ20の内面に押圧されて蛇腹状に変形
し、該内面に隙間なく密接する。この際、該フレ
キシブルチユーブ20のひだは比較的大きなピツ
チを有し、緩やかな波形を呈するにすぎないか
ら、樹脂チユーブ30の厚さが局所的に大きく変
わることはなく高圧流体による膨出時にチユーブ
30が破裂する虞れはない。又元々無傷の樹脂チ
ユーブを用いるので液圧成型後の樹脂被膜3にも
傷はない。
上記の樹脂被膜が施された半完成品としてのフ
レキシブルチユーブ20はその後軸方向に圧縮さ
れるので座屈することなく均一に収縮する。この
際、内面の樹脂被膜3はフレキシブルチユーブ2
0との密接状態を保持したままで、厚さの変化も
ほとんど無い。
レキシブルチユーブ20はその後軸方向に圧縮さ
れるので座屈することなく均一に収縮する。この
際、内面の樹脂被膜3はフレキシブルチユーブ2
0との密接状態を保持したままで、厚さの変化も
ほとんど無い。
(特有の効果)
内面被覆フレキシブルチユーブは内面の樹脂被
膜3が薄くて均一な厚さでしかもフレキシブルチ
ユーブ2内面とは接着されていないので、充分な
可撓性を有する。又該樹脂被膜3は内圧によつて
破裂することがなく更にピンホール等の傷もない
ので、高い信頼性を具えている。
膜3が薄くて均一な厚さでしかもフレキシブルチ
ユーブ2内面とは接着されていないので、充分な
可撓性を有する。又該樹脂被膜3は内圧によつて
破裂することがなく更にピンホール等の傷もない
ので、高い信頼性を具えている。
又本発明に係る内面被覆フレキシブルチユーブ
の製造方法によれば以下に述べる様に容易に目的
のフレキシブルチユーブを製造することが出来
る。即ち、比較的大きなひだピツチを有する半完
成品としてのフレキシブルチユーブ20は液圧成
形やローラによる型成形等の従来技術によつて容
易に製作することが出来るし、薄肉の樹脂チユー
ブ30の入手を容易である。更に樹脂チユーブ3
0が挿入されたフレキシブルチユーブ20内に高
温高圧の液体を供給することは液体ポンプとヒー
タとの組合せで可能であり、最終工程での圧縮加
工も周知の技術である。そして本製造方法では樹
脂チユーの液圧成形を比較的大きなひだピツチを
有する半完成品としてのフレキシブルチユーブ2
0に対して施し、その後該フレキシブルチユーブ
20を軸方向に圧縮して所定のひだピツチとする
ので、例えば完成品としてのフレキシブルチユー
ブ2に対して液圧成形を施した場合に比べて、樹
脂チユーブ30の膨出に際し無理が掛からず均一
な厚さの膜が形成され、膜が破裂することもな
い。そして液圧成形の段階で、フレキシブルチユ
ーブと樹脂チユーブとの間に存在する空気は容易
に排出されるので、樹脂被膜のフレキシブルチユ
ーブに対する密接度も極めて高い。
の製造方法によれば以下に述べる様に容易に目的
のフレキシブルチユーブを製造することが出来
る。即ち、比較的大きなひだピツチを有する半完
成品としてのフレキシブルチユーブ20は液圧成
形やローラによる型成形等の従来技術によつて容
易に製作することが出来るし、薄肉の樹脂チユー
ブ30の入手を容易である。更に樹脂チユーブ3
0が挿入されたフレキシブルチユーブ20内に高
温高圧の液体を供給することは液体ポンプとヒー
タとの組合せで可能であり、最終工程での圧縮加
工も周知の技術である。そして本製造方法では樹
脂チユーの液圧成形を比較的大きなひだピツチを
有する半完成品としてのフレキシブルチユーブ2
0に対して施し、その後該フレキシブルチユーブ
20を軸方向に圧縮して所定のひだピツチとする
ので、例えば完成品としてのフレキシブルチユー
ブ2に対して液圧成形を施した場合に比べて、樹
脂チユーブ30の膨出に際し無理が掛からず均一
な厚さの膜が形成され、膜が破裂することもな
い。そして液圧成形の段階で、フレキシブルチユ
ーブと樹脂チユーブとの間に存在する空気は容易
に排出されるので、樹脂被膜のフレキシブルチユ
ーブに対する密接度も極めて高い。
以下図面に示す実施例に基づき本発明を具体的
に説明する。
に説明する。
第2図は内面被覆フレキシブルチユーブの実施
例を示している。金属製のフレキシブルチユーブ
2の内面には耐食性樹脂被膜3が密接して設けら
れているが、接着されていない。
例を示している。金属製のフレキシブルチユーブ
2の内面には耐食性樹脂被膜3が密接して設けら
れているが、接着されていない。
該フレキシブルチユーブ2は耐食性を強化する
為にステンレス鋼製であるのが望ましい。又、耐
食性樹脂被膜3としてはふつ素樹脂が適当であ
る。該被膜の厚さは略0.45mm乃至0.6mmであり、
従来の方法による被膜に比べて薄く、厚さのむら
も殆んど無い。該フレキシブルチユーブの外周に
はチユーブを保護する為のブレード14が固定さ
れている。そして該フレキシブルチユーブの両端
には一対の円筒体11,11が外嵌されており、
該円筒体に対して他の配管と接合する為のナツト
12,12が夫々回転可能に係止されている。
為にステンレス鋼製であるのが望ましい。又、耐
食性樹脂被膜3としてはふつ素樹脂が適当であ
る。該被膜の厚さは略0.45mm乃至0.6mmであり、
従来の方法による被膜に比べて薄く、厚さのむら
も殆んど無い。該フレキシブルチユーブの外周に
はチユーブを保護する為のブレード14が固定さ
れている。そして該フレキシブルチユーブの両端
には一対の円筒体11,11が外嵌されており、
該円筒体に対して他の配管と接合する為のナツト
12,12が夫々回転可能に係止されている。
第3図及び第4図は上記の内面被膜フレキシブ
ルチユーブを製造する一連の工程の実施例を示し
ている。
ルチユーブを製造する一連の工程の実施例を示し
ている。
先ず第3図に示す様な直径が略22mm乃至30mm、
全長が略50cm、ひだピツチが略9mmのステンレス
鋼製フレキシブルチユーブ20を液圧成形法等に
よつて製作する。但し該フレキシブルチユーブ2
0はその後の工程で圧縮成形されて、略3分の2
のひだピツチとなる。
全長が略50cm、ひだピツチが略9mmのステンレス
鋼製フレキシブルチユーブ20を液圧成形法等に
よつて製作する。但し該フレキシブルチユーブ2
0はその後の工程で圧縮成形されて、略3分の2
のひだピツチとなる。
次に上記フレキシブルチユーブ20に外径が略
22mm、厚さが略0.5mmのふつ素樹脂チユーブ30
を挿入し、その後第4図aに示す様な装置で該樹
脂チユーブをフレキシブルチユーブ20内面に沿
つて液圧成型する。それには先ず該フレキシブル
チユーブ20の両端に固定された円筒体11,1
1を2つ割構造の支持部材42,43によつて上
下から収納し挾持する。次に閉止部材46,44
の丸軸部51,51をフレキシブルチユーブ20
の両開口に液密に嵌める。一方の閉止部材46は
固定されており、又油ポンプ47から供給される
高圧油をチユーブ内に導く為の供給孔52が設け
られている。そして該油ポンプ47には油貯油タ
ンク54から約120℃乃至200℃の油が供給され
る。又他方の閉止部材44に逃し孔53が設けら
れており、1つのストツプバルブ50と接続され
ている。該閉止部材44の外面はプレス機械45
によつて比較的弱い力で押圧されている。この様
な状態でストツプバルブ50を微開にし、ポンプ
47を起動する。樹脂チユーブ30内へ流入する
油によつて該チユーブ内の空気が排出され油がチ
ユーブ内に充満したところで該ストツプバルブ5
0を全閉にし、約75乃至80Kg/cm2の内圧をチユー
ブ内にかける。このことによつて樹脂チユーブ3
0は、高温高圧油からの受熱によつて軟化し同時
にフレキシブルチユーブ内面に液圧成形される。
尚フレキシブルチユーブの両端面の付近に於いて
も樹脂チユーブ30は図示の如く膨出成形され
る。そして最終工程として、上記のフレキシブル
チユーブ20をひだピツチが約6mmになるまで圧
縮成形する。それには先ず、ストツプバルブ50
を微開にし内圧を逃した上でプレス機械45を作
動させる。第4図に示す如く該フレキシブルチユ
ーブ20のひだ部分には、圧縮成形する際の座屈
と局部的な変形を防止する為に、一群の案内部材
41がひだの凹部に当接して配列されている。プ
レス機械45は該案内部材41が第4図bに示す
如く互いに圧着するまでフレキシブルチユーブ2
0を圧縮する。但し該案内部材41は製品として
のフレキシブルチユーブ2のひだピツチと同一の
厚さとしてある。
22mm、厚さが略0.5mmのふつ素樹脂チユーブ30
を挿入し、その後第4図aに示す様な装置で該樹
脂チユーブをフレキシブルチユーブ20内面に沿
つて液圧成型する。それには先ず該フレキシブル
チユーブ20の両端に固定された円筒体11,1
1を2つ割構造の支持部材42,43によつて上
下から収納し挾持する。次に閉止部材46,44
の丸軸部51,51をフレキシブルチユーブ20
の両開口に液密に嵌める。一方の閉止部材46は
固定されており、又油ポンプ47から供給される
高圧油をチユーブ内に導く為の供給孔52が設け
られている。そして該油ポンプ47には油貯油タ
ンク54から約120℃乃至200℃の油が供給され
る。又他方の閉止部材44に逃し孔53が設けら
れており、1つのストツプバルブ50と接続され
ている。該閉止部材44の外面はプレス機械45
によつて比較的弱い力で押圧されている。この様
な状態でストツプバルブ50を微開にし、ポンプ
47を起動する。樹脂チユーブ30内へ流入する
油によつて該チユーブ内の空気が排出され油がチ
ユーブ内に充満したところで該ストツプバルブ5
0を全閉にし、約75乃至80Kg/cm2の内圧をチユー
ブ内にかける。このことによつて樹脂チユーブ3
0は、高温高圧油からの受熱によつて軟化し同時
にフレキシブルチユーブ内面に液圧成形される。
尚フレキシブルチユーブの両端面の付近に於いて
も樹脂チユーブ30は図示の如く膨出成形され
る。そして最終工程として、上記のフレキシブル
チユーブ20をひだピツチが約6mmになるまで圧
縮成形する。それには先ず、ストツプバルブ50
を微開にし内圧を逃した上でプレス機械45を作
動させる。第4図に示す如く該フレキシブルチユ
ーブ20のひだ部分には、圧縮成形する際の座屈
と局部的な変形を防止する為に、一群の案内部材
41がひだの凹部に当接して配列されている。プ
レス機械45は該案内部材41が第4図bに示す
如く互いに圧着するまでフレキシブルチユーブ2
0を圧縮する。但し該案内部材41は製品として
のフレキシブルチユーブ2のひだピツチと同一の
厚さとしてある。
フレキシブルチユーブ2の両端面からはみ出た
樹脂チユーブ3の不要部分は、該フレキシブルチ
ユーブ2の両端面付近に膨出成形された部分1
3,13を残して切断される。そしてその断面に
於ける膨出成形部13,13はフレキシブルチユ
ーブフランジに沿うように押して拡げられる。
樹脂チユーブ3の不要部分は、該フレキシブルチ
ユーブ2の両端面付近に膨出成形された部分1
3,13を残して切断される。そしてその断面に
於ける膨出成形部13,13はフレキシブルチユ
ーブフランジに沿うように押して拡げられる。
尚液圧成形に際して、第4図aに示す如く一方
の支持部材42に貫通孔49を設けて、フレキシ
ブルチユーブと樹脂チユーブとの間に存在する空
気をポンプ48によつて吸引する機構とすれば、
該樹脂チユーブはより緊密にフレキシブルチユー
ブに密着する。しかし該機構を装備しなくても、
上記樹脂チユーブは略緊密にフレキシブルチユー
ブ内面に密着するので、実用上の問題はない。
の支持部材42に貫通孔49を設けて、フレキシ
ブルチユーブと樹脂チユーブとの間に存在する空
気をポンプ48によつて吸引する機構とすれば、
該樹脂チユーブはより緊密にフレキシブルチユー
ブに密着する。しかし該機構を装備しなくても、
上記樹脂チユーブは略緊密にフレキシブルチユー
ブ内面に密着するので、実用上の問題はない。
上述の如く内面被覆フレキシブルチユーブは充
分な可撓性と信頼性を具備しており上記の方法に
よつて容易にこの内面被覆フレキシブルチユーブ
を製造することが出来る。又上記の方法によれ
ば、液圧成形の段階で樹脂チユーブのピンホール
を発見できるという利点もある。そして従来の回
転塗布法に比べて工程の能率も良い。更に本樹脂
被膜は従来の方法による被膜に比べて薄くするこ
とが出来るのでコスト面でも有利である。
分な可撓性と信頼性を具備しており上記の方法に
よつて容易にこの内面被覆フレキシブルチユーブ
を製造することが出来る。又上記の方法によれ
ば、液圧成形の段階で樹脂チユーブのピンホール
を発見できるという利点もある。そして従来の回
転塗布法に比べて工程の能率も良い。更に本樹脂
被膜は従来の方法による被膜に比べて薄くするこ
とが出来るのでコスト面でも有利である。
第1図は内面被覆フレキシブルチユーブをスプ
リンクラーの接続に適用した例の正面図、第2図
は内面被覆フレキシブルチユーブの実施例の部分
断面図、第3図及び第4図a,bは該フレキシブ
ルチユーブの製造法の説明図、第5図は従来例の
部分断面図である。 2……金属製フレキシブルチユーブ、3……耐
食性樹脂被膜、20……半完成品としてのフレキ
シブルチユーブ、30……耐食性樹脂チユーブ、
41……案内部材、42,43……支持部材、4
4,46……閉止部材、45……プレス機械、4
7,48……ポンプ、50……ストツプバルブ、
51……丸軸部。
リンクラーの接続に適用した例の正面図、第2図
は内面被覆フレキシブルチユーブの実施例の部分
断面図、第3図及び第4図a,bは該フレキシブ
ルチユーブの製造法の説明図、第5図は従来例の
部分断面図である。 2……金属製フレキシブルチユーブ、3……耐
食性樹脂被膜、20……半完成品としてのフレキ
シブルチユーブ、30……耐食性樹脂チユーブ、
41……案内部材、42,43……支持部材、4
4,46……閉止部材、45……プレス機械、4
7,48……ポンプ、50……ストツプバルブ、
51……丸軸部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 周面を一周する大きなひだを軸方向に略等間
隔に形成した金属製フレキシブルチユーブ内に薄
手の耐食性樹脂チユーブを貫入する工程 上記耐食性樹脂チユーブに高温高圧流体により
耐食性樹脂チユーブを加熱し軟化させつつ内圧を
かけて樹脂チユーブを金属製フレキシブルチユー
ブの内面に沿わせて膨出させる工程 上記金属製フレキシブルチユーブと樹脂チユー
ブを軸方向に圧縮してひだピツチを短く縮める工
程 を一連に実施することを特徴とする内面被覆フレ
キシブルチユーブの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12517383A JPS6018685A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 内面被覆フレキシブルチュ−ブの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12517383A JPS6018685A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 内面被覆フレキシブルチュ−ブの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6018685A JPS6018685A (ja) | 1985-01-30 |
| JPS6154992B2 true JPS6154992B2 (ja) | 1986-11-26 |
Family
ID=14903693
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12517383A Granted JPS6018685A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 内面被覆フレキシブルチュ−ブの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6018685A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009103195A (ja) * | 2007-10-23 | 2009-05-14 | Kurabe Ind Co Ltd | ホース及びその製造方法 |
-
1983
- 1983-07-08 JP JP12517383A patent/JPS6018685A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009103195A (ja) * | 2007-10-23 | 2009-05-14 | Kurabe Ind Co Ltd | ホース及びその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6018685A (ja) | 1985-01-30 |
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