JPS6155656B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6155656B2 JPS6155656B2 JP20722783A JP20722783A JPS6155656B2 JP S6155656 B2 JPS6155656 B2 JP S6155656B2 JP 20722783 A JP20722783 A JP 20722783A JP 20722783 A JP20722783 A JP 20722783A JP S6155656 B2 JPS6155656 B2 JP S6155656B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- group
- disposed
- image side
- object side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005499 meniscus Effects 0.000 claims description 8
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000004075 alteration Effects 0.000 description 13
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 201000009310 astigmatism Diseases 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Lenses (AREA)
Description
本発明は、顕微鏡用対物レンズに係り、特に、
結像レンズを使つて像を結ばせる、いわゆる無限
補正型の顕微鏡用長作動プランアポクロマート対
物レンズに関する。 一般に、顕微鏡の操作性を改善するためには、
その対物レンズの作動距離を長くする必要がある
が、従来の倍率5倍程度の顕微鏡用対物レンズの
作動距離は、焦点距離の0.2〜0.5倍程度であり、
充分でなく、操作性が悪かつた。又、開口数NA
も、0.1〜0.13程度のものが多く、十分広い視野
にわたつて像面が平坦なものは少ないという問題
点を有していた。即ち、対物レンズにおいて、長
い作動距離を得ようとすると、二次スペクトル量
が増大して色収差や球面収差が大となるので、従
来は、作動距離を犠牲に短くせざるを得なかつ
た。これに対して、開口数NAが大きくて、アポ
ロクロマートな対物レンズを設計するには、ガラ
ス材料の適切且つ有効な使用と、各レンズの適切
なパワー配分が必要であり、レンズ設計の中でも
難しいものの一つであつた。 本発明は、前記従来の問題点を解消するべくな
されたもので、開口数NAが0.14程度と大きく、
しかも、焦点距離の0.8倍程度の長い作動距離を
有し、広い視野にわたり像面が平坦であり、対物
レンズ自体で倍率色収差及び他の諸収差が良好に
補正された、無限補正型の顕微鏡用対物レンズを
提供することを目的とする。 本発明は、顕微鏡用対物レンズを、像側に配設
された、正の単レンズからなる第1群と、像側に
凸面を向けて該第1群の物体側に配設された、物
体側面の曲率半径がr5の接合メニスカスレンズか
らなる第2群と、像側に凹面を向けて該第2群の
物体側に配設された、像側面の曲率半径がr6、レ
ンズ中心肉厚がd6のメニスカスレンズからなる第
3群と、該第3群の物体側に配設された、アツベ
数がそれぞれν8、ν9の正レンズ及び負レンズ
を含む接合正レンズからなる第4群と、から構成
し、全系の焦点距離をfとしたとき、各光学定数
が次式の関係 ν8−ν9>10 …………(1) f/8<d6 …………(2) 0.15f<r5<0.3f …………(3) 0.15f<−r6<0.3f …………(4) を満足するようにして、前記目的を達成したもの
である。 ここで、前出(1)式は、第4群に含まれる正レン
ズのアツベ数ν6と負レンズのアツベ数ν9の差
を規定したものであり、軸上色収差を補正すると
共に、倍率色収差を対物レンズ自体で良好に補正
するためのものである。又、前出(2)式は、第3群
のメニスカスレンズの中心肉厚d6を規定したもの
であり、この条件を免脱すると、コマ収差と像面
湾曲を同時に補正するのが困難となる。又、前出
(3)(4)式は、第2群の接合メニスカスレンズの物体
側面の曲率半径r5及び第3群のメニスカスレンズ
の像側面の曲率半径r6を規定したもので、ペツツ
バール和を良好にして像面湾曲を補正するための
ものである。 以下図面を参照して、本発明の実施例を詳細に
説明する。 本実施例は、第1図に示す如く、像側に配設さ
れた、正の単レンズL1からなる第1群G1と、像
側に凸面を向けて該第1群G1の物体側に配設さ
れた、正レンズL2及び負レンズL3を含み、物体
側面の曲率半径がr5の接合メニスカスレンズから
なる第2群G2と、像側に凹面を向けて該第2群
G2の物体側に配設された、像側面の曲率半径が
r6、レンズ中心肉厚がd6のメニスカスレンズL4か
らなる第3群G3と、該第3群G3の物体側に配設
された、アツベ数がそれぞれν8、ν9の正レン
ズL5及び負レンズL6を含む接合正レンズからな
る第4群G4とから構成されている。 上記のような構成で、焦点距離200mmの結像レ
ンズで結像した時の倍率が5倍、物体側の開口数
NAが0.14、全系の焦点距離fが40.01mmとなるよ
う、前出(1)式から(4)式の関係を満足させて、各レ
ンズの光学定数を下記第1表に示すように設定し
たところ、最終レンズの頂点から物体面までの距
離(作動距離)WDが32.3mm、即ち焦点距離fの
0.81倍となり、長い作動距離を得ることができ
た。 ここで、r1…………r10は、レンズ各面の曲率
半径、d1…………d9は、各レンズの中心肉厚又は
レンズ間隔、n1…………n9は、各レンズの屈折
率、ν1…………ν9は、各レンズのアツベ数で
ある。 本実施例における、球面収差、非点収差、歪曲
収差及び倍率色収差の測定結果を第2図に示す。
この第2図は、像側より物体面に向つて光線追跡
することによつて得られたものであり、Y′は、
焦点距離200mmの結像レンズで結合させた時の像
高を表わすものである。図から明らかな如く、極
めて長い作動距離WDを有して開口数NAが大き
いのにも拘らず、諸収差とも良好に補正されてい
ることがわかる。
結像レンズを使つて像を結ばせる、いわゆる無限
補正型の顕微鏡用長作動プランアポクロマート対
物レンズに関する。 一般に、顕微鏡の操作性を改善するためには、
その対物レンズの作動距離を長くする必要がある
が、従来の倍率5倍程度の顕微鏡用対物レンズの
作動距離は、焦点距離の0.2〜0.5倍程度であり、
充分でなく、操作性が悪かつた。又、開口数NA
も、0.1〜0.13程度のものが多く、十分広い視野
にわたつて像面が平坦なものは少ないという問題
点を有していた。即ち、対物レンズにおいて、長
い作動距離を得ようとすると、二次スペクトル量
が増大して色収差や球面収差が大となるので、従
来は、作動距離を犠牲に短くせざるを得なかつ
た。これに対して、開口数NAが大きくて、アポ
ロクロマートな対物レンズを設計するには、ガラ
ス材料の適切且つ有効な使用と、各レンズの適切
なパワー配分が必要であり、レンズ設計の中でも
難しいものの一つであつた。 本発明は、前記従来の問題点を解消するべくな
されたもので、開口数NAが0.14程度と大きく、
しかも、焦点距離の0.8倍程度の長い作動距離を
有し、広い視野にわたり像面が平坦であり、対物
レンズ自体で倍率色収差及び他の諸収差が良好に
補正された、無限補正型の顕微鏡用対物レンズを
提供することを目的とする。 本発明は、顕微鏡用対物レンズを、像側に配設
された、正の単レンズからなる第1群と、像側に
凸面を向けて該第1群の物体側に配設された、物
体側面の曲率半径がr5の接合メニスカスレンズか
らなる第2群と、像側に凹面を向けて該第2群の
物体側に配設された、像側面の曲率半径がr6、レ
ンズ中心肉厚がd6のメニスカスレンズからなる第
3群と、該第3群の物体側に配設された、アツベ
数がそれぞれν8、ν9の正レンズ及び負レンズ
を含む接合正レンズからなる第4群と、から構成
し、全系の焦点距離をfとしたとき、各光学定数
が次式の関係 ν8−ν9>10 …………(1) f/8<d6 …………(2) 0.15f<r5<0.3f …………(3) 0.15f<−r6<0.3f …………(4) を満足するようにして、前記目的を達成したもの
である。 ここで、前出(1)式は、第4群に含まれる正レン
ズのアツベ数ν6と負レンズのアツベ数ν9の差
を規定したものであり、軸上色収差を補正すると
共に、倍率色収差を対物レンズ自体で良好に補正
するためのものである。又、前出(2)式は、第3群
のメニスカスレンズの中心肉厚d6を規定したもの
であり、この条件を免脱すると、コマ収差と像面
湾曲を同時に補正するのが困難となる。又、前出
(3)(4)式は、第2群の接合メニスカスレンズの物体
側面の曲率半径r5及び第3群のメニスカスレンズ
の像側面の曲率半径r6を規定したもので、ペツツ
バール和を良好にして像面湾曲を補正するための
ものである。 以下図面を参照して、本発明の実施例を詳細に
説明する。 本実施例は、第1図に示す如く、像側に配設さ
れた、正の単レンズL1からなる第1群G1と、像
側に凸面を向けて該第1群G1の物体側に配設さ
れた、正レンズL2及び負レンズL3を含み、物体
側面の曲率半径がr5の接合メニスカスレンズから
なる第2群G2と、像側に凹面を向けて該第2群
G2の物体側に配設された、像側面の曲率半径が
r6、レンズ中心肉厚がd6のメニスカスレンズL4か
らなる第3群G3と、該第3群G3の物体側に配設
された、アツベ数がそれぞれν8、ν9の正レン
ズL5及び負レンズL6を含む接合正レンズからな
る第4群G4とから構成されている。 上記のような構成で、焦点距離200mmの結像レ
ンズで結像した時の倍率が5倍、物体側の開口数
NAが0.14、全系の焦点距離fが40.01mmとなるよ
う、前出(1)式から(4)式の関係を満足させて、各レ
ンズの光学定数を下記第1表に示すように設定し
たところ、最終レンズの頂点から物体面までの距
離(作動距離)WDが32.3mm、即ち焦点距離fの
0.81倍となり、長い作動距離を得ることができ
た。 ここで、r1…………r10は、レンズ各面の曲率
半径、d1…………d9は、各レンズの中心肉厚又は
レンズ間隔、n1…………n9は、各レンズの屈折
率、ν1…………ν9は、各レンズのアツベ数で
ある。 本実施例における、球面収差、非点収差、歪曲
収差及び倍率色収差の測定結果を第2図に示す。
この第2図は、像側より物体面に向つて光線追跡
することによつて得られたものであり、Y′は、
焦点距離200mmの結像レンズで結合させた時の像
高を表わすものである。図から明らかな如く、極
めて長い作動距離WDを有して開口数NAが大き
いのにも拘らず、諸収差とも良好に補正されてい
ることがわかる。
【表】
以上説明した通り、本発明によれば、色収差及
び他の諸色収差を犠牲にすることなく、高性能
で、焦点距離の0.8倍程度という非常に長い作動
距離を得ることができる。従つて、顕微鏡の操作
性を大幅に改善することができ、顕微鏡の対物レ
ンズとしては極めて有用であるという優れた効果
を有する。
び他の諸色収差を犠牲にすることなく、高性能
で、焦点距離の0.8倍程度という非常に長い作動
距離を得ることができる。従つて、顕微鏡の操作
性を大幅に改善することができ、顕微鏡の対物レ
ンズとしては極めて有用であるという優れた効果
を有する。
第1図は、本発明に係る顕微鏡用対物レンズの
実施例のレンズ構成を示す線図、第2図は、前記
実施例の諸収差を示す線図である。 G1……第1群、G2……第2群、G3……第3
群、G4……第4群、L1〜L6……レンズ。
実施例のレンズ構成を示す線図、第2図は、前記
実施例の諸収差を示す線図である。 G1……第1群、G2……第2群、G3……第3
群、G4……第4群、L1〜L6……レンズ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 像側に配設された、正の単レンズからなる第
1群と、像側に凸面を向けて該第1群の物体側に
配設された、物体側面の曲率半径がr5の接合メニ
スカスレンズからなる第2群と、像側に凹面を向
けて該第2群の物体側に配設された、像側面の曲
率半径がr6、レンズ中心肉厚がd6のメニスカスレ
ンズからなる第3群と、該第3群の物体側に配設
された、アツベ数がそれぞれν8、ν9の正レン
ズ及び負レンズを含む接合正レンズからなる第4
群と、から構成され、全系の焦点距離をfとした
とき、各光学定数が次式の関係 ν8−ν9>10 f/8<d6 0.15f<r5<0.3f 0.15f<−r6<0.3f を満足するようにされていることを特徴とする顕
微鏡用対物レンズ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20722783A JPS6098417A (ja) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | 顕微鏡用対物レンズ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20722783A JPS6098417A (ja) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | 顕微鏡用対物レンズ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6098417A JPS6098417A (ja) | 1985-06-01 |
| JPS6155656B2 true JPS6155656B2 (ja) | 1986-11-28 |
Family
ID=16536342
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20722783A Granted JPS6098417A (ja) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | 顕微鏡用対物レンズ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6098417A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TWI531815B (zh) | 2014-12-30 | 2016-05-01 | 大立光電股份有限公司 | 攝像光學鏡片組、取像裝置及電子裝置 |
-
1983
- 1983-11-04 JP JP20722783A patent/JPS6098417A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6098417A (ja) | 1985-06-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH043851B2 (ja) | ||
| JPH07294808A (ja) | 結像レンズ | |
| JPS6055805B2 (ja) | 望遠レンズ | |
| US4806003A (en) | Inverted-telephoto type wide angle lens system | |
| US4514052A (en) | High speed objective lens system with an aspheric surface | |
| JP4496568B2 (ja) | 顕微鏡対物レンズ | |
| US4560253A (en) | Zoom lens system | |
| JPH0310925B2 (ja) | ||
| JPH0358087B2 (ja) | ||
| JP2975905B2 (ja) | 顕微鏡用対物レンズ | |
| JPH0420162B2 (ja) | ||
| JPS6140086B2 (ja) | ||
| JPS6259282B2 (ja) | ||
| JPS6048011B2 (ja) | 望遠率の小さい望遠レンズ | |
| JPS6125127B2 (ja) | ||
| JPH10133120A (ja) | 顕微鏡対物レンズ | |
| JPS6048014B2 (ja) | 広視野接眼レンズ | |
| JP4765229B2 (ja) | 結像光学系 | |
| JPS6155656B2 (ja) | ||
| JP3713105B2 (ja) | 長焦点対物レンズ | |
| US5659422A (en) | Eyepiece | |
| JPS5820012B2 (ja) | 顕微鏡対物レンズ | |
| JPS61275810A (ja) | 顕微鏡対物レンズ | |
| JPS6222130B2 (ja) | ||
| JPS6119009B2 (ja) |