JPS6157510B2 - - Google Patents
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- JPS6157510B2 JPS6157510B2 JP19684182A JP19684182A JPS6157510B2 JP S6157510 B2 JPS6157510 B2 JP S6157510B2 JP 19684182 A JP19684182 A JP 19684182A JP 19684182 A JP19684182 A JP 19684182A JP S6157510 B2 JPS6157510 B2 JP S6157510B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch plate
- input case
- clutch
- vehicle speed
- valve
- Prior art date
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- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 27
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 23
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 6
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 2
- 230000003139 buffering effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H45/00—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches
- F16H45/02—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H45/00—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches
- F16H45/02—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type
- F16H2045/0221—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type with damping means
- F16H2045/0263—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type with damping means the damper comprising a pendulum
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H45/00—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches
- F16H45/02—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type
- F16H2045/0273—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type characterised by the type of the friction surface of the lock-up clutch
- F16H2045/0294—Single disk type lock-up clutch, i.e. using a single disc engaged between friction members
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Fluid Gearings (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、車両用変速機における流体トルクコ
ンバータ用クラツチの作動制御装置に関し、更に
詳細には、エンジンで駆動される車両用変速機に
備える流体トルクコンバータの内部空隙に、ター
ビン翼車と入力ケースとの間に位置して出力軸に
連結されるクラツチ板を軸方向に移動自在に備
え、該クラツチ板をその両側面に作用する流体圧
力差に応じて該入力ケースに係脱自在とするよう
にした流体トルクコンバータ用クラツチの作動制
御装置に関する。
ンバータ用クラツチの作動制御装置に関し、更に
詳細には、エンジンで駆動される車両用変速機に
備える流体トルクコンバータの内部空隙に、ター
ビン翼車と入力ケースとの間に位置して出力軸に
連結されるクラツチ板を軸方向に移動自在に備
え、該クラツチ板をその両側面に作用する流体圧
力差に応じて該入力ケースに係脱自在とするよう
にした流体トルクコンバータ用クラツチの作動制
御装置に関する。
従来この種装置として、例えばUSP3252352号
明細書により、車速に応じた車速信号で切換作動
される制御弁により所定車速以上でクラツチ板の
両側面間の流体圧力差を発生させ、該クラツチ板
を入力ケースに係合させて流体トルクコンバータ
での滑りを防止した機械的直結状態での効率的な
トルク伝達を行い得られるようにしたものは知ら
れるが、このものではクラツチ板の係合作動範囲
を広げるべく該所定車速を比較的低速に設定した
場合、低車速域で生じ易いエンジンのトルク変動
が該クラツチ板を介して出力側に伝達され、車体
振動や騒音を生ずるため、これを比較的高速に設
定せざるを得ず、クラツチ板の係合作動範囲が狭
くなる不都合を伴う。
明細書により、車速に応じた車速信号で切換作動
される制御弁により所定車速以上でクラツチ板の
両側面間の流体圧力差を発生させ、該クラツチ板
を入力ケースに係合させて流体トルクコンバータ
での滑りを防止した機械的直結状態での効率的な
トルク伝達を行い得られるようにしたものは知ら
れるが、このものではクラツチ板の係合作動範囲
を広げるべく該所定車速を比較的低速に設定した
場合、低車速域で生じ易いエンジンのトルク変動
が該クラツチ板を介して出力側に伝達され、車体
振動や騒音を生ずるため、これを比較的高速に設
定せざるを得ず、クラツチ板の係合作動範囲が狭
くなる不都合を伴う。
そこで、本願出願人は先に特願昭57−81494号
により、上記のものにおいて、クラツチ板の両側
面間の流体圧力差を、車速に応動する調圧装置に
より比較的低車速域では該クラツチ板が該入力ケ
ースに機械的滑り状態で係合されるよう比較的小
さくし、比較的高車速域では該クラツチ板が該入
力ケースに機械的直結状態で係合されるよう比較
的大きくし、低車速域でのエンジントルクの変動
を該クラツチ板の滑りで吸収し得るようにしてそ
の係合作動範囲を広げられるようにしたものを提
案したが、このものでは、比較的高車速域で該ク
ラツチ板が機械的直結状態に係合されている場合
に急激な加減速を行うと、該クラツチ板を介して
大きなトルク変動が車体に伝達され、車体振動を
生じて乗心地が悪くなる不都合を伴う。
により、上記のものにおいて、クラツチ板の両側
面間の流体圧力差を、車速に応動する調圧装置に
より比較的低車速域では該クラツチ板が該入力ケ
ースに機械的滑り状態で係合されるよう比較的小
さくし、比較的高車速域では該クラツチ板が該入
力ケースに機械的直結状態で係合されるよう比較
的大きくし、低車速域でのエンジントルクの変動
を該クラツチ板の滑りで吸収し得るようにしてそ
の係合作動範囲を広げられるようにしたものを提
案したが、このものでは、比較的高車速域で該ク
ラツチ板が機械的直結状態に係合されている場合
に急激な加減速を行うと、該クラツチ板を介して
大きなトルク変動が車体に伝達され、車体振動を
生じて乗心地が悪くなる不都合を伴う。
本発明は、かかる不都合を解消した装置を提供
することをその目的とするもので、エンジンで駆
動される車両用変速機に流体トルクコンバータを
備え、該流体トルクコンバータは、その入力軸に
連結される一側の入力ケースと該入力ケースに連
結される他側のポンプ翼車とで囲われる内部空隙
に、その出力軸に連結されるタービン翼車を備え
ると共に、該タービン翼車と該入力ケースとの間
に該出力軸に連結されるクラツチ板を軸方向に移
動自在に備え、該クラツチ板の両側面に作用する
流体圧力差に応じて該クラツチ板を該入力ケース
に係脱自在とし、該圧力差を車速に応動する調圧
装置により比較的低車速域では該クラツチ板が該
入力ケースに機械的滑り状態で係合されるよう比
較的小さくし、比較的高車速域では該クラツチ板
が該入力ケースに機械的直結状態で係合されるよ
う比較的大きくするようにしたものにおいて、該
クラツチ板に、その両側面間を連通する連通孔
と、該クラツチ板の回転速度変化に応じて該連通
孔を開閉する慣性弁とを設けたことを特徴とす
る。
することをその目的とするもので、エンジンで駆
動される車両用変速機に流体トルクコンバータを
備え、該流体トルクコンバータは、その入力軸に
連結される一側の入力ケースと該入力ケースに連
結される他側のポンプ翼車とで囲われる内部空隙
に、その出力軸に連結されるタービン翼車を備え
ると共に、該タービン翼車と該入力ケースとの間
に該出力軸に連結されるクラツチ板を軸方向に移
動自在に備え、該クラツチ板の両側面に作用する
流体圧力差に応じて該クラツチ板を該入力ケース
に係脱自在とし、該圧力差を車速に応動する調圧
装置により比較的低車速域では該クラツチ板が該
入力ケースに機械的滑り状態で係合されるよう比
較的小さくし、比較的高車速域では該クラツチ板
が該入力ケースに機械的直結状態で係合されるよ
う比較的大きくするようにしたものにおいて、該
クラツチ板に、その両側面間を連通する連通孔
と、該クラツチ板の回転速度変化に応じて該連通
孔を開閉する慣性弁とを設けたことを特徴とす
る。
次いで本発明を図示の実施例につき説明する。
第1図で1はエンジン、2は車両の駆動輪、3は
該エンジン1と該駆動輪2とを連結する車両用変
速機を示し、該変速機3は、流体トルクコンバー
タ4と、前進3段後進1段の変速を行う補助変速
機5とで構成される。
第1図で1はエンジン、2は車両の駆動輪、3は
該エンジン1と該駆動輪2とを連結する車両用変
速機を示し、該変速機3は、流体トルクコンバー
タ4と、前進3段後進1段の変速を行う補助変速
機5とで構成される。
該補助変速機5は、該トルクコンバータ4に連
る駆動軸5aと、駆動輪2に連る被動軸5bとの
間に、前進用の1速乃至3速の伝動系G1,G
2,G3と、後進伝動系GRとを備え、前進用の
各伝動系G1,G2,G3に1速乃至3速の各油
圧クラツチC1,C2,C3を介入させて、該各
油圧クラツチC1,C2,C3の締結で該各伝動
系G1,G2,G3が選択的に確立されるように
し、又後進伝動系GRは、2速伝動系G2と、2
速油圧クラツチC2を共用するものとし、両伝動
系G2,GRを選択するセレクタギア6の図面で
右方の後進側への切換作動により確立されるよう
にした。図面で7は1速伝動系G1に介入したワ
ンウエイクラツチで、出力軸5b側のオーバー回
転を許容すべく作動する。
る駆動軸5aと、駆動輪2に連る被動軸5bとの
間に、前進用の1速乃至3速の伝動系G1,G
2,G3と、後進伝動系GRとを備え、前進用の
各伝動系G1,G2,G3に1速乃至3速の各油
圧クラツチC1,C2,C3を介入させて、該各
油圧クラツチC1,C2,C3の締結で該各伝動
系G1,G2,G3が選択的に確立されるように
し、又後進伝動系GRは、2速伝動系G2と、2
速油圧クラツチC2を共用するものとし、両伝動
系G2,GRを選択するセレクタギア6の図面で
右方の後進側への切換作動により確立されるよう
にした。図面で7は1速伝動系G1に介入したワ
ンウエイクラツチで、出力軸5b側のオーバー回
転を許容すべく作動する。
前記各油圧クラツチC1,C2,C3は例えば
第2図に示す油圧回路によりその給排油を制御さ
れるもので、これを詳述するに、該油圧回路は、
油圧源8と、パーキング用の「P」、後進用の
「R」、ニユートラル用の「N」、自動変速用の
「D」、2速保持用の「2」の5位置に切換自在の
マニアル弁9と、車速とスロツトル開度とに応じ
て切換作動されるシフト弁10と前記したセレク
タギア6を連結する前後進切換用のサーボ弁11
とを備え、マニアル弁9の「D」位置では、油圧
源8に連る給油用の第1油路L1がシフト弁10
に連る第2油路L2に接続され、該第2油路L2
から分岐した第3油路L3を介して1速油圧クラ
ツチC1と、シフト弁10を介して2速3速の各
油圧クラツチC2,C3への給油が行われるよう
にした。ここで該シフト弁10は、中間の第4油
路L4を介して互に接続した上流側の1速−2速
変速用の第1弁10−1と、下流側の2速−3速
変速用の第2弁10−2とから成るもので、該各
弁10−1,10−2の一端即ち右端にガバナ弁
12からの車速に応じたガバナ圧と、左端に第1
スロツトル弁13からのスロツトル開度に応じた
スロツトル圧とを作用させ、車速の増加によれば
先ず第1弁10−1が右側の1速位置さら左側の
2速位置に移動して、第2油路L2が第4油路L
4を介して第2弁10−2の流出側の第5油路L
5に接続され、マニアル弁9の「D」位置で該第
5油路L5に接続される第6油路L6を介して2
速油圧クラツチC2への給油が行われ、更に車速
が増加すると第2シフト弁10−2が右側の2速
位置から左側の3速位置に移動して第4油路L4
が第5油路L5から3速油圧クラツチC3に連る
第7油路L7に切換接続されて3速油圧クラツチ
C3への給油が行われるようにした。
第2図に示す油圧回路によりその給排油を制御さ
れるもので、これを詳述するに、該油圧回路は、
油圧源8と、パーキング用の「P」、後進用の
「R」、ニユートラル用の「N」、自動変速用の
「D」、2速保持用の「2」の5位置に切換自在の
マニアル弁9と、車速とスロツトル開度とに応じ
て切換作動されるシフト弁10と前記したセレク
タギア6を連結する前後進切換用のサーボ弁11
とを備え、マニアル弁9の「D」位置では、油圧
源8に連る給油用の第1油路L1がシフト弁10
に連る第2油路L2に接続され、該第2油路L2
から分岐した第3油路L3を介して1速油圧クラ
ツチC1と、シフト弁10を介して2速3速の各
油圧クラツチC2,C3への給油が行われるよう
にした。ここで該シフト弁10は、中間の第4油
路L4を介して互に接続した上流側の1速−2速
変速用の第1弁10−1と、下流側の2速−3速
変速用の第2弁10−2とから成るもので、該各
弁10−1,10−2の一端即ち右端にガバナ弁
12からの車速に応じたガバナ圧と、左端に第1
スロツトル弁13からのスロツトル開度に応じた
スロツトル圧とを作用させ、車速の増加によれば
先ず第1弁10−1が右側の1速位置さら左側の
2速位置に移動して、第2油路L2が第4油路L
4を介して第2弁10−2の流出側の第5油路L
5に接続され、マニアル弁9の「D」位置で該第
5油路L5に接続される第6油路L6を介して2
速油圧クラツチC2への給油が行われ、更に車速
が増加すると第2シフト弁10−2が右側の2速
位置から左側の3速位置に移動して第4油路L4
が第5油路L5から3速油圧クラツチC3に連る
第7油路L7に切換接続されて3速油圧クラツチ
C3への給油が行われるようにした。
前記流体トルクコンバータ4は、入力軸たるエ
ンジン1のクランク軸1aに連結される前側の入
力ケース14と該入力ケース14に連結される後
側のポンプ翼車15とで囲われる内部空隙16に
出力軸たる補助変速機5の駆動軸5aに連結され
るタービン翼車17と、該タービン翼車17と該
ポンプ翼車15との間のステータ翼車18とを備
えて、該クランク軸1aの回転によればこれら翼
車15,17,18間に内部流体が循環されて該
駆動軸5aへの流体トルク伝達が与えられるよう
に構成され、更に該タービン翼車17と該入力ケ
ース14との間に軸方向に移動自在のクラツチ板
19を備えて、これをその前後両側面に作用する
流体圧力差に応じて該入力ケース14に係脱自在
とし、ここで該クラツチ板19は例えばダンパス
プリング19aを介して該タービン翼車17に連
結されて該タービン翼車17において該駆動軸5
aに連結されるものとし、かくて該クラツチ板1
9の該入力ケース14への係合によれば、クラン
ク軸1a→入力ケース14→クラツチ板19→ダ
ンパスプリング19a→タービン翼車17→駆動
軸5aの系路での機械的トルク伝達が与えられる
ようにした。
ンジン1のクランク軸1aに連結される前側の入
力ケース14と該入力ケース14に連結される後
側のポンプ翼車15とで囲われる内部空隙16に
出力軸たる補助変速機5の駆動軸5aに連結され
るタービン翼車17と、該タービン翼車17と該
ポンプ翼車15との間のステータ翼車18とを備
えて、該クランク軸1aの回転によればこれら翼
車15,17,18間に内部流体が循環されて該
駆動軸5aへの流体トルク伝達が与えられるよう
に構成され、更に該タービン翼車17と該入力ケ
ース14との間に軸方向に移動自在のクラツチ板
19を備えて、これをその前後両側面に作用する
流体圧力差に応じて該入力ケース14に係脱自在
とし、ここで該クラツチ板19は例えばダンパス
プリング19aを介して該タービン翼車17に連
結されて該タービン翼車17において該駆動軸5
aに連結されるものとし、かくて該クラツチ板1
9の該入力ケース14への係合によれば、クラン
ク軸1a→入力ケース14→クラツチ板19→ダ
ンパスプリング19a→タービン翼車17→駆動
軸5aの系路での機械的トルク伝達が与えられる
ようにした。
これを図示のものに付更に詳述するに、該クラ
ツチ板19は、その後側面に内部空隙16内の流
体圧即ち油圧と、その前側面に入力ケース14と
の間の油室20内の油圧とを作用されて、該油室
20からの排油によれば該内部空隙16の内圧と
の差圧でこれに押されて該入力ケース14に摩擦
係合され、該油室20への給油によれば該係合を
解かれるもので、該油室20への給排油を車速に
応動するクラツチ制御弁21により切換制御する
ようにした。該制御弁21は、油圧源8からの圧
油をレギユレータ弁22を介して導く第8油路L
8を油室20に連る第9油路L9に接続して該油
室20への給油を行う右側のクラツチ切断位置
(図示の位置)と、第8油路L8を内部空隙16
に連る第10油路L10に接続して該空隙16へ
の給油と該第9油路L9を大気開放ポート23に
接続して該油室20からの排油とを行う左側のク
ラツチ接続位置とに切換自在であり、車速に応じ
た車速信号例えばガバナ弁12からのガバナ圧で
該制御弁21をクラツチ接続位置側に押圧して、
所定車速以上では該制御弁21がクラツチ接続位
置に切換えられてクラツチ板19の係合作動が与
えられるようにした。
ツチ板19は、その後側面に内部空隙16内の流
体圧即ち油圧と、その前側面に入力ケース14と
の間の油室20内の油圧とを作用されて、該油室
20からの排油によれば該内部空隙16の内圧と
の差圧でこれに押されて該入力ケース14に摩擦
係合され、該油室20への給油によれば該係合を
解かれるもので、該油室20への給排油を車速に
応動するクラツチ制御弁21により切換制御する
ようにした。該制御弁21は、油圧源8からの圧
油をレギユレータ弁22を介して導く第8油路L
8を油室20に連る第9油路L9に接続して該油
室20への給油を行う右側のクラツチ切断位置
(図示の位置)と、第8油路L8を内部空隙16
に連る第10油路L10に接続して該空隙16へ
の給油と該第9油路L9を大気開放ポート23に
接続して該油室20からの排油とを行う左側のク
ラツチ接続位置とに切換自在であり、車速に応じ
た車速信号例えばガバナ弁12からのガバナ圧で
該制御弁21をクラツチ接続位置側に押圧して、
所定車速以上では該制御弁21がクラツチ接続位
置に切換えられてクラツチ板19の係合作動が与
えられるようにした。
尚、クラツチ切断位置では内部空隙16に油室
20を介しての給油が与えられて、ポンプ翼車1
5とタービン翼車17との間の流体トルク伝達が
行われる。
20を介しての給油が与えられて、ポンプ翼車1
5とタービン翼車17との間の流体トルク伝達が
行われる。
又、図示のものでは該制御弁21にガバナ圧に
対向して第1スロツトル弁13からのスロツトル
圧を作用させ、スロツトル開度の増加に伴いクラ
ツチ接続位置への切換えがより高速で行われるよ
うにし、更にガバナ圧を該制御弁21に導く第11
油路L11に、3速油圧クラツチC3から第12油
路L12を介して作用される油圧により開かれる
開閉弁24を介在させて、3速伝動系G3の確立
時にのみガバナ圧が該制御弁21に作用されてク
ラツチ板19が係合作動されるようにし、且つ該
第12油路L12に、2速3速の各油圧クラツチC
2,C3の圧力緩衝用のアキユレータ25,26
の背圧をスロツトル開度に応じて調圧する第2ス
ロツトル弁27からのスロツトル圧を作用されて
スロツトル開度が所定開度以下のとき閉じる遮断
弁28を介在させて減速時のクラツチ板19の係
合作動を生じないようにした。
対向して第1スロツトル弁13からのスロツトル
圧を作用させ、スロツトル開度の増加に伴いクラ
ツチ接続位置への切換えがより高速で行われるよ
うにし、更にガバナ圧を該制御弁21に導く第11
油路L11に、3速油圧クラツチC3から第12油
路L12を介して作用される油圧により開かれる
開閉弁24を介在させて、3速伝動系G3の確立
時にのみガバナ圧が該制御弁21に作用されてク
ラツチ板19が係合作動されるようにし、且つ該
第12油路L12に、2速3速の各油圧クラツチC
2,C3の圧力緩衝用のアキユレータ25,26
の背圧をスロツトル開度に応じて調圧する第2ス
ロツトル弁27からのスロツトル圧を作用されて
スロツトル開度が所定開度以下のとき閉じる遮断
弁28を介在させて減速時のクラツチ板19の係
合作動を生じないようにした。
更に該クラツチ板19の係合作動時における両
側面間の圧力差を、比較的低車速域では該クラツ
チ板19が入力ケース14に機械的滑り状態で係
合されるよう比較的小さく、比較的高車速域では
該クラツチ板19が該入力ケース14に機械的直
結状態で係合されるよう比較的大きくすべく作動
する調圧装置29を以下の如く設けた。
側面間の圧力差を、比較的低車速域では該クラツ
チ板19が入力ケース14に機械的滑り状態で係
合されるよう比較的小さく、比較的高車速域では
該クラツチ板19が該入力ケース14に機械的直
結状態で係合されるよう比較的大きくすべく作動
する調圧装置29を以下の如く設けた。
即ち、図示のもので該調圧装置29は、内部空
隙16に連る互に並列の第1第2排油路LD1,
LD2に各介入した第1第2チエツク弁30,3
1と、該第2排油路LD2に該第2チエツク弁3
1と直列に介入した第3チエツク弁32とで構成
され、該第1チエツク弁30の設定圧をクラツチ
板19の直結状態を得るに足る比較的高圧のP2
に、該第2チエツク弁31の設定圧を比較的低圧
(内部空隙16でのキヤビテーシヨンを生じない
程度の圧)のP1に各設定すると共に、該第3チエ
ツク弁32を第11油路L11からのガバナ圧で閉
じ側に押圧し、クラツチ制御弁21がクラツチ接
続位置に切換えられる所定車速V1かりの車速の
増加によれば該第3チエツク弁32の閉じ側への
押圧力の増加に伴い該空隙16の内圧が該第2チ
エツク弁31で設定されるP1から順次昇圧され、
所定の高車速V2で該第1チエツク弁30で設定
されるP2に達すると以後この値に保持され、かく
て内圧即ちクラツチ板19の両側面間の圧力差に
車速の増加に伴う第4図にa−b−cで示す如き
順次の変化が与えられるようにした。
隙16に連る互に並列の第1第2排油路LD1,
LD2に各介入した第1第2チエツク弁30,3
1と、該第2排油路LD2に該第2チエツク弁3
1と直列に介入した第3チエツク弁32とで構成
され、該第1チエツク弁30の設定圧をクラツチ
板19の直結状態を得るに足る比較的高圧のP2
に、該第2チエツク弁31の設定圧を比較的低圧
(内部空隙16でのキヤビテーシヨンを生じない
程度の圧)のP1に各設定すると共に、該第3チエ
ツク弁32を第11油路L11からのガバナ圧で閉
じ側に押圧し、クラツチ制御弁21がクラツチ接
続位置に切換えられる所定車速V1かりの車速の
増加によれば該第3チエツク弁32の閉じ側への
押圧力の増加に伴い該空隙16の内圧が該第2チ
エツク弁31で設定されるP1から順次昇圧され、
所定の高車速V2で該第1チエツク弁30で設定
されるP2に達すると以後この値に保持され、かく
て内圧即ちクラツチ板19の両側面間の圧力差に
車速の増加に伴う第4図にa−b−cで示す如き
順次の変化が与えられるようにした。
以上は上記した先の提案のものと特に異らない
が、本発明によれば、該クラツチ板19に、その
両側面間を連通する連通孔33と、該クラツチ板
19の回転速度変化に応じて該連通孔33を開閉
する慣性弁34とを設けるものとした。
が、本発明によれば、該クラツチ板19に、その
両側面間を連通する連通孔33と、該クラツチ板
19の回転速度変化に応じて該連通孔33を開閉
する慣性弁34とを設けるものとした。
該慣性弁34は、第1図及び第3図に明示する
如く、径方向に長手の板片34aをその径方向内
端部において該クラツチ板19に揺動自在にリベ
ツト35を止めし、その径方向中間部に該連通孔
33に合致する弁座34bと、その径方向外端部
に重鍾部34cとを設けて成るもので、該慣性弁
34は、該重錘部34cの遠心力により常時は該
連通孔33を閉じる図示の中立位置に存するが、
急激な加減速により該クラツチ板19の回転速度
が変化すると、該重鍾部34cの慣性力により周
方向一側と他側とに揺動され、該弁部34bが該
連通孔33から外れてこれを開く開状態となる。
図面で36は該慣性弁34の揺動範囲を規制する
ストツパを示す。
如く、径方向に長手の板片34aをその径方向内
端部において該クラツチ板19に揺動自在にリベ
ツト35を止めし、その径方向中間部に該連通孔
33に合致する弁座34bと、その径方向外端部
に重鍾部34cとを設けて成るもので、該慣性弁
34は、該重錘部34cの遠心力により常時は該
連通孔33を閉じる図示の中立位置に存するが、
急激な加減速により該クラツチ板19の回転速度
が変化すると、該重鍾部34cの慣性力により周
方向一側と他側とに揺動され、該弁部34bが該
連通孔33から外れてこれを開く開状態となる。
図面で36は該慣性弁34の揺動範囲を規制する
ストツパを示す。
次いでその作動を説明するに、3速伝動系G3
の確立時における所定車速以上で上記の如くクラ
ツチ制御弁21がクラツチ接続位置に切換えられ
ると、油室20からの排油が行われて、クラツチ
板19はその両側面に作用する内部空隙16内の
油圧と該油空20内の油圧との圧力差で入力ケー
ス14に係合されるが、この場合高車速域では調
圧装置29により上記の如く該圧力差が大きく設
定され、該クラツチ板19の機械的直結状態での
係合作動を生ずるもので、このままでは急激な加
減速を行つた場合に生ずる急激なトルク変動は、
ダンパスプリング19aで吸収しきれずに該クラ
ツチ板19を介して入出力軸間に伝達されてしま
う。
の確立時における所定車速以上で上記の如くクラ
ツチ制御弁21がクラツチ接続位置に切換えられ
ると、油室20からの排油が行われて、クラツチ
板19はその両側面に作用する内部空隙16内の
油圧と該油空20内の油圧との圧力差で入力ケー
ス14に係合されるが、この場合高車速域では調
圧装置29により上記の如く該圧力差が大きく設
定され、該クラツチ板19の機械的直結状態での
係合作動を生ずるもので、このままでは急激な加
減速を行つた場合に生ずる急激なトルク変動は、
ダンパスプリング19aで吸収しきれずに該クラ
ツチ板19を介して入出力軸間に伝達されてしま
う。
然るに本発明によれば、かかる急激な加減速を
行つた場合、該クラツチ板19の回転速度の変化
で慣性弁34が上記の如く開弁作動され、連通孔
33を介しての流体リークで該クラツチ板19の
両側面間の圧力差が減少され、該クラツチ板19
の大巾な滑りが許容される状態となり、加減速に
伴うトルク変動は該クラツチ板19の滑りで吸収
される。
行つた場合、該クラツチ板19の回転速度の変化
で慣性弁34が上記の如く開弁作動され、連通孔
33を介しての流体リークで該クラツチ板19の
両側面間の圧力差が減少され、該クラツチ板19
の大巾な滑りが許容される状態となり、加減速に
伴うトルク変動は該クラツチ板19の滑りで吸収
される。
この様に本発明によるときは、クラツチ板の両
側面間の流体圧力差を調圧装置により高車速域で
大きくして、該クラツチ板の機械的直結状態での
係合作動を生じさせるようにしても、急激な加減
速に際しては慣性弁により該圧力差が減少され
て、該クラツチ板の滑りにより加減速に伴うトル
ク変動が吸収され、高車速域でのトルク伝達効率
を向上させて且つ加減速によりトルク変動の車体
側への伝達も防止出来る効果を有する。
側面間の流体圧力差を調圧装置により高車速域で
大きくして、該クラツチ板の機械的直結状態での
係合作動を生じさせるようにしても、急激な加減
速に際しては慣性弁により該圧力差が減少され
て、該クラツチ板の滑りにより加減速に伴うトル
ク変動が吸収され、高車速域でのトルク伝達効率
を向上させて且つ加減速によりトルク変動の車体
側への伝達も防止出来る効果を有する。
第1図は本発明装置を適用する車両用変速機の
1例の線図、第2図は本発明装置の1例の回路
図、第3図は第2図における流体トルクコンバー
タ部分の−線截断面図、第4図は調圧装置に
よる調圧特性線図である。 1……エンジン、3……車両用変速機、4……
流体トルクコンバータ、1a……クランク軸(入
力軸)、5a……駆動軸(出力軸)、14……入力
ケース、15……ポンプ翼車、16……内部空
隙、17……タービン翼車、19……クラツチ
板、29……調圧装置、33……連通孔、34…
…慣性弁。
1例の線図、第2図は本発明装置の1例の回路
図、第3図は第2図における流体トルクコンバー
タ部分の−線截断面図、第4図は調圧装置に
よる調圧特性線図である。 1……エンジン、3……車両用変速機、4……
流体トルクコンバータ、1a……クランク軸(入
力軸)、5a……駆動軸(出力軸)、14……入力
ケース、15……ポンプ翼車、16……内部空
隙、17……タービン翼車、19……クラツチ
板、29……調圧装置、33……連通孔、34…
…慣性弁。
Claims (1)
- 1 エンジンで駆動される車両用変速機に流体ト
ルクコンバータを備え、該流体トルクコンバータ
は、その入力軸に連結される一側の入力ケースと
該入力ケースに連結される他側のポンプ翼車とで
囲われる内部空隙に、その出力軸に連結されるタ
ービン翼車を備えると共に、該タービン翼車と該
入力ケースとの間に該出力軸に連結されるクラツ
チ板を軸方向に移動自在に備え、該クラツチ板の
両側面に作用する流体圧力差に応じて該クラツチ
板を該入力ケースに係脱自在とし、該圧力差を車
速に応動する調圧装置により比較的低車速域では
該クラツチ板が該入力ケースに機械的滑り状態で
係合されるよう比較的小さくし、比較的高車速域
では該クラツチ板が該入力ケースに機械的直結状
態で係合されるよう比較的大きくするようにした
ものにおいて、該クラツチ板に、その両側面間を
連通する連通孔と、該クラツチ板の回転速度変化
に応じて該連通孔を開閉する慣性弁とを設けたこ
とを特徴とする車両用変速機における流体トルク
コンバータ用クラツチの作動制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19684182A JPS5986738A (ja) | 1982-11-11 | 1982-11-11 | 車両用変速機における流体トルクコンバ−タ用クラツチの作動制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19684182A JPS5986738A (ja) | 1982-11-11 | 1982-11-11 | 車両用変速機における流体トルクコンバ−タ用クラツチの作動制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5986738A JPS5986738A (ja) | 1984-05-19 |
| JPS6157510B2 true JPS6157510B2 (ja) | 1986-12-06 |
Family
ID=16364547
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19684182A Granted JPS5986738A (ja) | 1982-11-11 | 1982-11-11 | 車両用変速機における流体トルクコンバ−タ用クラツチの作動制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5986738A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0755401Y2 (ja) * | 1987-07-23 | 1995-12-20 | 日産自動車株式会社 | 変速機の油路構造 |
-
1982
- 1982-11-11 JP JP19684182A patent/JPS5986738A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5986738A (ja) | 1984-05-19 |
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