JPS6158042B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6158042B2 JPS6158042B2 JP3642579A JP3642579A JPS6158042B2 JP S6158042 B2 JPS6158042 B2 JP S6158042B2 JP 3642579 A JP3642579 A JP 3642579A JP 3642579 A JP3642579 A JP 3642579A JP S6158042 B2 JPS6158042 B2 JP S6158042B2
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- Japan
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- antenna
- distance
- electric field
- interference
- small reflector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q17/00—Devices for absorbing waves radiated from an antenna; Combinations of such devices with active antenna elements or systems
- H01Q17/001—Devices for absorbing waves radiated from an antenna; Combinations of such devices with active antenna elements or systems for modifying the directional characteristic of an aerial
Landscapes
- Aerials With Secondary Devices (AREA)
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は主ビーム方向からはずれた方向への不
要放射を抑圧したアンテナに関するものである。
要放射を抑圧したアンテナに関するものである。
従来の干渉波抑圧は、主に干渉を与えるアンテ
ナと干渉を受けるアンテナの間にしやへい物を設
ける構成により行なわれていた。第1図はその例
であつて1は干渉を与えるアンテナ、2は干渉を
受けるアンテナ、3はしやへい物である。アンテ
ナ1から放射された電波4の内の直接干渉を与え
る電波はしやへい物3によつて反射または吸収さ
れ、大部分の干渉が抑えられる。一方、しやへい
物3でさえぎられなかつた電波のうちのしやへい
物3の近傍の電波5は回折してアンテナ2の方向
に向い、僅かではあるが干渉を与える。しかし、
この干渉もアンテナ2としやへい物3との間隔d
およびしやへい物3の高さHを適当に定めること
により、最小に抑えることができる。例えば、ア
ンテナ2の開口径が10mの場合、d=10m、H=
10mの位置に金属しやへい板を設けることにより
干渉波レベルは−20dB低下する。
ナと干渉を受けるアンテナの間にしやへい物を設
ける構成により行なわれていた。第1図はその例
であつて1は干渉を与えるアンテナ、2は干渉を
受けるアンテナ、3はしやへい物である。アンテ
ナ1から放射された電波4の内の直接干渉を与え
る電波はしやへい物3によつて反射または吸収さ
れ、大部分の干渉が抑えられる。一方、しやへい
物3でさえぎられなかつた電波のうちのしやへい
物3の近傍の電波5は回折してアンテナ2の方向
に向い、僅かではあるが干渉を与える。しかし、
この干渉もアンテナ2としやへい物3との間隔d
およびしやへい物3の高さHを適当に定めること
により、最小に抑えることができる。例えば、ア
ンテナ2の開口径が10mの場合、d=10m、H=
10mの位置に金属しやへい板を設けることにより
干渉波レベルは−20dB低下する。
その他第2図に示すように、しやへい物として
6のような土盛りをする例もあり、−27dB干渉波
が抑えられている。また地面に穴を掘つてアンテ
ナ全体をその中に設置して干渉波を抑圧した例も
ある。
6のような土盛りをする例もあり、−27dB干渉波
が抑えられている。また地面に穴を掘つてアンテ
ナ全体をその中に設置して干渉波を抑圧した例も
ある。
これら従来技術の問題点は、しやへい工事が非
常に大がかりな点にある。マイクロ波開口面アン
テナは通常開口径が数mから大きいものでは10m
を越えるものであり、それ以上の面積を占める物
体を設置することは土地の確保ならびに経済性の
面でも大きな欠点となる。
常に大がかりな点にある。マイクロ波開口面アン
テナは通常開口径が数mから大きいものでは10m
を越えるものであり、それ以上の面積を占める物
体を設置することは土地の確保ならびに経済性の
面でも大きな欠点となる。
その他最近の干渉抑圧技術としては、第3図に
示すアレイアンテナの技術を用いた構成もある。
ここで、7は主アンテナ、8は副アンテナ、9は
可変移相器、10は可変方向性結合器である。こ
れらのアンテナから送信する場合の干渉波抑圧法
について説明する。まず、出力波は可変方向性結
合器10を通つてその電力がある割合で主アンテ
ナ7と副アンテナ8へ導かれる。副アンテナに給
電される電波は途中の可変移相器9でその位相を
調整することができる。この可変方向性結合器1
0と可変移相器9によつて主アンテナ7および副
アンテナ8から干渉を受けるアンテナ2へ向う2
つの電波がちようど逆位相等振幅になるように調
整してやれば干渉波は完全に抑圧される。第4図
は主アンテナの指向性11と副アンテナの指向性
12を示したもので、矢印13が干渉を受けるア
ンテナの方向である。2つのアンテナからの放射
電界強度は矢印13の位置で等振幅になるように
調整されている。更にこれらの放射電界が逆相に
なる様にして合成された電界が第5図の14であ
る。矢印13で干渉波は抑圧されている。抑圧量
は振幅と位相の調整精度によるが20〜30dBは可
能である。この装置は受信用アンテナとして用い
ても相反性の原理から全く同じ効果が得られる。
示すアレイアンテナの技術を用いた構成もある。
ここで、7は主アンテナ、8は副アンテナ、9は
可変移相器、10は可変方向性結合器である。こ
れらのアンテナから送信する場合の干渉波抑圧法
について説明する。まず、出力波は可変方向性結
合器10を通つてその電力がある割合で主アンテ
ナ7と副アンテナ8へ導かれる。副アンテナに給
電される電波は途中の可変移相器9でその位相を
調整することができる。この可変方向性結合器1
0と可変移相器9によつて主アンテナ7および副
アンテナ8から干渉を受けるアンテナ2へ向う2
つの電波がちようど逆位相等振幅になるように調
整してやれば干渉波は完全に抑圧される。第4図
は主アンテナの指向性11と副アンテナの指向性
12を示したもので、矢印13が干渉を受けるア
ンテナの方向である。2つのアンテナからの放射
電界強度は矢印13の位置で等振幅になるように
調整されている。更にこれらの放射電界が逆相に
なる様にして合成された電界が第5図の14であ
る。矢印13で干渉波は抑圧されている。抑圧量
は振幅と位相の調整精度によるが20〜30dBは可
能である。この装置は受信用アンテナとして用い
ても相反性の原理から全く同じ効果が得られる。
このような2つのアンテナを用いて干渉波抑圧
を行なう構成は、しやへい物を用いた構成に比べ
ると工事の規模は小さい。しかし、アンテナを2
つ要すること及び可変方向性結合器や可変移相器
などの付加装置が必要になるため、構成が複雑で
あること、コストが高くなること、及び新たな工
事を要することが欠点となる。例えば、方向性結
合器や移相器は耐候性が期待できないため屋内に
設置する必要があり、このため給電線は2系列必
要となる。この給電線は、使用帯域内で位相が合
うようにするために、その長さを等しくしなけれ
ばならない。また、温度変化により長さに差が生
じて位相がずれ、干渉波抑圧特性が劣化すること
もあり得る。
を行なう構成は、しやへい物を用いた構成に比べ
ると工事の規模は小さい。しかし、アンテナを2
つ要すること及び可変方向性結合器や可変移相器
などの付加装置が必要になるため、構成が複雑で
あること、コストが高くなること、及び新たな工
事を要することが欠点となる。例えば、方向性結
合器や移相器は耐候性が期待できないため屋内に
設置する必要があり、このため給電線は2系列必
要となる。この給電線は、使用帯域内で位相が合
うようにするために、その長さを等しくしなけれ
ばならない。また、温度変化により長さに差が生
じて位相がずれ、干渉波抑圧特性が劣化すること
もあり得る。
本発明はこれらの欠点を除去して、アンテナ主
反射鏡の一部からの反射波を吸収あるいは位相調
整して合成することにより干渉波抑圧を行なうこ
とのできるサイドローブ抑圧アンテナを提供する
ものである。
反射鏡の一部からの反射波を吸収あるいは位相調
整して合成することにより干渉波抑圧を行なうこ
とのできるサイドローブ抑圧アンテナを提供する
ものである。
以下図面により本発明を詳細に説明する。
第6図に示すように干渉を与えるアンテナ1に
対し、干渉を受けるアンテナ2が角度θの方向に
あるものとする。いま、アンテナを2次元モデル
で考えると、アンテナ2の位置の電界強度E
(θ)は、アンテナ1の開口面電界分布(x)
の合成で求められ、次式で表わされる。
対し、干渉を受けるアンテナ2が角度θの方向に
あるものとする。いま、アンテナを2次元モデル
で考えると、アンテナ2の位置の電界強度E
(θ)は、アンテナ1の開口面電界分布(x)
の合成で求められ、次式で表わされる。
ここでλは波長、Rはアンテナ間の距離、kは
波数である。
波数である。
一般的には、
E(θ)=je−jKR/λR∫∫S-△S(S)e〓
〓・dS 〓0 (2) なる式で表わされるが、通常は2次元モデルで問
題はないので、以下は主として(1)式について説明
する。なお、(2)式において、(S)は主反射鏡
面電界分布、r(S)は領域dSから受信アンテ
ナ中心までの距離である。
〓・dS 〓0 (2) なる式で表わされるが、通常は2次元モデルで問
題はないので、以下は主として(1)式について説明
する。なお、(2)式において、(S)は主反射鏡
面電界分布、r(S)は領域dSから受信アンテ
ナ中心までの距離である。
第7図は式(1)の被積分項を示したもので、15
はその実数部、16は虚数部、17は絶対値即ち
開口面電界分布を示している。aはθが小さい場
合、bはθが大きい場合である。まず、第7図a
について考える。虚数部は、奇関数であるので、
式(1)の積分には寄与しない。一方、実数部は明ら
かに縦軸が負の部分の面積が大きい。従つて、干
渉を0に即ち式(1)の値を0にするためには、第8
図aの被積分項分布図のように実数部が負の領域
の一部を電波吸収体におきかえてやればよい。但
し、このとき虚数部の積分値も0になつている必
要があるが、それはほぼ実数部の極小値を中心に
電波吸収体をおきかえることにより達成される。
これは、実数部の極小値で虚数部は第8図bに示
すように0になり、その近傍では奇関数になつて
いるため、0点を中心にその両側をほぼ同じ幅で
積分すればその値は0にすることができるからで
ある。このため、その部分を虚数部からとり除い
てもやはり虚数部の値は0となる。
はその実数部、16は虚数部、17は絶対値即ち
開口面電界分布を示している。aはθが小さい場
合、bはθが大きい場合である。まず、第7図a
について考える。虚数部は、奇関数であるので、
式(1)の積分には寄与しない。一方、実数部は明ら
かに縦軸が負の部分の面積が大きい。従つて、干
渉を0に即ち式(1)の値を0にするためには、第8
図aの被積分項分布図のように実数部が負の領域
の一部を電波吸収体におきかえてやればよい。但
し、このとき虚数部の積分値も0になつている必
要があるが、それはほぼ実数部の極小値を中心に
電波吸収体をおきかえることにより達成される。
これは、実数部の極小値で虚数部は第8図bに示
すように0になり、その近傍では奇関数になつて
いるため、0点を中心にその両側をほぼ同じ幅で
積分すればその値は0にすることができるからで
ある。このため、その部分を虚数部からとり除い
てもやはり虚数部の値は0となる。
第8図a,bはアンテナの1個所を電波吸収体
におきかえた場合の式(1)の被積分項の分布を示す
ものである。しかし、縦軸に対して対称に2個所
に設ければ、式(1)の虚数部は常に奇関数となり積
分値は常に0になるため、電波吸収体の位置は虚
数部を考慮しないで決めることができる。
におきかえた場合の式(1)の被積分項の分布を示す
ものである。しかし、縦軸に対して対称に2個所
に設ければ、式(1)の虚数部は常に奇関数となり積
分値は常に0になるため、電波吸収体の位置は虚
数部を考慮しないで決めることができる。
第7図bのようなθが大きい場合の干渉波抑圧
法は第7図aと同様であるが、縦軸の正と負の部
分の面積が正弦波に近いパターンの繰り返しでほ
ぼ同じになつているため、僅かに開口面に切り欠
きを入れるだけで干渉波を抑圧することができ
る。
法は第7図aと同様であるが、縦軸の正と負の部
分の面積が正弦波に近いパターンの繰り返しでほ
ぼ同じになつているため、僅かに開口面に切り欠
きを入れるだけで干渉波を抑圧することができ
る。
電波吸収体をアンテナ反射面に置く位置は、抑
圧しようとするサイドローブの方向によつて異な
ることが第7図a,bの違いからわかる。電波吸
収体の位置を調整可能にすることによつて、この
ような角度の異なつた場合にも対応することがで
きる。凸部あるいは凹部を用いた場合についての
調整機構の効果も電波吸収体の場合と全く同様で
ある。
圧しようとするサイドローブの方向によつて異な
ることが第7図a,bの違いからわかる。電波吸
収体の位置を調整可能にすることによつて、この
ような角度の異なつた場合にも対応することがで
きる。凸部あるいは凹部を用いた場合についての
調整機構の効果も電波吸収体の場合と全く同様で
ある。
サイドローブ抑圧の模様を、指向性を表わすグ
ラフで見ると第9図のようになる。矢印13がア
ンテナ2の方向、18が改造前の指向性、19が
電波吸収体に置き換えたときの指向性である。
ラフで見ると第9図のようになる。矢印13がア
ンテナ2の方向、18が改造前の指向性、19が
電波吸収体に置き換えたときの指向性である。
第10図は本発明のパラボラアンテナに適用し
た実施例であつて、20は反射鏡面、21は一次
放射器、22は電波吸収体である。
た実施例であつて、20は反射鏡面、21は一次
放射器、22は電波吸収体である。
第11図は、本発明の他の実施例である。23
は主反射鏡に対しほぼ垂直方向に1/4波長ずらし
た面を持つ小反射板である。このとき、小反射板
23を反射する電波の位相長は180゜変化する。
このときの放射特性は E(θ)=je−jKR/λR〔∫∫S-△S(S)e
〓〓・ dS −∫∫△S(S)e〓〓・ds〕〓0 (3) である。なお、小反射板23の位置を調整可能に
すればサイドローブ抑圧の最適値を得ることがで
きる。移動量0の場合は主反射鏡面に一致する。
は主反射鏡に対しほぼ垂直方向に1/4波長ずらし
た面を持つ小反射板である。このとき、小反射板
23を反射する電波の位相長は180゜変化する。
このときの放射特性は E(θ)=je−jKR/λR〔∫∫S-△S(S)e
〓〓・ dS −∫∫△S(S)e〓〓・ds〕〓0 (3) である。なお、小反射板23の位置を調整可能に
すればサイドローブ抑圧の最適値を得ることがで
きる。移動量0の場合は主反射鏡面に一致する。
第12図は、小反射板を1/4波長ずらしたとき
の式(1)の被積分項実数部を示したものである。電
界を逆位相で加えることができるので、電波吸収
体に比べより狭い領域の改造で済む。
の式(1)の被積分項実数部を示したものである。電
界を逆位相で加えることができるので、電波吸収
体に比べより狭い領域の改造で済む。
第13図は本発明のさらに他の実施例である。
23の小反射板は平行移動のみでなくあおり機構
もつけられている。
23の小反射板は平行移動のみでなくあおり機構
もつけられている。
このときの条件は
E(θ)=je−jKR/λR〔∫∫S-△S(S)e
〓〓・ dS +∫∫△S′(S′)e〓〓・dS′〕〓0 (4) である。但し、△Sは反射鏡の除去部分、△S′は
小反射板の反射面、r′(S′)は領域dS′から受信
アンテナ中心までの距離である。
〓〓・ dS +∫∫△S′(S′)e〓〓・dS′〕〓0 (4) である。但し、△Sは反射鏡の除去部分、△S′は
小反射板の反射面、r′(S′)は領域dS′から受信
アンテナ中心までの距離である。
この構成は特に広角(θが大)における干渉波
を抑圧するのに適している。小反射板23からの
反射波のビーム幅はアンテナのビーム幅よりも十
分に広いため、干渉を受けるアンテナの方向が近
軸(θが小)の場合は特にそのアンテナの方向に
小反射板23を向ける必要はない。しかし広角の
場合は小反射板から反射された電波が干渉を受け
るアンテナの方に向くようにあおり機構をつけた
方がサイドローブを抑圧する方向への反射波の振
幅を大きくすることができる。
を抑圧するのに適している。小反射板23からの
反射波のビーム幅はアンテナのビーム幅よりも十
分に広いため、干渉を受けるアンテナの方向が近
軸(θが小)の場合は特にそのアンテナの方向に
小反射板23を向ける必要はない。しかし広角の
場合は小反射板から反射された電波が干渉を受け
るアンテナの方に向くようにあおり機構をつけた
方がサイドローブを抑圧する方向への反射波の振
幅を大きくすることができる。
以上述べた各実施例はパラボラアンテナについ
て述べたものであるが、他のタイプ即ちカセグレ
ンアンテナやホーンレフアンテナにももちろん応
用できる。特に第13図に示す構成はホーンレフ
アンテナに適している。その理由は小反射板23
からの反射波が再び主反射鏡にさえぎられること
がないためにあおりが自由にできるからである。
第14図にその実施例を示す。24はホーンレフ
本体である。25は反射鏡面にあけた開口であ
り、開口25を通過した電波は小反射板23で反
射される。開口25の位置は、干渉を抑圧しよう
とする方向に応じて適当な場所に定める。開口2
5に絞り機構を設けることにより、小反射板23
から反射する電波のレベルが制御できる。また、
開口25にレドームを設ければホーンレフ本体2
4の気密性は維持される。
て述べたものであるが、他のタイプ即ちカセグレ
ンアンテナやホーンレフアンテナにももちろん応
用できる。特に第13図に示す構成はホーンレフ
アンテナに適している。その理由は小反射板23
からの反射波が再び主反射鏡にさえぎられること
がないためにあおりが自由にできるからである。
第14図にその実施例を示す。24はホーンレフ
本体である。25は反射鏡面にあけた開口であ
り、開口25を通過した電波は小反射板23で反
射される。開口25の位置は、干渉を抑圧しよう
とする方向に応じて適当な場所に定める。開口2
5に絞り機構を設けることにより、小反射板23
から反射する電波のレベルが制御できる。また、
開口25にレドームを設ければホーンレフ本体2
4の気密性は維持される。
以上説明したように、本発明により、開口面ア
ンテナの一部を電波吸収体あるいは可変反射板に
置き換えることにより、干渉波の抑圧を容易にか
つ効果的に行なうことができる。その長所は、従
来のマイクロ波アンテナ系の構成に大きな変更な
しに干渉波抑圧ができることにある。しかも、そ
の機構は簡単で耐候性も十分あり、製作も容易な
ため、経済性が高く、これらは従来の干渉波抑圧
技術にない特徴である。
ンテナの一部を電波吸収体あるいは可変反射板に
置き換えることにより、干渉波の抑圧を容易にか
つ効果的に行なうことができる。その長所は、従
来のマイクロ波アンテナ系の構成に大きな変更な
しに干渉波抑圧ができることにある。しかも、そ
の機構は簡単で耐候性も十分あり、製作も容易な
ため、経済性が高く、これらは従来の干渉波抑圧
技術にない特徴である。
第1図、第2図および第3図はそれぞれ従来例
を説明するための構成略図、第4図は主アンテナ
と副アンテナの指向性、第5図は主アンテナと副
アンテナの合成電界の指向性、第6図は干渉を与
えるアンテナと受けるアンテナの配置を示す略
図、第7図は本発明に用いる式の被積分項の分布
特性図、第8図は本発明により電波吸収体を用い
たときの前記の式の被積分項の分布特性図、第9
図は電波吸収体の有無による指向性の変化を示す
特性図、第10図は本発明により電波吸収体を装
置したパラボラアンテナの1例を示す斜視図、第
11図は本発明により小反射板を設けたパラボラ
アンテナの1例を示す斜視図、第12図は小反射
板によつて電波の通路差電気長を180゜にしたと
きの前記の式の実数部の分布特性図、第13図は
本発明によりパラボラアンテナにおける小反射板
にあおり機構をつけた1例を示す構成略図、第1
4図はホーンレフアンテナに小反射板を設けた本
発明の実施例を示す斜視図である。 1…干渉を与えるアンテナ、2…干渉を受ける
アンテナ、3…しやへい物、4…アンテナ1から
放射された電波、5…しやへい物3で回折した電
波、6…土盛り、7…主アンテナ、8…副アンテ
ナ、9…可変移相器、10…可変方向性結合器、
11…主アンテナの指向性、12…副アンテナの
指向性、13…干渉を受けるアンテナの方向、1
4…主、副アンテナの合成電界、15…式(1)の被
積分項の実数部、16…虚数部、17…開口面電
界分布、18…アンテナ改造前の指向性、19…
電波吸収体におきかえたときの指向性、20…パ
ラボラ反射鏡面、21…1次放射器、22…電波
吸収体、23…小反射板、24…ホーンレフアン
テナ、25…反射鏡面上の開口。
を説明するための構成略図、第4図は主アンテナ
と副アンテナの指向性、第5図は主アンテナと副
アンテナの合成電界の指向性、第6図は干渉を与
えるアンテナと受けるアンテナの配置を示す略
図、第7図は本発明に用いる式の被積分項の分布
特性図、第8図は本発明により電波吸収体を用い
たときの前記の式の被積分項の分布特性図、第9
図は電波吸収体の有無による指向性の変化を示す
特性図、第10図は本発明により電波吸収体を装
置したパラボラアンテナの1例を示す斜視図、第
11図は本発明により小反射板を設けたパラボラ
アンテナの1例を示す斜視図、第12図は小反射
板によつて電波の通路差電気長を180゜にしたと
きの前記の式の実数部の分布特性図、第13図は
本発明によりパラボラアンテナにおける小反射板
にあおり機構をつけた1例を示す構成略図、第1
4図はホーンレフアンテナに小反射板を設けた本
発明の実施例を示す斜視図である。 1…干渉を与えるアンテナ、2…干渉を受ける
アンテナ、3…しやへい物、4…アンテナ1から
放射された電波、5…しやへい物3で回折した電
波、6…土盛り、7…主アンテナ、8…副アンテ
ナ、9…可変移相器、10…可変方向性結合器、
11…主アンテナの指向性、12…副アンテナの
指向性、13…干渉を受けるアンテナの方向、1
4…主、副アンテナの合成電界、15…式(1)の被
積分項の実数部、16…虚数部、17…開口面電
界分布、18…アンテナ改造前の指向性、19…
電波吸収体におきかえたときの指向性、20…パ
ラボラ反射鏡面、21…1次放射器、22…電波
吸収体、23…小反射板、24…ホーンレフアン
テナ、25…反射鏡面上の開口。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 開口面アンテナにおいて、反射鏡面Sの一部
の領域△Sに電波吸収体を設置し、かつその領域
△Sの位置と形はサイドローブを抑圧したい方向
θにおける放射電界E(θ)がほぼ0、即ち、 E(θ)=je−jKR/λR∫∫S-△S(S)e〓
〓・dS 〓0なる条件 (但し、(S):主反射鏡面電界分布、λ:波
長、R:送受両アンテナの中心間の距離、k:波
数、r(S):領域dSから受信アンテナ中心ま
での距離)を満たしていることを特徴とするサイ
ドローブ抑圧アンテナ。 2 開口面アンテナにおいて、反射鏡面Sの一部
の領域△Sを凸部あるいは凹部になし、かつ凸部
あるいは凹部の電波通路に沿つた位相長を180゜
にし、しかも凸部あるいは凹部の位置と形が、抑
圧しようとするサイドローブの方向θに対して E(θ)=je−jKR/λR〔∫∫S-△S(S)e
〓〓・ dS −∫∫△S(S)e〓2〓・dS〕〓0 なる条件(但し、(S):主反射鏡面電界分
布、λ:波長、R:送受両アンテナの中心間の距
離、k:波数、r(S):領域dSから受信アン
テナ中心までの距離)を満たしていることを特徴
とするサイドローブ抑圧アンテナ。 3 開口面アンテナにおいて、反射鏡の一部を除
去し、除去部分を通過する電波を反射する小反射
板を新たに設け、該小反射板を反射鏡面に対して
移動可能にすると共にあおり機構を動かすことに
よつて、該小反射板からの反射波をサイドローブ
を抑圧しようとする方向に向け、 E(θ)=je−jKR/λR〔∫∫S-△S(S)e
〓〓・ dS +∫∫△S′(S′)e〓〓・dS′〕〓0 なる条件(但し、△S:反射鏡の除去部分、△
S′:小反射板の反射面、r′(S′):領域dS′から
受信アンテナ中心までの距離、(S):主反射
鏡面電界分布、λ:波長、R:送受両用アンテナ
の中心間の距離、k:波数、r(S):領域dS
から受信アンテナ中心までの距離)で反射鏡から
のサイドローブと干渉させて電界強度を抑圧する
ことを特徴とするサイドローブ抑圧アンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3642579A JPS55128904A (en) | 1979-03-28 | 1979-03-28 | Side lobe reducing antenna |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3642579A JPS55128904A (en) | 1979-03-28 | 1979-03-28 | Side lobe reducing antenna |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55128904A JPS55128904A (en) | 1980-10-06 |
| JPS6158042B2 true JPS6158042B2 (ja) | 1986-12-10 |
Family
ID=12469465
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3642579A Granted JPS55128904A (en) | 1979-03-28 | 1979-03-28 | Side lobe reducing antenna |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55128904A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014174001A (ja) * | 2013-03-08 | 2014-09-22 | Dainippon Printing Co Ltd | 受信装置 |
-
1979
- 1979-03-28 JP JP3642579A patent/JPS55128904A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55128904A (en) | 1980-10-06 |
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