JPS6159429B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6159429B2 JPS6159429B2 JP4736480A JP4736480A JPS6159429B2 JP S6159429 B2 JPS6159429 B2 JP S6159429B2 JP 4736480 A JP4736480 A JP 4736480A JP 4736480 A JP4736480 A JP 4736480A JP S6159429 B2 JPS6159429 B2 JP S6159429B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- iron core
- movable iron
- temperature
- valve
- permanent magnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Temperature-Responsive Valves (AREA)
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
一般に、冷凍サイクル等において、冷却器等の
温度が一定温度以下になると、冷却器への冷媒の
流れを弁機構にて制御しているが、従来の此の種
の弁機構に於いては第1図及び第2図に示す如く
流体通路1の弁孔2を開閉する弁体3を、該流体
通路1より上方に突出する筒体4内に摺動自在に
装入された可動鉄芯5の下端に固着すると共に、
上記筒体4の上部には前記可動鉄芯5を常時下方
向に附勢する附勢バネ6を介して吸引子7を取り
付け、この吸引子7の上面部を鉄板等からなる
型の外装体8の上片に当接せしめると共に、上記
筒体4の外周部には、温度検知スイツチ9により
制御される電磁コイル10を設置してなる構造を
有して居り、温度検知部の温度が高く、上記温度
検知スイツチ9がOFFしている場合には、電磁
コイル10に通電されず可動鉄芯5は附勢バネ6
により押圧されて下動し、その下端の弁体3によ
り流体通路1の弁孔2を開成しているが、上記温
度検知スイツチ9がONした場合には、電磁コイ
ル10に通電されて可動鉄芯5は、附勢バネ6に
抗して吸引子7側に吸引され、その下端の弁体3
は上動して流体通路1の弁孔2を開成するもので
ある。然し乍ら、此の種の弁機構に於いては、流
体通路1の弁孔2の開成時には常時電極コイル1
0に通電しておかなければならず、無駄な消費電
力を必要とするものであつた。
温度が一定温度以下になると、冷却器への冷媒の
流れを弁機構にて制御しているが、従来の此の種
の弁機構に於いては第1図及び第2図に示す如く
流体通路1の弁孔2を開閉する弁体3を、該流体
通路1より上方に突出する筒体4内に摺動自在に
装入された可動鉄芯5の下端に固着すると共に、
上記筒体4の上部には前記可動鉄芯5を常時下方
向に附勢する附勢バネ6を介して吸引子7を取り
付け、この吸引子7の上面部を鉄板等からなる
型の外装体8の上片に当接せしめると共に、上記
筒体4の外周部には、温度検知スイツチ9により
制御される電磁コイル10を設置してなる構造を
有して居り、温度検知部の温度が高く、上記温度
検知スイツチ9がOFFしている場合には、電磁
コイル10に通電されず可動鉄芯5は附勢バネ6
により押圧されて下動し、その下端の弁体3によ
り流体通路1の弁孔2を開成しているが、上記温
度検知スイツチ9がONした場合には、電磁コイ
ル10に通電されて可動鉄芯5は、附勢バネ6に
抗して吸引子7側に吸引され、その下端の弁体3
は上動して流体通路1の弁孔2を開成するもので
ある。然し乍ら、此の種の弁機構に於いては、流
体通路1の弁孔2の開成時には常時電極コイル1
0に通電しておかなければならず、無駄な消費電
力を必要とするものであつた。
又、弁杆に取り付けた永久磁石と感温磁性材と
を直接接触させるようになし、この感温磁性材の
磁性の変化を利用して直接に永久磁石との吸収若
しくは離反を行うようにしたものがあるが、此の
種のものでは永久磁石と感温磁性材とが直接に接
触するものであるから、感温磁性材を高温部に配
置された場合には高温部の熱が諸に永久磁石に作
用し、該永久磁石の磁力が劣えて弁体の開閉動作
が不安定となつたり、バルブ本体や弁杆等を通し
て高温の熱が弁体に作用して該弁体を劣化させた
りするという欠点が有る。
を直接接触させるようになし、この感温磁性材の
磁性の変化を利用して直接に永久磁石との吸収若
しくは離反を行うようにしたものがあるが、此の
種のものでは永久磁石と感温磁性材とが直接に接
触するものであるから、感温磁性材を高温部に配
置された場合には高温部の熱が諸に永久磁石に作
用し、該永久磁石の磁力が劣えて弁体の開閉動作
が不安定となつたり、バルブ本体や弁杆等を通し
て高温の熱が弁体に作用して該弁体を劣化させた
りするという欠点が有る。
本発明は、上述事項に鑑みてなされたものであ
り、永久磁石及び感温フエライトの組み込みを容
易にし弁機構の組み立てを簡略化すると共に、永
久磁石や弁体等への熱的な悪影響を防止すること
を目的とするものである。
り、永久磁石及び感温フエライトの組み込みを容
易にし弁機構の組み立てを簡略化すると共に、永
久磁石や弁体等への熱的な悪影響を防止すること
を目的とするものである。
11は弁孔12を有する流体通路にして、この
弁孔12の上方に位置して筒体13を一体に成型
してなり、該筒体13には上面に凹部14を形成
した可動鉄芯15を上下摺動自在に装入してい
る。16はこの可動鉄芯15の下端部に取着され
た弁体にして、該可動鉄芯15の上下動により、
前記流体通路11の弁孔12を開閉するものであ
る。17は筒体13の上部に固着された吸引子に
して、該吸引子17の下面と可動鉄芯15の凹部
14との間には、上記可動鉄芯15を常時下方向
に附勢するための附勢バネ18を介挿している。
19,20は筒体13の上、下部に固着された鉄
材等からなる外装体にして、上部外装体19の一
端は吸引子17の上面に密着され、下部外装体2
0の一端は筒体13の外周壁に密着されている。
そして、これら外装体19,20の他端部には永
久磁石21が介挿されると共に、該永久磁石21
の更に外方には、適宜間隔をもつて感温フエライ
ト22が介挿されている。この感温フエライト2
2は温度を検出してその温度がキユーリー点より
低い場合には強磁性体となり、上記検出温度がキ
ユーリー点より高い場合には低磁性体となるもの
であり、この感温フエライト22により、上記永
久磁石21から吸引子17に与える磁力を制御す
るようになつている。即ち、感温フエライト22
の検知する温度がキユーリー点を越えない場合に
は、該感温フエライト22は強磁性体となつてい
るので、永久磁石21からの磁束の大部分は外装
体19―感温フエライト22―外装体20へと流
れ、外装体19―吸引子17―可動鉄芯15―外
装体20への磁気回路へは殆んど磁束が流れず、
この時の吸引子17と可動鉄芯15との間の吸引
力は、附勢バネ18の附勢力より小さいため、上
記可動鉄芯15は附勢バネ18により押されて下
動し、弁体16は流体通路11の弁孔12を閉成
する(第3図示)。而して、感温フエライト22
の検知する温度がキユーリー点より越えた場合に
は、該感温フエライト22は急激に強磁性体から
低磁性体へと変化し、外装体19―感温フエライ
ト22―外装体20の磁気回路は略遮断された状
態に等しくなるか、磁気回路が形成されたとして
もそこを通過する磁束は非常に少ないものとな
る。従つて、反対側の磁気回路即ち、外装体19
―吸引子17―可動鉄芯15―外装体20へは、
永久磁石21から大部分の磁束が流れることとな
り、この為、可動鉄芯15と吸引子17との間に
は、附勢バネ18の附勢力より大きな吸引力が作
用し、それ故、上記可動鉄芯15は附勢バネ18
に抗して上動し、弁体16は流体通路11の弁孔
12を開成する(第4図示)。
弁孔12の上方に位置して筒体13を一体に成型
してなり、該筒体13には上面に凹部14を形成
した可動鉄芯15を上下摺動自在に装入してい
る。16はこの可動鉄芯15の下端部に取着され
た弁体にして、該可動鉄芯15の上下動により、
前記流体通路11の弁孔12を開閉するものであ
る。17は筒体13の上部に固着された吸引子に
して、該吸引子17の下面と可動鉄芯15の凹部
14との間には、上記可動鉄芯15を常時下方向
に附勢するための附勢バネ18を介挿している。
19,20は筒体13の上、下部に固着された鉄
材等からなる外装体にして、上部外装体19の一
端は吸引子17の上面に密着され、下部外装体2
0の一端は筒体13の外周壁に密着されている。
そして、これら外装体19,20の他端部には永
久磁石21が介挿されると共に、該永久磁石21
の更に外方には、適宜間隔をもつて感温フエライ
ト22が介挿されている。この感温フエライト2
2は温度を検出してその温度がキユーリー点より
低い場合には強磁性体となり、上記検出温度がキ
ユーリー点より高い場合には低磁性体となるもの
であり、この感温フエライト22により、上記永
久磁石21から吸引子17に与える磁力を制御す
るようになつている。即ち、感温フエライト22
の検知する温度がキユーリー点を越えない場合に
は、該感温フエライト22は強磁性体となつてい
るので、永久磁石21からの磁束の大部分は外装
体19―感温フエライト22―外装体20へと流
れ、外装体19―吸引子17―可動鉄芯15―外
装体20への磁気回路へは殆んど磁束が流れず、
この時の吸引子17と可動鉄芯15との間の吸引
力は、附勢バネ18の附勢力より小さいため、上
記可動鉄芯15は附勢バネ18により押されて下
動し、弁体16は流体通路11の弁孔12を閉成
する(第3図示)。而して、感温フエライト22
の検知する温度がキユーリー点より越えた場合に
は、該感温フエライト22は急激に強磁性体から
低磁性体へと変化し、外装体19―感温フエライ
ト22―外装体20の磁気回路は略遮断された状
態に等しくなるか、磁気回路が形成されたとして
もそこを通過する磁束は非常に少ないものとな
る。従つて、反対側の磁気回路即ち、外装体19
―吸引子17―可動鉄芯15―外装体20へは、
永久磁石21から大部分の磁束が流れることとな
り、この為、可動鉄芯15と吸引子17との間に
は、附勢バネ18の附勢力より大きな吸引力が作
用し、それ故、上記可動鉄芯15は附勢バネ18
に抗して上動し、弁体16は流体通路11の弁孔
12を開成する(第4図示)。
従つて、筒体の側方に突出形成され且つ上記吸
引子及び可動鉄芯と共に磁気的回路を構成する外
装体に、永久磁石と感温フエライトとを並置する
構造であるから、上記永久磁石及び感温フエライ
トの組み込みが極めて容易であり弁機構の組み立
てが頗る簡単となる他、上記感温フエライトと永
久磁石との間に距離をもたせることが可能である
ため、これによつて永久磁石や弁体等への感温フ
エライトからの熱的な悪影響を防止することがで
きるものである。
引子及び可動鉄芯と共に磁気的回路を構成する外
装体に、永久磁石と感温フエライトとを並置する
構造であるから、上記永久磁石及び感温フエライ
トの組み込みが極めて容易であり弁機構の組み立
てが頗る簡単となる他、上記感温フエライトと永
久磁石との間に距離をもたせることが可能である
ため、これによつて永久磁石や弁体等への感温フ
エライトからの熱的な悪影響を防止することがで
きるものである。
本発明は、以上の如く可動鉄芯及び吸引子を通
過する永久磁石からの磁束を感温フエライトによ
り制御することで、上記可動鉄芯を上下動させ、
流体通路中の弁孔を弁体にて開閉するようにした
ものであるから、従来のように弁の開成状態若し
くは閉成状態を持続させるために電磁コイルに電
流を流す必要がなく、従つて極めて経済的であ
り、動作も確実で、故障も頗る少なく、又永久磁
石からの吸引子及び可動鉄芯に与える磁力を間接
制御するようになしているため、永久磁石及び感
温フエライトの組み込みが極めて容易に行なえる
と共に、上記感温フエライトと永久磁石との間を
離すことができるので該感温フエライトの検出す
る温度によつて上記永久磁石や弁体等が悪影響を
受けることがなく、このため永久磁石の磁力が劣
えて弁体の開閉動作が不安定となつたり、上記弁
体が熱によつて劣化したりするということがない
等多多顕著な効果を奏し得るものである。
過する永久磁石からの磁束を感温フエライトによ
り制御することで、上記可動鉄芯を上下動させ、
流体通路中の弁孔を弁体にて開閉するようにした
ものであるから、従来のように弁の開成状態若し
くは閉成状態を持続させるために電磁コイルに電
流を流す必要がなく、従つて極めて経済的であ
り、動作も確実で、故障も頗る少なく、又永久磁
石からの吸引子及び可動鉄芯に与える磁力を間接
制御するようになしているため、永久磁石及び感
温フエライトの組み込みが極めて容易に行なえる
と共に、上記感温フエライトと永久磁石との間を
離すことができるので該感温フエライトの検出す
る温度によつて上記永久磁石や弁体等が悪影響を
受けることがなく、このため永久磁石の磁力が劣
えて弁体の開閉動作が不安定となつたり、上記弁
体が熱によつて劣化したりするということがない
等多多顕著な効果を奏し得るものである。
第1図は従来弁機構の弁閉成時の縦断面図、第
2図は同上弁機構の弁開成時の縦断面図、第3図
は本発明弁機構の弁閉成時の縦断面図、第4図は
同上弁機構の弁開成時の縦断面図を示す。 11:流体通路、12:弁孔、15:可動鉄
芯、16:弁体、17:吸引子、18:附勢バ
ネ、21:永久磁石、22:感温フエライト。
2図は同上弁機構の弁開成時の縦断面図、第3図
は本発明弁機構の弁閉成時の縦断面図、第4図は
同上弁機構の弁開成時の縦断面図を示す。 11:流体通路、12:弁孔、15:可動鉄
芯、16:弁体、17:吸引子、18:附勢バ
ネ、21:永久磁石、22:感温フエライト。
Claims (1)
- 1 気体や液体の流路を開閉又は転換させるため
に用いられる弁機構に於いて、流体通路中に介挿
される弁体と、該弁体を移動させる可動鉄芯と、
該可動鉄芯を吸引する吸引子と、上記可動鉄芯を
吸引子より遠ざける方向に常時附勢する附勢バネ
と、上記可動鉄芯、吸引子及び附勢バネを内装す
る筒体と、該筒体の側方に突出形成され且つ上記
吸引子及び可動鉄芯と共に磁気的回路を構成する
外装体と、この外装体内に設けられ且つ上記吸引
子及び可動鉄芯に磁力を与える永久磁石と、該永
久磁石の外方に並置されると共に、温度を感知し
てキユーリー点を境に強磁性体或いは低磁性体に
変化し、且つこの変化によつて上記永久磁石から
吸引子に与える磁力を制御して弁体を移動させる
感温フエライトとを備えた事を特徴としてなる弁
機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4736480A JPS56143882A (en) | 1980-04-09 | 1980-04-09 | Valve mechanism |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4736480A JPS56143882A (en) | 1980-04-09 | 1980-04-09 | Valve mechanism |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56143882A JPS56143882A (en) | 1981-11-09 |
| JPS6159429B2 true JPS6159429B2 (ja) | 1986-12-16 |
Family
ID=12773049
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4736480A Granted JPS56143882A (en) | 1980-04-09 | 1980-04-09 | Valve mechanism |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56143882A (ja) |
-
1980
- 1980-04-09 JP JP4736480A patent/JPS56143882A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56143882A (en) | 1981-11-09 |
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