JPS6159498B2 - - Google Patents

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JPS6159498B2
JPS6159498B2 JP54144343A JP14434379A JPS6159498B2 JP S6159498 B2 JPS6159498 B2 JP S6159498B2 JP 54144343 A JP54144343 A JP 54144343A JP 14434379 A JP14434379 A JP 14434379A JP S6159498 B2 JPS6159498 B2 JP S6159498B2
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overlay
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film
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counter
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JP54144343A
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JPS5667832A (en
Inventor
Kenichi Yamada
Yoshinori Ootsuka
Yoshiichi Yoshizawa
Tsutomu Yabumoto
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は複写機に組込まれ、または複写機と一
体となつて、帳票等の書類の作成に使用される複
写機用オーバーレイ自動送り装置に関するもので
ある。
一般に官公庁、民間会社等における書類作成に
おいて、書類のタイトルその他原稿の内容が部分
的に異なるが全体的には共通した部分が多い書類
を数種類作成する必要がある場合が数多く見受け
られる。電報電話局における窓口業務書類、商社
における貿易書類などがその例である。
このような場合、従来はあらかじめ用意した幾
種類かの伝票形式のフオーマツトにいちいち個別
に手書きあるいはタイプ打ち等により記入してい
た。これは煩わしいばかりではなく時間の浪費で
もある。
さらには、カーボン紙、感圧紙を用いて複写し
たり、特殊な印刷法を利用する方法も採られてい
る。しかしながらこのような方法では、書類を扱
う者の身体や衣服を汚したり、文字の鮮明度、複
写可能枚数の制約、書類の保存性等に問題があ
る。
またさらには、記憶されている幾種類のフオー
マツトの中から選択してデイスプレイ上に表示
し、必要な情報をキーボードから入力し追加、削
除、訂正し文書の編集処理を行つた後、印刷装置
に打ち出すことができる記憶装置を備えた英文ワ
ードプロセツサーが知られている。
このような英文ワードプロセツサーを用いて本
明細書で述べるような書類作成を行なうとする
と、扱い得る文字数の制約、書類作成時間、操作
者にある程度の熟練性を要するなどの欠点を有す
る。
また、大型コンピユータの周辺装置となるレー
ザプリンタを備えた複写機の場合にはデータやフ
オーマツトをすべて電気信号として処理できるた
め帳票等の書類の作成に関し十分な機能を有する
が、この漢字プリンターは操作が複雑で専任の操
作者を必要とすると共に、全体が大型となつて据
付け面積が大きくなり、しかも非常に高価である
から、本明細書で述べるような書類作成には適し
たものといい難い。
またさらには、オーバーレイを用いて公知の複
写機を使用する方法も提案されている。しかしな
がらこの方法では原稿とオーバーレイとの位置合
わせのための検視を個々のオーバーレイについて
行わなければならない。またオーバーレイを交換
する都度複写機を操作しなければならない。さら
に操作者は全複写作業が完了するまで複写機から
離れることができないというような猥雑さと非能
率さから免がれ得なかつた。
本発明は上記のような欠点を除去し、簡単な操
作で能率的に原稿に対する画像の追加、削除、置
換が可能で、かつオーバーレイを使用しない通常
の複写も可能な安価で経済的な複写機用オーバー
レイ自動送り装置を提供するものである。
この目的を達成するために本発明は、公知の複
写機に適用するものであつて従来一枚ずつ分離し
ていたオーバーレイ複数枚分を連続した薄いウエ
ブ状フイルムとして作成し、巻付け用のスプール
を介して装置本体内に配備し、キーボード等によ
りあらかじめ入力されたプログラムに従い、所望
の1つまたは複数のオーバーレイを自動的に順次
選択、位置決めし、原稿を座乗させる透明な台面
をはさんで原稿と重なり合い、それぞれのオーバ
ーレイに対する複写枚数も制御されて一連の複写
工程を完了するようにしている。
またこの複写工程が完了するとフイルムは自動
的に巻き戻され、原稿を座乗させる台面下には画
像およびマスクのない透明なフイルム部が現出
し、オーバーレイを使用しない通常の複写が可能
な状態になるようにしている。
本発明はオーバーレイ複数を含むウエブ状フイ
ルムと、フイルム位置検出器とこのフイルムを保
持するスプールと原稿を座乗させる透明な台面
と、フイルムを駆動する駆動装置と駆動装置およ
び複写機を制御する制御装置と制御データを入力
する入力装置とで構成されている。
以下図面を参照して本発明の一実施例について
説明する。
第1図に示すように、複数のオーバーレイを備
えたウエブ状フイルム1は、フイルム巻取用スプ
ール2とフイルム巻戻し用スプール3に巻き付け
られ、原稿4を座乗させる透明な台面5とこの台
面5とわずかな間隙をもつて設けたもう一つの透
明なフイルム案内板6との間を通過するように設
置されている。この透明なフイルム案内板6は、
公知の複写機においては原稿を座乗させる台座
(プラテン)に相当するもので、複写機における
光学的位置関係をほぼ維持するように設置する。
このフイルム案内板6は必ずしも必要としない
が、前記フイルム1が弛緩することなく前記原稿
台面5の下面に位置するためには効果があり、ま
た公知の複写機の原稿台面が曲面であるような場
合には必要となる。
前記原稿台面5は通常のガラス板であり、原稿
およびオーバーレイ両方の画像を鮮明に複写する
ためには、一般に強度的に許される限りできるだ
け厚さは薄いことが望ましい。
第2図は本発明で使用する前記ウエブ状フイル
ム1の一実施例を詳細に示したものである。
ウエブ状フイルム1は複数のオーバーレイ7,
8,9等とその両端に設けた前記巻取用スプール
2あるいは前記巻戻しスプール3数巻分のクリア
ーな余白部12(片方のみ図示)から成つてい
る。これらの余白部12の先端にはそれぞれスプ
ール3,4と係合するための折曲げ部10を有
し、一方スプール3,4にはこの折曲げ部10が
入る細いスリツト11が設けてある。
前記2つの余白部12のうち少なくとも一方に
はオーバーレイ1枚分以上の大きさの完全な透明
部を有し、オーバーレイを使用しない通常の複写
時にはこの部分が前記原稿台面5の下面の現出す
るようにしている。
前記ウエブ状フイルム1の各オーバーレイ7,
8,9等の複写されない下端部には透明部13お
よび黒色マーク14が印されており、これはフイ
ルム移動時に光電的に読み取られウエブ状フイル
ム駆動制御信号として用いられ、オーバーレイの
選択および位置決めのために使用する。
前記ウエブ状フイルム1の材料としては厚さ約
0.1mmの透明なポリエステルフイルムが好適であ
る。オーバーレイの画像および前記マーク13,
14の形成方法として画像の品質および劣化性等
から写真技術によるのが好適である。この場合に
は前記ウエブ状フイルムとして写真用フイルムそ
のものが使用できる。他の画像形成方法として、
公知の各種印刷法が考えられる。
第2図で画像およびマークは裏打ちされた形で
示されている。
オーバーレイ7は透明部分に画像のみがある場
合を示し、これは原稿に画像を追加する場合の形
であり、オーバーレイ8は透明部に白色不透明な
マスク15を施したもので、このマスク15に履
われた原稿の画像は削除される。オーバーレイ9
ではオーバーレイのある画像の部分にマスク16
を施したもので、このマスクに覆われた原稿の画
像はオーバーレイの画像と置換される。
前記マスク15,16等は薄い白色不透明なシ
ートをオーバーレイに張り付けるか、白色の塗料
を塗布する方法等によつて形成する。
前記のウエブ状フイルム1は全く一枚のフイル
ムとして作成することができるが、個々の分離し
たオーバーレイの両端部を粘着テープでつなぎ合
わせて作成することもできる。
第8図は本発明によるオーバーレイ自動送り装
置を適用した複写機の外観図の一例である。
公知の複写機17の上にオーバーレイ自動送り
装置18を載せた形態をとつている。該オーバー
レイ自動送り装置18は後述する機構部をハウジ
ング18aで覆つたものであり、ハウジング18
aには前記原稿4のカバー19が開閉自在に取り
付けられ、開くと前記原稿台面5が露呈し、原稿
4の座乗が可能となる。操作部、表示部20はハ
ウジング18aの右側上部に設けてある。
第4図は第3図のハウジング等を外したオーバ
ーレイ自動送り装置の機構部の平面図である。
フレーム21、フレーム22、タイプレート3
3、タイバー24等により上記機構部のフレーム
構造体aを形成し、複写機のフレームに固定され
る。
前記のウエブ状フイルム1を移動させるための
駆動ユニツト25はモータ26、フレキシブルカ
ツプリング27、ベアリング28、電磁クラツチ
29、遊星ギア減速機30等から構成されてい
る。前記電磁クラツチ29および前記遊星ギア減
速機30はオーバーレイが所定の位置近傍に達し
たときフイルムの移動速度を落し、オーバーレイ
の位置決め精度を確保するために使用している。
前記駆動ユニツト25の出力は前記遊星ギア減速
機30に取付けられたスプロケツト31からチエ
ーン(図示せず)を介してベベルギアボツクス3
2の一つの軸に取り付けられたスプロケツト33
に伝達される。前記ベベルギアボツクス32の出
力はフレキシブルカツプリング34を通じて軸3
5へ伝達される。この軸35の回転は、電磁クラ
ツチ36に通電したとき、この電磁クラツチ36
に取付けられたベベルギア37およびこれと対の
ベベルギア38、およびこのベベルギア38と一
体となつて回転するフランジ付スプール保持部材
42へと伝達される。同様に電磁クラツチ39に
通電した場合には、ベベルギア40,41を通じ
てもう一つのフランジ付スプール保持部材43へ
と伝達される。電磁クラツチ36,39に通電し
ていないときはベベルギア37,40と軸35の
結合は解かれる。
スプール保持部材42と前記巻戻しスプール3
およびスプール保持部材43と前記巻取りスプー
ル2とは、それぞれピン穴結合になつており回転
力を確実に伝達される。スプール保持部材42,
43はそれぞれ図示しないラジアル軸受とスラス
ト軸受けを用いて前記フレーム21に回転可能に
取り付けられている。前記巻戻しスプール3の他
の一端のフランジ付スプール支持部材46はフレ
ーム22に固定された軸45に対し回転自由で軸
方向に滑動可能に取付けられ、弾性体47により
手前側に押付けられ、その円錐形状部46aを巻
戻しスプール3の円筒形状の内部3aに挿入した
形で巻戻しスプール3を支持する。前記巻取りス
プール2の一端の支持方法も全く同様であるから
説明を省略し、フランジ付スプール支持部材48
のみ符号をつけてある。前記ベベルギア40,4
1にはそれぞれ一体となつたブレーキデイスク部
44,45′を有し、ブレーキシユー(図示せ
ず)により適度な負荷を与え、フイルムが弛緩な
く、安定して送行し、必要な位置決め精度が得ら
れるようにしている。
本発明の実施例においては、巻取りの場合の巻
取りスプール2の回転方向はフレーム21側から
見て時計回りであり、巻戻しの場合の巻戻しスプ
ール3の回転方向は同じ方向から見て反時計回り
である。
前記の電磁クラツチ36,39は通常同時に通
電されないが、所定のオーバーレイが停止すべき
位置近傍に達したとき、フイルムに適当なテンシ
ヨンを与える目的で瞬時的に通電する方法を採用
している。
前記スプール保持部材46,48を後方に押す
ことによりそれぞれ前記巻戻し用スプール3と前
記巻取りスプール2、および前記ウエブ状フイル
ム1は装置、つまり、フレーム構造体aから取外
し可能となり、別のウエブ状フイルムを新たに装
着することも可能である。
前記スプール2,3は慣性モーメントが小さい
ことが望ましく、プラスチツク、例えば硬質塩化
ビニル樹脂、軽金属、例えばアルミ合金等の薄肉
円筒等が適している。
49はマーク検出器である。
第5図はオーバレイの選択および位置決めのた
めにウエブ状フイルムに印したマークの検出方法
の一実施例を示す。
ウエブ状フイルム1の下端には透明部13、黒
色部14からなるマークが印されており、原稿台
面5の一部に薄い反射体50が取付けられ、これ
とフイルム1をはさんだ対向位置に前記マーク検
出器49が設置されている。本発明の実施例にお
いては前記マーク検出器49は発光素子と受光素
子が一体となつた半導体フオトカツプラを使用し
ている。
図に矢印で示した光の進路に透明部13または
黒色部14が将来しているかによつて受光素子に
光が入るか入らないかの二つ状態が存在する。
従つてウエブ状フイルム1の移動による二つの
状態の変化を計数することによつて所望のオーバ
ーレイを選択することができ、かつ二つの状態の
変化時を基準としてフイルム1の移動を停止さ
せ、位置決めすることが可能となる。
なお前記のような反射形のマーク検出器を用い
る代りに透光形のマーク検出器を用いることも可
能であり、またさらには反射体50を用いず、前
記ウエブ状フイルム1の透明部13を白色とし、
白と黒を識別可能な検出器の利用も可能である。
次に動作を説明する。
本発明によるオーバーレイ自動送り装置は、ウ
エブ状に並べられたオーバーレイ群(以下本文で
はウエブと呼ぶ)の中から任意な特定のオーバー
レイを選んでプラテン上にセツトしたる後に任意
の特定枚数の複写を行う作業(以下本文では作業
と呼ぶ)の集りを定められた順序で実行する仕事
を行う。
特定のオーバーレイを選択する為には現在プラ
テン上に位置するオーバーレイと、次に選択すべ
きオーバーレイのウエブ上の配置における位置関
係、即ち前後関係及び距離を知りウエブを移動し
てやればよい。ウエブの移動距離はマーク検出器
49上を通過する各オーバーレイのマークをカウ
ンタで計数して測り、移動方向はウエブを巻き取
り或は巻き戻すことにより行う。またオーバーレ
イの選択を短い時間に精度よく行う為に、ウエブ
を高速度にて駆動して目的とするオーバーレイを
粗位置決めしたる後、即ちマーク検出器49上に
そのオーバーレイのマークが来た時、低速度のウ
エブ巻き取り動作に入り、次にオーバーレイが正
確な位置に来た時、即ちマーク検出器49上のマ
ークが通過し終つた瞬間にウエブの駆動を停止さ
せる。ウエブの巻き戻し動作の場合は最初にプラ
テン上に位置していたオーバーレイのマークも計
数してしまう為に、距離を示すカウンタが1つ余
分に計数した時、即ち正しい停止位置に来た時に
高速巻き戻し動作を中止し、而る後に反対に低速
巻き戻し動作に入り高速巻き戻しによる慣性によ
り動いたウエブを正確に位置決めする。
第6図はオーバーレイ自動送り装置の制御装置
の動作を説明する為のブロツク図である。メモリ
ー回路100には作業を行うのに必要な情報、即
ちウエブの移動方向と移動距離及び複写枚数が2
値コード化され、各作業ごとに番地づけされ内部
のメモリー素子に記録されている。作業カウンタ
110より作業の順番が入力されるとメモリー回
路100はこれをメモリー素子のアドレス番地と
して取り入れ、その番地の記録内容をデコードし
た後、複写機コントロール回路120に複写枚数
を、ウエブコントロール回路130へウエブの移
動方向及び移動距離の情報を信号として送り出
す。
作業カウンタ回路110は実行する作業の順番
を示す作業カウンタ111を内部にもち、スター
トスイツチ140からのスタート信号を入力した
時作業カウンタ111を0にリセツトし、複写機
コントロール回路120よりの作業終了信号を入
力した時、作業カウンタ111の内容を1つ加算
する。これら両入力を受けた際、メモリー回路1
00に次に実行する作業番号として作業カウンタ
111の内容を出力する。
複写機コントロール回路120はメモリー回路
100より出力される複写枚数を内部の枚数カウ
ンタにセツトし、次にウエブコントロール回路1
30より出されるオーバーレイセツト信号を受け
た時、複写動作を開始する。1枚複写を行うごと
に枚数カウンタ121は減算してゆきその内容が
0になつた時、複写動作をやめ作業カウンタ回路
110へ作業終了信号を送り出す。メモリー回路
100より0が枚数カウンタ121へセツトされ
ている時は、ウエブコントロール回路130より
のオーバーレイセツト信号を受けた際に複写動作
は行なわず、作業カウンタ回路110へ作業終了
信号も送り出されない。
ウエブコントロール回路130は内部にウエブ
の移動距離を測るオーバーレイカウンタ131を
もち、メモリー回路100より送られるウエブの
移動量をオーバーレイカウンタ131にセツトす
ると共に、ウエブ高速駆動回路160へ動作信号
を送る。。またメモリー回路100より同時に出
力されるウエブの移動方向に応じてウエブ巻取り
駆動回路170或はウエブ巻き戻し駆動回路18
0へ動作信号を送る。ウエブの移動と共にマーク
検出回路150よりオーバーレイカウント信号が
出力されオーバーレイカウンタ131が減算して
いく。オーバーレイカウンタ131の内容が0に
なつた時、ウエブ高速駆動回路160への動作信
号を停止すると共に、もしこの時ウエブ巻き戻し
動作中であればウエブ巻き戻し駆動回路180へ
の動作信号を停止し、ウエブ巻き取り駆動回路1
70へ動作信号を送る。次にマーク検出回路15
0よりの信号がなくなつた時に、ウエブ巻き取り
駆動回路170への動作信号を停止しオーバーレ
イセツト信号を複写機コントロール回路120へ
出力する。
マーク検出回路150はマーク検出器49の光
路上を各オーバーレイのマークが通過するごとに
ウエブコントロール回路130へオーバーレイカ
ウント信号を出力する。
ウエブ高速駆動回路160、ウエブ巻き取り駆
動回路170、ウエブ巻き戻し駆動回路180
は、ウエブコントロール回路130よりの動作信
号を受け、前記電磁クラツチ29,39,38を
それぞれ動作させ、ウエブを高低速で巻き取り、
或は巻き戻しを行う。
次にある原稿についてウエブ始端より3枚目の
オーバーレイ9について2枚複写する作業、2枚
目のオーバーレイ8について1枚複写作業を行う
仕事の例について制御装置の動作を説明する。最
初にプラテン上にはウエブ始端のクリアーな余白
部分12がセツトされており、メモリー回路10
0のメモリー素子には仕事の内容、即ち0番地に
はオーバーレイを3枚巻き取つて2枚複写、1番
地にはオーバーレイを1枚複写、2番地にはオー
バーレイを2枚巻き戻して複写を行なわない情報
が記録されている。ウエブの移動量はマーク検出
器49の上を通過すべきオーバーレイのマークの
数で表わされるので0、1、2番地にはそれぞれ
3、2、3のマークの数が記録されている。また
2番地のオーバーレイを2枚巻き戻すだけの作業
は最初の位置にウエブを再びセツトしておく為の
ものである。
最初にスタートスイツチ140を押すと作業カ
ウンタ110の計数値が0にリセツトされてその
内容がメモリー回路100に送られる。メモリー
回路100ではメモリー素子の0番地に記録され
ている複写枚数2枚を複写機コントロール回路1
20の枚数カウンタにセツトする。
またウエブを3枚分巻き取る信号をウエブコン
トロール回路130に送り、オーバーレイカウン
タ131に3をセツトすると共に、ウエブ高速駆
動回路160、ウエブ巻き取り駆動回路170へ
それぞれ動作信号を送らせて、電磁クラツチ2
9,39を作動させウエブの高速巻取り動作を開
始させる。ウエブの移動に伴いマーク検出器49
上を各オーバーレイのマークが来るごとにマーク
検出回路150よりマーク信号がウエブコントロ
ール回路130へ送られ、その内部のオーバーレ
イカウンタ131の内容を減算していく。3枚目
のオーバーレイのマークがマーク検出器49上に
来た時オーバーレイカウンタ131の計算値は0
になり、ウエブ高速駆動回路160への動作信号
が停止され電磁クラツチ29が切れてウエブは低
速巻き取り動作に移る。次にマーク検出器49上
をマークが通過し終つた瞬間にウエブ巻き取り駆
動回路170への動作信号も停止され、電磁クラ
ツチ39が切れてウエブはデイスクブレーキ部4
4,45よりなるメカニカルブレーキによりわず
かな慣走後に停止する。同時にウエブコントロー
ル回路より複写機コントロール回路120へオー
バーレイ停止信号が送られ、複写機コントロール
回路120は複写動作を開始する。1枚複写を終
えるごとに、内部の枚数カウンタ121を減算し
てゆき、計数値が0になると複写動作を中止し作
業カウンタ回路110へ作業終了信号を送り、作
業カウンタ111を加算させ、その計数値2がメ
モリー回路100に送られ次の作業を同様に開始
する。メモリー素子1番地に記録されている複写
枚数1枚を複写機コントロール回路120の枚数
カウンタ121にセツトし、ウエブ1枚巻き戻し
をウエブコントロール回路130へ送り、その内
部のオーバーレイカウンタ131へ2をセツトす
ると共にウエブ高速駆動回路160、ウエブ巻き
戻し駆動回路180へ動作信号を送らせ、電磁ク
ラツチ29,38を動作させてウエブの高速巻き
戻し動作を開始させる。1枚巻き戻してオーバー
レイのマークがマーク検出器49の上に来た時、
オーバーレイカウンタ131の内容が0になり、
ウエブ高速駆動回路160、ウエブ巻き戻し駆動
回路180への動作信号を停止して電磁クラツチ
29,38を切り高速巻き戻し動作を中止すると
共に、ウエブ巻き取り駆動回路170へ動作信号
を送り電磁クラツチ39を作動させて低速巻き取
り動作に移る。この時高速巻き戻し動作の慣性の
為、マーク検出器49の真上にマークが位置して
おり、次にマークがマーク検出器49上を通過し
た瞬間、ウエブ巻き取り駆動回路170への動作
信号が停止され、電磁クラツチ39が切れてウエ
ブが停止する。またこの時オーバーレイセツト信
号が複写機コントロール回路120に送られ、1
枚の複写が行なわれた後作業終了信号が作業カウ
ンタ回路110へ送られ作業カウンタ111を加
算しその内容である2をメモリー回路100へ送
る。メモリー回路では2番地の内容である複写枚
数0を複写機コントロール回路120の枚数カウ
ンタ121にセツトし、オーバーレイ2枚巻き戻
しをウエブコントロール回路130へ送り、その
内部のオーバーレイカウンタへ3をセツトして、
同様に2枚巻き戻しを行なわせ、ウエブ始端のク
リアーな部分12にウエブをセツトして最初の仕
事開始前の状態に戻す。この際複写機コントロー
ル回路120へ送られるオーバーレイセツト信号
はセツト枚数が0であるので複写動作を行なわせ
ることができず、作業終了信号が作業カウンタ回
路110へも送られないので制御装置は動作を停
止する。第7図に以上の制御動作のタイミングチ
ヤートを示す。
以上説明した制御回路の例においてはメモリー
回路100のメモリー素子に記録された情報は固
定されたものとして説明したが、これを書き替え
可能なメモリー素子を用い外部より情報を入力す
る為の数値キー等よりなるスイツチ群を設け、こ
れより記憶する内容を自由に書き替え可能な形に
することもできる。またメモリー素子には1つの
仕事のみ記録している形で書いたが、各仕事ごと
にメモリー番地のブロツクを与え、実行する際に
その仕事の格納されているブロツクのアドレスを
外部より入力してやることにより、多種の仕事の
遂行が可能である。
各作業において複写機のトレイの選択、縮少率
の選択、複写濃度の選択或は原稿供給装置、複写
紙分類装置等の連動の情報を記憶しておき、実行
時にこれらの情報を複写機コントロール回路12
0に送り、複写機をプログラム通りに動作させる
ことも考えられる。
制御装置が動作していない場合、プラテン上に
は常にウエブ始端のクリアーな余白部分12をセ
ツトしておくことにより、複写機コントロール回
路120の作業終了信号を切り、複写枚数の信号
及びオーバーレイセツト信号を外部のスイツチ群
より直接入力できるよう機械的接点回路或はゲー
ト回路で切り替えることにより一般の複写機とし
ても使用可能である。
動作説明の例においては、最後の作業を実行後
ウエブを巻き戻す距離を与えて最初のウエブ始端
のクリアーな余白部分12にセツトしていた。こ
の場合、このクリアーな余白部分12にもオーバ
ーレイのマークを設けねばならないが、新たにこ
のクリアーな余白部分12の検出器を設けること
によりクリアーな余白部分12のオーバーレイマ
ークは不要となり、仕事を実行後巻き戻す距離を
与えずともよい。例えばマーク検出器49と同じ
検出器をプラテンの巻き取り側の一端に設け、し
かる後この両検出器の出力をR接続すればクリ
アーな余白部分12の検出器として使える。ウエ
ブ巻き戻しのラツチ回路をラツチし、高速巻き戻
し動作を行なわせる。ウエブが始端のクリアーな
余白部分12になつた時両検出器のR接続の出
力でラツチ回路のリセツトを行い、ウエブを停止
させる。このリセツト動作をタイマー回路で適当
に遅延してやれば、クリアーな余白部分12の検
出器はマーク検出器49との取り付け間隔をオー
バーレイのマーク幅より広くさえすればプラテン
上どこにつけてもよい。
また、オーバーレイの選択情報はウエブの移動
方向及び距離を直接メモリー素子から与えていた
が、この場合、最初にプログラムを作成する際に
繁雑である。ウエブコントロール回路130のオ
ーバーレイカウンタ131を加減算カウンタにし
て、オーバレイマーク信号が入力するごとに巻き
取りの場合は加算を行い、巻き戻しの場合は減算
(但し最初のオーバーレイマーク信号は無視す
る。)を行うことにより、オーバーレイカウンタ
131は常にプラテン上に位置するオーバーレイ
のウエブ始端よりの番号を示す。次に数値比較器
を設け、次にセツトすべきオーバーレイの番号と
オーバーレイカウンタ131の大小を比較し、そ
の結果を巻き取り駆動或は巻き戻し駆動信号とし
て移動方向を出力し、ウエブの移動をオーバーレ
イカウンタ131とオーバーレイの番号が等しく
なつた時に停止させる。この場合、メモリー素子
へのプログラミングは複写枚数以外に次にセツト
すべきオーバーレイの番号のみ記憶させればよい
ことになる。このやり方によれば割り込み動作が
簡単に行いうる。割り込みスイツチが能動になつ
た際に、作業カウンタ回路111への作業終了信
号を遮断し、ウエブ巻き取りラツチ回路をセツト
しウエブ始端のクリアーな余白部分12にオーバ
ーレイをセツトする。次に複写機コントロール回
路120の枚数カウンタ121及びオーバーレイ
セツト入力を直接外部の操作スイツチ群より入力
できるように接点或はゲート回路で切り替え、一
般の複写機動作が可能となる。この時作業カウン
タ111は作業の終つた番号を示しており、オー
バーレイカウンタ131は0になつている。割り
込みスイツチを解除すると、作業カウンタ回路1
10へ作業終了信号を送ると共に、複写機コント
ロール回路120の入出力線をもとの接続に戻し
てやる。これにより残りの作業を実行していく。
このように種々の動作制御が可能となる。
この実施例においては、複写完了後にウエブ状
フイルム1がクリアーな余白部分12に自動的に
戻され普通の複写が可能となるよう説明されてい
るが、他の実施例においては複写完了後にプログ
ラムされている最初のステツプのオーバーレイに
自動的に戻されるようにすればすぐに次の原稿の
複写を行え、複写時間の短縮が行える。
本発明は以上の様になり、簡単な操作で能率的
に原稿に対する画像の追加、削除、置換等をおこ
なつた一連の複写物が必要な枚数分得られ、オー
バーレイを使用しない通常の複写機としても利用
が可能であり、公知の複写機に適用できる安価で
経済的な複写機用オーバーレイ自動送り装置とな
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図はウエ
ブ状フイルムの取付状態を示す正面図、第2図は
ウエブ状フイルムの斜視図、第3図は本発明によ
るオーバーレイ自動送り装置を備えた複写機の外
観斜視図、第4図はオーバーレイ自動送り装置の
機構部を示す平面図、第5図はオーバーレイの位
置検出説明図、第6図は制御回路ブロツク図、第
7図は動作タイミングチヤート図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複写する原稿に対する画象の部分的追加、削
    除、置換を目的として、画像、マスク、あるいは
    これらの組合せとさらに位置決め用マークとを有
    する複数の透明なオーバーレイを連続して備えた
    ウエブ状フイルムと、このマークを読み取る検出
    器と、このフイルムを巻き付けた状態で装置内に
    収容するスプールと、原稿を座乗させる透明な台
    面と、前記フイルムを前記台面の下面に沿つて近
    接あるいは密着した状態で弛緩なく移動させるフ
    イルム駆動装置と、複写枚数と選択されたオーバ
    ーレイを指示する情報を入力する入力装置と、前
    記入力装置からの前記情報を記憶する記憶装置
    と、前記記憶装置の記憶内容と前記検出器の検出
    信号に応じて前記選択されたオーバーレイを前記
    台面に位置すべく前記フイルム駆動装置の制御装
    置と、前記選択されたオーバーレイが前記台面に
    位置された信号と、前記記憶装置の記憶内容に応
    じて必要な枚数の複写物を得るべく複写機の動作
    を制御する制御装置と、前記記憶装置の記憶内容
    に応じて前記駆動装置の動作と、前記複写機の制
    御装置の動作の一連の順序を制御する制御装置を
    有する複写機用オーバーレイ自動送り装置。
JP14434379A 1979-11-09 1979-11-09 Overlay automatic feeder for copying machine Granted JPS5667832A (en)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS6156338A (ja) * 1984-08-28 1986-03-22 Fuji Xerox Co Ltd 合成複写機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS50126241A (ja) * 1974-03-23 1975-10-03
JPS53118044A (en) * 1977-03-24 1978-10-16 Fujitsu Ltd Electrostatic printing process

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