JPH1029361A - 感熱記録紙ロール用給紙マガジン - Google Patents
感熱記録紙ロール用給紙マガジンInfo
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- JPH1029361A JPH1029361A JP8187557A JP18755796A JPH1029361A JP H1029361 A JPH1029361 A JP H1029361A JP 8187557 A JP8187557 A JP 8187557A JP 18755796 A JP18755796 A JP 18755796A JP H1029361 A JPH1029361 A JP H1029361A
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- paper roll
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Landscapes
- Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 光密な給紙マガジンに収納されている感熱記
録紙ロールの残量を、外部から分かるようにする。 【解決手段】 給紙マガジン2には、感熱記録紙ロール
12の残量を表示するロール残量表示装置50が設けら
れる。ロール残量表示装置50は、感熱記録紙ロール1
2の外周に当接するアーム51と、このアーム51を付
勢するコイルバネ52と、アーム51の一端に固着され
る表示部材53と、目盛り板54とからなる。アーム5
1は感熱記録紙ロール12の外周に当接する他端付近に
はローラ51aが回動自在に軸着されている。アーム5
1は感熱記録紙ロール12の巻き径に応じて回動し、表
示部材53を変位させる。表示部材53の目盛り板54
上での位置から、感熱記録紙の残量が表示される。
録紙ロールの残量を、外部から分かるようにする。 【解決手段】 給紙マガジン2には、感熱記録紙ロール
12の残量を表示するロール残量表示装置50が設けら
れる。ロール残量表示装置50は、感熱記録紙ロール1
2の外周に当接するアーム51と、このアーム51を付
勢するコイルバネ52と、アーム51の一端に固着され
る表示部材53と、目盛り板54とからなる。アーム5
1は感熱記録紙ロール12の外周に当接する他端付近に
はローラ51aが回動自在に軸着されている。アーム5
1は感熱記録紙ロール12の巻き径に応じて回動し、表
示部材53を変位させる。表示部材53の目盛り板54
上での位置から、感熱記録紙の残量が表示される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、感熱記録紙ロール
の残量が表示される、感熱記録紙ロール用給紙マガジン
に関するものである。
の残量が表示される、感熱記録紙ロール用給紙マガジン
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えばカラー感熱プリンタでは、カラー
感熱記録紙が用いられ、三色面順次でフルカラー画像を
記録する。このカラー感熱記録紙は、ベース上に、シア
ン感熱発色層,マゼンタ感熱発色層,イエロー感熱発色
層が順次層設されており、最上層となるイエロー感熱発
色層の熱感度が最も高く、最下層となるシアン感熱発色
層の熱感度が最も低い。各感熱発色層は、最上層から順
番に記録されるが、マゼンタ感熱発色層の記録の際に、
イエロー感熱発色層内の未発色成分が発色しないよう
に、イエロー画像の記録後に420nmの近紫外線を照
射して光定着する。同様に、マゼンタ感熱発色層の記録
後に、365nmの紫外線を照射してマゼンタ感熱発色
層を光定着する。
感熱記録紙が用いられ、三色面順次でフルカラー画像を
記録する。このカラー感熱記録紙は、ベース上に、シア
ン感熱発色層,マゼンタ感熱発色層,イエロー感熱発色
層が順次層設されており、最上層となるイエロー感熱発
色層の熱感度が最も高く、最下層となるシアン感熱発色
層の熱感度が最も低い。各感熱発色層は、最上層から順
番に記録されるが、マゼンタ感熱発色層の記録の際に、
イエロー感熱発色層内の未発色成分が発色しないよう
に、イエロー画像の記録後に420nmの近紫外線を照
射して光定着する。同様に、マゼンタ感熱発色層の記録
後に、365nmの紫外線を照射してマゼンタ感熱発色
層を光定着する。
【0003】プリント枚数の少ない個人用の感熱プリン
タでは、予め所定サイズにカットされたカット紙が用い
られるが、プリント枚数が多い業務用の感熱プリンタで
は、ロール形態のカラー感熱記録紙を使用し、記録後に
シートに切り離す方式が提案されている。例えば、特開
平6−79893号公報に記載されたカラー感熱プリン
タでは、プラテンローラの外周にピンチローラとサーマ
ルヘッドとが配置されている。カラー感熱記録紙は、プ
ラテンローラの半周を回ることでほぼU時形に折り返さ
れてから光定着器に送られる。この光定着器は、420
nmの近紫外線を放出するイエロー用紫外線ランプと、
365nmの紫外線を放出するマゼンタ用紫外線ランプ
とから構成され、カラー感熱記録紙を横切るように並設
されている。
タでは、予め所定サイズにカットされたカット紙が用い
られるが、プリント枚数が多い業務用の感熱プリンタで
は、ロール形態のカラー感熱記録紙を使用し、記録後に
シートに切り離す方式が提案されている。例えば、特開
平6−79893号公報に記載されたカラー感熱プリン
タでは、プラテンローラの外周にピンチローラとサーマ
ルヘッドとが配置されている。カラー感熱記録紙は、プ
ラテンローラの半周を回ることでほぼU時形に折り返さ
れてから光定着器に送られる。この光定着器は、420
nmの近紫外線を放出するイエロー用紫外線ランプと、
365nmの紫外線を放出するマゼンタ用紫外線ランプ
とから構成され、カラー感熱記録紙を横切るように並設
されている。
【0004】このカラー感熱プリンタでは、感熱記録紙
ロールから引き出されたカラー感熱記録紙をプリント部
において送出しと引戻しとを交互に行うことで3色面順
次でフルカラー画像を記録する。最後にカッターで1枚
に切り離される。
ロールから引き出されたカラー感熱記録紙をプリント部
において送出しと引戻しとを交互に行うことで3色面順
次でフルカラー画像を記録する。最後にカッターで1枚
に切り離される。
【0005】上述したロール形態のカラー感熱記録紙を
使用するカラー感熱プリンタは、感熱記録紙ロールを収
納する給紙マガジンが用いられる。この給紙マガジン
は、自然光や蛍光灯からの光に感熱記録紙ロールが晒さ
れて感熱記録紙の発色能力が低下することがないよう
に、給紙マガジンの本体は遮光性の材料で形成され、ま
た、感熱記録紙を引き出す引出し口には開閉可能なシャ
ッタを設ける等により、給紙マガジン内が光密に保持さ
れる構造になっている。
使用するカラー感熱プリンタは、感熱記録紙ロールを収
納する給紙マガジンが用いられる。この給紙マガジン
は、自然光や蛍光灯からの光に感熱記録紙ロールが晒さ
れて感熱記録紙の発色能力が低下することがないよう
に、給紙マガジンの本体は遮光性の材料で形成され、ま
た、感熱記録紙を引き出す引出し口には開閉可能なシャ
ッタを設ける等により、給紙マガジン内が光密に保持さ
れる構造になっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、給紙マ
ガジンを遮光性材料で形成すると、給紙マガジン内に収
納されている感熱記録紙ロールの残量を外部から観察す
ることができなくなるという問題が生じる。給紙マガジ
ン内の感熱記録紙ロールの残量が分からず、感熱記録紙
ロールの交換時期が予測できないと、プリント中に紙切
れになったり、あるいは予備の感熱記録紙ロールの準備
が遅れてしまう等、様々な問題が生じる。
ガジンを遮光性材料で形成すると、給紙マガジン内に収
納されている感熱記録紙ロールの残量を外部から観察す
ることができなくなるという問題が生じる。給紙マガジ
ン内の感熱記録紙ロールの残量が分からず、感熱記録紙
ロールの交換時期が予測できないと、プリント中に紙切
れになったり、あるいは予備の感熱記録紙ロールの準備
が遅れてしまう等、様々な問題が生じる。
【0007】本発明は、感熱記録紙ロールの残量を、外
部から容易に知ることができるようにした感熱記録紙ロ
ール用給紙マガジンを提供することを目的とするもので
ある。
部から容易に知ることができるようにした感熱記録紙ロ
ール用給紙マガジンを提供することを目的とするもので
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の給紙マガジンでは、感熱記録紙ロー
ルの最外周に接触し、引出し口から感熱記録紙が引き出
されることによる感熱記録紙ロールの巻き径の減少に対
応して回動するアームと、給紙マガジンの外面に露出
し、アームの回動に連動して動き、感熱記録紙ロールの
巻き径に応じた感熱記録紙の残量を給紙マガジンの外部
に表示する表示部材とからなるロール残量表示装置を設
けたものである。また、請求項2記載の給紙マガジンで
は、感熱記録紙ロールの外周方向に向けてアームを付勢
するための付勢手段が設けられている。
に、請求項1記載の給紙マガジンでは、感熱記録紙ロー
ルの最外周に接触し、引出し口から感熱記録紙が引き出
されることによる感熱記録紙ロールの巻き径の減少に対
応して回動するアームと、給紙マガジンの外面に露出
し、アームの回動に連動して動き、感熱記録紙ロールの
巻き径に応じた感熱記録紙の残量を給紙マガジンの外部
に表示する表示部材とからなるロール残量表示装置を設
けたものである。また、請求項2記載の給紙マガジンで
は、感熱記録紙ロールの外周方向に向けてアームを付勢
するための付勢手段が設けられている。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明を実施した給紙マ
ガジンの斜視図であり、図2は、その断面図である。ほ
ぼ直方体の給紙マガジン2の本体1は、遮光性の樹脂で
各々形成された上ケース3と下ケース4とからなり、連
結部5で相互に回動自在にヒンジ結合されている。これ
ら上ケース3と下ケース4の接触部分には、給紙マガジ
ン2の外部からの光の侵入を防止して、本体1の内部を
光密に維持するためのパッキン6が設けられている。こ
のパッキン6は、本体1の内部を光密に維持するととも
に、本体1の内部に湿気が侵入することを防止し、給紙
マガジン2の内部を極力恒湿に維持する。
ガジンの斜視図であり、図2は、その断面図である。ほ
ぼ直方体の給紙マガジン2の本体1は、遮光性の樹脂で
各々形成された上ケース3と下ケース4とからなり、連
結部5で相互に回動自在にヒンジ結合されている。これ
ら上ケース3と下ケース4の接触部分には、給紙マガジ
ン2の外部からの光の侵入を防止して、本体1の内部を
光密に維持するためのパッキン6が設けられている。こ
のパッキン6は、本体1の内部を光密に維持するととも
に、本体1の内部に湿気が侵入することを防止し、給紙
マガジン2の内部を極力恒湿に維持する。
【0010】給紙マガジン2の中央付近には、供給軸7
が着脱可能に本体1に取り付けられている。この供給軸
7に、長尺のカラー感熱記録紙11をロール状にした感
熱記録紙ロール12の巻芯12aが貫通される。
が着脱可能に本体1に取り付けられている。この供給軸
7に、長尺のカラー感熱記録紙11をロール状にした感
熱記録紙ロール12の巻芯12aが貫通される。
【0011】給紙マガジン2の下部には、カラー感熱記
録紙11を引き出してカラー感熱プリンタに供給するた
めの引出し口8が設けられている。そして、この引出し
口8の外側には、引出し口8を光密に閉鎖するシャッタ
ユニット9が設けられている。シャッタユニット9は、
上下方向に移動可能なシャッタ15、このシャッタ15
の両端部分を保持する保持枠16、シャッタ15を下方
に付勢するバネ17、及び引出し口8の外側とシャッタ
15との間に設けられているパッキン18から構成され
ている。
録紙11を引き出してカラー感熱プリンタに供給するた
めの引出し口8が設けられている。そして、この引出し
口8の外側には、引出し口8を光密に閉鎖するシャッタ
ユニット9が設けられている。シャッタユニット9は、
上下方向に移動可能なシャッタ15、このシャッタ15
の両端部分を保持する保持枠16、シャッタ15を下方
に付勢するバネ17、及び引出し口8の外側とシャッタ
15との間に設けられているパッキン18から構成され
ている。
【0012】シャッタ15は、下側が屈曲したL字型を
しており、引出し口8の前面を光密に覆う閉鎖位置と、
上方に退避して引出し口8が露出する開放位置との間を
保持枠16に沿って移動する。また、パッキン18は、
シャッタ15が閉鎖位置にある時に、引出し口8の縁部
とシャッタ15の内面側とに密着することにより、引出
し口8とシャッタ15との隙間から外光や湿気が給紙マ
ガジン2内に侵入することを防止する。なお、シャッタ
15は、後述するカラー感熱プリンタに設けられている
シャッタ開閉装置により開閉操作される。
しており、引出し口8の前面を光密に覆う閉鎖位置と、
上方に退避して引出し口8が露出する開放位置との間を
保持枠16に沿って移動する。また、パッキン18は、
シャッタ15が閉鎖位置にある時に、引出し口8の縁部
とシャッタ15の内面側とに密着することにより、引出
し口8とシャッタ15との隙間から外光や湿気が給紙マ
ガジン2内に侵入することを防止する。なお、シャッタ
15は、後述するカラー感熱プリンタに設けられている
シャッタ開閉装置により開閉操作される。
【0013】給紙マガジン2の内側の引出し口8付近に
は、2つのマガジンローラ21a,21bからなるマガ
ジンローラ対21が回動自在に軸着されている。マガジ
ンローラ21a,21bは相互に接しており、このマガ
ジンローラ21a,21bがカラー感熱記録紙11をニ
ップして感熱記録紙ロール12から引き出し、引出し口
8を通してカラー感熱プリンタに送る。マガジンローラ
21aの取付け軸の一端は、下ケース4を貫通して外部
に達しており、この下ケース4の外側には従動ギア22
が固着されている。この従動ギア22は、後述するカラ
ー感熱プリンタに設けられている駆動ギア28に噛合す
る。
は、2つのマガジンローラ21a,21bからなるマガ
ジンローラ対21が回動自在に軸着されている。マガジ
ンローラ21a,21bは相互に接しており、このマガ
ジンローラ21a,21bがカラー感熱記録紙11をニ
ップして感熱記録紙ロール12から引き出し、引出し口
8を通してカラー感熱プリンタに送る。マガジンローラ
21aの取付け軸の一端は、下ケース4を貫通して外部
に達しており、この下ケース4の外側には従動ギア22
が固着されている。この従動ギア22は、後述するカラ
ー感熱プリンタに設けられている駆動ギア28に噛合す
る。
【0014】また、給紙マガジン2の内側下部には、カ
ラー感熱プリンタによるプリントの過程でカラー感熱記
録紙11が引戻された時に、カラー感熱記録紙11の戻
された部分をループ状に収納するように一定の空間が形
成されている。
ラー感熱プリンタによるプリントの過程でカラー感熱記
録紙11が引戻された時に、カラー感熱記録紙11の戻
された部分をループ状に収納するように一定の空間が形
成されている。
【0015】給紙マガジン2の上ケース3には、感熱記
録紙ロール12の残量を本体1の外部に表示するための
ロール残量表示装置50が設けられている。ロール残量
表示装置50は、感熱記録紙ロール12の外周に当接す
るアーム51と、このアーム51を感熱記録紙ロール1
2の外周に押し付けるように付勢するコイルバネ52
と、本体1の外部に突き出たアーム51の一端に固着さ
れる表示部材53と、上ケース3に貼付される目盛り板
54とからなる。
録紙ロール12の残量を本体1の外部に表示するための
ロール残量表示装置50が設けられている。ロール残量
表示装置50は、感熱記録紙ロール12の外周に当接す
るアーム51と、このアーム51を感熱記録紙ロール1
2の外周に押し付けるように付勢するコイルバネ52
と、本体1の外部に突き出たアーム51の一端に固着さ
れる表示部材53と、上ケース3に貼付される目盛り板
54とからなる。
【0016】アーム51は、L字型に屈曲した部材であ
り、その一端付近で上ケース3に回動自在に取り付けら
れている。そして、アーム51の他端には、感熱記録紙
ロール12の外周に当接するように、回転自在なゴム等
のローラ51aが取り付けられいる。目盛り板54は、
未使用の状態での残量を示す「F」から、感熱記録紙ロ
ール12の残量が無い状態を示す「E」までの間を幾つ
かに等分した目盛りが記されている。表示部材53がこ
れらの目盛りの1つを指すことによって残量が表示され
る。
り、その一端付近で上ケース3に回動自在に取り付けら
れている。そして、アーム51の他端には、感熱記録紙
ロール12の外周に当接するように、回転自在なゴム等
のローラ51aが取り付けられいる。目盛り板54は、
未使用の状態での残量を示す「F」から、感熱記録紙ロ
ール12の残量が無い状態を示す「E」までの間を幾つ
かに等分した目盛りが記されている。表示部材53がこ
れらの目盛りの1つを指すことによって残量が表示され
る。
【0017】アーム51のローラ51aは、コイルバネ
52の付勢により常に感熱記録紙ロール12の外周に押
し付けられている。なお、コイルバネ52の付勢力は必
要最小限になっており、また、ローラ51aが感熱記録
紙ロール12に接触しているから、ロール残量表示装置
50が感熱記録紙11を傷つけることはない。
52の付勢により常に感熱記録紙ロール12の外周に押
し付けられている。なお、コイルバネ52の付勢力は必
要最小限になっており、また、ローラ51aが感熱記録
紙ロール12に接触しているから、ロール残量表示装置
50が感熱記録紙11を傷つけることはない。
【0018】図2に示すシャッタ開閉装置27は、シャ
ッタ15を上下させる操作棒31とこの操作棒31を動
かすカム板32、及びカム板32を回転させるモータ3
3とから構成される。操作棒31は、シャッタ15に接
する第1節15aとカム板32に接する第2節15bが
連結軸15cで回動自在に連結され、さらに第2節15
bが軸着部15dでマガジン装填部26に回動自在に軸
着されている。
ッタ15を上下させる操作棒31とこの操作棒31を動
かすカム板32、及びカム板32を回転させるモータ3
3とから構成される。操作棒31は、シャッタ15に接
する第1節15aとカム板32に接する第2節15bが
連結軸15cで回動自在に連結され、さらに第2節15
bが軸着部15dでマガジン装填部26に回動自在に軸
着されている。
【0019】図3は、給紙マガジンが装着可能なカラー
感熱プリンタの概要を示す説明図である。カラー感熱プ
リンタ25のマガジン装填部26には、給紙マガジン2
がセットされる。このマガジン装填部26には、シャッ
タ開閉装置27、及び駆動ギア28が設けられる。
感熱プリンタの概要を示す説明図である。カラー感熱プ
リンタ25のマガジン装填部26には、給紙マガジン2
がセットされる。このマガジン装填部26には、シャッ
タ開閉装置27、及び駆動ギア28が設けられる。
【0020】給紙マガジン2は、マガジン装填部26に
装填されると、駆動ギア28が給紙マガジン2側の従動
ギア22に噛合する。この駆動ギア28は、モータ34
に連結されている。
装填されると、駆動ギア28が給紙マガジン2側の従動
ギア22に噛合する。この駆動ギア28は、モータ34
に連結されている。
【0021】マガジン装填部26の下流側にはカラー感
熱記録紙11の搬送路を形成するガイド板45を介して
カッター37が配置されている。このカッター37は、
上刃が可動であり、下刃が固定である。フルカラー画像
の記録後に、カッター37が作動して、記録済み部分を
シートに切り離す。
熱記録紙11の搬送路を形成するガイド板45を介して
カッター37が配置されている。このカッター37は、
上刃が可動であり、下刃が固定である。フルカラー画像
の記録後に、カッター37が作動して、記録済み部分を
シートに切り離す。
【0022】カッター37の下流側には搬送ローラ対3
6が配置されており、マガジンローラ対21により引出
し口8から繰り出されたカラー感熱記録紙11をニップ
し、カラー感熱記録紙11を搬送する。この搬送ローラ
対36は、一対のローラのうち上側が、モータ34で回
転されるキャプスタンローラ36aであり、下側が上下
可能なピンチローラ36bである。また、搬送ローラ対
36の横に、カラー感熱記録紙13の先端を検知するセ
ンサー38が設けられている。
6が配置されており、マガジンローラ対21により引出
し口8から繰り出されたカラー感熱記録紙11をニップ
し、カラー感熱記録紙11を搬送する。この搬送ローラ
対36は、一対のローラのうち上側が、モータ34で回
転されるキャプスタンローラ36aであり、下側が上下
可能なピンチローラ36bである。また、搬送ローラ対
36の横に、カラー感熱記録紙13の先端を検知するセ
ンサー38が設けられている。
【0023】搬送ローラ対36の下流には、硬質ゴムで
作られたプラテンローラ39が回転自在に設けられてい
る。このプラテンローラ39に対向してサーマルヘッド
41が揺動自在に設けられている。このサーマルヘッド
41は、プラテンローラ39上のカラー感熱記録紙11
を押圧・加熱して、3色面順次でフルカラー画像を記録
する。周知のように、サーマルヘッド41は、プラテン
ローラ39の軸方向に多数の発熱素子がライン状に形成
されている。
作られたプラテンローラ39が回転自在に設けられてい
る。このプラテンローラ39に対向してサーマルヘッド
41が揺動自在に設けられている。このサーマルヘッド
41は、プラテンローラ39上のカラー感熱記録紙11
を押圧・加熱して、3色面順次でフルカラー画像を記録
する。周知のように、サーマルヘッド41は、プラテン
ローラ39の軸方向に多数の発熱素子がライン状に形成
されている。
【0024】サーマルヘッド41の下流に、光定着器4
2が配置されている。この光定着器42は、420nm
の波長域の紫外線を放出するイエロー定着用紫外線ラン
プ42aと、365nmの波長域の紫外線を放出するマ
ゼンタ定着用紫外線ランプ42bとを備えている。イエ
ロー定着用紫外線ランプ42aは、420nmの波長域
の紫外線を照射することにより、カラー感熱記録紙11
のイエロー感熱発色層の発色能力を消失させ、マゼンタ
定着用紫外線ランプ42bは、365nmの波長域の紫
外線を照射することにより、マゼンタ感熱発色層の発色
能力を消失させる。
2が配置されている。この光定着器42は、420nm
の波長域の紫外線を放出するイエロー定着用紫外線ラン
プ42aと、365nmの波長域の紫外線を放出するマ
ゼンタ定着用紫外線ランプ42bとを備えている。イエ
ロー定着用紫外線ランプ42aは、420nmの波長域
の紫外線を照射することにより、カラー感熱記録紙11
のイエロー感熱発色層の発色能力を消失させ、マゼンタ
定着用紫外線ランプ42bは、365nmの波長域の紫
外線を照射することにより、マゼンタ感熱発色層の発色
能力を消失させる。
【0025】光定着器42の下流には、排紙ローラ対4
3が配置されており、シート状にカットされたプリント
シートをニップして排紙口44から排紙する。なお、符
号45は、カラー感熱記録紙11の搬送路を形成するガ
イド板を示す。
3が配置されており、シート状にカットされたプリント
シートをニップして排紙口44から排紙する。なお、符
号45は、カラー感熱記録紙11の搬送路を形成するガ
イド板を示す。
【0026】次に上記実施例の作用について説明する。
新しい感熱記録紙ロール12を給紙マガジン2に装填す
る場合は、まず給紙マガジン2の上ケース3を連結部5
を中心にして回動させて本体1の上部を開放する。遮光
袋に入っている感熱記録紙ロール12を取り出し、供給
軸7を取り外して感熱記録紙ロール12の巻芯12aに
貫通させる。この供給軸7を感熱記録紙ロール12ごと
再び本体1にセットする。更に、感熱記録紙ロール12
を少し回転させてカラー感熱記録紙11を少量繰り出
し、先端部をマガジンローラ対21に差し込んでニップ
しておく。
新しい感熱記録紙ロール12を給紙マガジン2に装填す
る場合は、まず給紙マガジン2の上ケース3を連結部5
を中心にして回動させて本体1の上部を開放する。遮光
袋に入っている感熱記録紙ロール12を取り出し、供給
軸7を取り外して感熱記録紙ロール12の巻芯12aに
貫通させる。この供給軸7を感熱記録紙ロール12ごと
再び本体1にセットする。更に、感熱記録紙ロール12
を少し回転させてカラー感熱記録紙11を少量繰り出
し、先端部をマガジンローラ対21に差し込んでニップ
しておく。
【0027】上ケース3を回動させて閉じると、図4
(A)に示すように、コイルバネ52で反時計方向に付
勢されているアーム51が、感熱記録紙ロール12の外
周に当接する。そして、上ケース3が完全に閉じられる
と、アーム51の一端に固着された表示部材53は、感
熱記録紙ロール12が全量残っていることを示す目盛り
板54の「F」の位置まで回動する。
(A)に示すように、コイルバネ52で反時計方向に付
勢されているアーム51が、感熱記録紙ロール12の外
周に当接する。そして、上ケース3が完全に閉じられる
と、アーム51の一端に固着された表示部材53は、感
熱記録紙ロール12が全量残っていることを示す目盛り
板54の「F」の位置まで回動する。
【0028】給紙マガジン2に新しい感熱記録紙ロール
12を収納した後、カラー感熱プリンタ25のマガジン
装填部26に給紙マガジン2をセットする。給紙マガジ
ン2がマガジン装填部26に装着されると、給紙マガジ
ン2の外部に露出している従動ギア22が駆動ギア28
と噛合する。
12を収納した後、カラー感熱プリンタ25のマガジン
装填部26に給紙マガジン2をセットする。給紙マガジ
ン2がマガジン装填部26に装着されると、給紙マガジ
ン2の外部に露出している従動ギア22が駆動ギア28
と噛合する。
【0029】カラー感熱プリンタ25のメインスイッチ
(図示せず)をONにする。メインスイッチをONにす
ると、モータ33が駆動してカム板32が図4中の反時
計方向に回動し、操作棒31の第2節15bを連結軸1
5cを中心に時計方向に回動させる。第1節15aが上
昇し、シャッタ15はバネ17の付勢に抗して下面から
押し上げられて開放位置に移動し、引出し口8を露出さ
せる(図4(A)参照)。
(図示せず)をONにする。メインスイッチをONにす
ると、モータ33が駆動してカム板32が図4中の反時
計方向に回動し、操作棒31の第2節15bを連結軸1
5cを中心に時計方向に回動させる。第1節15aが上
昇し、シャッタ15はバネ17の付勢に抗して下面から
押し上げられて開放位置に移動し、引出し口8を露出さ
せる(図4(A)参照)。
【0030】プリントすべき画像データの取込み後に、
操作部(図示せず)を操作してプリントを指示すると、
モータ34が回転を開始し、駆動ギア28を介して従動
ギア22を回転させる。そして、従動ギア22によって
マガジンローラ21aが送り出し方向に回転することに
より、感熱記録紙ロール12から、カラー感熱記録紙1
1がガイド板45内を通って搬送ローラ36へ繰り出さ
れていく。
操作部(図示せず)を操作してプリントを指示すると、
モータ34が回転を開始し、駆動ギア28を介して従動
ギア22を回転させる。そして、従動ギア22によって
マガジンローラ21aが送り出し方向に回転することに
より、感熱記録紙ロール12から、カラー感熱記録紙1
1がガイド板45内を通って搬送ローラ36へ繰り出さ
れていく。
【0031】カラー感熱記録紙11の先端がセンサー3
8に到達すると、センサー38から先端検知信号がコン
トローラ(図示せず)に送られる。コントローラが先端
検知信号を受け取ると、搬送ローラ対36はニップ状態
になり、カラー感熱記録紙11をサーマルヘッド41へ
搬送する。また、先端の検知時点よりカウント動作が開
始され、カラー感熱記録紙11の送出し量が測定され
る。
8に到達すると、センサー38から先端検知信号がコン
トローラ(図示せず)に送られる。コントローラが先端
検知信号を受け取ると、搬送ローラ対36はニップ状態
になり、カラー感熱記録紙11をサーマルヘッド41へ
搬送する。また、先端の検知時点よりカウント動作が開
始され、カラー感熱記録紙11の送出し量が測定され
る。
【0032】カラー感熱記録紙11の送出し中は、サー
マルヘッド41がプラテンローラ39から離れており、
これらの間を通って光定着器42に向けて搬送される。
カラー感熱記録紙11の送出し量はカウンタで測定され
ており、その測定からカラー感熱記録紙11のカット予
定位置が光定着器42の上流端に達していると判断され
たときに、カラー感熱記録紙11の搬送が停止する。
マルヘッド41がプラテンローラ39から離れており、
これらの間を通って光定着器42に向けて搬送される。
カラー感熱記録紙11の送出し量はカウンタで測定され
ており、その測定からカラー感熱記録紙11のカット予
定位置が光定着器42の上流端に達していると判断され
たときに、カラー感熱記録紙11の搬送が停止する。
【0033】次に、コントローラ(図示せず)はモータ
34を逆転させる。これにより搬送ローラ対36は、カ
ラー感熱記録紙11の第1回目の引戻しを開始する。こ
の時にマガジンローラ21aも逆転するから、引き戻さ
れたカラー感熱記録紙11は、給紙マガジン2の内側下
部にループ状に弛んで収納される。カラー感熱記録紙1
1の記録エリアの後端がサーマルヘッド41に近接する
と、サーマルヘッド41が揺動してカラー感熱記録紙1
1を押圧する。
34を逆転させる。これにより搬送ローラ対36は、カ
ラー感熱記録紙11の第1回目の引戻しを開始する。こ
の時にマガジンローラ21aも逆転するから、引き戻さ
れたカラー感熱記録紙11は、給紙マガジン2の内側下
部にループ状に弛んで収納される。カラー感熱記録紙1
1の記録エリアの後端がサーマルヘッド41に近接する
と、サーマルヘッド41が揺動してカラー感熱記録紙1
1を押圧する。
【0034】サーマルヘッド41がカラー感熱記録紙1
1の記録エリアの後端に対面すると、プリント制御部
(図示せず)がプリントすべき画像データのうちイエロ
ー画像データに応じてサーマルヘッド41を駆動し、イ
エロー画像を1ラインずつ記録する。カラー感熱記録紙
11の先端がセンサー38で検知されると、カラー感熱
記録紙11の逆搬送が停止する。これとともにサーマル
ヘッド41がカラー感熱記録紙11を押圧しない位置ま
で退避する。
1の記録エリアの後端に対面すると、プリント制御部
(図示せず)がプリントすべき画像データのうちイエロ
ー画像データに応じてサーマルヘッド41を駆動し、イ
エロー画像を1ラインずつ記録する。カラー感熱記録紙
11の先端がセンサー38で検知されると、カラー感熱
記録紙11の逆搬送が停止する。これとともにサーマル
ヘッド41がカラー感熱記録紙11を押圧しない位置ま
で退避する。
【0035】サーマルヘッド41が退避すると、コント
ローラは搬送ローラ対36とマガジンローラ対21を再
び正転させて、給紙マガジン2の内側下部にループ状に
弛んで収納されていたカラー感熱記録紙11を送り出
す。この第2回目の送出時に光定着器42のイエロー定
着用紫外線ランプ42aが点灯し、カラー感熱記録紙1
1の記録エリアに420nmの紫外線が所定量照射さ
れ、カラー感熱記録紙11のイエロー感熱発色層の発色
能力が失われる。
ローラは搬送ローラ対36とマガジンローラ対21を再
び正転させて、給紙マガジン2の内側下部にループ状に
弛んで収納されていたカラー感熱記録紙11を送り出
す。この第2回目の送出時に光定着器42のイエロー定
着用紫外線ランプ42aが点灯し、カラー感熱記録紙1
1の記録エリアに420nmの紫外線が所定量照射さ
れ、カラー感熱記録紙11のイエロー感熱発色層の発色
能力が失われる。
【0036】次に、2回目の引き戻しが開始され、記録
エリアの後端がサーマルヘッド41に再び達すると、サ
ーマルヘッド41が降下してカラー感熱記録紙13を再
び押圧し、今度はマゼンタ画像データに応じてサーマル
ヘッド41が駆動され、カラー感熱記録紙11にマゼン
タ画像が1ラインずつ記録される。このマゼンタ画像の
記録では、サーマルヘッド41は、イエロー画像の記録
に比べて大きな熱エネルギーを発生する。
エリアの後端がサーマルヘッド41に再び達すると、サ
ーマルヘッド41が降下してカラー感熱記録紙13を再
び押圧し、今度はマゼンタ画像データに応じてサーマル
ヘッド41が駆動され、カラー感熱記録紙11にマゼン
タ画像が1ラインずつ記録される。このマゼンタ画像の
記録では、サーマルヘッド41は、イエロー画像の記録
に比べて大きな熱エネルギーを発生する。
【0037】マゼンタ画像の記録後に、前述したように
カラー感熱記録紙11が所定量送り出され、マゼンタ定
着用紫外線ランプ42bが点灯し、カラー感熱記録紙1
1の記録エリアに、365nmの紫外線が所定量照射さ
れ、マゼンタ画像が定着される。
カラー感熱記録紙11が所定量送り出され、マゼンタ定
着用紫外線ランプ42bが点灯し、カラー感熱記録紙1
1の記録エリアに、365nmの紫外線が所定量照射さ
れ、マゼンタ画像が定着される。
【0038】第3回目の引戻し中に、サーマルヘッド4
1はシアン画像データに応じて最も大きな熱エネルギー
を発生し、カラー感熱記録紙11の記録エリアにシアン
画像を1ラインずつ記録する。シアン画像の記録後は、
サーマルヘッド41がカラー感熱記録紙11から退避す
る。このシアン画像の記録が終了すると、カラー感熱記
録紙11にはフルカラー画像が形成される。
1はシアン画像データに応じて最も大きな熱エネルギー
を発生し、カラー感熱記録紙11の記録エリアにシアン
画像を1ラインずつ記録する。シアン画像の記録後は、
サーマルヘッド41がカラー感熱記録紙11から退避す
る。このシアン画像の記録が終了すると、カラー感熱記
録紙11にはフルカラー画像が形成される。
【0039】カラー感熱記録紙11の先端がセンサー3
8で検知されると、第3回目の引戻しが終了する。次に
モータ34が正転してカラー感熱記録紙13を送り出
す。そして、カラー感熱記録紙11のカット予定位置が
カッター37の位置に来ると、カラー感熱記録紙11の
搬送が一時停止する。カッター37が動作してカラー感
熱記録紙11をカット予定位置で切断し、シート状プリ
ントに切り離す。
8で検知されると、第3回目の引戻しが終了する。次に
モータ34が正転してカラー感熱記録紙13を送り出
す。そして、カラー感熱記録紙11のカット予定位置が
カッター37の位置に来ると、カラー感熱記録紙11の
搬送が一時停止する。カッター37が動作してカラー感
熱記録紙11をカット予定位置で切断し、シート状プリ
ントに切り離す。
【0040】カット後に排紙ローラ対43はシート状プ
リントをニップして回転し、シート状のプリントを排紙
口44からトレイ等へ排紙する。そして、1枚分のフル
カラープリントが完了する。
リントをニップして回転し、シート状のプリントを排紙
口44からトレイ等へ排紙する。そして、1枚分のフル
カラープリントが完了する。
【0041】以上のような手順でプリントをしていく
と、感熱記録紙ロール12の巻き径が減少する。コイル
バネ52の付勢により、感熱記録紙ロール12の最外周
にローラ51aが常に当接するアーム51は、感熱記録
紙ロール12の巻き径の減少に追随して時計方向に回動
する。これにより、アーム51の一端に固着している表
示部材53は、目盛り板54上を「E」表示の方向に動
いていく。
と、感熱記録紙ロール12の巻き径が減少する。コイル
バネ52の付勢により、感熱記録紙ロール12の最外周
にローラ51aが常に当接するアーム51は、感熱記録
紙ロール12の巻き径の減少に追随して時計方向に回動
する。これにより、アーム51の一端に固着している表
示部材53は、目盛り板54上を「E」表示の方向に動
いていく。
【0042】ユーザーはロール残量表示装置50の表示
部材53が指し示す目盛り板54上の位置を視認するだ
けで、光密な給紙マガジン2を開けることなく感熱記録
紙ロール12の残量を知ることができる。
部材53が指し示す目盛り板54上の位置を視認するだ
けで、光密な給紙マガジン2を開けることなく感熱記録
紙ロール12の残量を知ることができる。
【0043】そして、図4(B)に示すように、感熱記
録紙ロール12の残量が殆ど無くなると、表示部材53
は目盛り板54上の「E」の近傍まで回動している。ユ
ーザーは、表示部材53は目盛り板54上の「E」の位
置に近づいたら、適宜、感熱記録紙ロール12を交換す
る。従って、感熱記録紙ロール12の残量が殆ど無くな
っていることを知らずにプリントを継続し、プリントの
途中で紙切れになることが生じない。
録紙ロール12の残量が殆ど無くなると、表示部材53
は目盛り板54上の「E」の近傍まで回動している。ユ
ーザーは、表示部材53は目盛り板54上の「E」の位
置に近づいたら、適宜、感熱記録紙ロール12を交換す
る。従って、感熱記録紙ロール12の残量が殆ど無くな
っていることを知らずにプリントを継続し、プリントの
途中で紙切れになることが生じない。
【0044】プリントの終了後に、カラー感熱プリンタ
25のメインスイッチをOFFにすると、カラー感熱プ
リンタ25の電源回路はすぐに切断されずに、モータ3
4が逆回転をはじめる。給紙ローラ対36,マガジンロ
ーラ対21は、先端部がカッター37の位置に達してい
るカラー感熱記録紙11を、給紙マガジン2内に引き戻
す。
25のメインスイッチをOFFにすると、カラー感熱プ
リンタ25の電源回路はすぐに切断されずに、モータ3
4が逆回転をはじめる。給紙ローラ対36,マガジンロ
ーラ対21は、先端部がカッター37の位置に達してい
るカラー感熱記録紙11を、給紙マガジン2内に引き戻
す。
【0045】カラー感熱記録紙11が給紙マガジン2内
に引き戻され、その先端がマガジンローラ対21に達す
ると、モータ34が停止する。この時には、マガジンロ
ーラ対21はカラー感熱記録紙11の先端部をニップし
た状態で停止する。また、引き戻されたカラー感熱記録
紙11は、給紙マガジン2の内側下部にループ状に弛ん
で収納される。
に引き戻され、その先端がマガジンローラ対21に達す
ると、モータ34が停止する。この時には、マガジンロ
ーラ対21はカラー感熱記録紙11の先端部をニップし
た状態で停止する。また、引き戻されたカラー感熱記録
紙11は、給紙マガジン2の内側下部にループ状に弛ん
で収納される。
【0046】マガジンローラ対21がカラー感熱記録紙
11の先端部をニップしたまま停止すると、モータ33
が逆回転してカム板32を図4中の時計方向に回動させ
る。カム板32が操作棒31の第2節15bを、連結軸
15cを中心に反時計方向に回動させる。第1節15a
が降下すると、シャッタ15はバネ17の付勢により押
し下げられ、閉鎖位置に移動して引出し口8を覆う。こ
れにより、引出し口8が光密に閉鎖される(図4(B)
参照)。そして、シャッタ15が閉鎖位置に移動した
後、カラー感熱プリンタ25の電源回路が切断され、カ
ラー感熱プリンタ25の全ての動作が停止する。
11の先端部をニップしたまま停止すると、モータ33
が逆回転してカム板32を図4中の時計方向に回動させ
る。カム板32が操作棒31の第2節15bを、連結軸
15cを中心に反時計方向に回動させる。第1節15a
が降下すると、シャッタ15はバネ17の付勢により押
し下げられ、閉鎖位置に移動して引出し口8を覆う。こ
れにより、引出し口8が光密に閉鎖される(図4(B)
参照)。そして、シャッタ15が閉鎖位置に移動した
後、カラー感熱プリンタ25の電源回路が切断され、カ
ラー感熱プリンタ25の全ての動作が停止する。
【0047】カラー感熱プリンタ25の使用後にカラー
感熱記録紙11の全てが給紙マガジン2内に引き戻さ
れ、シャッタ15で引出し口8が光密に閉鎖される。し
たがって、室内の蛍光灯や自然光に含まれる紫外線がカ
ラー感熱記録紙11に照射されることがない。
感熱記録紙11の全てが給紙マガジン2内に引き戻さ
れ、シャッタ15で引出し口8が光密に閉鎖される。し
たがって、室内の蛍光灯や自然光に含まれる紫外線がカ
ラー感熱記録紙11に照射されることがない。
【0048】また、上ケース3と下ケース4の結合部
分、及び連結部5等はパッキン6で完全に密閉されてい
るので、給紙マガジン2内に外部から湿気が侵入するこ
とを防止し、給紙マガジン2内は恒湿に保たれる。した
がって、カラー感熱プリンタ25を長期間使用しなくと
も、次回のプリント時にはカラー感熱記録紙11の先端
から、発色ムラ等のない鮮明なフルカラー画像をいつで
も記録することが可能になる。
分、及び連結部5等はパッキン6で完全に密閉されてい
るので、給紙マガジン2内に外部から湿気が侵入するこ
とを防止し、給紙マガジン2内は恒湿に保たれる。した
がって、カラー感熱プリンタ25を長期間使用しなくと
も、次回のプリント時にはカラー感熱記録紙11の先端
から、発色ムラ等のない鮮明なフルカラー画像をいつで
も記録することが可能になる。
【0049】なお、上述した実施形態においては、ロー
ル残量表示装置50のアーム51の先端にローラ51a
が設けられているが、特にこれを設けないでアームを直
接感熱記録紙ロールの外周に当接させるようにしてもよ
い。この場合、アームの付勢力を弱めにして感熱記録紙
の裏面とアームが強く擦り合わないようにするとよい。
また、上述した実施形態においては、アーム51はコイ
ルバネ52で感熱記録紙ロールの外周方向に付勢されて
いるが、アームを特に付勢せずに、アームの自重により
感熱記録紙ロールの外周に当接させてもよい。
ル残量表示装置50のアーム51の先端にローラ51a
が設けられているが、特にこれを設けないでアームを直
接感熱記録紙ロールの外周に当接させるようにしてもよ
い。この場合、アームの付勢力を弱めにして感熱記録紙
の裏面とアームが強く擦り合わないようにするとよい。
また、上述した実施形態においては、アーム51はコイ
ルバネ52で感熱記録紙ロールの外周方向に付勢されて
いるが、アームを特に付勢せずに、アームの自重により
感熱記録紙ロールの外周に当接させてもよい。
【0050】シャッタの開閉は、手動で行ってもよい。
また、シャッタを開閉するスイッチを設け、任意に(プ
リントを行うときだけ)シャッタを開閉させてもよい。
この場合、シャッタの開閉をセンサ等で検出し、シャッ
タが開いている時だけプリント開始を可能にし、感熱記
録紙が先端まで完全に給紙マガジン内に巻き込まれてい
る時だけシャッタを閉鎖可能にすることが望ましい。
また、シャッタを開閉するスイッチを設け、任意に(プ
リントを行うときだけ)シャッタを開閉させてもよい。
この場合、シャッタの開閉をセンサ等で検出し、シャッ
タが開いている時だけプリント開始を可能にし、感熱記
録紙が先端まで完全に給紙マガジン内に巻き込まれてい
る時だけシャッタを閉鎖可能にすることが望ましい。
【0051】なお、上述した実施形態においては、記録
紙としてカラー感熱記録紙を取り上げているが、これ以
外にも、例えば感光性のある写真印画紙を写真プリンタ
に供給する場合等、遮光や防湿が必要な各種記録紙の供
給に使用することができる。
紙としてカラー感熱記録紙を取り上げているが、これ以
外にも、例えば感光性のある写真印画紙を写真プリンタ
に供給する場合等、遮光や防湿が必要な各種記録紙の供
給に使用することができる。
【0052】
【発明の効果】以上のように、本発明は、給紙マガジン
に収納した感熱記録紙ロールの最外周に接触し、感熱記
録紙ロールの巻き径の減少に対応して回動するアーム
と、給紙マガジンの外面に露出し、アームの回動に連動
して動き、感熱記録紙ロールの巻き径に応じた感熱記録
紙の残量を給紙マガジンの外部に表示する表示部材とか
らなるロール残量表示装置を設けたので、給紙マガジン
を開くことなく、感熱記録紙ロールの残量を、外部から
容易に知ることができる。また、構造が簡単であるか
ら、安価に製造することができる。
に収納した感熱記録紙ロールの最外周に接触し、感熱記
録紙ロールの巻き径の減少に対応して回動するアーム
と、給紙マガジンの外面に露出し、アームの回動に連動
して動き、感熱記録紙ロールの巻き径に応じた感熱記録
紙の残量を給紙マガジンの外部に表示する表示部材とか
らなるロール残量表示装置を設けたので、給紙マガジン
を開くことなく、感熱記録紙ロールの残量を、外部から
容易に知ることができる。また、構造が簡単であるか
ら、安価に製造することができる。
【図1】本発明の給紙マガジンの斜視図である。
【図2】図1の断面図である。
【図3】本発明の給紙マガジンを用いるカラー感熱プリ
ンタの概略図である。
ンタの概略図である。
【図4】給紙マガジンの動きを示す説明図である。
1 本体 2 給紙マガジン 3 上ケース 4 下ケース 8 引出し口 9 シャッタユニット 11 カラー感熱記録紙 12 感熱記録紙ロール 15 シャッタ 25 カラー感熱プリンタ 27 シャッタ開閉装置 50 ロール残量表示装置 51 アーム 52 コイルバネ 53 表示部材 54 目盛り板
Claims (2)
- 【請求項1】 引出し口を通して引出し可能に感熱記録
紙ロールを収納した感熱記録紙ロール用給紙マガジンに
おいて、 前記感熱記録紙ロールの最外周に接触し、前記引出し口
から感熱記録紙が引き出されることによる前記感熱記録
紙ロールの巻き径の減少に対応して回動するアームと、
前記給紙マガジンの外面に露出し、前記アームの回動に
連動して動き、前記感熱記録紙ロールの巻き径に応じた
感熱記録紙の残量を前記給紙マガジンの外部に表示する
表示部材とからなるロール残量表示装置を設けたことを
特徴とする感熱記録紙ロール用給紙マガジン。 - 【請求項2】 前記アームは、付勢手段により前記感熱
記録紙ロールの外周に接触する方向に付勢されているこ
とを特徴とする請求項1記載の感熱記録紙ロール用給紙
マガジン。
Priority Applications (14)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8187557A JPH1029361A (ja) | 1996-07-17 | 1996-07-17 | 感熱記録紙ロール用給紙マガジン |
| TW086110076A TW346450B (en) | 1996-07-17 | 1997-07-16 | Paper magazines for a thermal recording paper roll and for a recording paper roll, and thermal recording paper roll |
| US08/895,458 US6089487A (en) | 1996-07-17 | 1997-07-16 | Paper magazine for a recording paper roll and recording paper roll |
| EP01118858A EP1154315B1 (en) | 1996-07-17 | 1997-07-17 | Magazine for a recording paper roll and recording paper roll |
| EP97305341A EP0819976B1 (en) | 1996-07-17 | 1997-07-17 | Magazine for a recording paper roll and recording paper roll |
| CNA031221939A CN1515422A (zh) | 1996-07-17 | 1997-07-17 | 用于记录纸卷的纸盒和记录纸卷 |
| DE69732542T DE69732542T2 (de) | 1996-07-17 | 1997-07-17 | Papiermagazin für eine Rolle eines filmartigen thermischen Aufzeichnungspapiers |
| CNA031221963A CN1515423A (zh) | 1996-07-17 | 1997-07-17 | 用于记录纸卷的纸盒和记录纸卷 |
| EP03012121A EP1338918A3 (en) | 1996-07-17 | 1997-07-17 | paper magazin for a recording paper roll |
| CN97112534A CN1122875C (zh) | 1996-07-17 | 1997-07-17 | 用于记录纸卷的纸盒和记录纸卷 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8187557A JPH1029361A (ja) | 1996-07-17 | 1996-07-17 | 感熱記録紙ロール用給紙マガジン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1029361A true JPH1029361A (ja) | 1998-02-03 |
Family
ID=16208170
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8187557A Pending JPH1029361A (ja) | 1996-07-17 | 1996-07-17 | 感熱記録紙ロール用給紙マガジン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1029361A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007136814A (ja) * | 2005-11-17 | 2007-06-07 | Noritsu Koki Co Ltd | 画像形成装置 |
| JP2008120069A (ja) * | 2006-10-20 | 2008-05-29 | Fujitsu Component Ltd | プリンタ装置 |
| US7549814B1 (en) | 2007-12-18 | 2009-06-23 | International Business Machines Corporation | Compact low paper sensor mechanism |
| KR20170127360A (ko) * | 2016-05-11 | 2017-11-21 | 가부시기가이샤 디스코 | 롤형 점착 테이프 수용 상자 |
-
1996
- 1996-07-17 JP JP8187557A patent/JPH1029361A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007136814A (ja) * | 2005-11-17 | 2007-06-07 | Noritsu Koki Co Ltd | 画像形成装置 |
| JP2008120069A (ja) * | 2006-10-20 | 2008-05-29 | Fujitsu Component Ltd | プリンタ装置 |
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| KR20170127360A (ko) * | 2016-05-11 | 2017-11-21 | 가부시기가이샤 디스코 | 롤형 점착 테이프 수용 상자 |
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