JPS6159845B2 - - Google Patents
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- JPS6159845B2 JPS6159845B2 JP6782482A JP6782482A JPS6159845B2 JP S6159845 B2 JPS6159845 B2 JP S6159845B2 JP 6782482 A JP6782482 A JP 6782482A JP 6782482 A JP6782482 A JP 6782482A JP S6159845 B2 JPS6159845 B2 JP S6159845B2
- Authority
- JP
- Japan
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- gear
- ground
- power transmission
- transmission mechanism
- shaft
- Prior art date
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Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 46
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 45
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 23
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 12
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 7
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001568 sexual effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23F—MAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
- B23F5/00—Making straight gear teeth involving moving a tool relatively to a workpiece with a rolling-off or an enveloping motion with respect to the gear teeth to be made
- B23F5/02—Making straight gear teeth involving moving a tool relatively to a workpiece with a rolling-off or an enveloping motion with respect to the gear teeth to be made by grinding
- B23F5/04—Making straight gear teeth involving moving a tool relatively to a workpiece with a rolling-off or an enveloping motion with respect to the gear teeth to be made by grinding the tool being a grinding worm
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23F—MAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
- B23F23/00—Accessories or equipment combined with or arranged in, or specially designed to form part of, gear-cutting machines
- B23F23/12—Other devices, e.g. tool holders; Checking devices for controlling workpieces in machines for manufacturing gear teeth
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gear Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、定速回転する歯車研削用砥石によつ
て、それと同期回転する被研削歯車を研削できる
ようにした歯車研削装置に関する。
て、それと同期回転する被研削歯車を研削できる
ようにした歯車研削装置に関する。
一般に、歯車研削装置においては、歯車研削用
砥石は砥石回転用電動機により回転駆動されると
共に、被研削歯車は被研削歯車回転用電動機によ
り回転駆動されるが、この際、砥石と被研削歯車
とは、相互に噛み合つた状態で、整合し合つた回
転位相を保ちつつ同期回転されなければならな
い。ところが従来では、研削開始前において砥石
と被研削歯車との回転位相を整合させる作業を、
例えば特公昭32−1899号公報に示される如く砥石
の停止状態で行うようにしていたので、多数の被
研削歯車を順次に研削する場合に慣性質量の大き
い砥石の停止、始動を度々繰り返す必要があり、
砥石の回転支持軸や駆動用電動機の負担が大きく
なる欠点がある。
砥石は砥石回転用電動機により回転駆動されると
共に、被研削歯車は被研削歯車回転用電動機によ
り回転駆動されるが、この際、砥石と被研削歯車
とは、相互に噛み合つた状態で、整合し合つた回
転位相を保ちつつ同期回転されなければならな
い。ところが従来では、研削開始前において砥石
と被研削歯車との回転位相を整合させる作業を、
例えば特公昭32−1899号公報に示される如く砥石
の停止状態で行うようにしていたので、多数の被
研削歯車を順次に研削する場合に慣性質量の大き
い砥石の停止、始動を度々繰り返す必要があり、
砥石の回転支持軸や駆動用電動機の負担が大きく
なる欠点がある。
そこでかかる欠点を解消するために、例えば特
開昭54−61394号公報に示される如く、砥石の回
転状態でそれと被研削歯車との回転位相を整合さ
せるようにしたものも既に提案されているが、そ
のものでは、砥石と被研削歯車を同期回転させた
状態でその両者間の回転位相のずれを検出し、そ
の検出量に応じて砥石又は被研削歯車を砥石の軸
方向(被研削歯車の接線方向)に移動させて上記
回転位相のずれを修正するように構成されている
ので、その修正によつて、砥石の、被研削歯車に
対する当り面が変動し、そのためその砥石に偏摩
耗を生じて被研削歯車の加工精度を低下させるお
それがある。即ち、偏摩耗を防止すべく砥石の加
工面を自由に選定することはできない。
開昭54−61394号公報に示される如く、砥石の回
転状態でそれと被研削歯車との回転位相を整合さ
せるようにしたものも既に提案されているが、そ
のものでは、砥石と被研削歯車を同期回転させた
状態でその両者間の回転位相のずれを検出し、そ
の検出量に応じて砥石又は被研削歯車を砥石の軸
方向(被研削歯車の接線方向)に移動させて上記
回転位相のずれを修正するように構成されている
ので、その修正によつて、砥石の、被研削歯車に
対する当り面が変動し、そのためその砥石に偏摩
耗を生じて被研削歯車の加工精度を低下させるお
それがある。即ち、偏摩耗を防止すべく砥石の加
工面を自由に選定することはできない。
本発明は、上記従来装置の欠点をすべて解消し
得る、構造簡単な歯車研削装置を提供することを
目的とし、その特徴は、歯車研削用砥石を定速回
転させるための砥石回転機構と;前記砥石により
研削される被研削歯車の同期回転速度に等しい回
転速度で回転するように速度調整される同期回転
軸と;前記被研削歯車を研削装置において保持し
て回転させるための被研削歯車保持軸と;前記同
期回転軸の回転を無変速のままで前記被研削歯車
保持軸に伝達するための第1の動力伝達機構と;
前記同期回転軸の回転を変速して前記被研削歯車
保持軸に伝達するための、前記第1の動力伝達機
構に対し並列関係にある第2の動力伝達機構と;
研削開始前に、前記第1の動力伝達機構を遮断状
態にすると共に前記第2の動力伝達機構を動力伝
達状態にし、前記被研削歯車の回転位相が前記砥
石の回転位相に整合した時点で、直ちに前記第1
の動力伝達機構を動力伝達状態にすると共に、前
記第2の動力伝達機構を遮断状態にするように、
前記第1の動力伝達機構及び第2の動力伝達機構
の作動を制御する制御装置と;を少なくとも備え
ていることにある。
得る、構造簡単な歯車研削装置を提供することを
目的とし、その特徴は、歯車研削用砥石を定速回
転させるための砥石回転機構と;前記砥石により
研削される被研削歯車の同期回転速度に等しい回
転速度で回転するように速度調整される同期回転
軸と;前記被研削歯車を研削装置において保持し
て回転させるための被研削歯車保持軸と;前記同
期回転軸の回転を無変速のままで前記被研削歯車
保持軸に伝達するための第1の動力伝達機構と;
前記同期回転軸の回転を変速して前記被研削歯車
保持軸に伝達するための、前記第1の動力伝達機
構に対し並列関係にある第2の動力伝達機構と;
研削開始前に、前記第1の動力伝達機構を遮断状
態にすると共に前記第2の動力伝達機構を動力伝
達状態にし、前記被研削歯車の回転位相が前記砥
石の回転位相に整合した時点で、直ちに前記第1
の動力伝達機構を動力伝達状態にすると共に、前
記第2の動力伝達機構を遮断状態にするように、
前記第1の動力伝達機構及び第2の動力伝達機構
の作動を制御する制御装置と;を少なくとも備え
ていることにある。
以下、図面により本発明の一実施例について説
明する。まず第1図において、砥石用基台1上に
は砥石回転機構Aが搭載されており、砥石回転用
電動機2の回転駆動力は、歯車群3を介して水平
な砥石支持軸4に伝達される。この砥石支持軸4
上には、ねじ状の外形を有する歯車研削用砥石5
が、その中心線周りに砥石支持軸4と一体的に回
転しうるように支持されていると共に、砥石5の
回転位相を検知するための位相検知用模擬砥石6
も、砥石支持軸4と一体的に回転しうるように支
持されている。そして、模擬砥石6の近傍には位
相検知器7が配設されており、この位相検知器7
は、位置調整用電動機8の作動により、砥石支持
軸4の方向に移動して、模擬砥石6に対して最適
な位置を保つことができるようになつている。
明する。まず第1図において、砥石用基台1上に
は砥石回転機構Aが搭載されており、砥石回転用
電動機2の回転駆動力は、歯車群3を介して水平
な砥石支持軸4に伝達される。この砥石支持軸4
上には、ねじ状の外形を有する歯車研削用砥石5
が、その中心線周りに砥石支持軸4と一体的に回
転しうるように支持されていると共に、砥石5の
回転位相を検知するための位相検知用模擬砥石6
も、砥石支持軸4と一体的に回転しうるように支
持されている。そして、模擬砥石6の近傍には位
相検知器7が配設されており、この位相検知器7
は、位置調整用電動機8の作動により、砥石支持
軸4の方向に移動して、模擬砥石6に対して最適
な位置を保つことができるようになつている。
一方、被研削歯車用基台9には、被研削歯車回
転用電動機10と、この電動機10により駆動さ
れる駆動歯車群11と、被研削歯車の歯数の変更
に応じて被研削歯車の回転数を調整する際に必要
な歯数割出換え歯車群12と、はすば歯車を被研
削歯車として加工する際に必要な差動換え歯車群
13と、これら公知の各歯車群11,12,13
の作動により、被研削歯車の歯数に応じて砥石5
に対して同期回転駆動される同期回転軸14を入
力軸として作動する本発明に基づく差動装置15
とが搭載されている。
転用電動機10と、この電動機10により駆動さ
れる駆動歯車群11と、被研削歯車の歯数の変更
に応じて被研削歯車の回転数を調整する際に必要
な歯数割出換え歯車群12と、はすば歯車を被研
削歯車として加工する際に必要な差動換え歯車群
13と、これら公知の各歯車群11,12,13
の作動により、被研削歯車の歯数に応じて砥石5
に対して同期回転駆動される同期回転軸14を入
力軸として作動する本発明に基づく差動装置15
とが搭載されている。
差動装置15は、同期回転軸14の回転を無変
速のままで出力軸である被研削歯車保持軸16に
伝達するための第1の動力伝達機構Bと、同期回
転軸14の回転を変速して被研削歯車保持軸16
に伝達するための、前記第1の動力伝達機構Bに
対し並列関係にある第2の動力伝達機構Cとを備
え、上下方向に延在する被研削歯車保持軸16上
には、被研削歯車17が載置され保持されるよう
になつている。そして、被研削歯車17の近傍に
は、基台9により支持された状態で、被研削歯車
17の回転位相を検知するための位相検知器18
が配設されている。
速のままで出力軸である被研削歯車保持軸16に
伝達するための第1の動力伝達機構Bと、同期回
転軸14の回転を変速して被研削歯車保持軸16
に伝達するための、前記第1の動力伝達機構Bに
対し並列関係にある第2の動力伝達機構Cとを備
え、上下方向に延在する被研削歯車保持軸16上
には、被研削歯車17が載置され保持されるよう
になつている。そして、被研削歯車17の近傍に
は、基台9により支持された状態で、被研削歯車
17の回転位相を検知するための位相検知器18
が配設されている。
基台1は、位置調整用電動機19の作動により
砥石支持軸4に垂直な水平方向に移動されること
ができ、それにより砥石5の被研削歯車17に対
する噛み込み深さが調整され、又、基台9は、位
置調整用電動機19′の作動により砥石支持軸4
に平行な方向に移動されることができ、それによ
り被研削歯車17の砥石5に対する砥石5の軸方
向の位置が調整されるようになつている。
砥石支持軸4に垂直な水平方向に移動されること
ができ、それにより砥石5の被研削歯車17に対
する噛み込み深さが調整され、又、基台9は、位
置調整用電動機19′の作動により砥石支持軸4
に平行な方向に移動されることができ、それによ
り被研削歯車17の砥石5に対する砥石5の軸方
向の位置が調整されるようになつている。
次に差動装置15の具体的な構造の一例につい
て詳細に説明する。第2図において、基台9の開
口部20には、差動装置15の外殻体21の入力
側円筒部22がその下端縁に沿つて固定されてお
り、上下方向に延在する同期回転軸14の上端部
は、基台9の開口部20及び外殻体21の入力側
円筒部22を貫通して外殻体21の中央部へと突
出している。入力側円筒部22の上方には、外殻
体21の出力側円筒部23が形成されており、こ
の出力側円筒部23には、被研削歯車不持軸16
の下端部が、上下方向軸線周りに回転自在に嵌合
されている。
て詳細に説明する。第2図において、基台9の開
口部20には、差動装置15の外殻体21の入力
側円筒部22がその下端縁に沿つて固定されてお
り、上下方向に延在する同期回転軸14の上端部
は、基台9の開口部20及び外殻体21の入力側
円筒部22を貫通して外殻体21の中央部へと突
出している。入力側円筒部22の上方には、外殻
体21の出力側円筒部23が形成されており、こ
の出力側円筒部23には、被研削歯車不持軸16
の下端部が、上下方向軸線周りに回転自在に嵌合
されている。
以下、第1の動力伝達機構Bについて説明す
る。外殻体21内において、同期回転軸14の外
周部に形成された環状の肩部には環状回転体24
の下底部が固定されていると共に、この環状回転
体24の下底部の上面側には、被研削歯車保持軸
16の下端部の外周面上に形成された環状の部分
球面部25に外接するコレツトチヤツク26の環
状の基部27が固定されている。
る。外殻体21内において、同期回転軸14の外
周部に形成された環状の肩部には環状回転体24
の下底部が固定されていると共に、この環状回転
体24の下底部の上面側には、被研削歯車保持軸
16の下端部の外周面上に形成された環状の部分
球面部25に外接するコレツトチヤツク26の環
状の基部27が固定されている。
環状回転体24の円筒部の外周面側は軸受28
を介して外殻体21により回転自在に保持されて
いると共に、環状回転体24の円筒部の上端縁部
には、環状の蓋体29及び第2の動力伝達機構C
用歯車30が固定されている。還状回転体24の
円筒部の内周面と、コレツトチヤツク26の基部
27寄りの円筒部の外周面との間には、還状のチ
ヤツク作動体31が、コレツトチヤツク26の基
部27を貫通して環状回転体24の下底部の上面
との間に介装された弾発ばね32により常時上方
への押圧力を受けた状態で、上下方向に滑接自在
に嵌入されている。このチヤツク作動体31の環
状の先端部33の外周面は蓋体29の内周面に滑
接自在に接していると共に、先端部33の内周面
は、先細のテーパ面により形成されており、コレ
ツトチヤツク26の先端部の先細テーパ面に沿う
外周面と接して、コレツトチヤツク26の先端部
を、半径方向内方へと押圧して被研削歯車保持軸
16の下端部に形成された部分球面部25に摩擦
圧接させることができるようになつている。
を介して外殻体21により回転自在に保持されて
いると共に、環状回転体24の円筒部の上端縁部
には、環状の蓋体29及び第2の動力伝達機構C
用歯車30が固定されている。還状回転体24の
円筒部の内周面と、コレツトチヤツク26の基部
27寄りの円筒部の外周面との間には、還状のチ
ヤツク作動体31が、コレツトチヤツク26の基
部27を貫通して環状回転体24の下底部の上面
との間に介装された弾発ばね32により常時上方
への押圧力を受けた状態で、上下方向に滑接自在
に嵌入されている。このチヤツク作動体31の環
状の先端部33の外周面は蓋体29の内周面に滑
接自在に接していると共に、先端部33の内周面
は、先細のテーパ面により形成されており、コレ
ツトチヤツク26の先端部の先細テーパ面に沿う
外周面と接して、コレツトチヤツク26の先端部
を、半径方向内方へと押圧して被研削歯車保持軸
16の下端部に形成された部分球面部25に摩擦
圧接させることができるようになつている。
環状回転体24の内周面と、蓋体29の下面
と、チヤツク作動体31の外周面とにより囲まれ
た環状の流体圧室34内には、圧力流体が送り込
まれるようになつており、チヤツク作動体31
は、通常は弾発ばね32の弾発力を受けて上方に
移動していることにより、コレツトチヤツク26
と部分球面部25との間には回転力の伝達はない
が、流体圧室34内に圧力流体が送り込まれる
と、チヤツク作動体31が弾発ばね32の弾発力
に抗して下方へ移動し、それに伴なつてコレツト
チヤツク26の先端部を半径方向内方へ押圧する
ことにより、同期回転軸14の回転力は、コレツ
トチヤツク26、部分球面部25を介して、無変
速のまま被研削歯車保持軸16に伝達される。
と、チヤツク作動体31の外周面とにより囲まれ
た環状の流体圧室34内には、圧力流体が送り込
まれるようになつており、チヤツク作動体31
は、通常は弾発ばね32の弾発力を受けて上方に
移動していることにより、コレツトチヤツク26
と部分球面部25との間には回転力の伝達はない
が、流体圧室34内に圧力流体が送り込まれる
と、チヤツク作動体31が弾発ばね32の弾発力
に抗して下方へ移動し、それに伴なつてコレツト
チヤツク26の先端部を半径方向内方へ押圧する
ことにより、同期回転軸14の回転力は、コレツ
トチヤツク26、部分球面部25を介して、無変
速のまま被研削歯車保持軸16に伝達される。
次に第2の動力伝達機構Cについて説明する。
外殻体21内において、この外殻体21の下壁側
に支持された軸受35と上壁側に支持された軸受
36との間には、同期回転軸14の中心線と平行
に歯車軸37が外殻体21に対して回転自在に支
持されており、この歯車軸37の下側部分には歯
車30と噛み合う歯車39が、クラツチ38を介
して軸支されていると共に、歯車軸37の上側部
分には、歯車39の歯数とは1歯分だけ相違する
歯数の歯車40が、歯車軸37と一体的に回転し
うるように支持されている。そして、この歯車4
0は、被研削歯車保持軸16の部分球面部25よ
りも上側の部分に固定された歯車41と噛み合つ
ており、通常は、クラツチ38が断状態に置かれ
ていることにより、歯車39の回転力は歯車軸3
7に伝達されないが、クラツチ38が接状態に置
かれると、同期回転軸14の回転力は、環状回転
体24、蓋体29、歯車30、歯車39、クラツ
チ38を介して歯車軸37に伝達され、更に歯車
40,41を介して、変速された状態で、被研削
歯車保持軸16に伝達される。
外殻体21内において、この外殻体21の下壁側
に支持された軸受35と上壁側に支持された軸受
36との間には、同期回転軸14の中心線と平行
に歯車軸37が外殻体21に対して回転自在に支
持されており、この歯車軸37の下側部分には歯
車30と噛み合う歯車39が、クラツチ38を介
して軸支されていると共に、歯車軸37の上側部
分には、歯車39の歯数とは1歯分だけ相違する
歯数の歯車40が、歯車軸37と一体的に回転し
うるように支持されている。そして、この歯車4
0は、被研削歯車保持軸16の部分球面部25よ
りも上側の部分に固定された歯車41と噛み合つ
ており、通常は、クラツチ38が断状態に置かれ
ていることにより、歯車39の回転力は歯車軸3
7に伝達されないが、クラツチ38が接状態に置
かれると、同期回転軸14の回転力は、環状回転
体24、蓋体29、歯車30、歯車39、クラツ
チ38を介して歯車軸37に伝達され、更に歯車
40,41を介して、変速された状態で、被研削
歯車保持軸16に伝達される。
外殻体21の出力側円筒部23よりも上方の位
置において、被研削歯車保持軸16の外周部には
フランジ部42が形成されており、このフランジ
部42の外周縁部には、被研削歯車17を上端面
上に載置するための環状の被研削歯車載置体43
の下端縁部が固定されている。フランジ部42よ
りも上方の被研削歯車保持軸16の細径部44に
は、環状のチヤツク作動補助体45が嵌合され、
締付ナツト46により締付固定されている。チヤ
ツク作動補助体45は、チヤツク先端部押圧環部
47とチヤツク中胴部案内環部48と、チヤツク
基部案内環部49とを有し、被研削歯車載置体4
3とチヤツク作動補助体45との間に介装された
コレツトチヤツク50の環状の基部51は、チヤ
ツク基部案内環部49の外周面に滑接自在に接し
ていると共に、コレツトチヤツク50の中胴部
は、チヤツク中胴部案内環部48の外周面と被研
削歯車載置体43の内周面上に形成された環状の
滑接面との間で軸方向に滑接自在に案内支持さ
れ、更にコレツトチヤツク50の先端部52の先
細テーパ面に沿つた内周側の接触面は、チヤツク
先端部押圧環部47の先細テーパ面を有する外周
面と接して半径方向外方への押圧力を受けるよう
になつている。
置において、被研削歯車保持軸16の外周部には
フランジ部42が形成されており、このフランジ
部42の外周縁部には、被研削歯車17を上端面
上に載置するための環状の被研削歯車載置体43
の下端縁部が固定されている。フランジ部42よ
りも上方の被研削歯車保持軸16の細径部44に
は、環状のチヤツク作動補助体45が嵌合され、
締付ナツト46により締付固定されている。チヤ
ツク作動補助体45は、チヤツク先端部押圧環部
47とチヤツク中胴部案内環部48と、チヤツク
基部案内環部49とを有し、被研削歯車載置体4
3とチヤツク作動補助体45との間に介装された
コレツトチヤツク50の環状の基部51は、チヤ
ツク基部案内環部49の外周面に滑接自在に接し
ていると共に、コレツトチヤツク50の中胴部
は、チヤツク中胴部案内環部48の外周面と被研
削歯車載置体43の内周面上に形成された環状の
滑接面との間で軸方向に滑接自在に案内支持さ
れ、更にコレツトチヤツク50の先端部52の先
細テーパ面に沿つた内周側の接触面は、チヤツク
先端部押圧環部47の先細テーパ面を有する外周
面と接して半径方向外方への押圧力を受けるよう
になつている。
コレツトチヤツク50の基部51とフランジ部
42との間には弾発ばね53が介装されていると
共に、チヤツク中胴部案内環部48と、チヤツク
基部案内環部49と、コレツトチヤツク50とに
より囲まれて形成された環状の流体圧室54内に
は、圧力流体が送り込まれるようになつており、
通常は弾発ばね53の弾発力によつてコレツトチ
ヤツク50は上方へ移動していることにより、コ
レツトチヤツク50の先端部は、チヤツク先端部
押圧環部47により半径方向外方へ押し拡げられ
ることはないが、流体圧室54内に圧力流体が送
り込まれると、コレツトチヤツク50は弾発ばね
53の弾発力に抗して下方へと押圧されて移動
し、それに伴なつてコレツトチヤツク50の先端
部は、チヤツク先端部押圧環部47により半径方
向外方へ押圧され、被研削歯車載置体43上に載
置された被研削歯車17の内周面を押圧すること
により被研削歯車17を固定する。
42との間には弾発ばね53が介装されていると
共に、チヤツク中胴部案内環部48と、チヤツク
基部案内環部49と、コレツトチヤツク50とに
より囲まれて形成された環状の流体圧室54内に
は、圧力流体が送り込まれるようになつており、
通常は弾発ばね53の弾発力によつてコレツトチ
ヤツク50は上方へ移動していることにより、コ
レツトチヤツク50の先端部は、チヤツク先端部
押圧環部47により半径方向外方へ押し拡げられ
ることはないが、流体圧室54内に圧力流体が送
り込まれると、コレツトチヤツク50は弾発ばね
53の弾発力に抗して下方へと押圧されて移動
し、それに伴なつてコレツトチヤツク50の先端
部は、チヤツク先端部押圧環部47により半径方
向外方へ押圧され、被研削歯車載置体43上に載
置された被研削歯車17の内周面を押圧すること
により被研削歯車17を固定する。
図示された歯車研削装置は、本発明に基づく制
御装置の制御作動の下で、以下のように作動す
る。まず、被研削歯車載置体43上に被研削歯車
17を載置してから流体圧室54内に圧力流体を
送り込むと、コレツトチヤツク50は、弾発ばね
53の弾発力に抗して下方へ移動することによ
り、コレツトチヤツク50の先端部が、チヤツク
先端部押圧環部47により半径方向外方へ押圧さ
れ、それに伴なつて被研削歯車17の内周面を押
圧して、被研削歯車17を被研削歯車保持軸16
に対して固定する。この間、第1の動力伝達機構
Bにおけるコレツトチヤツク26、および第2の
動力伝達機構Cにおけるクラツチ38は、いずれ
も断状態にあつて、同期回転軸14の回転は、被
研削歯車保持軸16には伝達されていない。
御装置の制御作動の下で、以下のように作動す
る。まず、被研削歯車載置体43上に被研削歯車
17を載置してから流体圧室54内に圧力流体を
送り込むと、コレツトチヤツク50は、弾発ばね
53の弾発力に抗して下方へ移動することによ
り、コレツトチヤツク50の先端部が、チヤツク
先端部押圧環部47により半径方向外方へ押圧さ
れ、それに伴なつて被研削歯車17の内周面を押
圧して、被研削歯車17を被研削歯車保持軸16
に対して固定する。この間、第1の動力伝達機構
Bにおけるコレツトチヤツク26、および第2の
動力伝達機構Cにおけるクラツチ38は、いずれ
も断状態にあつて、同期回転軸14の回転は、被
研削歯車保持軸16には伝達されていない。
位置調整用電動機19′を作動させて基台9を
移動させ、被研削歯車17の砥石5に対する砥石
支持軸4方向の位置を調整した後、クラツチ38
を接状態に置くと、同期回転軸14の回転は、環
状回転体24、蓋体29、歯車30、クラツチ3
8、歯車軸37、歯車40、歯車41を介して、
一対の歯車39,40間の歯数の差、例えば1歯
分の歯数の相違に応じた変速率に従つて変速され
て、被研削歯車保持軸16に伝達され、この被研
削歯車保持軸16と一体的に被研削歯車17が回
転する。したがつてこのときには、被研削歯車1
7は定速回転中の砥石5に対して同期的に回転せ
ず、被研削歯車17の回転位相が周期的に砥石5
の回転位相に整合しうる状態となつている。
移動させ、被研削歯車17の砥石5に対する砥石
支持軸4方向の位置を調整した後、クラツチ38
を接状態に置くと、同期回転軸14の回転は、環
状回転体24、蓋体29、歯車30、クラツチ3
8、歯車軸37、歯車40、歯車41を介して、
一対の歯車39,40間の歯数の差、例えば1歯
分の歯数の相違に応じた変速率に従つて変速され
て、被研削歯車保持軸16に伝達され、この被研
削歯車保持軸16と一体的に被研削歯車17が回
転する。したがつてこのときには、被研削歯車1
7は定速回転中の砥石5に対して同期的に回転せ
ず、被研削歯車17の回転位相が周期的に砥石5
の回転位相に整合しうる状態となつている。
そこで、位相検知器18により検出された被研
削歯車17の回転位相が、位相検知器7により検
出された砥石5の回転位相に整合した時点で、ク
ラツチ38を断状態に置くと同時に、流体圧室3
4に圧力流体を送り込むと、チヤツク作動体31
が弾発ばね32の弾発力に抗して下方に押圧され
て移動し、それが伴なつてコレツトチヤツク26
の先端部が半径方向内方へ押圧されて部分球面部
25に摩擦圧接するので、同期回転軸14の回転
は、コレツトチヤツク26、部分球面部25を介
して、無変速のまま、被研削歯車保持軸16に伝
達される。その結果、被研削歯車17は、砥石5
の回転位相に整合した回転位相の下で、砥石5に
対して同期的に回転するので、位置調整用電動機
19を作動させて基台1を移動させることによ
り、砥石5の被研削歯車17に対する噛み込み深
さを調整した上、被研削歯車17に対する研削を
開始することができる。
削歯車17の回転位相が、位相検知器7により検
出された砥石5の回転位相に整合した時点で、ク
ラツチ38を断状態に置くと同時に、流体圧室3
4に圧力流体を送り込むと、チヤツク作動体31
が弾発ばね32の弾発力に抗して下方に押圧され
て移動し、それが伴なつてコレツトチヤツク26
の先端部が半径方向内方へ押圧されて部分球面部
25に摩擦圧接するので、同期回転軸14の回転
は、コレツトチヤツク26、部分球面部25を介
して、無変速のまま、被研削歯車保持軸16に伝
達される。その結果、被研削歯車17は、砥石5
の回転位相に整合した回転位相の下で、砥石5に
対して同期的に回転するので、位置調整用電動機
19を作動させて基台1を移動させることによ
り、砥石5の被研削歯車17に対する噛み込み深
さを調整した上、被研削歯車17に対する研削を
開始することができる。
以上のように本発明によれば、歯車研削砥石を
定速回転させるための砥石回転機構と;前記砥石
により研削される被研削歯車の同期回転速度に等
しい回転速度で回転するように速度調整される同
期回転軸と;前記被研削歯車を研削装置において
保持して回転させるための被研削歯車保持軸と;
前記同期回転軸の回転を無変速のままで前記被研
削歯車保持軸に伝達するための第1の動力伝達機
構と;前記同期回転軸の回転を変速して前記被研
削歯車保持軸に伝達するための、前記第1の動力
伝達機構に対し並列関係にある第2の動力伝達機
構と;研削開始前に、前記第1の動力伝達機構と
遮断状態にすると共に前記第2の動力伝達機構を
動力伝達状態にし、前記被研削歯車の回転位相が
前記砥石の回転位相に整合した時点で、直ちに前
記第1の動力伝達機構を動力伝達状態にすると共
に、前記第2の動力伝達機構を遮断状態にするよ
うに、前記第1の動力伝達機構及び第2の動力伝
達機構の作動を制御する制御装置と;を少なくと
も備えているので、砥石を回転させたままの状態
で、それと被研削歯車との回転位相を整合させる
ことができ、従つて複数個の被研削歯車を順次に
研削するような場合でも、砥石の停止、始動を繰
返し行う必要はなく、砥石支持軸や砥石回転用電
動機の耐久性向上に寄与し得る。
定速回転させるための砥石回転機構と;前記砥石
により研削される被研削歯車の同期回転速度に等
しい回転速度で回転するように速度調整される同
期回転軸と;前記被研削歯車を研削装置において
保持して回転させるための被研削歯車保持軸と;
前記同期回転軸の回転を無変速のままで前記被研
削歯車保持軸に伝達するための第1の動力伝達機
構と;前記同期回転軸の回転を変速して前記被研
削歯車保持軸に伝達するための、前記第1の動力
伝達機構に対し並列関係にある第2の動力伝達機
構と;研削開始前に、前記第1の動力伝達機構と
遮断状態にすると共に前記第2の動力伝達機構を
動力伝達状態にし、前記被研削歯車の回転位相が
前記砥石の回転位相に整合した時点で、直ちに前
記第1の動力伝達機構を動力伝達状態にすると共
に、前記第2の動力伝達機構を遮断状態にするよ
うに、前記第1の動力伝達機構及び第2の動力伝
達機構の作動を制御する制御装置と;を少なくと
も備えているので、砥石を回転させたままの状態
で、それと被研削歯車との回転位相を整合させる
ことができ、従つて複数個の被研削歯車を順次に
研削するような場合でも、砥石の停止、始動を繰
返し行う必要はなく、砥石支持軸や砥石回転用電
動機の耐久性向上に寄与し得る。
また特に前記両動力伝達機構の作動状態を適宜
切換えるだけで、砥石と被研削歯車との非同期回
転状態が簡単に得られ、さらにその非同期回転中
において砥石と被研削歯車との回転位相が整合し
た瞬間に両働力伝達機構の作動状態に単に切換え
るだけで、上記回転位相を即座に整合させ且つ砥
石と被研削歯車とを再び同期回転状態に戻すこと
ができるので、上記回転位相を整合させるに当
り、砥石と被研削歯車とを砥石軸方向に特別に相
対移動させる必要はなくなり、従つて、偏摩耗を
防止すべく砥石の加工面を自由に選定することが
でき、装置の研削加工精度を高める上で有利であ
る。
切換えるだけで、砥石と被研削歯車との非同期回
転状態が簡単に得られ、さらにその非同期回転中
において砥石と被研削歯車との回転位相が整合し
た瞬間に両働力伝達機構の作動状態に単に切換え
るだけで、上記回転位相を即座に整合させ且つ砥
石と被研削歯車とを再び同期回転状態に戻すこと
ができるので、上記回転位相を整合させるに当
り、砥石と被研削歯車とを砥石軸方向に特別に相
対移動させる必要はなくなり、従つて、偏摩耗を
防止すべく砥石の加工面を自由に選定することが
でき、装置の研削加工精度を高める上で有利であ
る。
第1図は本発明の一実施例に基づく歯車研削装
置の平面概念図、第2図は第1図の歯車研削装置
の要部側断面図である。 5……砥石、14……同期回転軸、16……被
研削歯車保持軸、17……被研削歯車、A……砥
石回転機構、B……第1の動力伝達機構、C……
第2の動力伝達機構。
置の平面概念図、第2図は第1図の歯車研削装置
の要部側断面図である。 5……砥石、14……同期回転軸、16……被
研削歯車保持軸、17……被研削歯車、A……砥
石回転機構、B……第1の動力伝達機構、C……
第2の動力伝達機構。
Claims (1)
- 1 歯車研削用砥石5を定速回転させるための砥
石回転機構Aと;前記砥石5により研削される被
研削歯車17の同期回転速度に等しい回転速度で
回転するように速度調整される同期回転軸14
と;前記被研削歯車17を研削位置において保持
して回転させるための被研削歯車保持軸16と;
前記同期回転軸14の回転を無変速のままで前記
被研削歯車保持軸16に伝達するための第1の動
力伝達機構Bと;前記同期回転軸14の回転を変
速して前記被研削歯車保持軸16に伝達するため
の、前記第1の動力伝達機構Bに対し並列関係に
ある第2の動力伝達機構Cと;研削開始前に、前
記第1の動力伝達機構Bを遮断状態にすると共に
前記第2の動力伝達機構Cを動力伝達状態にし、
前記被研削歯車17の回転位相が前記砥石5の回
転位相に整合した時点で、直ちに前記第1の動力
伝達機構Bを動力伝達状態にすると共に、前記第
2の動力伝達機構Cを遮断状態にするように、前
記第1の動力伝達機構B及び第2の動力伝達機構
Cの作動を制御する制御装置と;を少なくとも備
えている歯車研削装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6782482A JPS58186523A (ja) | 1982-04-22 | 1982-04-22 | 歯車研削装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6782482A JPS58186523A (ja) | 1982-04-22 | 1982-04-22 | 歯車研削装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58186523A JPS58186523A (ja) | 1983-10-31 |
| JPS6159845B2 true JPS6159845B2 (ja) | 1986-12-18 |
Family
ID=13356076
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6782482A Granted JPS58186523A (ja) | 1982-04-22 | 1982-04-22 | 歯車研削装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58186523A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103722251A (zh) * | 2012-10-11 | 2014-04-16 | 天太·郭元焜 | 手动磨齿机 |
| CN106624947B (zh) * | 2016-11-02 | 2019-07-12 | 东莞市森川机械工具有限公司 | 伺服电机进、退刀小传动空间模内倒角机 |
| JP7344685B2 (ja) * | 2019-07-09 | 2023-09-14 | 株式会社ジェイテクトギヤシステム | ワーク保持装置 |
-
1982
- 1982-04-22 JP JP6782482A patent/JPS58186523A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58186523A (ja) | 1983-10-31 |
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