JPS6159987B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6159987B2 JPS6159987B2 JP57205633A JP20563382A JPS6159987B2 JP S6159987 B2 JPS6159987 B2 JP S6159987B2 JP 57205633 A JP57205633 A JP 57205633A JP 20563382 A JP20563382 A JP 20563382A JP S6159987 B2 JPS6159987 B2 JP S6159987B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outward flange
- container body
- upper folded
- cover cap
- locking member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、容器本体の上下部に各々カバーキヤ
ツプを被着させて樽状の外観を呈する樽状容器を
形成するものにおいて、容器本体とカバーキヤツ
プを簡易且つ確実に固定するための係止装置に関
する。
ツプを被着させて樽状の外観を呈する樽状容器を
形成するものにおいて、容器本体とカバーキヤツ
プを簡易且つ確実に固定するための係止装置に関
する。
(従来の技術)
この種容器における従来の固定構造は、第1図
に示されるように、瓶本体101の口頚部102
下縁に環状の外向フランジ103を突設し、一方
当該本体101の上部に嵌合せしめられる上部嵌
合部材104の内面には略水平状に延びる環状の
内向フランジ105を突設して、内向フランジ1
05の内周縁部に瓶本体の外向フランジ103外
周面を嵌合させるための下方へ折曲げられた嵌合
壁106を付設すると共に、該嵌合壁106内面
には外向フランジ103外周部下面に係合せしめ
られる係合突条107を連続状に付設して構成さ
れていた。
に示されるように、瓶本体101の口頚部102
下縁に環状の外向フランジ103を突設し、一方
当該本体101の上部に嵌合せしめられる上部嵌
合部材104の内面には略水平状に延びる環状の
内向フランジ105を突設して、内向フランジ1
05の内周縁部に瓶本体の外向フランジ103外
周面を嵌合させるための下方へ折曲げられた嵌合
壁106を付設すると共に、該嵌合壁106内面
には外向フランジ103外周部下面に係合せしめ
られる係合突条107を連続状に付設して構成さ
れていた。
しかも両者の嵌合操作は以下のように行われ
る。先ず瓶本体101の開口部に上方より上部嵌
合部材104を被着させると、内向フランジ10
5先端の嵌合壁106と係合突条107は外向フ
ランジ103の上部テーパ面に当接して停止す
る。そこで瓶本体101に対して上部嵌合部材1
04を更に一段押下げ、フランジ基端108を支
点として当該内向フランジをその弾性作用により
下方へ回転揺動させる。このように嵌合壁106
と係合突条107とを一体的に下方へ弾性移動さ
せて、外向フランジ103の外周面と嵌合壁10
6との嵌合及び外向フランジ103の外周部下面
との係合突条107との係合を同時に完了してい
たものである。
る。先ず瓶本体101の開口部に上方より上部嵌
合部材104を被着させると、内向フランジ10
5先端の嵌合壁106と係合突条107は外向フ
ランジ103の上部テーパ面に当接して停止す
る。そこで瓶本体101に対して上部嵌合部材1
04を更に一段押下げ、フランジ基端108を支
点として当該内向フランジをその弾性作用により
下方へ回転揺動させる。このように嵌合壁106
と係合突条107とを一体的に下方へ弾性移動さ
せて、外向フランジ103の外周面と嵌合壁10
6との嵌合及び外向フランジ103の外周部下面
との係合突条107との係合を同時に完了してい
たものである。
(発明が解決しようとする問題点)
然るに、この従来技術の構成によると、固定側
の外向フランジ103に対して内向フランジ10
5を上下方向へ弾性的に回転揺動させることによ
り、瓶本体101の凸部(外向フランジ)と上部
嵌合部材104の凹部(内向フランジの嵌合壁内
面)を嵌め合わせて固定する嵌合構造を採用して
いることから、次のような問題点を生じていた。
すなわち、第一に、内向フランジ105の揺動支
点108は外向フランジ103の中心を通る水平
線Xより高い位置にあることから、外向フランジ
103の周面を乗り越えらせるために上部嵌合部
材104を更に一段押下げても、内向フランジ1
05に下向きの押圧力を直接加えなければ、内向
フランジ105自体は下方へ弓なりに弾性変形す
るだけである。従つて上部嵌合部材104の引下
げだけで、フランジ先端の嵌合壁106と係合突
条107とが外向フランジ103を通過すること
はない。以上のことから、瓶本体101の開口部
に上部嵌合部材104を単に被着させただけでは
外向フランジ103と嵌合壁106は嵌合せず、
両者を嵌合させるためには、更に、他の加圧力に
よつて内向フランジ105を下方へ回転揺動させ
なければならず、このため上部嵌合部材104の
固定を機械的に行えない不都合があつた。第二
に、外向フランジ103と嵌合壁106との嵌合
は、フランジ基端108を支点として下方へ回転
揺動させられる嵌合壁106の円周線C上の一点
で行われるが、円周線C上で二部材を嵌合させる
には高度な寸法精度が要求され、両者に寸法誤差
があると固定が不確実になる。従つて、上部嵌合
部材104の固定を確実にするためには、嵌合壁
106の他に係合突条107を設ける必要がある
が、この場合でも揺動支点108から嵌合壁10
6までの半径は一定であるから、係合突条107
の嵌合壁106内面からの突出距離Lをある程度
大きくとらないと固定が確実にならない。一方係
合突条107の突出距離Lを大きくとると、外向
フランジ103の最大径部を乗り越えるときの抵
抗が大きくなつて、外向フランジ103と嵌合壁
106との固定が困難なものとなる。第三に嵌合
部材104は環状の内向フランジ105が嵌合壁
106に嵌合しているだけなので、嵌合部材10
4は上下方向には確実に固定されるものの円周方
向に容易に回転してしまい不安定である。
の外向フランジ103に対して内向フランジ10
5を上下方向へ弾性的に回転揺動させることによ
り、瓶本体101の凸部(外向フランジ)と上部
嵌合部材104の凹部(内向フランジの嵌合壁内
面)を嵌め合わせて固定する嵌合構造を採用して
いることから、次のような問題点を生じていた。
すなわち、第一に、内向フランジ105の揺動支
点108は外向フランジ103の中心を通る水平
線Xより高い位置にあることから、外向フランジ
103の周面を乗り越えらせるために上部嵌合部
材104を更に一段押下げても、内向フランジ1
05に下向きの押圧力を直接加えなければ、内向
フランジ105自体は下方へ弓なりに弾性変形す
るだけである。従つて上部嵌合部材104の引下
げだけで、フランジ先端の嵌合壁106と係合突
条107とが外向フランジ103を通過すること
はない。以上のことから、瓶本体101の開口部
に上部嵌合部材104を単に被着させただけでは
外向フランジ103と嵌合壁106は嵌合せず、
両者を嵌合させるためには、更に、他の加圧力に
よつて内向フランジ105を下方へ回転揺動させ
なければならず、このため上部嵌合部材104の
固定を機械的に行えない不都合があつた。第二
に、外向フランジ103と嵌合壁106との嵌合
は、フランジ基端108を支点として下方へ回転
揺動させられる嵌合壁106の円周線C上の一点
で行われるが、円周線C上で二部材を嵌合させる
には高度な寸法精度が要求され、両者に寸法誤差
があると固定が不確実になる。従つて、上部嵌合
部材104の固定を確実にするためには、嵌合壁
106の他に係合突条107を設ける必要がある
が、この場合でも揺動支点108から嵌合壁10
6までの半径は一定であるから、係合突条107
の嵌合壁106内面からの突出距離Lをある程度
大きくとらないと固定が確実にならない。一方係
合突条107の突出距離Lを大きくとると、外向
フランジ103の最大径部を乗り越えるときの抵
抗が大きくなつて、外向フランジ103と嵌合壁
106との固定が困難なものとなる。第三に嵌合
部材104は環状の内向フランジ105が嵌合壁
106に嵌合しているだけなので、嵌合部材10
4は上下方向には確実に固定されるものの円周方
向に容易に回転してしまい不安定である。
そこで本発明は従来技術の斯かる問題点を解決
するためになされたもので、各構成要素の寸法誤
差を吸収し得るばかりでなく、容器本体にカバー
キヤツプを簡易且つ確実に固定できるようにする
ことにある。
するためになされたもので、各構成要素の寸法誤
差を吸収し得るばかりでなく、容器本体にカバー
キヤツプを簡易且つ確実に固定できるようにする
ことにある。
(問題点を解決するための手段)
上記の目的を有する本発明の要旨は、容器本体
の口頚部下縁に環状の外向フランジを突設すると
共に該外向フランジの下面外周に凹環溝を刻設
し、当該容器本体の上部に被着される環状カバー
キヤツプの内面には、キヤツプ周壁の頂端より下
方へ降下する垂下片と、該垂下片に続けて水平方
向へ延びる水平部と該水平部に続けて容器本体の
中心線側へ延び且つ上方へテーパせしめられる上
方折返部を連続形成して成る弾性係止部材を一体
的に突設すると共に、前記水平部と上方折返部と
の間の揺動支点を上記外向フランジより低く設定
し、また該上方折返部の内径を外向フランジの外
径より小さく形成し、さらに該弾性係止部材の水
平部の下面には、容器本体からの反力をとつて前
記外向フランジの下面に上記上方折返部の接合部
を圧接させるように、該水平部を上方へ付勢する
任意数の弾性脚部を垂設し、さらにまた、上記外
向フランジ下面と上方折返部上面との接合面に回
止め部材を設けてなることを特徴とする。
の口頚部下縁に環状の外向フランジを突設すると
共に該外向フランジの下面外周に凹環溝を刻設
し、当該容器本体の上部に被着される環状カバー
キヤツプの内面には、キヤツプ周壁の頂端より下
方へ降下する垂下片と、該垂下片に続けて水平方
向へ延びる水平部と該水平部に続けて容器本体の
中心線側へ延び且つ上方へテーパせしめられる上
方折返部を連続形成して成る弾性係止部材を一体
的に突設すると共に、前記水平部と上方折返部と
の間の揺動支点を上記外向フランジより低く設定
し、また該上方折返部の内径を外向フランジの外
径より小さく形成し、さらに該弾性係止部材の水
平部の下面には、容器本体からの反力をとつて前
記外向フランジの下面に上記上方折返部の接合部
を圧接させるように、該水平部を上方へ付勢する
任意数の弾性脚部を垂設し、さらにまた、上記外
向フランジ下面と上方折返部上面との接合面に回
止め部材を設けてなることを特徴とする。
(作用)
而してカバーキヤツプを容器本体の口頚部に被
着する場合、カバーキヤツプの降下に伴なつて弾
性係止部材の屈曲片の上方折返部の内径端が口頚
部の外向フランジに当接する。さらにカバーキヤ
ツプを降下させると外向フランジの半径方向の加
圧力によつて上方折返部の内径端が外向フランジ
の外周に沿つて弾性的に拡開して外向フランジを
乗り越え、上方折返部の内径端が外向フランジの
下面外周に設けた凹環溝に係止される。上記カバ
ーキヤツプの被着操作において、弾性係止部材の
先端の屈曲片の揺動支点は外向フランジよりも下
方に位置し、さらに屈曲片には上方に折返された
上方折返部が設けられているので、カバーキヤツ
プを下方へ移動操作するだけで上記上方折返部は
容易に外方に撓んで拡開する。また上方折返部の
内径は外向フランジの外径よりも小さく、外向フ
ランジを乗り越えた際に容器本体の中心線方向に
移動し、外向フランジの突出幅分の係合幅が確保
される。また口頚部に取付けられたカバーキヤツ
プに上方に引張力が加わつても、カバーキヤツプ
に加えられる引張力の方向へ折返されており、し
かも容器本体の中心線側の上方へテーパせしめら
れているので上方折返部が容器本体の反中心線側
へ拡開して上方折返部が外向フランジから外れな
い。さらに取付後のカバーキヤツプに回転力が加
わつても、弾性係止部材の上方折返部と外向フラ
ンジの接合面は弾性脚部によつて圧接されると共
に、接合面に設けられた回止め部材により回止め
が図られる。
着する場合、カバーキヤツプの降下に伴なつて弾
性係止部材の屈曲片の上方折返部の内径端が口頚
部の外向フランジに当接する。さらにカバーキヤ
ツプを降下させると外向フランジの半径方向の加
圧力によつて上方折返部の内径端が外向フランジ
の外周に沿つて弾性的に拡開して外向フランジを
乗り越え、上方折返部の内径端が外向フランジの
下面外周に設けた凹環溝に係止される。上記カバ
ーキヤツプの被着操作において、弾性係止部材の
先端の屈曲片の揺動支点は外向フランジよりも下
方に位置し、さらに屈曲片には上方に折返された
上方折返部が設けられているので、カバーキヤツ
プを下方へ移動操作するだけで上記上方折返部は
容易に外方に撓んで拡開する。また上方折返部の
内径は外向フランジの外径よりも小さく、外向フ
ランジを乗り越えた際に容器本体の中心線方向に
移動し、外向フランジの突出幅分の係合幅が確保
される。また口頚部に取付けられたカバーキヤツ
プに上方に引張力が加わつても、カバーキヤツプ
に加えられる引張力の方向へ折返されており、し
かも容器本体の中心線側の上方へテーパせしめら
れているので上方折返部が容器本体の反中心線側
へ拡開して上方折返部が外向フランジから外れな
い。さらに取付後のカバーキヤツプに回転力が加
わつても、弾性係止部材の上方折返部と外向フラ
ンジの接合面は弾性脚部によつて圧接されると共
に、接合面に設けられた回止め部材により回止め
が図られる。
(実施例)
以下に本発明の構成及び作用を図示の実施例に
基づいて説明すると、本発明の第一実施例を示す
第3図乃至第9図において、1はプラステイツク
製の瓶等よりなる容器本体、11は容器本体の口
頚部、12は口頚部の下縁に水平状に突設された
外向フランジ、13は外向フランジ12の下面外
周縁部に刻設した凹環溝で、この凹環溝13の天
井壁には、その円周の一部に係合凹状等の回止め
部材14が直線方向へ向けて左右一対形成されて
いる。そしてこの回止め部材14を外向フランジ
12の最下面より一段低い凹環溝13の天井壁に
形成したのは、事後のキヤツピング工程の際に、
外向フランジ12の最下面に当接せしめられる工
具の加圧力によつて当該回止め部材14が破損す
るのを防止するためである。
基づいて説明すると、本発明の第一実施例を示す
第3図乃至第9図において、1はプラステイツク
製の瓶等よりなる容器本体、11は容器本体の口
頚部、12は口頚部の下縁に水平状に突設された
外向フランジ、13は外向フランジ12の下面外
周縁部に刻設した凹環溝で、この凹環溝13の天
井壁には、その円周の一部に係合凹状等の回止め
部材14が直線方向へ向けて左右一対形成されて
いる。そしてこの回止め部材14を外向フランジ
12の最下面より一段低い凹環溝13の天井壁に
形成したのは、事後のキヤツピング工程の際に、
外向フランジ12の最下面に当接せしめられる工
具の加圧力によつて当該回止め部材14が破損す
るのを防止するためである。
2,3は容器本体1の上下に嵌着されるプラス
テイツク製の環状カバーキヤツプで、容器本体1
にこれ等カバーキヤツプ2,3を嵌着することに
よつて樽形状の外観を呈するようになされてい
る。
テイツク製の環状カバーキヤツプで、容器本体1
にこれ等カバーキヤツプ2,3を嵌着することに
よつて樽形状の外観を呈するようになされてい
る。
而して上位の環状カバーキヤツプ2は、周壁2
0の内面に連結部21を介して略U字形の断面形
状を有する円環状の弾性係止部材22を一体的に
備えている。この弾性係止部材22は、その先端
を容器本体1側の外向フランジ13に弾圧係止せ
しめて、容器本体1とカバーキヤツプ2の固定を
行なうものである。また弾性係止部材22は、カ
バーキヤツプ2の周壁20頂部より該周壁20と
所定の空隙23を設けて下方へ降下する垂下片2
4とこれに続けて容器本体1の中心線O側へ横方
向へ延びる屈曲片としてのく字状片25とよりな
つている。
0の内面に連結部21を介して略U字形の断面形
状を有する円環状の弾性係止部材22を一体的に
備えている。この弾性係止部材22は、その先端
を容器本体1側の外向フランジ13に弾圧係止せ
しめて、容器本体1とカバーキヤツプ2の固定を
行なうものである。また弾性係止部材22は、カ
バーキヤツプ2の周壁20頂部より該周壁20と
所定の空隙23を設けて下方へ降下する垂下片2
4とこれに続けて容器本体1の中心線O側へ横方
向へ延びる屈曲片としてのく字状片25とよりな
つている。
く字状片25は更に水平部25aとその弾性作
用によつて水平方向へ揺動する上方折返部25b
とより構成されるが、この上方折返部25bは容
器本体1の中心線O側に延び且つ上方へテーパせ
しめられていて、外向フランジ12の周面を容易
に乗り越えられるようにしてある。またこのく字
状片25のうちの上方折返部25bは、く字状片
の弾性作用により、水平部25aとの間に形成さ
れる屈曲部25cを支点として水平方向へ揺動す
るが、この揺動支点25cは容器本体1側の外向
フランジ12より一定の高さHだけ低位置に設定
されている。これは、カバーキヤツプ2を下方へ
移動操作しながら、同時にく字状片25を外向フ
ランジ12の下面外周縁部に対して簡易に弾圧係
止させるためである。さらに、上方折返部25b
の内径R1は外向フランジ12の外径R2より小さ
く形成されており、上方折返部25bの頂端が外
向フランジ12の周面を通過するのと同時に、上
方折返部25bはその弾性復元力により水平方向
へ弾性移動して外向フランジ12下方の凹環溝1
3に係止せしめられる。また上方折返部25bの
内径R1は前記凹環溝13の内周側壁13aの外
径R3より若干小さく形成されており、両径の差
分だけ容器本体1の中心線O側へ付勢せしめられ
ている。従つて上方折返部25bと凹環溝の内周
側壁13aとは密接状に当接する。この結果、容
器本体1に嵌着した上位カバーキヤツプ2が水平
方向にずれるのを完全に防止することができる。
なお外方フランジ12下方の凹環溝13に係止さ
せられた後は、く字状片25に対し上方への引張
力が働いても、上方折返部25bは引張力の働く
方向と同じ方向へ折返されており且つ容器本体1
の中心線O側へテーパしていることから、外向フ
ランジ12との係止が不用意に解かれることはな
い。
用によつて水平方向へ揺動する上方折返部25b
とより構成されるが、この上方折返部25bは容
器本体1の中心線O側に延び且つ上方へテーパせ
しめられていて、外向フランジ12の周面を容易
に乗り越えられるようにしてある。またこのく字
状片25のうちの上方折返部25bは、く字状片
の弾性作用により、水平部25aとの間に形成さ
れる屈曲部25cを支点として水平方向へ揺動す
るが、この揺動支点25cは容器本体1側の外向
フランジ12より一定の高さHだけ低位置に設定
されている。これは、カバーキヤツプ2を下方へ
移動操作しながら、同時にく字状片25を外向フ
ランジ12の下面外周縁部に対して簡易に弾圧係
止させるためである。さらに、上方折返部25b
の内径R1は外向フランジ12の外径R2より小さ
く形成されており、上方折返部25bの頂端が外
向フランジ12の周面を通過するのと同時に、上
方折返部25bはその弾性復元力により水平方向
へ弾性移動して外向フランジ12下方の凹環溝1
3に係止せしめられる。また上方折返部25bの
内径R1は前記凹環溝13の内周側壁13aの外
径R3より若干小さく形成されており、両径の差
分だけ容器本体1の中心線O側へ付勢せしめられ
ている。従つて上方折返部25bと凹環溝の内周
側壁13aとは密接状に当接する。この結果、容
器本体1に嵌着した上位カバーキヤツプ2が水平
方向にずれるのを完全に防止することができる。
なお外方フランジ12下方の凹環溝13に係止さ
せられた後は、く字状片25に対し上方への引張
力が働いても、上方折返部25bは引張力の働く
方向と同じ方向へ折返されており且つ容器本体1
の中心線O側へテーパしていることから、外向フ
ランジ12との係止が不用意に解かれることはな
い。
26は上記外向フランジ12の下面に設けた凹
環溝13の天井壁と接合する上方折返部25bの
上端面に全幅にわたり全周的に形成された半径方
向の係合突条等からなる回止め部材で、外向フラ
ンジ12下方の凹環溝13内に設けた回止め部材
14と上下方向に嵌合して、カバーキヤツプ2の
回転を防止し、これを定位置に保持する作用をな
す。なお外向フランジ側と弾圧係止部材の回止め
部材14,26は係合凹条と係合凸条の組合せに
限る必要はなく、例えばスプライン歯同士の噛合
のように係合凸条同士の組合せであつてもよい。
環溝13の天井壁と接合する上方折返部25bの
上端面に全幅にわたり全周的に形成された半径方
向の係合突条等からなる回止め部材で、外向フラ
ンジ12下方の凹環溝13内に設けた回止め部材
14と上下方向に嵌合して、カバーキヤツプ2の
回転を防止し、これを定位置に保持する作用をな
す。なお外向フランジ側と弾圧係止部材の回止め
部材14,26は係合凹条と係合凸条の組合せに
限る必要はなく、例えばスプライン歯同士の噛合
のように係合凸条同士の組合せであつてもよい。
27はく字状片25の下面に一体的に垂設され
て容器本体1の肩部と当接し、下端27aを先細
状に形成した弾性体製の環状の弾性脚部で、く字
状片25の上方折返部25bが外向フランジ12
周面は乗り越える際には弾性変形(座屈)してく
字状片25の引下げを許容する一方、乗り越え後
は弾性復帰してく字状片25を押上げ、容器本体
からの反力により上方折返部25bを僅かに上方
へ付勢せしめ、外向フランジ12下方の凹環溝1
3内に弾圧係止せしめる作用をなす。なお弾性脚
部27の数は必要に応じて適宜決定するものとす
る。
て容器本体1の肩部と当接し、下端27aを先細
状に形成した弾性体製の環状の弾性脚部で、く字
状片25の上方折返部25bが外向フランジ12
周面は乗り越える際には弾性変形(座屈)してく
字状片25の引下げを許容する一方、乗り越え後
は弾性復帰してく字状片25を押上げ、容器本体
からの反力により上方折返部25bを僅かに上方
へ付勢せしめ、外向フランジ12下方の凹環溝1
3内に弾圧係止せしめる作用をなす。なお弾性脚
部27の数は必要に応じて適宜決定するものとす
る。
以上の構成よりなる本発明において、容器本体
1にカバーキヤツプ2を被着すると、く字状片2
5の揺動支点25cが外向フランジ12の横外方
を通過して外向フランジ下方へ到着する。次いで
カバーキヤツプ2を更に一段押下げると、く字状
片25の上方折返部25bは外向フランジ12の
周面と当接し、揺動支点25cを中心として容器
本体1の反中心線O側へ弾性変形して外向フラン
ジ12を通過する。この際、垂下片24は、カバ
ーキヤツプ2の周壁との間に所定の空隙23を設
けているので、反中心線O側へ僅かに弾性変形し
て、上方折返部25bの乗り越え動作を補助する
働きをなす。また、外向フランジ12の通過を完
了する直前において、弾性脚部27の下端は容器
本体1の肩部と当接するが、弾性脚部27自体は
カバーキヤツプ2の押下げ力によつて弾性変形
し、く字状片25の僅かな引下げを許容するの
で、上方折返部25bのフランジ通過が妨げられ
ることはない。そして外向フランジ12を乗り越
えた瞬間、上方折返部25bはその弾性復元力に
より容器本体1の中心線O側へ復帰して外向フラ
ンジ12の下方へ入り込み、凹環溝13に弾圧係
止せしめられる。このとき、く字状片25の上方
折返部25bは弾性脚部27の弾発力によつて上
方へ付勢されているのと同時に、その弾性作用に
よつて自らも容器本体1の中心線O側へ付勢され
ていることから、上方折返部25bと凹環溝の内
周側壁13aとは互いにがたを生じることなく密
接している。このようにしてカバーキヤツプ2を
取付けた後に、当該カバーキヤツプを任意方向へ
回転させることによつて外向フランジ側と弾性係
止部材側の回止め部材14,26を相互に係合さ
せれば、一連の取付け操作が完了する。回止め部
材14,26は上下方向に嵌合しているので弾性
脚部27の弾発力の反力が嵌合部に加わり、嵌合
部に接触面圧が高められて回止め効果をより一層
高めることができる。
1にカバーキヤツプ2を被着すると、く字状片2
5の揺動支点25cが外向フランジ12の横外方
を通過して外向フランジ下方へ到着する。次いで
カバーキヤツプ2を更に一段押下げると、く字状
片25の上方折返部25bは外向フランジ12の
周面と当接し、揺動支点25cを中心として容器
本体1の反中心線O側へ弾性変形して外向フラン
ジ12を通過する。この際、垂下片24は、カバ
ーキヤツプ2の周壁との間に所定の空隙23を設
けているので、反中心線O側へ僅かに弾性変形し
て、上方折返部25bの乗り越え動作を補助する
働きをなす。また、外向フランジ12の通過を完
了する直前において、弾性脚部27の下端は容器
本体1の肩部と当接するが、弾性脚部27自体は
カバーキヤツプ2の押下げ力によつて弾性変形
し、く字状片25の僅かな引下げを許容するの
で、上方折返部25bのフランジ通過が妨げられ
ることはない。そして外向フランジ12を乗り越
えた瞬間、上方折返部25bはその弾性復元力に
より容器本体1の中心線O側へ復帰して外向フラ
ンジ12の下方へ入り込み、凹環溝13に弾圧係
止せしめられる。このとき、く字状片25の上方
折返部25bは弾性脚部27の弾発力によつて上
方へ付勢されているのと同時に、その弾性作用に
よつて自らも容器本体1の中心線O側へ付勢され
ていることから、上方折返部25bと凹環溝の内
周側壁13aとは互いにがたを生じることなく密
接している。このようにしてカバーキヤツプ2を
取付けた後に、当該カバーキヤツプを任意方向へ
回転させることによつて外向フランジ側と弾性係
止部材側の回止め部材14,26を相互に係合さ
せれば、一連の取付け操作が完了する。回止め部
材14,26は上下方向に嵌合しているので弾性
脚部27の弾発力の反力が嵌合部に加わり、嵌合
部に接触面圧が高められて回止め効果をより一層
高めることができる。
第10図及び第11図には本発明の第二実施例
が記載されており、この第二実施例においては、
カバーキヤツプ2の弾性係止部材22はその先端
に屈曲片としての逆L字状片28を一体的に備え
ており、さらにこの逆L字状片28は水平部28
aと、屈曲部28cを支点として水平方向へ弾性
揺動する上方折返部28bとからなつている。2
9は半径方向係合凸条等よりなる回止め部材で、
第一実施例の場合と異なり、上方折返部28bの
上面内周端縁にのみ設けられている。その他の構
成及び作用については第一実施例と同一であるの
で、同一の符号を付してその説明を省略する。
が記載されており、この第二実施例においては、
カバーキヤツプ2の弾性係止部材22はその先端
に屈曲片としての逆L字状片28を一体的に備え
ており、さらにこの逆L字状片28は水平部28
aと、屈曲部28cを支点として水平方向へ弾性
揺動する上方折返部28bとからなつている。2
9は半径方向係合凸条等よりなる回止め部材で、
第一実施例の場合と異なり、上方折返部28bの
上面内周端縁にのみ設けられている。その他の構
成及び作用については第一実施例と同一であるの
で、同一の符号を付してその説明を省略する。
第12図及び第13図には本発明の第三実施例
が記載しており、この第三実施例においては、凹
環溝13の天井壁面に設けた直線方向の回止め部
材14と直交する方向であつて凹環溝13の円周
の一部に、内周側壁13aから所定の間隔31を
設けた接線方向の係止突堤30が左右一対突設さ
れており、弾性係止部材22の屈曲片としてのく
字状片25は上記各係止突堤30,30を乗り越
えて凹環溝13内に弾圧係止される。従つて上記
各係止突堤30,30は、く字状片25の弾圧係
止を可能にするのに十分な高さH1と長さL1を有
していなければならない。なおく字状片25と凹
環溝13の係止幅Wは係止突堤30と内周側壁1
3a間の間隔31にほぼ一致している。その他の
構成及び作用については第一実施例と同一である
ので、同一の符号を付すことによつてその説明を
省略する。
が記載しており、この第三実施例においては、凹
環溝13の天井壁面に設けた直線方向の回止め部
材14と直交する方向であつて凹環溝13の円周
の一部に、内周側壁13aから所定の間隔31を
設けた接線方向の係止突堤30が左右一対突設さ
れており、弾性係止部材22の屈曲片としてのく
字状片25は上記各係止突堤30,30を乗り越
えて凹環溝13内に弾圧係止される。従つて上記
各係止突堤30,30は、く字状片25の弾圧係
止を可能にするのに十分な高さH1と長さL1を有
していなければならない。なおく字状片25と凹
環溝13の係止幅Wは係止突堤30と内周側壁1
3a間の間隔31にほぼ一致している。その他の
構成及び作用については第一実施例と同一である
ので、同一の符号を付すことによつてその説明を
省略する。
(発明の効果)
本発明は以上の構成及び作用よりなるもので、
カバーキヤツプを降下させる過程において、常容
本体の外向フランジ下方の凹環溝内に弾性係止部
材を弾圧係止させることができ、外向フランジと
弾性係止部材の係止操作を容器本体へのカバーキ
ヤツプの取付け操作と同時に行なえることから、
カバーキヤツプの取付け、固定操作が単純化さ
れ、これを機械化し得る利点がある。
カバーキヤツプを降下させる過程において、常容
本体の外向フランジ下方の凹環溝内に弾性係止部
材を弾圧係止させることができ、外向フランジと
弾性係止部材の係止操作を容器本体へのカバーキ
ヤツプの取付け操作と同時に行なえることから、
カバーキヤツプの取付け、固定操作が単純化さ
れ、これを機械化し得る利点がある。
また上方折返部が容器本体の外向フランジに当
接した時点で既に屈曲片の揺動支点は外向フラン
ジの下方に位置しているので、外向フランジの半
径方向の加圧力により屈曲片の上方折返部は容易
に外方へ撓んで拡開し得、外向フランジの周面に
確実に係止せしめられる。一方、上方折返部は取
付後のカバーキヤツプに加えられる上方への引張
力の方向と同じ方向へ折返されており、しかも容
器本体の中心線側の上方へテーパせしめられてい
ることから、樽状容器本体の販売時や使用時にカ
バーキヤツプに引張力が加わつても、上方折返部
が外方へ拡開するおそれがなく、カバーキヤツプ
の離脱を完全に防止できる。従つてカバーキヤツ
プの取付けを容易に行なえるのみならず、その固
定は一層確実なものとなる利点がある。また弾性
係止部材の屈曲片の水平部に弾性脚部を設けて容
器本体からの反力によつて上部折返部と外向フラ
ンジとの接合部を圧接させると共に、接合面間に
回止め部材を設けたのでカバーキヤツプの回止め
を確実に行なうことができ、カバーキヤツプの固
定を一層強固なものにすることができる。さらに
水平方向へ弾性的に揺動する屈曲片の上方折返部
の内径は外向フランジの内径より小さくなつてお
り、上方折返部は外向フランジを乗り越えた際に
容器本体の中心線側で且つ水平方向に移動するか
ら、外向フランジの突出幅分だけ上方折返部の係
合幅が確保されるので、従来のような円周線上で
の嵌合に比べて、二部材の結合を確実にし得るば
かりか、各部材間の寸法誤差を有効に吸収し得、
弾性係止部材等のカバーキヤツプの加工精度の要
求が小さくなる等種々の効果を有するものであ
る。
接した時点で既に屈曲片の揺動支点は外向フラン
ジの下方に位置しているので、外向フランジの半
径方向の加圧力により屈曲片の上方折返部は容易
に外方へ撓んで拡開し得、外向フランジの周面に
確実に係止せしめられる。一方、上方折返部は取
付後のカバーキヤツプに加えられる上方への引張
力の方向と同じ方向へ折返されており、しかも容
器本体の中心線側の上方へテーパせしめられてい
ることから、樽状容器本体の販売時や使用時にカ
バーキヤツプに引張力が加わつても、上方折返部
が外方へ拡開するおそれがなく、カバーキヤツプ
の離脱を完全に防止できる。従つてカバーキヤツ
プの取付けを容易に行なえるのみならず、その固
定は一層確実なものとなる利点がある。また弾性
係止部材の屈曲片の水平部に弾性脚部を設けて容
器本体からの反力によつて上部折返部と外向フラ
ンジとの接合部を圧接させると共に、接合面間に
回止め部材を設けたのでカバーキヤツプの回止め
を確実に行なうことができ、カバーキヤツプの固
定を一層強固なものにすることができる。さらに
水平方向へ弾性的に揺動する屈曲片の上方折返部
の内径は外向フランジの内径より小さくなつてお
り、上方折返部は外向フランジを乗り越えた際に
容器本体の中心線側で且つ水平方向に移動するか
ら、外向フランジの突出幅分だけ上方折返部の係
合幅が確保されるので、従来のような円周線上で
の嵌合に比べて、二部材の結合を確実にし得るば
かりか、各部材間の寸法誤差を有効に吸収し得、
弾性係止部材等のカバーキヤツプの加工精度の要
求が小さくなる等種々の効果を有するものであ
る。
第1図及び第2図は従来技術の構成を示す要部
説明図、第3図は本発明の樽状容器を示す縦断正
面図、第4図は第3図A部の拡大図、第5図は本
発明に係る外向フランジと弾性係止部材の固定状
態を示す要部拡大図、第6図及び第7図は本発明
に係る外向フランジ下方の凹環溝内に設けた回止
め部材を示す要部横断底面図と底面斜視図、第8
図は本発明に係る上方折返部の上端面に形成した
回止め部材を示す要部平面図、第9図は外向フラ
ンジに設けた回止め部材と弾性係止部材との嵌合
状態を示す説明図、第10図は本発明の他の実施
例に係る外向フランジと弾性係止部材の固定状態
を示す要部拡大図、第11図は同実施例に係る外
向フランジに設けた回止め部材と弾性係止部材と
の嵌合状態を示す説明図、第12図は本発明のさ
らに別の実施例に係る外向フランジと弾性係止部
材の固定状態を示す要部拡大図、第13図は同実
施例に係る外向フランジに設けた回止め部材と弾
性係止部材との嵌合状態を示す説明図である。 符号の説明、1……容器本体、11……口頚
部、12……外向フランジ、13……凹環溝、1
3a……内周側壁、14,26,29……回止め
部材、2,3……カバーキヤツプ、20……周
壁、21……連結部、22……弾性係止部材、2
3……空隙、24……垂下片、25……く字状片
(屈曲片)、25a,28a……水平部、25b,
28b……上方折返部、25c,28c……揺動
支点、27……弾性脚部、28……逆L字状片
(屈曲片)、30……係止突堤、31……間隔、
H,H1……高さ、O……中心線、R1……内径、
R2,R3……外径、W……係止幅。
説明図、第3図は本発明の樽状容器を示す縦断正
面図、第4図は第3図A部の拡大図、第5図は本
発明に係る外向フランジと弾性係止部材の固定状
態を示す要部拡大図、第6図及び第7図は本発明
に係る外向フランジ下方の凹環溝内に設けた回止
め部材を示す要部横断底面図と底面斜視図、第8
図は本発明に係る上方折返部の上端面に形成した
回止め部材を示す要部平面図、第9図は外向フラ
ンジに設けた回止め部材と弾性係止部材との嵌合
状態を示す説明図、第10図は本発明の他の実施
例に係る外向フランジと弾性係止部材の固定状態
を示す要部拡大図、第11図は同実施例に係る外
向フランジに設けた回止め部材と弾性係止部材と
の嵌合状態を示す説明図、第12図は本発明のさ
らに別の実施例に係る外向フランジと弾性係止部
材の固定状態を示す要部拡大図、第13図は同実
施例に係る外向フランジに設けた回止め部材と弾
性係止部材との嵌合状態を示す説明図である。 符号の説明、1……容器本体、11……口頚
部、12……外向フランジ、13……凹環溝、1
3a……内周側壁、14,26,29……回止め
部材、2,3……カバーキヤツプ、20……周
壁、21……連結部、22……弾性係止部材、2
3……空隙、24……垂下片、25……く字状片
(屈曲片)、25a,28a……水平部、25b,
28b……上方折返部、25c,28c……揺動
支点、27……弾性脚部、28……逆L字状片
(屈曲片)、30……係止突堤、31……間隔、
H,H1……高さ、O……中心線、R1……内径、
R2,R3……外径、W……係止幅。
Claims (1)
- 1 容器本体の口頚部下縁に環状の外向フランジ
を突設すると共に該外向フランジの下面外周に凹
環溝を刻設し、当該容器本体の上部に被着される
環状カバーキヤツプの内面には、キヤツプ周壁の
頂端より下方へ降下する垂下片と、該垂下片に続
けて水平方向へ延びる水平部と該水平部に続けて
容器本体の中心線側へ延び且つ上方へテーパせし
められる上方折返部を連続形成して成る弾性係止
部材を一体的に突設すると共に、前記水平部と上
方折返部との間の揺動支点を上記外向フランジよ
り低く設定し、また該上方折返部の内径を外向フ
ランジの外径より小さく形成し、さらに該弾性係
止部材の水平部の下面には、容器本体からの反力
をとつて前記外向フランジの下面に上記上方折返
部の接合部を圧接させるように、該水平部を上方
へ付勢する任意数の弾性脚部を垂設し、さらにま
た、上記外向フランジ下面と上方折返部上面との
接合面に回止め部材を設けてなることを特徴とす
る樽状容器におけるカバーキヤツプの係止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20563382A JPS59103842A (ja) | 1982-11-24 | 1982-11-24 | 樽状容器におけるカバ−キヤツプの係止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20563382A JPS59103842A (ja) | 1982-11-24 | 1982-11-24 | 樽状容器におけるカバ−キヤツプの係止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59103842A JPS59103842A (ja) | 1984-06-15 |
| JPS6159987B2 true JPS6159987B2 (ja) | 1986-12-18 |
Family
ID=16510116
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20563382A Granted JPS59103842A (ja) | 1982-11-24 | 1982-11-24 | 樽状容器におけるカバ−キヤツプの係止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59103842A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0228189Y2 (ja) * | 1985-03-27 | 1990-07-30 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS603072Y2 (ja) * | 1981-09-02 | 1985-01-28 | 株式会社吉野工業所 | 容器体 |
-
1982
- 1982-11-24 JP JP20563382A patent/JPS59103842A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59103842A (ja) | 1984-06-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR0184717B1 (ko) | 용기의 개폐장치 | |
| US6085920A (en) | Childproof closure for bottles in general with easier operation and improved safety | |
| US3484016A (en) | Container and closure | |
| US4090629A (en) | Spiral lock safety closure | |
| JPS6045158A (ja) | 栓、特に子供に対する安全性を確保した栓 | |
| JPS6159987B2 (ja) | ||
| JPS6217397Y2 (ja) | ||
| JPH0426343Y2 (ja) | ||
| US2949205A (en) | Bottle cap | |
| JP3930630B2 (ja) | 詰め替え容器 | |
| US3275178A (en) | Sealing gasket used with crown type bottle caps | |
| JPS6119063Y2 (ja) | ||
| US4159779A (en) | Safety package with threaded stop lock | |
| JPS624520Y2 (ja) | ||
| JPS5816511Y2 (ja) | 嵌合容器 | |
| JPS624521Y2 (ja) | ||
| EP0001010A1 (en) | Spiral lock safety closure | |
| CA1166194A (en) | Container having a safety closure | |
| US3479790A (en) | Method of sealing a container assembly and sealed container assembly | |
| JP3413564B2 (ja) | 容器の開閉装置 | |
| JPH0424828Y2 (ja) | ||
| JPH076101Y2 (ja) | キャップ付き容器 | |
| JP6294723B2 (ja) | 容器と容器蓋との組み合わせ | |
| JPS636043Y2 (ja) | ||
| JPS6029546Y2 (ja) | じようご |