JPS6160125B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6160125B2 JPS6160125B2 JP9429079A JP9429079A JPS6160125B2 JP S6160125 B2 JPS6160125 B2 JP S6160125B2 JP 9429079 A JP9429079 A JP 9429079A JP 9429079 A JP9429079 A JP 9429079A JP S6160125 B2 JPS6160125 B2 JP S6160125B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casting
- mold
- slab
- bubbles
- molten steel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Continuous Casting (AREA)
- Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は連続鋳造鋳片、特に小断面のビレツ
ト、ブルームの如き連続鋳造鋳片を製造する方法
に関するものである。
ト、ブルームの如き連続鋳造鋳片を製造する方法
に関するものである。
小断面のビレツト、ブルームなどを連続鋳造に
より製造するに当つてはモールドに浸漬ノズルを
使用したり、粉末添加剤を添加することが困難で
あるためオープンノズルやナタネ油の如き油を鋳
型に添加する鋳込方法が採用されている。
より製造するに当つてはモールドに浸漬ノズルを
使用したり、粉末添加剤を添加することが困難で
あるためオープンノズルやナタネ油の如き油を鋳
型に添加する鋳込方法が採用されている。
然しながらこのような鋳込方法によるときは、
鋳片、特にそのトツプ側において多数の気泡が発
生し、切捨てが余儀なくされ、その量は一ケ月生
産量の約20%に及ぶものである。そのため気泡軽
減対策として鋳造中に鋳型内のアルミニウム添加
及び無酸化鋳込を行つているが、これらの手段に
よるときは鋳込スタート時において不安定要素が
多く、そのため著しく操業が制約され、依然とし
て鋳片ヘツド部に気泡が多発し、鋳片表面性状が
劣化するなどの欠陥を生じ、これらの欠陥を解消
するためには鋳込初期における鋳型内脱酸をより
強化することが必要不可欠である。
鋳片、特にそのトツプ側において多数の気泡が発
生し、切捨てが余儀なくされ、その量は一ケ月生
産量の約20%に及ぶものである。そのため気泡軽
減対策として鋳造中に鋳型内のアルミニウム添加
及び無酸化鋳込を行つているが、これらの手段に
よるときは鋳込スタート時において不安定要素が
多く、そのため著しく操業が制約され、依然とし
て鋳片ヘツド部に気泡が多発し、鋳片表面性状が
劣化するなどの欠陥を生じ、これらの欠陥を解消
するためには鋳込初期における鋳型内脱酸をより
強化することが必要不可欠である。
本発明はこのために鋳込前に鋳型内に例えばダ
ミーパーヘツド上にAlを均等に装入しておくこ
とにより鋳型内初期脱酸を強化して鋳片ヘツド部
の気泡を軽減せんとするもので、鋳込開始前に、
鋳型内にAlを溶鋼t当り100gr以上装入してお
いて注湯し、溶鋼注入後は常法に基きAlを添加
しながら連続鋳造することを特徴とするものであ
る。
ミーパーヘツド上にAlを均等に装入しておくこ
とにより鋳型内初期脱酸を強化して鋳片ヘツド部
の気泡を軽減せんとするもので、鋳込開始前に、
鋳型内にAlを溶鋼t当り100gr以上装入してお
いて注湯し、溶鋼注入後は常法に基きAlを添加
しながら連続鋳造することを特徴とするものであ
る。
こゝにおいて小断面の連続鋳造鋳片とはビレツ
トで50□〜200□、ブルームで200□〜400□であ
り、添加するAlとしては金属Al,Fe−Alを使用
するのが好適で、溶鋼t当りAlとして100gr以
上を添加することが必要であり、100gr以下で
は気泡発生防止に効果がなく300g以上ではAlや
拡散不良となり、SolAlの偏在が大となり望まし
くない。
トで50□〜200□、ブルームで200□〜400□であ
り、添加するAlとしては金属Al,Fe−Alを使用
するのが好適で、溶鋼t当りAlとして100gr以
上を添加することが必要であり、100gr以下で
は気泡発生防止に効果がなく300g以上ではAlや
拡散不良となり、SolAlの偏在が大となり望まし
くない。
この方法によるとAlは完全溶解後拡散し、又
SolAlのバラツキ範囲もダミーバーヘツドクロツ
プ内に集積し、有効鋳片長さを害することなく気
泡を消滅することができ、その効果は鋳片ヘツド
側より約1.5〜2.0mに及び、有害部の切捨及び屑
落ち等の品質低下を防止することができるととも
に表面性状の改善ができ鋳片品質のグレードアツ
プが可能であるなどの利点を有する。
SolAlのバラツキ範囲もダミーバーヘツドクロツ
プ内に集積し、有効鋳片長さを害することなく気
泡を消滅することができ、その効果は鋳片ヘツド
側より約1.5〜2.0mに及び、有害部の切捨及び屑
落ち等の品質低下を防止することができるととも
に表面性状の改善ができ鋳片品質のグレードアツ
プが可能であるなどの利点を有する。
次に本発明の実施例を示す。
C:0.60%、Si:0.18%、Mn:0.55%、残部
Feより成る炭素鋼をビレツトサイズ116中にて連
続鋳造するに当り、モールド内のダミーバーヘツ
ドの上部にAl200g/溶鋼tを入れ置きした後鋳
込を開始し、鋳込中は通常通りモールド内に
Al300g/溶鋼tを添加装置により添加した処、
その結果は第1図に示す通りであつた。第1図は
鋳片のダミーバーヘツド側からの位置における
SolAlの変動を示したもので、鋳片のヘツド側よ
り100mmピツチにてSolAlを分析した結果はダミー
バーヘツドより300mmの位置まではバラツイては
いるが、このバラツキ範囲は通常の切捨量内にお
さまり、特に問題はない。即ち従来のAl入れ置
きをしない場合は上記の切捨後の鋳片のビレツト
の屑落率が20〜45%と高かつた。この原因はビレ
ツトの鋳込初期側の脱酸不良に基く気泡の多発に
よるものであつたが、本発明の如くAl入れ置き
をしたものは第2図に示す如く気泡発生個数は著
しく減少しビレツトの屑落率は1%以下に大巾に
減少した。なお第2図に示す気泡個数の基準はス
カーフイング後のビレツト表面を肉眼判定しその
気泡径別に分類したものである。
Feより成る炭素鋼をビレツトサイズ116中にて連
続鋳造するに当り、モールド内のダミーバーヘツ
ドの上部にAl200g/溶鋼tを入れ置きした後鋳
込を開始し、鋳込中は通常通りモールド内に
Al300g/溶鋼tを添加装置により添加した処、
その結果は第1図に示す通りであつた。第1図は
鋳片のダミーバーヘツド側からの位置における
SolAlの変動を示したもので、鋳片のヘツド側よ
り100mmピツチにてSolAlを分析した結果はダミー
バーヘツドより300mmの位置まではバラツイては
いるが、このバラツキ範囲は通常の切捨量内にお
さまり、特に問題はない。即ち従来のAl入れ置
きをしない場合は上記の切捨後の鋳片のビレツト
の屑落率が20〜45%と高かつた。この原因はビレ
ツトの鋳込初期側の脱酸不良に基く気泡の多発に
よるものであつたが、本発明の如くAl入れ置き
をしたものは第2図に示す如く気泡発生個数は著
しく減少しビレツトの屑落率は1%以下に大巾に
減少した。なお第2図に示す気泡個数の基準はス
カーフイング後のビレツト表面を肉眼判定しその
気泡径別に分類したものである。
以上の如く本発明は連続鋳造において製造した
鋳片の歩留を大巾に向上させ得る工業的に有益な
発明である。
鋳片の歩留を大巾に向上させ得る工業的に有益な
発明である。
添付図面において、第1図は鋳片における
SolAlの変動を示し又第2図はAl入れ置きをした
場合としない場合とを比較して鋳片ヘツド部の気
泡径別気泡個数を示した図表である。
SolAlの変動を示し又第2図はAl入れ置きをした
場合としない場合とを比較して鋳片ヘツド部の気
泡径別気泡個数を示した図表である。
Claims (1)
- 1 連続鋳造鋳片を製造するに当り、鋳込開始前
に鋳型内に予めAlを溶鋼t当り100gr以上、装
入しておいて溶鋼を注入し、注入後は鋳型内に常
法に基きAlを添加しながら連続鋳造することを
特徴とする連続鋳造鋳片の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9429079A JPS5620117A (en) | 1979-07-26 | 1979-07-26 | Manufacture of billet by continuous casting |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9429079A JPS5620117A (en) | 1979-07-26 | 1979-07-26 | Manufacture of billet by continuous casting |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5620117A JPS5620117A (en) | 1981-02-25 |
| JPS6160125B2 true JPS6160125B2 (ja) | 1986-12-19 |
Family
ID=14106122
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9429079A Granted JPS5620117A (en) | 1979-07-26 | 1979-07-26 | Manufacture of billet by continuous casting |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5620117A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60238070A (ja) * | 1984-05-11 | 1985-11-26 | Kobe Steel Ltd | 連続鋳造における弱脱酸鋼の製造方法 |
| KR100435486B1 (ko) * | 2000-06-20 | 2004-06-10 | 주식회사 포스코 | 소단면 고규소강 빌레트의 제조방법 |
-
1979
- 1979-07-26 JP JP9429079A patent/JPS5620117A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5620117A (en) | 1981-02-25 |
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