JPS6160886A - 防錆潤滑鋼板 - Google Patents

防錆潤滑鋼板

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JPS6160886A
JPS6160886A JP59180349A JP18034984A JPS6160886A JP S6160886 A JPS6160886 A JP S6160886A JP 59180349 A JP59180349 A JP 59180349A JP 18034984 A JP18034984 A JP 18034984A JP S6160886 A JPS6160886 A JP S6160886A
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JP
Japan
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film
steel sheet
water
corrosion resistance
composite silicate
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Application number
JP59180349A
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English (en)
Inventor
Masaru Omura
大村 勝
Masaru Namatame
生天目 優
Shinji Hori
堀 伸次
Yoshiaki Miyosawa
三代沢 良明
Kazuhiko Ozawa
一彦 小沢
Jun Akui
潤 阿久井
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Kansai Paint Co Ltd
JFE Engineering Corp
Original Assignee
Kansai Paint Co Ltd
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6160886A publication Critical patent/JPS6160886A/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C22/00Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals
    • C23C22/82After-treatment
    • C23C22/83Chemical after-treatment
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C2222/00Aspects relating to chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive medium
    • C23C2222/20Use of solutions containing silanes

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は優れた耐食性とプレス加工性と含有する防錆潤
滑表面処理鋼板に関する。
〔従来の技術及びその問題点〕
亜鉛メッキ鋼板や、亜鉛−鉄合金メッキ、亜鉛−ニッケ
ル合金メッキ、亜鉛−マンガン合金メッキ等の亜鉛系合
金メッキ鋼板は優れた耐食材料として使用されており、
このため様々なプレス加工上受けることが多い。従来こ
の種の鋼板のプレス加工では、良好な加工性を得るため
プレス油が塗布されるのが通常であるが、このような塗
油には次のような問題がある。
(イ) プレス油はスプV−法で塗油されることが多く
、プレス油が霧状に飛散し、作業環境を悪化させる。
(ロ) プレス油ではプレス時の型かじりの発生を良好
に防止できない。
←→ プレス後脱脂が行われるが、プレス油残存による
脱脂不良の問題がある。プレス加工性を改善するためプ
レス油の粘度を上げる方法が採られるが、粘度を上げれ
ば上げる程脱脂されにくくなる難点がある。このような
脱脂不良が生じると、後の化成処理工程や塗装工程でそ
の不良部に皮膜が形成されず、化成処理不良や塗装性不
良(密看性、iit食性)を生じてしまう。
従来、プレス加工性の優れた鋼板として例えばミルボン
ド銅板が知られており、これによればプレス油ヲ塗油す
ることなくプレス加工できる利点がめる。しかし、この
鋼板のミルボンド皮膜には耐食性がほとんどなく、皮膜
上にさらに防錆油を塗布し耐食性を確保する必要がある
。一方、耐食性に優れた銅板として、特開昭57−10
8292号に示される如き複合表面処理鋼板が知られて
いる。
この鋼板は、亜鉛系メッキ鋼板を素材とし、これにクロ
メート皮膜と有機複合ノリケート皮膜の2層皮膜を形成
したもので、5STO日錆発生時間が400hr以上と
極めて良好な耐食性を示す。しかし、この鋼板は、その
表面皮膜に潤滑性が全くないためプレス加工性が劣って
おり、プレス油の塗油がどうしても必要となる。またこ
の種の鋼板蝶潤滑性を問題にするまでもなく加工時に有
機シリケート皮膜が剥離したりクラックを生じたりする
等、皮膜自体の加工性に問題がらり、改碧が望まれてい
たものである。
本発明はこのような事情に鑑み、プレス油の塗油を要す
ることなくプレス加工し得る程度の潤滑性能金持し、同
時に優れた耐食性、特に裸耐食性含有する防錆潤滑鋼板
を提供せんとするものでらる0 〔問題全解決するための手段〕 このため本発明者等が研究′t−重ねた結果、上述した
複合表面処理鋼板の有機複合シリケート皮換金利用し、
これに潤滑性能金持たせることにより、この種の鋼板の
耐食性を維持しつつ優れたプレス加工性を有する鋼板が
得られることを見い出した。
すなわち本発明は、Zn系メッキ鋼板等の鋼板メッキ面
に、下層側からクロム付着量5〜200■/rn2のク
ロメート皮膜及び水分散性潤滑添加物全含有する膜厚0
.3〜3μmの有機複合シリケート皮膜全形成せしめた
こと金その基本的特徴とするO以下本発明の詳細な説明
する0 本発明はメッキ鋼板を素材とするもので、その鋼板とし
ては、亜鉛メッキ鋼板、亜鉛−鉄合金メッキ鋼板、亜鉛
−ニッケル合金メッキ鋼板、亜鉛−マンガン合金メッキ
鋼板、亜鉛−アルミ合金メッキ鋼板、亜鉛−コバルト−
クロム合金メッキ鋼板等の亜鉛系メッキ鋼板、アルミ系
メッキ鋼板、さらにはこれら任意の鋼板のメッキ成分に
、Ni。
Fe +Mn 、MO、Co 、A1.Cr等の元素′
Jl:1Mi又は2糎以上添加したものを用いることが
でき、さらに上記したようなメッキのうち同種又は異種
のものt−2層以上施した複合メッキ鋼板でちってもよ
い。
これら亜鉛系メッキ鋼板のメッキ方法は電解法、溶融法
、気相法等のうち実施可能ないずれの方法を採用するこ
ともできる。
各メッキ鋼板ともメッキ付N量は片面当’)11/m″
以上とすることが好しく、これを下回ると耐食性が劣化
するおそれがある。
各種合金メッキ皮膜中のメッキ成分としては、次のよう
な範囲で選択されることが好しく、これらの範囲外では
耐食性が劣化するおそれがある。
Zn−Fe合金メッギ−Fei5〜90wt% (より
好しくに5〜35wt%→ Zn−Ni合金メツキーNi15〜20wt%Zn−M
n合金メッキ・・・庵量30〜85wt%Zn−AJ合
金メツキーAJ量2〜60wt%2層以上のメッキの場
合にも各Jaのメッキ成分は上記範囲内で選択すること
ができる。
また本発明は両面メッキ鋼板だけでなく片面メッキ鋼板
をもその素材とし得ることは言うまでもない。
本発明はこのようなメッキ鋼板のメッキ面に、下層側か
ら第1層としてクロメルト皮膜金、第2層として水分散
性潤滑添加物を含Mする有機複合シリケート皮膜を形成
させる。
まず、第1層のクロメート皮膜は、クロム付着t(dr
y)として5〜200 m9/ m’カラfx ル。り
a ム付着量が51R9/ m’未満では所望の耐食性
が期待できず、また200 m9 / m’を超えても
それ以上の耐食性向上効果は期待できず、却ってプレス
時にタコメート自体の剥離が生じ、プレス加工性が劣化
する等の問題を生じるおそれがある。
このようなりロメート皮膜の形成方法としては、塗布型
、電解型1反応型等の任意の方法全裸ることができる。
反応型クロメート処理液としては、例えばクロム酸に反
応促進剤として鉱酸(H2804、Hs PO4゜HF
、ケイフッ酸等の1種又は2種以上を含有させたもの)
を生成分として含有させたもの(例えば日本パー力うイ
ジング社1!ZM355等)で、pH0,5〜2.0.
浴中のCr”/Cr″比率1/1〜1/1oの範囲のも
のが通常用いられる。浴中にメッキ鋼板を所定時間浸漬
もしくはスプレーすることによって、メッキ表面と浴と
の間で反応音生じ、タロメート皮膜が形成される。その
後未反応分を水洗によって除去し、クロメート皮膜を得
る。上記水洗は、次工程の有機複合シリケート処理工程
に未反応の汚染物、特にCr’+が混入すると樹脂のゲ
ル化を招いてしまうため、主としてこれ全防止するため
行われる。
塗布型クロメート処理液は、部分的に還元されたクロム
酸溶液金主成分とし、必要に応じこれに水分散性又は水
溶性のアクリル樹脂等の有機樹脂及び/又は数十〜数千
へのシリカ粒子(シリカゾル、ヒユームドシリカ)を含
有せしめたもの(例えば日本バーカライジング社[BT
3375A、関西ペイント社製アコメットC等)が用い
られる。この場合Crs+ /Cfhの割合は1/1〜
1/3 、pHh  1.5〜4.0(よシ好ましくは
2〜3)が好ましい。Cr”/C,6+の割合は一般の
有機還元剤(例えば糖類、アルコール類等)や無機還元
剤全使用して所定の割合に調節する。また塗布型クロメ
ート処理としては、ロールコータ−法、浸漬法、スプレ
ー法等、いずれの方法を使用してもよい0塗布型クロメ
ート処理では、クロメート処理後水洗することなく乾燥
して皮膜を得る。このように水洗することなく乾燥する
のは、通常行われる水洗ではCr’+が除去されるため
、Cr”/Cr″の割合全そのまま安定して維持させ、
次工程での有機複合シリケート溶液で処理してシーリン
グ全行わせるためである。
一方、電解型クロメート処理では、無水クロム酸と硫酸
、リン酸、フッ化物又はノ・ロゲン酸素酸等のアニオン
のの1種又は2種以上全含有する浴で陰極電解処理上節
し、水洗・乾燥して皮膜を形成せしめる。
次に第2層である有機複合ノリケート皮膜は、水分散性
シリカと水溶性又は水分散性の有ff1(24脂と全反
応結合させたもので、本発明では特に、これに水分散性
潤滑添加物を含有させてお)、この点が大きな%徴とな
っている。
本発明において使用される潤滑剤は、上記複合体樹脂に
相溶もしくは分散しうるものであり、プレコート板の成
型加工の際に塗膜と金型との摩擦抵抗を下げる機能を有
し、塗面および金型の摩耗を防止する効果を発揮せしめ
るのである。
このような潤滑剤としては、それ自体公知のものが使用
でき、例えば次のようなものがあげられる。
炭化水素系滑剤類:例えば天然パラフィン、合成ハラフ
ィン、マイクロワックス、ポリエチレンワックス、塩素
化炭化水素、フルオロカーボン等。
脂肪酸$滑剤:例えはラウリンa、ステアリン酸、パル
ミチン酸、オキシ脂肪酸等。
脂肪酸アミド系滑剤:例えばステアリン駿アミド、パル
ミチン酸アミド、メチレンビスステアロアミド、エチレ
ンビスステアロアミド、オレイン酸アミド、エシル酸ア
ミド、アルΦレンピス脂肪酸アミ ド等。
エステル系滑剤:例えばブチルステアレートのような脂
肪酸の低級アルコールエステル、硬化ヒマシ油などのよ
うな脂肪酸の多価アルコールエステル、エチレングリコ
ールモノステアレートノヨうな脂肪酸のグリコールステ
ルまたはポリグリコールエステル、エステルワックス等
アルコール系滑剤:例えばセチルアルコール、ステアリ
ルアルコール、パルミチルアルコール等。
金属石けん類:例えばステアリン酸カルシウム、ステア
リン酸鉛、ラウリン酸カルシウム、ノくルミチン酸カル
シウム等。
金属硫化物類二二硫化モリブデン、二硫化タングステン
b その他:グラファイト、フッ化黒鉛、電化ホウ素、グリ
ース、アルカリ金属硫酸塩等。
このような潤滑添加物の添加量は、イj′機複合シリケ
ートの固形分100 M置部に対して固形分で0.1〜
20重量部好しくは2〜15fi量部の範囲で選択され
ることが好しい。潤滑添加物の添加量が0.1重量部未
満ではI4滑効果が十分でなく、また20重量部金超え
ると耐食性が劣化するため好しくない0 有機複合シリケート皮膜は0.3μm〜3μmの膜厚と
する。皮膜厚が0.3μrnf下回ると耐食性が劣化し
、また3μtrLを超えてもこれに見合つ耐食性改醤効
釆が得られず、却って溶接性、特にスポットII接性が
劣化してしまう。
有機複合シリゲートは通常、水分散性シリカを必須成分
とし、これに水溶性又は水分散性の有機高分子樹脂全ジ
またH トIJアルコキシ(或いはアルコキシアルコキ
シンシラン化合物(以下、「シラン化合物」と称す)の
存在下で混合して沸点以下の@度範囲で反応させること
によって得られる。
水分teL性シクシリカ所ffj7リカゾル又はコロイ
ダルシリカと呼ばれている粒子径数十〜数千λのもので
ある。
上記範囲の粒子径のコロイダルシリカは、水性分散液の
状態で酸性側、塩基性側のいずれであっても用いること
ができ、対象とする水溶性もしくに水分散性の有機重合
体樹脂の安定領域に応じて適宜選択することができる。
すなわち、酸性側のコロイダルシリカとしては、たとえ
ば商品名スノーテックス−〇またはスノーテックスOL
(日量化学工業@製)で市販されている非安定化シリカ
(pH2〜4)が利用できる。一方、塩基性側のコロイ
ダルシリカとしては、微量のアルカリ金属イオン、アル
ミニウムイオン、アンモニウムイオンまたはアミンの添
加によって安定化したシ+7カ(QH8,4〜10ンが
わシ、商品名スノーテックス2o、スノーテックスC,
スノーテックスN(以上は日産化学工業株式会社製品)
など金あげることができる。
上記有機樹脂としては、耐食性(特に裸耐食性ンを向上
させるためアクリル共重合体が好しいが、他の有機樹脂
を使用することもでき、例えば、アル中ド樹脂、エポキ
シ樹脂、ポリブタジェン樹脂、−塩基WIL(脂肪酸も
含む)もしくは多塩基酸変性ポリブタジェン、メチロー
ル化フェノール樹脂、メチロール化尿素樹脂、メチロー
ル化メラミン樹脂、オレフィン−メタアクリル駿素樹脂
、ポリウレタン樹脂、塩化ビニル樹脂、塩化ビニリデン
樹脂、アルカノールアミン変性ポリウレタン樹脂、アミ
ノ樹脂、ポリアミン樹脂、ポリカルボン酸樹脂、アルデ
ヒド樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、不飽和結合上導入
したアクリル樹脂、アルをド樹脂ならびにエポキシ樹脂
、ポリとニルアセタール類、合成乾性油、マレイン化油
、合成ゴムおよび9れらの2種以上の混合物、付加縮合
物などがあげられる。
アクリル共重合体は、通常の不飽和エチンン性単量体を
用い溶液重合法、エマルジョン重合法または懸濁重合法
によって合成される水溶性もしくは水分散性アクリル共
重合体であって、該アクリル共重合体上構成する単量体
中には必須成分としてヒドロキシル基を有する単量体お
よびカルボキシルfFヲ有する単量体音、単量体配合の
時点でそれぞれ少くとも2%含有することが必要でbす
、好ましくは、それぞれ3〜50チの含V率が選ばれる
。これらの官能性単量体は該アクリル共重合体全水溶化
ないしは水分散化する目的ばかりでなく、コロイダルシ
リカおよび後述するシラン化合物との反応基として重要
である。
通常の方法によフ合放したアクリル共重合体はコロイダ
ルシリカと複合化させるためには、水溶化ないしは水分
散化することが必要でろり、かかる目的に適合する添加
剤としてはアミン化合物が好適であり、たとえば、モノ
エチルアミン、ジエチルアミンなどの脂肪族アミン類、
ジェタノールアミ/、トリエタノールアミンなどのアル
カノールアミン類、ピリジン、ピペリジンなどの環状ア
ミン類などがあげられる。
前記シラン化合物は、上述したシリカとアクリル共重合
体との複合化に対する触媒として機能するとともに両者
の架橋剤および全屈素地と複合皮膜との架橋剤として重
要な役割を果す。かかる作用効果を発揮させるため、シ
ラン化合物はコロイダルシリカの水性分散液が酸性であ
るか塩基性であるかに応じて、下記に例示したもののな
かから適宜選択される。かかるシラン化合物としては、
たとえば、ジビニルジメトキシシラン、ジビニルジ−β
−メトキシエトキシシラン、ジ(r−グリシドオキシグ
ロビル)ジメトキシシラン、ビニルトリエトキシシラン
、ビニルトリス(β−メトキシエトキシ)シラン、r−
グリシドオキシグロビルトリメトキシシラン、r−メタ
クリルオキシグロビルトリメトキシシラン、β−(3,
4−エボキシンクロへキシルンエチルトリメトキシノラ
ン、N−β(アミンエチル)r−プロピルメチルジメト
キシシラン、N−β(アミノエチル)r−アミノプロビ
ルトリメトキ77ラン、γ−アミノプロヒルトリエトキ
シシランなどtSげることかできる。
以上の有機複合シリケートにおける水分散性ノリ力と水
溶性若しくは水分散性有機樹脂の配合割合は、固形分の
重量百分比で5:95〜40:60の範囲が好しい。ま
たシラン化合物の使用割合は、水分散性シリカと水浴性
もしくは水分散性の有機重合体樹脂の両底分の固形分′
JIL量合計に対して通常0.5〜15チ、好ましくは
1〜10チでbって、0、5%未満では添加による反応
促進効果および架橋効果が明瞭でなく、また15%をこ
えて添加しても、これらの効果をさらに著しくすること
を期待できない。
本発明では以上の如き有機複合シリケートに、必要に応
じてさらにモリブデン、タングステン、バナジウム、ス
ズ、ホウ素及びケイ素からなる群から選ばれた元素の酸
素酸、又鉱酸素酸塩の1種又は2種以上金加えることが
でき、この添加によp、被膜の耐水性、耐アルカリ性及
び防食性が著しく向上すると同時に硬化速度が早くなる
。かかる化合物としては、例えば次のヌロきものがある
・ モリブデンの酸素酸およびその塩 モリプデ7 rR(Hz Mo 04 ・Hz O)、
無水% 17ブデン(Mo Os )、モリブデン酸リ
チウム(L D MO04)、モリブデン酸ナトリウム
(Nat MO04)、モリブデン酸カリウム(I’u
M。
04・5H1O)、ヘプタモリブデン酸アンモニウム(
(NH4) a Mo v Qz+・4HfO)、リン
モリブデン酸ナトリウム(N as P 04 ・12
Mo Os )、リンモリブデン酸(20Mo O,・
2I−Is PO4・481−It O)、% ’J 
フチ”rR亜鉛(4ZnO・ZnMo 04 )、モリ
ブデン酸カルシウム(Ca MO04) 、モリブデン
酸マグネシウム(MgMo O4)、モリブデン酸スト
ロンチウム(SnM、) o、 )、モリブデン酸バリ
ウA (B aMa 04ン、など。
・ タングステンの酸素酸およびその塩タングステンe
(WOs・HzO)、無水タングステン酸(WOs )
、タングステン醸リチウム(L it WO番)、タン
グステン酸ナトリウム(Na。
WO4・2Hto)、タングステン酸カリウム(K。
WO4)、  メタタングステン酸ナトリウム(Na=
W4013) 、ハラタングステン酸ナトリウム(N 
a 、。W4041)、ヘンタタングステン酸アンモニ
ウム((Nル)4 Ws O+丁・5Hz O)、ヘフ
゛タタングステン酸アンモニウム((N H4) 6 
W70□4・6Ht O) 、リンタングステン酸ナト
リウム(N asPO4’ 12WO3’ 18Ht 
O)、ホウタンクステン酸バリウム(Ba@ + CB
(Wt Ot )a )z )など。
・ バナジウムの酸素酸およびその塩 三酸化バナジウム(VI Os )、五酸化ノくナジウ
ム(VI O5)、オルンバナジン酸リチウム(Lis
 VO4)、オルソバナジン鐵ナトリウム(Na3 V
O4)、メpバナジン@++ fftム(LiVO,−
2HtO)、メl ハf シフ 酸力’) ’) ム(
KVOs )、メタバナジン酸ナトリウム(N a V
Oa・4HtO)、メタバナジン酸アンモニウム(NH
4VO,または(NH4) 4 V4 On )、ピロ
バナジン酸ナトリウム(N a4 v、 Ot )など
0 ・ スズの酸素酸およびその塩 酸化スズ(SnowまたはS n O)、オルトスズW
 (Sn (OH)4 )、メタスズ酸(Hz 5nO
s )、メタスズ酸ナトリウム(Nat 5n03 +
 3H10)、メタスズ酸カリウム(K! 5nOs 
・3HtO)、スズ酸マグネシウム、スズ酸カルシウム
、スズ酸アンモニウムなど。
・ ホウ素の酸素酸およびその塩 ホウ酸(Hs BOs )、メタホウ酸リチウム(L 
i Box )、メタホウ酸ナトリウム(NaBOt 
)、メタホウ酸カリウム(KBO,)、テトラホウ酸ナ
トリウム(Nag B40? ・l OHt O)、デ
カホウ酸ナトリウム(Na2 Blo O+a  ・1
0)(2Q )、メタホウ酸力/l/ シ’y ム(C
a (Bo2h ・2Hx O)、メタホウ酸アンモニ
ウムなど。
慟 ケイ素の酸素酸およびその塩 ケイrR(S ios ・nHt O)、ケイ酸リチウ
ム(ns+ot /L120)、ケイ酸ナトリウム(n
sioz/NaxO)、ケイ酸力’J ’y ム(nS
 iOt /L O)、ケイ駿カルシウム、ケイ酸アン
モニウム、リン酸シリカ(2SiO,・Pg Os )
などがある。
これらの酸素酸もしくは酸素酸塩を2種以上併用する場
合は、これらを混合することにより凝集沈殿を生じない
ように組合せる必要がある。かがる酸素酸もしくは酸素
酸塩は通常濃度1〜20重量%の水またはアルコールの
溶液あるいは分散液としてシリカ複合体に添加する。2
0重量%ビこえる高濃度として添加をおこなうと、部分
的に凝集物が生じて均一な組成物が得られなくなるおそ
れがあるので注意を要する。
これらの酸素酸もしくはc1!素酸塩の添加量は、理論
的にはシリカ複合体中の残存官能基およびシラノール基
に対して金属イオンが配位し得る最大量が適当であるが
、通常はシリカ複合体に対する固形分の比率で5重量%
以下、好ましくは0.3〜3重量%の範囲で各シリカ複
合体ごとに、またそれぞれの酸素酸もしくは酸素酸塩ご
とに定める。
酸素酸もしくは酸素酸塩を適当量金こえて過剰に添加し
ても硬化速度がとくに増大し得ないばかりでなく、硬化
被膜の耐水性がかえって低下し、あるいは凝析のために
組成物の安定性が損われるおそれがある。
このように有機複合シリケートに特定元素の酸素酸若し
くは酸素酸塩全添加複合した場合の耐水性、耐アルカリ
性、耐食性の効果については、未だこれ全十分に明らか
にするに至ってはいないが。
本発明で用いられる有機複合シリケートがシリカおよび
水溶性ないし水分散性有機重合体樹脂から由来する親水
11sk多量にもっていること、さらに比較的チ孔質の
被膜金形g′jるものと考えられることから、金属の腐
食要因でろろ水、空気、陰・陽イオン等全充分に遮断で
きないことなどの欠点を克服すべく特定元素の酸素酸も
しくは酸素酸基金添加した組成物とじ友ことにょシ、被
膜状として常@まfcは加熱硬化させた場合に有機複合
7リケートの分子内または分子間の親水基相互に高密度
の結合を生じせしめ、残存する親水基全僅少化すること
によって耐水性、耐アルカリ性金高めるとともに、有機
複合シリケートが完全に結合・一体化せしめられたち密
な組織の被膜が形成されると考えられ、上記の金属腐食
要因全高度に遮断するものと推測される。このようなこ
とがら、本発明において耐食性、特に裸耐食性上重視す
る場合の好しい実施態様としては、有機複合ノリケート
を構成する有機樹脂をアクリル共重合体とし、且つ有機
複合7リケート皮膜中に、上述したモリブデン、タング
ステン、バナジウム、スズ、ホウ素又はケイ素からなる
群から選ばれた元素の酸素酸若しくは数案酸塩の1種又
は2種以上を含有せしめるW成をあげることができる〇 有機複合シリケートの塗装方式は従来公知の方法によれ
ばよく、例えはハケ塗装、スプレー塗り、ロール塗り、
浸漬塗りなどの方法が利用できる。
かかる塗装後乾燥して皮膜が形成されるが、その硬化を
促進させるため必要に応じて加熱処理することができる
また有機複合シリケート溶液の遊離官能基が陰陽いずれ
かに帯電している場合には、冠着塗装法を適用すること
も可能である。また、有機重合体樹脂中に不飽和二重結
合を導入したものを用いれば、電子線又は紫外線硬−化
、法を用いることによって、通常の℃子線照射装置(1
00〜300KeV、30〜100fnA)又は紫外線
照射装a、 (30〜120W/cm高圧水銀ランプ)
で硬化させることもでき゛る。
以上のように本発明鋼板は、素地としてのメッキにより
素材自体の腐食を可能な限り防止するとともに、その上
に下層としてクロメート皮膜金形底することによジ耐食
性全向上させ、さらにその上に上層として有機複合シリ
ケート皮膜でシーリングすることにより腐食環境下で不
動態化作用のあるCr″の溶出全最低限に抑えることが
でき、優れた耐食性を発揮することができ、また、有機
複合ノリケート皮膜自体により、優れたバリア効果によ
る高耐食性効果が得られる。そして、特に潤滑添加物の
作用により、上記した耐食性を損うことなく上層の有機
複合シリケートに優れた潤滑性能が備わ9、良好なプレ
ス加工性を得ることがでキル◇これによジブレス油の塗
油全便することなくプレス加工を行プことができる。加
えて上記潤滑作用(より、プレス時の型かじシや表面皮
膜の剥離、クラック等の生じさせることなくプレス加工
を行うことができる。
〔実施例〕
く実施例(1)〉 yoメート皮辰の影響を調べ友ものであり、メッキ量2
0 (1/ m’の亜鉛メッキ鋼板を素材とし、これに
反応型クロメート処理溶液(日本パーカライジ7グ社Z
M355 )ffi用い、5Qji/l、Fk5、5 
pt 、 Cr15pt 、温度40°Cの条件でスプ
レー処理してクロメート皮膜を形成させ、さらにその上
に、メタバナジン[2wt%を含むアクリルシリカ複合
体(アクリル/シリカ: 60/30 )に、該複合体
の固形分100重量部に対し固形分で11L量部の割合
のポリエチレン系潤滑剤を添加したもの金主成分とした
溶液全ロールコータ−法により1.2μmの膜厚で塗布
し、有機複合シリケート皮膜全形底させた。また、比較
材として、クロメート皮膜を形成させないでメッキ面に
直接有機複合シリケートを形成した鋼板、及びクロメー
ト皮膜を250 m9 / m2の付着量で形成した鋼
板上それぞれ製造した。
得られた供試材について、JIS Z2371による塩
水噴霧試a t: 300 hr行って白錆発生の有無
を観察し、耐食性を評価した。また、プレス加工性につ
いては、ブランク径120mmφ、ボ/チ径50龍φ。
しわ押え圧、1.5tの条件で円筒絞り°試験を行って
試験前後の外径全測定し、外径変化率を求めて評価した
。これらの結果上第1表に示す。(なお、第1表中のプ
レス加工性について拡、日本工作油のプレス油1m62
0fi布材の外径変化率と比較し、劣っていれば不良、
優れていれば良好とした。)第   1   表 ※外径変化率は良好であったが、円筒絞り試験後クロメ
ート皮膜層から剥離が生じていた。したがって加工後の
耐食性は著しく劣化していた。
く実施例(す〉 有機後金シリケート皮膜の影響について調べたものであ
り、メッキ41209 / m’の電気亜鉛メッキ鋼板
を素材とし、これに塗布型クロメート処理浴fi(関西
ペイントaアコメットC)を用い、25017/lの溶
液で浸漬法によジ処理してCr付着量30”’9/n2
のクロメート皮膜を形成させ、さらにその上に、ロール
コータ−法により、アクリル複合シリケートにその固形
分100重量部に対し固形分で5f[!部の割合のポリ
エチレン系Iia滑剤を含有させたもの全主成分とする
溶液t−塗布し、0.2am + 0.5μm、 1i
tm、1.5μm、2.5μm、3.5μmの各膜厚の
皮膜全形成させた0そして、得られた供試材について前
記実施例と同様の手法及び条件で耐食性及びプレス成形
性taI4べ、さらにスポット溶接試験により溶接性(
溶接の可否)tFAべた0この溶接条件は、 電極チッグ:クロム銅RWMA C1ass2相当形状
C1先端径5,4關φ 電極加圧カニ200k) 通電時間:12サイクル 電  流:8KA であり、溶接の可否は溶接後引張り試験で調べた。
これらの試験結果全第2表て示す。
く実施例(3)〉 有機複合シリケート皮膜中の水分散性潤滑添加物の影響
を調べたもので、メッキ量20 、!i’ / m’の
電気亜鉛メッキ鋼板金素材とし、これを塗布型クロメー
ト処理溶液(関西ペイント社製アコメットC)金用いロ
ールコータ−法で処理してCr付着量15m9/TrL
2のクロメート皮膜で形成させ、さらにその上に、パラ
フィン系潤滑剤の含有機’e有機複合シリケートの一形
分100重量部に対し0重量部。
0.5重量部、Ii量置部15M債部、25重i部と変
えたアルキッド複合シリケート金塗布し、膜厚1μmの
皮膜を形成させた。そして、得られた各供試材について
、前述した実施例と同様の手法及び条件で耐食性及びプ
レス成形性ヲ調べた。これらの試験結果を第3表に示す
第   3   表 供試材(6) i1潤滑添加物が多量に含まれる九めプ
レス加工性には全く問題はないが、逆にM機複合シリケ
ート皮膜の腐食因子に対するバリヤー効果が減少し、耐
食性が劣化してしまりことが判る。
く実施例(4)〉 有機複合シリケート皮膜中の水分散性シリカ愈の影響を
調べたもので、メッキfi 20 g/ m’の電気亜
鉛メッキ鋼板を素材とし、これを反応型クロメート処理
溶液(日本パー力うイジング社11ZM355)’を用
いスプレー法で処理してC「付着量20IR9/ m’
のクロメ−、ト皮膜金形成させ、さらにその上にシリカ
と肩機樹脂との重量比をO/I O0、2/98 。
10/90.30/70.45155と変えたアクリル
複合シリケート(アクリル複合シリケートの固形分10
0重量部に対し、潤滑剤として固形分で5重量部の割合
のステアリン酸カルシウム金含む)Thロールコータ−
法で塗布し、膜厚1μmの皮膜を形成させた。そして、
得られた各供試材について、前述し九実施例と同様の手
法及び条件で耐食性、及びプレス成形性を調べた。これ
らの試験結果を第4表に示す。
第   4   表 供試材(1)(2)に示されるようにSi′f′がSl
/有機8j脂:5/95未満の範囲でに耐食性が劣り、
また逆に、供試材(5)に示されるように40/60を
超える範囲ではプレス加工性が劣化してしまう。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)亜鉛系メッキ鋼板等の鋼板メッキ面に、下層側か
    らクロム付着量5〜200mg/m^2のクロメート皮
    膜及び水分散性潤滑添加物を含有する膜厚0.3〜3μ
    mの有機複合シリケート皮膜を形成せしめてなる防錆潤
    滑鋼板。
  2. (2)有機複合シリケートを構成する有機樹脂がアクリ
    ル共重合体であり、且つ有機複合シリケート皮膜中に、
    モリブデン、タングステン、バナジウム、スズ、ホウ素
    またはケイ素からなる群から選ばれた元素の酸素酸若し
    くは酸素酸塩の1種又は2種以上を含有してなる特許請
    求の範囲(1)記載の防錆潤滑鋼板。
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