JPS6161122B2 - - Google Patents

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JPS6161122B2
JPS6161122B2 JP54054107A JP5410779A JPS6161122B2 JP S6161122 B2 JPS6161122 B2 JP S6161122B2 JP 54054107 A JP54054107 A JP 54054107A JP 5410779 A JP5410779 A JP 5410779A JP S6161122 B2 JPS6161122 B2 JP S6161122B2
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JP
Japan
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speed pattern
pattern signal
speed
digital
acceleration
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JP54054107A
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English (en)
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JPS55996A (en
Inventor
Aubaato Butsukaa Junia Kuraido
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Westinghouse Electric Corp
Original Assignee
Westinghouse Electric Corp
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Publication date
Application filed by Westinghouse Electric Corp filed Critical Westinghouse Electric Corp
Publication of JPS55996A publication Critical patent/JPS55996A/ja
Publication of JPS6161122B2 publication Critical patent/JPS6161122B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B1/00Control systems of elevators in general
    • B66B1/24Control systems with regulation, i.e. with retroactive action, for influencing travelling speed, acceleration, or deceleration
    • B66B1/28Control systems with regulation, i.e. with retroactive action, for influencing travelling speed, acceleration, or deceleration electrical
    • B66B1/285Control systems with regulation, i.e. with retroactive action, for influencing travelling speed, acceleration, or deceleration electrical with the use of a speed pattern generator

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Elevator Control (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)
  • Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)
  • Control Of Ac Motors In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般に、電動機速度制御用速度パタ
ーン発生装置、とくに、速度信号がアナログ変換
前にデイジタル形式で発生される速度パターン発
生装置に関する。
速度制御可能な電動機のある種の応用には、所
望の速度と実際の速度との比較が含まれる。この
場合の差すなわち誤差は、電動機を校正して、所
望のまたはパターン化速度に追従させるために使
用される。電動機が、エレベータや列車などのよ
うに、人員を輸送するために使用される場合に
は、加速度の変化率、すなわち、加々速度を、最
大約2.4m/秒(8ft/秒)というような、乗
り心地の良い範囲内に維持をすること、すなわ
ち、加速度を約1.2m/秒(4ft/秒)という
ような、所定の最大値に限定し、またほとんどあ
るいは全く行き過ぎを生じることなく速度を定格
または約束された速度に限定することが重要であ
る。行き過ぎを生じることなく定格速度を達成す
ると云うことが重要なのは、これによつて、定格
速度近くに設定された過速度検出器及び安全装置
が余計な引外しを受けることなく動作することが
できるからである。
定格速度が152.4m/分(500fpm)ないし548.6
m/分(1800fpm)のエレベータ装置のような高
速エレベータ装置用速度パターン発生装置は、さ
らにまた、「短走行」、すなわち、速度ターンが最
大正加速度から以下において減速度と呼ばれる最
大負加速度へ変化するときに最大加々速度を超過
することなくしては、エレベータかごが定格速度
に達しない走行、を取り扱うことができなければ
ならない。乗客の安全と乗客に良い乗心地を与え
ることを念頭に置いて速度パターンを発生するこ
とに加えて、特定の加々速度、加速度及び速度の
制約範囲内において最も効果的な就役を行なうた
めに、速度パターンのいずれの部分においても不
当な遅延や緩慢な動作を起こすことなく速度パタ
ーン信号がエレベータかごに指令することも、ま
た、重要である。
誤差に対するゆとりは、応答時間面における低
下を招くので、速度パターン信号が正確であれ
ば、それだけ、エレベータ就役の効率が良くな
る。演算増幅器のようなアナログ要素は温度誤差
及びドリフトの影響を受けるので、速度パターン
発生装置の開発におけるアナログ計算のステツプ
は、以上のような関係から、できるだけ最小にと
どめるべきである。
先行技術による速度パターン発出装置のいくつ
かは、ある種のデイジタル計算を実行するレジス
タ及び加算器を利用するなど、デイジタル的な正
確性の長所を取り入れてきた。マイクロプロセツ
サの経済的魅力と融通性とは、これに組込まれた
PROMと共に必要な論理的及び演算的機能を遂行
する専用デイジタル計算機を形成するので、新し
いしかも改善されたデイジタル速度パターン発生
装置構想を発展させることをますます魅力あるも
のとしている。
英国特許第1273301号は、デイジタルカウント
がエレベータかごの運転によつて発生される距離
パルスから作り出される速度パターン発生装置を
開示している。バイアスパルスは、エレベータか
ごを始動させるために初期的にカウンタに加えら
れ、ついでカウンタは加速期間中に到来する距離
パルスを計数する。非線形デイジタル/アナログ
変換器は、このカウントから速度パターン信号を
作り出す。このカウントは、加速度に等しい減速
度を使つてエレベータかごを停止させるために必
要な距離を常に示す。定格速度に達すると、カウ
ンタは距離パルスを計数することを止め、一定の
カウントから作られた速度パターンは一定値をと
る。減速が開始されると、カウンタは距離パルス
によつて減分され、速度パターンはこの低減カウ
ントから導出される。
米国特許第3747710号は、先に掲げた英国特許
におけるように、エレベータかごとその停止位置
との間の減速距離に応答するデイジタルカウント
からの減速パターンの発生を開示しているが、こ
の場合、各走行期間中に制御装置を自動的に校正
した上で計算された残距離速度パターンから目標
階より25.4cm(10in)の点における昇降口トラン
スジユーサ速度パターンへの滑かな遷移を可能な
らしめる付属装置が伴われている。
米国特許第4046229号、並びに特願昭51−
148817号(特開昭52−73447号)は、第1パルス
列が実際のかご運転に応答して発生され、一方第
2パルス列が所望の運転に応答して発生されるエ
レベータ装置を開示している。この場合、カウン
タは、カウントの差を計数し続け、このカウント
差によつてエレベータかごの速度を制御する。
本発明の目的は、加速度相、一定速度相及び減
速度相を有するエレベータかごのための、そして
一定速度相に達していない短走行にも適用できる
しまた高速エレベータに要求されるような長走行
にも適用できる融通性を持つたデイジタル形の速
度パターン発生装置を提供することである。
この目的に鑑み、本発明は、所定の加々速度並
びに加速度の制約範囲内でゼロと所定の最大値と
の間で変化可能な速度パターン信号を供給するた
めの速度パターン発生装置であつて、それぞれ第
1の所定2進増分及び第2の所定2進増分だけ
各々選択的に増分可能かつ減分可能な加速度装置
及び速度装置と、この可速度装置に所定の一定平
均繰返数で第1パルス列を供給する加々速度装置
と、上記速度パターン信号をゼロから所定の大き
さまで増加したいとき、上記第1パルス列に応答
して上記加速度装置がまず増分され、その後減分
されるようにする第1制御装置と、上記加速度装
置の2進カウントに応答する制御可能な繰返数で
第2パルス列を供給するデイジタル積分装置と、
上記速度装置の2進カウントをゼロから所定値ま
で増加するために、上記第2パルス列に応答して
上記速度装置が増分されるようにする第2制御装
置と、を備え、上記一定平均繰返数は上記加速度
装置が選択された第1の所定2進増分によつて変
化させられるべき時点での最大繰返数を示し、ま
た上記制御可能な繰返数は上記速度装置が選択さ
れた第2の所定2進増分によつて変化させられる
べき時点での繰返数を示す、速度パターン発生装
置、にある。
本発明は、更に、上述した速度パターン発生装
置において、速度装置の2進カウントが第1デイ
ジタル速度パターン信号を提供し、所定のパラメ
ータに応答して第2デイジタル速度パターン信号
を供給する装置及び比較装置が設けられ、第1制
御装置が比較装置に応答し、しかも第1デイジタ
ル速度パターン信号が第2デイジタル速度パター
ン信号よりもそれぞれ小さいことまたは大きいこ
とに応答して第1パルス列が加速度装置を増分ま
たは減分させるようにすることにより第1デイジ
タル速度パターン信号を第2デイジタル速度パタ
ーン信号に追従させることにある。
本発明は、添付図面についての以下の詳しい説
明からもつと容易に明らかとなるだろう。
要約するならば、本発明は、一定の平均パルス
繰返数を有する第1パルス列から第1デイジタル
速度パターン信号を発生する新しいかつ改善され
たデイジタル速度パターン発生装置を提供するも
のである。このパルス繰返数は、所定の加速度増
分を加速度計数装置へ加算しまたはこれから減算
すべき時点での繰返数を示すように選択される。
デイジタル積分装置は、加速度計数装置のカウ
ントに応答する第2パルス列を供給する。この第
2パルス列は、所定の速度増分を速度計数装置へ
加算しまたはこれから減算すべき時点での繰返数
を示す。デイジタル/アナログ変換器は、速度計
数装置のカウントに応答してアナログ速度パター
ン信号を供給する。
第2デイジタル速度パターン信号が、第1デイ
ジタル速度パターン信号の減速相期間中に供給さ
れるが、この第2デイジタル速度パターン信号
は、エレベータかごなどのような被制御装置のそ
の所望停止位置からの距離に応答する。第2デイ
ジタル速度パターンを第1デイジタル速度パター
ンの代りに使用するのではなく、第1デイジタル
速度パターンは、所定の限界内において第2デイ
ジタル速度パターン信号の追従する従属的なもの
である。したがつて、所定の遷移点において、こ
れらの2つの速度パターン信号の切替や混合が要
求されるようなことはなく、また、アナログ速度
パターン信号は、つねに、固有の加々速度、加速
度及び速度制約が第1デイジタル速度パターン信
号の発生に加味されると云う利点に預る。
第1図に示すエレベータ装置10においては、
エレベータかごは、多数の階を有する建物14に
対して動くように昇降路13内に取り付けられて
いる。たとえば、この建物すなわちビルデイング
14は30階建てであつて、図面の簡単化のため
に、このうちの1階、2階及び30階だけが示され
ていると仮定する。エレベータかご12は、駆動
電動機20の軸に取り付けられた駆動綱車18に
かけ渡されたロープ16によつて支持されてい
る。この駆動電動機20は、好ましくは、ワード
レオナード方式に使用されるような直流電動機で
ある。ワードレオナード方式は、電動機・発電機
の組合せ、あるいは電動機・サイリスタ等の半導
体回路の組合せのいずれかを利用するものであ
る。つり合いおもり22は、このロープ16の他
端に接続されている。ガバナ・ロープ24はエレ
ベータかご12に接続されていて、昇降路13内
におけるエレベータかご12の走行最高点の上に
配置されているガバナ綱車26並びにこの昇降路
13の底部に配置されている滑車28にかけ渡さ
れている。ピツクアツプ30は、ガバナ綱車26
の周縁に沿つて間隔をあけて設けられた開口26
aの効果によりエレベータかご12の動きを検出
するように取り付けられている。ガバナ綱車26
中の開口26aは、互に間隔をとつて配置されて
おり、エレベータかご12の走行の各標準増分ご
とに1パルスを、すなわち、エレベータかご12
が1.27cm(0.5in)走行するごとに1パルスを供給
する。ピツクアツプ30は、光学的または磁気的
など、いかなる型式のものであつてもよく、ガバ
ナ綱車26の開口26aの運動に応答してパルス
を供給する。ピツクアツプ30は、乗場選択器3
4及び速度パターン発生装置48に距離パルス
DPを供給するパルス検出器32に接続されてい
る。距離パルスDPは、エレベータかご12に取
り付けられて昇降路13内の規則正しく配置され
た識標を検出し、検出信号を発生するピツクアツ
プように、何らかの適当な方法よつて発生され
る。
エレベータかご12内に取り付けられた押しボ
タン配列36によつて登録されたかご呼びは、か
ご呼び制御装置38内に記憶されかつ直列化さ
れ、このように直列化されたかご呼び情報は、乗
場選択器34に送られる。
1階に配置された上昇押しボタン40,30階
に配置された降下押しボタン42、及び2階並び
にその他の中間階に配置された上昇並びに降下押
しボタン44のような、各乗場に取り付けられた
押しボタンによつて登録された乗場呼びは、乗場
呼び制御装置46内に記憶され、かつその信号は
直列化される。このようにして直列化された乗場
呼び情報は、乗場選択器34に送られる。
乗場選択器34は、パルス検出器32からの距
離パルスDPを処理して、昇降路13内のエレベ
ータかご12の位置に関する情報を作り出す。乗
場選択器34は、エレベータかご12の軌道すな
わちエレベータ就役呼びを維持し、また、「加速
要求」信号をACCを速度パターン発生装置48
に供給し、また、所定の減速スケジユールに従つ
てエレベータかごが減速しかつ就役呼びが登録さ
れている所定の階に停止するために、減速を開始
すべき正確な時刻に「減速要求」信号DECを速
度パターン発生装置48に供給する。乗場選択器
は、以上に加えて、エレベータかご12が、停止
目標とする階から40.6cm(16in)の所に達したと
き、信号NL16を供給する。乗場選択器34は、
エレベータかご12の戸の開閉装置、乗場灯など
のような補助的な装置を制御する信号を供給し、
また、かご呼びあるいは乗場呼びに応答した時に
は、かご呼び制御装置38及び乗場呼び制御装置
46のリセツト動作を制御する。
速度パターン発生装置48は、増幅器49用速
度基準信号MPSPを発生し、またこの増幅器49
は、電動機制御装置50に速度パターン信号VSP
を供給する。この電動機制御装置50は、駆動電
圧を駆動電動機20に供給する。
速度パターン発生装置48は、走行の開始から
エレベータかご12が目標階から25.4cm(10in)
の点に達するまで駆動電動機20を制御する速度
パターン信号を供給する。次いで、速度パターン
発生装置48によつて供給された速度パターン信
号の代りに精密かご位置速度パターン信号が用い
られ、これによつてエレベータかご12を階床面
に合わせ、すなわち床合わせし、またエレベータ
かご12内の荷重が変化しても床合わせを維持す
る。
着床帯検出装置は、エレベータかご12が停止
しようとしている階に近づくとかご位置信号を供
給する。着床帯検出装置は、ピツクアツプ50を
含む。このピツクアツプ50は、エレベータかご
12が、各階近くに設けられた標的に応答するよ
うな25.4cm(10in)距離点に達したときに、信号
Z10を供給する。またこの着床帯検出装置は、信
号Z10を処理して2つの速度パターン信号間の切
替点を制御するための信号LAZOを供給する処理
用制御器すなわち着床帯検出器51を含む。米国
特許第4019606号は、使用に適した着床帯検出装
置を開示している。
昇降口トランスジユーサ装置は、エレベータか
ご12の着床かつ床合わせ用速度パターン信号を
発生するために諸信号を供給する。昇降口トラン
スジユーサ装置は、各乗場に取り付けられた誘導
板56、及びエレベータかご12上に配置された
変圧器58を含む。変圧器58は信号HT1を処
理用制御器である昇降口トランスジユーサ52へ
供給し、この昇降口トランスジユーサ52はまた
速度パターン信号HTANを供給する。信号LAZO
が上述した25.4cm(10in)距離点において真にな
つたとき、速度パターン信号HTANは速度基準
信号MPSPの代りに使用される。米国特許第
3207265号は、使用可能な昇降口トランスジユー
サ装置を開示している。
電動機制御装置50は、速度パターン発生装置
48によつて供給される基準パターンに応答する
速度調整器(図示せず)を含んでいる。速度制御
は、駆動電動機20の実速度と基準パターンによ
つて要求された速度とを比較することによつて導
出される。速度制御の一例は、米国特許第
2874806号及び第3207265号に示されたようなドラ
グマグネツト調整器、または米国特許第4030570
号並びに英国特許第1436892号、第1431831号及び
第1431832号に開示されているようなサーボ制御
ループである。
本発明は、新しい改善された速度パターン発生
装置48に関する。新しい改善された速度パター
ン発生装置48は、配線レジスタ及び論理回路を
使つて構成することができ、あるいはまた新しい
処理及び論理機能はマイクロプロセツサによつて
遂行され得る。マイクロプロセツサを使用するの
であれば、乗場選択器34の機能もまた同じマイ
クロプロセツサ内の適当なプログラムによつて実
行することができ、この場合には、速度パターン
発生装置のために乗場選択器によつて作られた各
種の信号がこのマイクロプロセツサ内の所定の記
憶場所で得られる。乗場選択器の機能は、本発明
の一部を構成するものではないので、たとえば、
乗場選択器34が供給する加速要求信号ACC、
減速要求信号DEC及び信号NL16は、英国特許第
1436743号に開示されている乗場選択器のよう
な、外部乗場選択器内において作られるものと仮
定する。
第2図は、本発明に従つて構成され、第1図に
おいて機能的に示された速度パターン発生装置4
8の詳細なブロツク線図である。第3図及び第4
図は、第2図に示された速度パターン発生装置4
8の諸構成要素によつて作り出された2進カウン
ト値とパルス列とを描いたグラフであり、これら
のグラフは、第2図の機能を記述する場合に参照
とされるものである。
デイジタル形の速度パターン発生装置において
は、パターンは増分的に変化し、そのレート
(rate)のいくらかは、所定の増分を速度パター
ンに加算しまたはこれから減算し得る最大レート
に選ばれなければならない。本発明の1つの目的
は、マイクロプロセツサを使つて実現される新し
い改善されたデイジタル形の速度パターン発生装
置を提供することにあるから、このレートは、こ
のような実現のあり方を念頭に置いて選択される
べきである。たとえば、インテル(Intel)社の
マイクロプロセツサ8080Aを想定した場合は、
18MHzの水晶発振子は2MHzまでカウントダウン
された後クロツク信号となる信号を供給する。こ
のクロツク信号は500Hzまでさらにカウントダウ
ンされて、パターン発生のために使用される割込
を2ミリ秒ごとに発生する。かくして、500Hzの
割込レートが想定される。
また、デイジタル速度パターン信号が、16ビツ
トの速度レジスタすなわちVレジスタ内の16ビツ
ト値として発生されると想定する。もし電動機制
御装置50がアナログ信号を必要とするならば、
この16ビツト信号は、デイジタル/アナログ
(D/A)変換器に印加される前に12ビツトにな
るように切り捨てられ得る。このD/A変換器
は、速度パターン発生装置の最終出力を形成する
はずである。16ビツトの2進数は、フルスケール
で値65535を有する。もし16ビツトのVレジスタ
が一時に1カウントだけ更新されるならば、500
までカウントするのに1秒を要し、したがつて
65535までカウントするのに131秒を要するから、
500Hzと云う繰返レートを選択したことは遅過ぎ
ると云えよう。したがつて、選択された500Hzと
云う繰返レートを維持するためには、1より大き
い値が、Vレジスタの更新ごとに、このVレジス
タに加算されなければならない。
Vレジスタのフルスケール速度を152.4m/分
(500fpm)と仮定するならば、すなわち、152.4
m/分(500fpm)は65535に相当し、また最大加
速度は1.5m/秒(5ft/秒)であるが、500
HzのレートにおいてVレジスタに加算されるべき
最小値すなわち増分は、下記の式で表わされる。
速度増分= フルスケールのカウント×加速度(m/秒)/速度
(m/秒)×繰返レート =65535×1.524/(152.4÷60)×
500=78.6 Vレジスタのカウントは、加速度レジスタであ
るAレジスタ内の2進カウントに応じて、本発明
に従つて達成する。たとえば、最大カウント255
の8ビツトレジスタが使用されると仮定する。便
宜上、Aレジスタ内のカウントは、1だけ増分す
ることによつて変えられると想定する。速度パタ
ーンの一部の期間中、もし必要ならば、公称定格
加速度を超えることが許されるならば、公称定格
加速度をカウント255に等しくすることは好まし
くない。フルスケールのカウントが、500Hzの繰
返レートで拘束される最大所望加々速度(jerk)
の範囲内で達成されると仮定するならば、公称定
格加速度の値として186が選択される。したがつ
て、必要とされる唯一の速度は、500×186÷256
すなわち363Hzなる周波数によつて増分されて、
公称定格速度に達する。186を選択したことは、
ある程度は任意であるが、しかし、この結果、あ
らゆる速度及び加速度にとつて合理的な値が得ら
れるので、これは適正な選択であると云える。
いま、定格速度が152.40m/分(500fpm)
で、定格加速度が1.22m/秒(4ft/秒)で
かつ定格加々速度が2.44m/秒(8ft/秒
である代表的なエレベータ装置を想定するなら
ば、速度増分は、363の繰返レートを使用して、
次のように表わせる。すなわち: 速度増分=65535×1.22/(152.4÷6
0)×363=86.6(87) 加々速度及び加速度は、次式で関係づけられ
る。すなわち: J=a/t したがつて、先に選択した加速度1.22m/秒
(4ft/秒)加々速度2.44m/秒(8ft/秒
)、加速カウント186は、線形増分で: t=a/J=1.22/2.44=0.5秒 に到達しなければならない。
これは、186/0.5すなわち372Hzのレートであ
る。したがつて、もし加速度レジスタが372Hzの
レートで値1だけ更新されるならば、加速度は
2.44m/秒(8ft/秒)の最大加々速度限界
を超えることができない。
本発明は、この例では増分が1であるが、この
ような選択された加速度増分によつて加速度カウ
ントが変えられ得る最大レート(この例では372
Hz)を表示する平均レートにおいて第1パルス列
を発生するための装置を含む。デイジタル速度パ
ターンは、この第1パルスレートに基づいて発生
され、また、このデイジタル速度パターンが他の
デイジタル速度パターンを追従するためにどのよ
うに従属されるかとは無関係に、この内蔵加々速
度限界を起えるレートで変化することはできな
い。
第1パルス列を良く知られた任意の方法で発生
することはできるけれども、マイクロプロセツサ
もしくは配線レジスタ・論理要素のいずれにも便
利なパルス発生装置は、所定の増分が規則正しい
レートで加算されるレジスタを提供するにすぎ
ず、このレジスタがオーバフロウするときに生じ
る「桁上げ」はパルス列を発生するために使用さ
れる。したがつて、その周波数は、このレジスタ
に加算される増分を選択することによつて選択さ
れ、そしてこの周波数、したがつて加々速度限界
は、所望ならば、他の増分を選択することによつ
て変えられることができる。
たとえば、8ビツトの加々速度レジスタすなわ
ちJレジスタを想定し、またこのJレジスタの所
望の出力周波数として372Hzをそして増分レート
として500Hzの割込み周波数を使用するならば、
Jレジスタに加算されるべき増分は、次式で与え
られる。すなわち: 所望の出力周波数=N×増分レート/レジスタの容量 ここに、Nは増分に等しい。したがつて、Nは、
372×256/500すなわち190.46(190)に等しい。
したがつて、第2図に示したように、8ビツト
のJレジスタ100は、その入力端子ADDにタ
イミング装置104から500Hzのタイミング信号
Tが供給されるごとに、加々速度定数JKすなわ
ち190(10111110)に等しい8ビツトの2進カウ
ントを供給するJK発生器102によつて読込ま
れる。Jレジスタ100は、加速要求信号ACC
が真になつたときに1パルスを供給する回路によ
るなどして、走行開始時にすべて1にプリセツト
され、したがつて、このJレジスタ100に最初
の増分が加算されるとパルスがその桁上げ出力端
子CAに現れる。190を256容量レジスタに各2
ミリ秒ごとに加えるときにはパルス繰返数が厳密
には規則的でないが、この間372Hzの平均パルス
繰返数が供給される。これは、所望の加々速度制
限を提供するのに必要な全てである。
この例の実際値を使つた第1パルス列の発生を
グラフに図示することは実際上困難なので、第3
図並びに第4図においては、速度パターンの伸展
の段階がかなり数少ないものと仮定することによ
つてグラフの「圧縮」を行ない、またJレジスタ
100は、小さい紙面で均等な第1パルス列を図
示する関係上、より多くの回数だけ増分されて桁
上げを行なうように図示している。階段状部分1
06は、2ミリ秒ごとに基準増分108だけレジ
スタ100を増分させて、このJレジスタ100
がオーバフロウする時点112において桁上げパ
ルス110を発生する模様を示している。
走行開始時に真の加速要求信号ACCを受ける
と、速度パターン発生装置48は、この加速要求
信号ACCによつて8ビツトの加速度カウンタす
なわちaカウンタ114をカウントアツプさせる
状態にセツトされる記憶装置すなわちフリツプ・
フロツプ116によるなどして、aカウンタ11
4がアツプ方向にカウントできるようにする。a
カウンタ114は、その「カウント可能」入力端
子COUNT ENABLE コンパレータ118から
入力信号を受けると、カウントを行なえるように
される。コンパレータ118は、走行開始時にa
カウンタ114を使用可能とする信号を供給し、
かつこの使用可能状態は、何らかのプリセツトさ
れた加速度限界に達するまで続く。
aカウンタ114におけるカウントは、第1パ
ルス列の繰返数で開始する。aカウンタ114に
おけるカウントが、コンパレータ118及びana
限界信号120によつて定められた186に相
当する2進数(10111010)に達したとき、コンパ
レータ118は、aカウンタ114の「カウント
可能」入力端子を使用禁止として、この時点での
カウントは、走行の一定加速度相期間中にわたつ
て保持される。
aカウンタ114におけるゼロ加速度から最大
加速度までの、このようにに加々速度を限定した
遷移は、この速度パターンの初相の基本をなすも
のである。速度パターンは、aカウンタ114に
おけるカウントから作り出される。デイジタル積
分装置が設けられているが、これは、タイミング
装置104からの500Hzのタイミング信号Tに応
答してaカウンタ114のカウントを自分の入力
端子に加算する8ビツトの加速度レジスタすなわ
ちAレジスタ122を含んでいる。このAレジス
タ122がオーバフロウすると、その桁上げ出力
端子OAが第3図に示されている桁上げパルス1
24を供給し、そして、これらの桁上げパルスが
第2パルス列になる。第3図のグラフに示されて
いるように、Aレジスタ122は、aカウンタ1
14のカウントが増えるに従つてますます速くオ
ーバフロウし、また桁上げパルス124は、aカ
ウンタ114がanaxに達するまで、その繰返数
を高めそして、このanaxの点において、桁上げ
パルス124は、一定の繰返数になる。
第2パルス列の桁上げパルス124は、速度増
分(この例においては87)が速度レジスタすな
わちVレジスタ126に加算されるべき繰返数で
発生される。選択された速度定数VKすなわち増
分87は、16ビツトの2進数すなわち0000 0000
0101 0111の形態で、VK発生器となるレジスタ1
28内にセツトされる。Vレジスタ126は、加
速要求信号ACCが真になつたとき、記憶装置す
なわちフリツプ・フロツプ132によるなどし
て、アツプ方向へカウントするようにセツトされ
る。Aレジスタ122は、加速要求信号ACCが
真になるとき全部1にセツトされて、加速要求信
号ACCが真になつた後の最初のタイミング信号
Tで桁上げ出力を供給し得る。かくして、Vレジ
スタ126は、第2パルス列の各桁上げパルス1
24ごとに、第3図に130で示した速度定数V
Kだけ増分を受ける。桁上げパルス124の繰返
数が増加すると、第1パルス列の繰返数で定めら
れた加々速度限界内でVレジスタ126のデイジ
タル速度信号を高める。
Vレジスタ126の16ビツト出力は、速度パタ
ーンをデイジタル形式で規定する。この出力は切
り拾て処理を受けて12ビツトとなり、次いで、デ
イジタル/アナログ(D/A)変換器134に加
えられる。このD/A変換器134は、アナログ
速度基準信号MPSPを供給し、この速度基準信号
MPSPはゲート138を通して増幅器49に加え
られる。着床帯検出器51からの信号LAZOが真
になつてエレベータかごが目標階から25.4cm
(10in)にあることを示すまでゲート138は開
かれている。増幅器49は速度パターン信号VSP
を供給し、この速度パターン信号は、第1図に示
されているように、電動機制御装置50に加えら
れる。
第5図に示されているグラフは、横軸に時間
を、そして縦軸に速度パターン信号VSPの電圧V
をとつたものである。速度パターン信号VSPの第
1相は、曲線VSP上の点141すなわち速度ゼロ
と点142の間で生じており、ここでは、加速要
求信号ACCが真になるとき速度パターン信号が
ゼロから始まつて、一定加速度に達するまで続い
ている。
まず第1に、エレベータかご12が充分な距離
の走行を行い、乗場選択器34が減速を開始すべ
きであると判断する前に、その定格または最大速
度Vnaxに達するものと仮定する。したがつて、
aカウンタ114は、anaxに等しいカウントま
で進み、次いで、エレベータかご12がその速度
を定格加速度に従つて直線的に増加して行く間、
このカウントを保持するであろう。第2パルス列
の桁上げパルス124は、aカウンタ114がa
naxに保持されている時一定の繰返数で供給さ
れ、速度定数VKを一定のレートでVレジスタ1
26に加算する。速度パターンのこの第2加速度
相すなわち一定加速度相は、第5図に、点142
で始まつて点143で終る直線部分として、描か
れている。
Vレジスタ126の出力は、コンパレータ14
4に加えられる。レジスタ146は、定格または
最大速度Vnaxに等しい16ビツト2進数を供給
し、また、レジスタ148は、速度V1に等しい
16ビツト2進数を供給する。速度V1は、速度パ
ターン信号VSPを行き過ぎせずに最大速度Vnax
に滑らかに接近させるために、加々速度を限定し
た形態で加速度をゼロに向つて低減し始めるべき
ときの、速度である。
コンパレータ144は、Vレジスタ126の出
力がV1に達したことを検出すると、コンパレー
タ144はコンパレータ118をしてaカウンタ
114を使用可能にならしめる。コンパレータ1
44は、またフリツプ・フロツプ116を作動
し、第1パルス列の桁上げパルスに応答してaカ
ウンタ114がカウントダウンするようにさせ
る。aカウンタ114のカウントが低減され、従
つて第2パルス列のパルス繰返数も低減される
と、Vnaxに達したことをコンパレータ144が
示すまで、速度定数VKがますます遅い繰返数で
Vレジスタ126に加算される。コンパレータ1
44は、次いで、Vレジスタ126を使用禁止と
し、そして速度パターンをVnaxに保持する。
加々速度を限定した形態での最大加速度から最大
速度への変化は、第5図に示された速度パターン
曲線VSP上の点143と点150の間において生
じる。
速度パターンの一定速度部分は、曲線VSP上の
点150と点152の間において生じている。こ
の一定速度部分の期間中、aカウンタ114並び
にAレジスタ122におけるカウントはそれぞれ
ゼロであつて、かつVレジスタ126におけるカ
ウントは最大速度Vnaxを表示している。コンパ
レータ118は、その内部の1比較器へ全部ゼロ
の信号a0を入力するレジスタ151により加速度
が何時ゼロに下がつたかを検出する。フリツプ・
フロツプ153はセツトされて、加速度がゼロに
なつている事実を記憶する。Vレジスタ126が
速度パターンの減速部分期間中に減分される前に
加速度がゼロに等しくなつていることが肝要であ
り、また、フリツプ・フロツプ153は、Vレジ
スタ126がカウントを許される前にセツトされ
ていなければならない。
加々速度並びに減速度が限定された減速パター
ンに従つて目標階にエレベータかごを停止させる
ために減速を開始すべき正確な点にエレベータか
ごが存在することを乗場選択器34が判定する
と、この乗場選択器34は真の減速要求信号
DECを供給する。この点において、2つの独立
したデイジタル速度パターンが提供される。第1
デイジタル速度パターンは、時間依存速度パター
ンであつて、いま迄に述べてきたものと同じであ
り、Vレジスタ126内のカウントとして現れ
る。第2デイジタル速度パターンは、距離依存速
度パターンであつて、エレベータかごから目標階
までの距離に応答する。
前述した米国特許第3747710号に開示されたよ
うに、減速要求信号DECが真になるときに時間
依存速度パターンから距離依存速度パターンへ完
全に切替える代わりに、本発明においては、時記
依存速度パターンを距離依存速度パターンへ「追
従」させる。この構成は、2つの大きな長所を有
する。エレベータ駆動電動機の制御が1つの速度
パターン信号から他の速度パターン信号へ切替え
られるとき、これらの速度パターンが遷移点にお
いて整合することが重要である。これらの速度パ
ターン間に不連続性があると、これによつてエレ
ベータかごが好ましからざる衝動を受けるはずで
ある。この遷移は、英国特許第1293097号に開示
されているような、1つの比較器と数個のアナロ
グスイツチを使用した信号混合によつて滑らかに
行なわれ得る。しかしながら、本発明の目的の1
つは、配線レジスタ並びに論理回路のみならず、
マイクロプロセツサによつても等しく実施できる
速度パターン発生装置を提供することにある。信
号混合は、マイクロプロセツサで達成することは
困難であり、また、おそらく、マイクロプロセツ
サから取り出される信号を信号混合ハードウエア
に導びく必要があると思われる。本発明は、信号
混合が不用であり、したがつて信号混合ハードウ
エアも不用であり、一定速度から一定加速度まで
滑らかな遷移を保証するものである。本発明の第
2の大きな長所は、時間依存信号が加々速度を制
御した形態のものであり、また、加速度と速度も
制御された形態のものであると云う事実である。
したがつて、距離依存速度パターンがいかに速く
変化しようとも、これにかかわらず、時間依存速
度パターンが時間依存信号に組込まれている加々
速度の抑制範囲内における変化に追従する。減速
相期間中に加々速度を限定することに加えて、エ
レベータかごをある階に停止させるために減速度
が低減されるべき点に達するまで、減速度の大き
さについての上限及び下限が時間依存信号に課せ
られる。また、速度の大きさについての下限も時
間依存信号に課せられていて、エレベータかごが
所定の最小速度で40.6cm(16in)の点に接近する
ことを保証している。距離依存速度パターンの故
障モードは、所望の速度パターンからの比較的大
きな偏差を結果的に招き、したがつて、これら各
種の故障モードに、時間依存速度パターンが従わ
なくなる。
距離依存デイジタル速度パターンは、残距離カ
ウンタ154によつて発生される。この残距離カ
ウンタ154は、エレベータかごをその現在の速
度から減速されるのに必要であり、またエレベー
タかごを所定の減速スケジユールに従つて目標階
に停止させるのに必要な距離パルスDPの数に等
しいカウントをつねに含んでいる。減速要求
DECが真になると、残距離カウンタ154は、
距離パルスDPによつて減分され、そしてその出
力は、平方根発生器156に加えられる。この平
方根発生器156は、コンパレータ144用デイ
ジタル信号を供給するが、このデイジタル信号
は、残距離カウンタ154内のカウントの平方根
に応答する。このデイジタル平方根信号は、VC
レジスタ160内に格納され、このVCレジスタ
の出力がコンパレータ144に加えられる。
減速要求信号DECが真になると、コンパレー
タ118はaカウンタ114をして第1パルス列
のパルスをカウントせしめ、そして、減速要求信
号DECはフリツプ・フロツプ116をセツトし
て、aカウンタ114にカウントアツプさせる。
加速度がゼロであるので、減速要求信号DECは
フリツプ・フロツプ132をセツトして、これに
よつてデイジ積分装置であるAレジスタ122か
らの「桁上げ」に応答して、Vレジスタ126が
速度定数VKだけ積分される。かくして、速度パ
ターン信号VSPは、速度パターン曲線VSP上のゼ
ロ加速度から点142までの速度パターン内にお
ける変化に関してこれまでに述べてきたように、
加々速度が限定された形態で、低減される。
第5図の曲線VSP上の点158で最大減速度に
達すると、残距離カウンタ154内のカウント値
の平方根であつて、VCレジスタ160に格納さ
れているカウントは、コンパレータ144によつ
て、Vレジスタ126内のカウントと比較され
る。平方根発生器156は、ハードウエアの割算
器により平方根の計算を遂行するか、あるいは、
もしマイクロプロセツサが使用されるならば、こ
の平方根は、このマイクロプロセツサ内の平方根
サブルーチンによつて遂行される。
この点において、時間依存速度パターン信号
は、距離依存速度パターン信号へ追従させられ
る。もしVレジスタ126のカウントがVCレジ
スタ160内の計算されたカウントを超えるなら
ば、コンパレータ144はフリツプ・フロツプ1
16をセツトしてこれによつてaカウンタ114
を、VCレジスタ160のカウントがVレジスタ
126のカウントを超えるまでカウントアツプさ
せるが、この点において、コンパレータ144は
フリツプ・フロツプ116をセツトしてaカウン
タ114をしてカウントダウンさせる。点158
における2つの速度パターンの間に何らかの差が
あつても、これは、単に、Vレジスタ126内に
デイジタル速度パターンを出現させて加々速度が
限定された形態で変化させ、ついにはVレジスタ
126内のカウントがVCレジスタ160内のカ
ウントと同じになることに注目されたい。一た
ん、これらのカウントが等しくなると、aカウン
タ114は要求に応じて減分または増分され、こ
れによつてVレジスタ126のカウントをVC
ジスタ160内のカウントに密接に追従させる。
加速度上限決定手段161及び加速度下限決定
手段163は、速度パターンの一定減速度部分期
間中は能動状態に置かれて、距離依存速度パター
ンが、これらの上限並びに下限減速度限界を超え
て時間依存速度パターンを駆動しないようにす
る。
時間依存速度パターンの残距離速度パターンへ
の追従は、信号NL16が第5図に示された曲線
VSP上の点162において真となるときに終了す
る。このことは、エレベータかご目標階から40.6
cm(16in)の点に達したときに起こる。速度パタ
ーンにおける加々速度限定のフレア・アウト(ゆ
らぎ出し)は、時間依存速度パターンの制御の下
で厳密に開始する。このことは、第4図に示され
ているように、フリツプ・フロツプ116を信号
NL16でセツトすることにより起こり、aカウン
タ114をして第1パルス列をダウン方向にカウ
ントせしめる。速度パターン曲線のこの部分は、
点143と点150の間の速度パターン曲線の部
分に関して先に述べたと同じ方法で作り出され
る。
速度パターン信号VSPの加々速度限定フレア・
アウトは、着床帯検出器51が曲線VSP上の点1
64で示された25.4cm(10in)点を検出し、そし
てその信号LAZOが真になるまで、時間依存速度
パターンの制御の下に続く。もしも、aカウンタ
114がエレベータかごの25.4cm(10in)点への
到着前にゼロまでカウントしたとすると、Vn
ジスタ165とコンパレータ144とが共同して
速度パターンが所定の最小値より下がらないよう
にする。Vnioレジスタ165は、エレベータか
ごが25.4cm(10in)点に近ずくに従つてエレベー
タかごの最小所望速度に等しい2進カウントを含
み、そしてもしコンパレータ144がこの速度を
検出すると、このコンパレータ144は、Vレジ
スタ126をこの値より下に減分されないように
する。これと同じVnio比較機能は、エレベータ
かごが40.6cm(16in)点に近づくに従つてエレベ
ータかごの速度がこの最小速度より低下しないよ
うにする。
第2図に示したように、昇降口トランスジユー
サ52は、速度基準信号MPSPに応答する。昇降
口トランスジユーサ52は自動利得制御回路によ
つて可変利得を与えられており、また、それ自
体、速度基準信号MPSPに追従することを企図し
て、このように接続されている。エレベータかご
が25.4cm(10in)点に接近すると昇降口トランス
ジユーサ52からの出力信号すなわち速度パター
ン信号HTANは速度基準信号MPSPを正確に追従
する。昇降口トランスジユーサ52の速度パター
ン信号は、信号LAZOが25.4cm(10in)点におい
て真になるまで閉じられているゲート140を通
して増幅器49に加えられる。かくして、信号
LAZOが真になりかつゲート138を閉じるがゲ
ート140を開くとき、増幅器49に加えられる
速度パターン信号中には段が存在しない。信号
HT1は、次いで、その階の近くに配置されてい
る誘導板の構造に従つて速度パターン信号
HTANを低減して、エレベータかごを正確に階
面にもたらす。
いくつかのエレベータ装置においては、加速度
は、ある所定の速度VREDにおいて低減される。
レジスタ166には、この中間速度に応答する16
ビツトのカウントが読込まれ、またコンパレータ
144は、この中間速度を検出すると、フリツ
プ・フロツプ116をセツトして、aカウンタ1
14をして、より低い所望の加速度に相当する所
定のカウントまでカウントダウンさせる。
この所定のカウントaREDは、レジスタ168
内にセツトされ、また、コンパレータ118はa
カウンタ114がこの低い値にまでカウントダウ
ンすることを許し、このとき、この新しくてより
低いカウントが保持される。このことは、第5図
の曲線VSP上に描かれている。所定の速度VRED
は点170において検出され、また、点172に
おいて所望の低い加速度に達するまで加速度及び
速度に関する加々速度限定変化が起こる。もし目
標階が検出されないならば、速度パターンは、速
度V1Rが点174で検出されるまで、新しい加速
度で直線的に増加する。最大速度Vnaxがより低
い加速度で接近されているので、速度V1Rは速度
V1よりも僅かに高い。加速度に関する加々速度
限定低減は点174から点176まで起こり、点
176において行き過ぎることなく最大速度Vna
に達する。
もし短走行が実施され、この場合エレベータか
ごが最大速度Vnaxに達する前に減速要求信号
DECが真になるならば、Vレジスタ126が速
度定数VKだけ減分される前に、速度パターンは
加々速度限定態様で変化して加速度をゼロまで低
減する。もし減速要求信号DECが第5図の曲線
VSP上の点180において真になるならば、aカ
ウンタ114が点182においてゼロにカウント
ダウンされるまで、速度は加々速度限定態様で低
減される。a0用フリツプ・フロツプ153は、次
いで、Vレジスタ126をカウントダウンにセツ
トし、そして、点184で最大減速度に達するま
で、aカウンタ114がカウントアツプし、もつ
て速度パターン信号VSPを加々速度限定態様で変
化させる。加速度カウントは、次いで、点186
での40.6cm(16in)点に到達するまで、距離速度
パターンによつて追従される。この追従は点18
6において終了し、また時間依存速度パターン
は、aカウンタ114がカウントダウンすること
によつて加々速度限定フレア・アウトを開始し、
そして、点188において、この速度パターン
は、昇降口トランスジユーサ52へ切替えられ
る。
これと似た方法により、もし減速要求信号
DECが点190におけるように、点172と点
174の間の低減加速度モード期間中に真になる
ならば、aカウンタ114が点192においてゼ
ロまでカウントダウンされるのでVレジスタ12
6はアツプ方向カウントモードに維持される。a
カウンタ114は、点194で最大減速度に達す
るまで、Vレジスタ126がカウントダウンにセ
ツトされるので、カウントアツプにセツトされ
る。時記依存速度パターンは、次いで、エレベー
タかごが点196において40.6cm(16in)点に到
達するまで、残距離パターンに追従する。aカウ
ンタ114は、次いで、カウントダウンされて
加々速度限定フレア・アウトを開始し、そして、
25.4cm(10in)点198において、昇降口トラン
スジユーサ52が引継いでエレベータかごを正確
に階面にもたらす。
この新しいデイジタル形の速度パターン発生装
置はレジスタ及び配線論理回路、あるいはマイク
ロプロセツサのどちらで実現されるにしても数多
くの長所を有しているけれど、とくに、マイクロ
プロセツサのような、専用デイジタル計算機によ
つて実現されるのに適している。第6図は、マイ
クロプロセツサを用いて本発明を実施した速度パ
ターン発生装置48′のブロツク線図である。第
7図及び第8図は、これまでに説明してきた本発
明の機能面を遂行するマイクロプロセツサのプロ
グラム操作を説明したフローチヤートを示すもの
であつて、平均的熟練度を持つたプログラマの使
用に供し得るものである。とくに、速度パターン
発生装置48′としては、インテル(Intel)社製
8080であると想定したマイクロプロセツサ200
を含んでいるが、しかし、これでなくても、適当
な他のマイクロプロセツサまたはデイジタル計算
機を使用してもよい。このマイクロプロセツサ2
00は、入力ポート202(インテル8212)、シ
ステムコントローラ204(インテル8228)、中
央処理装置すなわちCPU206(インテル
8080A)、クロツクジエネレータ208(インテ
ル8224)、読取り専用記憶装置すなわちROM21
0(インテル8708)、等速呼出し記憶装置すなわ
ちRAM212(インテル8102A−4)、優先割込
みモジユール214(インテル8214)、及び出力
ポート216(インテル8212)を含んでいる。
本発明のこの実施例において、外部の乗場選択
器34は加速要求信号ACC、減速要求信号DEC
及び信号NL16を供給するが、しかしこれらの信
号を、ROM210内に格納された乗場選択器プ
ログラムから発生させることもできる。外部信号
である加速要求信号ACC、減速要求信号DEC、
信号NL16及び信号LAZOは、周期的に入力ポー
ト202から読出されてRAM212内に格納さ
れる。2ミリ秒のクロツク信号すなわちタイミン
グ信号を発生するタイミング装置104及び距離
パルス発生器すなわちパルス検出器32は、優先
割込みモジユール214へ入力を供給するように
接続されている。タイミング装置104は、速度
パターン発生装置48′の繰返レートのためのタ
イミングを与える。距離パルスDPは、減速要求
信号DECが真になるまで、または最大速度Vnax
に達するまで、どちらが先に起こるにせよ、カウ
ントされる。そしてこのカウントは、減速要求信
号DECが真になると、カウントダウンされる。
この残距離カウントは、速度パターンの減速度部
分期間中、繰り返し操作を受けてそのカウントの
平方根を提供する。ROM210は、新しいかつ
改善された速度パターン発生装置48′の機能を
遂行するためのプログラムを含む。
第7図及び第8図は、組合てされることによつ
て、本発明の機能を遂行するマイクロプロセツサ
200をプログラム制御するためのプログラムを
説明する詳細なフローチヤートを提供する。この
プログラムは、2ミリ秒ごとにステツプ220で
入れられ、そしてステツプ222においてマイク
ロプロセツサの種々のカウンタ及びレジスタを初
期設定すべきかどうか判定する。エレベータかご
が1走行を完了すると、フラツグがセツトされ、
これによつて初期設定が必要なことを示す。もし
初期設定が必要ならば、ステツプ224は、Jレ
ジスタを“1”にセツトし、aカウンタをゼロに
セツトし、Aレジスタを“1”にセツトし、VC
レジスタをゼロにセツトし、またVレジスタをゼ
ロにセツトし、さらにまた、全プログラム・フラ
グをリセツトする。
プログラムは、次いで、ステツプ226に進
む。このステツプ226は、もしステツプ222
において初期設定が不用と判断されたならば、プ
ログラムが進んだにちがいないステツプである。
ステツプ226では、減速要求信号DECが真で
あるか否かをチエツクする。エレベータかごが今
或る階に停止しているので、減速要求信号DEC
は真にはならない。ステツプ228では、加速要
求信号ACCが真であるか否かをチエツクする。
もしこの加速要求信号が真でないならば、プログ
ラムは、出口230に進む。もしエレベータかご
の走行が乗場選択器によつて要求されているなら
ば、ステツプ228では加速要求ACCが真であ
ることを見出しステツプ232では選択された
加々速度定数JK(この例では190)がJレジ
スタ内のカウントに加算される。ステツプ234
では、桁上げをチエツクする。ステツプ224が
Jレジスタ“1”にセツトしているかぎり、Jレ
ジスタの第1増分は桁上げを生じ、ステツプ23
6ではVレジスタ内のカウントがV1を超えたか
どうかをチエツクする。V1は、前述したよう
に、加々速度が限定された態様で加速度がその最
大値からゼロに向けて低減してゆき速度パターン
信号の一定速度部分に突入することを開始すべき
ときの速度である。このとき、速度はゼロである
から、ステツプ238では、速度がVREDより大
きいかどうかがチエツクされる。もし加速度が所
定の速度になるまで低減されるべきでないなら
ば、このステツプは省かれる。速度は、このとき
ゼロであるから、プログラムはステツプ240に
進む。このステツプ240では、aカウンタをチ
エツクして、最大加速度anaxに達したかどうか
を見きわめる。エレベータかごは、このときも、
依然、遊んでいる状態にあるので、ステツプ24
2はaカウンタを増分してステツプ244に進
み、これによつてaカウンタのカウントをAレジ
スタの内容に加算する。ステツプ246において
は、桁上げをチエツクする。ステツプ224にお
いてAレジスタを“1”にセツトするので、Aレ
ジスタは最初の増分を受けると桁上げを生じ、し
たがつて、ステツプ248ではVレジスタを速度
定数VK(この例においては87)だけ増分す
る。ステツプ250では、定格または最大速度V
naxに達したかどうかを判定する。もし最大速度
naxに達したならば、ステツプ252において
naxがVレジスタに読込まれ、そしてこの値は
ステツプ254においてD/A変換器134に出
力される。もしVnaxに達しなかつたならば、V
レジスタ内のカウントがステツプ254において
D/A変換器134に出力される。
プログラムは、次の割込みにおいて、2ミリ秒
のタイミング装置によつて、再びそう入され、そ
して、aカウンタは、ステツプ240において最
大加速度anaxに達したことが認められるまで増
分を続けられる。このことが起こつた場合は、ス
テツプ242はバイパスされ、そして、速度はス
テツプ248を経由してVレジスタの内容を増加
させ続けるはずである。
もし加速度が所定の速度VREDで低減されるな
らば、ステツプ238においていつ速度VRED
達したかが検出され、またステツプ256及び2
58において、aカウンタが、所望の低目の加速
度aREDに到達するまで、減分される。
速度は、ステツプ236において速度V1に達
したことを検出するまで、Vレジスタ内で増加し
続け、この検出の時点で、ステツプ260及び2
62がプログラムの実行ごとにaカウンタを減分
して、ついにはステツプ260でaカウンタがゼ
ロに達したことを検出するに至る。aカウンタが
ゼロに達すると、ステツプ264でフラグaofを
セツトしてこの事実を示す。このフラグは、Vレ
ジスタが減分される前に加速度がゼロまで低減さ
れていることを保証するために減速要求信号が
DECが真になるときにチエツクされる。
この時走行の一定速度部分に今や入つているの
でステツプ252,254はそれぞれVnaxをV
レジスタに読込み続け、またVnaxをD/A変換
器へ出力する。次に所定の加々速度並びに減速度
抑制の範囲で目標階にエレベータかごを停止させ
るための減速を開始すべき正確な点にエレベータ
かごが達したことを乗場選択器が検出するとき、
この乗場選択器は真の減速要求信号DECを供給
し、そしてプログラムは、ステツプ226から第
8図のステツプ270へ進められる。
ステツプ270では、信号NL16が真であるか
どうかをチエツクする。エレベータかごは、この
とき、目標階から40.6cm(16in)の距離にないの
で、ステツプ272で加々速度定数JKがJレジ
スタの内容に加算され、そしてステツプ274で
桁上げをチエツクする。もし桁上げがあれば、ス
テツプ276で、平方根フラグSQRTがセツトさ
れたかどうかをチエツクする。平方根フラグ
SQRTは、セツトされると、時間依存速度パター
ンの距離依存速度パターンへの追従を開始すべき
旨を表示する。ステツプ276で平方根フラグ
SQRTがセツトされていないことを見付けると、
ステツプ278でゼロ加速度フラグaofをチエツ
クすることによつて加速度がゼロかどうかを判定
する。減速要求信号DECは速度パターンが最大
速度部分に達した後にセツトされ、したがつて、
ゼロ加速度フラグaofはセツトされる(第7図の
ステツプ260及び264参照)と仮定する。
ステツプ280では、減速度が最大値まで増大
したかどうかを判定する。その結果最大値に達し
ていないなら、ステツプ282でaカウンタを増
分して、プログラムをステツプ284に進める。
ステツプ274における桁上げチエツクで桁上
げが見つからなければ、ステツプ286で、平方
根フラグSQRTがセツトされたかどうかをチエツ
クする。平方根フラグSQRTがセツトされなかつ
たので、ステツプ288でゼロ加速度フラグaof
がセツトされたかどうかチエツクする。これが、
第7図のステツプ264によつて、セツトされた
ので、プログラムはステツプ284に進む。
ステツプ284では、aカウンタの内容をAレ
ジスタに加算し、そしてその結果の和をAレジス
タ内に格納する。ステツプ290では、桁上げを
チエツクする。桁上げがなければ、プログラムは
ステツプ292に進む。桁上げがあれば、ステツ
プ294でVレジスタを速度定数VKだけ減分す
る。ステツプ296では速度が所定の最小値Vni
〔すなわちこれより下では40.6cm(16in)点に
近くなるため速度パターンが降下してはならにな
い値〕まで低減したかどうかを判定する。もし速
度カウントがVnioより小さければ、ステツプ2
98でVnioをVレジスタに読込んで、そして、
ステツプ292へ進む。もし速度カウントがVni
より大きければ、ステツプ296から直接ステ
ツプ292へ進む。
ステツプ292で、速度カウントがD/A変換
器134に出力され、またステツプ300で、エ
レベータかご40.4cm(16in)の点に到着したかど
うかを判定する。このときにエレベータかごがま
だ到着していないならば、ステツプ302におい
て、フラグSQFがセツトされたかどうかをチエ
ツクをする。これがセツトされていないと、ステ
ツプ304においてフラグSFをセツトし、また
このステツプ304で残距離カウンタ154の内
容に関して平方根ルーチンを実行する。プログラ
ムは、次いで、出口230へ出る。フラグSQF
が必要なのは、平方根ルーチンの実行の比較的長
時間かかるためである。もし平方根ルーチンの実
行中にプログラムに割込みがあると、フラグ
SQFは、先行の計算が完了しない前に他の計算
を開始しないようにする。平方根ルーチンが完了
したとき、これはフラグSQFをリセツトしかつ
計算結果をVCレジスタに読込む。したがつて、
ステツプ302においてフラグSQFがセツトさ
れたことが認められると、これは、先の平方根ル
ーチンが完了しておらずかつVCレジスタに対し
て新しいデータが準備されていないことを示す。
したがつて、プログラムはステツプ304を飛越
して出口230へ出る。
このプログラムは、ステツプ282においてa
カウンタがanaxに進められるまで、上述した諸
ステツプを通つて進み、また、aカウンタがana
に進められたとき、ステツプ280からステツ
プ306へ進んで平方根フラグSQRTをセツトす
る。
なお、ステツプ276で平方根フラグSQRTが
セツトしていることが認められると、プログラム
はステツプ308へ進む。これによつて、速度パ
ターンの「追従部分」が開始され、これに伴つて
Vレジスタの内容が加々速度限定態様でVCレジ
スタの内容に追従させられる。
ステツプ308はVレジスタの内容とVCレジ
スタの内容とが比較され、またステツプ310で
はそのどちらが大きいかを判定される。もしVレ
ジスタのカウントがVCレジスタのカウントより
も小さければ、Vカウントが増加される必要があ
る。このことは、減速度を低減することによつて
達成され、次いで、aカウンタの加速度カウント
が低減されるべきである。しかし、ステツプ31
6では、加速度がすべに所定の下限(第2図の
163参照)まで低減されてしまつていないかどう
か(a=aLL)を確かめるためのチエツクを行な
う。もし加速度がすべにこの下限まで低減してい
るのでなければ、ステツプ318でaカウンタを
減分し、そしてプログラムがステツプ284へ進
む。もし加速度カウントがこの下限にあるならば
プログラムはステツプ318をバイパスしてステ
ツプ284へ直接進む。
もしステツプ310においてVレジスタ内の内
容がVCレジスタの内容より大きいことが認めら
れれば、Vレジスタの内容は低減されなければな
らない。このことは、減速度を増加することによ
つて達成され、次いで、aカウンタのカウントが
増加されなければならない。しかしながら、ステ
ツプ312においては、加速度が所定の上限(第
2図の161参照)にすでに達しているかどうか
(a=aUL)をチエツクする。もし加速度が上限
に達していないならば、ステツプ314におい
て、このaカウンタを増分しそしてプログラムは
ステツプ284へ進む。もし加速度がすべに上限
に達しているならば、ステツプ314はバイパス
され、そしてプログラムはステツプ284に直接
進む。
エレベータかごが目標階から40.6cm(16in)の
点にあることをかご位置カウンタが表示し、そし
てステツプ270で信号NL16が真であることを
認めるまで、プログラムは諸追従ステツプを通つ
て進む。ステツプ270で信号NL16が真になつ
たとき、プログラムは、次いで、ステツプ270
からステツプ320へ進んで加々速度定数JK
Jレジスタ内容に加算し、そしてステツプ322
において桁上げをチエツクする。もし桁上げがあ
れば、ステツプ324においてaカウンタのカウ
ントがゼロまで低減しているかどうかをチエツク
する。ゼロまで低減していなければ、ステツプ3
26においてaカウンタを減分しそしてプログラ
ムはステツプ284へ進む。もしaカウンタがゼ
ロであれば、プログラムはステツプ326をバイ
パスしてステツプ284へ直接進む。aカウンタ
は、通常の環境の下では、25.4cm(10in)点の前
でゼロに達してはならない。しかしながら、たと
えaカウンタが25.4cm(10in)点の前でゼロに低
減されたとしても、ステツプ296は、速度が所
定の最小値より下に低減されるようなことがない
ことを保証し、したがつてエレベータかごがその
昇降口トランスジユーサに達する前に何らかの理
由によつて立往生させられないことを保証する。
もし減速要求信号DECが短走行で真になるな
らば、加速度がゼロに低減されかつゼロ加速度フ
ラグaofが第7図のステツプ264内でセツトさ
れる前にステツプ274においてチエツクされた
Jレジスタからの桁上げはプログラムをステツプ
278へ進める。ステツプ278においては、ゼ
ロ加速度フラグaofがセツトされていないことを
見付け、またステツプ328でaカウンタのカウ
ントがゼロであるかどうかをチエツクする。もし
これがゼロでなければ、ステツプ330でaカウ
ンタのカウントを減分し、そしてプログラムはス
テツプ332へ進む。
このステツプ332においては、aカウンタの
カウントをAレジスタのカウントに加算し、そし
てステツプ334で桁上げをチエツクする。もし
桁上げが無ければ、プログラムはステツプ292
へ進む。もし桁上げがあれば、ステツプ336に
おいて速度定数VKをVレジスタの内容に加算
し、そしてステツプ338で最大速度Vnaxを超
えていないかどうかを確めるためのチエツクをす
る。もしVnaxを超えていれば、ステツプ340
で最大速度VnaxをVレジスタに読込む。もしVn
axを超えていなければ、ステツプ338からステ
ツプ292へ直接進む。
もしステツプ274において桁上げが見付から
なければ、プログラムはステツプ286を通つて
ステツプ288に進み、そしてゼロ加速度フラグ
aofがチエツクされる。加速度がこのときゼロで
ない限り、プログラムはステツプ332へ進む。
このプログラムのこの部分は、ステツプ328
でaカウンタのカウントがゼロに低減しているこ
とを認めるまで、プログラムの各実行ごとに繰り
返し続行され、aカウンタのカウントがゼロに低
減していることが認められると、ゼロ加速度フラ
グaofがステツプ342内でセツトされる。一た
んゼロ加速度フラグaofがセツトされると、プロ
グラムは、これまでに述べてきたことと同じこと
を実行するが、この時すでに速度パターンが一定
速度Vnax相に到達しているので、このプログラ
ムの実行中に、前述の減速要求信号は真となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の速度パターン発生装置を含む
エレベータ装置の一部を略図で示したブロツク線
図、第2図は本発明の速度パターン発生装置を機
能的に示した詳細なブロツク線図、第3図並びに
第4図は第2図に示した本発明を理解するために
有効な波形を表したグラフ、第5図は定格速度に
達するときの走行並びに短走行に対して本発明の
速度パターン発生装置で得られる説明用速度パタ
ーンを描いたグラフ、第6図は第2図に示した機
能を遂行するマイクロプロセツサを利用する本発
明の好適な実施例のブロツク線図、第7図及び第
8図は第2図に示した機能を遂行するのに必要な
第6図のマイクロプロセツサのプログラムを説明
するフローチヤートである。 12はエレベータかご、14は建物、48は速
度パターン発生装置、51は着床帯検出器、52
は昇降口トランスジユーサ、100はJレジス
タ、102はJK発生器、114はaカウンタ、
118と144はコンパレータ、122はAレジ
スタ、126はVレジスタ、134はD/A変換
器、154は残距離カウンタ、161は加速度上
限決定手段、163は加速度下限決定手段であ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 所定の最大加々速度並びに加速度の制約範囲
    内で建物の或る階から別の階へのエレベータかご
    の運転を指令するための速度パターン発生装置で
    あつて、 上記エレベータかごを加速し、定速運転し、ま
    た減速するための第1デイジタル速度パターン信
    号を供給する第1装置であつて、所定の一定平均
    繰返数で第1パルス列を供給する加々速度装置、
    上記第1パルス列によつて選択的に増分可能かつ
    減分可能にされる2進カウントを有する加速度装
    置、この加速度装置の上記2進カウントに応じて
    積分され上記2進カウントに比例した繰返数で第
    2パルス列を供給するデイジタル積分装置、及び
    上記第2パルス列によつて上記エレベータかごの
    加速時に増分可能にされるが減速時に減分可能に
    される2進カウントを有する速度装置を含むもの
    と、 上記エレベータかごからこのエレベータかごが
    停止しようとする階に行くまでの距離に応答す
    る、停止位置までの残距離のデイジタル平方根演
    算よつて得られる第2デイジタル速度パターン信
    号を供給する第2装置と、 上記第1デイジタル速度パターン信号のカウン
    トが上記第2デイジタル速度パターン信号のカウ
    ントより大きいとき上記第1パルス列に応答する
    上記加速度装置を増分するために、かつ上記第1
    デイジタル速度パターン信号のカウントが上記第
    2デイジタル速度パターン信号のカウントより小
    さいときに上記第1パルス列に応答する上記加速
    度装置を減分するために、上記第1デイジタル速
    度パターン信号と上記第2デイジタル速度パター
    ン信号との差に応答する制御装置と、 を備えた速度パターン発生装置。 2 第1装置はエレベータかごの走行の加速度及
    び一定速度部分に対して第1デイジタル速度パタ
    ーン信号を供給し、第2装置は上記走行の減速度
    部分期間中だけ上記第1デイジタル速度パターン
    信号を第2デイジタル速度パターン信号に追従さ
    せる特許請求の範囲第1項記載の速度パターン発
    生装置。 3 第1デイジタル速度パターン信号に応答し
    て、第1アナログ速度パターン信号を供給するた
    めの装置と、上記エレベータかごが停止しようと
    する階に近づくに従つて上記第1アナログ速度パ
    ターン信号に追従させる第2アナログ速度パター
    ン信号を供給する昇降口トランスジユーサ装置
    と、上記エレベータかごが停止しようとする階に
    対する上記エレベータかごの所定の位置で上記第
    1アナログ速度パターン信号から上記第2アナロ
    グ速度パターン信号への切替を行う装置とを備え
    た特許請求の範囲第1項記載の速度パターン発生
    装置。 4 第2装置は、第1速度パターン信号が速度パ
    ターンの一定減速度部分へ変えられた後でだけ、
    第1デイジタル速度パターン信号を第2デイジタ
    ル速度パターン信号に追従させる特許請求の範囲
    第1項記載の速度パターン発生装置。 5 第2速度パターン信号に追従させられている
    間第1速度パターン信号の加速度上限及び下限を
    提供し、第2デイジタル速度パターン信号のカウ
    ントにかゝわらず、第1デイジタル速度パターン
    信号の計数範囲を限定する装置を含む特許請求の
    範囲第1項記載の速度パターン発生装置。
JP5410779A 1978-05-05 1979-05-04 Speed pattern generator Granted JPS55996A (en)

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