JPH02239076A - エレベータ制御装置 - Google Patents
エレベータ制御装置Info
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- JPH02239076A JPH02239076A JP1057535A JP5753589A JPH02239076A JP H02239076 A JPH02239076 A JP H02239076A JP 1057535 A JP1057535 A JP 1057535A JP 5753589 A JP5753589 A JP 5753589A JP H02239076 A JPH02239076 A JP H02239076A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、エレベータの走行速度の自動調整を行なう
ことのできる制御装置に関する。
ことのできる制御装置に関する。
(従来の技術)
ビルの高層化に伴なってエレベータも高速化されつつあ
るが、このような高速エレベータにおいても優れた乗り
心地と共に、正確な着床精度が要求される。そして、こ
れを実現するためには、出発階から到着階までの走行距
離に長短があっても常に走行距離に応じた無駄のないな
めらかな速度制御が必要とされる。
るが、このような高速エレベータにおいても優れた乗り
心地と共に、正確な着床精度が要求される。そして、こ
れを実現するためには、出発階から到着階までの走行距
離に長短があっても常に走行距離に応じた無駄のないな
めらかな速度制御が必要とされる。
なぜならば、第7図に、長階床走行と短階床走行の速度
指令の一例を示してあるが、長階床走行Aの場合にはエ
レベータの定格速度指令が惇えられても、短階床走行B
の場合には定格速度まで到達しないで減速する速度指令
が与えられてしまい、特に短階床走行時に急加速、急減
速があって乗り心地を悪くすることがあるからである。
指令の一例を示してあるが、長階床走行Aの場合にはエ
レベータの定格速度指令が惇えられても、短階床走行B
の場合には定格速度まで到達しないで減速する速度指令
が与えられてしまい、特に短階床走行時に急加速、急減
速があって乗り心地を悪くすることがあるからである。
そしてこのような傾向は、エレベータの定格速度が高い
ほど大きくなる。
ほど大きくなる。
そこで、従来のエレベータ制御装置では、エレベータの
速度が高速化されても、到着階に精度良く停止するため
、次のような対策が一般にとられている。
速度が高速化されても、到着階に精度良く停止するため
、次のような対策が一般にとられている。
(.1) 加速から定格速度までは、走行距離に関係
なく常に一定の速度指令を発生する(第7図に示すa)
。そして短階床運転では、上記速度指令を減速に向けて
移行させる(第7図に示すB)。
なく常に一定の速度指令を発生する(第7図に示すa)
。そして短階床運転では、上記速度指令を減速に向けて
移行させる(第7図に示すB)。
上記速度指令をここでは「時間ベースパターン」と呼ぶ
ことにする。
ことにする。
《2》 減速は到着階までの残り距離に応じた速度指
令を発生する(第7図に示すb)。例えば、残り距MS
(a)に対しエレベータを一定減速度β(a /see
2 )で走行させるための速度指令VSは次式で与え
られる。
令を発生する(第7図に示すb)。例えば、残り距MS
(a)に対しエレベータを一定減速度β(a /see
2 )で走行させるための速度指令VSは次式で与え
られる。
VS −,/ 2βS ・・・
0》上記速度指令をここでは「距離ベースパターン」と
呼ぶことにする。
0》上記速度指令をここでは「距離ベースパターン」と
呼ぶことにする。
(3》 更に、エレベータが到着階付近に到達すると
、より正確な位置の信号が与えられ、エレベータを正規
着床位置に停止させる(第7図に示すC)。
、より正確な位置の信号が与えられ、エレベータを正規
着床位置に停止させる(第7図に示すC)。
上記速度指令を「着床パターン」と呼ぶ。
以上のような速度指令により、高速エレベータも精度良
く到着階に着床できる。
く到着階に着床できる。
ここで、エレベータの速度指令は従来から、乗り心地を
考慮して加減速の変化率(以下、ジャクと呼ぶ)があま
り大きくならないように設定される。着床パターンCの
領域もジャークを持たせた走行をするため、上記距離ベ
ースパターンl》を着床パターンCに滑らかに移行させ
るには、(1)式で述べた到着階までの残り距離Sとし
て、実際には少し手前を目標とした値に設定しなければ
ならない。つまり、次式のように与えられる。
考慮して加減速の変化率(以下、ジャクと呼ぶ)があま
り大きくならないように設定される。着床パターンCの
領域もジャークを持たせた走行をするため、上記距離ベ
ースパターンl》を着床パターンCに滑らかに移行させ
るには、(1)式で述べた到着階までの残り距離Sとし
て、実際には少し手前を目標とした値に設定しなければ
ならない。つまり、次式のように与えられる。
VS− − −−12
)この(2)式におけるΔSを補正距離と呼ぶが、この
ΔSは着床パターンの特性、ゲインによって任意に設定
される。
)この(2)式におけるΔSを補正距離と呼ぶが、この
ΔSは着床パターンの特性、ゲインによって任意に設定
される。
近年のエレベータ制御装置はマイクロコンピュータによ
る制御が中心となり、エレベータの現在位置および到着
階等はパルス信号を用いてデジタル量として算出される
。従って、マイクロコンピュータを用いた場合、残り距
離Sも演算されたデジタル量として与えられる。
る制御が中心となり、エレベータの現在位置および到着
階等はパルス信号を用いてデジタル量として算出される
。従って、マイクロコンピュータを用いた場合、残り距
離Sも演算されたデジタル量として与えられる。
このマイクロコンピュータを用いた制御装置では、出発
階、現在位置及び到着階を全てデータとしてマイクロコ
ンピュータのメモリ内に収納しておくことが可能であり
、それらのデータを任意に活用できる利点がある。しか
しながら上記の演算によって与えられる残り距離Sを用
いても、次に述べるような問題点が生じていた。
階、現在位置及び到着階を全てデータとしてマイクロコ
ンピュータのメモリ内に収納しておくことが可能であり
、それらのデータを任意に活用できる利点がある。しか
しながら上記の演算によって与えられる残り距離Sを用
いても、次に述べるような問題点が生じていた。
すなわち、実際にエレベータの電動機を駆動する制御系
には制御遅れが存在する。エレベータの制御系は、乗り
心地を考慮して一般産業機械等に比べて制御の応答速度
が遅く設定されるので、制御等の遅れも大きい。
には制御遅れが存在する。エレベータの制御系は、乗り
心地を考慮して一般産業機械等に比べて制御の応答速度
が遅く設定されるので、制御等の遅れも大きい。
このため、距離ベースパターンbから着床バタンCに移
行する時の速度および速度指令が一定に定まらず、これ
が着床制御時の乗り心地や精度に悪影響を及ぼしていた
。
行する時の速度および速度指令が一定に定まらず、これ
が着床制御時の乗り心地や精度に悪影響を及ぼしていた
。
この点に関して、第8図は距離ベースパターンbから着
床パターンCへの移行が良好な場合を示す図であり、第
9図及び第10図は不良な例を示す図であり、着床パタ
ーンCに移行する際に急に速度が落ちたり加わったりし
て乗り心地を悪くするのである。
床パターンCへの移行が良好な場合を示す図であり、第
9図及び第10図は不良な例を示す図であり、着床パタ
ーンCに移行する際に急に速度が落ちたり加わったりし
て乗り心地を悪くするのである。
そこで、これらの不良な例のようになることを避け、エ
レベータの速度指令の距離ベースパターンbから着床パ
ターンCへの移行をスムーズにするために、現在ではエ
レベータがスタートしてから停止しようとするまでの全
走行距離を演算し、その値に応じて複数の補正値の中か
ら最適値を選択し、この値を式《2》の△Sとして速度
指令値VSを補正する制御が行なわれている。
レベータの速度指令の距離ベースパターンbから着床パ
ターンCへの移行をスムーズにするために、現在ではエ
レベータがスタートしてから停止しようとするまでの全
走行距離を演算し、その値に応じて複数の補正値の中か
ら最適値を選択し、この値を式《2》の△Sとして速度
指令値VSを補正する制御が行なわれている。
しかしながら、この補正値ΔSはすでに述べたように一
定に定まらず、走行パターン(1階床短距離走行、2階
床短距離走行等)によって異った値をとるものであるた
め、エレベータを据付ける時にその建物に応じて各種の
走行パターンを何度も行なわせ、パターン毎の最適補正
値を設定する作業が必要となっており、階高がまちまち
であったり走行パターンの数が多くなるような構造の建
物の場合には、この作業が現地調整の大きな負荷となっ
ていた。
定に定まらず、走行パターン(1階床短距離走行、2階
床短距離走行等)によって異った値をとるものであるた
め、エレベータを据付ける時にその建物に応じて各種の
走行パターンを何度も行なわせ、パターン毎の最適補正
値を設定する作業が必要となっており、階高がまちまち
であったり走行パターンの数が多くなるような構造の建
物の場合には、この作業が現地調整の大きな負荷となっ
ていた。
(発明が解決しようとする課題)
以上のように従来のエレベータ制御装置では、エレベー
タを据付ける建物ごとにその長階床走行、短階床走行の
種々の走行パターンに応じた最適補正値を設定するのに
多大の労力負担が求められる問題点があった。
タを据付ける建物ごとにその長階床走行、短階床走行の
種々の走行パターンに応じた最適補正値を設定するのに
多大の労力負担が求められる問題点があった。
この発明は、このような従来のエレベータ制御装置の問
題点を解決するためになされたもので、補正値調整作業
を自動的に行なうことのできるエレベータ制御装置を提
供することを1」的とする。
題点を解決するためになされたもので、補正値調整作業
を自動的に行なうことのできるエレベータ制御装置を提
供することを1」的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
この発明のエレベータ制御装置は、エレベータかごが走
行する出発階からの走行距離を演算し、エレベータかご
の現在位置から応答階までの残り距離を演算し、前記走
行距離に応じた補正値を前記残り距離から減じ、この減
じた結果の値に応じてエレベータの速度指令パターンを
発生してエレベータかごの走行速度を制御する走行制御
手段と、前記補正値調整のために所定の階床間でエレベ
ータかごを走行させるための調整走行パターンを前記走
行制御手段に与える調整走行指令手段と、エレベータか
ごが前記応答階の手前所定距離に達したことを検出する
着床ゾーン検出手段と、前記着床ゾーン検出手段の検出
信号を受けた時のエレベータかごの走行速度を検出する
速度検出手段と、前記調整走行指令手段からの指令に基
づく調整走行時に、前記速度検出手段により検出したエ
レベータかごの走行速度と予め定められた基準値との差
の値の大小に応じて前記補正値を演算し、最適な補正値
を求めて前記走行制御手段に与える補正値演算手段とを
備えたものである。
行する出発階からの走行距離を演算し、エレベータかご
の現在位置から応答階までの残り距離を演算し、前記走
行距離に応じた補正値を前記残り距離から減じ、この減
じた結果の値に応じてエレベータの速度指令パターンを
発生してエレベータかごの走行速度を制御する走行制御
手段と、前記補正値調整のために所定の階床間でエレベ
ータかごを走行させるための調整走行パターンを前記走
行制御手段に与える調整走行指令手段と、エレベータか
ごが前記応答階の手前所定距離に達したことを検出する
着床ゾーン検出手段と、前記着床ゾーン検出手段の検出
信号を受けた時のエレベータかごの走行速度を検出する
速度検出手段と、前記調整走行指令手段からの指令に基
づく調整走行時に、前記速度検出手段により検出したエ
レベータかごの走行速度と予め定められた基準値との差
の値の大小に応じて前記補正値を演算し、最適な補正値
を求めて前記走行制御手段に与える補正値演算手段とを
備えたものである。
(作用)
この発明のエレベータ制御装置では、走行制御手段によ
り、エレベータかごが走行する出発階からの走行距離を
演算し、エレベータかごの現在位置から応答階までの残
り距離を演算し、走行距離に応じた補正値を残り距離か
ら減じ、こうして減じた結果の値に応じてエレベータの
走行速度指令パターンを発生し、走行速度制御を行なう
。
り、エレベータかごが走行する出発階からの走行距離を
演算し、エレベータかごの現在位置から応答階までの残
り距離を演算し、走行距離に応じた補正値を残り距離か
ら減じ、こうして減じた結果の値に応じてエレベータの
走行速度指令パターンを発生し、走行速度制御を行なう
。
そして、前記補正値を最適なものに調整するために、建
物にエレベータかごを据付けて調整を行なう際に、調整
走行指令手段により、調整走行用にあらかじめ設定され
ている所定の走行パターンでエレベータかごを特定の出
発階から他の特定の応答階まで自動走行させ、この調整
用の走行の際に着床ゾーン検出手段により着床ゾーン到
達検出信号を受けた時のエレベータかごの走行速度を速
度検出手段により検出し、補正値演算手段によってこの
走行速度をあらかじめ定められた基準値と比較し、その
差の大小に応じて前記補正値を演算し、最適な補正値を
求め、改めてこの補正値を前記走行@御手段に与えるこ
とにより、エレベータかごが短い距離の走行を行なう際
にもスムーズな走行パターンを実現し、乗り心地の改善
を図る。
物にエレベータかごを据付けて調整を行なう際に、調整
走行指令手段により、調整走行用にあらかじめ設定され
ている所定の走行パターンでエレベータかごを特定の出
発階から他の特定の応答階まで自動走行させ、この調整
用の走行の際に着床ゾーン検出手段により着床ゾーン到
達検出信号を受けた時のエレベータかごの走行速度を速
度検出手段により検出し、補正値演算手段によってこの
走行速度をあらかじめ定められた基準値と比較し、その
差の大小に応じて前記補正値を演算し、最適な補正値を
求め、改めてこの補正値を前記走行@御手段に与えるこ
とにより、エレベータかごが短い距離の走行を行なう際
にもスムーズな走行パターンを実現し、乗り心地の改善
を図る。
(実施例)
以下、この発明の実施例を図に基づいて詳説する。
第1図はこの発明の一実施例の回路ブロック図であり、
エレベータ制御装置1はエレベータがごの走行′M御を
行なう走行制御部2と、速度誤差検出部3と、補正値演
算部4と、補正データテーブル5と、調整走行指令部6
とを備えており、調整走行指令部6に対し調整指令7が
外部より人力されるようになっている。
エレベータ制御装置1はエレベータがごの走行′M御を
行なう走行制御部2と、速度誤差検出部3と、補正値演
算部4と、補正データテーブル5と、調整走行指令部6
とを備えており、調整走行指令部6に対し調整指令7が
外部より人力されるようになっている。
またこのエレベータ制御装置1によって走行制御される
機械系として、モータ(図示せず)の回転により駆動さ
れるシーブ8と、このシーブ8の回転により昇降するエ
レベータかご9と、重量バランスを取るためにかご9に
対しロープ10の他方の端部に接続されたカウンタウェ
イト11とが備えられている。さらに、シーブ8の回転
に伴うパルス信号を出力するパルスジエネレータ12と
、シーブ8の回転速度を検出する速度検出器13と、エ
レベータかご9に取付けられた位置検出スイッチ14と
を備えている。
機械系として、モータ(図示せず)の回転により駆動さ
れるシーブ8と、このシーブ8の回転により昇降するエ
レベータかご9と、重量バランスを取るためにかご9に
対しロープ10の他方の端部に接続されたカウンタウェ
イト11とが備えられている。さらに、シーブ8の回転
に伴うパルス信号を出力するパルスジエネレータ12と
、シーブ8の回転速度を検出する速度検出器13と、エ
レベータかご9に取付けられた位置検出スイッチ14と
を備えている。
前記エレベータ位置検出用パルスジェネレータ12の出
力バルス12aおよび速度検出器13の検出信号13.
aは共にエレベータ制御装置1の走行制御部2に入力さ
れるように接続されている。
力バルス12aおよび速度検出器13の検出信号13.
aは共にエレベータ制御装置1の走行制御部2に入力さ
れるように接続されている。
そして、速度信号13aは、走行制御部2においてデジ
タル化され、速度データ2aとして速度誤差検出部3に
人力されるようになっている。
タル化され、速度データ2aとして速度誤差検出部3に
人力されるようになっている。
エレベータかご9に取付けられた位置検出スイッチ14
は、かご9が各階のフロアレベルの上ド所定距離(通常
200■m)内にいることを検出するためのものであり
、その検出信号14aは速度誤差検出部3に入力される
ようになっている。
は、かご9が各階のフロアレベルの上ド所定距離(通常
200■m)内にいることを検出するためのものであり
、その検出信号14aは速度誤差検出部3に入力される
ようになっている。
誤差検出部3が検出した誤差データ3aは補正値演算部
4に人力され、この補i丁値演算部4により演算された
結果とし゜Cの補正値4aが補正データテーブル5に格
納されるようになっている。
4に人力され、この補i丁値演算部4により演算された
結果とし゜Cの補正値4aが補正データテーブル5に格
納されるようになっている。
補正データテーブル5に格納される補正データ5aは、
走行制御を補正するために走行制御部2に与えられ、ま
た補正データの監視のために調整2終了データ5bは調
整走行指令部6に与えられるようになっている。
走行制御を補正するために走行制御部2に与えられ、ま
た補正データの監視のために調整2終了データ5bは調
整走行指令部6に与えられるようになっている。
調整走行指令部6は外部からの調整指令7を人力とし、
調整のための走行指令6aを走行制御部2に与えるよう
になっている。
調整のための走行指令6aを走行制御部2に与えるよう
になっている。
上記の構成のエレベータ制御装置の動作について、次に
説明する。
説明する。
第2図は、工・レベータを建物に据付けた後に調整作業
者が走行制御用の補正値の調整作業を行なう際の処理を
示すフローチャートである。まず、調整作業者はスイッ
チ操作あるいは保守用コンソールによりエレベータ制御
装置1に対し走行制御川の補正値の調整指令7を外部よ
り人力する(ステップSi)。
者が走行制御用の補正値の調整作業を行なう際の処理を
示すフローチャートである。まず、調整作業者はスイッ
チ操作あるいは保守用コンソールによりエレベータ制御
装置1に対し走行制御川の補正値の調整指令7を外部よ
り人力する(ステップSi)。
調整走行指令部6は、調整指令7を検出したら、補正デ
ータテーブル5の調整終了データテーブルDT(1
(第6図(d))を参照して調整が終γしていないこと
を確認し(ステップS2)、走行制御部2の記憶部(図
示せず)に予め格納されている建物の階高、階床数等の
データ及びエレベータの定格速度データを読取り、最大
短距離走行となる階床数nを演算する(ステップS3,
S4)。
ータテーブル5の調整終了データテーブルDT(1
(第6図(d))を参照して調整が終γしていないこと
を確認し(ステップS2)、走行制御部2の記憶部(図
示せず)に予め格納されている建物の階高、階床数等の
データ及びエレベータの定格速度データを読取り、最大
短距離走行となる階床数nを演算する(ステップS3,
S4)。
ここで短距離走行(ショートラン)とは、エレベータの
走行において距離が短く、第7図の曲線Bに示すように
加速と減速のみで定格速度走行の無い走行パターンを言
う。そして、定格速度が高い場合、例えば2階から3階
までの1階床の走行のみでなく、2階床あるいは3階床
の走行でもシチ一トランとなることがある。
走行において距離が短く、第7図の曲線Bに示すように
加速と減速のみで定格速度走行の無い走行パターンを言
う。そして、定格速度が高い場合、例えば2階から3階
までの1階床の走行のみでなく、2階床あるいは3階床
の走行でもシチ一トランとなることがある。
次に、ステップS5においてその最大階床ショートラン
(n階床)に関する調整を行なうが、この調整機能につ
いて第3図のフローチャートを用いて説明する。
(n階床)に関する調整を行なうが、この調整機能につ
いて第3図のフローチャートを用いて説明する。
まず建物データを取出し、n階床走行の走行距離を全て
抽出する(ステップSll〜S13)。
抽出する(ステップSll〜S13)。
この時、同一の距離がある場合には代表としていずれか
1つのパターンのみを抽出することにする。
1つのパターンのみを抽出することにする。
次に、抽出した走行パターンの両端の階床情報を走行f
il 御部2に出力する(ステップS14)。
il 御部2に出力する(ステップS14)。
走行制御部2は、このデータを受けて調整走行のために
指令された階床間を往復運転することになるが、この往
復運転中に補正値演算部4が第4図及び第5図のフロー
チャートに示すような適正な補正値を求める演算を行な
い、その結果を補正データテーブル5にDTb,DTe
としてセットする。この詳細は後述する。
指令された階床間を往復運転することになるが、この往
復運転中に補正値演算部4が第4図及び第5図のフロー
チャートに示すような適正な補正値を求める演算を行な
い、その結果を補正データテーブル5にDTb,DTe
としてセットする。この詳細は後述する。
以上のようにして抽出したn階床ショートランの全てに
ついて往復運転を指令し、第6図(d)のデータテーブ
ルDTdをチェックすることにより補正値のセットが終
了したなら走行指令を解除し、n階床ショートランの補
正値調整を柊rする(ステップS15〜S17)。
ついて往復運転を指令し、第6図(d)のデータテーブ
ルDTdをチェックすることにより補正値のセットが終
了したなら走行指令を解除し、n階床ショートランの補
正値調整を柊rする(ステップS15〜S17)。
次に、第2図のフローチャートにもどり、nの値を1減
算し(ステップS6)、結果が0でなければ(ステップ
S7)、上記のn階床の補正値調整より1階床少ない(
n−1.)階床のショートランについて再度第3図のフ
ローチャートで示される処理により補正値の調整を行な
う。
算し(ステップS6)、結果が0でなければ(ステップ
S7)、上記のn階床の補正値調整より1階床少ない(
n−1.)階床のショートランについて再度第3図のフ
ローチャートで示される処理により補正値の調整を行な
う。
このようにして、第2図のフローチャートにおけるnの
値が0になるまで、各々のショートランの走行距離に対
応した補正値の調整を行なう。
値が0になるまで、各々のショートランの走行距離に対
応した補正値の調整を行なう。
次に、調整走行における補正値の調整演算処理の手順を
説明する。
説明する。
走行制御部2は調整走行指令部6からの指令6aに従っ
て走行するが、この時に走行制御部2はパルスンエネレ
ータ12からのパルスを加減カウントしてかご9の位置
を検出し、速度検出器13の信号によりかご9の走行速
度を検出することによりかご9の走行を制御する。
て走行するが、この時に走行制御部2はパルスンエネレ
ータ12からのパルスを加減カウントしてかご9の位置
を検出し、速度検出器13の信号によりかご9の走行速
度を検出することによりかご9の走行を制御する。
また走行制御部2は人力した速度信号13aをデジタル
化して速度誤差検出部3に与える。
化して速度誤差検出部3に与える。
速度誤差検出部3は、第4図のフローチャートに従って
動作するが、それについて説明すると、まず、エレベー
タかご9が目的階に近づき、走行速度が低下し、フロア
レベル位置より所定距離手前に達したことを、前記速度
データ2aと位置検出スイッチ14の信号14aとによ
り検出する(ステップS21,S22)。
動作するが、それについて説明すると、まず、エレベー
タかご9が目的階に近づき、走行速度が低下し、フロア
レベル位置より所定距離手前に達したことを、前記速度
データ2aと位置検出スイッチ14の信号14aとによ
り検出する(ステップS21,S22)。
上記の条件が成立した時、速度誤差検出部3は、速度デ
ータを入力しくステップ323)、フロアレベル位置よ
り所定距離手前でエレベータがご9が取るべき速度デー
タ(基準値)との誤差値3aを演算し、補正値演算部4
に入力する(ステップS24,S25)。
ータを入力しくステップ323)、フロアレベル位置よ
り所定距離手前でエレベータがご9が取るべき速度デー
タ(基準値)との誤差値3aを演算し、補正値演算部4
に入力する(ステップS24,S25)。
補正値演算部4は、第5図のフローチャ−1・に示すよ
うに速度誤差値3aよりその時の補正値が最適値より大
きいか小さいかを判定し(ステップ331〜S33)、
最適値に近づけるように補正値を増減させた後(ステッ
プS34)、走行距離と同時に補正データテーブル5の
各テーブルDTa−DTcにセットする(ステップS3
5)。
うに速度誤差値3aよりその時の補正値が最適値より大
きいか小さいかを判定し(ステップ331〜S33)、
最適値に近づけるように補正値を増減させた後(ステッ
プS34)、走行距離と同時に補正データテーブル5の
各テーブルDTa−DTcにセットする(ステップS3
5)。
このように、同一階床間の往復運転をくり返すうちに誤
差値が収束してほぼOとなった時(ステッ”;’S33
)、その走行の調整終rとして第6図(d)に示す終r
データテーブルDTdに書込む(ステップS36)。
差値が収束してほぼOとなった時(ステッ”;’S33
)、その走行の調整終rとして第6図(d)に示す終r
データテーブルDTdに書込む(ステップS36)。
以上のようにして補正値演算部4はショートランの全て
のパターンについて順次最適補正値をセットしていく
(第3図ステップS ]. 3〜816)。
のパターンについて順次最適補正値をセットしていく
(第3図ステップS ]. 3〜816)。
補1r値の調整が終了したら、調整走行指令部6からの
指令が無くなるためにエレベータは停止し、これにより
調整作業者は調整指令7をOFFとする(ステップS1
7). 尚、補正値演算部4は調整状態からぬける時、作成した
補正値データテーブル5を距離データに関しソート(小
さい順にならべ変える)し、調整を終了するものとする
(第5図ステップs31.S36,S37)。
指令が無くなるためにエレベータは停止し、これにより
調整作業者は調整指令7をOFFとする(ステップS1
7). 尚、補正値演算部4は調整状態からぬける時、作成した
補正値データテーブル5を距離データに関しソート(小
さい順にならべ変える)し、調整を終了するものとする
(第5図ステップs31.S36,S37)。
このようにして、この実施例のエレベータ制御装置では
、エレベータを建物に据付けた時に着床精度、乗り心地
等の調整が単に指令を入力するだけで自動的に実施する
ことができるのである。尚、これは、据付時のみでなく
、経時変化に対する再調整時にも調整指令7の入力によ
り同様に行なえる。
、エレベータを建物に据付けた時に着床精度、乗り心地
等の調整が単に指令を入力するだけで自動的に実施する
ことができるのである。尚、これは、据付時のみでなく
、経時変化に対する再調整時にも調整指令7の入力によ
り同様に行なえる。
さらに、上記の実施例においてはショートランのタイプ
すべてに渡り調整を行ない、また1タイプにおいてもす
べての階床距離の種類について調整するように構成して
いるが、調整を行なうショトランのタイプ及び各タイプ
における距離の種類について調整作業者がポイントをし
ぼって指令することも可能であり、そのようにすれば調
整時間をさらに短縮することができるようになる。
すべてに渡り調整を行ない、また1タイプにおいてもす
べての階床距離の種類について調整するように構成して
いるが、調整を行なうショトランのタイプ及び各タイプ
における距離の種類について調整作業者がポイントをし
ぼって指令することも可能であり、そのようにすれば調
整時間をさらに短縮することができるようになる。
[発明の効果]
以上のようにこの発明によれば、走行パターンの補正値
調整のために調整走行指令手段がら走行制御手段に調整
走行指令を与え、調整走行バタンでかごを走行させなが
ら補正値の最適値を求めるようにしているため、エレベ
ータ据付時あるいは再調整時の走行パターン、着床精度
、乗り心地の調整を自動化することが可能であり、従来
は丁作業で行なっていたので時間がかがりすぎて実施で
きなかった詳細な調整作業を省力化でき、また短時間で
行なうことができる。
調整のために調整走行指令手段がら走行制御手段に調整
走行指令を与え、調整走行バタンでかごを走行させなが
ら補正値の最適値を求めるようにしているため、エレベ
ータ据付時あるいは再調整時の走行パターン、着床精度
、乗り心地の調整を自動化することが可能であり、従来
は丁作業で行なっていたので時間がかがりすぎて実施で
きなかった詳細な調整作業を省力化でき、また短時間で
行なうことができる。
第1図はこの発明の一実施例の回路ブロック図、第2図
は上記実施例における補正値演算処理のメインルーチン
を示すフローチャート、第3図は上記実施例におけるn
階床のショートラン調整処理のサブルーチンを示すフロ
ーチャート、第4図は上記サブルーチンにおける速度誤
差演算処理を示すフローチャート、第5図は上記サブル
ーチンにおける最適補正値演算処理を示すフローチャー
ト、第6図(a)〜(d )は補正データテーブルの各
種データの構造図、第7図は一般的なエレベータの走行
パターンを示す説明図、第8図は補正値調整終了時の走
行パターンを示す説明図、第9図及び第10図はそれぞ
れ補正値調整不良時の走行パターンを示す説明図である
。 1・・・エレベータ制御装置 2・・・走行制御部 3・・・速度誤差検出
部4・・・補正値演算部 5・・・補正データテーブル 6・・・調整走行指令部 7・・・調整指令8・
・・シーブ 9・・・かご12・・・パ
ルスジエネレータ
は上記実施例における補正値演算処理のメインルーチン
を示すフローチャート、第3図は上記実施例におけるn
階床のショートラン調整処理のサブルーチンを示すフロ
ーチャート、第4図は上記サブルーチンにおける速度誤
差演算処理を示すフローチャート、第5図は上記サブル
ーチンにおける最適補正値演算処理を示すフローチャー
ト、第6図(a)〜(d )は補正データテーブルの各
種データの構造図、第7図は一般的なエレベータの走行
パターンを示す説明図、第8図は補正値調整終了時の走
行パターンを示す説明図、第9図及び第10図はそれぞ
れ補正値調整不良時の走行パターンを示す説明図である
。 1・・・エレベータ制御装置 2・・・走行制御部 3・・・速度誤差検出
部4・・・補正値演算部 5・・・補正データテーブル 6・・・調整走行指令部 7・・・調整指令8・
・・シーブ 9・・・かご12・・・パ
ルスジエネレータ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 エレベータかごが走行する出発階からの走行距離を演算
し、エレベータかごの現在位置から応答階までの残り距
離を演算し、前記走行距離に応じた補正値を前記残り距
離から減じ、この減じた結果の値に応じてエレベータの
速度指令パターンを発生してエレベータかごの走行速度
を制御する走行制御手段と、 前記補正値調整のために所定の階床間でエレベータかご
を走行させるための調整走行パターンを前記走行制御手
段に与える調整走行指令手段と、エレベータかごが前記
応答階の手前所定距離に達したことを検出する着床ゾー
ン検出手段と、前記着床ゾーン検出手段の検出信号を受
けた時のエレベータかごの走行速度を検出する速度検出
手段と、 前記調整走行指令手段からの指令に基づく調整走行時に
、前記速度検出手段により検出したエレベータかごの走
行速度と予め定められた基準値との差の値の大小に応じ
て前記補正値を演算し、最適な補正値を求めて前記走行
制御手段に与える補正値演算手段とを備えて成るエレベ
ータ制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1057535A JPH02239076A (ja) | 1989-03-09 | 1989-03-09 | エレベータ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1057535A JPH02239076A (ja) | 1989-03-09 | 1989-03-09 | エレベータ制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02239076A true JPH02239076A (ja) | 1990-09-21 |
Family
ID=13058453
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1057535A Pending JPH02239076A (ja) | 1989-03-09 | 1989-03-09 | エレベータ制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02239076A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022219682A1 (ja) * | 2021-04-12 | 2022-10-20 | 三菱電機株式会社 | エレベーターの制御システムおよびエレベーターの制御方法 |
-
1989
- 1989-03-09 JP JP1057535A patent/JPH02239076A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022219682A1 (ja) * | 2021-04-12 | 2022-10-20 | 三菱電機株式会社 | エレベーターの制御システムおよびエレベーターの制御方法 |
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