JPS6161673B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6161673B2 JPS6161673B2 JP57121747A JP12174782A JPS6161673B2 JP S6161673 B2 JPS6161673 B2 JP S6161673B2 JP 57121747 A JP57121747 A JP 57121747A JP 12174782 A JP12174782 A JP 12174782A JP S6161673 B2 JPS6161673 B2 JP S6161673B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- photosensitive layer
- compounds
- layer
- photoreceptor
- photoconductive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G5/00—Recording-members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat or to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
- G03G5/02—Charge-receiving layers
- G03G5/04—Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor
- G03G5/06—Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor characterised by the photoconductive material being organic
- G03G5/0601—Acyclic or carbocyclic compounds
- G03G5/0612—Acyclic or carbocyclic compounds containing nitrogen
- G03G5/0616—Hydrazines; Hydrazones
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電子写真用感光体に関するものであ
る。
る。
詳しくは有機系の光導電性物質を含有する感光
層を有する高感度の電子写真用感光体に関するも
のである。
層を有する高感度の電子写真用感光体に関するも
のである。
従来、電子写真用感光体の感光層にはセレン、
硫化カドミウム、酸化亜鉛等の無機系の光導電性
物質が広く用いられていた。近年、有機系の光導
電性物質を電子写真感光体の感光層に用いる研究
が進み、そのいくつかが実用化された。有機系の
光導電性物質は無機系のものに比し、軽量であ
る、成膜が容易である、感光体の製造が容易であ
る、種類によつては透明な感光体を製造できる等
の利点を有する。
硫化カドミウム、酸化亜鉛等の無機系の光導電性
物質が広く用いられていた。近年、有機系の光導
電性物質を電子写真感光体の感光層に用いる研究
が進み、そのいくつかが実用化された。有機系の
光導電性物質は無機系のものに比し、軽量であ
る、成膜が容易である、感光体の製造が容易であ
る、種類によつては透明な感光体を製造できる等
の利点を有する。
有機系光導電性物質としてはポリビニルカルバ
ゾールをはじめとする光導電性ポリマーに関する
研究が多くなされてきたが、これらのポリマーは
必ずしも皮膜性、可とう性、接着性などが十分で
はなく、薄いフイルムにした場合ヒビ割れたり基
材から剥離したりしがちである。これらの欠点を
改良するために可塑剤、バインダーなどが添加さ
れるが、これにより感度が低下したり、残留電位
が増大するなどの別の問題が生じやすいため、実
用的な感光体を得るのは極めて困難であつた。
ゾールをはじめとする光導電性ポリマーに関する
研究が多くなされてきたが、これらのポリマーは
必ずしも皮膜性、可とう性、接着性などが十分で
はなく、薄いフイルムにした場合ヒビ割れたり基
材から剥離したりしがちである。これらの欠点を
改良するために可塑剤、バインダーなどが添加さ
れるが、これにより感度が低下したり、残留電位
が増大するなどの別の問題が生じやすいため、実
用的な感光体を得るのは極めて困難であつた。
一方、有機系の低分子光導電性化合物は、バイ
ンダーとして皮膜性、可とう性、接着性などのす
ぐれたポリマーを選択することができるので容易
に機械的特性の優れた感光体を得ることができる
が高感度な感光体を作るのに適した化合物を見出
すことが困難であつた。
ンダーとして皮膜性、可とう性、接着性などのす
ぐれたポリマーを選択することができるので容易
に機械的特性の優れた感光体を得ることができる
が高感度な感光体を作るのに適した化合物を見出
すことが困難であつた。
そこで本発明者らは、高感度及び高耐久性の電
子写真用感光体を提供する有機系の低分子光導電
性化合物について鋭意研究したところ、新規な特
定のヒドラゾン類が好適であることを見出し本発
明に到達した。
子写真用感光体を提供する有機系の低分子光導電
性化合物について鋭意研究したところ、新規な特
定のヒドラゾン類が好適であることを見出し本発
明に到達した。
すなわち、本発明の要旨とするところは、一般
式() (式中、R1及びR2はアルキル基、アラルキル
基またはアリール基を示す。)で表わされるケト
ンヒドラゾン化合物を含有する感光層を有するこ
とを特徴とする電子写真用感光体に存する。
式() (式中、R1及びR2はアルキル基、アラルキル
基またはアリール基を示す。)で表わされるケト
ンヒドラゾン化合物を含有する感光層を有するこ
とを特徴とする電子写真用感光体に存する。
以下、本発明を詳細に説明するに、本発明電子
写真用感光体は、感光層中に前記一般式()で
表わされるケトンヒドラゾン化合物を含有する。
写真用感光体は、感光層中に前記一般式()で
表わされるケトンヒドラゾン化合物を含有する。
式中、R1及びR2はメチル基、エチル基、プロ
ピル基、ブチル基等のアルキル基、または、フエ
ニル基等アリール基、ベンジル基、フエネチル基
等のアラルキル基を表わす。
ピル基、ブチル基等のアルキル基、または、フエ
ニル基等アリール基、ベンジル基、フエネチル基
等のアラルキル基を表わす。
本発明のケトンヒドラゾン化合物の具体例とし
ては、例えば、下記の化合物が挙げられる。
ては、例えば、下記の化合物が挙げられる。
前記一般式()で表わされるケトンヒドラゾ
ン化合物は公知の方法により容易に製造すること
ができる。
ン化合物は公知の方法により容易に製造すること
ができる。
例えば、一般式()
(式中、R1及びR2は一般式()におけると
同一の意義を有する)で表わされるヒドラジン又
はその鉱酸塩とフルオレノン とを常法により溶媒中で反応させることにより得
ることができる。溶媒としてはメタノール、エタ
ノール等のアルコール類や酢酸などがよく用いら
れるが、テトラヒドロフラン等の溶媒も単独又は
混合して用いることができる。
同一の意義を有する)で表わされるヒドラジン又
はその鉱酸塩とフルオレノン とを常法により溶媒中で反応させることにより得
ることができる。溶媒としてはメタノール、エタ
ノール等のアルコール類や酢酸などがよく用いら
れるが、テトラヒドロフラン等の溶媒も単独又は
混合して用いることができる。
本発明電子写真用感光体は、前記一般式()
で表わされるヒドラゾン化合物を1種または2種
以上含有する感光層を有する。
で表わされるヒドラゾン化合物を1種または2種
以上含有する感光層を有する。
一般式()で表わされるヒドラゾン化合物は
有機光半導体としてきわめてすぐれた性能を示
す。特に電荷移動媒体として用いた場合には特に
高感度で耐久性にすぐれた感光体を与える。
有機光半導体としてきわめてすぐれた性能を示
す。特に電荷移動媒体として用いた場合には特に
高感度で耐久性にすぐれた感光体を与える。
電子写真用感光体の感光層の形態としては種種
のものが知られているが、本発明電子写真用感光
体の感光層としてはそのいずれであつてもよい。
例えばバインダー中にヒドラゾン化合物と必要に
応じ増感剤となる色素や電子吸引性化合物を添加
した感光層、光を吸収すると極めて高い効率で電
荷キヤリヤーを発生する光導電性粒子とヒドラゾ
ン化合物をバインダー中に添加した感光層、ヒド
ラゾン化合物とバインダーからなる電荷移動層と
光を吸収すると極めて高い効率で電荷キヤリヤー
を発生する光導電性粒子からなるあるいはこれと
バインダーとからなる電荷発生層を積層した感光
層等が挙げられる。
のものが知られているが、本発明電子写真用感光
体の感光層としてはそのいずれであつてもよい。
例えばバインダー中にヒドラゾン化合物と必要に
応じ増感剤となる色素や電子吸引性化合物を添加
した感光層、光を吸収すると極めて高い効率で電
荷キヤリヤーを発生する光導電性粒子とヒドラゾ
ン化合物をバインダー中に添加した感光層、ヒド
ラゾン化合物とバインダーからなる電荷移動層と
光を吸収すると極めて高い効率で電荷キヤリヤー
を発生する光導電性粒子からなるあるいはこれと
バインダーとからなる電荷発生層を積層した感光
層等が挙げられる。
本発明においては前記一般式()で表わされ
るヒドラゾン化合物を電荷発生層と電荷移動層の
二層からなる感光層の電荷移動層として用いる場
合に、とくに感度が高く残留電位が小さくかつ、
繰返し使用した場合に、表面電位の変動も感度の
低下、残留電位の蓄積等が少なく耐久性にすぐれ
た感光体を得ることができる。
るヒドラゾン化合物を電荷発生層と電荷移動層の
二層からなる感光層の電荷移動層として用いる場
合に、とくに感度が高く残留電位が小さくかつ、
繰返し使用した場合に、表面電位の変動も感度の
低下、残留電位の蓄積等が少なく耐久性にすぐれ
た感光体を得ることができる。
本発明電子写真用感光体は常法に従つて前記一
般式()で表わされるヒドラゾン化合物をバイ
ンダーと共に適当な溶剤中に溶解し、必要に応じ
光を吸収すると極めて高い効率で電荷キヤリヤー
を発生する光導電性粒子、増感染料、電子吸引性
化合物、あるいは、化塑剤、顔料その他の添加剤
を添加して得られる塗布液を導電性支持体上に塗
布、乾燥し、通常数μ〜数+μの膜厚の感光層を
形成させることにより製造することができる。電
荷発生層と電荷移動層の二層からなる感光層の場
合は、電荷発生層の上に前記塗布液を塗布する
か、前記塗布液を塗布して得られる電荷移動層の
上に電荷発生層を形成させることにより、製造す
ることができる。
般式()で表わされるヒドラゾン化合物をバイ
ンダーと共に適当な溶剤中に溶解し、必要に応じ
光を吸収すると極めて高い効率で電荷キヤリヤー
を発生する光導電性粒子、増感染料、電子吸引性
化合物、あるいは、化塑剤、顔料その他の添加剤
を添加して得られる塗布液を導電性支持体上に塗
布、乾燥し、通常数μ〜数+μの膜厚の感光層を
形成させることにより製造することができる。電
荷発生層と電荷移動層の二層からなる感光層の場
合は、電荷発生層の上に前記塗布液を塗布する
か、前記塗布液を塗布して得られる電荷移動層の
上に電荷発生層を形成させることにより、製造す
ることができる。
塗布液調製用の溶剤としてはテトラヒドロフラ
ン、1,4−ジオキサン等のエーテル類;メチル
エチルケトン、シクロヘキサノン等のケトン類;
トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素;N,N
−ジメチルホルムアミド、アセトニトリル、N−
メチルピロリドン、ジメチルスルホキシド等の非
プロトン性極性溶媒;酢酸エチル、蟻酸メチル、
メチルセロソルブアセテート等のエステル類;ジ
クロルエタン、クロロホルム等の塩素炭化水素な
どのヒドラゾン化合物を溶解させる溶剤が挙げら
れる。勿論これらの中からバインダーを溶解する
ものを選択する必要がある。又、バインダーとし
ては、スチレン、酢酸ビニル、塩化ビニル、アク
リル酸エステル、メタアクリル酸エステル、ブタ
ジエン等のビニル化合物の重合体および共重合
体、ポリビニルアセタール、ポリカーボネート、
ポリエステル、ポリスルホン、ポリフエニレンオ
キサイド、ポリウレタン、セルロースエステル、
セルロースエーテル、フエノキシ樹脂、けい素樹
脂、エポキシ樹脂等ヒドラゾンと相溶性のある各
種ポリマーが挙げられる。バインダーの使用量は
通常ヒドラゾンに対し、0.5〜30重量倍、好まし
くは1〜10重量倍の範囲である。
ン、1,4−ジオキサン等のエーテル類;メチル
エチルケトン、シクロヘキサノン等のケトン類;
トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素;N,N
−ジメチルホルムアミド、アセトニトリル、N−
メチルピロリドン、ジメチルスルホキシド等の非
プロトン性極性溶媒;酢酸エチル、蟻酸メチル、
メチルセロソルブアセテート等のエステル類;ジ
クロルエタン、クロロホルム等の塩素炭化水素な
どのヒドラゾン化合物を溶解させる溶剤が挙げら
れる。勿論これらの中からバインダーを溶解する
ものを選択する必要がある。又、バインダーとし
ては、スチレン、酢酸ビニル、塩化ビニル、アク
リル酸エステル、メタアクリル酸エステル、ブタ
ジエン等のビニル化合物の重合体および共重合
体、ポリビニルアセタール、ポリカーボネート、
ポリエステル、ポリスルホン、ポリフエニレンオ
キサイド、ポリウレタン、セルロースエステル、
セルロースエーテル、フエノキシ樹脂、けい素樹
脂、エポキシ樹脂等ヒドラゾンと相溶性のある各
種ポリマーが挙げられる。バインダーの使用量は
通常ヒドラゾンに対し、0.5〜30重量倍、好まし
くは1〜10重量倍の範囲である。
前記感光層に添加される光導電性粒子、染料色
素、電子吸引性化合物としてはいずれも周知のも
のが使用できる。光を吸収すると極めて高い効率
で電荷キヤリヤーを発生する光導電性粒子として
はセレン、セレン−テルル合金、セレン−ヒ素合
金、硫化カドミウム等の無機光導電性粒子;銅フ
タロシアニン、ペリノン系顔料、チオインジゴ、
キナクリドン、ペリレン系顔料、アントラキノン
系顔料、アゾ系顔料、ビスアゾ系顔料、シアニン
系顔料等の有機光導電性粒子が挙げられる。染料
としては、例えばメチルバイオレツト、ブリリア
ントグリーン、クリスタルバイオレツト等のトリ
フエニルメタン染料、メチレンブルーなどのチア
ジン染料、キニザリン等のキノン染料およびシア
ニン染料やピリリウム塩、チアピリリウム塩、ベ
ンゾピリリウム塩等が挙げられる。又、ヒドラゾ
ン化合物と電荷移動錯体を形成する電子吸引性化
合物としては、例えばクロラニル、2,3−ジク
ロル−1,4−ナフトキノン、2−メチルアント
ラキノン、1−ニトロアントラキノン、1−クロ
ル−5−ニトロアントラキノン、2−クロルアン
トラキノン、フエナントレンキノンの様なキノン
類、4−ニトロベンズアルデヒドなどのアルデヒ
ド類、9−ベンゾイルアントラセン、インダンジ
オン、3,5−ジニトロベンゾフエノン、2,
4,7−トリニトロフルオレノン、2,4,5,
7−テトラニトロフルオレノン、3,3′,5,
5′−テトラニトロベンゾフエノン等のケトン類、
無水フタル酸、4−クロルナフタル酸無水物等の
酸無水物、テレフタラルマロノニトリル、4−ニ
トロベンザルマロノニトリル等のシアノ化合物;
3−ベンザルフタリド、3−(α−シアノ−p−
ニトロベンザル)フタリド、3−(α−シアノ−
p−ニトロベンザル)−4,5,6,7−テトラ
クロルフタリド等のフタリド類等の電子吸引性化
合物があげられる。
素、電子吸引性化合物としてはいずれも周知のも
のが使用できる。光を吸収すると極めて高い効率
で電荷キヤリヤーを発生する光導電性粒子として
はセレン、セレン−テルル合金、セレン−ヒ素合
金、硫化カドミウム等の無機光導電性粒子;銅フ
タロシアニン、ペリノン系顔料、チオインジゴ、
キナクリドン、ペリレン系顔料、アントラキノン
系顔料、アゾ系顔料、ビスアゾ系顔料、シアニン
系顔料等の有機光導電性粒子が挙げられる。染料
としては、例えばメチルバイオレツト、ブリリア
ントグリーン、クリスタルバイオレツト等のトリ
フエニルメタン染料、メチレンブルーなどのチア
ジン染料、キニザリン等のキノン染料およびシア
ニン染料やピリリウム塩、チアピリリウム塩、ベ
ンゾピリリウム塩等が挙げられる。又、ヒドラゾ
ン化合物と電荷移動錯体を形成する電子吸引性化
合物としては、例えばクロラニル、2,3−ジク
ロル−1,4−ナフトキノン、2−メチルアント
ラキノン、1−ニトロアントラキノン、1−クロ
ル−5−ニトロアントラキノン、2−クロルアン
トラキノン、フエナントレンキノンの様なキノン
類、4−ニトロベンズアルデヒドなどのアルデヒ
ド類、9−ベンゾイルアントラセン、インダンジ
オン、3,5−ジニトロベンゾフエノン、2,
4,7−トリニトロフルオレノン、2,4,5,
7−テトラニトロフルオレノン、3,3′,5,
5′−テトラニトロベンゾフエノン等のケトン類、
無水フタル酸、4−クロルナフタル酸無水物等の
酸無水物、テレフタラルマロノニトリル、4−ニ
トロベンザルマロノニトリル等のシアノ化合物;
3−ベンザルフタリド、3−(α−シアノ−p−
ニトロベンザル)フタリド、3−(α−シアノ−
p−ニトロベンザル)−4,5,6,7−テトラ
クロルフタリド等のフタリド類等の電子吸引性化
合物があげられる。
更に、本発明電子写真用感光体の感光層は成膜
性、可撓性、機械的強度を向上させるために周知
の可塑剤を含有していてもよい。そのために前記
塗布液中に添加する可塑剤としては、フタル酸エ
ステル、りん酸エステル、エポキシ化合物、塩素
化パラフイン、塩素化脂肪酸エステル、メチルナ
フタリンなどの芳香族化合物などが挙げられる。
ヒドラゾン化合物を電荷移動層中の電荷移動媒体
として用いる場合の塗布液は、前記組成のもので
もよいが、光導電性粒子、染料色素、電子吸引性
化合物等は除くか少量の添加でよい。この場合の
電荷発生層としては前記光導電性粒子と必要に応
じ染料色素、電子吸引性化合物等とを蒸着した薄
層、あるいは前記物質を必要に応じバインダーや
有機光導電性物質とともに溶媒に溶解乃至分散さ
せて得られる塗布液を塗布乾燥した薄層が挙げら
れる。
性、可撓性、機械的強度を向上させるために周知
の可塑剤を含有していてもよい。そのために前記
塗布液中に添加する可塑剤としては、フタル酸エ
ステル、りん酸エステル、エポキシ化合物、塩素
化パラフイン、塩素化脂肪酸エステル、メチルナ
フタリンなどの芳香族化合物などが挙げられる。
ヒドラゾン化合物を電荷移動層中の電荷移動媒体
として用いる場合の塗布液は、前記組成のもので
もよいが、光導電性粒子、染料色素、電子吸引性
化合物等は除くか少量の添加でよい。この場合の
電荷発生層としては前記光導電性粒子と必要に応
じ染料色素、電子吸引性化合物等とを蒸着した薄
層、あるいは前記物質を必要に応じバインダーや
有機光導電性物質とともに溶媒に溶解乃至分散さ
せて得られる塗布液を塗布乾燥した薄層が挙げら
れる。
この様にして形成される感光体にはまた、必要
に応じ市販の電子写真用感光体のように接着層、
中間層、透明絶縁層を有していてもよいことはい
うまでもない。感光層が形成される導電性支持体
としては周知の電子写真感光体に採用されている
ものがいずれも使用できる。具体的には例えばア
ルミニウム、銅等の金属ドラム、シートあるいは
これらの金属箔のラミネート物、蒸着物が挙げら
れる。更に、金属粉末、カーボンブラツク、ヨウ
化銅、高分子電解質等の導電性物質を適当なバイ
ンダーとともに塗布して導電処理したプラスチツ
クフイルム、紙等が挙げられる。
に応じ市販の電子写真用感光体のように接着層、
中間層、透明絶縁層を有していてもよいことはい
うまでもない。感光層が形成される導電性支持体
としては周知の電子写真感光体に採用されている
ものがいずれも使用できる。具体的には例えばア
ルミニウム、銅等の金属ドラム、シートあるいは
これらの金属箔のラミネート物、蒸着物が挙げら
れる。更に、金属粉末、カーボンブラツク、ヨウ
化銅、高分子電解質等の導電性物質を適当なバイ
ンダーとともに塗布して導電処理したプラスチツ
クフイルム、紙等が挙げられる。
以上本発明電子写真用感光体について詳細に説
明したが、本発明感光体は感度が非常に高く、か
つ、かぶりの原因となる残留電位が小さく、光に
対する安定性が高く、繰返し使用による残留電位
の蓄積や、表面電位及び感度の変動が小さく耐久
性が優れているという特徴を有する。
明したが、本発明感光体は感度が非常に高く、か
つ、かぶりの原因となる残留電位が小さく、光に
対する安定性が高く、繰返し使用による残留電位
の蓄積や、表面電位及び感度の変動が小さく耐久
性が優れているという特徴を有する。
次に本発明を実施例により更に具体的に説明す
るが、本発明はその要旨をこえない限り以下の実
施例に限定されるものではない。なお、実施例中
「部」とあるは「重量部」を示す。
るが、本発明はその要旨をこえない限り以下の実
施例に限定されるものではない。なお、実施例中
「部」とあるは「重量部」を示す。
実施例 1
下記構造式
で示されるビスアゾ顔料1.4gとフエノキシ樹脂
(ユニオンカーバイド社製、商標pKHH)2.7gと
を100gのシクロヘキサノンに分散させサンドグ
ラインダーを用いて微粒子化処理した。
(ユニオンカーバイド社製、商標pKHH)2.7gと
を100gのシクロヘキサノンに分散させサンドグ
ラインダーを用いて微粒子化処理した。
この分散微粒子液を、75μの膜厚のポリエステ
ルフイルムに蒸着されたアルミ蒸着層の上に乾燥
後の重量が0.3g/m2になる様にワイヤーバーで
塗布した後、乾燥して電荷発生層を形成させた。
ルフイルムに蒸着されたアルミ蒸着層の上に乾燥
後の重量が0.3g/m2になる様にワイヤーバーで
塗布した後、乾燥して電荷発生層を形成させた。
この上に1,1−ジフエニルヒドラジンと、フ
ルオレノンを酢酸中、80℃で反応させて得た前記
式aで表わされるケトンヒドラゾン化合物を
0.8gと1gのポリメチルメタアクリレート(三
菱レイヨン社製、商標BR−85)を10gのトルエ
ンに溶解した溶液を乾燥後の膜厚が13μになる様
にフイルムアプリケーターで塗布して形成させて
2層から成る感光層を有する電子写真感光体を得
た。この感光体について半減露光量(E1/2)を
測定したところ15.4lux・secであつた。
ルオレノンを酢酸中、80℃で反応させて得た前記
式aで表わされるケトンヒドラゾン化合物を
0.8gと1gのポリメチルメタアクリレート(三
菱レイヨン社製、商標BR−85)を10gのトルエ
ンに溶解した溶液を乾燥後の膜厚が13μになる様
にフイルムアプリケーターで塗布して形成させて
2層から成る感光層を有する電子写真感光体を得
た。この感光体について半減露光量(E1/2)を
測定したところ15.4lux・secであつた。
半減露光量はまず、感光体を暗所で−5.5KVの
コロナ放電により帯電させ、次いで白色光で露光
し、表面電位が初期表面電位の1/2に減衰するの
に要する露光量を測定する事により求めた。
コロナ放電により帯電させ、次いで白色光で露光
し、表面電位が初期表面電位の1/2に減衰するの
に要する露光量を測定する事により求めた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式() (式中、R1及びR2はアルキル基、アラルキル
基またはアリール基を示す。)で表わされるケト
ンヒドラゾン化合物を含有する感光層を有するこ
とを特徴とする電子写真用感光体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12174782A JPS5912444A (ja) | 1982-07-13 | 1982-07-13 | 電子写真用感光体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12174782A JPS5912444A (ja) | 1982-07-13 | 1982-07-13 | 電子写真用感光体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5912444A JPS5912444A (ja) | 1984-01-23 |
| JPS6161673B2 true JPS6161673B2 (ja) | 1986-12-26 |
Family
ID=14818879
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12174782A Granted JPS5912444A (ja) | 1982-07-13 | 1982-07-13 | 電子写真用感光体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5912444A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1362820A4 (en) | 2001-02-13 | 2010-05-26 | Mitsubishi Electric Corp | DRIVE DISC FOR ELEVATOR |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0231378B2 (ja) * | 1981-05-20 | 1990-07-12 | Canon Kk | Denshishashinkankotai |
| JPS57176056A (en) * | 1981-04-22 | 1982-10-29 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | Electrophotographic receptor |
-
1982
- 1982-07-13 JP JP12174782A patent/JPS5912444A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5912444A (ja) | 1984-01-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6140104B2 (ja) | ||
| JPH0516020B2 (ja) | ||
| JPS6140985B2 (ja) | ||
| JPH03203739A (ja) | 電子写真用感光体 | |
| JPS6235673B2 (ja) | ||
| JPH0332061B2 (ja) | ||
| JP3042044B2 (ja) | 電子写真用感光体 | |
| JP2814586B2 (ja) | 電子写真用感光体 | |
| JPS6140106B2 (ja) | ||
| JPS58162955A (ja) | 有機光導電体 | |
| JPS6161673B2 (ja) | ||
| JP3736910B2 (ja) | 有機光導電性材料及びそれを用いた電子写真感光体 | |
| JP2830178B2 (ja) | 電子写真用感光体 | |
| JP2956288B2 (ja) | 電子写真用感光体 | |
| JP2808763B2 (ja) | 電子写真用感光体 | |
| JP2785353B2 (ja) | 電子写真感光体 | |
| JPS60220350A (ja) | 電子写真感光体 | |
| JPS60191263A (ja) | 電子写真用感光体 | |
| JPH1063019A (ja) | 有機光導電性材料及びそれを用いた電子写真感光体 | |
| JP2666330B2 (ja) | 電子写真用感光体 | |
| JP2803226B2 (ja) | 電子写真用感光体 | |
| JPH0410507B2 (ja) | ||
| JPS63189870A (ja) | 電子写真感光体 | |
| JPH0675207B2 (ja) | 電子写真用感光体 | |
| JP3567586B2 (ja) | 電子写真用感光体 |