JPS6161690B2 - - Google Patents
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- JPS6161690B2 JPS6161690B2 JP15384480A JP15384480A JPS6161690B2 JP S6161690 B2 JPS6161690 B2 JP S6161690B2 JP 15384480 A JP15384480 A JP 15384480A JP 15384480 A JP15384480 A JP 15384480A JP S6161690 B2 JPS6161690 B2 JP S6161690B2
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- winding
- transformer
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 102
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 12
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 230000008859 change Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 5
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
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- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 2
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 2
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F29/00—Variable transformers or inductances not covered by group H01F21/00
- H01F29/02—Variable transformers or inductances not covered by group H01F21/00 with tappings on coil or winding; with provision for rearrangement or interconnection of windings
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、1次側又は2次側が2つの定格電圧
を有する変圧器に係り、特に系統の昇圧又は降圧
の際に定格電圧を切換えられるものに関する。
を有する変圧器に係り、特に系統の昇圧又は降圧
の際に定格電圧を切換えられるものに関する。
送電系統の運用の関係から、例えば当初275kV
の送電電圧で運転開始(以下、運開という)し、
何年か後に550kVに昇圧するという計画がある。
この場合、当初275kVの変圧器を設置しておく
と、550kVに昇圧するときには、550/275kVの
単巻変圧器が必要となる。
の送電電圧で運転開始(以下、運開という)し、
何年か後に550kVに昇圧するという計画がある。
この場合、当初275kVの変圧器を設置しておく
と、550kVに昇圧するときには、550/275kVの
単巻変圧器が必要となる。
したがつてこの方法では、予め単巻変圧器の据
付スペースを確保する必要があると共に、単巻変
圧器の追加により、通常の低圧巻線と高圧巻線か
らなる550kV変圧器に比較して、550kVの電圧を
確保するのに1.5倍以上の等価容量となり、損失
が1.6倍、インピーダンスも1.8倍に大きくなる。
また、発電所用変圧器では高圧の2次側はケーブ
ル直結あるいはGIS(ガス絶縁開閉器)直結とな
るため、昇圧時の改造にはケーブルあるいはGIS
の改造まで伴ない、その費用は膨大となる。
付スペースを確保する必要があると共に、単巻変
圧器の追加により、通常の低圧巻線と高圧巻線か
らなる550kV変圧器に比較して、550kVの電圧を
確保するのに1.5倍以上の等価容量となり、損失
が1.6倍、インピーダンスも1.8倍に大きくなる。
また、発電所用変圧器では高圧の2次側はケーブ
ル直結あるいはGIS(ガス絶縁開閉器)直結とな
るため、昇圧時の改造にはケーブルあるいはGIS
の改造まで伴ない、その費用は膨大となる。
これに対する改良案としては、容量1/2の変圧
器を2台設置し、275kV時には、第1図aに示す
ように、2つの変圧器1,2の低圧巻線3,4を
並列接続すると共に、高圧巻線5,6を並列接続
して使用し、550kV時には、同図bに示すよう
に、高圧巻線5,6を直列接続して使用する方法
がある。なお、第1図において、7,8は鉄心、
Nは中性点端子である。
器を2台設置し、275kV時には、第1図aに示す
ように、2つの変圧器1,2の低圧巻線3,4を
並列接続すると共に、高圧巻線5,6を並列接続
して使用し、550kV時には、同図bに示すよう
に、高圧巻線5,6を直列接続して使用する方法
がある。なお、第1図において、7,8は鉄心、
Nは中性点端子である。
しかしこの方法では、等価容量的には普通の
550kV変圧器と同じであるが、2台の変圧器を用
いているため、価格的には高く、損失も1.3倍以
上となる。しかも接続換えが大変で、据付スペー
スも大幅に必要となる欠点がある。
550kV変圧器と同じであるが、2台の変圧器を用
いているため、価格的には高く、損失も1.3倍以
上となる。しかも接続換えが大変で、据付スペー
スも大幅に必要となる欠点がある。
また、この2台の変圧器の中身を同一タンク内
に収納する案もあるが、この案では、昇圧時に現
地で油抜きして内部の接続換えを行なう必要があ
り、信頼性に問題がある。
に収納する案もあるが、この案では、昇圧時に現
地で油抜きして内部の接続換えを行なう必要があ
り、信頼性に問題がある。
さらに、これらに対する改良案として、近時本
発明者により第2図に示すような変圧器が提案さ
れている(特願昭55−116375号)。
発明者により第2図に示すような変圧器が提案さ
れている(特願昭55−116375号)。
この変圧器は、低圧側が通常の変圧器と同様1
つの低圧巻線9で構成されているのに対し、高圧
側が中圧巻線10と高圧巻線11の2つの巻線か
ら単巻巻線に構成されている。なお、12は鉄心
である。これらの巻線9,10,11および鉄心
12は油入タンク13内に収納されている。
つの低圧巻線9で構成されているのに対し、高圧
側が中圧巻線10と高圧巻線11の2つの巻線か
ら単巻巻線に構成されている。なお、12は鉄心
である。これらの巻線9,10,11および鉄心
12は油入タンク13内に収納されている。
低圧巻線9の両端子9A,9Bは気中プツシン
グを通してタンク13外へ引出されている。中圧
巻線10の一方の端部からは中性点端子10Nが
他方の端部と高圧巻線11の短絡された両端部と
の接続部からは共通の中圧端子14が、また高圧
巻線11の中央からは高圧端子11Aが、それぞ
れ気中ブツシングを通してタンク13外へ引出さ
れている。
グを通してタンク13外へ引出されている。中圧
巻線10の一方の端部からは中性点端子10Nが
他方の端部と高圧巻線11の短絡された両端部と
の接続部からは共通の中圧端子14が、また高圧
巻線11の中央からは高圧端子11Aが、それぞ
れ気中ブツシングを通してタンク13外へ引出さ
れている。
当初、中圧電圧(低い方の定格電圧例えば
275kV)で運開するときは、第2図aのように、
中圧端子14と架線15を接続し、電流の流れて
いない高圧巻線11の高圧端子11Aを避雷器1
6を介して接地して使用する。その後、高圧電圧
(高い方の定格電圧例えば550kV)に切換えると
きは、第2図bのように、避雷器16を取外し
て、架線15を中圧端子14から高圧端子11A
に接続換えすればよい。
275kV)で運開するときは、第2図aのように、
中圧端子14と架線15を接続し、電流の流れて
いない高圧巻線11の高圧端子11Aを避雷器1
6を介して接地して使用する。その後、高圧電圧
(高い方の定格電圧例えば550kV)に切換えると
きは、第2図bのように、避雷器16を取外し
て、架線15を中圧端子14から高圧端子11A
に接続換えすればよい。
このように、この変圧器は、1台で2つの定格
電圧に対応できるので、据付スペースが少なくて
済み、また電圧の切換えも簡単に行なうことがで
きる。特に電圧切換えの際には、タンク内に全く
手を加えないで済むため、信頼性が低下すること
もない。また、等価容量及び損失の増加も比較的
少なくて済む。しかし、等価容量及び損失の増加
が少なくて済むとはいつても、通常の550kV変圧
器に比べて、等価容量が25%、損失が10%も増加
するとともに、中圧電圧使用時に、中圧端子に雷
インパルスが侵入した場合における高圧端子への
移行電圧を抑制するために避雷器を必要とする。
また、漏れ磁束密度が中圧電圧使用時および高圧
電圧使用時で、第3図の実線MVおよび鎖線HV
に示すような分布となるため、高圧電圧使用時の
インピーダンスは中圧電圧使用時の1.5倍にもな
り、系統の安定度を低下させるという問題があつ
た。
電圧に対応できるので、据付スペースが少なくて
済み、また電圧の切換えも簡単に行なうことがで
きる。特に電圧切換えの際には、タンク内に全く
手を加えないで済むため、信頼性が低下すること
もない。また、等価容量及び損失の増加も比較的
少なくて済む。しかし、等価容量及び損失の増加
が少なくて済むとはいつても、通常の550kV変圧
器に比べて、等価容量が25%、損失が10%も増加
するとともに、中圧電圧使用時に、中圧端子に雷
インパルスが侵入した場合における高圧端子への
移行電圧を抑制するために避雷器を必要とする。
また、漏れ磁束密度が中圧電圧使用時および高圧
電圧使用時で、第3図の実線MVおよび鎖線HV
に示すような分布となるため、高圧電圧使用時の
インピーダンスは中圧電圧使用時の1.5倍にもな
り、系統の安定度を低下させるという問題があつ
た。
本発明の目的は、上記した問題点を解消し、1
台で2つの定格電圧を有し、等価容量が変らず、
損失の増加もさらに少なく、両定格電圧使用時で
インピーダンスの変化がなく、電圧の切換えも変
圧器本体タンク内の油を抜かずに行なえる変圧器
を提供するにある。
台で2つの定格電圧を有し、等価容量が変らず、
損失の増加もさらに少なく、両定格電圧使用時で
インピーダンスの変化がなく、電圧の切換えも変
圧器本体タンク内の油を抜かずに行なえる変圧器
を提供するにある。
この目的を達成するため、本発明は、少なくと
も1つが超高圧以上である2つの定格電圧を有す
る側を、低い電圧が印加される第1の巻線と高い
方の電圧が印加される第2の巻線とから構成する
とともに、第1および第2の巻線を1つの定格電
圧を有する側の巻線を挾んでその両側に配置し、
かつ第1および第2の巻線の巻始めおよび巻終り
端子をそれぞれ変圧器本体タンク外に引出し、低
い方の定格電圧が印加されるときには第1および
第2の巻線を並列に接続し、高い方の定格電圧が
印加されるときには第1および第2の巻線を直列
に接続することを特徴とする。
も1つが超高圧以上である2つの定格電圧を有す
る側を、低い電圧が印加される第1の巻線と高い
方の電圧が印加される第2の巻線とから構成する
とともに、第1および第2の巻線を1つの定格電
圧を有する側の巻線を挾んでその両側に配置し、
かつ第1および第2の巻線の巻始めおよび巻終り
端子をそれぞれ変圧器本体タンク外に引出し、低
い方の定格電圧が印加されるときには第1および
第2の巻線を並列に接続し、高い方の定格電圧が
印加されるときには第1および第2の巻線を直列
に接続することを特徴とする。
以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
第4図は本発明の一実施例を示す。
この実施例の変圧器では、高圧側を構成する中
圧巻線10と高圧巻線11が低圧巻線9を挾んで
その内側および外側にそれぞれ配置されており、
かつこれらの各巻線9〜11および鉄心12は油
入タンク13内に収納されている。
圧巻線10と高圧巻線11が低圧巻線9を挾んで
その内側および外側にそれぞれ配置されており、
かつこれらの各巻線9〜11および鉄心12は油
入タンク13内に収納されている。
低圧巻線9の両端子9A,9Bは気中ブツシン
グを通してタンク13外へ引出され、また中圧巻
線10の両端子10A,10Nと、高圧巻線11
の両端子11A,11Bもそれぞれ気中ブツシン
グを通してタンク13外に引出されている。
グを通してタンク13外へ引出され、また中圧巻
線10の両端子10A,10Nと、高圧巻線11
の両端子11A,11Bもそれぞれ気中ブツシン
グを通してタンク13外に引出されている。
この変圧器は、当初、中圧電圧(低い方の定格
電圧例えば275kV)で運開するときには、第4図
aのように、中圧巻線10の一方の端子10Aと
高圧巻線11の一方の端子11Aを接続するとと
もにこれらと架線15を接続し、また中圧巻線1
0の他方の端子、つまり中性点端子10Nと高圧
巻線11の他方の端子11Bを接続する。すなわ
ち、2つの定格電圧を有する高圧側の中圧巻線1
0と高圧巻線11を並列に接続して使用する。そ
の後、高圧電圧(高い方の定格電圧例えば
550kV)に切換えるときは、第4図bのように、
中圧巻線10の一方の端子10Aと高圧巻線11
の一方の端子11Aとの接続、および中圧巻線1
0の中性点端子10Nと高圧巻線11の他方の端
子11Bとの接続を外し、中圧巻線10の一方の
端子10Aと高圧巻線11の他方の端子11Bを
接続して、中圧巻線10と高圧巻線11を直列に
接続すればよい。
電圧例えば275kV)で運開するときには、第4図
aのように、中圧巻線10の一方の端子10Aと
高圧巻線11の一方の端子11Aを接続するとと
もにこれらと架線15を接続し、また中圧巻線1
0の他方の端子、つまり中性点端子10Nと高圧
巻線11の他方の端子11Bを接続する。すなわ
ち、2つの定格電圧を有する高圧側の中圧巻線1
0と高圧巻線11を並列に接続して使用する。そ
の後、高圧電圧(高い方の定格電圧例えば
550kV)に切換えるときは、第4図bのように、
中圧巻線10の一方の端子10Aと高圧巻線11
の一方の端子11Aとの接続、および中圧巻線1
0の中性点端子10Nと高圧巻線11の他方の端
子11Bとの接続を外し、中圧巻線10の一方の
端子10Aと高圧巻線11の他方の端子11Bを
接続して、中圧巻線10と高圧巻線11を直列に
接続すればよい。
このように、この実施例の変圧器は、1台で2
つの定格電圧に対応できるので、据付スペースが
少なくて済み、また電圧の切換えも簡単に行なう
ことができる。特に電圧切換えの際には、タンク
内に全く手を加えないで済むため、信頼性が低下
することもない。また、等価容量についても通常
の550kV変圧器と変らず、前述した高圧端子への
移行電圧もないので、避雷器の必要もない。さら
に、第5図に示すように、漏れ磁束密度の大きさ
が第3図に示したものの半分となり、かつ中圧電
圧使用時と高圧電圧使用時とで変わりがないの
で、インピーダンスの変化もなく、系統の安定度
を良好に維持できるとともに、漏れ磁束密度の半
減により漂遊損が減り、その分だけ損失も低減す
ることができる。
つの定格電圧に対応できるので、据付スペースが
少なくて済み、また電圧の切換えも簡単に行なう
ことができる。特に電圧切換えの際には、タンク
内に全く手を加えないで済むため、信頼性が低下
することもない。また、等価容量についても通常
の550kV変圧器と変らず、前述した高圧端子への
移行電圧もないので、避雷器の必要もない。さら
に、第5図に示すように、漏れ磁束密度の大きさ
が第3図に示したものの半分となり、かつ中圧電
圧使用時と高圧電圧使用時とで変わりがないの
で、インピーダンスの変化もなく、系統の安定度
を良好に維持できるとともに、漏れ磁束密度の半
減により漂遊損が減り、その分だけ損失も低減す
ることができる。
第6図は本発明の他の実施例を示す。
この実施例が第4図の実施例と異なるところ
は、タンク13の外側に油入接続箱17が設けら
れ、この油入接続箱17内に中圧巻線10の両端
子10A,10Nおよび高圧巻線11の両端子1
1A,11Bが油中ウオールブツシングあるいは
油中端子板を用いて引出されていることと、この
油入接続箱17内に高圧巻線11の一方の端子1
1Aに接続されたケーブル18接続用のケーブル
ヘツド19と、中圧巻線10の中性点端子10N
に接続された中性点ブツシング20が設置されて
いることである。
は、タンク13の外側に油入接続箱17が設けら
れ、この油入接続箱17内に中圧巻線10の両端
子10A,10Nおよび高圧巻線11の両端子1
1A,11Bが油中ウオールブツシングあるいは
油中端子板を用いて引出されていることと、この
油入接続箱17内に高圧巻線11の一方の端子1
1Aに接続されたケーブル18接続用のケーブル
ヘツド19と、中圧巻線10の中性点端子10N
に接続された中性点ブツシング20が設置されて
いることである。
第4図と同様、aは中圧電圧使用時、bは高圧
電圧使用時である。中圧電圧から高圧電圧に切換
えるときは、油入接続箱17内の油を抜き、aか
らbのように接続を切換えた後、再び接続箱17
内に油を充填する。それ以外の構成は第4図の実
施例と同じであるので、同一部分には同一符号を
付して詳細な説明は省略する。
電圧使用時である。中圧電圧から高圧電圧に切換
えるときは、油入接続箱17内の油を抜き、aか
らbのように接続を切換えた後、再び接続箱17
内に油を充填する。それ以外の構成は第4図の実
施例と同じであるので、同一部分には同一符号を
付して詳細な説明は省略する。
第7図は本発明のさらに他の実施例を示す。こ
の実施例は低圧側が2つの定格電圧を有する例で
ある。
の実施例は低圧側が2つの定格電圧を有する例で
ある。
この実施例の変圧器は、高圧側が通常の変圧器
と同様1つの高圧巻線21で構成されているのに
対し、低圧側が中圧巻線22と低圧巻線23の2
つの巻線から構成され、その中圧巻線22と低圧
巻線23が高圧巻線21を挾んでその外側および
内側にそれぞれ配置されている。なお、24は安
定巻線、25は鉄心である。これらの各巻線21
〜24及び鉄心25は油入タンク26内に収納さ
れている。油入タンク26の外側には高圧用油入
接続箱27及び低圧用油入接続箱28が設けられ
ている。
と同様1つの高圧巻線21で構成されているのに
対し、低圧側が中圧巻線22と低圧巻線23の2
つの巻線から構成され、その中圧巻線22と低圧
巻線23が高圧巻線21を挾んでその外側および
内側にそれぞれ配置されている。なお、24は安
定巻線、25は鉄心である。これらの各巻線21
〜24及び鉄心25は油入タンク26内に収納さ
れている。油入タンク26の外側には高圧用油入
接続箱27及び低圧用油入接続箱28が設けられ
ている。
高圧巻線21の一方の端子、つまり高圧端子2
1Aは油中ウオールブツシングあるいは油中端子
板を通して高圧用油入接続箱27内に引出され、
かつ接続箱27内においてケーブル29と接続さ
れた高圧側のケーブルヘツド30に接続されてい
る。また、高圧巻線21の他方の端子、つまり中
性点端子21Nは気中ブツシングを通してタンク
26外に引出されている。中圧巻線22の両端子
22A,22Bおよび低圧巻線23の両端子23
A,23Nはそれぞれ油中ウオールブツシングあ
るいは油中端子板を通して低圧用油入接続箱28
内に引出されており、これらのうち中圧巻線22
の一方の端子22Aおよび低圧巻線23の中性点
端子23Nは接続箱28内においてケーブル31
と接続された低圧側のケーブルヘツド32および
中性点ブツシング33にそれぞれ接続されてい
る。
1Aは油中ウオールブツシングあるいは油中端子
板を通して高圧用油入接続箱27内に引出され、
かつ接続箱27内においてケーブル29と接続さ
れた高圧側のケーブルヘツド30に接続されてい
る。また、高圧巻線21の他方の端子、つまり中
性点端子21Nは気中ブツシングを通してタンク
26外に引出されている。中圧巻線22の両端子
22A,22Bおよび低圧巻線23の両端子23
A,23Nはそれぞれ油中ウオールブツシングあ
るいは油中端子板を通して低圧用油入接続箱28
内に引出されており、これらのうち中圧巻線22
の一方の端子22Aおよび低圧巻線23の中性点
端子23Nは接続箱28内においてケーブル31
と接続された低圧側のケーブルヘツド32および
中性点ブツシング33にそれぞれ接続されてい
る。
この変圧器は、当初、低圧電圧(低い方の定格
電圧)で運開するときは、第7図aのように、中
圧巻線22の一方の端子22Aと低圧巻線23の
一方の端子23Aを接続するとともに、中圧巻線
22の他方の端子22Bと低圧巻線23の中性点
端子23Nを接続し、2つの定格電圧を有する低
圧側の中圧巻線22と低圧巻線23を並列に接続
して使用する。その後、低圧側を中圧電圧(高い
方の定格電圧)に切換えるときは、低圧側油入接
続箱28内の油を抜き、同図bのように端子22
Aと端子23Aの接続、および端子22Bと端子
23Nの接続をそれぞれ外し、端子22Bと端子
23Aを接続した後、再び接続箱28内に油を充
填する。
電圧)で運開するときは、第7図aのように、中
圧巻線22の一方の端子22Aと低圧巻線23の
一方の端子23Aを接続するとともに、中圧巻線
22の他方の端子22Bと低圧巻線23の中性点
端子23Nを接続し、2つの定格電圧を有する低
圧側の中圧巻線22と低圧巻線23を並列に接続
して使用する。その後、低圧側を中圧電圧(高い
方の定格電圧)に切換えるときは、低圧側油入接
続箱28内の油を抜き、同図bのように端子22
Aと端子23Aの接続、および端子22Bと端子
23Nの接続をそれぞれ外し、端子22Bと端子
23Aを接続した後、再び接続箱28内に油を充
填する。
なお、この実施例において、高圧端子21Aは
必ずしもケーブル、GIS引出しの必要はない。ま
た、低圧、中圧電圧の値によつては損失との兼合
いで低圧巻線23を高圧巻線21の外側に、中圧
巻線22を高圧巻線21の内側に配置することも
できる。
必ずしもケーブル、GIS引出しの必要はない。ま
た、低圧、中圧電圧の値によつては損失との兼合
いで低圧巻線23を高圧巻線21の外側に、中圧
巻線22を高圧巻線21の内側に配置することも
できる。
上記各実施例では、2つの定格定圧として
275KVと550KVを例示して説明したが、必ずしも
このような超高圧と超々高圧との切換に限ること
はなく、2つの定格電圧の一方が超高圧以上であ
るとき、例えば、187KV/274KVのような場合、
にも適用可能である。又、上記各実施例では、高
圧巻線を円筒巻線としたが、電圧によつては円板
巻線で上下並列とすることもできる。
275KVと550KVを例示して説明したが、必ずしも
このような超高圧と超々高圧との切換に限ること
はなく、2つの定格電圧の一方が超高圧以上であ
るとき、例えば、187KV/274KVのような場合、
にも適用可能である。又、上記各実施例では、高
圧巻線を円筒巻線としたが、電圧によつては円板
巻線で上下並列とすることもできる。
以上説明したように、本発明によれば、1台の
変圧器で2つの定格電圧に切換え使用することが
できるので、据付スペースを少なくすることがで
き、しかも損失及び等価容量の低減、電圧切換え
の際の停止期間の短縮、移行電圧の改善、系統安
定度及び信頼性の向上をはかることができる。
変圧器で2つの定格電圧に切換え使用することが
できるので、据付スペースを少なくすることがで
き、しかも損失及び等価容量の低減、電圧切換え
の際の停止期間の短縮、移行電圧の改善、系統安
定度及び信頼性の向上をはかることができる。
第1図a,bは2つの定格電圧に対応する従来
の変圧器装置の各定格電圧使用時における構成
図、第2図a,bは既提案に係る変圧器の各定格
電圧使用時における構成図、第3図は第2図に示
した変圧器の漏れ磁束密度を示す説明図、第4図
a,bは本発明の一実施例に係る変圧器の各定格
電圧使用時における構成図、第5図は第4図に示
した変圧器の漏れ磁束密度を示す説明図、第6図
a,b及び第7図a,bは本発明の他の各実施例
に係る変圧器の各定格電圧使用時における構成図
である。 9,23……低圧巻線、10,22……中圧巻
線、11,21……高圧巻線、13……変圧器本
体タンク、17……油入接続箱、27……高圧側
油入接続箱、28……低圧側油入接続箱。
の変圧器装置の各定格電圧使用時における構成
図、第2図a,bは既提案に係る変圧器の各定格
電圧使用時における構成図、第3図は第2図に示
した変圧器の漏れ磁束密度を示す説明図、第4図
a,bは本発明の一実施例に係る変圧器の各定格
電圧使用時における構成図、第5図は第4図に示
した変圧器の漏れ磁束密度を示す説明図、第6図
a,b及び第7図a,bは本発明の他の各実施例
に係る変圧器の各定格電圧使用時における構成図
である。 9,23……低圧巻線、10,22……中圧巻
線、11,21……高圧巻線、13……変圧器本
体タンク、17……油入接続箱、27……高圧側
油入接続箱、28……低圧側油入接続箱。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 1次側、2次側のいずれか一方が、少なくと
も1つが超高圧以上の2つの定格電圧を有する変
圧器において、前記2つの定格電圧を有する側
を、低い方の定格電圧が印加される第1の巻線と
高い方の定格電圧が印加される第2の巻線とから
構成するとともに、前記第1および第2の巻線を
1つの定格電圧を有する側の巻線を挟んでその両
側に配置し、かつ前記第1および第2の巻線の巻
始めおよび巻終り端子をそれぞれ変圧器本体タン
ク外に引出し、低い方の定格電圧が印加されると
きには前記第1および第2の巻線を並列に接続
し、高い方の定格電圧が印加されるときには前記
第1および第2の巻線を直列に接続することを特
徴とする変圧器。 2 特許請求の範囲第1項において、前記2つの
定格電圧を有する側は電圧側であつて、前記第1
の巻線は中圧巻線であり、前記第2の巻線は高圧
巻線であることを特徴とする変圧器。 3 特許請求の範囲第1項において、前記2つの
定格電圧を有する側は低圧側であつて、前記第1
の巻線は低圧巻線であり、前記第2の巻線は中圧
巻線であることを特徴とする変圧器。 4 特許請求の範囲第1項において、前記第1お
よび第2の巻線の巻始めおよび巻終り端子は、前
記変圧器本体タンクの外側に設けられた油入接続
箱内に引出されていることを特徴とする変圧器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15384480A JPS5778118A (en) | 1980-11-04 | 1980-11-04 | Transformr |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15384480A JPS5778118A (en) | 1980-11-04 | 1980-11-04 | Transformr |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5778118A JPS5778118A (en) | 1982-05-15 |
| JPS6161690B2 true JPS6161690B2 (ja) | 1986-12-26 |
Family
ID=15571327
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15384480A Granted JPS5778118A (en) | 1980-11-04 | 1980-11-04 | Transformr |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5778118A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4920098A (en) * | 1986-09-17 | 1990-04-24 | Baxter International Inc. | Nutritional support or therapy for individuals at risk or under treatment for atherosclerotic vascular, cardiovascular, and/or thrombotic diseases |
-
1980
- 1980-11-04 JP JP15384480A patent/JPS5778118A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5778118A (en) | 1982-05-15 |
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