JPS6161903B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6161903B2 JPS6161903B2 JP22030882A JP22030882A JPS6161903B2 JP S6161903 B2 JPS6161903 B2 JP S6161903B2 JP 22030882 A JP22030882 A JP 22030882A JP 22030882 A JP22030882 A JP 22030882A JP S6161903 B2 JPS6161903 B2 JP S6161903B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welding
- welding torch
- torch
- swing
- gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/24—Features related to electrodes
- B23K9/28—Supporting devices for electrodes
- B23K9/287—Supporting devices for electrode holders
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動溶接装置および溶接方法に係り、
特に狭隘な溶接個所における溶接作業に好適な自
動溶接装置および溶接方法に関する。
特に狭隘な溶接個所における溶接作業に好適な自
動溶接装置および溶接方法に関する。
近来の進んだ自動溶接技術として、回転ジヨイ
ントを有する関節式アームの先端部にアーク溶接
のトーチを装着した自動溶接装置を用い、溶接線
に沿つてトーチを移動させて自動溶接をおこなう
方法が提案されている。この従来の技術にあつて
は、多種多様な形状のワーク(被溶接体)の溶接
に比較的柔軟に対応できるものの、狭溢な場所の
溶接作業には不向きである。すなわち、従来の自
動溶接装置は、トーチを保持しているアームが関
節式に構成されていることから、トーチの取り回
しに大きな移動空間を要し、かつトーチに供給さ
れる溶接芯線の取り回しに大きな移動空間を要し
ている。したがつて、例えば曲板内に複数のリブ
板を溶接するような場合には、曲板内とリブ板と
の間に形成される空間が小さいために、トーチ部
分を当該空間内に挿入させることができても、溶
接線に沿つてナーチを移動させることが困難とな
り、結局、このような状況における自動溶接を実
現させることができないことが多い。
ントを有する関節式アームの先端部にアーク溶接
のトーチを装着した自動溶接装置を用い、溶接線
に沿つてトーチを移動させて自動溶接をおこなう
方法が提案されている。この従来の技術にあつて
は、多種多様な形状のワーク(被溶接体)の溶接
に比較的柔軟に対応できるものの、狭溢な場所の
溶接作業には不向きである。すなわち、従来の自
動溶接装置は、トーチを保持しているアームが関
節式に構成されていることから、トーチの取り回
しに大きな移動空間を要し、かつトーチに供給さ
れる溶接芯線の取り回しに大きな移動空間を要し
ている。したがつて、例えば曲板内に複数のリブ
板を溶接するような場合には、曲板内とリブ板と
の間に形成される空間が小さいために、トーチ部
分を当該空間内に挿入させることができても、溶
接線に沿つてナーチを移動させることが困難とな
り、結局、このような状況における自動溶接を実
現させることができないことが多い。
本発明は、このような従来技術における実情に
鑑みてなされたもので、その目的は、溶接トーチ
および溶接芯線の取り回しを最小限の移動空間で
実現させることのできる自動溶接装置および自動
溶接方法を提供することにある。
鑑みてなされたもので、その目的は、溶接トーチ
および溶接芯線の取り回しを最小限の移動空間で
実現させることのできる自動溶接装置および自動
溶接方法を提供することにある。
この目的を達成するために、本発明の自動溶接
装置は、所定の保持体に連結され、本体を形成す
る支持フレームと、この支持フレームに支持され
る旋回ギヤを有する旋回装置と、この旋回装置と
一体に設けられ、旋回ギヤの回転に伴つて旋回す
るとともに、溶接トーチを保持し、該溶接トーチ
を被溶接体に近づく方向に前進させ、および該溶
接トーチを被溶接体から離れる方向に後退させる
前後動装置と、この前後動装置と一体的に移動可
能に設けられ、被溶接体との接触、被接触に応じ
て前後動装置の前進、前進停止、後退、後退停止
を制御する信号を出力する接触電極からなる倣い
センサと、互いに同期して回転可能に設けられ、
溶接芯線を挟持した状態で該溶接芯線を溶接トー
チに供給するとともに、旋回ギヤと一体的に回動
する一対の炭給ローラを有する溶接芯線送給装置
とを備え、一対の送給ローラによる溶接芯線の挟
持位置を、旋回ギヤの回転中心上に設定した構成
にしてある。
装置は、所定の保持体に連結され、本体を形成す
る支持フレームと、この支持フレームに支持され
る旋回ギヤを有する旋回装置と、この旋回装置と
一体に設けられ、旋回ギヤの回転に伴つて旋回す
るとともに、溶接トーチを保持し、該溶接トーチ
を被溶接体に近づく方向に前進させ、および該溶
接トーチを被溶接体から離れる方向に後退させる
前後動装置と、この前後動装置と一体的に移動可
能に設けられ、被溶接体との接触、被接触に応じ
て前後動装置の前進、前進停止、後退、後退停止
を制御する信号を出力する接触電極からなる倣い
センサと、互いに同期して回転可能に設けられ、
溶接芯線を挟持した状態で該溶接芯線を溶接トー
チに供給するとともに、旋回ギヤと一体的に回動
する一対の炭給ローラを有する溶接芯線送給装置
とを備え、一対の送給ローラによる溶接芯線の挟
持位置を、旋回ギヤの回転中心上に設定した構成
にしてある。
また、本発明の自動溶接方法は、上述した倣い
センサ、前後動装置、旋回ギヤを有する旋回装
置、一対の送給ローラを有する溶接芯線送給装置
を備えた自動溶接装置を、曲板からなる被溶接体
の当該曲板によつて囲まれた内部空間の所定基準
位置に配置し、この状態で旋回ギヤを一方向に回
転させて前後動装置を介して溶接トーチを溶接開
始点に対応する位置まで旋回させ、次いで前後動
装置を倣いセンサが被溶接体に接触するまで前進
させ、倣いセンサが接触した位置を溶接開始点と
し、溶接トーチに溶接電流を通電するとともに、
旋回ギヤを上述の一方向と反対の方向に回転させ
て前後動装置を介して溶接トーチを溶接終了点ま
で所定の溶接線に沿つて旋回させ、該溶接開始点
から溶接終了点まで溶接トーチが旋回する間、溶
接トーチによつて断続的に溶接がおこなわれるよ
うに倣いセンサの被溶接体に対する接触、非接触
に応じて出力される信号により、前後動装置を後
退、後退停止、前進、前進停止をくり返しおこな
わせ、併せて送給ローラを回転させて溶接トーチ
に溶接芯線を送給するようにしてある。
センサ、前後動装置、旋回ギヤを有する旋回装
置、一対の送給ローラを有する溶接芯線送給装置
を備えた自動溶接装置を、曲板からなる被溶接体
の当該曲板によつて囲まれた内部空間の所定基準
位置に配置し、この状態で旋回ギヤを一方向に回
転させて前後動装置を介して溶接トーチを溶接開
始点に対応する位置まで旋回させ、次いで前後動
装置を倣いセンサが被溶接体に接触するまで前進
させ、倣いセンサが接触した位置を溶接開始点と
し、溶接トーチに溶接電流を通電するとともに、
旋回ギヤを上述の一方向と反対の方向に回転させ
て前後動装置を介して溶接トーチを溶接終了点ま
で所定の溶接線に沿つて旋回させ、該溶接開始点
から溶接終了点まで溶接トーチが旋回する間、溶
接トーチによつて断続的に溶接がおこなわれるよ
うに倣いセンサの被溶接体に対する接触、非接触
に応じて出力される信号により、前後動装置を後
退、後退停止、前進、前進停止をくり返しおこな
わせ、併せて送給ローラを回転させて溶接トーチ
に溶接芯線を送給するようにしてある。
以下、本発明を図に基づいて説明する。はじめ
に本発明の自動溶接装置を、次に本発明の自動溶
接方法を説明する。
に本発明の自動溶接装置を、次に本発明の自動溶
接方法を説明する。
第1図は本発明の自動溶接装置の配置形態の一
例を示す斜視図である。この図において、1は自
動溶接装置、2はこの自動溶接装置1がそれぞれ
先端部に装着され、前後動可能な保持体すなわち
スライドアーム、3はスライドアーム2を移動可
能に保持する上下スライドブロツクで、支柱4に
沿つて上下動可能になつている。また5は、被溶
接体を形成する曲板からなる断面コ字状のワー
ク、6はこのワーク5内に溶接される5枚のリブ
板である。このリブ板6は例えばワーク5に仮付
けされている。7はワーク5を保持するポジシヨ
ナで、ワーク5を回転可能に保持している。
例を示す斜視図である。この図において、1は自
動溶接装置、2はこの自動溶接装置1がそれぞれ
先端部に装着され、前後動可能な保持体すなわち
スライドアーム、3はスライドアーム2を移動可
能に保持する上下スライドブロツクで、支柱4に
沿つて上下動可能になつている。また5は、被溶
接体を形成する曲板からなる断面コ字状のワー
ク、6はこのワーク5内に溶接される5枚のリブ
板である。このリブ板6は例えばワーク5に仮付
けされている。7はワーク5を保持するポジシヨ
ナで、ワーク5を回転可能に保持している。
第2図は本発明の自動溶接装置の一実施例を示
す斜視図、第3図は第2図に示す一実施例の一部
を破断して示した斜視図である。
す斜視図、第3図は第2図に示す一実施例の一部
を破断して示した斜視図である。
これらの第2,3図において、8は溶接トー
チ、9はこの溶接トーチ8に設けられ、溶接トー
チ8の位置決めに用いられる倣いセンサで、接触
電極によつて形成させてある。また10は溶接ト
ーチ8が保持されるスライドバー連結体、11は
一方の端部付近がそれぞれスライドバー連結体1
0に固定される一対のスライドバー、12はスラ
イドバー11のそれぞれの他方の端部付近が固定
されるスライドバー連結体、13はスライドバー
11が移動可能に挿入される一対のスライドブロ
ツクである。このスライドブロツク13は旋回リ
ング14に固定してある。また、15はスライド
バー連結体10に回転自在に保持される前シー
ブ、16はスライドバー連結体12に回転自在に
保持される後シーブ、17,18は前シーブ15
と後シーブ16との間に、かつ互いに上下にそれ
ぞれ配置したシーブ、19はこれらのシーブ1
5,16,17,18に巻回されるワイヤケーブ
ルである。このワイヤケーブル19は第4図に例
示するように、例えば前シーブ15、後シーブ1
6に半周巻回されるとともに、シーブ17,18
に各2周巻回され、その端部はクランプピース2
0,21によつて、シーブ17,18のそれぞれ
に固定してある。
チ、9はこの溶接トーチ8に設けられ、溶接トー
チ8の位置決めに用いられる倣いセンサで、接触
電極によつて形成させてある。また10は溶接ト
ーチ8が保持されるスライドバー連結体、11は
一方の端部付近がそれぞれスライドバー連結体1
0に固定される一対のスライドバー、12はスラ
イドバー11のそれぞれの他方の端部付近が固定
されるスライドバー連結体、13はスライドバー
11が移動可能に挿入される一対のスライドブロ
ツクである。このスライドブロツク13は旋回リ
ング14に固定してある。また、15はスライド
バー連結体10に回転自在に保持される前シー
ブ、16はスライドバー連結体12に回転自在に
保持される後シーブ、17,18は前シーブ15
と後シーブ16との間に、かつ互いに上下にそれ
ぞれ配置したシーブ、19はこれらのシーブ1
5,16,17,18に巻回されるワイヤケーブ
ルである。このワイヤケーブル19は第4図に例
示するように、例えば前シーブ15、後シーブ1
6に半周巻回されるとともに、シーブ17,18
に各2周巻回され、その端部はクランプピース2
0,21によつて、シーブ17,18のそれぞれ
に固定してある。
また第3図において、22はシーブ18と同軸
に、かつこのシーブ18と一体的に回転するベベ
ルギヤ、23はシーブ17と同軸に、かつこのシ
ーブ17と一体的に回転するベベルギヤである。
また24はベベルギヤ22,23の双方に係合さ
せたベベルピニオンで、このベベルピニオン24
を回転させることにより、ベベルギヤ22,23
は互いに反対の方向に回転する。なお25はベベ
ルピニオン24を回転させる駆動軸である。
に、かつこのシーブ18と一体的に回転するベベ
ルギヤ、23はシーブ17と同軸に、かつこのシ
ーブ17と一体的に回転するベベルギヤである。
また24はベベルギヤ22,23の双方に係合さ
せたベベルピニオンで、このベベルピニオン24
を回転させることにより、ベベルギヤ22,23
は互いに反対の方向に回転する。なお25はベベ
ルピニオン24を回転させる駆動軸である。
上記したスライドバー連結体10,12、スラ
イドバー11、スライドブロツク13、前シーブ
15、後シーブ16、シーブ17,18、ワイヤ
ケーブル19、ベベルギヤ22,23、ベベルピ
ニオン24、および駆動軸25は、溶接トーチ8
を前後動させる前後動装置を構成している。そし
て、上記した倣いセンサ9はワーク5に対する接
触、非接触に応じて前後動装置の前進、前進停
止、後退、後退停止を制御する信号を出力する。
イドバー11、スライドブロツク13、前シーブ
15、後シーブ16、シーブ17,18、ワイヤ
ケーブル19、ベベルギヤ22,23、ベベルピ
ニオン24、および駆動軸25は、溶接トーチ8
を前後動させる前後動装置を構成している。そし
て、上記した倣いセンサ9はワーク5に対する接
触、非接触に応じて前後動装置の前進、前進停
止、後退、後退停止を制御する信号を出力する。
このように構成した前後動装置にあつては、倣
いセンサ9の先端を溶接予定個所の付近のワーク
5に接地させることによつて、この倣いセンサ9
から電気信号が出力され、その出力された信号を
処理することにより前後動装置が作動して溶接ト
ーチ8を所定の溶接線に沿うように位置決めし、
かつ案内することができる。
いセンサ9の先端を溶接予定個所の付近のワーク
5に接地させることによつて、この倣いセンサ9
から電気信号が出力され、その出力された信号を
処理することにより前後動装置が作動して溶接ト
ーチ8を所定の溶接線に沿うように位置決めし、
かつ案内することができる。
また、駆動軸25を介してベベルピニオン24
を回転させ、これによつて例えばベベルギヤ22
を第3図の反時計方向に、ベベルギヤ23を時計
方向に回転させることにより、シーブ18が反時
計方向に、シーブ17が時計方向に回転する。こ
のとき第4図にも示すように、前シーブ15側に
位置するワイヤケーブル19はシーブ17,18
によつて巻取られ、後シーブ16側に位置するワ
イヤケーブル19は後シーブ16方向に引出され
る。そしてこの場合、スライドブロツク13は旋
回リング14に固定されていることから、ワイヤ
ケーブル19がシーブ17,18に巻取られると
きに伴つて生じる当該ワイヤケーブル19のけん
引力によつて、前シーブ15が第4図の矢印26
で示すようにシーブ17,18方向に移動し、こ
れにより前シーブ15と一体的に、スライドバー
連結体10、スライドバー11、スライドバー連
結体12が後方に移動して溶接トーチ8が後退す
る。
を回転させ、これによつて例えばベベルギヤ22
を第3図の反時計方向に、ベベルギヤ23を時計
方向に回転させることにより、シーブ18が反時
計方向に、シーブ17が時計方向に回転する。こ
のとき第4図にも示すように、前シーブ15側に
位置するワイヤケーブル19はシーブ17,18
によつて巻取られ、後シーブ16側に位置するワ
イヤケーブル19は後シーブ16方向に引出され
る。そしてこの場合、スライドブロツク13は旋
回リング14に固定されていることから、ワイヤ
ケーブル19がシーブ17,18に巻取られると
きに伴つて生じる当該ワイヤケーブル19のけん
引力によつて、前シーブ15が第4図の矢印26
で示すようにシーブ17,18方向に移動し、こ
れにより前シーブ15と一体的に、スライドバー
連結体10、スライドバー11、スライドバー連
結体12が後方に移動して溶接トーチ8が後退す
る。
また上記とは逆に、ベベルギヤ22を第3図の
時計方向に、ベベルギヤ23を反時計方向に回転
させると、シーブ18が時計方向に、シーブ17
が反時計方向に回転する。このとき第4図に示す
ように、後シーブ16側に位置するワイヤケーブ
ル19は、シーブ17,18に巻取られ、前シー
ブ15側に位置するワイヤケーブル19は前シー
ブ15方向に引出される。そしてこの場合、ワイ
ヤケーブル19のシーブ17,18の巻取り時の
けん引力によつて、後シーブ16が第4図の矢印
27で示すようにシーブ17,18方向に移動
し、これによりこの後シーブ16と一体的に、ス
ライドバー連結体12、スライドバー11、スラ
イドバー連結体10が前方に移動して溶接トーチ
8が前進する。なお、このときの溶接トーチ8の
前後移動速度は例えば5mm/sec程度に設定され
る。
時計方向に、ベベルギヤ23を反時計方向に回転
させると、シーブ18が時計方向に、シーブ17
が反時計方向に回転する。このとき第4図に示す
ように、後シーブ16側に位置するワイヤケーブ
ル19は、シーブ17,18に巻取られ、前シー
ブ15側に位置するワイヤケーブル19は前シー
ブ15方向に引出される。そしてこの場合、ワイ
ヤケーブル19のシーブ17,18の巻取り時の
けん引力によつて、後シーブ16が第4図の矢印
27で示すようにシーブ17,18方向に移動
し、これによりこの後シーブ16と一体的に、ス
ライドバー連結体12、スライドバー11、スラ
イドバー連結体10が前方に移動して溶接トーチ
8が前進する。なお、このときの溶接トーチ8の
前後移動速度は例えば5mm/sec程度に設定され
る。
また、第2,3図において、28は旋回ギヤ
で、上記した旋回リング14上に一体に固定して
あり、かつ、この旋回リング14、上記したベベ
ルギヤ22,23、およびシーブ17,18と同
軸に配置してある。このベベルギヤ28は、旋回
ベアリング29を介して支持リング30によつて
支持させてあり、また支持リング30は当該自動
溶接装置の本体を形成する支持フレーム31によ
つて支持されている。また32は、旋回ギヤ28
と係合するスパーギヤ、33はこのスパーギヤ3
2の下方に同軸に、かつスパーギヤ32と一体的
に回転するベベルギヤ、34はベベルギヤ33を
回転させるベベルピニオン、35はベベルピニオ
ン34を回転させる駆動軸であ。なお、支持リン
グ30を支持する支持フレーム31は、支持ピン
36を介してスライドアーム2の先端に装着した
支持ブラケツト37に連結させてある。
で、上記した旋回リング14上に一体に固定して
あり、かつ、この旋回リング14、上記したベベ
ルギヤ22,23、およびシーブ17,18と同
軸に配置してある。このベベルギヤ28は、旋回
ベアリング29を介して支持リング30によつて
支持させてあり、また支持リング30は当該自動
溶接装置の本体を形成する支持フレーム31によ
つて支持されている。また32は、旋回ギヤ28
と係合するスパーギヤ、33はこのスパーギヤ3
2の下方に同軸に、かつスパーギヤ32と一体的
に回転するベベルギヤ、34はベベルギヤ33を
回転させるベベルピニオン、35はベベルピニオ
ン34を回転させる駆動軸であ。なお、支持リン
グ30を支持する支持フレーム31は、支持ピン
36を介してスライドアーム2の先端に装着した
支持ブラケツト37に連結させてある。
上記した旋回リング14、旋回ギヤ28、旋回
ベアリング29、支持リング30、スパーギヤ3
2、ベベルギヤ33、ベベルピニオン34、およ
び駆動軸35は、前述した前後動装置を旋回させ
る旋回装置を構成している。
ベアリング29、支持リング30、スパーギヤ3
2、ベベルギヤ33、ベベルピニオン34、およ
び駆動軸35は、前述した前後動装置を旋回させ
る旋回装置を構成している。
このように構成した旋回装置にあつては、駆動
軸35を介してベベルピニオン34を回転させ、
例えばベベルギヤ33を第3図の時計方向に回転
させると、スパーギヤ32が時計方向に回転し、
これに伴つて旋回ギヤ28および旋回リング14
が反時計方向に回転する。そして、旋回リング1
4の回転に伴つて前後動装置を構成するスライド
ブロツク13が反時計方向に回転し、これによつ
てスライドバー11、スライドバー連結体10,
12が回転し、溶接トーチ8が反時計方向に旋回
する。
軸35を介してベベルピニオン34を回転させ、
例えばベベルギヤ33を第3図の時計方向に回転
させると、スパーギヤ32が時計方向に回転し、
これに伴つて旋回ギヤ28および旋回リング14
が反時計方向に回転する。そして、旋回リング1
4の回転に伴つて前後動装置を構成するスライド
ブロツク13が反時計方向に回転し、これによつ
てスライドバー11、スライドバー連結体10,
12が回転し、溶接トーチ8が反時計方向に旋回
する。
また、上記とは逆に、ベベルギヤ33を第3図
の反時計方向に回転させると、スパーギヤ32が
反時計方向に回転し、これに伴つて旋回ギヤ28
および旋回リング14が時計方向に回動する。そ
して、旋回リング14の回転に伴つてスライドブ
ロツク13が時計方向に回転し、これによつてス
ライドバー11、スライドバー連結体10,12
が回転し、溶接トーチ8が時計方向に旋回する。
の反時計方向に回転させると、スパーギヤ32が
反時計方向に回転し、これに伴つて旋回ギヤ28
および旋回リング14が時計方向に回動する。そ
して、旋回リング14の回転に伴つてスライドブ
ロツク13が時計方向に回転し、これによつてス
ライドバー11、スライドバー連結体10,12
が回転し、溶接トーチ8が時計方向に旋回する。
なお、上記した旋回リング14の回転、すなわ
ちスライドブロツク13の回転に伴い、スライド
バー連結体10,12が回転するが、このとき、
旋回リング14の回転中心とシーブ17,18の
回転中心が一致していることから、シーブ17,
18によつて巻取られるワイヤケーブル19の量
と、シーブ17,18から引出されるワイヤケー
ブル19の量とは常に同じになり、それ故、この
旋回動作時に前シーブ15および後シーブ16の
いずれも前後方向には移動せず、すなわち溶接ト
ーチ8に前後方向の移動を生じることがない。し
たがつて、旋回動作が前後動装置の前後動に何ら
影響を与えることがなく、溶接トーチ8の精度の
良い旋回制御と前後動制御とを実現させることが
できる。
ちスライドブロツク13の回転に伴い、スライド
バー連結体10,12が回転するが、このとき、
旋回リング14の回転中心とシーブ17,18の
回転中心が一致していることから、シーブ17,
18によつて巻取られるワイヤケーブル19の量
と、シーブ17,18から引出されるワイヤケー
ブル19の量とは常に同じになり、それ故、この
旋回動作時に前シーブ15および後シーブ16の
いずれも前後方向には移動せず、すなわち溶接ト
ーチ8に前後方向の移動を生じることがない。し
たがつて、旋回動作が前後動装置の前後動に何ら
影響を与えることがなく、溶接トーチ8の精度の
良い旋回制御と前後動制御とを実現させることが
できる。
また第2,3図において、38は上記した旋回
装置の旋回ギヤ28に一体に設けた送給ローラ支
持台、39,40はそれぞれこの送給ローラ支持
台38に回転可能に装着した主送給ローラ、補助
送給ローラである。これらの主送給ローラ39、
補助送給ローラ40は、溶接芯線すなわちワイヤ
41を挟持しながら、かつ互いにかみ合いながら
同期して回転し、ワイヤ41を溶接トーチ8に送
給する。なお、送給ローラ39,40によるワイ
ヤ41の挟持位置は、第5図a,bにも示すよう
に、旋回ギヤ28の回転中心上に設定してある。
また、第3図に示す42は主送給ローラ39に同
軸に、この送給ローラ39上に固設したスパーギ
ヤ、第2図に示す43はこのスパーギヤ42に係
合するスパーギヤ、44はスパーギヤ43に同軸
に、かつ一体的に設けたベベルギヤ、45はこの
ベベルギヤ44を回転させるベベルピニオン、4
6はこのベベルピニオン45を回転させる駆動軸
である。なお、スパーギヤ43、ベベルギヤ4
4、ベベルピニオン45等は、送給駆動部支持体
47によつて支持され、この送給駆動部支持体4
7は支持フレーム31に固定してある。
装置の旋回ギヤ28に一体に設けた送給ローラ支
持台、39,40はそれぞれこの送給ローラ支持
台38に回転可能に装着した主送給ローラ、補助
送給ローラである。これらの主送給ローラ39、
補助送給ローラ40は、溶接芯線すなわちワイヤ
41を挟持しながら、かつ互いにかみ合いながら
同期して回転し、ワイヤ41を溶接トーチ8に送
給する。なお、送給ローラ39,40によるワイ
ヤ41の挟持位置は、第5図a,bにも示すよう
に、旋回ギヤ28の回転中心上に設定してある。
また、第3図に示す42は主送給ローラ39に同
軸に、この送給ローラ39上に固設したスパーギ
ヤ、第2図に示す43はこのスパーギヤ42に係
合するスパーギヤ、44はスパーギヤ43に同軸
に、かつ一体的に設けたベベルギヤ、45はこの
ベベルギヤ44を回転させるベベルピニオン、4
6はこのベベルピニオン45を回転させる駆動軸
である。なお、スパーギヤ43、ベベルギヤ4
4、ベベルピニオン45等は、送給駆動部支持体
47によつて支持され、この送給駆動部支持体4
7は支持フレーム31に固定してある。
上記した送給ローラ支持台38、主送給ローラ
39、補助送給ローラ40、スパーギヤ42,4
3、ベベルギヤ44、ベベルピニオン45および
駆動軸46は、ワイヤ41を溶接トーチ8に送給
する溶接芯線送給装置を構成している。
39、補助送給ローラ40、スパーギヤ42,4
3、ベベルギヤ44、ベベルピニオン45および
駆動軸46は、ワイヤ41を溶接トーチ8に送給
する溶接芯線送給装置を構成している。
このように構成してある溶接芯線送給装置にあ
つては、駆動軸46を回転させてベベルピニオン
45を回転させ、これによつてベベルギヤ44を
第2図の時計方向に回転させると、ベベルギヤ4
4の回転に伴つてスパーギヤ43,42を介して
主送給ローラ39が第5図aの矢印48方向に回
転し、この主送給ローラ39の回転と同期して補
助送給ローラ40が矢印49方向に回転し、これ
によつて矢印50に示すようにワイヤ41が溶接
トーチ8に送られる。なお、このときのワイヤ送
給速度は例えば150mm/sec程度に設定される。そ
して、このようなワイヤ送給状態において旋回ギ
ヤ28を同第5図aの矢印51方向に回転させる
と、旋回ギヤ28の回転中心と送給ローラ39,
40によるワイヤ41の挟持位置とが一致してい
ることから、第5図bに示すように、ワイヤ41
は補助送給ローラ40の外周に沿つて曲げられ、
矢印52で示すように溶接トーチ8へ送られる。
また旋回ギヤ28を第5図aの矢印51方向とは
反対の方向に回転させると、ワイヤ41は主送給
ローラ39の外周に沿つて曲げられ、溶接トーチ
8へ送られる。
つては、駆動軸46を回転させてベベルピニオン
45を回転させ、これによつてベベルギヤ44を
第2図の時計方向に回転させると、ベベルギヤ4
4の回転に伴つてスパーギヤ43,42を介して
主送給ローラ39が第5図aの矢印48方向に回
転し、この主送給ローラ39の回転と同期して補
助送給ローラ40が矢印49方向に回転し、これ
によつて矢印50に示すようにワイヤ41が溶接
トーチ8に送られる。なお、このときのワイヤ送
給速度は例えば150mm/sec程度に設定される。そ
して、このようなワイヤ送給状態において旋回ギ
ヤ28を同第5図aの矢印51方向に回転させる
と、旋回ギヤ28の回転中心と送給ローラ39,
40によるワイヤ41の挟持位置とが一致してい
ることから、第5図bに示すように、ワイヤ41
は補助送給ローラ40の外周に沿つて曲げられ、
矢印52で示すように溶接トーチ8へ送られる。
また旋回ギヤ28を第5図aの矢印51方向とは
反対の方向に回転させると、ワイヤ41は主送給
ローラ39の外周に沿つて曲げられ、溶接トーチ
8へ送られる。
したがつて、この溶接芯線送給装置にあつて
は、ワイヤ41を主送給ローラ39、補助送給ロ
ーラ40の径で決まるきわめて小さい半径で曲げ
ることができ、かつ、ねじれ等を生じることなく
安定して溶接トーチ8に送ることができる。
は、ワイヤ41を主送給ローラ39、補助送給ロ
ーラ40の径で決まるきわめて小さい半径で曲げ
ることができ、かつ、ねじれ等を生じることなく
安定して溶接トーチ8に送ることができる。
なお、第1図における53は駆動モータ配置部
であり、ここには例えば駆動軸25を回転させる
トーチ前後動用モータ、駆動軸35を回転させる
トーチ旋回用モータ、駆動軸46を回転させるワ
イヤ送給用モータ、およびスライドアーム2を前
後方向に移動させるアーム前後動用モータと、上
下スライドブロツク3すなわちスライドアーム2
を上下移動させるアーム上下移動用モータを配置
してある。
であり、ここには例えば駆動軸25を回転させる
トーチ前後動用モータ、駆動軸35を回転させる
トーチ旋回用モータ、駆動軸46を回転させるワ
イヤ送給用モータ、およびスライドアーム2を前
後方向に移動させるアーム前後動用モータと、上
下スライドブロツク3すなわちスライドアーム2
を上下移動させるアーム上下移動用モータを配置
してある。
また特には図示しないが、前後動装置は前後動
における位置を検出し、信号を出力する前後位置
センサを備えており、また旋回装置は旋回角度を
検出し、信号を出力する旋回角度センサを備えて
いる。上記した各モータおよび各センサは、第6
図に示すように、記憶、比較、演算機能、および
タイマを有する制御装置54に接続してある。
における位置を検出し、信号を出力する前後位置
センサを備えており、また旋回装置は旋回角度を
検出し、信号を出力する旋回角度センサを備えて
いる。上記した各モータおよび各センサは、第6
図に示すように、記憶、比較、演算機能、および
タイマを有する制御装置54に接続してある。
次に、上記のように構成した自動溶接装置を用
いた溶接方法の一実施例について、第7図の動作
形態を模式的に例示する説明図と、第8図に示す
フローチヤートによつて説明する。
いた溶接方法の一実施例について、第7図の動作
形態を模式的に例示する説明図と、第8図に示す
フローチヤートによつて説明する。
なお、自動溶接装置1は第1図に示すように、
例えば3台配置されるものとし、同第1図に示す
ように、ワーク5には5枚のリブ板が仮付けされ
ており、これらのリブ板6とワーク5との接触部
の上下に溶接をおこなうものとする。
例えば3台配置されるものとし、同第1図に示す
ように、ワーク5には5枚のリブ板が仮付けされ
ており、これらのリブ板6とワーク5との接触部
の上下に溶接をおこなうものとする。
また溶接作業に先立つて、第6図に示す制御装
置54に、第8図aに示すような設定が行われ
る。すなわち、溶接トーチ8の旋回前の所定の位
置を基準位置として、この基準位置から溶接開始
点までの回転角度である開始旋回角度の設定と、
溶接終了点から上記の基準位置までの回転角度で
ある終了旋回角度の設定。および、第1図に示す
ワーク5の上から3枚までのリブ板6のそれぞれ
に適合させるように3つの自動溶接装置1を配置
する第1のアーム上下位置の設定と、同第1図に
示すワーク5の下から2枚のリブ板6のそれぞれ
に適合させるように3つの自動溶接装置1のうち
の2つを配置する第2のアーム上下位置の設定
と、同第1図に示すワーク5を180゜回転させた
ときの、当該ワーク5の上から3枚までのリブ板
6のそれぞれに適合させるように3つの自動溶接
装置1を配置する第3のアーム上下位置の設定
と、同じくワーク5を180゜回転させたときの、
当該ワーク5の下から2枚のリブ板6のそれぞれ
に適合させるように、3つの自動溶接装置1のう
ちの2つを配置する第4のアーム上下位置の設
定。および、溶接トーチ8をワーク5内の基準位
置まで前進させたときの当該スライドアーム2の
位置であるアーム前進位置の設定。および、溶接
時の溶接トーチ8の旋回速度である溶接速度の設
定。
置54に、第8図aに示すような設定が行われ
る。すなわち、溶接トーチ8の旋回前の所定の位
置を基準位置として、この基準位置から溶接開始
点までの回転角度である開始旋回角度の設定と、
溶接終了点から上記の基準位置までの回転角度で
ある終了旋回角度の設定。および、第1図に示す
ワーク5の上から3枚までのリブ板6のそれぞれ
に適合させるように3つの自動溶接装置1を配置
する第1のアーム上下位置の設定と、同第1図に
示すワーク5の下から2枚のリブ板6のそれぞれ
に適合させるように3つの自動溶接装置1のうち
の2つを配置する第2のアーム上下位置の設定
と、同第1図に示すワーク5を180゜回転させた
ときの、当該ワーク5の上から3枚までのリブ板
6のそれぞれに適合させるように3つの自動溶接
装置1を配置する第3のアーム上下位置の設定
と、同じくワーク5を180゜回転させたときの、
当該ワーク5の下から2枚のリブ板6のそれぞれ
に適合させるように、3つの自動溶接装置1のう
ちの2つを配置する第4のアーム上下位置の設
定。および、溶接トーチ8をワーク5内の基準位
置まで前進させたときの当該スライドアーム2の
位置であるアーム前進位置の設定。および、溶接
時の溶接トーチ8の旋回速度である溶接速度の設
定。
なお、ワーク5を第1図の状態から180゜回転
させるか否かの判断に用いる値をN(=1、2)
とし、アーム上下位置の判断に用いる値をK(=
1、2、3、4)とする。
させるか否かの判断に用いる値をN(=1、2)
とし、アーム上下位置の判断に用いる値をK(=
1、2、3、4)とする。
はじめに、初期値としてN=1、K=1を制御
装置54に入力し、第8図aの手順100の判断
がおこなわれる。この手順100では、N−1>
0の判断がおこなわれるが、今、N=1であるこ
とから、この判断は満足されず手順101に移
る。手順101では、ポジシヨナ7が適宜回転し
て第1図に示すようにワーク5を垂直に立設した
第1の位置に位置決めする操作がおこなわれ、手
順102に移る。手順102では、ワーク5が第
1の位置決めされたかどうか判断され、満足され
なければ手順101に戻る。この手順102の判
断が満足されれば手順103に移る。
装置54に入力し、第8図aの手順100の判断
がおこなわれる。この手順100では、N−1>
0の判断がおこなわれるが、今、N=1であるこ
とから、この判断は満足されず手順101に移
る。手順101では、ポジシヨナ7が適宜回転し
て第1図に示すようにワーク5を垂直に立設した
第1の位置に位置決めする操作がおこなわれ、手
順102に移る。手順102では、ワーク5が第
1の位置決めされたかどうか判断され、満足され
なければ手順101に戻る。この手順102の判
断が満足されれば手順103に移る。
手順103では、K−2>0の判断がおこなわ
れるが、今、K=1であることから、この判断は
満足されず、手順104に移る。手順104では
K−1>0の判断がおこなわれるが、今、K=1
であるから、この判断は満足されず、手順105
に移る。手順105では、自動溶接装置1が第1
のアーム上下位置に至るように、制御装置54か
らアーム上下移動用モータに信号が出力され、こ
れによつて上下スライドブロツク3すなわちスラ
イドアーム2が支柱4に沿つて移動する。次いで
手順106に移り、上下スライドブロツク3のそ
れぞれが第1のアーム上下位置に至つたかどうか
判断される。この判断が満足されなければ手順1
05に戻る。この判断が満足されれば第8図bの
手順107に移る。
れるが、今、K=1であることから、この判断は
満足されず、手順104に移る。手順104では
K−1>0の判断がおこなわれるが、今、K=1
であるから、この判断は満足されず、手順105
に移る。手順105では、自動溶接装置1が第1
のアーム上下位置に至るように、制御装置54か
らアーム上下移動用モータに信号が出力され、こ
れによつて上下スライドブロツク3すなわちスラ
イドアーム2が支柱4に沿つて移動する。次いで
手順106に移り、上下スライドブロツク3のそ
れぞれが第1のアーム上下位置に至つたかどうか
判断される。この判断が満足されなければ手順1
05に戻る。この判断が満足されれば第8図bの
手順107に移る。
手順107では、制御装置54からアーム前後
動用モータに信号を出力し、これによつて第7図
aに示すように、スライドアーム2をワーク5に
向かつて前進させる。次いで手順108に移り、
スライドアーム2があらかじめ設定されたアーム
前進位置に至つたかどうか判断される。この判断
が満足されなければ手順107に戻る。この判断
が満足されれば、自動溶接装置1のそれぞれがワ
ーク5内の基準位置に至つたことになり、手順1
09に移り、アーム前後用モータを停止させる。
動用モータに信号を出力し、これによつて第7図
aに示すように、スライドアーム2をワーク5に
向かつて前進させる。次いで手順108に移り、
スライドアーム2があらかじめ設定されたアーム
前進位置に至つたかどうか判断される。この判断
が満足されなければ手順107に戻る。この判断
が満足されれば、自動溶接装置1のそれぞれがワ
ーク5内の基準位置に至つたことになり、手順1
09に移り、アーム前後用モータを停止させる。
次いで手順110に移り、制御装置54からト
ーチ旋回用モータに信号を出力し、これによつて
第7図bに示すように、旋回装置の駆動軸35を
駆動し、ベベルギヤ33、スパーギヤ32を介し
て旋回ギヤ28を回転させ、前後動装置を旋回さ
せて溶接トーチ8を左旋回させる。次いで手順1
11に移り、溶接開始位置に至つたかどうか、す
なわち旋回角度センサから出力される信号の値
が、あらかじめ設定した開始旋回角度に等しくな
つたかどうか判断される。この判断が満足されな
ければ手順110に戻る。この判断が満足されれ
ば、溶接トーチ8が所定の溶接開始点に対向した
位置に至つたことになり、手順112に移り、ト
ーチ旋回用モータを停止させる。
ーチ旋回用モータに信号を出力し、これによつて
第7図bに示すように、旋回装置の駆動軸35を
駆動し、ベベルギヤ33、スパーギヤ32を介し
て旋回ギヤ28を回転させ、前後動装置を旋回さ
せて溶接トーチ8を左旋回させる。次いで手順1
11に移り、溶接開始位置に至つたかどうか、す
なわち旋回角度センサから出力される信号の値
が、あらかじめ設定した開始旋回角度に等しくな
つたかどうか判断される。この判断が満足されな
ければ手順110に戻る。この判断が満足されれ
ば、溶接トーチ8が所定の溶接開始点に対向した
位置に至つたことになり、手順112に移り、ト
ーチ旋回用モータを停止させる。
次いで手順113に移り、制御装置54からト
ーチ前後用モータに信号を出力し、これによつて
第7図cに示すように、前後動装置の駆動軸25
を駆動し、ベベルピニオン24、ベベルギヤ2
2,23を介してシーブ17,18を回転させて
スライドバー11を介してスライドバー連結体1
0,12を前進させ、溶接トーチ8を前進させ
る。次いで手順114に移り、倣いセンサ9から
制御装置54に信号が出力されたかどうか、すな
わち倣いセンサ9が所定の溶接開始点に相応する
ワーク5の部分に接地されたかどうか判断され
る。この判断が満足されなければ手順113に戻
る。この判断が満足されれば手順115に移り、
トーチ前後動用モータを停止させる。
ーチ前後用モータに信号を出力し、これによつて
第7図cに示すように、前後動装置の駆動軸25
を駆動し、ベベルピニオン24、ベベルギヤ2
2,23を介してシーブ17,18を回転させて
スライドバー11を介してスライドバー連結体1
0,12を前進させ、溶接トーチ8を前進させ
る。次いで手順114に移り、倣いセンサ9から
制御装置54に信号が出力されたかどうか、すな
わち倣いセンサ9が所定の溶接開始点に相応する
ワーク5の部分に接地されたかどうか判断され
る。この判断が満足されなければ手順113に戻
る。この判断が満足されれば手順115に移り、
トーチ前後動用モータを停止させる。
次いで手順116に移り、溶接電流が通電され
溶接が開始される。次いで第8図cに示す制御が
おこなわれる。まず手順117で、トーチ旋回用
モータを作動させて、第7図dに示すように溶接
トーチ8を右旋回させる。この時の旋回速度は、
あらかじめ設定された溶接速度である。次いで手
順118に移り、倣いセンサ9が通電されている
かどうか、すなわち倣いセンサ9がワーク5に接
触しているかどうか判断される。この判断が満足
されれば手順119に移り、トーチ前後動用モー
タを作動させて駆動軸25を駆動し、ベベルピニ
オン24、ベベルギヤ22,23を介してシーブ
17,18を逆回転させ、スライドバー11、ス
ライドバー連結体12を介して溶接トーチ8を溶
接線から後退させる。すなわち前後動装置の後退
制御をおこなう。次いで手順120で、倣いセン
サ9が通電されているか判断される。この判断が
満足されれば手順119に戻る。この判断が満足
されなければ手順121に移り、トーチ前後動用
モータを停止させ、溶接トーチ8の後退を停止さ
せる。すなわち倣いセンサ9の信号に基づいて前
後動装置の後退停止制御をおこなう。次いで手順
122に移り、制御装置54のタイマが作動し、
所定時間計数した後、手順123に移る。このと
きの所定時間は溶接トーチ8による溶接がおこな
われない非溶接時間であ。次いでこの手順123
で、溶接トーチ8が溶接終了点に至つたかどうか
判断される。この判断が満足されなければ上記の
手順117に戻る。
溶接が開始される。次いで第8図cに示す制御が
おこなわれる。まず手順117で、トーチ旋回用
モータを作動させて、第7図dに示すように溶接
トーチ8を右旋回させる。この時の旋回速度は、
あらかじめ設定された溶接速度である。次いで手
順118に移り、倣いセンサ9が通電されている
かどうか、すなわち倣いセンサ9がワーク5に接
触しているかどうか判断される。この判断が満足
されれば手順119に移り、トーチ前後動用モー
タを作動させて駆動軸25を駆動し、ベベルピニ
オン24、ベベルギヤ22,23を介してシーブ
17,18を逆回転させ、スライドバー11、ス
ライドバー連結体12を介して溶接トーチ8を溶
接線から後退させる。すなわち前後動装置の後退
制御をおこなう。次いで手順120で、倣いセン
サ9が通電されているか判断される。この判断が
満足されれば手順119に戻る。この判断が満足
されなければ手順121に移り、トーチ前後動用
モータを停止させ、溶接トーチ8の後退を停止さ
せる。すなわち倣いセンサ9の信号に基づいて前
後動装置の後退停止制御をおこなう。次いで手順
122に移り、制御装置54のタイマが作動し、
所定時間計数した後、手順123に移る。このと
きの所定時間は溶接トーチ8による溶接がおこな
われない非溶接時間であ。次いでこの手順123
で、溶接トーチ8が溶接終了点に至つたかどうか
判断される。この判断が満足されなければ上記の
手順117に戻る。
なお、上記の手順118における判断、すなわ
ち倣いセンサ9が通電されているかどうかの判断
が満足されなければ、手順124に移り、トーチ
前後動用モータを作動させ、前後動装置を前進さ
せて溶接トーチ8を溶接線方向に前進させる。次
いで手順125に移り、倣いセンサ9が通電され
ているかどうか判断される。この判断が満足され
なければ手順124に戻る。この判断が満足され
れば、倣いセンサ9がワーク5に接地したことに
なり、手順126に移り、トータ前後動用モータ
を停止させ、溶接トーチ8の前進を停止させる。
すなわち、倣いセンサ9の信号に基づいて前後動
置の前進制御をおこなう。次いで手順127に移
り、制御装置54のタイマが作動し、所定時間計
数した後、上記の手順123に移る。このときの
所定時間は溶接トーチ8による溶接がおこなわれ
る時間である。このようにして断続的に溶接がお
こなわれる。
ち倣いセンサ9が通電されているかどうかの判断
が満足されなければ、手順124に移り、トーチ
前後動用モータを作動させ、前後動装置を前進さ
せて溶接トーチ8を溶接線方向に前進させる。次
いで手順125に移り、倣いセンサ9が通電され
ているかどうか判断される。この判断が満足され
なければ手順124に戻る。この判断が満足され
れば、倣いセンサ9がワーク5に接地したことに
なり、手順126に移り、トータ前後動用モータ
を停止させ、溶接トーチ8の前進を停止させる。
すなわち、倣いセンサ9の信号に基づいて前後動
置の前進制御をおこなう。次いで手順127に移
り、制御装置54のタイマが作動し、所定時間計
数した後、上記の手順123に移る。このときの
所定時間は溶接トーチ8による溶接がおこなわれ
る時間である。このようにして断続的に溶接がお
こなわれる。
なお、上記した溶接トーチ8が所定の溶接線に
沿つて旋回する間、同時に制御装置54からワイ
ヤ送給用モータに駆動信号が出力され、これによ
つてワイヤ送給用モータが駆動し、駆動軸46が
駆動し、ベベルピニオン45、ベベルギヤ44、
スパーギヤ43、スパーギヤ42を介して送給ロ
ーラ39が回転し、この送給ローラ39の回転と
同期して送給ローラ40が回転し、これによつて
送給ローラ39,40に挟まれたワイヤ41が溶
接トーチ8に送られる。この場合、前述したよう
にワイヤ41は常時150mm/sec程度の速度で送給
されるのに対して、溶接トーチ8は前後動装置を
介して5mm/sec程度の速度で前後動し、ワイヤ
41の送給速度が溶接トーチ8の前後動に伴つて
相対的に変化するが、その変化量は(5/150)×
100≒3.3(%)程度であり、溶接作業には何ら支
障を生じることがない。
沿つて旋回する間、同時に制御装置54からワイ
ヤ送給用モータに駆動信号が出力され、これによ
つてワイヤ送給用モータが駆動し、駆動軸46が
駆動し、ベベルピニオン45、ベベルギヤ44、
スパーギヤ43、スパーギヤ42を介して送給ロ
ーラ39が回転し、この送給ローラ39の回転と
同期して送給ローラ40が回転し、これによつて
送給ローラ39,40に挟まれたワイヤ41が溶
接トーチ8に送られる。この場合、前述したよう
にワイヤ41は常時150mm/sec程度の速度で送給
されるのに対して、溶接トーチ8は前後動装置を
介して5mm/sec程度の速度で前後動し、ワイヤ
41の送給速度が溶接トーチ8の前後動に伴つて
相対的に変化するが、その変化量は(5/150)×
100≒3.3(%)程度であり、溶接作業には何ら支
障を生じることがない。
また上記のように、所定時間ごとに倣いセンサ
9をワーク5に接地させながら溶接トーチ8を旋
回させることにより、倣いセンサ9および溶接ト
ーチ8の先端部の損耗の防止と、この損耗による
誤動作の防止を図ることができ、精度の良い溶接
作業をおこなうことができる。
9をワーク5に接地させながら溶接トーチ8を旋
回させることにより、倣いセンサ9および溶接ト
ーチ8の先端部の損耗の防止と、この損耗による
誤動作の防止を図ることができ、精度の良い溶接
作業をおこなうことができる。
そして、手順123が満足されれば、すなわち
溶接トーチ8が所定の溶接終了点に至つたとき
は、第8図dの手順128に移り、溶接電流の通
電が停止され、ワイヤ41の送給が停止され、溶
接作業は終了する。次いで手順129に移り、ト
ーチ前後動用モータを作動させて、前後動装置を
後退させ、第7図fに示すように溶接トーチ8を
後退させる。次いで手順130に移り、溶接トー
チ8が所定の位置まで戻つたかどうか、前後位置
センサから出力される信号によつて判断される。
この判断が満足されなければ手順129に戻る。
この判断が満足されれば手順131に移り、トー
チ前後動用モータを停止させ、溶接トーチ8の後
退を停止させる。
溶接トーチ8が所定の溶接終了点に至つたとき
は、第8図dの手順128に移り、溶接電流の通
電が停止され、ワイヤ41の送給が停止され、溶
接作業は終了する。次いで手順129に移り、ト
ーチ前後動用モータを作動させて、前後動装置を
後退させ、第7図fに示すように溶接トーチ8を
後退させる。次いで手順130に移り、溶接トー
チ8が所定の位置まで戻つたかどうか、前後位置
センサから出力される信号によつて判断される。
この判断が満足されなければ手順129に戻る。
この判断が満足されれば手順131に移り、トー
チ前後動用モータを停止させ、溶接トーチ8の後
退を停止させる。
次いで手順132に移り、トーチ旋回用モータ
を作動させて旋回ギヤ28を回転させ、第7図g
に示すように、溶接トーチ8を左旋回させる。次
いで手順133に移り、溶接トーチ8が基準位置
まで戻つたかどうか、すなわち旋回角度センサか
ら出力される信号の値が、あらかじめ設定した終
了旋回角度の等しくなつたかどうか判断される。
この判断が満足されなければ手順132に戻る。
またこの判断が満足されれば手順134に移り、
トーチ旋回用モータを停止させ、溶接トーチ8の
旋回を停止させる。
を作動させて旋回ギヤ28を回転させ、第7図g
に示すように、溶接トーチ8を左旋回させる。次
いで手順133に移り、溶接トーチ8が基準位置
まで戻つたかどうか、すなわち旋回角度センサか
ら出力される信号の値が、あらかじめ設定した終
了旋回角度の等しくなつたかどうか判断される。
この判断が満足されなければ手順132に戻る。
またこの判断が満足されれば手順134に移り、
トーチ旋回用モータを停止させ、溶接トーチ8の
旋回を停止させる。
次いで手順135に移り、アーム前後動用モー
タを作動させ、第7図hに示すように、スライド
アーム2をワーク5から後退させる。そして手順
136に移り、スライドアーム2が所定の後退端
まで後退したかどうか判断される。この判断が満
足されれば、第1図の上から3枚までのリブ板6
の上面部分における溶接が完了したことになり、
手順137に移る。
タを作動させ、第7図hに示すように、スライド
アーム2をワーク5から後退させる。そして手順
136に移り、スライドアーム2が所定の後退端
まで後退したかどうか判断される。この判断が満
足されれば、第1図の上から3枚までのリブ板6
の上面部分における溶接が完了したことになり、
手順137に移る。
手順137では、K=K+1の演算がおこなわ
れる。今、K=1であるから、ここでK=1+1
=2となる。次いで手順138に移り、Kが2あ
るいは4であるかどうか判断される。今、K=2
であることから、この判断が満足され、上記した
第8図aの手順103に移る。
れる。今、K=1であるから、ここでK=1+1
=2となる。次いで手順138に移り、Kが2あ
るいは4であるかどうか判断される。今、K=2
であることから、この判断が満足され、上記した
第8図aの手順103に移る。
この手順103では、K−2>0の判断がおこ
なわれるが、今、K=2であるから、この判断は
満足されず、手順104に移る。手順104では
K−1>0の判断がおこなわれるが、今、K=2
であることから、この判断が満足され、手順13
9に移る。この手順139では、アーム上下動用
モータを作動させてスライドアーム2を第2のア
ーム上下位置まで下降させることがおこなわれ、
手順140に移る。そしてこの手順140におけ
る判断が満足されたとき、すなわち、スライドア
ーム2が第2のアーム上下位置に位置決めされた
とき手順107に移り、上記と同様の各動作、溶
接作業がおこなわれる。
なわれるが、今、K=2であるから、この判断は
満足されず、手順104に移る。手順104では
K−1>0の判断がおこなわれるが、今、K=2
であることから、この判断が満足され、手順13
9に移る。この手順139では、アーム上下動用
モータを作動させてスライドアーム2を第2のア
ーム上下位置まで下降させることがおこなわれ、
手順140に移る。そしてこの手順140におけ
る判断が満足されたとき、すなわち、スライドア
ーム2が第2のアーム上下位置に位置決めされた
とき手順107に移り、上記と同様の各動作、溶
接作業がおこなわれる。
このようにして、第1図の下から2枚のリブ板
6、すなわち5枚のリブ板6すべての上面部分に
おける溶接作業が完了する。
6、すなわち5枚のリブ板6すべての上面部分に
おける溶接作業が完了する。
その後、第8図dの手順137で、K=K+1
の演算がおこなわれるが、今、K=2であるか
ら、ここでK=2+1=3となり、手順138に
移る。この手順138ではKが2あるいは4であ
るかどうか判断されるが、今、K=3であるか
ら、この判断が満足されず、手順141に移る。
この手順141では、N=N+1の演算がおこな
われるが、今、N=1であることから、N=1+
1=2となり、手順142に移る。手順142で
は、N−2>0が判断されるが、今、N=2であ
るから、この判断は満足されず、上記した第8図
aの手順100に戻る。
の演算がおこなわれるが、今、K=2であるか
ら、ここでK=2+1=3となり、手順138に
移る。この手順138ではKが2あるいは4であ
るかどうか判断されるが、今、K=3であるか
ら、この判断が満足されず、手順141に移る。
この手順141では、N=N+1の演算がおこな
われるが、今、N=1であることから、N=1+
1=2となり、手順142に移る。手順142で
は、N−2>0が判断されるが、今、N=2であ
るから、この判断は満足されず、上記した第8図
aの手順100に戻る。
この手順100では、N−1>0が判断される
が、今、N=2であるから、この判断が満足さ
れ、手順143に移る。この手順143では、第
1図に示す状態からワーク5を180゜回転させ、
上下を逆にする接作がおこなわれる。次いで手順
144に移り、ワーク5が完全に180゜反転して
立設される第2の位置に至つたかどうか判断され
る。この判断が満足されなければ手順143に戻
る。この判断が満足されれば手順103に移る。
が、今、N=2であるから、この判断が満足さ
れ、手順143に移る。この手順143では、第
1図に示す状態からワーク5を180゜回転させ、
上下を逆にする接作がおこなわれる。次いで手順
144に移り、ワーク5が完全に180゜反転して
立設される第2の位置に至つたかどうか判断され
る。この判断が満足されなければ手順143に戻
る。この判断が満足されれば手順103に移る。
この手順103では、K−2>0が判断される
が、今、K=3であることから、この判断が満足
され、手順145に移る。手順145ではK−3
>0が判断されるが、今、K=3であることか
ら、この判断が満足されず、手順146に移る。
この手順146では、アーム上下移動用モータを
作動させ、上から3枚のリブ板6のそれぞれに相
応してスライドアーム2を、第3のアーム上下位
置に至るように上下動させることがおこなわれ
る。次いで手順147に移り、スライドアーム2
が第3のアーム上下位置に至つたかどうか判断さ
れる。この判断が満足されなければ、手順146
に戻る。この判断が満足されれば、前述した手順
107に移り、上記と同様の各動作、溶接作業が
おこなわれる。
が、今、K=3であることから、この判断が満足
され、手順145に移る。手順145ではK−3
>0が判断されるが、今、K=3であることか
ら、この判断が満足されず、手順146に移る。
この手順146では、アーム上下移動用モータを
作動させ、上から3枚のリブ板6のそれぞれに相
応してスライドアーム2を、第3のアーム上下位
置に至るように上下動させることがおこなわれ
る。次いで手順147に移り、スライドアーム2
が第3のアーム上下位置に至つたかどうか判断さ
れる。この判断が満足されなければ、手順146
に戻る。この判断が満足されれば、前述した手順
107に移り、上記と同様の各動作、溶接作業が
おこなわれる。
このようにして、ワーク5の上から3枚までの
リブ板6の上下面の溶接作業が完了する。
リブ板6の上下面の溶接作業が完了する。
その後、第8図d k手順137で、K=K+
1の演算がおこなわれるが、今、K=3であるこ
とから、ここでK=3+1=4となり、手順13
8に移る。この手順138ではKが2あるいは4
であるかどうか判断されるが、今、K=4である
ことから、この判断が満足され、前述した第8図
aの手順103に移る。この手順103では、K
−2>0が判断されるが、今、K=4であること
から、この判断が満足され、手順145に移る。
この手順145では、K−3>0が判断される
が、今、K=4であることから、この判断が満足
され、手順148に移る。この手順148では、
下から2枚のリブ板6のそれぞれに相応して、ア
ーム上下移動用モータを作動させてスライドアー
ム2を第4のアーム上下位置に至るように、上下
動させることがおこなわれる。次いで手順149
に移り、スライドアーム2が第4のアーム上下位
置に至つたかどうか判断される。この判断が満足
されなければ手順148に戻る。この判断が満足
されれば、前述した手順107に移り、上記と同
様の各動作、溶接作業がおこなわれる。
1の演算がおこなわれるが、今、K=3であるこ
とから、ここでK=3+1=4となり、手順13
8に移る。この手順138ではKが2あるいは4
であるかどうか判断されるが、今、K=4である
ことから、この判断が満足され、前述した第8図
aの手順103に移る。この手順103では、K
−2>0が判断されるが、今、K=4であること
から、この判断が満足され、手順145に移る。
この手順145では、K−3>0が判断される
が、今、K=4であることから、この判断が満足
され、手順148に移る。この手順148では、
下から2枚のリブ板6のそれぞれに相応して、ア
ーム上下移動用モータを作動させてスライドアー
ム2を第4のアーム上下位置に至るように、上下
動させることがおこなわれる。次いで手順149
に移り、スライドアーム2が第4のアーム上下位
置に至つたかどうか判断される。この判断が満足
されなければ手順148に戻る。この判断が満足
されれば、前述した手順107に移り、上記と同
様の各動作、溶接作業がおこなわれる。
このようにして、ワーク5の下から2枚のリブ
板6の上下面の溶接作業が完了する。
板6の上下面の溶接作業が完了する。
その後、第8図dの手順137において、K=
K+1の演算がおこなわれるが、今、K=4であ
ることから、K=4+1=5となる。次いで手順
138において、Kが2あるいは4であるかどう
か判断されるが、今、K=5であるから、この判
断が満足されず、手順141に移る。
K+1の演算がおこなわれるが、今、K=4であ
ることから、K=4+1=5となる。次いで手順
138において、Kが2あるいは4であるかどう
か判断されるが、今、K=5であるから、この判
断が満足されず、手順141に移る。
この手順141では、N=N+1の演算がおこ
なわれるが、今、N=2であるから、N=2+1
=3となる。次いで手順142に移り、N−2>
0の判断がおこなわれるが、今、N=3であるか
ら、この判断が満足され、全ての動作が終了す
る。
なわれるが、今、N=2であるから、N=2+1
=3となる。次いで手順142に移り、N−2>
0の判断がおこなわれるが、今、N=3であるか
ら、この判断が満足され、全ての動作が終了す
る。
このようにして、第1図に示すワーク5の5枚
のリブ板6の上下面に、所望の溶接部を形成する
ことができる。
のリブ板6の上下面に、所望の溶接部を形成する
ことができる。
以上述べたように本発明は、自動溶接装置を、
倣いセンサ、前後動装置、旋回装置、および溶接
芯線送給装置によつて形成し、しかも溶接芯線を
送給ローラの外周に沿つて曲げることができるよ
うに構成したことから、溶接トーチおよび溶接芯
線の取り回しを最小限の移動空間において実現さ
せることができ、それ故、従来では困難であつた
狭隘な溶接個所における自動溶接が可能となり、
溶接作業の能率が向上する効果がある。
倣いセンサ、前後動装置、旋回装置、および溶接
芯線送給装置によつて形成し、しかも溶接芯線を
送給ローラの外周に沿つて曲げることができるよ
うに構成したことから、溶接トーチおよび溶接芯
線の取り回しを最小限の移動空間において実現さ
せることができ、それ故、従来では困難であつた
狭隘な溶接個所における自動溶接が可能となり、
溶接作業の能率が向上する効果がある。
第1図は本発明の自動溶接装置の配置形態の一
例を示す斜視図、第2図は本発明の自動溶接装置
の一実施例を示す斜視図、第3図は第2図に示す
一実施例の一部を破断して示した斜視図、第4図
は第2図に示す一実施例に具備される前後動装置
の前後動機構を例示する説明図、第5図a,bは
第2図に示す一実施例に具備される溶接芯線送給
装置の動作を例示する説明図、第6図は第2図に
示す一実施例の制御系統の要部を例示するブロツ
ク図、第7図aないし第7図hおよび第8図aな
いし第8図dは本発明の自動溶接方法の一実施例
を示す説明図で、第7図aないし第7図hは動作
形態を模式的に例示する説明図、第8図aないし
第8図dは動作手順を示すフローチヤートであ
る。 1…自動溶接装置、2…スライドアーム、3…
上下スライドブロツク、5…ワーク、6…リブ
板、8…溶接トーチ、9…倣いセンサ、10,1
2…スライドバー連結体、11…スライドバー、
13…スライドブロツク、14…旋回リング、1
5…前シーブ、16…後シーブ、17,18…シ
ーブ、19…ワイヤケーブル、20,21…クラ
ンプピース、22,23,33,44…ベベルギ
ヤ、24,34,45…ベベルピニオン、25,
35,46…駆動軸、28…旋回ギヤ、29…旋
回ベアリング、30…支持リング、31…支持フ
レーム、32,42,43…スパーギヤ、38…
送給ローラ支持台、39…主送給ローラ、40…
補助送給ローラ、41…ワイヤ(溶接芯線)、4
7…送給駆動部支持体、54…制御装置。
例を示す斜視図、第2図は本発明の自動溶接装置
の一実施例を示す斜視図、第3図は第2図に示す
一実施例の一部を破断して示した斜視図、第4図
は第2図に示す一実施例に具備される前後動装置
の前後動機構を例示する説明図、第5図a,bは
第2図に示す一実施例に具備される溶接芯線送給
装置の動作を例示する説明図、第6図は第2図に
示す一実施例の制御系統の要部を例示するブロツ
ク図、第7図aないし第7図hおよび第8図aな
いし第8図dは本発明の自動溶接方法の一実施例
を示す説明図で、第7図aないし第7図hは動作
形態を模式的に例示する説明図、第8図aないし
第8図dは動作手順を示すフローチヤートであ
る。 1…自動溶接装置、2…スライドアーム、3…
上下スライドブロツク、5…ワーク、6…リブ
板、8…溶接トーチ、9…倣いセンサ、10,1
2…スライドバー連結体、11…スライドバー、
13…スライドブロツク、14…旋回リング、1
5…前シーブ、16…後シーブ、17,18…シ
ーブ、19…ワイヤケーブル、20,21…クラ
ンプピース、22,23,33,44…ベベルギ
ヤ、24,34,45…ベベルピニオン、25,
35,46…駆動軸、28…旋回ギヤ、29…旋
回ベアリング、30…支持リング、31…支持フ
レーム、32,42,43…スパーギヤ、38…
送給ローラ支持台、39…主送給ローラ、40…
補助送給ローラ、41…ワイヤ(溶接芯線)、4
7…送給駆動部支持体、54…制御装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 所定の保持体に連結され、本体を形成する支
持フレームと、この支持フレームに支持される旋
回ギヤを有する旋回装置と、この旋回装置と一体
に設けられ、上記旋回ギヤの回転に伴つて旋回す
るとともに、溶接トーチを保持し、該溶接トーチ
を被溶接体に近づく方向に前進させ、および該溶
接トーチを被溶接体から離れる方向に後退させる
前後動装置と、この前後動装置と一体的に移動可
能に設けられ、被溶接体との接触、非接触に応じ
て前後動装置の前進、前進停止、後退、後退停止
を制御する信号を出力する接触電極からなる倣い
センサと、互いに同期して回転可能に設けられ、
溶接芯線を挟持した状態で該溶接芯線を溶接トー
チに送給するとともに、上記旋回ギヤと一体的に
回動する一対の送給ローラを有する溶接芯線送給
装置とを備え、上記一対の送給ローラによる溶接
芯線の挟持位置を、上記旋回ギヤの回転中心上に
設定したことを特徴とする自動溶接装置。 2 旋回ギヤを有する旋回装置と、旋回ギヤの回
転に伴つて旋回するとともに溶接トーチを前後動
させる前後動装置と、この前後動装置と一体的に
移動し、接触電極からなる倣いセンサと、溶接芯
線を挟持した状態で溶接トーチに送給するととも
に、その挟持位置が上記旋回ギヤの回転中心上に
位置するように配置され、旋回ギヤと一体的に回
動する一対の送給ローラを有する溶接芯線送給装
置とを備えた自動溶接装置を、曲板からなる被溶
接体の当該曲板によつて囲まれた内部空間の所定
基準位置に配置し、この状態で旋回ギヤを一方向
に回転させて前後動装置を介して溶接トーチを溶
接開始点に対応する位置まで旋回させ、次いで前
後動装置を倣いセンサが被溶接体に接触するまで
前進させ、該倣いセンサが接触した位置を溶接開
始点とし、溶接トーチに溶接電流を通電するとと
もに、上記旋回ギヤを上記一方向と反対の方向に
回転させて前後動装置を介して溶接トーチを溶接
終了点まで所定の溶接線に沿つて旋回させ、該溶
接開始点から溶接終了点まで溶接トーチが旋回す
る間、該溶接トーチによつて断続的に溶接がおこ
なわれるように上記倣いセンサの被溶接体に対す
る接触、非接触に応じて出力される信号により、
上記前後動装置を後退、後退停止、前進、前進停
止をくり返しおこなわせ、併せて上記送給ローラ
を回転させて溶接トーチに溶接芯線を供給するこ
とを特徴とする自動溶接方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22030882A JPS59110470A (ja) | 1982-12-17 | 1982-12-17 | 自動溶接装置および溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22030882A JPS59110470A (ja) | 1982-12-17 | 1982-12-17 | 自動溶接装置および溶接方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59110470A JPS59110470A (ja) | 1984-06-26 |
| JPS6161903B2 true JPS6161903B2 (ja) | 1986-12-27 |
Family
ID=16749104
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22030882A Granted JPS59110470A (ja) | 1982-12-17 | 1982-12-17 | 自動溶接装置および溶接方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59110470A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4887194B2 (ja) * | 2007-03-28 | 2012-02-29 | 株式会社ダイヘン | 溶接ロボットのロボット制御装置 |
| CN112705899B (zh) * | 2020-12-18 | 2022-07-08 | 湖南开益制冷设备有限公司 | 一种空调加液阀的高频焊流水线 |
-
1982
- 1982-12-17 JP JP22030882A patent/JPS59110470A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59110470A (ja) | 1984-06-26 |
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