JPS6163652A - (s)−(−)−1−ベンジル−3−ヒドロキシピロリジンの製造法 - Google Patents

(s)−(−)−1−ベンジル−3−ヒドロキシピロリジンの製造法

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JPS6163652A
JPS6163652A JP18558384A JP18558384A JPS6163652A JP S6163652 A JPS6163652 A JP S6163652A JP 18558384 A JP18558384 A JP 18558384A JP 18558384 A JP18558384 A JP 18558384A JP S6163652 A JPS6163652 A JP S6163652A
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稔 岡田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は光学活性な医薬品の合成中間体として有用な、
(S)−(−3−1−ベンジル−3−ヒドロキシピロリ
ジン(I)を製造する方法に関する。
[発明の背景] 1−ベンジル−3−ヒドロキシピロリジンは下記の構造
式 で示され、ピロリジン環の3位に不斉炭素原子を有する
従来、立体化学的な検討が加えられていない等によって
既に公知である。
また、シンセティツク コミ為二ケイションズ(Syn
thetic Corngnunicationa)、
 13(13)+ 1117−1123(1983)に
は種々のペプチドの合成中間体として有用な3−ヒドロ
キシピロリジンの改良製造法の一つとして、下記反応式 イミド         ヒトofシビQす77 ζロ
リ’/−1の1−ベンジル−3−ヒドロキシピロリジン
を中間体として経由する反応ルートを開発したこと、及
びこの反応ルートは原料化合物としてdt−リンゴ酸の
代りにd−又は2−リンゴ酸を用いることにより対応す
る光学活性な目的物を取得できるだろうと期待される方
法である旨記載されている。
しかしながら、該文献にはその不斉合成法の実験及びそ
の結果については全く記載されていない。従って、光学
活性な1−ベンジル−3−ヒドロキシピロリジンは、不
斉炭素原子があることから立体化学的な見地よシその存
在が推定されていたと認められるものの、該文献だけで
なく、実際に製造したという報告はなく、事実上は新規
な物質であるといえる。
一方9本発明者らは先に本願出願人会社の研究者によっ
て初めて合成された2、6−シメチルー4− (m−ニ
トロフェニル) −1,4−ジヒドロピリジン−3,5
−ジカルボン酸−3−(1−ベンジルピロリジン−3−
イル)エステル−5−メチルエステル(特許第1137
506号、特公昭57−30111号公報参照。以下Y
M−09730という)のジアステレオマーAとジアス
テレオマーBとを初めて分離し、異性体Aが異性体Bお
よび両異性体の混合物に比べて格段にすぐれた特有の薬
理効果を有していることをつきとめ特許出願を行った。
(特願昭59−75998号)。
なお、上記のジアステレオマーは、 YM−09730
に2個の不斉炭素原子が存在することに基づいて生ずる
ものである。ジアステレオマーAは。
高速液体クロマトグラフィー[カラム:ヌクレオシル0
5 C+a 4.6 rrm l X 3pOrrm、
カラム温度:30℃。
移動相:O,OSモルリン酸2水素カリウム(pH3)
−アセトニトリル(80: 20 v/v ) 、流速
:毎分0.9IIIt、紫外線検出器(λ254nm)
]において保持時間28分を示し、同保持時間29分を
示すジアステレオマーBと明確に区別できる。
本発明者らはさらにジアステレオマーAをL−(→−リ
ンゴ酸などを用いて光学分割してジアステレオマーAの
右旋性光学異性体(以下YM−09730−d −Aと
いう)を製造しうろこと。
及びこの異性体がその左旋性光学異性体及びそ、′の両
異性体の混合物に比べて格段に優れた特有の薬理効果を
有することを見出して特許出願した(特願昭59−11
4098号)。
本発明者らはこの新規かつ有用なYM−09730−t
l−Aの光学収率を高めることを目的として鋭意研究を
重ねた結果、YM−09730に存在する不斉炭素原子
のうちのピロリジン環3位の方を特定の立体配置とした
YM−09730からYM−09730−d−Aを分離
することを企画し、原料化合物として光学活性な1−ベ
ンジル−3−ヒドロキシピロリジンを製造すべく、前記
S ynthe t i c Corrwnu −ni
caticnsに示された不斉合成法についてI、 −
(→−リンゴ酸を用いて検討した。
しかしながら、この方法では一部ラセミ化の伴なりた8
体の多い生成物(80%ee )が得られるものの2通
常の蒸留等の手段では光学純度を高めることができず、
 YM−09730−d−Aの合成中間体として供する
にはなお不充分であった。
また、1−ベンジル−3−ピロリジノンを原料とする不
斉還元についても検討し、この方法においても8体の多
い生成物(30%e= )が得られることが判明したが
、 YM−09730−d−Aの合成中間体として供す
るためには光学純度を高める方法を開発する必要があり
た。
本発明者らはさらに9分別再結晶による光学分割法につ
いて鋭意検討した結果、L−(田−酒石酸、L−(→−
リンゴ酸、D−(→−キナ酸。
D−(…−カンフq−酸、D−(イ)−10−カン7ア
ースルホン酸、L−アスパラギン酸、N−アセチル−L
−)リプトファン、N−アセチル−D−β−フェニルア
ラニン、N−(4−ヒドロキシ−6−メfルニコチノイ
ル)−D−バラヒドロキシフェニルグリシンなど、ラセ
ミ体の光学分割に用いられたことのある酸を使用し、メ
タノール、エタノール、イングロパノール、アセトニト
リル、アセトン、クロロホルム、ジオキサ/、メチルエ
チルケトンやこれらの含水溶媒などYM−09730の
光学分割に適当と考えられる溶媒から晶出化を試みたが
、いずれも結晶性の塩が得られず光学分割することは出
来なかった。
さらに、(→−ジベンゾイルーL−酒石酸、(→−ジア
セチルーL−酒石酸、N−7セチルーD−バリン、N−
アセチル−L−グルタミン酸についても同様の溶媒系で
検討した結果、(→−・ジベyジルーL−n石酸や(→
−ジアセチルーL−酒石酸ではわずかにアセトンで、N
−7セチルーD−バリンではアセトニトリルだけで、 
N −7セチルーL−グルタミン酸ではインプロパノノ
ール、アセトニトリル、アセトンで結晶を単離すること
ができたが、いずれもdt体の結晶しか得られないとい
う問題点があった。
【解決するための手段] 本発明者らは上記問題点の解決を目的としてさらに鋭意
研究を重ねた結果、1−ベンジル−3−ヒドロキシピロ
リジンにあっては、光学活性なマンデル酸を用いること
によりて初めて。
(S)−H−1−ベンジル−3−ヒドロキシピロリジン
を純粋に単離できることを知見して9本発明を完成した
すなわち1本発明はdt−1−ベンジル−3−ヒドロキ
シピロリジンに光学活性なマンデル酸を加えた後、晶出
する(S) −(→−1−ベンジル−3−ヒドロキシピ
ロリジンのマンデル酸塩を分離し9次いでアルカリで処
理することを特徴とする。
ここKdl−1−ベンジル−3−ヒドロキシピロリジン
は通常4体、を体の等景況合物であるが2本発明の製造
法にあっては、一方の光学活性体がその対掌体に対して
等量以上含まれているものであっても分離可能であ〕、
このような混合物をも意味する。
従って、dt−1−ベンジル−3−ヒドロキシピロリジ
ンは公知の方法によって製造されるラセミ体であっても
、あるいは(S) −(→−リンゴ酸とベンジルアミン
とを反応させ、得られる(S) −H−1−ベンジルリ
ンゴ酸イミドを還元する不斉合成法によシ製造した8体
の多く□含まれる非等量混合物、あるいは1−ベンジル
−3−ピロリジンを還元する不斉還元により製造した8
体のやや多い非等量混合物であってもよい。
不斉合成法の第一工程の環化反応は、溶媒なしでも進行
するが布置溶媒を使用して実施することができる。この
ような溶媒としてはメタノール、エタノール、ベンゼン
、トルエン等が挙げられ、水を含まないものが好ましい
。反応は加温下に行われ好ましくは170℃で共沸脱水
下に行われる。
温することによって達成される。
一方、不斉還元の反応は、キラルなホウ水素化物による
還元が好ましく、1−ベンジル−3−ピロリジノンにテ
トラヒドロフラン、ジオキサン、エーテル等の有機溶媒
中9−ボラビシクロ[3,3,1]ノナンと2−(4)
−ピネンとの反応成績体を加え、室温下に実施するのが
有利である。
このようにして得られたl−ベンジル−3−ヒドロキシ
ピロリジンを原料として、これに光学活性なマンデル酸
を反応させる。この方法は。
dt−1−ベンジル−3−ヒドロキシピロリジンと光学
活性なマンデル酸との塩のうち、少なくとも一方の光学
活性な塩が結晶性であり、かつ溶媒に対する溶解度に差
があることを利用するものである。結晶の晶出は冷却あ
るいは(縮するか、又は溶解度を減少させる溶媒を添加
する等の方法を適用して行われ、より難溶性の光学活性
な塩のみを選択的に晶析させて、固液分離する。
この分別再結晶に使用できる溶媒としてはメタノール、
エタノール、アセトン、アセトニトリル、トルエンやこ
れらの混合溶媒などが挙げられ、水を添加して溶解度を
減少させることも可能である。(S) −(−1−1−
べ/ジルー3−ヒドロキシピロリジンの積取は常法に従
って行われ。
通常塩基で処理することによって容易に達成できる。
C発明の効果) 本発明の目的物である(S) −(→−1−ベンジル−
3−ヒドロキシピロリジンは前記YM−09730−d
−Aを初めとして1種々のペプチドの合成中間体として
有用である。
YM −09730−d−Aは新規化合物であシ、冠動
脈内直接投与による府立流量増加率において。
その左旋性光学異性体(YM−09730−1−A )
 −t’ラセミ体(YM−0973o−d7−A ) 
K比シテ顕著に優れておシ、また冠動脈への高い親和性
を有する′(特願昭59−114098号参照)。
本発明の目的物である(S) −(−1−1−ベンジル
−3−ヒドロキシピロリジンを原料化合物としてYM 
−09730−d−Aを製造するには種々の方法がある
合成法の一例を下記に示す。
ノアステレオマ−分離 YM−09730−d−A (vI) すなわち9本発明目的化合物(I)にジケテン(IDを
反応させて、アセト酢酸(1−ベンジルピロリジン−3
−イル)エステルとなし、これニm−二トロベンズアル
デヒド(II[)と3−アミックaトン酸メチルエステ
ル(1■)とを反応させて。
化合物(V)となし、これをカラムクロマトグラフィー
又はL−(@−リンゴ酸を用いてジアステレオマー分離
することによシYM −09730−d −A(Vl)
を製造することができる。
1だ1本発明目的化合物(I)は接触還元にょジベンジ
ル基を脱離させて(Sl −(→−3−ヒドロキシピロ
リジンとなし1種々のペプチドのプロリン類似体成分と
する。
本発明は事実上新規な本発明目的化合物(I)を光学純
度よく製造する方法を提供するものであり2本発明によ
れば従来他の光学活性な化合物の分離又は合成手段とし
て知られている大概の方法では達成できなかった純粋な
化合物t1)の取傅が可能となり、産業上顕著な効果を
奏するものである。しかも1本発明目的化合物fI)を
原料としてYM−09730−d−Aを製造するときは
ラセミ体を原料とする従来法に比して約2倍の高収率で
目的物が得られる。
C実施例ゴ 以下に実施例を掲記し本発明を更に詳細に説明する。
なお、  5ynthetjc Communicat
ionsに示された不斉合成法につきL−(@−’Jン
ゴ酸を用いて検討した実験を参考例に示す。
また、光学活性なマンデル酸の絶対配置は以下の通シで
ある。
D、 (R) −HL、 C3)−… 7’tト、tld’(S)−(→−1−ベンジル−3−
ヒドロキシピロリジンのD−(→−マンデル酸塩の光学
純度は、ベンジル基のメチレンプロトンのケミカルシフ
トによる核磁気共鳴スペクトル(100MHz)で測定
可能であり、該ヒドロキシピロリジンの3位がS配位の
場合4.03 ppmに一重線として、R配位の場合4
.01 ppmに四重線(J=12.5Hz )として
観測される。
サラK(S)−(→−1−ベンジル−3−ヒドロキシピ
ロリジンは4.32 PPmに多重線として観測される
ピロリジン3位のメチンプロトンに着目し、シフト試薬
[Eu−TFMC(III) ]を少量ずつ加えること
によりS配位のメチンプロトンの方が低磁場にシフトす
る程度が小さい経験則に基づいて、その絶対配置及び光
学純度を確認することができる。
参考例 (S)−(→−リンゴ酸75gとベンジルアミン75m
1を170℃で3時間反応させて(Sl−(→−1−ベ
ンジルリンゴ酸イミド[融点99〜101℃、比旋光度
〔α〕甘せ51.1°(C=1.メタノール)コ52.
7gを得る。
無水テトラヒドロ7ラン340m1にリチウムアルミニ
ウムヒドリド9.73gを懸濁し、このイミド20.5
gの無水テトラヒドロフラン200m4の溶液を氷水冷
却下に滴下する。3時間加熱還流した後冷却し硫酸す)
 IJウム10水和物100gを加え水冷下に一夜かき
まぜる。不溶物をP去し、溶媒を減圧下に留去し、減圧
蒸留して、沸点109〜115℃10.8mmHg。
比旋光度〔α)” −3,0°の(S)−(→−1−ベ
ンジル−3−ヒドロキシピロリジン13.8gt−%る
。ここに得た(S)−(→一体には3位の水素のシフト
試薬[Eu−TFMC(1[D]を加えた核磁気共鳴ス
ペクトルから10%のR−((1)体が含まれており、
光学純度は80%eeであった。
実施例1゜ (1)  dt −1−ベンジル−3−ヒドロキシピロ
リジン17.7gとD−(−1−マンデル酸15.2 
gをアセトン66m1に加熱溶解し4℃に一夜静置し析
出する結晶8.5gを26 mlのアセトンから再結晶
して。
(S) −(→−1ニベンジルー3−ヒドロキシピロリ
ジンのD−1→マンデル酸塩5.1gを得る。比旋光度
〔α)2G −45,5°(C=1.メタノール)。更
に再り 結晶をくり返しても比旋光度に変化は無かった。
融点101〜102℃。ここに得た(S)一体の塩のN
−OH,−Phの核磁気共鳴スペクトルは4.03 p
pm(1重線、2H)に観測され、(川一体の4.01
 ppmにおけるAB型の4重線(J =12.5Hz
)は観測されなかった。
+21  (S)−(→−1−ベンジル−3−ヒドロキ
シピロリジンのD−(→−マンデル酸塩22gをクロロ
ホルム50 tnlに溶解し、クロロホルム層を無水炭
酸ナトリウム14.4 gの水90 mlの溶液で洗浄
し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、クロロホルムを留
去した後減圧蒸留して[S) −f→−1−ベンジル−
3−ヒドロキシピロリジン11.5 gを得る。
沸点109℃10.65rrmHg、 (α周一3.7
7°(C=5゜メタノール)。
実施例2 参考例で得られた(RJ−(−1−)一体を含むis)
 −(→−1−ベンジル−3−ヒドロキシピロリジン(
80%ee)13.8 gを用いて実施例1の如くにD
−(→−マンデル酸塩とし、3倍容のエタノール次いで
6倍容のエタノール−トルエン(1:5)から再結晶し
て得たマンデル酸塩[〔α)%−45,2°コを処理し
て、(S)−(@−1−ベンジル−3−ヒドロキシピロ
リジン[沸点115〜120℃/ 1.2〜1.5 m
mHg、 (α席−3,77゜(C=5.メタノール)
コ8.6gを得る。
実施例3゜ 9−ボラビシクロ[3,3,1]ノナン(0,5Mテト
ラヒドロフラン溶液)50mlに窒素気流中2−(+l
 −ピネン3.4gを加え、60℃で5時間攪拌する。
室温に冷却し、1−ベンジル−3−ピロリジノン1.7
5 gを加える。室温で4日攪拌した後、0℃でアセト
アルデヒド1.3mtを加える。溶媒を減圧留去し、残
渣にエーテル20 mlを加える。O’Cに冷却し。
2−アミンエタノール1.5mlを加え攪拌する。生じ
た沈殿をP去する。エーテル溶液をIN−塩酸で抽出し
、塩酸層を炭酸ナトリウムでアルカリ性としジクロロメ
タンで抽出する。抽出液を無水硫酸マグネシウムで乾燥
III縮し、粗生成物1.1gt−4る。粗生成物を減
圧蒸留し精製物0.6 gを得た。
沸点106℃/ 0.9 rrmHg、ここに得た(S
) −(→−1−ベンジル−3−ヒドロキシピロリジン
はシフト試薬[Eu −TF’MC(I[I)] を加
えた3位の水素の核磁気共鳴スペクトルから30%@、
@、であった。
これを実施例1と同様にD−(→−マンデル酸塩を用い
て光学分割し〔α)!、;3.77°(C=5.メタノ
ール) ヲ示ス(S)−(→−1−ベンジル−3−ヒド
ロキシピロリジンを0.35 g得た。
二 実施例4 水素化ホウ素ナトリウム3.8gを無水ジオキサン40
m1に1!濁しこれにto−ts@cでトリフルオロ酢
1111.4gの無水ジオキサン+11*20■lを滴
下する。同温度で1時間攪拌した後、(S)−(−)−
1−ベンジル−3−ヒドロキシピロリジン−3,5−ジ
オン1.03 gの無水ジオキサン1Wll!5mlを
滴下する。室ツで2時間攪拌した後、5時間加熱還流に
付す。冷後、溶媒を減圧下に留去し、得られる残渣に“
水15G mlを加え、過剰の試薬を分解した後、無水
炭酸ナトリウムで塩基性とする。クロロホルムで抽出し
、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧下に溶媒を留去
し、得られる残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ーに付す。クロロホルム:メタノール(20:1、容量
比)で溶出し、+5)−(−1−1−ベンジル−3−ヒ
ドロキシピロリジン0.83gを得た。
実施例5 水素化ホウ素ナトリウム3.8gを無水ジグライム12
0 mlに溶解し、このものに4〜to’cで三フッ化
ホウ素エチルエーテルコンプレックス14.91 gを
滴下する。 同温度で30分間攪拌した後、 (S)−
(−1−1−ベンジル−3−ヒドロキシピロリジン−3
,5−ジオン10.25gの無水ジグライムil[30
m1を滴下する。
滴下後、100”Cで177時間攪拌続けた後、溶媒を
減圧下に留去する。得られるfi渣にIN塩酸200 
mlを加えクロロホルムで抽出する。IN塩酸層を無水
炭酸ナトリウムで塩基性とした後、クロロホルムで抽出
する。クロロホルム層を飽和食塩水で洗浄した後、無水
碕酸マグネシウムで乾燥する。溶媒を減圧下に留去し、
 (S)−(−)−1−ベンジル−3−ヒドロキシピロ
リジン8.41 gを得た。
二のものを実施例1と同様に処理して(S)−(−)−
1−ベンジル−3−ヒドロキシピロリジン4.55 g
を得た。
[cL1%’!−3,77(C=5. メ* /−ル)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)dl−1−ベンジル−3−ヒドロキシピロリジン
    に、光学活性なマンデル酸を加えた後、晶出する(S)
    −(−)−1−ベンジル−3−ヒドロキシピロリジンの
    マンデル酸塩を分離し、次いでアルカリで酸基を除くこ
    とを特徴とする(S)−(−)−1−ベンジル−3−ヒ
    ドロキシピロリジンの製造法
  2. (2)(S)−(−)−リンゴ酸とベンジルアミンとを
    反応させて、(S)−(−)−1−ベンジルリンゴ酸イ
    ミドとなし、これを還元して得られる(S)−(−)−
    1−ベンジル−3−ヒドロキシピロリジンと少量副生す
    る(R)−(+)−1−ベンジル−3−ヒドロキシピロ
    リジンとの混合物に、光学活性なマンデル酸を加えた後
    、晶出する(S)−(−)−1−ベンジル−3−ヒドロ
    キシピロリジンのマンデル酸塩を分離し、次いでアルカ
    リで酸基を除くことを特徴とする(S)−(−)−1−
    ベンジル−3−ヒドロキシピロリジンの製造法(3)1
    −ベンジル−3−ピロリジノンを不斉還元して得られる
    (S)−(−)−1−ベンジル−3−ヒドロキシピロリ
    ジンと副生する(R)−(+)−1−ベンジル−3−ヒ
    ドロキシピロリジンとの混合物に、光学活性なマンデル
    酸を加えた後、晶出する(S)−(−)−1−ベンジル
    −3−ヒドロキシピロリジンのマンデル酸塩を分離し、
    次いでアルカリで酸基を除くことを特徴とする(S)−
    (−)−1−ベンジル−3−ヒドロキシピロリジンの製
    造法。
JP18558384A 1984-09-04 1984-09-04 (s)−(−)−1−ベンジル−3−ヒドロキシピロリジンの製造法 Granted JPS6163652A (ja)

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