JPS6166752A - シリコンオイルを含むゲル組成物 - Google Patents
シリコンオイルを含むゲル組成物Info
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- JPS6166752A JPS6166752A JP59189995A JP18999584A JPS6166752A JP S6166752 A JPS6166752 A JP S6166752A JP 59189995 A JP59189995 A JP 59189995A JP 18999584 A JP18999584 A JP 18999584A JP S6166752 A JPS6166752 A JP S6166752A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は安定性、使用性に優れるシリコンオイルを含む
ゲル組成物に関する。
ゲル組成物に関する。
[従来の技術]
従来、シリコンオイルはさまざまな製品に使用されてい
る。特に化粧料においては、シリコンオイルがなめらか
な使用性を持ち撥水性に優れており、また揮散性シリコ
ンオイルを配合すると当初のびがよく且つ塗布にともな
ってシリコンオイルが揮散してしまうので塗布後の化粧
くずれが少ないメーキャップ化粧料を製造することがで
きることから、のびの・よい使用感を求められるフェー
シャル化粧料や水はじきの性能を要求されるハンドクリ
ームや頭髪化粧料あるいはまたメーキャップ化粧料など
に配合が期待されてきた。また、シリコンオイルは皮膚
安全性が高いという化粧料原料としての条件も備えてい
る。
る。特に化粧料においては、シリコンオイルがなめらか
な使用性を持ち撥水性に優れており、また揮散性シリコ
ンオイルを配合すると当初のびがよく且つ塗布にともな
ってシリコンオイルが揮散してしまうので塗布後の化粧
くずれが少ないメーキャップ化粧料を製造することがで
きることから、のびの・よい使用感を求められるフェー
シャル化粧料や水はじきの性能を要求されるハンドクリ
ームや頭髪化粧料あるいはまたメーキャップ化粧料など
に配合が期待されてきた。また、シリコンオイルは皮膚
安全性が高いという化粧料原料としての条件も備えてい
る。
[発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、シリコンオイルは安定な増粘系を得るの
が非常に困難であるという欠点を有しており、強く要望
されているにもかかわらず、このものを多量に配合し且
つ適当な粘度を有する組成物は得られていない。
が非常に困難であるという欠点を有しており、強く要望
されているにもかかわらず、このものを多量に配合し且
つ適当な粘度を有する組成物は得られていない。
これまで、安定性良好なシリコンオイルの増粘系を得る
ためにはシリコンオイルをワックス類とともに固化する
方法や、シリカあるいは親油化処理したシリカで増粘す
るなどの方法がとられてきた。しかしながら、ワックス
類とともに固化する方法はのびが重くべたつ(といった
使用性上の欠点や、流動性がないため応用できる範囲が
限られている。また、シリカで増粘する方法は経時での
安定性が悪く、使用前によく振ることが必須であり好ま
しくない。
ためにはシリコンオイルをワックス類とともに固化する
方法や、シリカあるいは親油化処理したシリカで増粘す
るなどの方法がとられてきた。しかしながら、ワックス
類とともに固化する方法はのびが重くべたつ(といった
使用性上の欠点や、流動性がないため応用できる範囲が
限られている。また、シリカで増粘する方法は経時での
安定性が悪く、使用前によく振ることが必須であり好ま
しくない。
c問題点を解決するための手段]
本発明者らは、こうした事情にかんがみ、シリコンオイ
ルの増粘法について鋭意研究を重ねた結果、シリコンオ
イルに特定のシリコン化合物と有機変性モンモリロナイ
トと水とを特定量配合することにより、任意の粘度を有
する経時安定性及び使用性が良好なゲル組成物が得られ
ることを見出し、この知見に基づいて本発明を完成する
に至った。
ルの増粘法について鋭意研究を重ねた結果、シリコンオ
イルに特定のシリコン化合物と有機変性モンモリロナイ
トと水とを特定量配合することにより、任意の粘度を有
する経時安定性及び使用性が良好なゲル組成物が得られ
ることを見出し、この知見に基づいて本発明を完成する
に至った。
すなわち、本発明は、シリコンオイル、一般式(1)、
(II)および(III)で示されるポリオキシアルキ
レン変性オルガノポリシロキサンの一種または二種以上
、有機変性モンモリロナイト系粘土鉱物ならびに水を配
合することを特徴とするシリコンオイルを含むゲル組成
物を提供するものである。
(II)および(III)で示されるポリオキシアルキ
レン変性オルガノポリシロキサンの一種または二種以上
、有機変性モンモリロナイト系粘土鉱物ならびに水を配
合することを特徴とするシリコンオイルを含むゲル組成
物を提供するものである。
(一般式(1)、(IT)、(III)中、Rはメチル
基または一部がフェニル基、R゛は水素または炭素数1
〜12のアルキル基、pは1〜5の数、qは2〜3の数
、x、m、nは平均数でポリオキシアルキレン変性オル
ガノポリシロキサンが分子中にポリオキシアルキレン基
を2〜20重量%含有し且つ該ポリオキシアルキレン変
性オルガノポリシロキサンの粘度が25°Cにおいて5
〜3000センチストークスになるような数値を表す。
基または一部がフェニル基、R゛は水素または炭素数1
〜12のアルキル基、pは1〜5の数、qは2〜3の数
、x、m、nは平均数でポリオキシアルキレン変性オル
ガノポリシロキサンが分子中にポリオキシアルキレン基
を2〜20重量%含有し且つ該ポリオキシアルキレン変
性オルガノポリシロキサンの粘度が25°Cにおいて5
〜3000センチストークスになるような数値を表す。
)
以下、本発明の構成について詳述する。
本発明で用いられるシリコンオイルは従来用いられてい
る周知のものを使用することができる。
る周知のものを使用することができる。
たとえば、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポ
リシロキサン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、
デカメチルシクロペンタシロキサンなどが挙げられる。
リシロキサン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、
デカメチルシクロペンタシロキサンなどが挙げられる。
これらの中から一種又は二種以上が任意に選択される。
配合量は通常本発明の組成物全量中の20〜90重量%
である。
である。
本発明で用いられるポリオキシアルキレン変性オルガノ
ポリシロキサン(以下ポリエーテル変性シリコンと略記
する)は前記一般式(1)、(II)および(I[[)
で表されるものであり、これらのうちの任意の一種又は
二種以上が選ばれて用いられる。
ポリシロキサン(以下ポリエーテル変性シリコンと略記
する)は前記一般式(1)、(II)および(I[[)
で表されるものであり、これらのうちの任意の一種又は
二種以上が選ばれて用いられる。
本発明の目的に合致した効果、すなわち経時安定性及び
使用性の良好なシリコン増粘効果を満足せしめるために
は、ポリエーテル変性シリコンはポリオキシアルキレン
基をその分子量に対して2〜15重量%の割合で含有し
且つ25℃においてそのもの自体の粘度が5〜3000
センチストークスの範範囲に存する必要がある。すなわ
ち、ポリオキシアルキレン基のポリエーテル変性シリコ
ン全重量に対する割合が2重量%未満では増粘効果が十
分でなく、20重量%を越えると経時安定性が悪くなる
。またポリエーテル変性シリコンの粘度が5センチスト
一クス未満では増粘効果が十分でなく、3000センチ
ストークスを越えると使用感がべたつき好ましくない。
使用性の良好なシリコン増粘効果を満足せしめるために
は、ポリエーテル変性シリコンはポリオキシアルキレン
基をその分子量に対して2〜15重量%の割合で含有し
且つ25℃においてそのもの自体の粘度が5〜3000
センチストークスの範範囲に存する必要がある。すなわ
ち、ポリオキシアルキレン基のポリエーテル変性シリコ
ン全重量に対する割合が2重量%未満では増粘効果が十
分でなく、20重量%を越えると経時安定性が悪くなる
。またポリエーテル変性シリコンの粘度が5センチスト
一クス未満では増粘効果が十分でなく、3000センチ
ストークスを越えると使用感がべたつき好ましくない。
本範囲のゲル組成物に対するポリエーテル変性シリコン
の配合量は全量中の0.1から30重量%の範囲で選択
されるが、好ましくは0.2〜25重量%である。0.
1重量%未満では増粘効果が十分でなく経時安定性も悪
い。30重量%を越えるとべたつきが感じられ、また化
粧もちも悪くなる。
の配合量は全量中の0.1から30重量%の範囲で選択
されるが、好ましくは0.2〜25重量%である。0.
1重量%未満では増粘効果が十分でなく経時安定性も悪
い。30重量%を越えるとべたつきが感じられ、また化
粧もちも悪くなる。
本発明で用いられる有機変性モンモリロナイト系粘土鉱
物はモンモリロナイト系粘土鉱物の結晶層間に介在する
水や交換性カチオンを有機極性化合物や有機カチオンで
置換したものであり、たとえば、ジオクタデシルジメチ
ルアンモニウム塩変性モンモリロナイト、オクタデシル
ジメチルベンジルアンモニウム塩変性モンモリロナイト
、ジオクタデシルジメチルアンモニウム塩変性モンモリ
ロナイトなどが挙げられる。これらの中から一種または
二種以上が任意に選択される。
物はモンモリロナイト系粘土鉱物の結晶層間に介在する
水や交換性カチオンを有機極性化合物や有機カチオンで
置換したものであり、たとえば、ジオクタデシルジメチ
ルアンモニウム塩変性モンモリロナイト、オクタデシル
ジメチルベンジルアンモニウム塩変性モンモリロナイト
、ジオクタデシルジメチルアンモニウム塩変性モンモリ
ロナイトなどが挙げられる。これらの中から一種または
二種以上が任意に選択される。
配合量は本発明のゲル組成物全量中の0.1〜15重量
%の範囲で選択されるが、好ましくは0.2〜10重量
%である。0.1重量%未満では増粘効果が十分でなく
経時安定性も悪い。15重量%を越えるとのびが重くな
り使用性が悪くなる。
%の範囲で選択されるが、好ましくは0.2〜10重量
%である。0.1重量%未満では増粘効果が十分でなく
経時安定性も悪い。15重量%を越えるとのびが重くな
り使用性が悪くなる。
本発明における水の配合量はゲル組成物全量中の0.2
〜80重量%の範囲で選択されるが、好ましくは0.5
〜60重量%である。0.2重量%未満では増粘効果が
十分でなく経時安定性も悪い。80重量%を越えるとの
びが重くなり好ましくない。
〜80重量%の範囲で選択されるが、好ましくは0.5
〜60重量%である。0.2重量%未満では増粘効果が
十分でなく経時安定性も悪い。80重量%を越えるとの
びが重くなり好ましくない。
本発明のシリコン増粘組成物を応用した化粧料は、上記
の必須成分に加えて、必要に応じてワックス、油脂、保
湿剤、顔料、粉末、樹脂、香料、防腐剤等が配合される
。
の必須成分に加えて、必要に応じてワックス、油脂、保
湿剤、顔料、粉末、樹脂、香料、防腐剤等が配合される
。
なお、さらにエタノール°、イソプロピルアルコール等
の低級アルコールやプロピレングリコール、ジプロピレ
ングリコール、■、3−ブチレングリコール等のグリコ
ール類を組成物全量に対して0.1〜10重量%加える
とさらに増粘し安定性を向上させることができる。
の低級アルコールやプロピレングリコール、ジプロピレ
ングリコール、■、3−ブチレングリコール等のグリコ
ール類を組成物全量に対して0.1〜10重量%加える
とさらに増粘し安定性を向上させることができる。
[発明の効果]
本発明のシリコンオイルを含むゲル組成物は経時安定性
が良好で且つ使用に際してはのびがよくてべたつきがな
い良好な使用感触を有し、耐水性や経時の持ちにも優れ
たゲル組成物である。
が良好で且つ使用に際してはのびがよくてべたつきがな
い良好な使用感触を有し、耐水性や経時の持ちにも優れ
たゲル組成物である。
また、粘度すなわち流動性を自由にコントロールできる
ため、化粧料をはじめ、医薬品の基剤や自動車ワックス
、家具ワックスなど広い範囲にわたって使用することが
できる。
ため、化粧料をはじめ、医薬品の基剤や自動車ワックス
、家具ワックスなど広い範囲にわたって使用することが
できる。
[実施例]
次に実施例によって本発明をさらに詳細に説明する。本
発明はこれにより限定されるものではない。配合量は重
量%である。
発明はこれにより限定されるものではない。配合量は重
量%である。
なお、実施例および比較例の緒特性についての試験法は
次の通り行ったものである。
次の通り行ったものである。
(1)安定性
サンプル管に試料を取り各温度条件に放置し、分離度で
評(i(1力月後判定)。
評(i(1力月後判定)。
評価基準
○:分離なし
△:115程度分離
X : 2/3以上分離
(2)粘度
ブルックフィールド型粘度計にて測定(30″C)。
(3)べたつきおよびのび
実使用試験による官能評価(パネル20名)。
評価基準
○:べたつきなし、のびが軽い。
△:ややべたつく、のびが普通。
×:べたつく、のびか重い。
(以下余白)
(製法)
■〜■をホモディスパーにて攪拌し、日やけ用乳液を得
た。
た。
表中に示した特性から、実施例1.2.3は経時安定性
及び使用性に優れていることが判る。
及び使用性に優れていることが判る。
(以下余白)
(製法)
■〜■をホモディスパーにて攪拌し、クリームを得た。
表中に示した特性から実施例4.5.6.7.8.9は
経時安定性および使用性に優れていることが判る。
経時安定性および使用性に優れていることが判る。
(以下余白)
(製法)
■〜[相]をホモディスパーにて攪拌し、耐水性ファン
チージョンを得た。。
チージョンを得た。。
表中に示した特性から実施例10.11.12は経時安
定性および使用性に優れていることが判る。
定性および使用性に優れていることが判る。
また、海浜における実使用テスト(パネル20名)によ
り耐水性ファンデーションとして十分な機能を有してお
り、化粧もちも良いことが確認された。
り耐水性ファンデーションとして十分な機能を有してお
り、化粧もちも良いことが確認された。
(以下余白)
(肥沃)
■〜■をホモディスパーで攪拌し、耐水性アイライナー
を得た。
を得た。
表中に示した特性から実施例13.14.15.16は
経時安定性および使用性に優れていることが判る。
経時安定性および使用性に優れていることが判る。
また、海浜における実使用テスト(パネル20名)によ
り耐水性アイライナーとして十分な機能を有しており、
化粧もちも良いことがfi!Elされた。
り耐水性アイライナーとして十分な機能を有しており、
化粧もちも良いことがfi!Elされた。
(以下余白)
(製法、)
■〜■をホモディスパーで攪拌し、つや出しクリームを
得た。
得た。
実施例17.18は化粧品だけでなく、家具のつや出し
クリームなどにも使用できることを実使用テストにて確
認した。
クリームなどにも使用できることを実使用テストにて確
認した。
特許出願人 株式会社 資 生 堂
手続補正書く自発)
昭和60年7月10日
特許庁長官 宇 賀 道 部 殿
2、発明の名称
シリコンオイルを含むゲル組成物
3、補正をする者
事件との関係 特許出願人
4、補正の対象
明11IMの特許請求の範囲および発明の詳細な説明の
欄 5、 補正の内容 1、発明の名称 シリコンオイルを含むゲル組成物 2、特許請求の範囲 (11シリコンオイル、一般式(1)、(II)または
([[)で示されるポリオキシアルキレン変性オルガノ
ポリシロキサンの一種または二種以上、有機変性モンモ
リロナイト系粘土鉱物ならびに水を配合することを特徴
とするシリコンオイルを含むゲル組成物。
欄 5、 補正の内容 1、発明の名称 シリコンオイルを含むゲル組成物 2、特許請求の範囲 (11シリコンオイル、一般式(1)、(II)または
([[)で示されるポリオキシアルキレン変性オルガノ
ポリシロキサンの一種または二種以上、有機変性モンモ
リロナイト系粘土鉱物ならびに水を配合することを特徴
とするシリコンオイルを含むゲル組成物。
(以下余白)
(一般式(1)、(II)、(III)中、Rはメチル
基または一部がフェニル基、R゛は水素または炭素数1
−12のアルキル基、pは1〜5の数、qは2〜3の数
、x、m、nは平均数でポリオキシアルキレン変性オル
ガノポリシロキサンが分子中にポリオキシアルキレン基
を2〜20重量%含有し且つ該ポリオキシアルキレン変
性オルガノポリシロキサンの粘度が25℃において5〜
3000センチストークスになるような数値を表す。) 3、発明の詳細な説明 [産業上の利用分野] 本発明は安定性、使用性に優れるシリコンオイルを含む
ゲル組成物に関する。
基または一部がフェニル基、R゛は水素または炭素数1
−12のアルキル基、pは1〜5の数、qは2〜3の数
、x、m、nは平均数でポリオキシアルキレン変性オル
ガノポリシロキサンが分子中にポリオキシアルキレン基
を2〜20重量%含有し且つ該ポリオキシアルキレン変
性オルガノポリシロキサンの粘度が25℃において5〜
3000センチストークスになるような数値を表す。) 3、発明の詳細な説明 [産業上の利用分野] 本発明は安定性、使用性に優れるシリコンオイルを含む
ゲル組成物に関する。
[従来の技術]
従来、シリコンオイルはさまざまな製品に使用されてい
る。特に化粧料においては、シリコンオイルがなめらか
な使用性を持ち戻水性に優れており、また揮散性シリコ
ンオイルを配合すると当初のびがよく且つ塗布にともな
ってシリコンオイルが揮散してしまうので塗布後の化粧
くずれが少ないメーキャップ化粧料を製造することがで
きることから、のびのよい使用感を求められるフエーシ
ャル化粧料や水はじきの性能を要求されるハンドクリー
ムや頭髪化粧料あるいはまたメーキャップ化粧料などに
配合が期待されてきた。また、シリコンオイルは皮膚安
全性が高いという化粧料原料としての条件も備えている
。
る。特に化粧料においては、シリコンオイルがなめらか
な使用性を持ち戻水性に優れており、また揮散性シリコ
ンオイルを配合すると当初のびがよく且つ塗布にともな
ってシリコンオイルが揮散してしまうので塗布後の化粧
くずれが少ないメーキャップ化粧料を製造することがで
きることから、のびのよい使用感を求められるフエーシ
ャル化粧料や水はじきの性能を要求されるハンドクリー
ムや頭髪化粧料あるいはまたメーキャップ化粧料などに
配合が期待されてきた。また、シリコンオイルは皮膚安
全性が高いという化粧料原料としての条件も備えている
。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、シリコンオイルは安定な増粘系を得るの
が非常に困難であるという欠点を有しており、強く要望
されているにもかかわらず、このものを多量に配合し且
つ適当な粘度を有する組成6物は得られていない。
が非常に困難であるという欠点を有しており、強く要望
されているにもかかわらず、このものを多量に配合し且
つ適当な粘度を有する組成6物は得られていない。
これまで、安定性良好なシリコンオイルの増粘系を得る
ためにはシリコンオイルをワックス類とともに固化する
方法や、シリカあるいは親油此処 理したシリカで増
粘するなどの方法がとられてきた。しかしながら、ワッ
クス類とともに固化する方法はのびが重くべたつくとい
った使用性上の欠点や、流’flj性がないため応用で
きる範囲が限られている。また、シリカで増粘する方法
は経時での安定性が悪く、使用前によく振ることが必須
であり好ましくない。
ためにはシリコンオイルをワックス類とともに固化する
方法や、シリカあるいは親油此処 理したシリカで増
粘するなどの方法がとられてきた。しかしながら、ワッ
クス類とともに固化する方法はのびが重くべたつくとい
った使用性上の欠点や、流’flj性がないため応用で
きる範囲が限られている。また、シリカで増粘する方法
は経時での安定性が悪く、使用前によく振ることが必須
であり好ましくない。
[問題点を解決するための手段]
本発明者らは、こうした事情にかんがみ、シリコンオイ
ルの増粘法について鋭意研究を重ねた結果、シリコンオ
イルに特定のシリコン化合物と有機変性モンモリロナイ
トと水とを特定量配合することにより、任意の粘度を有
する経時安定性及び使用性が良好なゲル組成物が得られ
ることを見出し、この知見に基づいて本発明を完成する
に至った。
ルの増粘法について鋭意研究を重ねた結果、シリコンオ
イルに特定のシリコン化合物と有機変性モンモリロナイ
トと水とを特定量配合することにより、任意の粘度を有
する経時安定性及び使用性が良好なゲル組成物が得られ
ることを見出し、この知見に基づいて本発明を完成する
に至った。
すなわち、本発明は、シリコンオイル、一般式(1)、
(II)または(III)で示されるポリオキシアルキ
レン変性オルガノポリシロキサンの一種または二種以上
、有機変性モンモリロナイト系粘土鉱物ならびに水を配
合することを特徴とするシリコンオイルを含むゲル組成
物を提供するものである。
(II)または(III)で示されるポリオキシアルキ
レン変性オルガノポリシロキサンの一種または二種以上
、有機変性モンモリロナイト系粘土鉱物ならびに水を配
合することを特徴とするシリコンオイルを含むゲル組成
物を提供するものである。
(一般式(1)、(U>、(III)中、Rはメチル基
または一部がフェニル基、R゛は水素または炭素数1〜
12のアルキル基、pは1〜5の数、q ハ2〜3の数
、x、m、nは平均数でポリオキシアルキレン変性オル
ガノポリシロキサンが分子中にポリオキシアルキレン基
を2〜20重量%含有し且つ該ポリオキシアルキレン変
性オルガノポリシロキサンの粘度が25℃において5〜
3000センチストークスになるような数値を表す。) 以下、本発明の構成について詳述する。
または一部がフェニル基、R゛は水素または炭素数1〜
12のアルキル基、pは1〜5の数、q ハ2〜3の数
、x、m、nは平均数でポリオキシアルキレン変性オル
ガノポリシロキサンが分子中にポリオキシアルキレン基
を2〜20重量%含有し且つ該ポリオキシアルキレン変
性オルガノポリシロキサンの粘度が25℃において5〜
3000センチストークスになるような数値を表す。) 以下、本発明の構成について詳述する。
本発明で用いられるシリコンオイルは従来用いられてい
る周知のものを使用することができる。
る周知のものを使用することができる。
たとえば、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポ
リシロキサン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、
デカメチルシクロペンタシロキサンなどが挙げられる。
リシロキサン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、
デカメチルシクロペンタシロキサンなどが挙げられる。
これらの中から一種又は二種以上が任意に選択される。
配合量は通常本発明の組成物全量中の20〜90重量%
である。
である。
本発明で用いられるポリオキシアルキレン変性オルガノ
ポリシロキサン(以下ポリエーテル変性シリコンと略記
する)は前記一般式([)、(II)または(III)
で表されるものであり、これらのうちの任意の一種又は
二種以上が選ばれて用いられる。
ポリシロキサン(以下ポリエーテル変性シリコンと略記
する)は前記一般式([)、(II)または(III)
で表されるものであり、これらのうちの任意の一種又は
二種以上が選ばれて用いられる。
本発明の目的に合致した効果、すなわち経時安定性及び
使用性の良好なシリコン増粘効果を満足せしめるために
は、ポリエーテル変性シリコンはポリオキシアルキレン
基をその分子量に対して2〜20重量%の割合で含有し
且つ25℃においてそのもの自体の粘度が5〜3000
センチストークスの範囲に存する必要がある。すなわち
、ポリオキシアルキレン基のポリエーテル変性シリコン
全重量に対する割合が2重量%未満では増粘効果が十分
でなく、20重量%を越えるとその割合の増加に従って
経時安定性が悪くなっていく1頃向にある。またポリエ
ーテル変性シリコンの粘度が5センチスト一クス未満で
は増粘効果が十分でなく、3000センチストークスを
越えると使用感がべたつき好ましくない。
使用性の良好なシリコン増粘効果を満足せしめるために
は、ポリエーテル変性シリコンはポリオキシアルキレン
基をその分子量に対して2〜20重量%の割合で含有し
且つ25℃においてそのもの自体の粘度が5〜3000
センチストークスの範囲に存する必要がある。すなわち
、ポリオキシアルキレン基のポリエーテル変性シリコン
全重量に対する割合が2重量%未満では増粘効果が十分
でなく、20重量%を越えるとその割合の増加に従って
経時安定性が悪くなっていく1頃向にある。またポリエ
ーテル変性シリコンの粘度が5センチスト一クス未満で
は増粘効果が十分でなく、3000センチストークスを
越えると使用感がべたつき好ましくない。
本発明のゲル組成物に対するポリエーテル変性シリコン
の配合量は全量中の0.1から30重量%の範囲で選択
されるが、好ましくは0.2〜25重量%′である。0
.1重量%未満では増粘効果が十分でなく経時安定性も
悪い。30重量%を越えるとべたつきが感じられ、また
化粧もちも悪くなる。
の配合量は全量中の0.1から30重量%の範囲で選択
されるが、好ましくは0.2〜25重量%′である。0
.1重量%未満では増粘効果が十分でなく経時安定性も
悪い。30重量%を越えるとべたつきが感じられ、また
化粧もちも悪くなる。
本発明で用いられる有機変性モンモリロナイト系粘土鉱
物は粘土鉱物の結晶層間に介在する水や交換性カチオン
を有機極性化合物や有機カチオンで置換したものであり
、たとえば、ジオクタデシルジメチルアンモニウム塩変
性モンモリロナイト、オクタデシルジメチルベンジルア
ンモニウム塩変性モンモリロナイト、ジオクタデシルジ
メチルアンモニウム塩変性モンモリロナイトなどが挙げ
られる。これらの中から一種または二種以上が任意に選
択される。
物は粘土鉱物の結晶層間に介在する水や交換性カチオン
を有機極性化合物や有機カチオンで置換したものであり
、たとえば、ジオクタデシルジメチルアンモニウム塩変
性モンモリロナイト、オクタデシルジメチルベンジルア
ンモニウム塩変性モンモリロナイト、ジオクタデシルジ
メチルアンモニウム塩変性モンモリロナイトなどが挙げ
られる。これらの中から一種または二種以上が任意に選
択される。
配合量は本発明のゲル組成物全量中の0.1〜15重量
%の範囲で選択されるが、好ましくは0.2〜10重量
%である。0.1重量%未満では増粘効果が十分でなく
経時安定性も悪い。15iiffi%を越えるとのびが
重くなり使用性が悪くなる。
%の範囲で選択されるが、好ましくは0.2〜10重量
%である。0.1重量%未満では増粘効果が十分でなく
経時安定性も悪い。15iiffi%を越えるとのびが
重くなり使用性が悪くなる。
本発明における水の配合量はゲル組成物全量中の0.2
〜80重量%の範囲で選択されるが、好ましくは0.5
〜60重量%である。0.2重量%未満では増粘効果が
十分でなく経時安定性も悪い。80重量%を越えるとの
びが重くなり好ましくない。
〜80重量%の範囲で選択されるが、好ましくは0.5
〜60重量%である。0.2重量%未満では増粘効果が
十分でなく経時安定性も悪い。80重量%を越えるとの
びが重くなり好ましくない。
本発明のシリコン増粘組成物を応用した化粧料は、上記
の必須成分に加えて、必要に応じてワックス、油脂、保
湿剤、顔料、粉末、樹脂、香料、防腐剤等が配合される
。
の必須成分に加えて、必要に応じてワックス、油脂、保
湿剤、顔料、粉末、樹脂、香料、防腐剤等が配合される
。
なお、さらにエタノール、イソプロピルアルコール等の
低級アルコールやプロピレングリコール、ジプロピレン
グリコール、1.3−フチレンクリコール等のグリコー
ル類を組成物全量に対して0.1〜10重量%加えると
さらに増粘し安定性を向上させることができる。
低級アルコールやプロピレングリコール、ジプロピレン
グリコール、1.3−フチレンクリコール等のグリコー
ル類を組成物全量に対して0.1〜10重量%加えると
さらに増粘し安定性を向上させることができる。
[発明の効果]
本発明のシリコンオイルを含むゲル組成物は経時安定性
が良好で且つ使用に際してはのびがよくてべたつきがな
い良好な使用感触を有し、耐水性や経時の持ちにも優れ
たゲル組成物である。
が良好で且つ使用に際してはのびがよくてべたつきがな
い良好な使用感触を有し、耐水性や経時の持ちにも優れ
たゲル組成物である。
また、粘度すなわち流動性を自由にコントロールできる
ため、化粧料をはじめ、医薬品の基剤や自動車ワックス
、家具ワックスなど広い範囲にわたって使用することが
できる。
ため、化粧料をはじめ、医薬品の基剤や自動車ワックス
、家具ワックスなど広い範囲にわたって使用することが
できる。
[実施例]
次に実施例によって本発明をさらに詳細に説明する。本
発明はこれにより限定されるものではない。配合量は重
量%である。
発明はこれにより限定されるものではない。配合量は重
量%である。
なお、実施例および比較例の諸特性についての試験法は
次の通り行ったものである。
次の通り行ったものである。
(11安定性
サンプル管に試料を取り各温度条件に放置し、分離度で
評価。
評価。
評価基準
○:分離なし
△:115程度分離
Xl/3以上分離
(2) 粘度
ブルックフィールド型粘度針にて測定(30℃)。
(3) べたつきおよびのび
実使用試験による官能評価(パネル20名)。
評価基準
O:べたつきなし、のびが軽い。
Δ:ややべたつく、のびが普通。
×:へた・つく、のびか重い。
(以下余白)
(製法)
■〜■をホモディスパーにて攪拌し、日やけ用乳液を得
た。
た。
表中に示した特性から、実施例1.2.3は経時安定性
及び使用性に優れていることが判る。
及び使用性に優れていることが判る。
(以下余白)
(製法)
■〜■をホモディスパーにて攪拌し、クリームを得た。
表中に示した特性から実施例4.5.6.7.8.9は
経時安定性および使用性に優れていることが判る。
経時安定性および使用性に優れていることが判る。
(以下余白ン
(製法)
■〜[相]をホモディスパーにて攪拌し、耐水性ファン
デーションを得た。
デーションを得た。
表中に示した特性から実施例10.11.12は経時
−安定性および使用性に優れていることが判る。
−安定性および使用性に優れていることが判る。
また、海浜における実使用テスト(パネル20名)によ
り耐水性ファンデーションとして十分な機能を有してお
り、化粧もちも良いことが確認された。
り耐水性ファンデーションとして十分な機能を有してお
り、化粧もちも良いことが確認された。
(以下余白)
(M法)
■〜■をホモディスパーで攪拌し、耐水性アイライナー
を得た。
を得た。
表中に示した特性から実施例13.14.15.16は
経時安定性および使用性に優れていることが判る。
経時安定性および使用性に優れていることが判る。
また、海浜における実使用テスト(パネル20名)によ
り耐水性アイライナーとして十分な機能を有しており、
塗布後の乾燥が早く化粧もちも良いことが確認された。
り耐水性アイライナーとして十分な機能を有しており、
塗布後の乾燥が早く化粧もちも良いことが確認された。
(以下余白)
(′M法)
■〜■をホモディスパーで攪拌し、つや出しクリームを
得た。
得た。
実施例17.18は化粧品だけでなく、家具のつや出し
クリームなどにも使用できることを実使用テストにて確
認した。
クリームなどにも使用できることを実使用テストにて確
認した。
Claims (1)
- (1)シリコンオイル、一般式( I )、(II)および
(III)で示されるポリオキシアルキレン変性オルガノ
ポリシロキサンの一種または二種以上、有機変性モンモ
リロナイト系粘土鉱物ならびに水を配合することを特徴
とするシリコンオイルを含むゲル組成物。 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (一般式( I )、(II)、(III)中、Rはメチル基ま
たは一部がフェニル基、R′は水素または炭素数1〜1
2のアルキル基、pは1〜5の数、qは2〜3の数、x
、m、nは平均数でポリオキシアルキレン変性オルガノ
ポリシロキサンが分子中にポリオキシアルキレン基を2
〜20重量%含有し且つ該ポリオキシアルキレン変性オ
ルガノポリシロキサンの粘度が25℃において、5〜3
000センチストークスになるような数値を表す。)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59189995A JPS6166752A (ja) | 1984-09-11 | 1984-09-11 | シリコンオイルを含むゲル組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59189995A JPS6166752A (ja) | 1984-09-11 | 1984-09-11 | シリコンオイルを含むゲル組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6166752A true JPS6166752A (ja) | 1986-04-05 |
| JPH0419269B2 JPH0419269B2 (ja) | 1992-03-30 |
Family
ID=16250628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59189995A Granted JPS6166752A (ja) | 1984-09-11 | 1984-09-11 | シリコンオイルを含むゲル組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6166752A (ja) |
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61113646A (ja) * | 1984-11-08 | 1986-05-31 | Shiseido Co Ltd | シリコンオイルを含むゲル組成物 |
| JPS61271030A (ja) * | 1985-05-28 | 1986-12-01 | Shiseido Co Ltd | 油性ゲル組成物 |
| JPS6245656A (ja) * | 1985-08-22 | 1987-02-27 | Shiseido Co Ltd | シリコンオイルを含むゲル組成物 |
| JPS62238212A (ja) * | 1986-04-10 | 1987-10-19 | Shiseido Co Ltd | メ−キヤツプ化粧料 |
| JPS63215615A (ja) * | 1986-12-19 | 1988-09-08 | レブロン・コンシューマー・プロダクツ・コーポレーション | 顔料含有油中水型エマルジョンからなる化粧品組成物 |
| JPS63275518A (ja) * | 1987-05-08 | 1988-11-14 | Terumo Corp | 半固形組成物 |
| JPH02115110A (ja) * | 1988-10-25 | 1990-04-27 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 化粧品用材料 |
| FR2646346A1 (fr) * | 1989-04-26 | 1990-11-02 | Thorel Jean | Composition pour le depot topique d'un film continu permeable et reflechissant la lumiere |
| JPH0344309A (ja) * | 1989-06-29 | 1991-02-26 | Unilever Nv | 美容組成物 |
| JPH03115207A (ja) * | 1989-09-28 | 1991-05-16 | Kobayashi Kose Co Ltd | 油性化粧料 |
| US5681551A (en) * | 1991-12-26 | 1997-10-28 | Kao Corporation | Oil-based solid cosmetic composition |
| JP2003160435A (ja) * | 2001-11-21 | 2003-06-03 | Pola Chem Ind Inc | ジェル組成物 |
| US6780402B1 (en) | 1995-07-28 | 2004-08-24 | L'oreal | Make-up compositions containing phenylated silicone oils, which are resistant to transfer and migration |
| JP2012012351A (ja) * | 2010-07-02 | 2012-01-19 | Nikko Chemical Co Ltd | 油中水型乳化剤組成物及び該組成物を用いた油中水型乳化組成物並びに化粧料 |
| US11248125B2 (en) * | 2017-06-01 | 2022-02-15 | The Johns Hopkins University | Coating system for aluminum-magnesium alloys |
-
1984
- 1984-09-11 JP JP59189995A patent/JPS6166752A/ja active Granted
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US11248125B2 (en) * | 2017-06-01 | 2022-02-15 | The Johns Hopkins University | Coating system for aluminum-magnesium alloys |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0419269B2 (ja) | 1992-03-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |