JPS6168047A - 血液バツグ - Google Patents
血液バツグInfo
- Publication number
- JPS6168047A JPS6168047A JP59189197A JP18919784A JPS6168047A JP S6168047 A JPS6168047 A JP S6168047A JP 59189197 A JP59189197 A JP 59189197A JP 18919784 A JP18919784 A JP 18919784A JP S6168047 A JPS6168047 A JP S6168047A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- leucine
- film
- amino acid
- blood bag
- blood
- Prior art date
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- Pending
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- Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a)発明の技術分野
本発明は、ロイシンを含むアミノ酸重合体を内表面に有
することにより、細胞が付着しにくいことを特徴とする
血液バッグに関するものである。
することにより、細胞が付着しにくいことを特徴とする
血液バッグに関するものである。
血液バッグとは輸血用の血液を保存する袋状容器である
。
。
(b)従来技術の説明
従来、血液バッグは、シリコーンゴム、ポリウレタン、
ポリ塩化ビニル等の合成高分子材料を用いて作製されて
いるが、これらの材料を用いた血液バッグでは、その材
料表面に細胞が付着し、血液の組成が変化する。したが
って、血液バッグにおいては細胞の付着しない材料が求
められている。
ポリ塩化ビニル等の合成高分子材料を用いて作製されて
いるが、これらの材料を用いた血液バッグでは、その材
料表面に細胞が付着し、血液の組成が変化する。したが
って、血液バッグにおいては細胞の付着しない材料が求
められている。
(C)発明の目的
本発明は上記の問題を、ロイシンを含むアミノ酸重合体
を用いることにより、細胞付着の少ない血液バッグを提
供することを目的とする。
を用いることにより、細胞付着の少ない血液バッグを提
供することを目的とする。
(d)発明の構成
本発明者は細胞の付着しにくい性質を有する材料につい
て種々研究を重ねたところ、ロイシンを含むアミノ酸重
合体は、細胞を著しく付着させない性質を有しており、
血液バッグとして好適であることを見い出し、本発明を
完成するに到った。
て種々研究を重ねたところ、ロイシンを含むアミノ酸重
合体は、細胞を著しく付着させない性質を有しており、
血液バッグとして好適であることを見い出し、本発明を
完成するに到った。
即ち、本発明の血液バッグは、ロイシンを含むアミノ酸
重合体を目的とする形状に成型して得るか、あるいはあ
らかじめ他の高分子材料で目的とする形状に成型した後
、その内表面にロイシンを含むアミノ酸重合体を塗布し
て得る。
重合体を目的とする形状に成型して得るか、あるいはあ
らかじめ他の高分子材料で目的とする形状に成型した後
、その内表面にロイシンを含むアミノ酸重合体を塗布し
て得る。
本発明のアミノ酸重合体構成素材としてのロイシン及び
その共重合成分としてのアミノ酸は、0体、L体、ラセ
ミ体でもよく、他のアミノ酸としで、アラニン、グリシ
ン、メチオニン、バリン、グルタミン酸誘導体、アスパ
ラギン酸誘導体、リジン誘導体、オルニチン誘導体など
が用いられる。
その共重合成分としてのアミノ酸は、0体、L体、ラセ
ミ体でもよく、他のアミノ酸としで、アラニン、グリシ
ン、メチオニン、バリン、グルタミン酸誘導体、アスパ
ラギン酸誘導体、リジン誘導体、オルニチン誘導体など
が用いられる。
アミノ酸重合体の分子量はその皮膜が形成される程度で
あればよく、また重合体中のロイシン含量はアミノ酸の
種類によって変わるが、30モル%以上が好ましい。
あればよく、また重合体中のロイシン含量はアミノ酸の
種類によって変わるが、30モル%以上が好ましい。
(e)発明の実施例
次に本発明を実施例によりさらに詳細に説明する。
実施例1
L−ロイシンと1−グルタミン酸ベンジルとのランダム
共重合体(ロイシンとグルタミン酸ベンジルとのモル比
= 7: 3)のベンゼンとジオキサン(7:3)と
の混合溶液をガラス板上に流延し、風乾して皮膜(膜厚
的0.05 m”m)を得た。この皮膜をエタノールで
ソックスレー抽出を行った後、乾燥した。
共重合体(ロイシンとグルタミン酸ベンジルとのモル比
= 7: 3)のベンゼンとジオキサン(7:3)と
の混合溶液をガラス板上に流延し、風乾して皮膜(膜厚
的0.05 m”m)を得た。この皮膜をエタノールで
ソックスレー抽出を行った後、乾燥した。
この皮膜上で、人由来の上皮性細胞を含む培養液(約1
0万個/mA)を接触させたまま、炭酸ガス濃度5%、
湿度100%、37℃の部屋に静置した。
0万個/mA)を接触させたまま、炭酸ガス濃度5%、
湿度100%、37℃の部屋に静置した。
17時間後、皮膜をリン酸緩衝液でかるく洗浄し、皮膜
上に付着している細胞の量を核染色法により定量した。
上に付着している細胞の量を核染色法により定量した。
比較のため、グルタミン酸ベンジル単独重合体皮膜及び
血液バッグに使用されているポリ塩化ビニル、標準試料
として市販の細胞培養シートを用いて、同様の細胞付着
試験を行った。皮膜に付着した細胞の量を、標準試料に
付着した細胞の量で割ることにより、細胞付着率を求め
た。
血液バッグに使用されているポリ塩化ビニル、標準試料
として市販の細胞培養シートを用いて、同様の細胞付着
試験を行った。皮膜に付着した細胞の量を、標準試料に
付着した細胞の量で割ることにより、細胞付着率を求め
た。
その結果を第1表に示す。
第1表
実施例2
L−ロイシンとL−グルタミン酸ペンシルとのランダム
共重合体のかわりに、し−ロイシンとL−カルボベンゾ
キシリジンとのランダム共重合体(ロイシンとカルボベ
ンゾキシリジンとのモル比= 7: 3)を用いた以
外は実施例1と同様にして、皮膜を成型し、細胞付着実
験を行った。結果を第2表に示す。
共重合体のかわりに、し−ロイシンとL−カルボベンゾ
キシリジンとのランダム共重合体(ロイシンとカルボベ
ンゾキシリジンとのモル比= 7: 3)を用いた以
外は実施例1と同様にして、皮膜を成型し、細胞付着実
験を行った。結果を第2表に示す。
第2表
実施例3
ガラス容器の内表面にロイシン含有アミノ酸重合体を塗
布(ハ乾燥後ガラス容器からはずし、袋状容器を得た。
布(ハ乾燥後ガラス容器からはずし、袋状容器を得た。
実施例4
「−ロイシンと「−グルタミン酸ベンジルとのランダム
共重合体において、それぞれのモル比が85 : 15
.50 : 50.30 : 70のものを実施例1と
同様の方法で皮膜を得た。
共重合体において、それぞれのモル比が85 : 15
.50 : 50.30 : 70のものを実施例1と
同様の方法で皮膜を得た。
実施例5
L−ロイシンとL−カルボベンゾキシリジンとの共重合
体において、それぞれのモル比が85:15.50 :
50.30 : 70のものを実施例1と同様の方法
で皮膜を得た。
体において、それぞれのモル比が85:15.50 :
50.30 : 70のものを実施例1と同様の方法
で皮膜を得た。
実施例6
ボリーL−ロイシンを熱ベンゼンに溶解し、実施例1と
同様にして皮膜を得た。
同様にして皮膜を得た。
実施例7
L−ロイシンとL−グルタミン酸ベンジルとから成るブ
ロック共重合体を、N−カルボキシアミノ酸無水物法に
より開始剤としてヘキサメチレンジアミンを用い、ベン
ゼンとジオキサンとの混合・溶媒(ベンゼンとジオキサ
ンとの容積比は、19:1)中で合成した(このブロッ
ク共重合体の組成は、(グルタミン酸ベンジル(18%
))−(ロイシン(64%))−(グルタミン酸ベンジ
ル(18%))であった。)。この共重合体を熱ベンゼ
ンに溶解し、実施例1と同様にして皮膜を得た。
ロック共重合体を、N−カルボキシアミノ酸無水物法に
より開始剤としてヘキサメチレンジアミンを用い、ベン
ゼンとジオキサンとの混合・溶媒(ベンゼンとジオキサ
ンとの容積比は、19:1)中で合成した(このブロッ
ク共重合体の組成は、(グルタミン酸ベンジル(18%
))−(ロイシン(64%))−(グルタミン酸ベンジ
ル(18%))であった。)。この共重合体を熱ベンゼ
ンに溶解し、実施例1と同様にして皮膜を得た。
実施例8
L−グルタミン酸ベンジルのかわりにL−カルボベンゾ
キシリジンを用い、以下実施例7と同様にして、ブロッ
ク共重合体皮膜を得た。
キシリジンを用い、以下実施例7と同様にして、ブロッ
ク共重合体皮膜を得た。
(f>発明の効果
本発明は以上説明したように、細胞付着の少ないことを
必要とする血液バッグにおいて、ロイシンを含むアミノ
酸重合体を内表面に成型することにより細胞の付着を抑
え、かつ、この血液バッグを任意の形状で得ることが可
能である。
必要とする血液バッグにおいて、ロイシンを含むアミノ
酸重合体を内表面に成型することにより細胞の付着を抑
え、かつ、この血液バッグを任意の形状で得ることが可
能である。
指定代理人
工業技術院製品科学研究所長
高橋敦司
Claims (1)
- (1)ロイシンを含むアミノ酸重合体を内表面に有する
血液バッグ
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59189197A JPS6168047A (ja) | 1984-09-10 | 1984-09-10 | 血液バツグ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59189197A JPS6168047A (ja) | 1984-09-10 | 1984-09-10 | 血液バツグ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6168047A true JPS6168047A (ja) | 1986-04-08 |
Family
ID=16237142
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59189197A Pending JPS6168047A (ja) | 1984-09-10 | 1984-09-10 | 血液バツグ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6168047A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5447799A (en) * | 1977-09-22 | 1979-04-14 | Agency Of Ind Science & Technol | Preparation of stereoregular amino acid resin |
-
1984
- 1984-09-10 JP JP59189197A patent/JPS6168047A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5447799A (en) * | 1977-09-22 | 1979-04-14 | Agency Of Ind Science & Technol | Preparation of stereoregular amino acid resin |
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