JPS6173964A - 多色画像形成方法 - Google Patents

多色画像形成方法

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JPS6173964A
JPS6173964A JP59197681A JP19768184A JPS6173964A JP S6173964 A JPS6173964 A JP S6173964A JP 59197681 A JP59197681 A JP 59197681A JP 19768184 A JP19768184 A JP 19768184A JP S6173964 A JPS6173964 A JP S6173964A
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尚史 庄司
Satoru Haneda
羽根田 哲
Seiichiro Hiratsuka
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子写真法による多色画像形成方法に関する
。
〔従来技術〕
電子写真法による多色画像形成方法として、従来、大別
して次の2方式が知られている0第1の方式は、各色に
共通の感光体を用い、それに対して色別像露光による静
電潜像の形成と色別現像とを繰返し、感光体上で色別ト
ナー像の重ね合せを行うか、あるいは色別現像の都度転
写材に色別トナー像の転写を行って、転写材上で色別ト
ナー像の重ね合せを行う方式である。第2の方式は、色
別に複数の感光体を用い、それらに対して各別に色別静
電潜像の形成と現像とを行って、各感光体に形成された
色別トナー像を順次転写材に転写して転写材上で色別ト
ナー像の重ね合せを行う方式この第1の方式は、色別静
電潜像の形成と色別現像とを繰返さねはならないから、
多色画像形成に時間が掛り、高速化することが難しいと
言う欠点がある。第2の方式は、複数の感光体を併行的
に使用し得るため、高速化の点では有利であるが、複数
の感光体とそれぞれの光学系および現像手段等を要する
ため、装置が複雑、大型化し、高価格となって実泪性が
乏しいと言う欠点がある。また、上記いずれの方式も1
色別トナー像の重ね合せを位置ずれなく行うことが非常
に難しく、多色画像の色ずれを完全に防止することがで
きないと言う大きな欠点を有する。
これらの問題を根本的に解決するために、本発明者らは
先に、感光体上に1回の像露光を行って多色画像を形成
することができる方法を発明した。
その方法は、分光透過率特性が互いに異なる複数のフィ
ルタ部分の分布層を形成している絶縁表層と光導電層お
よび導電層を有する感光体に対して、帯電と像露光とを
行った後、少くとも毎回で異なる色の全面露光とそれに
ょシ形成された静電潜像を異なる色トナーによって現像
することを複数回行って、感光体上に多色画像を形成す
る方法である。この方法によれば、毎回の静電潜像の形
成は先に行われた帯電と像露光を利眉して行われるもの
であるから、多色画像に色ずれの生ずる惧れが全く無い
し、また、帯電と像露光に続く全面露光と現像の繰返し
を感光体の1サイクル動作中に行い得るから、多色画像
形成の高速化を達成し得ると3う優れた効果が得られる
。しかし乍ら、この方法には、形成された多色画像が濃
度不足として見られる問題のあることが判明した。
〔発明の目的〕
本発明は、上述の発明における形成された多色画像が濃
度不足と見られる問題を解消するためになされたもので
あり、多色画像を色ずれ無く、高速に形成することがで
きて、しかも多色画像が濃度不足と見られることもない
多色画像形成方法を提供するものである。
〔発明の構成〕
本発明は、分光透過率特性が互いに異なる複数のフィル
タ部分の分布層を形成している絶縁表層と光導電層およ
び導電層を有する感光体に対[7て、帯電と像露光とを
行った後、少くとも毎回で異なる色の全面露光をそれK
よシ形成された静電潜像を異なる色トナーによって現像
することを複数回行って、感光体上に多色画像を形成す
る方法において、前記繰返しの現像中に黒トナーによる
現像を含むことを特徴とする多色画像形成方法にあシ、
この構成によって上記目的を達成したものである。
すなわち、本発明は、先の発明の方法によって形成され
た多色画像が濃度不足と見られるのは、多色画像におけ
る黒の再現も3原色の色トナーによる加色法によってい
るためであり、この加色法では、記録体上に互いに1重
なり合わないように密に3原色の色トナーを配置して、
それら色トナーの反射光の複合で相対的に黒が表現され
るが、それら色トナーの光の反射が大きいと、たとえ色
バランスがとれてい九としても灰色に見えるようになる
ことが原因であると究明した結果、多色画像における黒
の再現には黒トナーを用いるようにして、尼の発明の方
法の問題を解消したものである。
〔実施例〕
以下、図示例を参照して本発明を説明する。
第1図乃至第3図はそれぞれ本発明に用いられる感光体
の絶縁表層におけるフィルタ部分の分布例を示す部分平
面図、第4114は各フィルタ部分の分光透過率特性の
例を示すグラフ、第5図は紫外光も透過するフィルタ部
分の分光透過率特性の例を示すグラフ、第6図乃至第9
図はそれぞれ感光体の層檜戊の例を模式的に示す部分断
面図、第10図は本発明の例を説明する工程図、第11
図は本発明の方法を実施する記録装置の例を示す概要断
面図、第12図Vi第11図の記録装置に用いられる現
像装置の例を示す概要断面図である。
第1図乃至第3図において%T、B、G、Rはそれぞれ
第4図に示したような分光透過率特性を持ったフィルタ
部分である。なお、Tフィルタ部分の分光透過率特性は
第5図に示したように可視光域や紫外光域の透過率が変
化したものでもよい。
そして、可視光域の透過率を低くしたTフィルタ部分は
、後に述べるように、第4図の分光透過率特性のでフィ
ルタ部分とは異なる作用を与える。
しかし、以下断わらない限り、Tフィルタ部分は第4図
に示しだような可視光域にも十分な透過率を有するもの
とする。
第1図の絶縁表層は、リボン状のフィルタ部分B、G、
Rが狭いリボン状のフィルタ部分子!を間に挾んでスト
ライプ状に並んだ分布から成り、このストライプ状の長
さ方向は、例えば感光体がドラム状の回転するものであ
る場合に、周方向でも、それに直角な方向でも、あるい
はヘリカルな方向でもよい。このようなストライプ状パ
ターンは形成が比較的簡単にできる点で好ましい。第2
図及び第3図の絶縁表層は、円形あるいは角形のフィル
タ部分B、G、R,が間隔を空けて配列し、その空いた
地部分がTフィルタ部分となっているモザイク状分布か
ら成シ、このようなモザイク状分布は比較的繊細な多色
画像の再現ができることで好ましい。なお、絶縁表層に
おける各フィルタ部分は、上述のようなT、B、G、R
の組合せ例に限定されるものではなく、白色光を合成す
る組合せの色に関する複数種のフィルタ部分と少くとも
それらフィルタ部分のいずれをも透過しない光を透過す
るフィルタ部分との組合せを構成するものであればよい
。そして、白色光を合成する組合せの色に関するフィル
タ部分の色や種類の数が変わればそれに応じて現像に用
いる色トナーの色や種類の数が変るようになシ、シたが
って、現像装置の数も色トナーの数に応じて変わること
になる。
また、各フィルタ部分の分布パターンも第1図乃至第3
図の例に限定されるものではない。しかし、フイ〃メ部
分子、B、G、R等の個々のサイズが大きくなシ過ぎる
と、画像の解像度や混色性が低下して画質が劣化し、ま
た、小さくなり過ぎて、トナー粒子の粒径と同程度ある
いはそれ以下になると、トナーの付着K11i接したフ
ィルタ部分の影響を受は易くなったり、分布パターンの
形成が困難になったりするので、第1図乃至第3図に示
したlの長さを10〜200μmの範囲にするのが好ま
しく、l′の長さは上限を200μmよシも狭くするの
が好ましい。
以上のような絶縁表層は第6図乃至第9図に示したよう
に感光体上に形成される。
第6図乃至第9図において、lはアルミニウム、鉄、ニ
ッケル、鋼等の金属あるいはそれらの合金等を用いて円
筒状、無情ベルト状等必要に応じて適宜の形状、構造に
形成される導電層、2は硫黄、セレン、無定形シリコン
または硫黄、セレン、テルル、ヒ素、アンチモン等を含
有する合金等の光導電体、あるいは亜鉛、アルミニウム
、アンチモノ、ビスマス、カドミウム、モリブデン等の
金属の酸化物、ヨウ化物、硫化物、セレン化物等の無機
光導電体、あるいはビニルカルバゾール、アントラセン
フタロシアニン、トリニトロフルオL//ン、ポリビニ
ールカルバゾール、ポリビニルアントラセン、ポリビニ
ルピレン等の有機光導電性物質をポリエチレン、ポリエ
ステル、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニ
ール、ポリ酢酸ビニール、ポリカーボネート、アクリル
樹脂、シリコン樹脂、フッ素樹脂、エポキシ樹脂等の絶
縁性バインダ樹脂中に分散した有機光導電体から成る光
導電層、3は各種のポリマー、樹脂等と染料等の着色剤
によって形成された前述のようなR(赤)、B(青)、
G(緑)等の色分解フィルタ部分と紫外域から可視光ま
でを透過するTフィルタ部分の分布から成る絶縁表層で
ある。第6図の絶縁表層3は、それぞれ色分解フィルタ
部分を形成するための着色剤を加えて着色した樹脂及び
着色剤を加えない透明な樹脂等の絶縁性物質を光導電層
2上に印刷等の手段によって所定のパターンに付着させ
て形成したもの、第7図の絶縁表層3は、先に光導電層
2上に従来公知の手段によって透明絶縁層を形成し、そ
の表面に着色剤や着色した樹脂等を印刷、蒸着等の手段
によって所定のパターンに付着させて形成したもの、第
8図の絶縁表層3は、第7図の絶縁表層3上にさらに従
来公知の手段によって透明絶縁層を設けたもの、第9図
の絶縁表層3は、光導電層2上に着色剤を直接印刷、蒸
着等の手段により所定のパターンに付着させたその上に
、または第5図の絶縁表層3の上に、第8図の絶縁層#
3におけると同様、透明絶縁層を設けたものである。
絶縁表層3の形成は以上の例に限らず、先に別にフィル
ム状に形成したものを光導電層2上に適当な手段で取付
は乃至は接着する方法によってもよい。また、上述の形
成方法からも推察されるように、Tフィルタ部分はペー
ス層あるいは保護膜を形成する透明樹脂が連続して形成
したものでもよい。
以上のような層構成からなる感光体4を用いる本発明の
方法を第10図によって説明する。なお、第10図は、
感光体4の光導電M2に硫化カドミウムのようなn型光
半導体が用いられている例について示しているが、セレ
ン等のp型光半導体が用いられている場合は、図に示す
電荷の正負符号がすべて逆になるだけで、基本的なプロ
セスはすべて同一である。
まず第10図〔1〕に見るように、帯電器5の正のコロ
ナ放電によって、感光体4の表面を一様に帯電する。こ
の状態では、絶縁表層3の表面に正電荷が生じ、それに
対応して光導電層2と絶縁表層3の境界面に負電荷が誘
発されて、その結果、感光体4の表面は電位Eのグラフ
に見るように一様な電位を示す。この帯電において感光
体4への電荷注入が困難である場合は、光による一様照
射を併用する。なお、感光体4の導電層2は接地する0 次K、上述の帯電面に対し、〔2〕に見るように%露光
スリットを有して交流若しくは負のコロナ放電を行う露
光放電器6によυ、コロナ放電と共に露光スリットを通
して多色像の像露光を行う。
図では説明を簡単にするため、像露光中の赤色成分LR
に関して詳細に述べる。なお、各工程図において、Pは
像露光の明域、Dは像露光の暗域を示す。また、通常の
像露光を行う場合は、可視光以外の光をカントする方が
望ましい。
赤色成分LRは、絶縁表層3のRおよびTフィルタ部分
を透過して、その下方の光導電層2の部分を導電性にす
るから、その部分においては、光導電M2の絶縁表層3
との境界面の負電荷が消失し、絶縁表層3の表面の正電
荷も露光放電器6の放電によって消去させられて、電荷
が存在しなくなる。
このうち、Tフィルタ部分は、得ようとする画像の目的
によって第5図に示したように透過率を選択してもよく
、可視光域において十分な透過率をもつものの代りに透
過率が低いものを用いた場合は、その透過率に応じて透
過率が小さい程電荷が残留する。これに対し、B、Gフ
ィルタ部分は、赤色成分LRを透過しないから、その部
分においては光導電層2の負電荷はそのま\残留し、露
光放電器6による放電が行われても、その位置を通過し
た後には絶縁層3の表面に光導電層2の負電荷によって
正電荷が誘発される。しかし、電荷が消滅したR、Tフ
ィルタ部分はもとより、電荷が残っているB、Gフィル
タ部分および暗域りにおけるR、B、G、Tフィルタ部
分も正負の電荷のバランスにより、感光体4の表面電位
は電位Eのグラフに見るように殆んどOとなる。すなわ
ち、像露光の赤色成分LRがR,Tフィルタ部分の電荷
を消失させる程強く入射したところは電荷が消失するが
、それ程強く入射しないところではR2Tフィルタ部分
にもB、Gフィルタ部分と同様に露光fFr K応じて
正負の電荷がバランスして残る0そして、〔2〕の図に
は示していない像露光の緑色成分や青色成分あるいは他
の波長成分も上述と同様の結果を与え、それらの重畳し
た状態が露光放電器6によって像露光の行われた状態で
ある。
感光体4のこの状態は、表面電位パターンを示す静電潜
像としては機能しない1次潜像が形成された状態である
。
この1次潜像形成面をT、B、G、Hのうちのいずれか
1つのフィルタ部分のみを透過する光で全面露光する。
第10図〔3〕は、この最初の全面露光を紫外光”UV
のみを透過するフィルタFUvを用いた一様露光装置7
UVに°よって行う例を示している。1次潜像形成面に
紫外光LUvの全面露光が行われると、紫外光LUvは
Tフィルタ部分のみを透過して、その下部の光導電WJ
2を導電性とし、それKよってその部分の光導電層2の
上下界面における電荷が中和される結果、Tフィルタ部
分には、絶縁表層3の表面に暗域りにおいて電位が現わ
れ、明域Pにおいてfli位が略その1−となって、下
のグラフの実線に見るように1次潜像のうちの黒色像を
与える電位パターンが生ずる。こ\で、B、G、Rフィ
ルタ部分は紫外光LUvを透過しないから、それらの部
分の帯電状態は〔2〕について述べた1次潜像形成状態
と変らない。
Tフィルタ部分の電位によって形成された静電潜像を負
に帯電した黒トナーTKを現像剤に用いている現像装置
8Kによって第10図〔4〕に見るように現像する。黒
トナーTKは、電位を示しているTフィルタ部分にのみ
付着し、電位を示さないB、G、Rフィルタ部分には付
着しない。なお、Tフィルタ部分が可視光域の光を十分
に透過するものである場合、明域PにおいてはTフィル
タ部分も、〔3〕のグラフの実線に見るように電位が現
われない(〔2〕の工程で電荷が消失している)ために
、トナーが付着することはない。しかし、Tフィルタ部
分が可視光域の透過率の低いものである場合は、明域P
においてもTフィルタ部分の吸収率に応じて〔3〕のグ
ラフに点線で示したように電位が現われるので、この電
位の大きさに応じてトナーが付着する。したがって、T
フィルタ部分の可視光の透過率の選択によって、あるい
はまた、紫外光の透過率の選択によっても、白色像露光
のときはトナーが付着せず、有色像露光のときにトナー
が些かに付着するように変えることもできる。
以上の工程によって、感光体4の表面には多色像の黒部
分を与える黒トナー像が形成される。そして、Tフィル
タ部分の電位は黒トナーTKO付着によって〔4〕の電
位Eのグラフに見るように低下する。しかし、低下して
もなお若干の電位を示し、そのため次に行われる現像に
おいてこの部分に別の色トナーが付着して、色にごシが
生ずることがある。
そこで、必要に応じ、現像を行った表面に露光放電器6
と同様のコロナ放電を行う帯電器9により、第10図〔
5〕に見るように放電を行って、B、G、Rフィルタ部
分には殆んど影響を与えないように、黒トナーTKO付
着したTフィルタ部分の電位を電位Eのグラフに見るよ
うに下げる。
この工程は、前述のような色にごりの発生を防止するた
めのものであシ、場合によっては省略してもよい。この
工程に用いられる帯電器として露光放電器6を共用する
こともできる。
以上のように黒トナー像を形成した第10図〔4〕また
は〔5〕の感光体4面に、今度は例えば青色フィルタを
用いた一様露光装置によって第10図〔3〕と同様に、
青色光の全面露光を行う。それによってBフィルタ部分
に1次潜像のうちの青色の補色像を与える電位が現われ
るようになるから(特願昭59−83096号参照)、
この静電像をイエロートナーを現像剤に用いている現像
装置によって現像する。これによって感光体4の表面に
色分解の1色のイエロートナー像が形成される。このイ
エロートナーの付着し九Bフィルタ部分の電位を必要に
応じて帯電器9により第10図〔5〕の電位Eグラフに
見るように下げ、さらに黒トナー像とイエロートナー像
を形成された感光体4の表面に今度は例えば緑色光の全
面露光を行う。それによって今度はGフィルタ部分に像
電位が現われるようKなるから、この静電像をマゼンタ
トナーを現像剤に用いている現像装置によって現像し、
マゼンタトナー像を形成する。この像形成面の電位も必
要に応じて前と同様に下げ、最後に以上の像形成面に赤
色光の全面露光を行う。それによってRフィルタ部分に
像電位が現われるようになるから、その静電像をシアン
トナーを現像剤に用いている現像装置により現像し、第
10図〔4〕と同様にシアントナー像を形成する。但し
、シアントナーが付着する場合は、暗域りあるいは赤色
成分への光量が小さい場合である。以上により感光体4
の表面には、色ずれや色にごりなく4色のトナーによる
多色画像が形成される。この多色画像は、黒部分が黒ト
ナーの色によって表現されるから、画像濃度が不足して
見られることなく、非常に鮮明な印象を与える。この多
色像を従来公知の手段によシ転写材に転写して定着する
。
本発明の多色画像形成方法は、以上述べた例のように、
黒色成分像の形成を最初に行うことが他の色トナー像の
上に黒トナーの付着することが少なくなって好ましいが
、それに限定されるものではなく、色我分像の形成をい
かなる順序で行ってもよい。
第10図について述べた本発明の各工程における感光体
の各フィルタ部0分の変化を原図の色との関係において
第1表に示しだ。表中、ぐ〕・は11次潜像Oは静電潜
像、■はトナー像を示し、↓は上欄の状態がそのま\維
持されている状態、空欄は像の存在しない状態を示して
いる。また、付着トナー欄の−はトナーが付着していな
いこと% Y IM、C,にはそれぞれイエロー、マゼ
ンタ、シアン、黒のトナーが付着していることを示して
いる。
さらに、()はTフィルタ部分の吸収率が高くて白像に
はトナーが付着しない場合を示しく0)はそれが一層高
い場合を示す。この第1表における原図の色及び再現色
は、多色画像については、構成部分の色を示すものであ
ることは勿論である。そして、再現色の黒は黒トナーと
3原色トナーによる加色法とによって現わされ、この黒
トナーによって現わされる部分があることによって再現
された多色画像の濃度が著しく向上して見られるようK
なる。
以下余白 第11図の記録装置は、ドラム状の感光681回転する
間に本発明の方法を実施して多色画像を再現する高速化
に適した記録装置である。すなわち、この記録装置は、
感光体4が矢印方向に回転し、その表面を帯電器5が第
10図〔1〕に示したように一様電位に帯電し、その帯
電面に露光放電器6が第10図〔2〕について述べたよ
うにコロナ放電と像露光とを行って1次潜像を形成し、
その1次潜像形成面に紫外フィルタFUVを用いた一様
露光装置7U’Vが紫外光LUVによる全面露光を行っ
て第10図〔3〕に見るように静電像を形成し、その静
電潜像を現像装置8Kが第10図〔4〕に見るように黒
トナーで現像し、その現像面の電位を帯電器9が第10
図〔5〕に見るように平滑化し、その電位が平滑化され
た現像面に青色フィルタFBを用いた一様露光装置7B
が青色光による全面露光を行って感光体4のBフィルタ
部分の電位による静電像を形成し、その静電像を現像装
置8Yがイエロートナーで現像し、その現像面の電位を
帯電器9が第10図〔5〕と同様に平滑化し、その電位
が平滑化された現像面に緑色フィルタF。を用いた一様
露光装置7Gが緑色光による全面露光を行って感光体4
のGフィルタ部分の電位による静電像を形成し、その静
電像を現像装置8Mがマゼンタトナーで現像し、その現
像面の電位を帯電器9が平滑化し、その電位が平滑化さ
れた現像面に赤色フィルタFRを用いた一様露光装[7
Rが赤色光による全面露光を行って感光体4のRフィル
タ部分の電位による静電像を形成し、その静電像を現像
装置8Cがシアントナーで現像して感光体4上に4色の
トナー像の重ね合せから成る多色画像を形成するもので
ある。そして、形成された多色画像は記録紙供給装置1
0から送られて来る記録紙Pに転写器11によって転写
され、転写された記録紙Pは分離器12によって感光体
4から分離されて、搬送手段13により定着装置14に
送シ込まれ、そこで多色画像を定着されて、機外に排出
される。多色画像を転写した感光体4の表面はクリーニ
ング装置15によって残留トナーを除去されて、再び多
色画像を形成される状態に戻る。
本発明の方法を実施する記録装置は、以上のような高速
化に適した記録装置に限らず、感光体4が現像装置8に
〜8C等の数だけ回転あるいは往復動するようなもので
あってもよい。そのような装置では、色別の全面露光を
色別のフィルタが切換えて用いられる1個の一様露光装
置で行うよう分を利用することもできる。
以上述べたような記録装置における現像装置8に〜80
等には第12図に示したような磁気ブラシ現像装置が好
ましく用いられる。第12図の現像装置は、現像スリー
ブ81が左回転または静止し、現像スリーブ81の内部
の周面にN、S磁極を有する磁石体82が静止または矢
印方向に回転して、磁石体82の磁力によって現像剤溜
シ83から現像スリーブ810表面に吸着された現像剤
が現像スリーブ81と磁石体82のいずれか一方または
両方の回転によって矢印方向に搬送されるようになシ、
その搬送途中で層厚規制ブレード84によシ層厚を規制
されることによって現像剤層を形成し、その現像剤層が
感光体ドラム4に現像スIJ +プ81が対向する現像
域において感光体4の静電潜像を現像するものである。
現像に際しては現像スリーブ81にバイアス電源80に
よって現像バイアス電圧が印加され、また必要に応じて
現像を行わない場合もバイアス電源80が現像スリーブ
81からトナーが感光体4に移行したり、感光体4から
トナーが現像スリーブ81に移行したりすることを防止
す、る電圧を現像スリーブ81に印加する。85は現像
域を通過した現像剤層を現像スリーブ81から除いて現
像剤溜シ83に還元するクリーニングブレード、86は
現像剤溜シ83の現像剤を攪拌して均一化すると共にト
ナーを摩擦帯電せしめる攪拌手段、88はトナーホッパ
ー87からトナーを現像剤溜り83に補給するトナー補
給ローラである。このような現像装置は、現像スリーブ
81上の現像剤層すなわち磁気ブラシが感光体40面を
摺擦する条件で用いてもよいが、本発明の方法における
第2の現像以後は特に、先の現像で形成されたトナー像
の損傷を避けるために、感光体4と現像スリーブ81の
間隙が層厚規制ブレード84によって規制された現像域
に達するまでの現像剤層の層厚よりも広い(現像スリー
ブ81と感光体4間に電位差がないと言う条件において
)磁気ブラシが感光体4面を摺擦しない非接触現像条件
、例えば米国特許3..893,418号明細書、%開
昭55−18656号公報、特に特願昭58−5744
6号、%願昭58−238295号、特願昭58−23
8296号の各明細書に記載されているような条件で用
いることが好ましい。それは、彩色を自由に選べる非磁
性トナーを含んだ一成分あるいは二成分現像剤を用い、
現像域に交番電場を形成して、感光体と現像剤層を接触
させずに現像剤層からトナーを飛翔させて感光体に移行
させる現像方法である。
現像剤には磁性あるいは非磁性トナーよシ成る一成分現
像剤またはトナーと鉄粉等の磁性キャリヤとの混合から
成る二成分現像剤のいずれも使用することができる。そ
して、トナーには、通常トナーに用いられる公知の結着
用樹脂、有機無機の顔料、染料等の各種有彩色、無彩色
の着色剤及び各種の磁性体添加剤等からなる、公知技術
によって作られた静電像現像層トナーを用いることがで
き、キャリヤには、通常静電像に用いられる鉄粉、フェ
ライト粉、それらに樹脂被覆を適したものあるいは樹脂
中に磁性体を分散したもの等の磁性キャリヤ等各種公知
のキャリヤを用いることができる。
また本件出願人が先に出願した特願昭58−24966
9号、同240066号各明細書に記載された現像方法
が用いられてもよい。
次に、本発明のより具体的な実施例を示す。
実施例1゜ 第11図の記録装置における感光体4を、導電層上に厚
さ40μmのCdSから成る光導電層と、その上に第2
図に見るようなでフィルタ部分を地として直径30μm
の円形のB、G、Rフィルタ部分が5μmの間隙を置い
て配列した厚さ20μmの絶縁層とを有する外径180
1Rの表面速度200 m/ 1960で回転するもの
とした。現像装置ii8に〜8Cには第12図に示した
現像装置を用いた。現像スリーブ81は非磁性ステンレ
ス渭から成シ、外径30mで現像に際し表面速度150
 m/ secで矢印方向に回転する。磁石体82はN
、S磁極数が8極で現像スリーブ810表面に最大80
0 Gの磁束密度を与え、現像に際して300 rpm
で矢印方向に回転する。感光体4と現像スリーブ810
表面間隙は各現像装置8に〜80において等しく0.7
5鱈とし、現像スリーブ81上には厚さ0.4膿の現像
剤層が形成されるようにした。現像剤は平均粒径10μ
mで一10〜20μC/?に摩擦帯電するトナーと平均
粒径25μmで抵抗率が10152cm以上の磁性体分
散含有樹脂から成るキャリヤとが重量比1:4で混合し
たものとした。トナーの色が各現像装置8に〜8Cで黒
、イエロー、マゼンタ。
シアンと異なることは勿論である。帯電器5にはコロト
ロン放電器を用い、露光放電器6の放電器および帯電器
9にはいずれもスコロトロン放電器を用いた。そして、
帯電器5には感光体4の表面電位が均一に1.5 kV
となるような放電電圧を印加し、露光放電器6の放電器
および帯電器9には感光体の表面電位が均一に一200
vとなるような放電電圧を印加するようにした。また、
現像装置8に〜8Gがそれぞれ現像を打うときは、現像
スリーブ81に150V(7)直流電圧と実効値1.0
 kV 。
周波数2 kHzの交流電圧の重畳から成る現像バイア
ス電圧を印加した。
以上の条件によって第10図について述べたように多色
画像を形成し、記録紙Pに記録したところ、得られた記
録画像は色ずれが全く認められず、色にとりも無く、シ
かもコントラストが高くて高画像濃度に見られる鮮明性
に優れたものであった。
上述の実施例では、Tフィルタ部分として少くとも紫外
光域と可視光域を透過させる特性をもったものを使用し
、黒現像を行うために紫外光によって全面露光を行つ喪
が、例えば赤外光域と再精光域を透過させる(もちろん
紫外光も透過してもよい)特性をもったフィルタ部分を
用い、黒現像を行うために赤外光によって全面露光を行
うように構成してもよい。
〔発明の効果〕
本発明の方法によれば、1回の像露光を利用して各色成
分像の重ね合せ形成が行われるから、色ずれの生ずる惧
れが全く無いし、各色成分像の中には黒トナー像を含む
ようにしているから、黒トナー像が加色法による画像濃
度の不足を補ってコントラストに優れた鮮明な多色画像
を再現し得ると言う効果が得られる。
本発明は、カラー複写機の例に限らず、各種の多色画像
記録装置やカラー写真プリンタ等に広く利用し得る。そ
して、既に触れているように、分解フィルタの色やそれ
に対応するトナーの色の組合せ等を目的に応じて任意に
選択し得るし、感光体がドラム状やベルト状に限定され
るものでないことも勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図はそれぞれ本発明に用いられる感光体
の絶縁表層におけるフィルタ部分の分布例を示す部分平
面図、第4図は各フィルタ部分の分光透過率特性の例を
示すグラフ、第5図は紫外光も透過するフィルタ部分の
分光透過率特性の例を示すグラフ、第6図乃至第9図は
それぞれ感光体の層構成の例を模式的に示す部分断面図
、第10図は本発明の例を説明する工程図、第11図は
本発明の方法を実施する記録装置の例を示す概要断面図
、第12図は第11図の記録装置に用いられる現像装置
の例を示す概要断面図である。 T、B、G、R・・・フィルタ部分、 1・・・導電層、      2・・・光導電層、3・
・・絶縁表層、     4・・・感光体、5・・・帯
電器、      6・・・露光放電器、7UV 、 
7B 、 7G、 7R・−・一様露光装置、FUv・
・・紫外フィルタ、   FB・・・青色フィルタ、F
G・・・緑色フィルタ、FR・・・赤色フィルタ、LR
・・・赤色成分、    L(JV・・・紫外光、8K
 、 8Y 、 8M 、 80・・・現像装置、TK
・・・黒トナー、    9・・・帯電器、10・・・
記録紙供給装置、P・・・記録紙、11・・・転写器、
12・・・分離器、13・・・搬送手段、    14
・・・定着装置、15・・・クリーニング装置、80・
・・バイアス電源、81・・・現像スリーブ、82・・
・磁石体、83・・・現像剤溜シ、   84・・・層
厚規制ブレード、85・・・クリーニングブレード、 86・・・攪拌手段、87・・・トナーホッパー、88
・・・トナー補給コーラ。 特許出願人  小西六写真工業株式会社瀬智・叶 第  5  図 液セ C竹m」 第7図 第6図 第1・1図 第12図 βり 手続補正書 昭和59年1り月/V日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、分光透過率特性が互いに異なる複数のフィルタ部分
    の分布層を形成している絶縁表層と光導電層および導電
    層を有する感光体に対して、帯電と像露光とを行つた後
    、少くとも毎回で異なる色の全面露光とそれにより形成
    された静電潜像を異なる色トナーによつて現像すること
    を複数回行つて、感光体上に多色画像を形成する方法に
    おいて、前記繰返しの現像中に黒トナーによる現像を含
    むことを特徴とする多色画像形成方法。 2、前記黒トナーによる現像が他の色トナーによる現像
    に先立つて行われることを特徴とする多色画像形成方法
    。 3、前記色トナーが、黒トナーと有彩色である多色画像
    形成方法。
JP59197681A 1984-09-20 1984-09-20 多色画像形成方法 Granted JPS6173964A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7997583B2 (en) 2005-11-08 2011-08-16 Eagle Industry Co., Ltd. Mechanical sealing device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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