JPS6178340A - 線虫類の駆除方法 - Google Patents
線虫類の駆除方法Info
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- JPS6178340A JPS6178340A JP19847584A JP19847584A JPS6178340A JP S6178340 A JPS6178340 A JP S6178340A JP 19847584 A JP19847584 A JP 19847584A JP 19847584 A JP19847584 A JP 19847584A JP S6178340 A JPS6178340 A JP S6178340A
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- JP
- Japan
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- nematodes
- soil
- voltage
- base voltage
- high voltage
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、主に作物の根に寄生して当該作物の発育不良
等を生じさせる線虫類の駆除方法に関する。
等を生じさせる線虫類の駆除方法に関する。
[従来の技術]
最近の無機化学肥料の大量散布による収穫量の増大を図
る農法において、大きな問題となっているのが線虫類に
よる被害である。とりわけ、ノ\ウス栽培による農業生
産においては、農地の利用効率を上げるために作物の作
付サイクルの固定化をきたしており、線虫類による被害
を受けやすい状態にある。ll!!12類は、主に作物
の根に寄生するもので、作物に線虫類が寄生すると、根
に瘤状の令形症状が生じ、地上茎部への養分の供給が妨
げられて発育不良を起し、生産物の品質が著しく低rし
たり、収穫が皆無の状態となることもしばしば生じてい
る。
る農法において、大きな問題となっているのが線虫類に
よる被害である。とりわけ、ノ\ウス栽培による農業生
産においては、農地の利用効率を上げるために作物の作
付サイクルの固定化をきたしており、線虫類による被害
を受けやすい状態にある。ll!!12類は、主に作物
の根に寄生するもので、作物に線虫類が寄生すると、根
に瘤状の令形症状が生じ、地上茎部への養分の供給が妨
げられて発育不良を起し、生産物の品質が著しく低rし
たり、収穫が皆無の状態となることもしばしば生じてい
る。
従来、上記線虫類の寄生から作物を守る方法としては、
作物を定植する前に、クロールピクリンによる土壌の薬
品燻蒸や、高温蒸気の吹き込みによる土壌消毒を行うこ
とが知られている。また、土壌の客土や焼土を行うこと
も知られている。
作物を定植する前に、クロールピクリンによる土壌の薬
品燻蒸や、高温蒸気の吹き込みによる土壌消毒を行うこ
とが知られている。また、土壌の客土や焼土を行うこと
も知られている。
しかしながら、上記従来の駆除方法は、いずれも線虫類
の寄生を予防するために作物の作付前に行う方法でしか
ない。作物の作付後にこれらを行うと、作物自体をも傷
めてしまうことになるので、作物の作付後に線虫類の寄
生が発生してしまった場合には全く無力であると言える
。また、いずれの方法も作業性並びに経済性に劣り、農
家の大きな負担となっているばかりか、薬品を使用する
場合には、処理後の残留薬品による育成障害の危険性も
ある。更には、有益な土壌微生物も消滅させ、土壌の活
性を劣化させて土壌の生態系を破壊してしまい、長期間
を経なければ土壌が植物の生育適正環境に回復しなくな
って、結局作物の良好な生育が得られないことも生ずる
。
の寄生を予防するために作物の作付前に行う方法でしか
ない。作物の作付後にこれらを行うと、作物自体をも傷
めてしまうことになるので、作物の作付後に線虫類の寄
生が発生してしまった場合には全く無力であると言える
。また、いずれの方法も作業性並びに経済性に劣り、農
家の大きな負担となっているばかりか、薬品を使用する
場合には、処理後の残留薬品による育成障害の危険性も
ある。更には、有益な土壌微生物も消滅させ、土壌の活
性を劣化させて土壌の生態系を破壊してしまい、長期間
を経なければ土壌が植物の生育適正環境に回復しなくな
って、結局作物の良好な生育が得られないことも生ずる
。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明は作物の作付後であっても、残留薬品や土壌生態
系の破壊による弊害を生じさせることなく確実に線虫類
の駆除ができるようにすることをその解決すべき問題点
とするものである。
系の破壊による弊害を生じさせることなく確実に線虫類
の駆除ができるようにすることをその解決すべき問題点
とするものである。
[問題点を解決するための手段]
本発明において上記問題点を解決するために講じられた
手段は、直流のベース電圧を間欠的に土壌に印加すると
同時に、このベース電圧印加時にベース電圧と正負方向
を揃えた高電圧パルスを土壌に印加する線虫類の駆除方
法とすることにある。
手段は、直流のベース電圧を間欠的に土壌に印加すると
同時に、このベース電圧印加時にベース電圧と正負方向
を揃えた高電圧パルスを土壌に印加する線虫類の駆除方
法とすることにある。
[作 用]
本発明において、直流のベース電圧は、線虫類の体内に
直流電流を生じさせてその水分を電気分解し、細胞破壊
に導いて線虫類を弱らせる作用を成すと考えられる。ま
た、高電圧パルスは、これによって発生するショック電
流の衝撃によって線虫類を駆除する作用を成すもので、
前記ベース電圧とこの高電圧パルスが相俟って、ベース
電圧の印加によって線虫類を弱らせ、そしてこの弱った
線虫類を高電圧パルスの印加による衝撃で確実に死滅さ
せるものと考えられる。
直流電流を生じさせてその水分を電気分解し、細胞破壊
に導いて線虫類を弱らせる作用を成すと考えられる。ま
た、高電圧パルスは、これによって発生するショック電
流の衝撃によって線虫類を駆除する作用を成すもので、
前記ベース電圧とこの高電圧パルスが相俟って、ベース
電圧の印加によって線虫類を弱らせ、そしてこの弱った
線虫類を高電圧パルスの印加による衝撃で確実に死滅さ
せるものと考えられる。
一方、本発明は、駆除手段が電流であるので、薬品のよ
うに残留の心配は皆無であるばかりか、電流に対して比
較的抵抗力のある微生物の生物活動は維持されるので、
土壌の生態系を大きく損う心配もない、また、作物に対
する悪影響もほとんどないことが確認されている。これ
は、土壌に電圧を加えるといってもそれほど長時間では
なく、またそれによって生じる電流も微弱なためである
と共に、微生物と植物では生物的特質が相違するためと
考えられる。
うに残留の心配は皆無であるばかりか、電流に対して比
較的抵抗力のある微生物の生物活動は維持されるので、
土壌の生態系を大きく損う心配もない、また、作物に対
する悪影響もほとんどないことが確認されている。これ
は、土壌に電圧を加えるといってもそれほど長時間では
なく、またそれによって生じる電流も微弱なためである
と共に、微生物と植物では生物的特質が相違するためと
考えられる。
[実施例]
第1図に示されるように、土壌l内に一対の電気端子2
a、 2bを埋設しておき、両電気端子2a、 2bに
電圧発生器3から所定の電圧を加えることにより、電気
端子2a、 2b間の土壌1にベース電圧と高電圧パル
スを印加することができる。この場合、図示されるよう
に、両電気端子2a、 2bを棒状とし、先端を石突き
状としておくと、地表面から押し込むだけで容易に電気
端子2a、 2bを土壌l内に埋設できる利点がある。
a、 2bを埋設しておき、両電気端子2a、 2bに
電圧発生器3から所定の電圧を加えることにより、電気
端子2a、 2b間の土壌1にベース電圧と高電圧パル
スを印加することができる。この場合、図示されるよう
に、両電気端子2a、 2bを棒状とし、先端を石突き
状としておくと、地表面から押し込むだけで容易に電気
端子2a、 2bを土壌l内に埋設できる利点がある。
作物4の作付後に線虫類の駆除を行う場合、図示される
ようにその根5を挟んで両電気端子2a。
ようにその根5を挟んで両電気端子2a。
2bを埋設することが好ましい、線虫類は広く土壌l内
に分布しているが、特に根5の周辺部に多く集まるので
、これを確実に駆除できるようにするためである。また
、作物の作付前に予防的に線虫類を駆除する場合には作
付予定位置付近を選択して電気端子2a、 2bを埋設
すればよい。
に分布しているが、特に根5の周辺部に多く集まるので
、これを確実に駆除できるようにするためである。また
、作物の作付前に予防的に線虫類を駆除する場合には作
付予定位置付近を選択して電気端子2a、 2bを埋設
すればよい。
電気端子2a、 2bを介して土壌lに印加されるベー
ス電圧は直流電圧である。これは、線虫類の体内での電
気分解作用を促進させるためである。
ス電圧は直流電圧である。これは、線虫類の体内での電
気分解作用を促進させるためである。
ベース電圧の強さは、100〜800vが好ましく。
特に400〜500Vが適している。ベース電圧が低す
ぎると十分な線虫類の駆除効果が得に〈〈なり、逆に高
過ぎると作物への悪影響の危険が生ずる。この直流のベ
ース電圧としては、定常電圧でもよいが、比較的高圧の
ものを得やすい半波又は余波整流電圧が好ましい、また
、ベース電圧の印加は間欠的に行われるもので、1〜2
0秒程度、特に5〜10秒程度印加した後休止すること
を繰返すようにすることが好ましい、ベース電圧の印加
時間が短か過ぎると線虫類の駆除効果が得にくくなり、
逆に長過ぎると作物への悪影響が出やすくなる。また、
休止時間は印加時間にもよるが、一般的には数秒程度で
ある。
ぎると十分な線虫類の駆除効果が得に〈〈なり、逆に高
過ぎると作物への悪影響の危険が生ずる。この直流のベ
ース電圧としては、定常電圧でもよいが、比較的高圧の
ものを得やすい半波又は余波整流電圧が好ましい、また
、ベース電圧の印加は間欠的に行われるもので、1〜2
0秒程度、特に5〜10秒程度印加した後休止すること
を繰返すようにすることが好ましい、ベース電圧の印加
時間が短か過ぎると線虫類の駆除効果が得にくくなり、
逆に長過ぎると作物への悪影響が出やすくなる。また、
休止時間は印加時間にもよるが、一般的には数秒程度で
ある。
上記ベース電圧の印加時に、ベース電圧と正負方向を揃
えた高電圧パルスを電圧発生器3から電気端子2a、
2bを介して土壌1に印加する。ベース電圧と正負方向
を揃えるのは、ベース電圧による電気分解作用を妨げる
ことなく線虫類にショック電流を作用させるためである
。この高電圧パルスの強さは、2000〜7000V、
特i、: 4000〜5000 Vが好ましい、電圧が
低過ぎるとベース電圧との十分な相乗効果が得に〈〈な
り、逆に高くしても電力の消費量が増大するだけで駆除
効果はさほど向上しない、高電圧パルスも、高電圧のも
のを得やすいことから交流電圧を昇圧して整流したもの
が好ましく、1秒間に数回から数十回の速度で印加する
ことが好ましい。
えた高電圧パルスを電圧発生器3から電気端子2a、
2bを介して土壌1に印加する。ベース電圧と正負方向
を揃えるのは、ベース電圧による電気分解作用を妨げる
ことなく線虫類にショック電流を作用させるためである
。この高電圧パルスの強さは、2000〜7000V、
特i、: 4000〜5000 Vが好ましい、電圧が
低過ぎるとベース電圧との十分な相乗効果が得に〈〈な
り、逆に高くしても電力の消費量が増大するだけで駆除
効果はさほど向上しない、高電圧パルスも、高電圧のも
のを得やすいことから交流電圧を昇圧して整流したもの
が好ましく、1秒間に数回から数十回の速度で印加する
ことが好ましい。
」二連の高電圧パルスの印加は、ベース電圧に重畳して
行うようにすることが好ましい。即ち、ベース電圧が定
常電圧であるときには、ベース電圧の印加時に高電圧パ
ルスを印加すれば自然に重畳して印加されるが、ベース
電圧が半波又は余波整流電圧の場合、第2図(a)、
(b)に示されるように、ベース電圧のピーク時vbに
高電圧パルスV、を発生させて両者を重畳して印加する
ことが好ましい0両電圧を印加することによる相乗効果
を得やすくするためである。そして、このようなベース
電圧印加時に高電圧パルスを印加する操作を、数分から
数十分の間印加と休止を交互に繰返しながら行うことが
好ましい。
行うようにすることが好ましい。即ち、ベース電圧が定
常電圧であるときには、ベース電圧の印加時に高電圧パ
ルスを印加すれば自然に重畳して印加されるが、ベース
電圧が半波又は余波整流電圧の場合、第2図(a)、
(b)に示されるように、ベース電圧のピーク時vbに
高電圧パルスV、を発生させて両者を重畳して印加する
ことが好ましい0両電圧を印加することによる相乗効果
を得やすくするためである。そして、このようなベース
電圧印加時に高電圧パルスを印加する操作を、数分から
数十分の間印加と休止を交互に繰返しながら行うことが
好ましい。
電圧発生器3の電源としては、自動車のバッテリー等で
あってもよいが、一般には通常の商用交流電源等の低周
波交流電源で、使用場所等に応じて適宜選択すればよい
。また、両電気端子2a、 2b間の間隔は、実用上必
要な範囲に定められるが、両電気端子2a、 2bにベ
ース電圧と高電圧パルスを印加したときに数ミリアンペ
ア程度の電流を生じさせ得る範囲とすることが好ましい
。
あってもよいが、一般には通常の商用交流電源等の低周
波交流電源で、使用場所等に応じて適宜選択すればよい
。また、両電気端子2a、 2b間の間隔は、実用上必
要な範囲に定められるが、両電気端子2a、 2bにベ
ース電圧と高電圧パルスを印加したときに数ミリアンペ
ア程度の電流を生じさせ得る範囲とすることが好ましい
。
電気端子2a、 2bは、駆除の必要を生じた都度設置
してもよいが、収穫が終るまで設置したままにしておい
て一定期間毎に駆除を行うようにしてもよく、スイッチ
を入れるだけで駆除ができるので操作が簡単である。ま
た、殺すことはできないとしても、モグラやミミズ等を
追い払うことができるという利点もある。
してもよいが、収穫が終るまで設置したままにしておい
て一定期間毎に駆除を行うようにしてもよく、スイッチ
を入れるだけで駆除ができるので操作が簡単である。ま
た、殺すことはできないとしても、モグラやミミズ等を
追い払うことができるという利点もある。
第3図ないし第6図は、各々土壌lにベース電圧と高電
圧パルスを印加する場合の他の例を示すものである。
圧パルスを印加する場合の他の例を示すものである。
第3図においては、電気端子2a、 2bが板状となっ
ている。このような板状の電気端子2a、 2bとすれ
ば、一度に広い範囲に亘って電流を流すことができ、比
較的広い範囲に亘る線虫類の駆除を行なえる利点がある
。
ている。このような板状の電気端子2a、 2bとすれ
ば、一度に広い範囲に亘って電流を流すことができ、比
較的広い範囲に亘る線虫類の駆除を行なえる利点がある
。
p144図においては、棒状の電気端子2aが作物4に
近ずけて埋設されており、網や多孔板等により構成され
る筒状の電気端子2bが根5を囲むようにして配置され
ている。このようにすれば、放射状に電流を流すことが
でき、線虫類に最も影響を与えやすいその延展方向に電
位を加えやすくなる。
近ずけて埋設されており、網や多孔板等により構成され
る筒状の電気端子2bが根5を囲むようにして配置され
ている。このようにすれば、放射状に電流を流すことが
でき、線虫類に最も影響を与えやすいその延展方向に電
位を加えやすくなる。
第5図において、電気端子2a、 2bは台車6に取付
けられた円板状をなすものとなっている0台車6を、例
えばトラクター等で引くと、電気端子2a、 2bは土
壌中へめり込みながら回転することになる。このように
すれば、台車6をトラクターで引きまわすだけで線虫類
の駆除を行えるので、広い農地であっても駆除処理が容
易である。この場合、電圧発生器(第1図における符号
3)やその他の必要な器具装置はトラクター等のけん小
車に乗せても良いが、この台車6上に乗せることもでき
る。
けられた円板状をなすものとなっている0台車6を、例
えばトラクター等で引くと、電気端子2a、 2bは土
壌中へめり込みながら回転することになる。このように
すれば、台車6をトラクターで引きまわすだけで線虫類
の駆除を行えるので、広い農地であっても駆除処理が容
易である。この場合、電圧発生器(第1図における符号
3)やその他の必要な器具装置はトラクター等のけん小
車に乗せても良いが、この台車6上に乗せることもでき
る。
第6図においては、棒状の電気端子2aが土壌1内に埋
設されておる一方、他方の電気端子2bは作物4に接触
されている。このようにすれば、根5に電流を確実に加
えることができるので、根5内に侵入して寄生している
線虫類の駆除が更に確実になる。
設されておる一方、他方の電気端子2bは作物4に接触
されている。このようにすれば、根5に電流を確実に加
えることができるので、根5内に侵入して寄生している
線虫類の駆除が更に確実になる。
実施例1
100v、50サイクルの交流電源を余波整流した後、
300vに昇圧したものをベース電圧とし、あらかじめ
線虫類の内ネコブ線虫を加えた土壌に対し、10秒間印
加5秒間休止のサイクルで5分間間欠印加した。このベ
ース電圧の印加時に、ベース電圧に重畳させて250Q
Vの高電圧パルスを、1秒間に50回の割合で印加し、
12時間後に土壌を顕微鏡観察したところ、約10匹中
1匹の割合で生存しているネコブ線虫が確認された。
300vに昇圧したものをベース電圧とし、あらかじめ
線虫類の内ネコブ線虫を加えた土壌に対し、10秒間印
加5秒間休止のサイクルで5分間間欠印加した。このベ
ース電圧の印加時に、ベース電圧に重畳させて250Q
Vの高電圧パルスを、1秒間に50回の割合で印加し、
12時間後に土壌を顕微鏡観察したところ、約10匹中
1匹の割合で生存しているネコブ線虫が確認された。
上記土壌に対し、更に同様のベース電圧と高電圧パルス
の印加を5分間同じサイクルで行い、12時間経過後に
土壌を顕微鏡観察したところ、生存している線虫類は確
認されなかった。
の印加を5分間同じサイクルで行い、12時間経過後に
土壌を顕微鏡観察したところ、生存している線虫類は確
認されなかった。
尚、電気端子は第1図で説明したような配置の棒状のも
のとし、間隔100cm 、深さ20cmに埋設した。
のとし、間隔100cm 、深さ20cmに埋設した。
実施例2
ベース電圧を450v、高電圧パルスを4000Vとし
た他は実施例1と同様にして10分間間欠印加を行った
。12時間経過後に土壌を顕微鏡観察した結果、生存し
ている線虫類は確認されなかった。
た他は実施例1と同様にして10分間間欠印加を行った
。12時間経過後に土壌を顕微鏡観察した結果、生存し
ている線虫類は確認されなかった。
実施例3
ニ1:壌にトマトを作付後に実施例1及び2と同じ電圧
の間欠印加を行った。その結果、トマトには何の悪影響
も発見されず、良好な収穫が得られた。
の間欠印加を行った。その結果、トマトには何の悪影響
も発見されず、良好な収穫が得られた。
比較例1
100V、50サイクルの交流電源をそのまま500v
に封圧しただけのものを、実施例1と同様の土壌に対し
実施例1と同様の電気端子配置で5分間連続して印加し
た。この交流出力と共に、4000Vの高電圧パルスを
1秒間に50回の割合で印加し、印加作業終了直後に土
壌を顕微鏡観察したところ、加えてあったネコブ線虫は
いずれも静止状態にあった。更に12時間経過後に再び
顕微鏡観察したところ、はとんどのネコブ線虫が再び活
動を開始していることが確認された。
に封圧しただけのものを、実施例1と同様の土壌に対し
実施例1と同様の電気端子配置で5分間連続して印加し
た。この交流出力と共に、4000Vの高電圧パルスを
1秒間に50回の割合で印加し、印加作業終了直後に土
壌を顕微鏡観察したところ、加えてあったネコブ線虫は
いずれも静止状態にあった。更に12時間経過後に再び
顕微鏡観察したところ、はとんどのネコブ線虫が再び活
動を開始していることが確認された。
比較例2
100V、50サイクルの交流電源をそのまま500V
に昇圧しただけのものをベース電圧とし、高電圧パルス
は4000 Vとして、実施例1と同様にして5分間間
欠印加した。この印加中、ネコブ線虫は忌避している様
子が見え動かなくなったが、印加終了後12時間後に顕
微鏡観察したところ、約10匹中6匹の割合で生存して
いるネコブ線虫が確認された。
に昇圧しただけのものをベース電圧とし、高電圧パルス
は4000 Vとして、実施例1と同様にして5分間間
欠印加した。この印加中、ネコブ線虫は忌避している様
子が見え動かなくなったが、印加終了後12時間後に顕
微鏡観察したところ、約10匹中6匹の割合で生存して
いるネコブ線虫が確認された。
[発明の効果1
本発明によれば、作物に悪影響を及ぼす心配がないので
、作物の作44前後を問わず線虫類を駆除することがで
き、残留薬品や土壌生態系破壊による弊害の危険もない
。また、電気端子を介して電圧を印加するだけで駆除を
行うことができるので、駆除作業も容易で経済的負担も
小さい。従って、近年大きくなりつつある線虫類による
被害の防止に極めて有益なものである。
、作物の作44前後を問わず線虫類を駆除することがで
き、残留薬品や土壌生態系破壊による弊害の危険もない
。また、電気端子を介して電圧を印加するだけで駆除を
行うことができるので、駆除作業も容易で経済的負担も
小さい。従って、近年大きくなりつつある線虫類による
被害の防止に極めて有益なものである。
第1図は本発明の方法によって線虫類の駆除を行う場合
の一例を示す説明図、第2図(a)、 (b)は各々ベ
ース電圧に高電圧パルスを重畳させる場合の電圧波形図
、第3図ないし第6図は各々本発明の方法によって線虫
類の駆除を行う場合の他の例を示す説明図である。 l:土壌、2a、2b:電気端子、 3:電圧発生器、4:作物、5:根、 6:台車。
の一例を示す説明図、第2図(a)、 (b)は各々ベ
ース電圧に高電圧パルスを重畳させる場合の電圧波形図
、第3図ないし第6図は各々本発明の方法によって線虫
類の駆除を行う場合の他の例を示す説明図である。 l:土壌、2a、2b:電気端子、 3:電圧発生器、4:作物、5:根、 6:台車。
Claims (1)
- 1)直流のベース電圧を間欠的に土壌に印加すると同時
に、このベース電圧印加時にベース電圧と正負方向を揃
えた高電圧パルスを土壌に印加することを特徴とする線
虫類の駆除方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19847584A JPS6178340A (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 | 線虫類の駆除方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19847584A JPS6178340A (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 | 線虫類の駆除方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6178340A true JPS6178340A (ja) | 1986-04-21 |
| JPS6345176B2 JPS6345176B2 (ja) | 1988-09-08 |
Family
ID=16391723
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19847584A Granted JPS6178340A (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 | 線虫類の駆除方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6178340A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62259533A (ja) * | 1986-05-02 | 1987-11-11 | 三共有機株式会社 | 土壌の殺菌方法 |
| JPH0261998A (ja) * | 1988-01-27 | 1990-03-01 | Bondy Daniel J | 高電圧パルスを用いた殺虫方法及び殺虫用高電圧パルス発生装置 |
| JP2006304681A (ja) * | 2005-04-28 | 2006-11-09 | Institute Of National Colleges Of Technology Japan | 害虫駆除をともなった植物の栽培方法 |
| JP2023033838A (ja) * | 2021-08-30 | 2023-03-13 | 戸田建設株式会社 | 植物病害虫の防除装置 |
| JP2023054485A (ja) * | 2021-10-04 | 2023-04-14 | 戸田建設株式会社 | 除草・防草作業機 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07227172A (ja) * | 1994-02-18 | 1995-08-29 | Murakami Shokai:Kk | 海産物育成装置 |
-
1984
- 1984-09-25 JP JP19847584A patent/JPS6178340A/ja active Granted
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62259533A (ja) * | 1986-05-02 | 1987-11-11 | 三共有機株式会社 | 土壌の殺菌方法 |
| JPH0261998A (ja) * | 1988-01-27 | 1990-03-01 | Bondy Daniel J | 高電圧パルスを用いた殺虫方法及び殺虫用高電圧パルス発生装置 |
| JP2006304681A (ja) * | 2005-04-28 | 2006-11-09 | Institute Of National Colleges Of Technology Japan | 害虫駆除をともなった植物の栽培方法 |
| JP2023033838A (ja) * | 2021-08-30 | 2023-03-13 | 戸田建設株式会社 | 植物病害虫の防除装置 |
| JP2023054485A (ja) * | 2021-10-04 | 2023-04-14 | 戸田建設株式会社 | 除草・防草作業機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6345176B2 (ja) | 1988-09-08 |
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