JPS6178741A - ビスフエノ−ルaの製造方法 - Google Patents
ビスフエノ−ルaの製造方法Info
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- JPS6178741A JPS6178741A JP59198494A JP19849484A JPS6178741A JP S6178741 A JPS6178741 A JP S6178741A JP 59198494 A JP59198494 A JP 59198494A JP 19849484 A JP19849484 A JP 19849484A JP S6178741 A JPS6178741 A JP S6178741A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、2,2−ビス(4−ヒドロキシフエ更に詳し
くは、フェノールとアセトンとを含む混合液から、酸性
イオン交換樹脂を触媒としてビスフェノールAを製造す
る方法において、上記混合液を、触媒樹脂と同時にある
いは交互に脱水剤と接触させてビスフェノールAを製造
する方法に関するものである。
くは、フェノールとアセトンとを含む混合液から、酸性
イオン交換樹脂を触媒としてビスフェノールAを製造す
る方法において、上記混合液を、触媒樹脂と同時にある
いは交互に脱水剤と接触させてビスフェノールAを製造
する方法に関するものである。
ビスフェノールAはポリカーボネート樹脂やエポキシ樹
脂等のほか、近年ではエンジンアリングプラスチックな
どの原料としての用途および需要が増・大している。
脂等のほか、近年ではエンジンアリングプラスチックな
どの原料としての用途および需要が増・大している。
これ等の用途には高純度のビスフェノールAが必要とさ
れ、一方経済的な製造プロセスが望まれる。
れ、一方経済的な製造プロセスが望まれる。
(従来の技術)
ビスフェノールAは酸性触媒存在下にある場合にはイオ
ウ化合物のような助触媒を加えて、アセトンと過剰量の
フェノールとから製造される。反応は回分式または連続
式で行なわれる。
ウ化合物のような助触媒を加えて、アセトンと過剰量の
フェノールとから製造される。反応は回分式または連続
式で行なわれる。
一般的には、塩酸や硫酸のような可溶性触媒が用いられ
るが、反応混合物からこれらの触媒を除去するためには
大規模な精製工程を必要とし、経済的でないばかりか、
これらの酸が痕跡程度であっても製品に残ると、製品の
品質が劣1ヒする。
るが、反応混合物からこれらの触媒を除去するためには
大規模な精製工程を必要とし、経済的でないばかりか、
これらの酸が痕跡程度であっても製品に残ると、製品の
品質が劣1ヒする。
ヒスフェノールAの製造用触媒としては、固体酸触媒を
用いることもてきる。固体酸触媒を使用した場合;こは
、固定床または流動床触媒層を利用でき、上述した可溶
性触媒を用いた場合の触媒の除去の煩雑さの問題7))
なく、製造操作を容鳩にすることができる。
用いることもてきる。固体酸触媒を使用した場合;こは
、固定床または流動床触媒層を利用でき、上述した可溶
性触媒を用いた場合の触媒の除去の煩雑さの問題7))
なく、製造操作を容鳩にすることができる。
固体酸触媒として、酸性イオン交換樹脂を用い得ること
は公知である(特公昭36−23334号)。
は公知である(特公昭36−23334号)。
イオン交換樹脂触媒を用いる場合にも、含イオウrヒ合
物を助触媒として用いることにより反応速度を高くする
ことができる(特公昭46−19953号)。
物を助触媒として用いることにより反応速度を高くする
ことができる(特公昭46−19953号)。
この場合メルカプト基は一方に窒素基を含む化合物とし
てイオン交換樹脂に固定される。これらの方法ではアセ
トンに対して4〜10倍モルの過剰量のフェノールを用
いて、40〜100℃の転用て反応が行なわれ、反応系
中の水分は少ない方か好ましいのでこれらの樹脂は使用
に先立つて乾燥される。
てイオン交換樹脂に固定される。これらの方法ではアセ
トンに対して4〜10倍モルの過剰量のフェノールを用
いて、40〜100℃の転用て反応が行なわれ、反応系
中の水分は少ない方か好ましいのでこれらの樹脂は使用
に先立つて乾燥される。
イオン交換樹脂触媒を用いてて七ト/とフェノールきか
らヒスフェ/−ルAを製造する方法の欠点は、イオン交
換樹脂のメルカプト基を含むアミン類での変性の有無に
関係なく(ヒ学量論的にヒスフェノールAとほとんど等
モル生成す水によって、イオン交換樹脂の触媒能が低下
することである。
らヒスフェ/−ルAを製造する方法の欠点は、イオン交
換樹脂のメルカプト基を含むアミン類での変性の有無に
関係なく(ヒ学量論的にヒスフェノールAとほとんど等
モル生成す水によって、イオン交換樹脂の触媒能が低下
することである。
反応生成水は、フェノールとアセト/とのモル比を6=
1として反応を行なった場合でも、アセトン転化率50
%のところで系の14%以上に達する。
1として反応を行なった場合でも、アセトン転化率50
%のところで系の14%以上に達する。
このため触媒樹脂は使用に先立って乾燥されたものを用
いたとしても、反応が進行するにつれ直ちに反応生成水
による活性低下が始まる。
いたとしても、反応が進行するにつれ直ちに反応生成水
による活性低下が始まる。
また、この反応生成水のために、反応の進行とともに系
中の水分の量が増加してくると、反応速度は次第に遅く
なり、塩酸や硫酸のようなフェノール可溶性の鉱酸触媒
を用いた場合、通常、6〜8時間でアセトン転化率95
%以上にまて達することができるのに対し、イオン交換
樹脂触媒を用いた場合は、通常回分式では95%以上の
転化率を得のに10時間以上を要し、連続式では95%
以上の転化率に達することは実質的に困難である。
中の水分の量が増加してくると、反応速度は次第に遅く
なり、塩酸や硫酸のようなフェノール可溶性の鉱酸触媒
を用いた場合、通常、6〜8時間でアセトン転化率95
%以上にまて達することができるのに対し、イオン交換
樹脂触媒を用いた場合は、通常回分式では95%以上の
転化率を得のに10時間以上を要し、連続式では95%
以上の転化率に達することは実質的に困難である。
したがって、イオン交換樹脂の固定床触媒を用いた場合
には、可溶性無機酸触媒を用いる場合のような反応後の
系からの触媒の除去、残留酸、無機物による製品の汚染
は軽減されるが、反応生成水による反応速度の低下、そ
れに伴うアセトン転化率の低下により、後処理上の煩雑
な工程か伴う。固定床方式によってアセトンの転化率を
従来技術により90%以上にしようとすると大量のイオ
ン交換樹脂が必要となり工業的に、実用的でない。
には、可溶性無機酸触媒を用いる場合のような反応後の
系からの触媒の除去、残留酸、無機物による製品の汚染
は軽減されるが、反応生成水による反応速度の低下、そ
れに伴うアセトン転化率の低下により、後処理上の煩雑
な工程か伴う。固定床方式によってアセトンの転化率を
従来技術により90%以上にしようとすると大量のイオ
ン交換樹脂が必要となり工業的に、実用的でない。
このため、特公昭36−23334号に記載の方法では
、アセトンの転化率は50%程度が良いとされ、未反応
アセトンは生成水と一部のフェノールと共に分離され、
煩雑で分離エネルギーを多く必要とする工程で分離され
、回収使用されている。
、アセトンの転化率は50%程度が良いとされ、未反応
アセトンは生成水と一部のフェノールと共に分離され、
煩雑で分離エネルギーを多く必要とする工程で分離され
、回収使用されている。
しかしながら、このような方法は、得られた反応生成物
流が低濃度のヒスフェノールAしか含むことができない
ので、過剰のフェノールを分離するために余分なエネル
ギーを必要とし、経済的なプロセスとは言えない。
流が低濃度のヒスフェノールAしか含むことができない
ので、過剰のフェノールを分離するために余分なエネル
ギーを必要とし、経済的なプロセスとは言えない。
また、反応生成物流の一部からアセトノ、水と一部フエ
・イールを除去し、一部を反応系にリサイクルすること
により反応生成物流中のビスフェノールAの濃度を上昇
させる方法が知られているが(特開昭54−19951
号)、未反応アセトンの回収方法は開示されておらず、
また反゛応器での処理能力も実質的に低下するために経
済的な方法であるとは言えない。
・イールを除去し、一部を反応系にリサイクルすること
により反応生成物流中のビスフェノールAの濃度を上昇
させる方法が知られているが(特開昭54−19951
号)、未反応アセトンの回収方法は開示されておらず、
また反゛応器での処理能力も実質的に低下するために経
済的な方法であるとは言えない。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は固体酸、とくに酸性イオン交換樹脂を触媒とし
てフェノールとアセトンとを含む混合液からビスフェノ
ールAを製造する場合に生ずる上記欠点、すなわち、反
応生成水による触媒活性低下を抑え、アセトン転化率を
向上させ後処理工程を簡易にしたヒスフェノールAの製
造方法を提供するものである。
てフェノールとアセトンとを含む混合液からビスフェノ
ールAを製造する場合に生ずる上記欠点、すなわち、反
応生成水による触媒活性低下を抑え、アセトン転化率を
向上させ後処理工程を簡易にしたヒスフェノールAの製
造方法を提供するものである。
(問題点を解決しようとする手段)
本発明は、酸性イオン交換樹脂を触媒としてフェノール
とアセトンとから2,2−ヒス(4−ヒドロキンフェニ
ル)プロパン(ビスフェノールA)を製造する方法にお
いて、フェノールとアセトンを含む混合液を酸性イオン
交換樹脂と脱水剤とに同時にまたは交互に接触させて反
応を行なうことを特徴とする2、2−ビス(4−ヒドロ
キシフェニル)プロパンの製造方法である。
とアセトンとから2,2−ヒス(4−ヒドロキンフェニ
ル)プロパン(ビスフェノールA)を製造する方法にお
いて、フェノールとアセトンを含む混合液を酸性イオン
交換樹脂と脱水剤とに同時にまたは交互に接触させて反
応を行なうことを特徴とする2、2−ビス(4−ヒドロ
キシフェニル)プロパンの製造方法である。
反応帯域は1つあるいは2つまたはそれ以上の反応帯を
直列したものから成る。
直列したものから成る。
反応帯域が1つである場合には脱水剤は触媒樹脂と同時
に使用される。イオン交換樹脂と脱水剤は混合されて使
用されても良いし、別の層として繰り返し反応混合液を
各層に循環してもよい。
に使用される。イオン交換樹脂と脱水剤は混合されて使
用されても良いし、別の層として繰り返し反応混合液を
各層に循環してもよい。
反応帯域が2つまたはそれ以上の場合には脱水剤は触媒
と同時に使用されてもよいし、交互に脱水帯として存在
してもよい、各反応帯および脱水帯は連続反応を妨げな
いように、触媒および/または脱水剤の再生、脱水を行
うために1つあるいは2つ以上の並列に置かれた部分か
ら成ることもできる。
と同時に使用されてもよいし、交互に脱水帯として存在
してもよい、各反応帯および脱水帯は連続反応を妨げな
いように、触媒および/または脱水剤の再生、脱水を行
うために1つあるいは2つ以上の並列に置かれた部分か
ら成ることもできる。
フェノールおよびアセトンを含む混合液の流れは、第1
の反応帯域に2送られ、必要な場合には2つあ゛るいは
それ以上の反応帯で反応を完了させられる。この場合ア
セトンは、好ましくは2以上の反応帯に分割しで送られ
る。この方法により各反応帯での生成水を低濃度に抑え
ることができる。またイオン交換便脂塔ての好ましくな
い発熱を最小限度にすることが可能となり、副生ずる不
純物の童を最少に抑えることができる。
の反応帯域に2送られ、必要な場合には2つあ゛るいは
それ以上の反応帯で反応を完了させられる。この場合ア
セトンは、好ましくは2以上の反応帯に分割しで送られ
る。この方法により各反応帯での生成水を低濃度に抑え
ることができる。またイオン交換便脂塔ての好ましくな
い発熱を最小限度にすることが可能となり、副生ずる不
純物の童を最少に抑えることができる。
このような本発明の実施態様の1つを図1に例示した。
しかし実際の実施形態はこれに限定されたものでは無い
。
。
図1では2つのイオン交換樹脂を充填した反応帯と脱水
剤を充填した脱水帯を直列に連ねたものてあり、脱水帯
は2つの並列する部分から成る。2つの脱水帯は同時に
使用してもよいし一方を使用し、残りを別の作業(洗浄
、再生、脱水等)に用いていてもよい。原料は第1の反
応帯のみに供給してもよいし、第2の反応帯に分割して
供給してもよい、とくにアセトンは前記のように分割し
て供給するのが好ましい。
剤を充填した脱水帯を直列に連ねたものてあり、脱水帯
は2つの並列する部分から成る。2つの脱水帯は同時に
使用してもよいし一方を使用し、残りを別の作業(洗浄
、再生、脱水等)に用いていてもよい。原料は第1の反
応帯のみに供給してもよいし、第2の反応帯に分割して
供給してもよい、とくにアセトンは前記のように分割し
て供給するのが好ましい。
従来の方法では上記のようにアセトンを後段の反応器に
供給することは未反応アセトンを増大するのみてあった
が、本発明の方法によればこのようにして供給されたア
セトンも高転化率でヒスフェノールAに変えることが可
能となり反応生成液中ヒスフェノールAの濃度を実質的
に増大させることができる。
供給することは未反応アセトンを増大するのみてあった
が、本発明の方法によればこのようにして供給されたア
セトンも高転化率でヒスフェノールAに変えることが可
能となり反応生成液中ヒスフェノールAの濃度を実質的
に増大させることができる。
本発明の方法に用いられる脱水剤としては、反応型また
は吸着型の脱水剤を用いることができるが、フェノール
可溶性のものは、反応生成物流からの分離が煩雑となる
ため好ましくない。
は吸着型の脱水剤を用いることができるが、フェノール
可溶性のものは、反応生成物流からの分離が煩雑となる
ため好ましくない。
吸着型脱水剤としては無機または有機系のものを用いる
ことができる。無機系の吸着剤としてはシリカテルミナ
、合成セオライト、モレキュラーシーブズ、吸着用活性
炭、モレキーラーシービングカーボンズ等を用いること
ができる。
ことができる。無機系の吸着剤としてはシリカテルミナ
、合成セオライト、モレキュラーシーブズ、吸着用活性
炭、モレキーラーシービングカーボンズ等を用いること
ができる。
有機系の吸着脱水剤としては、スチレンジビニルベンゼ
ン系の吸着樹脂、弱酸性イオン交換樹脂、弱塩基性イオ
ン交換樹脂等を用いることができる。反応用触媒として
メルカプトアミン系化合物で変性した強酸性イオン交換
樹脂を用いる場合には、未変性の当該強酸性イオン交換
樹脂を脱水剤として用いることもてきる。
ン系の吸着樹脂、弱酸性イオン交換樹脂、弱塩基性イオ
ン交換樹脂等を用いることができる。反応用触媒として
メルカプトアミン系化合物で変性した強酸性イオン交換
樹脂を用いる場合には、未変性の当該強酸性イオン交換
樹脂を脱水剤として用いることもてきる。
脱水剤の形体は、粉体、顆粒状、ペレット状または膜状
のものを用いることもできる。脱水剤は各々の形状によ
り流動床、固定充填層、膜モジュール等の形で使用され
る。
のものを用いることもできる。脱水剤は各々の形状によ
り流動床、固定充填層、膜モジュール等の形で使用され
る。
フェノールとアセトンとのモル比は少なくとも2以上で
、フェノールの化学量論的過剰量かくノ 望ましい。適当なモル比は3〜20がよい2またはそれ
以上の連続する反応器で反応を行なう場合には未反応フ
ェノールとアセトンとのモル比を各反応帯域において5
以上とするのが望ましい。
、フェノールの化学量論的過剰量かくノ 望ましい。適当なモル比は3〜20がよい2またはそれ
以上の連続する反応器で反応を行なう場合には未反応フ
ェノールとアセトンとのモル比を各反応帯域において5
以上とするのが望ましい。
反応モル比は、また反応最終段から出る流れの温度と所
望のビスフェノールAの濃度によって決められる。
望のビスフェノールAの濃度によって決められる。
高過ぎるヒスフエ/−ルA濃度はツーノールとの付加物
の結晶を反応帯域で発生させ連続操作を困難にするし、
低すぎる場合には分離工程での無駄な労力を必要とする
。
の結晶を反応帯域で発生させ連続操作を困難にするし、
低すぎる場合には分離工程での無駄な労力を必要とする
。
最適な範囲の例は60℃ではフェノールとアセトンの比
が20〜15であり、100℃では6〜4である。
が20〜15であり、100℃では6〜4である。
アセトンを2以上の反応帯域に分割して送入する場合に
は各反応帯域入口において未反応フェノールとアセトン
とのモル比を10以上トスルのが好ましい、これにより
副生成物の量を大巾に減少することができる。
は各反応帯域入口において未反応フェノールとアセトン
とのモル比を10以上トスルのが好ましい、これにより
副生成物の量を大巾に減少することができる。
反応温度は触媒イオン交換樹脂の劣化が起こらない範囲
で自由に選択しうる。適当な範囲は30〜120℃の温
度であるが50〜100°Cの範囲が好ましい、反応帯
および脱水帯は必要に応じて加熱または冷却することが
できる。各反応帯域または脱水帯域の間で熱交換を行な
ってもよい。
で自由に選択しうる。適当な範囲は30〜120℃の温
度であるが50〜100°Cの範囲が好ましい、反応帯
および脱水帯は必要に応じて加熱または冷却することが
できる。各反応帯域または脱水帯域の間で熱交換を行な
ってもよい。
脱水帯は、定期的または不定期的に吸着した水を除去し
て再使用される。吸着した水の除去は加熱、減圧等の公
知の方法で行うことができる。
て再使用される。吸着した水の除去は加熱、減圧等の公
知の方法で行うことができる。
触媒樹脂と脱水剤を同時に使用した場合には同時に再生
処理、脱水処理を行なってもよいし分離後に脱水剤のみ
を再生してもよい。分離は比重差の利用、篩分は等の公
知の方法による。
処理、脱水処理を行なってもよいし分離後に脱水剤のみ
を再生してもよい。分離は比重差の利用、篩分は等の公
知の方法による。
本発明の方法に用いる酸性イオン交換樹脂触媒は使用に
先立って乾燥されていることが好ましいが、これは必ず
しも必要でない、使用開始後の若干の転化速度および転
化率の低下を除けば、反応液中の水分は直ちに脱水剤あ
るいは脱水剤帯に移動し、触媒樹脂中の水分は僅かとな
るので、乾燥したものを使用した場合と同一の転化速度
、転化率を継続して達することができる。
先立って乾燥されていることが好ましいが、これは必ず
しも必要でない、使用開始後の若干の転化速度および転
化率の低下を除けば、反応液中の水分は直ちに脱水剤あ
るいは脱水剤帯に移動し、触媒樹脂中の水分は僅かとな
るので、乾燥したものを使用した場合と同一の転化速度
、転化率を継続して達することができる。
本発明の方法により得られたヒスフェノール人を含む流
れからは、煩雑なアセトン、水の回収工程を経ることな
く公知の方法、すなわち蒸発によ°るフェノールの除去
あるいは結晶化等によりビスフェノールAを経済的に得
ることができる。
れからは、煩雑なアセトン、水の回収工程を経ることな
く公知の方法、すなわち蒸発によ°るフェノールの除去
あるいは結晶化等によりビスフェノールAを経済的に得
ることができる。
(作用および発明の効果)
本発明の方法においては、反応で生成した水は脱水剤ま
たは脱水剤帯で直ちに除かれるのでイオン交換樹脂を劣
化させることがない。また反応により副生ずる不純物も
本発明の副次的な効果として、水と一緒に脱水剤層で除
去される。
たは脱水剤帯で直ちに除かれるのでイオン交換樹脂を劣
化させることがない。また反応により副生ずる不純物も
本発明の副次的な効果として、水と一緒に脱水剤層で除
去される。
このような作用により、酸性イオン交換樹脂はほとん゛
ど再生することなく長期間継続して使用できる。
ど再生することなく長期間継続して使用できる。
本発明の方法によれば上記のようにフェノールとアセト
ンとから高転化率、高収率で経済的にヒスフェノールA
を製造することができる。
ンとから高転化率、高収率で経済的にヒスフェノールA
を製造することができる。
(実施例)
以下、実施例および比較例により本発明の方法を具体的
に説明する。
に説明する。
実施例1
攪拌器および還流器付きフラスコにフェノール94部、
アセトン5.8部及び触媒用強酸性イオン交換樹脂(バ
イエル社規、レバチット8c−102)5部を仕込み、
更に乾燥した脱水剤(UCC社製、モレキュラーシープ
5A) 10部を入れ80℃に加熱した。1時間後にア
セトン転化率は75%に達し、8時間後にアセトン転化
率は66Xであった、ヒスフェノールAの選択率は85
Xであった。
アセトン5.8部及び触媒用強酸性イオン交換樹脂(バ
イエル社規、レバチット8c−102)5部を仕込み、
更に乾燥した脱水剤(UCC社製、モレキュラーシープ
5A) 10部を入れ80℃に加熱した。1時間後にア
セトン転化率は75%に達し、8時間後にアセトン転化
率は66Xであった、ヒスフェノールAの選択率は85
Xであった。
比較例1
実施例1と同じ条件で脱水剤なしで反応を行なった。1
時間後のアセトン転化率は40%であり、8時間後のア
セトン転化率は80%で、ビスフェノールAの選択率は
83%であった。
時間後のアセトン転化率は40%であり、8時間後のア
セトン転化率は80%で、ビスフェノールAの選択率は
83%であった。
この条件では20時間、〜反応してもアセト/転化率は
95%に達しなかった。
95%に達しなかった。
実施例2
比較例1と同じ条件で反応を開始し、1時間後に実施例
1で使用したものと同一の脱水剤10部を加えた。8時
間後にアセトン転化率は95%に達した。
1で使用したものと同一の脱水剤10部を加えた。8時
間後にアセトン転化率は95%に達した。
実施νIJ 3
3本の管式反応器(長さ80CIn、内経2.5儂)を
直列に結合して、それぞれにチオエタノールアミンで交
換容量の10%を部分的に中和した強酸性陽イオン交換
樹脂(ローム&ハース社製アンバーリスト15)を充填
した、反応器は何れも65°Cに保持した。各反応器の
間にはそれぞれ実施例1で使用した脱水剤100m1を
充填した交換可能な充填層を配置した。フェノールとア
セトン(モル比10:1)とを含む供給流を第1の反応
器から連続的に31/l(触媒)・HRの速度で供給し
た。第1の反応器からの流出流は、供給開始後1時間後
にアセトン転化率75%まで上昇したが2時間目以後は
50%の転化率で一定値となり、水分を0.9%含んで
いた。第1反応器からの流出流は脱水剤層通過後、同一
速度で第2の反応器に送られたがこれは水分を0.1%
以下しか含まなかった。同様にして第2の反応器の流出
流はアセトン転化率80%で水分を06%含み、第2の
脱水剤層通過後水分は0.1%以下となった。同様にし
て第3の反応器からの流出流は、アセトン転化率95%
で水分を03%しか含まなかった。2つの脱水剤層の脱
水剤は3時間毎に新しい層と切替えられた。これにより
48時間の間、アセトン転化率95%で運転可能であっ
た。第3反応器の流出流から水、フエノーノシヲ除き得
られたヒスフェノールAは純度97.5%であった。
直列に結合して、それぞれにチオエタノールアミンで交
換容量の10%を部分的に中和した強酸性陽イオン交換
樹脂(ローム&ハース社製アンバーリスト15)を充填
した、反応器は何れも65°Cに保持した。各反応器の
間にはそれぞれ実施例1で使用した脱水剤100m1を
充填した交換可能な充填層を配置した。フェノールとア
セトン(モル比10:1)とを含む供給流を第1の反応
器から連続的に31/l(触媒)・HRの速度で供給し
た。第1の反応器からの流出流は、供給開始後1時間後
にアセトン転化率75%まで上昇したが2時間目以後は
50%の転化率で一定値となり、水分を0.9%含んで
いた。第1反応器からの流出流は脱水剤層通過後、同一
速度で第2の反応器に送られたがこれは水分を0.1%
以下しか含まなかった。同様にして第2の反応器の流出
流はアセトン転化率80%で水分を06%含み、第2の
脱水剤層通過後水分は0.1%以下となった。同様にし
て第3の反応器からの流出流は、アセトン転化率95%
で水分を03%しか含まなかった。2つの脱水剤層の脱
水剤は3時間毎に新しい層と切替えられた。これにより
48時間の間、アセトン転化率95%で運転可能であっ
た。第3反応器の流出流から水、フエノーノシヲ除き得
られたヒスフェノールAは純度97.5%であった。
比較例2
実施例3と同じ実験を間に脱水剤層を置かない3本の管
式反応器で行なった。生成物流は2時間後からほぼ一定
の組成となり、第1の反応器の流出流はアセトン転化率
50%で09%の水分を含み、第2の反応器の流出流は
アセトン転化率60%で1.1%の水分を含んていた。
式反応器で行なった。生成物流は2時間後からほぼ一定
の組成となり、第1の反応器の流出流はアセトン転化率
50%で09%の水分を含み、第2の反応器の流出流は
アセトン転化率60%で1.1%の水分を含んていた。
第3の反応器の流出流は1.2%の水分を含みアセトン
転化率は65%までしか上昇せず、この流出流から得ら
れたビスフェノールAは純度96%であった。
転化率は65%までしか上昇せず、この流出流から得ら
れたビスフェノールAは純度96%であった。
第1図は、本発明の方法の1つの態様例を示す概略図で
ある。 図中、1はアセトン供給ライン、2はフェノールその他
の供給ライン、3は反応帯1.4は脱水帯、5は反応帯
2を示す。 特許出願人 三井東圧化学株式会社 手 続 油 正 g (方式) 昭和60年2月12日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1事絆の表示 昭和59年特許曽第198494号 2究明の名称 ビスフェノールAのm a 方L 5浦正ケする者 事トドとの関係 特許出頓人 主 所 tj4屯+lS千代田区dが関三丁目2着5
号名 亦(512) 三井東圧化学株式会社41.1
1正請令の日付(発送日) 昭和60年1月29日 5”小止の対象 明細誉の「発明の名称」の欄 6補正の内容
ある。 図中、1はアセトン供給ライン、2はフェノールその他
の供給ライン、3は反応帯1.4は脱水帯、5は反応帯
2を示す。 特許出願人 三井東圧化学株式会社 手 続 油 正 g (方式) 昭和60年2月12日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1事絆の表示 昭和59年特許曽第198494号 2究明の名称 ビスフェノールAのm a 方L 5浦正ケする者 事トドとの関係 特許出頓人 主 所 tj4屯+lS千代田区dが関三丁目2着5
号名 亦(512) 三井東圧化学株式会社41.1
1正請令の日付(発送日) 昭和60年1月29日 5”小止の対象 明細誉の「発明の名称」の欄 6補正の内容
Claims (1)
- 1)酸性イオン交換樹脂を触媒として、フェノールとア
セトンとから2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)
プロパンを製造する方法において、フェノールとアセト
ンを含む混合液を酸性イオン交換樹脂と脱水剤とに、同
時にまたは交互に接触させて反応を行なうことを特徴と
する2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン
の製造方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59198494A JPS6178741A (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 | ビスフエノ−ルaの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59198494A JPS6178741A (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 | ビスフエノ−ルaの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6178741A true JPS6178741A (ja) | 1986-04-22 |
| JPS6352021B2 JPS6352021B2 (ja) | 1988-10-17 |
Family
ID=16392053
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59198494A Granted JPS6178741A (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 | ビスフエノ−ルaの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6178741A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4935553A (en) * | 1988-01-08 | 1990-06-19 | Mitsui Toatsu Chemicals, Inc. | Process for preparing bisphenol A |
| US5087767A (en) * | 1989-12-25 | 1992-02-11 | Mitsui Toatsu Chemicals, Inc. | Method for preparing bisphenol a |
| EP0770590A1 (en) * | 1995-09-29 | 1997-05-02 | General Electric Company | Process for the preparation of bisphenol compounds with simultaneous dehydration |
| EP0814072A3 (de) * | 1996-06-21 | 1998-03-25 | Bayer Ag | Verfahren zur Thermostabilisierung von Bisphenolen |
| JP2008184099A (ja) * | 2007-01-31 | 2008-08-14 | Toyota Boshoku Corp | 車両用シート |
| JP2009262731A (ja) * | 2008-04-24 | 2009-11-12 | Toyota Boshoku Corp | 車両用シートのロック構造 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5419951A (en) * | 1977-07-11 | 1979-02-15 | Shell Int Research | Production of bisphenol |
| JPS5476562A (en) * | 1977-11-09 | 1979-06-19 | Shell Int Research | Manufacture of bisphenols |
-
1984
- 1984-09-25 JP JP59198494A patent/JPS6178741A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5419951A (en) * | 1977-07-11 | 1979-02-15 | Shell Int Research | Production of bisphenol |
| JPS5476562A (en) * | 1977-11-09 | 1979-06-19 | Shell Int Research | Manufacture of bisphenols |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4935553A (en) * | 1988-01-08 | 1990-06-19 | Mitsui Toatsu Chemicals, Inc. | Process for preparing bisphenol A |
| US5087767A (en) * | 1989-12-25 | 1992-02-11 | Mitsui Toatsu Chemicals, Inc. | Method for preparing bisphenol a |
| EP0770590A1 (en) * | 1995-09-29 | 1997-05-02 | General Electric Company | Process for the preparation of bisphenol compounds with simultaneous dehydration |
| EP0814072A3 (de) * | 1996-06-21 | 1998-03-25 | Bayer Ag | Verfahren zur Thermostabilisierung von Bisphenolen |
| JP2008184099A (ja) * | 2007-01-31 | 2008-08-14 | Toyota Boshoku Corp | 車両用シート |
| JP2009262731A (ja) * | 2008-04-24 | 2009-11-12 | Toyota Boshoku Corp | 車両用シートのロック構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6352021B2 (ja) | 1988-10-17 |
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