JPS6181403A - 繊維糊剤 - Google Patents
繊維糊剤Info
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- JPS6181403A JPS6181403A JP20457684A JP20457684A JPS6181403A JP S6181403 A JPS6181403 A JP S6181403A JP 20457684 A JP20457684 A JP 20457684A JP 20457684 A JP20457684 A JP 20457684A JP S6181403 A JPS6181403 A JP S6181403A
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- Japan
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- pva
- sizing agent
- silicon
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- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
■本発明の技術分野
本発明は、優れた糊付は性能を有する繊維糊剤、とりわ
け繊維の経糸糊剤に関する。さらに詳しくは、末端に反
応性の硅素基を有する特定のポリビニルアルコール系重
合体からなる繊維糊剤を用いることにより、水溶液の形
で糊付けし、乾燥により、水分を除去することにより、
末端に硅素基の反応により、高分子化さらには架橋“す
ることができるため、優れた糊付は性能を示し、かつ水
あるいは少量のアルカリを含む水によってこの架橋がた
やすく切断されるため、糊抜き性もすぐnるという特徴
を有する繊維糊剤を提供するものである。
け繊維の経糸糊剤に関する。さらに詳しくは、末端に反
応性の硅素基を有する特定のポリビニルアルコール系重
合体からなる繊維糊剤を用いることにより、水溶液の形
で糊付けし、乾燥により、水分を除去することにより、
末端に硅素基の反応により、高分子化さらには架橋“す
ることができるため、優れた糊付は性能を示し、かつ水
あるいは少量のアルカリを含む水によってこの架橋がた
やすく切断されるため、糊抜き性もすぐnるという特徴
を有する繊維糊剤を提供するものである。
(13)従来技術
従来より繊維糊剤、とりわけ経糸糊剤としては、殿粉、
ポリビニルアルコール(以下PvAト略記することがあ
る。)、アクリル系高分子等が用いられている。このう
ちPVAはその高い造膜性により経糸糊剤として高く評
価されているが、さらに加工性を低下させることなく糊
剤の抱合力の向上、あるいはコスト面からは性能を低下
させずに着糊量を減少させることが望まねている。
ポリビニルアルコール(以下PvAト略記することがあ
る。)、アクリル系高分子等が用いられている。このう
ちPVAはその高い造膜性により経糸糊剤として高く評
価されているが、さらに加工性を低下させることなく糊
剤の抱合力の向上、あるいはコスト面からは性能を低下
させずに着糊量を減少させることが望まねている。
また、製織時の糊抜き性が不良であると、染色むらを起
こすおそれがあり、糊抜き性を改良することも重要な課
題である。
こすおそれがあり、糊抜き性を改良することも重要な課
題である。
(C)発明が解決しようとする問題1、本発明者らはよ
り抱合力の優れたPVA系繊維糊剤、及び着糊量を減少
させてもなお優れた糊剤性能を示すPVA系繊維糊剤で
かつ優れた糊抜き性を示すPVA系繊維糊剤について鋭
意検討した結果、末端に反応性の硅素基を有するポリビ
ニルアルコール系重合体(末端硅素PVAと略称するこ
とがある。)を用いた場合には、従来のPVAよりも糸
の抱合力が高く、毛羽、糸切れ等のトラブルを押さえる
ことができ、また着糊量を低下させた場合にも、抱合力
が低下せず、毛羽、糸切才1等のトラブルを起こしにく
いこと、および製織時の糊抜き性にも慢れることを見い
出し、本発明を完成させるに到った。
り抱合力の優れたPVA系繊維糊剤、及び着糊量を減少
させてもなお優れた糊剤性能を示すPVA系繊維糊剤で
かつ優れた糊抜き性を示すPVA系繊維糊剤について鋭
意検討した結果、末端に反応性の硅素基を有するポリビ
ニルアルコール系重合体(末端硅素PVAと略称するこ
とがある。)を用いた場合には、従来のPVAよりも糸
の抱合力が高く、毛羽、糸切れ等のトラブルを押さえる
ことができ、また着糊量を低下させた場合にも、抱合力
が低下せず、毛羽、糸切才1等のトラブルを起こしにく
いこと、および製織時の糊抜き性にも慢れることを見い
出し、本発明を完成させるに到った。
0問題点を解決する為の手段
本発明の末端硅素PVA系糊剤が糊付は性能にすぐれ、
かつ優れた糊抜き性を示す理由は十分解明されてはいな
いが、本発明の末端硅素基のは分散している場合にはあ
まり反応していないが、糊付は後、乾燥により水分が除
去されるに従い、PvAのビニルアルコールの水酸基と
反応し、一部は珪素基同士が反応し、高分子化、さらに
は架橋するものと考えられる。モして製織時に糊抜きす
る際には、この架橋結合は、水あるいは微量のアルカリ
を含む水によって容易1こ切断され、また末端硅素基が
、用いたアルカリのカチオン部分と反応して塩となって
親水化されるため、溶解しやすくなるものと考えられる
。
かつ優れた糊抜き性を示す理由は十分解明されてはいな
いが、本発明の末端硅素基のは分散している場合にはあ
まり反応していないが、糊付は後、乾燥により水分が除
去されるに従い、PvAのビニルアルコールの水酸基と
反応し、一部は珪素基同士が反応し、高分子化、さらに
は架橋するものと考えられる。モして製織時に糊抜きす
る際には、この架橋結合は、水あるいは微量のアルカリ
を含む水によって容易1こ切断され、また末端硅素基が
、用いたアルカリのカチオン部分と反応して塩となって
親水化されるため、溶解しやすくなるものと考えられる
。
このことは、本発明の末端硅素PVAを単独で被膜化す
ると架橋して、ジメチルスルホキシドのような非プロト
ン溶剤に不溶となるが、その架橋結合は水中あるいはア
ルカリ水溶液中では加水分解して解離し、容易に溶解す
ることから推察されるものである。
ると架橋して、ジメチルスルホキシドのような非プロト
ン溶剤に不溶となるが、その架橋結合は水中あるいはア
ルカリ水溶液中では加水分解して解離し、容易に溶解す
ることから推察されるものである。
このような特異な反応性を有する末端硅素PVAを繊維
糊剤として用いることにより、糊剤として優nた性能を
示し、あるいは低い着糊量でも高い性能を有し、かつ糊
抜き性に優nろ繊維糊剤が得ら口るのである。
糊剤として用いることにより、糊剤として優nた性能を
示し、あるいは低い着糊量でも高い性能を有し、かつ糊
抜き性に優nろ繊維糊剤が得ら口るのである。
本発明で用いられろ末端硅素PvAとしては、下記(1
)式で示されるシリル基を、加水分解した反応性の硅素
基を分子末端に有するPVA系重合体をすべて包含する
ものである。
)式で示されるシリル基を、加水分解した反応性の硅素
基を分子末端に有するPVA系重合体をすべて包含する
ものである。
〔ただし、R1は炭素数1〜20の炭化水素基、ズ′。
より好ましくは炭素数1〜lOの炭化水素基かあり、R
は炭素数1〜20のアルコキシ基、フェノキシ基、アル
キルフェノキシ基またはアシロキシ基、(アルコキシ基
、フェノキシ基、アルキルフェノキシ基、アシロキシ基
は酸素を含有スる置換基を有していても良い。)nは1
〜3の整数である。〕 ここでnは3または2が好ましく、特に3のものが硅素
基の反応性が大きく好ましい。
は炭素数1〜20のアルコキシ基、フェノキシ基、アル
キルフェノキシ基またはアシロキシ基、(アルコキシ基
、フェノキシ基、アルキルフェノキシ基、アシロキシ基
は酸素を含有スる置換基を有していても良い。)nは1
〜3の整数である。〕 ここでnは3または2が好ましく、特に3のものが硅素
基の反応性が大きく好ましい。
上記シリル基をアルカリ、酸あるいは水のみで加水分解
することによりアルコキシ基、アシロキシ基、フェノキ
シ基、アルキルフェノキシ基は、比較的容易にOH基、
OM (Mはアルカリ金属あるいはアンモニウム基など
)となり、反応性の硅素基となる。
することによりアルコキシ基、アシロキシ基、フェノキ
シ基、アルキルフェノキシ基は、比較的容易にOH基、
OM (Mはアルカリ金属あるいはアンモニウム基など
)となり、反応性の硅素基となる。
ここでPvA主鎖と反応性硅素基の結合は特に制限はな
いが、加水分解や加熱により分解し難い基であることが
望ましい。
いが、加水分解や加熱により分解し難い基であることが
望ましい。
本発明の末端硅素PVAはビニルアルコール単位含する
ものである。なお本発明で言う水溶性とは完全に水に溶
解するもの以外に一部不溶物を含むが水に分散できろ水
分散性のものも包含する。しかし、本発明の効果をより
効率よく発揮させるためにはビニルアルコール単位を5
0%以上含む重合体が望ましい。
ものである。なお本発明で言う水溶性とは完全に水に溶
解するもの以外に一部不溶物を含むが水に分散できろ水
分散性のものも包含する。しかし、本発明の効果をより
効率よく発揮させるためにはビニルアルコール単位を5
0%以上含む重合体が望ましい。
ビニルアルコール単位以外の成分単位については重合体
が水溶性もしくは水分散性であれば特に制限はない。例
えばビニルエステル単位、エチレン、プロピレン等のオ
レフィン単位、アクリル酸、メタクリル酸、またはその
塩、アミド、エステル等のビニル単位等が挙げられる。
が水溶性もしくは水分散性であれば特に制限はない。例
えばビニルエステル単位、エチレン、プロピレン等のオ
レフィン単位、アクリル酸、メタクリル酸、またはその
塩、アミド、エステル等のビニル単位等が挙げられる。
これらの単位は、糊付対象繊維の種類等によって、選択
することができる。例えばフィラメント糸を対象とする
場合には、集束性を中心とする抱合力が要求されるので
、柔軟性と接着性がとりわけ高くなるよう、ビニルエス
テル単位を10〜50モル%含む重合体が好ましい。紡
績糸を対象とする場合には、毛羽伏せ能力を中心とする
抱合力、摩耗強度とガムアップなどが重視されるが、こ
の時は含まれろビニルエステル単位は0〜30モル%で
あることが好ましい。
することができる。例えばフィラメント糸を対象とする
場合には、集束性を中心とする抱合力が要求されるので
、柔軟性と接着性がとりわけ高くなるよう、ビニルエス
テル単位を10〜50モル%含む重合体が好ましい。紡
績糸を対象とする場合には、毛羽伏せ能力を中心とする
抱合力、摩耗強度とガムアップなどが重視されるが、こ
の時は含まれろビニルエステル単位は0〜30モル%で
あることが好ましい。
また、ポリエステル系繊維等の合成繊維に対して糊付は
性能を向上させる目的で、ビニルエステル単位のごとき
疎水性単位の他にアクリル酸、メタクリル酸またはその
塩、などのカルボン酸単位またはカルボン酸塩単位、ア
クリルアミド等のアミド単位、2−アクリルアミド−2
−メチルプロパンスルホン酸等のスルホン酸単位または
その塩単位、トリメチル−2−(1−(メタ)アクリル
アミド−1,1−ジメチルエチル)アンモニウムクロリ
ド等のカチオン性単位、等の単位を含んでもよいう 本発明の末端硅素PVAの重合度は種々のものを用いる
ことができる。ただし、末端硅素基の反応による高分子
化さらには架橋による強度の向上が重合度2000以下
、とりわけ1000以下、〔水溶液系の極限粘度〔η〕
を30℃で測定し接円式より求めた重合度(接円式:
IogP = 1.6]3 X log囲ヱゴ)8.3
3 でより顕著であり、好ましい。しかし、重合度があまり
低すぎると架橋の効率が低下するため好ましくなく、重
合度としでは50以上が望ましい。
性能を向上させる目的で、ビニルエステル単位のごとき
疎水性単位の他にアクリル酸、メタクリル酸またはその
塩、などのカルボン酸単位またはカルボン酸塩単位、ア
クリルアミド等のアミド単位、2−アクリルアミド−2
−メチルプロパンスルホン酸等のスルホン酸単位または
その塩単位、トリメチル−2−(1−(メタ)アクリル
アミド−1,1−ジメチルエチル)アンモニウムクロリ
ド等のカチオン性単位、等の単位を含んでもよいう 本発明の末端硅素PVAの重合度は種々のものを用いる
ことができる。ただし、末端硅素基の反応による高分子
化さらには架橋による強度の向上が重合度2000以下
、とりわけ1000以下、〔水溶液系の極限粘度〔η〕
を30℃で測定し接円式より求めた重合度(接円式:
IogP = 1.6]3 X log囲ヱゴ)8.3
3 でより顕著であり、好ましい。しかし、重合度があまり
低すぎると架橋の効率が低下するため好ましくなく、重
合度としでは50以上が望ましい。
本発明の末端硅素PVAの製造法としてはシリル基を加
水分解した硅素基が分子末端に導入されたPvAがえら
れる方法であれば制限はない。例えば加水分解により本
発明の硅素基を与えるシリル基を含有するチオール化合
物共存下に酢酸ビニル等のビニルエステル類をラジカル
重合し、えられる末端にシリル基を有するポリ酢酸ビニ
ル等のポリビニルエステル類をけん化し、ビニルエステ
ル単位のけん化と同時にシリル基を加水分解する方法、
あるいはチオ酢酸共存下に酢酸ビニル等のビニルエステ
ル類をラジカル重合し、えられるポリ酢酸ビニル等のポ
リビニルエステル類をけん化することによりえられる末
端にH8基を有するFVAにシリル基を有するヒニルモ
ノマー例えばヒニルトリメトキシシラン、γ−メタクリ
ルオキシプロピルトリメトキシシランなどを附加反応さ
せメトキシシリル基を加水分解し反応性の硅素基とする
方法でも製造することができる。
水分解した硅素基が分子末端に導入されたPvAがえら
れる方法であれば制限はない。例えば加水分解により本
発明の硅素基を与えるシリル基を含有するチオール化合
物共存下に酢酸ビニル等のビニルエステル類をラジカル
重合し、えられる末端にシリル基を有するポリ酢酸ビニ
ル等のポリビニルエステル類をけん化し、ビニルエステ
ル単位のけん化と同時にシリル基を加水分解する方法、
あるいはチオ酢酸共存下に酢酸ビニル等のビニルエステ
ル類をラジカル重合し、えられるポリ酢酸ビニル等のポ
リビニルエステル類をけん化することによりえられる末
端にH8基を有するFVAにシリル基を有するヒニルモ
ノマー例えばヒニルトリメトキシシラン、γ−メタクリ
ルオキシプロピルトリメトキシシランなどを附加反応さ
せメトキシシリル基を加水分解し反応性の硅素基とする
方法でも製造することができる。
特に前者の製造法が簡便で好ましいが、末端にシリル基
を効率良く導入1゛るためには重合系中のシリル基を有
するチオール化合物のビニルエステルモノマーに対する
濃度をできるだけ一定に保持することが望ましい。該チ
オール化合物の連鎖移動定数が大きいため、例えば該チ
オール化合物とビニルエステルモノマーを混合し、その
まマ該チオール化合物を後添加することなくバッチ重合
スると、該チオール化合物が急激に消費され、なくなっ
てしまい、重合率が進むに従い末端にシリル基を含まな
いポリビニルエステルが多量に副生ずる。従ってこれを
けん化したPVAも末端に硅素基を有しないPVAが多
量に混入したPVA L/かえられず好ましくない。従
って末端に効率良く反応性の硅素基が導入されたPVA
をえるためには重合中に消費されろシリル基含有チオー
ル化合物を後添加により補給し、ビニルエステルモノマ
ーに対する濃度を一定に保持することが好ましい。
を効率良く導入1゛るためには重合系中のシリル基を有
するチオール化合物のビニルエステルモノマーに対する
濃度をできるだけ一定に保持することが望ましい。該チ
オール化合物の連鎖移動定数が大きいため、例えば該チ
オール化合物とビニルエステルモノマーを混合し、その
まマ該チオール化合物を後添加することなくバッチ重合
スると、該チオール化合物が急激に消費され、なくなっ
てしまい、重合率が進むに従い末端にシリル基を含まな
いポリビニルエステルが多量に副生ずる。従ってこれを
けん化したPVAも末端に硅素基を有しないPVAが多
量に混入したPVA L/かえられず好ましくない。従
って末端に効率良く反応性の硅素基が導入されたPVA
をえるためには重合中に消費されろシリル基含有チオー
ル化合物を後添加により補給し、ビニルエステルモノマ
ーに対する濃度を一定に保持することが好ましい。
また、連続重合法により一定の該チオール化合物とビニ
ルエステルを連続的に重合槽へ供給し重合溶液を連続的
に抜き取る方法も重合系中の該チオール濃度を一定に保
持することができ、末端にシリル基を効率よく導入でき
るので好ましい。
ルエステルを連続的に重合槽へ供給し重合溶液を連続的
に抜き取る方法も重合系中の該チオール濃度を一定に保
持することができ、末端にシリル基を効率よく導入でき
るので好ましい。
の炭化水素基、より好ましくは炭素数1〜IOの炭化水
素基、R1は炭素数1〜20のアルコキシ基、フェノキ
シ基、アルキルフェノキシ基、またはアシロキシ基(こ
こでアルコキシ基、フェノキシ基、アルキルフェノキシ
基、アシロキシル基は酸素を含有する置換基を有してい
てもよい)、nは1〜3の整数。〕を含む化合物が使用
される。
素基、R1は炭素数1〜20のアルコキシ基、フェノキ
シ基、アルキルフェノキシ基、またはアシロキシ基(こ
こでアルコキシ基、フェノキシ基、アルキルフェノキシ
基、アシロキシル基は酸素を含有する置換基を有してい
てもよい)、nは1〜3の整数。〕を含む化合物が使用
される。
例えば、3−(トリメトキシシリル)−プロピルメルカ
プタン、3− (トリエトキシシリル)プロピルメルカ
プタン、2−(+−リメトキシシリル)エチルメルカプ
タン、3−(ジメトキシ−メチルシリル)−ブロビルメ
ルカブウン、3−(モノメトキシ−ジメチルシリル)−
プロピルメルカプタン等が挙げらnる。
プタン、3− (トリエトキシシリル)プロピルメルカ
プタン、2−(+−リメトキシシリル)エチルメルカプ
タン、3−(ジメトキシ−メチルシリル)−ブロビルメ
ルカブウン、3−(モノメトキシ−ジメチルシリル)−
プロピルメルカプタン等が挙げらnる。
ビニ・ルエステルの重合は通常のラジカル重合開始剤を
用いて行なわれる。重合に際しては重合系の粘度を下げ
る目的で適当な溶媒を用いることができる。
用いて行なわれる。重合に際しては重合系の粘度を下げ
る目的で適当な溶媒を用いることができる。
重合温度、時間は適宜選択することができろ。
重合終了後未重合の残存ビニルエステルモノマーを分離
除去した後、えられた末端にシリル基を有するボリヒニ
ルエステルを常法によりけん化する。通常メタノール等
のアルコール中、塩基性あるいは酸性触媒を加えけん化
する方法が好ましい。
除去した後、えられた末端にシリル基を有するボリヒニ
ルエステルを常法によりけん化する。通常メタノール等
のアルコール中、塩基性あるいは酸性触媒を加えけん化
する方法が好ましい。
ビニルエステル単位のけん化度は触媒量、けん化時間、
温度等のけん化条件を適宜選択することにより制御でき
る。このけん化反応の際、あるいはの硅素基を有するP
VAがえられる。
温度等のけん化条件を適宜選択することにより制御でき
る。このけん化反応の際、あるいはの硅素基を有するP
VAがえられる。
なおビニルエステルの重合時に共重合可能な不飽和単量
体を共存共重合させ、けん化することにより末端硅素P
’/A系共重合体をえることができる。
体を共存共重合させ、けん化することにより末端硅素P
’/A系共重合体をえることができる。
例えば、エチレン、プロピレン、ブチレン、d −ヘキ
セン等のオレフィン、(メ々)アクリル酸、クロトン酸
、(無水)マレイン酸、フマル酸、イタコン酸等の不飽
和酸、およびそのアルカリエステル、アルカリ塩、(メ
タ)アクリルアミド、N。
セン等のオレフィン、(メ々)アクリル酸、クロトン酸
、(無水)マレイン酸、フマル酸、イタコン酸等の不飽
和酸、およびそのアルカリエステル、アルカリ塩、(メ
タ)アクリルアミド、N。
N−ジメチルアクリルアミド、アルキルビニルエーテル
、2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸
等のスルホン酸含有単量体及びそのアルカリ塩、トリメ
チル−2−(1−(メタ)アクリルアミド−1,1−ジ
メチルエチル)アンモニウムクロリド等のカチオン性単
量体があげられる。
、2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸
等のスルホン酸含有単量体及びそのアルカリ塩、トリメ
チル−2−(1−(メタ)アクリルアミド−1,1−ジ
メチルエチル)アンモニウムクロリド等のカチオン性単
量体があげられる。
更にビニルトリメトキシシラン、アリルトリエトキシシ
ラン等のシリル基含有不飽和単量体を少量共重合するこ
とも出来る。しかしこの場合は得られる末端硅素PVA
の水溶性が阻害されない範囲にすることが好ましい。シ
リル基含有不飽和単量体を共重合し主鎖中にシリル基を
導入する方法ではシリル基の導入がランダムに行なわれ
るため、分子間でシリル基の含量が不均一となり、けん
化したPVAとして平均の導入量よりも珪素基導入量の
多いポリマー成分が生成する。その結果末端と主鎖に多
くの硅素基を含むPVAは硅素基間の反応架橋も多く生
成するためと思われるが水に不溶となる。このため硅素
基間の反応により生成した結合を分解するアルカリ化合
物例えば水酸化ナトIJウム等を添加する必要があり、
糊剤のPHが大きくなる欠点があるので共重合により導
入する硅素基は水に不溶にならない少量にすることが好
ましい。
ラン等のシリル基含有不飽和単量体を少量共重合するこ
とも出来る。しかしこの場合は得られる末端硅素PVA
の水溶性が阻害されない範囲にすることが好ましい。シ
リル基含有不飽和単量体を共重合し主鎖中にシリル基を
導入する方法ではシリル基の導入がランダムに行なわれ
るため、分子間でシリル基の含量が不均一となり、けん
化したPVAとして平均の導入量よりも珪素基導入量の
多いポリマー成分が生成する。その結果末端と主鎖に多
くの硅素基を含むPVAは硅素基間の反応架橋も多く生
成するためと思われるが水に不溶となる。このため硅素
基間の反応により生成した結合を分解するアルカリ化合
物例えば水酸化ナトIJウム等を添加する必要があり、
糊剤のPHが大きくなる欠点があるので共重合により導
入する硅素基は水に不溶にならない少量にすることが好
ましい。
本発明の末端にのみ硅素基を有するPVAは水のみで溶
解できるのが大きな特徴であり、珪素基成分を分子鎖中
に共重合で導入したものと大きく異なる点である。この
両者の差は以下の様に考えられる。つまり本発明の末端
硅素PVAは反応性硅素基とPVAの水酸基との反応が
主体となり、硅素基間の反応が少ないため硅素基による
架橋結合が水中で比較的容易に分解し、溶解するのに対
し、共重合体中の硅素基は硅素基間の反応が多く水中で
も分解し難いため、水には溶解し難くなる欠点があるも
のと考えられる。
解できるのが大きな特徴であり、珪素基成分を分子鎖中
に共重合で導入したものと大きく異なる点である。この
両者の差は以下の様に考えられる。つまり本発明の末端
硅素PVAは反応性硅素基とPVAの水酸基との反応が
主体となり、硅素基間の反応が少ないため硅素基による
架橋結合が水中で比較的容易に分解し、溶解するのに対
し、共重合体中の硅素基は硅素基間の反応が多く水中で
も分解し難いため、水には溶解し難くなる欠点があるも
のと考えられる。
本発明の末端硅素PVA系重合体からなる繊維糊剤の、
糊付けの対象となる繊維としては特に限定はないが、従
来よりPVA系糊剤が好適に用いられているポリエステ
ル、綿糸、ポリエステル−綿混紡糸、等に好適に用いら
れる。
糊付けの対象となる繊維としては特に限定はないが、従
来よりPVA系糊剤が好適に用いられているポリエステ
ル、綿糸、ポリエステル−綿混紡糸、等に好適に用いら
れる。
そして本発明の末端硅素PVA系重合体からなろ繊維糊
剤は、多くの場合、単独で充分な効果を発揮するもので
あるが、必要に応じて従来公知の糊剤、たとえば殿粉、
PVA 、各種の変性PVA、アクリル系糊剤等と併用
しても差支えない。さらに、通常助剤として添加される
油剤、帯電防止剤、消泡剤等の併用もまた許される。以
上、経糸糊剤を中心に説明したが、本発明の繊維糊剤は
織物の樹脂加工、洗濯糊、捺染、あるいはフェルトや不
織布の結合剤等にも好適に利用される。
剤は、多くの場合、単独で充分な効果を発揮するもので
あるが、必要に応じて従来公知の糊剤、たとえば殿粉、
PVA 、各種の変性PVA、アクリル系糊剤等と併用
しても差支えない。さらに、通常助剤として添加される
油剤、帯電防止剤、消泡剤等の併用もまた許される。以
上、経糸糊剤を中心に説明したが、本発明の繊維糊剤は
織物の樹脂加工、洗濯糊、捺染、あるいはフェルトや不
織布の結合剤等にも好適に利用される。
■ 作用及び発明の効果
本発明の繊維糊剤は末端に特定の反応性硅素基を有する
PvAよりなる繊維糊剤で、該PVAの末端硅素基が糊
液中ではほとんど反応架橋していないが、乾燥により水
が除去されると、硅素基が反応架橋し、高分子化する特
性を有し、その結果優れた糊付は性能を示し、かつ、水
またはアルカリ水によってこの架橋は容易に切断するた
め、糊抜き性にも優れるという特有の効果を有するもの
である。
PvAよりなる繊維糊剤で、該PVAの末端硅素基が糊
液中ではほとんど反応架橋していないが、乾燥により水
が除去されると、硅素基が反応架橋し、高分子化する特
性を有し、その結果優れた糊付は性能を示し、かつ、水
またはアルカリ水によってこの架橋は容易に切断するた
め、糊抜き性にも優れるという特有の効果を有するもの
である。
すなわち、従来のPVA系重合体に比べ優れた糊付は性
能を有するという特徴、また従来のPVA系重合体より
も低着糊量でも高い糊剤性能が得られるという特徴をも
ち、かつ糊抜き性シζも優れるという特徴をも合わせ持
つものである。
能を有するという特徴、また従来のPVA系重合体より
も低着糊量でも高い糊剤性能が得られるという特徴をも
ち、かつ糊抜き性シζも優れるという特徴をも合わせ持
つものである。
その結果従来のPVAよりも重合度の低いPVAを用い
てもすぐれたm維糊剤性能を有するので、糊付時の糊剤
糊濃度を上げることが可能となり、水分が少なくなり乾
燥時間やコストを低下できる利点がある。
てもすぐれたm維糊剤性能を有するので、糊付時の糊剤
糊濃度を上げることが可能となり、水分が少なくなり乾
燥時間やコストを低下できる利点がある。
以下、実施例により本発明を更に詳しく説明するが、本
発明はこれによってなんら限定されるものではない。な
お、実施例中、特にことわりのない限り、「%」および
「部」は重量規準を表わす。
発明はこれによってなんら限定されるものではない。な
お、実施例中、特にことわりのない限り、「%」および
「部」は重量規準を表わす。
イ)末端硅 PVAの二整
実施例1
撹拌機、温度計、チッ素ガス尋人管、還流冷却器および
チオール化合物添加装置を付した反応容器中に酢酸ビニ
ル2400部、メタノール500部を仕込み、撹拌しな
がら系内をチッ素置換した後、内温を60℃まで上げた
。この系に3−(トリメトキシシリル)プロピルメルカ
プタン2.4部を加え(チオールの初期添加と称するこ
とにする。)さらに2,2′−アゾビスイソブチロニト
リル0.87部をメタノール100部に溶解した溶液を
添加し重合を開始した。重合開始後3時間にわたって連
続的に3−(1−リメトキシシリル)プロピルメルカプ
タン27 部(チオールの後添加と称することにする。
チオール化合物添加装置を付した反応容器中に酢酸ビニ
ル2400部、メタノール500部を仕込み、撹拌しな
がら系内をチッ素置換した後、内温を60℃まで上げた
。この系に3−(トリメトキシシリル)プロピルメルカ
プタン2.4部を加え(チオールの初期添加と称するこ
とにする。)さらに2,2′−アゾビスイソブチロニト
リル0.87部をメタノール100部に溶解した溶液を
添加し重合を開始した。重合開始後3時間にわたって連
続的に3−(1−リメトキシシリル)プロピルメルカプ
タン27 部(チオールの後添加と称することにする。
)を溶解したメタノール溶i80 部を添加した。3時
間重合を継続した後、重合を停止した。
間重合を継続した後、重合を停止した。
この時点における系内固形分濃度は40.9%(重合率
50,1 %)であった。
50,1 %)であった。
メタノール蒸気の尋人により未反応の酢酸ビニル単量体
を追い出した後、シリル基を末端に有するポリ酢酸ビニ
ルの40%メタノール溶液を得た。
を追い出した後、シリル基を末端に有するポリ酢酸ビニ
ルの40%メタノール溶液を得た。
この重合体のメタノール溶液を40℃で撹拌しながら、
この中に酢酸ビニル単位に対して0.8モル%の水酸化
ナトリウムを溶解したメタノール溶液を添加してケン化
反応を行なった。得られた白色ゲルを粉砕し、メタノー
ルで十分に洗浄した後、乾燥して末端に硅素基を有する
PVAを得た。得られたPVAは重合度216(根因の
式より算出)であり、酢酸ビニル単位のケン化度は80
.3モル%であった。
この中に酢酸ビニル単位に対して0.8モル%の水酸化
ナトリウムを溶解したメタノール溶液を添加してケン化
反応を行なった。得られた白色ゲルを粉砕し、メタノー
ルで十分に洗浄した後、乾燥して末端に硅素基を有する
PVAを得た。得られたPVAは重合度216(根因の
式より算出)であり、酢酸ビニル単位のケン化度は80
.3モル%であった。
この末端硅素PVAの水溶液を調整してポリエステル系
w4雑に対する経糸糊剤としての評価テストを実施した
。評価方法は後記の表1の注(1)〜注(2)に記した
とおりである。結果を表1に示した。
w4雑に対する経糸糊剤としての評価テストを実施した
。評価方法は後記の表1の注(1)〜注(2)に記した
とおりである。結果を表1に示した。
実施例2
チオールの初期添加量を1.16 部に変え、またチオ
ールの後添加量を13.0 部に変えた以外は実施例1
と同様にして重合度446、酢酸ビニル単位のケン化度
78.5 モル%の末端硅素PVAを得た。
ールの後添加量を13.0 部に変えた以外は実施例1
と同様にして重合度446、酢酸ビニル単位のケン化度
78.5 モル%の末端硅素PVAを得た。
このPVAを用いて、経糸糊剤としての評価を実施例1
と同様に実施した。結果を表1に示した。
と同様に実施した。結果を表1に示した。
実施例3
実施例1の重合時にマレイン酸モノメチルを共存させて
得た共重合体をケン化して、マレイン酸単位を1.2モ
ル%含む末端硅素P’/Aを得た。このものの】N N
aQ?水溶液中の30℃の極限粘度より求めた重合度は
520であり、また酢酸ビニル単位のケン化度は79.
4 モル%であった。このものを用いて経糸糊剤とし
ての評価を実施例1と同様に実施した。結果を表1に示
した。
得た共重合体をケン化して、マレイン酸単位を1.2モ
ル%含む末端硅素P’/Aを得た。このものの】N N
aQ?水溶液中の30℃の極限粘度より求めた重合度は
520であり、また酢酸ビニル単位のケン化度は79.
4 モル%であった。このものを用いて経糸糊剤とし
ての評価を実施例1と同様に実施した。結果を表1に示
した。
実施例4
実施例1のa−()−リメトキシシリル)プロピルメル
カプタンのかわりに3−(ジェトキシ−メチルシリル)
プロピルメルカプタン(チオールの初期添加1.23
部、後添加13.8部)を用いた以外は実施例1と同様
にして重合度451、酢酸ビニル単位のケン化度79.
4モル%の末端硅素PVAを得た。乙のPVAを用いて
経糸糊剤としての評価を実施例1と同様に実施した。結
果を表1に示した。
カプタンのかわりに3−(ジェトキシ−メチルシリル)
プロピルメルカプタン(チオールの初期添加1.23
部、後添加13.8部)を用いた以外は実施例1と同様
にして重合度451、酢酸ビニル単位のケン化度79.
4モル%の末端硅素PVAを得た。乙のPVAを用いて
経糸糊剤としての評価を実施例1と同様に実施した。結
果を表1に示した。
実施例5
実施例1の3−(トリメトキシシリル)プロピルメルカ
プタンのかわりに2−(モノエトキシ−ジメチルシリル
)エチルメルカプタン(チオールの初期添加0.97部
、後添加10.9部)を用いた以外は実施例1と同様に
して重合度460、酢酸ビニル単位のケン化度80゜9
モル%の末端硅素PVAを得た。このものを用いて経糸
糊剤としての評価を実施例1と同様に実施した。結果を
表1に示した。
プタンのかわりに2−(モノエトキシ−ジメチルシリル
)エチルメルカプタン(チオールの初期添加0.97部
、後添加10.9部)を用いた以外は実施例1と同様に
して重合度460、酢酸ビニル単位のケン化度80゜9
モル%の末端硅素PVAを得た。このものを用いて経糸
糊剤としての評価を実施例1と同様に実施した。結果を
表1に示した。
比較例1及び2
実施例1の3−(トリメトキシシリル)プロピルメルカ
プタンのかわりに2−メルカプトエタノールを用いた以
外は実施例1と同様にして末端に硅素基を有しないPV
Aを調整し、経糸糊剤として評価した。結果を表1に示
す。比較例1に用いたPVAは重合度224、ケン化度
78.9モル%、比較例2に用いたPVAは重合度45
0、ケン化度81.1モル%であった。
プタンのかわりに2−メルカプトエタノールを用いた以
外は実施例1と同様にして末端に硅素基を有しないPV
Aを調整し、経糸糊剤として評価した。結果を表1に示
す。比較例1に用いたPVAは重合度224、ケン化度
78.9モル%、比較例2に用いたPVAは重合度45
0、ケン化度81.1モル%であった。
比較例3
比較例1の重合時にマレイン酸モノメチルを共存させて
得た共重合体をケン化して、マレイン酸単位を1.2モ
ル%含む、末端に硅素基を有しないPVAを調整し、実
施例1と同様に経糸糊剤として評価した。結果を表1に
示す。用いたPVAの士NNaC1水溶液中の30℃の
極限粘度より求めた重合度は524であり、酢酸ビニル
単位のケン化度は78.1モル%であった。
得た共重合体をケン化して、マレイン酸単位を1.2モ
ル%含む、末端に硅素基を有しないPVAを調整し、実
施例1と同様に経糸糊剤として評価した。結果を表1に
示す。用いたPVAの士NNaC1水溶液中の30℃の
極限粘度より求めた重合度は524であり、酢酸ビニル
単位のケン化度は78.1モル%であった。
表1
注(1) 糊付糸の物性:
i)糊付条件:原糸、クラレクラベラ■50 (1/3
6 r(n 形量) 糊液濃度、8% 糊付温度、50℃ 糊付速度、50m/分 ローラータッチ長、1段、2 “ 段ともに1.0 am 乾燥、ホットエア一方式 11)抱合カニTM式抱合力試験機を用いて、糊付糸の
ほぐnる回数を測定し た。(20℃、65%RH)数 値の大なるほど抱合力の高いこ とを示す。着糊量で割った値も 参考のため示した。
6 r(n 形量) 糊液濃度、8% 糊付温度、50℃ 糊付速度、50m/分 ローラータッチ長、1段、2 “ 段ともに1.0 am 乾燥、ホットエア一方式 11)抱合カニTM式抱合力試験機を用いて、糊付糸の
ほぐnる回数を測定し た。(20℃、65%RH)数 値の大なるほど抱合力の高いこ とを示す。着糊量で割った値も 参考のため示した。
111)みかけの剛さ:ループ法(荷重0.05g)に
よった。(20℃、65 %RH)数値の大なるほ ど剛いことを示す。
よった。(20℃、65 %RH)数値の大なるほ ど剛いことを示す。
注(2)糊抜き性:
ポリエステルタフタに固形分着糊量10%となるように
糊付けし、これを乾燥後、130℃1時間熱処理した後
、次の条件で糊抜き精練し、残糊率を測定した。
糊付けし、これを乾燥後、130℃1時間熱処理した後
、次の条件で糊抜き精練し、残糊率を測定した。
1)糊抜き条件:試料をソーダ灰2g/l、ノイゲンS
S(ノニオノ性界面活性剤、第−工業製薬KK製) 0
.5g/e の混合水溶液中(浴比、l:1OO)で
30秒間煮沸精練した後、苛性ソーダ5g/7?、ノイ
ゲン88、xg/6の混合水1′B液中(浴比、]:1
00)で80℃、15分間精練し、次いで15分間流水
で水洗した後乾燥した。
S(ノニオノ性界面活性剤、第−工業製薬KK製) 0
.5g/e の混合水溶液中(浴比、l:1OO)で
30秒間煮沸精練した後、苛性ソーダ5g/7?、ノイ
ゲン88、xg/6の混合水1′B液中(浴比、]:1
00)で80℃、15分間精練し、次いで15分間流水
で水洗した後乾燥した。
11)残糊量の測定:ヨード呈色法により対照試料と呈
色度を比較して求めた。残糊量の着糊量に対する割合を
もって糊抜き性とした。数値が小なるほど糊抜き性が良
好であることを示す。
色度を比較して求めた。残糊量の着糊量に対する割合を
もって糊抜き性とした。数値が小なるほど糊抜き性が良
好であることを示す。
実施例1〜5の末端硅素PVAからなる繊維糊剤では比
較例1〜3のPVAからなる繊維糊剤に比べ、糊付は糸
の物性が顕著に向上しており、かつ糊抜き性にも優れて
いることがわかる。また、実施例を見れば明らかなよう
に、着糊量を減少させた場合でも、末端硅素PVAから
なる繊維糊剤は通常のPVAからなる繊維糊剤に比べ優
れた糊付は糸の物性を示す。
較例1〜3のPVAからなる繊維糊剤に比べ、糊付は糸
の物性が顕著に向上しており、かつ糊抜き性にも優れて
いることがわかる。また、実施例を見れば明らかなよう
に、着糊量を減少させた場合でも、末端硅素PVAから
なる繊維糊剤は通常のPVAからなる繊維糊剤に比べ優
れた糊付は糸の物性を示す。
実施例6
実施例1のチオールの初期仕込量を0.081%チオー
ルの後添加量を0.8部として、その他は実施例1と同
様にして重合度1690、ケン化度92.5モル%の末
端硅素PVkを得た。この末端硅素PVAの水溶液を調
整して、綿糸に対する糊付は試験テストを実施した。そ
の方法は後記の表2の注(3)〜(6)に記したとおり
である。結果を表2に示す。
ルの後添加量を0.8部として、その他は実施例1と同
様にして重合度1690、ケン化度92.5モル%の末
端硅素PVkを得た。この末端硅素PVAの水溶液を調
整して、綿糸に対する糊付は試験テストを実施した。そ
の方法は後記の表2の注(3)〜(6)に記したとおり
である。結果を表2に示す。
比較例4
実施例1の3−(トリメトキシシリル)プロピルメルカ
プタンのかわりに2−メルカプトエタノール(初期仕込
み0.03部、後添加0.34部)を用いて、末端に硅
素基を有しないPVAを得た。得られたPVAの重合度
は1710、ケン化度は92.2モル%であった。この
PVAを用いて綿糸に対する糊付は試験を実施例6と同
様に実施した結果を表2に示す。
プタンのかわりに2−メルカプトエタノール(初期仕込
み0.03部、後添加0.34部)を用いて、末端に硅
素基を有しないPVAを得た。得られたPVAの重合度
は1710、ケン化度は92.2モル%であった。この
PVAを用いて綿糸に対する糊付は試験を実施例6と同
様に実施した結果を表2に示す。
実施例7
実施例2で用いた末端硅素PVAを用いて綿糸に対する
糊付は試験を実施例6と同様に実施した。
糊付は試験を実施例6と同様に実施した。
結果を表2に示す。
比較例5
比較例2で用いたPVAを用いて綿糸に対する糊付は試
験を実施例6と同様に実施した。結果を表2に示す。
験を実施例6と同様に実施した。結果を表2に示す。
表2
注(3)糊付条件:
原 糸 :綿(1OO%)ro番手
糊付濃度:4%
糊付温度:60℃
糊付浸漬長: 36部m
絞 リ:ゴムロール1段
乾 燥:第1シリンダー、82〜87℃;第2シリンダ
ー、92〜98℃ 注(4)摩耗強度: TM型型合合力試験機使用した。(20℃65%RH)
数値の大きいほど糊付は効果の大きいことを示す。
ー、92〜98℃ 注(4)摩耗強度: TM型型合合力試験機使用した。(20℃65%RH)
数値の大きいほど糊付は効果の大きいことを示す。
注(5) みかけの剛さ:
ループ法(荷重0.05 g )によった。(20℃、
65%RH) 注(6)糊抜き性: 糊付けした糸について実施例1と同じ糊抜き精練を実施
し、9−ド呈色法により残糊率を測定した。
65%RH) 注(6)糊抜き性: 糊付けした糸について実施例1と同じ糊抜き精練を実施
し、9−ド呈色法により残糊率を測定した。
表2から明らかなように実施例6及び実施例7の末端硅
素PVAからなる繊維糊剤は、綿糸に対しても、優れた
糊付は糸物性、糊抜き性を示す。また着糊量を減少させ
た場合でも、通常のPVAからなる繊維糊剤よりも糊付
は糸物性に優れることが明らかとなった。
素PVAからなる繊維糊剤は、綿糸に対しても、優れた
糊付は糸物性、糊抜き性を示す。また着糊量を減少させ
た場合でも、通常のPVAからなる繊維糊剤よりも糊付
は糸物性に優れることが明らかとなった。
特許出願人 株式会社 り ラ し
代 理 人 弁理士本多 堅
Claims (3)
- (1)下記〔1〕式で示されるシリル基を、加水分解し
た反応性の硅素基を分子末端に含有するポリビニルアル
コール系重合体よりなることを特徴とする繊維糊剤。 ▲数式、化学式、表等があります▼〔1〕 ただし、R^1は炭素数1〜20の炭化水素基、R^2
は炭素数1〜20のアルコキシ基、フェノキシ基、アル
キルフェノキシ基、またはアシロキシ基、(ここでアル
コキシ基、フェノキシ基、アルキルフェノキシ基、アシ
ロキシ基は酸素を含有する置換基を有していてもよい。 )より選ばれる基であり、nは3〜1の整数である。 - (2)末端に反応性の硅素基を含有するポリビニルアル
コール系重合体が重合度50以上の重合体である特許請
求の範囲第1項記載の繊維糊剤。 - (3)〔 I 〕式のシリル基のnが2以上である特許請
求の範囲第1項記載の繊維糊剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20457684A JPS6181403A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | 繊維糊剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20457684A JPS6181403A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | 繊維糊剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6181403A true JPS6181403A (ja) | 1986-04-25 |
| JPH0556362B2 JPH0556362B2 (ja) | 1993-08-19 |
Family
ID=16492752
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20457684A Granted JPS6181403A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | 繊維糊剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6181403A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996022044A1 (en) * | 1995-01-18 | 1996-07-25 | Kureha Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Method of dusting prevention and mite-control and antibacterial treatment of buckwheat husks |
-
1984
- 1984-09-28 JP JP20457684A patent/JPS6181403A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996022044A1 (en) * | 1995-01-18 | 1996-07-25 | Kureha Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Method of dusting prevention and mite-control and antibacterial treatment of buckwheat husks |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0556362B2 (ja) | 1993-08-19 |
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